JP2021181102A - アーク溶接機及びアーク溶接方法 - Google Patents

アーク溶接機及びアーク溶接方法 Download PDF

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一浩 児嶋
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Abstract

【課題】厚板溶接用の多電極サブマージアーク溶接機が使用でき、かつ、多電極サブマージアーク溶接で用いる溶接条件を大きく変更することなく、フラックスを用いないで、ガスシールドアーク溶接できる技術を提供する。【解決手段】厚みが10mm以上の厚鋼板を、複数の電極ワイヤを用いてアーク溶接するためのアーク溶接機であって、前記電極とノズルとの間に設けられたシールドガスの通路と、前記ノズルを冷却する手段を有し、複数の電極ワイヤのうち最も溶接方向進行側の電極ワイヤは直径3.2〜4.0mmの電極ワイヤを、他の電極ワイヤは直径3.2〜6.4mmの電極ワイヤを送出し、最も溶接進行側にあるトーチが鋼板に垂直な向きから溶接進行方向に0<θ<30°傾いており、電極電流を500A以上とすることができることを特徴とするアーク溶接用トーチを複数備え、最大制御電流が600A以上、最大制御電圧が50V以上であることを特徴とするアーク溶接機を用いてアーク溶接を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、厚鋼板を多電極で高能率にアーク溶接するアーク溶接機、及びアーク溶接方法に関する。
厚鋼板の溶接には、高効率で溶接ができるサブマージアーク溶接が主に用いられている。サブマージアーク溶接では、フラックスを多量に使用するため、それに要するコストが問題となっている。このため、サブマージアーク溶接と同等の効率性を有し、かつ、溶接材料コストの削減を達成できる溶接方法の開発が求められている。
フラックスの使用量を低減あるいは削減して、厚鋼板を高能率に溶接できるとされる技術として特許文献1、2に示すような技術がある。
特許文献1には、鋼板の突き合わせ部にガスシールドアーク溶接を行い、ガスシールドアーク溶接の後方でサブマージアーク溶接を行う複合溶接方法に関して、ガスシールドアーク溶接を2電極以上で行うとともにガスシールドアーク溶接の第1電極でワイヤ径1.4〜2.4mmの溶接用ワイヤを使用し、かつ第1電極の電流密度を320A/mm以上とするとともに、前記ガスシールドアーク溶接の最後尾の電極と前記サブマージアーク溶接の第1電極との電極間距離を40〜100mmとする技術が開示されている。
特許文献2には、板厚12mm以上の鋼板を、直径3mm以上のソリッドワイヤを用いて、Ar+COの混合ガス雰囲気中で、鋼板表裏面を各1パスでガスシールドアーク溶接する技術が開示されている。
特開2010−221298号公報 特公昭54−31753号公報
フラックスを用いるガスシールドアーク溶接の場合、溶接前にフラックスの散布し、溶接後に除去する必要があり、さらに、使用したフラックスの処理を行う必要があるため、製造コストが高くなる問題がある。
特許文献1の技術は、依然としてフラックスを用いるサブマージアーク溶接が実施されており、コストの改善の点では十分でない。
特許文献2では、フラックスを用いていないが、太径のワイヤを取り扱えるガスシールド溶接トーチを準備する必要があるという問題がある。
そこで、本発明は、厚板溶接用の多電極サブマージアーク溶接機が使用でき、かつ、多電極サブマージアーク溶接で用いる溶接条件を大きく変更することなく、フラックスを用いずにガスシールドアーク溶接できる技術を提供し、厚鋼板の溶接における製造コストの低減を図ることを課題とする。
本発明では、前記の課題に対して、厚板溶接用の多電極サブマージアーク溶接機を用い、フラックスを散布することなく、電極の周囲からシールドガスを噴出できるトーチを用いて溶接部をガスによりシールドして、シールド雰囲気を維持した状態で、大径のワイヤを用いてアーク溶接することによって上記課題を解決した。本発明の要旨は、以下のとおりである。
(1)厚みが10mm以上の厚鋼板を、複数の電極ワイヤを用いてアーク溶接するためのアーク溶接機であって、電極とノズルとの間に設けられたArとCOの混合ガス、又はCOガスであるシールドガスの通路と、上記ノズルを冷却する手段を有し、上記複数の電極ワイヤのうち最も溶接方向進行側の電極ワイヤは直径3.2〜4.0mmの電極ワイヤを、他の電極ワイヤは直径3.2〜6.4mmの電極ワイヤを送出し、電極電流を500A以上とすることができるアーク溶接用トーチを複数備え、上記複数のアーク溶接用トーチのうち、最も溶接進行側にあるトーチが鋼板に垂直な向きから溶接進行方向に0°超、30°以下傾いており、最大制御電流が600A以上、最大制御電圧が50V以上であることを特徴とするアーク溶接機。
(2)前記シールドガスとして、Arと5〜90体積%COの混合ガスを用いることができることを特徴とする前記(1)のアーク溶接機。
(3)前記厚鋼板へのスパッタ付着量を8.4mg/cm以下とできることを特徴とする前記(1)又は(2)のアーク溶接機。
(4)前記(1)〜(3)のいずれかのアーク溶接機を用いて、厚みが10mm以上の厚鋼板を、複数の電極ワイヤを用い、前記シールド治具内にArとCOの混合ガス、又はCOガスであるシールドガスを流しながら、上記複数の電極ワイヤのうち最も溶接方向進行側の電極ワイヤの直径を3.2〜4.0mm、他の電極ワイヤの直径を3.2〜6.4mm、各電極の電流を600A以上、電圧を30V以下とし、上記複数のアーク溶接用トーチのうち、最も溶接進行側にあるトーチを、鋼板に垂直な向きから溶接進行方向に0°超、30°以下傾けてアーク溶接を行うことを特徴とするアーク溶接方法。
(5)前記シールドガスがArと5〜90体積%COの混合ガスであることを特徴とする前記(4)のアーク溶接方法。
(6)前記厚鋼板へのスパッタ付着量が8.4mg/cm以下となることを特徴とする前記(4)又は(5)のアーク溶接方法。
(7)アーク切れが1mあたり2回以下であることを特徴とする前記(4)〜(6)のいずれかのアーク溶接方法。
本発明によれば、厚鋼板の溶接においてフラックスの使用が不要となり、溶接材料、及び溶接作業にかかるコストを大幅に低減できる。
本発明のアーク溶接機に用いるアーク溶接用トーチの概略を示す図である。 本発明のアーク溶接機におけるアーク溶接用トーチの配置の一例を示す図である。 アーク現象の様子を示す図である。 埋もれアークの概略を示す図である。 本発明のアーク溶接方法により形成されたビード外観示す写真を用いた図である。 本発明のアーク溶接方法により形成されたビードのX線画像を示す写真を用いた図である。 溶接ビード断面を示す写真を用いた図である。
以下、本発明の基本的な実施の形態を、図面を用いて説明する。
本発明では、基本的に、既存の多電極サブマージアーク溶接機を用いて、溶接部にフラックスを散布することなく、本発明のトーチを配置し、溶接部周辺をシールドガス雰囲気に維持しつつ、アーク溶接機を溶接しようとする鋼板(以下「母材鋼板」という)間に形成された開先に沿って相対的に移動させて、開先を1パスあるいは多パスで溶接を行う。
図1を参照して説明する。本発明のアーク溶接用トーチ10は、電極11と、電極11を囲繞するノズル12を備え、電極とノズルとの間を通路として、シールドガス供給部13より供給されるArとCOの混合ガス、又はCOガスであるシールドガスを流すことができる。また、ノズルを冷却する冷却媒体供給部14を備える。電極は、直径3.2〜6.4mmの電極ワイヤを送出し、電極電流を500A以上とすることが可能である。
アーク溶接用トーチ10は、溶接部に近い位置に配置されるため、アーク溶接を行うと高温となり、ノズル12の温度が上昇するので、冷却媒体供給部14に冷却水等の冷却媒体を供給することにより、ノズル12が冷却される。
電極ワイヤとしては、最も溶接方向進行側の電極ワイヤには、スパッタ抑制の観点から直径を3.2〜4.0mmのワイヤを、他の電極ワイヤには直径3.2〜6.4mmのワイヤを用いる。このため、溶接トーチの先端部に設けられ、電極ワイヤに溶接電流を通電する通電チップの内径もワイヤ径に応じて直径3.2〜6.4mmの内径を有するものを用いる。
また、複数のトーチのうち最も溶接進行方向前方側のトーチは、被溶接部材に対して垂直から溶接進行方向前方側に0°超、30°以下、好ましくは5〜30°、より好ましくは10〜30°傾けて配置する。これは、溶融プールが最も前方のトーチよりも先行し、その部分が十分にシールドされずにブローホールが発生することを抑制するためである。さらに後極側にガスが流れ、後極ガス気流との相乗効果でシールド範囲が広がり複数電極における電極間のシールド効果も得られる。
図3にアーク現象の様子を示す。(a)は本発明のアーク溶接トーチ冶具を用いてアーク溶接を行ったものであり、溶融プールが先行していない。(b)は最も前方のトーチを被溶接部材と垂直にしたものであり、最も前方のトーチよりも溶融プールが先行している。
本発明は、厚さ10mm以上の厚鋼板を母材鋼板とし、その鋼板に形成された開先部に対し本発明のトーチを複数本用いて溶接を行う際に好適である。
母材鋼板の厚さを10mm以上となると、通常、多電極ガスシールドアーク溶接では、母材鋼板間に形成された開先内を1パス(一層盛り)で溶接できない。例えば、板厚100mmの厚鋼板の場合、多パス溶接になり、従来のフラックスを使用するサブマージアーク溶接では、1パスごとにスラグを除去する必要が生じる。本発明では、フラックスを使用しないので、スラグを除去する手間が省け、作業効率が大幅に上昇する。本発明においては、板厚の上限は特に限定されない。
アーク溶接機としては、電極ワイヤを送給・案内する溶接トーチを複数本設けた多電極サブマージアーク溶接機を用いることができる。
使用するトーチの数は、母材鋼板の板厚に応じて、たとえば2〜5本の間で適宜選択できる。配置は特に限定されない。たとえば、図2に示すように、複数のノズルを、それぞれ異なる角度で設置することができる。
このようにアーク溶接用トーチ10を配置しシールドガスを溶接部に供給しながら溶接することにより、溶接部がガスによりシールドされ、シールド雰囲気を維持した状態でアーク溶接を行うことが可能となり、フラックスを散布することなく良好なアーク溶接を行うことができる。
厚鋼板の溶接にあたっては、アーク溶接用トーチの先端を、鋼板上10〜30mm程度の位置にセットする。
アーク溶接は、電極を囲繞するノズルからシールドガスを流して、シールド雰囲気とした後、溶接をスタートし、シールドガス雰囲気を維持しながら開先内を溶接する。
溶接条件としては、通常の多電極サブマージアーク溶接の条件を採用することができる。ただし、厚みが10mm以上の厚鋼板をアーク溶接する際には大電流、大電圧を制御できる必要があり、最大制御電流が600A以上、最大制御電圧が50V以上であるアーク溶接機を用いるのが好ましい。
本発明では、フラックスを用いないため、スパッタの発生は避けられない。スパッタの発生を少なくするには、少なくとも先行電極は、サブマージアーク溶接で通常用いられているアーク電圧より低い電圧にして、アークをいわゆる埋もれアークの状態にすることが望ましい。図4に埋もれアークの概略を示す。(a)が通常のアーク溶接であり、(b)が埋もれアークである。
埋もれアークの状態とするための条件としては、たとえば、複数の電極ワイヤの直径を4.0mm以下とし、各電極の電流を600A以上、電圧を30V以下にする方法が挙げられる。このような条件にすることにより、鋼板へのスパッタ付着量が少なく抑えられ、好ましくは8.4mg/cm以下とすることができる。
また、アーク切れを少なく抑えることが可能となる。具体的には1mあたり2回以下に抑えることができる。さらに、ブローホールの発生を抑制できる。
シールドガスとしてはArと5〜90体積%COの混合ガスを用いる。アークの安定性の観点からは、Arと10〜30体積%COの混合ガスが好ましい
各トーチから噴出するシールドガスの供給量は、溶接部周辺がシールドガス雰囲気に維持できる量であればよく、40〜150l/minが好ましい。
以上説明した実施の形態は本発明の一例であり、本発明は、該実施の形態により制限されるものではなく、上記以外の実施の形態も実施可能である。
次に、本発明の実施可能性及び効果を確認するために実施例を示す。
[実施例1]
図1に示すアーク溶接用トーチを、1本目のトーチを鋼板に対して垂直から−15°になるように配置し、2本目は−5°、3本目は10°傾けて配置した(負の角度は溶接進行方向前方側に、正の角度は溶接進行方向後方側に傾いていることを意味するものとする)。1本目と2本目、2本目と3本目のトーチの先端は、それぞれ35mm離した。電極ワイヤには、4.0mm径のものを用いた。シールドガスにはAr−20%COガスを用い、溶接中、それぞれのシールド治具に200l/minの量で流した。
厚鋼板には底部角度が70°で深さ9mmのV溝からなる開先加工を施し、シールドガスを流した後、開先内を1パスで溶接した。
溶接時の電流は1本目のトーチからそれぞれ、700、700、600Aとし、電圧はそれぞれ、29V、33V、29Vとした。電流は、1本目は直流、2本目、3本目はそれぞれ、位相0°、120°の交流電流とした。溶接速度は1m/minとした。
これらの条件は、同じ開先を3電極でサブマージアーク溶接する際に採用される条件と同様の条件である。
溶接後のビード外観の写真を図5に、ビードをX線で撮影した写真を図6に、ビード断面の写真を図7に示す。これらの写真に示されるように、本発明による方法では、サブマージアーク溶接で得られるビード形状と同等のものが得られた。また、ビード内部に欠陥も認められなかった。
[実施例2]
実施例1と同様の装置を用いて、種々の板厚の厚鋼板に、種々の形状のV溝からなる開先加工を施し、電極の数、電流、電圧、及び電極直径を変化させ、また、溶接速度、シールドガスのCO分率、ガス流量、ガス置換時間を変化させて、スパッタ量、アーク切れ、溶接部のブローホールの有無を評価した。
表1に試験条件を示す。電極間の距離は10〜35mmとし、位相は1電極目:DC/AC、2電極目:AC(位相0〜360°)、3電極目:AC(位相90〜360°)、4電極目:AC(位相0〜360°)で、適宜変更した。
Figure 2021181102
スパッタ量は、試験体上に300mm×60mmの薄板を設置し、付着したスパッタの重量を測定し、スパッタ発生量は8.4mg/cm2以下のものを「○」とした。アーク切れは、2回以下のものを「○」とした。ブローホールの有無は、実施例1と同様に、ビードをX線で撮影した写真により確認した。結果を表2に示す。
Figure 2021181102
以上より、本発明によれば、厚板溶接用の多電極サブマージアーク溶接用の溶接装置を使用し、かつ、多電極サブマージアーク溶接で用いる溶接条件を大きく変更することなく、フラックスを用いないで、ガスシールドアーク溶接できることが確認された。
10 アーク溶接用トーチ
11 電極
12 ノズル
13 シールドガス供給部
14 冷却媒体供給部
21 鋼板
30 電極
31 溶接金属
32 溶融池
33 スパッタ

Claims (7)

  1. 厚みが10mm以上の厚鋼板を、複数の電極ワイヤを用いてアーク溶接するためのアーク溶接機であって、
    電極とノズルとの間に設けられたArとCOの混合ガス、又はCOガスであるシールドガスの通路と、上記ノズルを冷却する手段を有し、
    上記複数の電極ワイヤのうち最も溶接方向進行側の電極ワイヤは直径3.2〜4.0mmの電極ワイヤを、他の電極ワイヤは直径3.2〜6.4mmの電極ワイヤを送出し、電極電流を500A以上とすることができるアーク溶接用トーチを複数備え、
    上記複数のアーク溶接用トーチのうち、最も溶接進行側にあるトーチが鋼板に垂直な向きから溶接進行方向に0°超、30°以下傾いており、
    最大制御電流が600A以上、最大制御電圧が50V以上である
    ことを特徴とするアーク溶接機。
  2. 前記シールドガスとして、Arと5〜90体積%COの混合ガスを用いることができることを特徴とする請求項1に記載のアーク溶接機。
  3. 前記厚鋼板へのスパッタ付着量を8.4mg/cm以下とできることを特徴とする請求項1又は2に記載のアーク溶接機。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のアーク溶接機を用いて、
    厚みが10mm以上の厚鋼板を、複数の電極ワイヤを用い、前記シールド治具内にArとCOの混合ガス、又はCOガスであるシールドガスを流しながら、上記複数の電極ワイヤのうち最も溶接方向進行側の電極ワイヤの直径を3.2〜4.0mm、他の電極ワイヤの直径を3.2〜6.4mm、各電極の電流を600A以上、電圧を30V以下とし、上記複数のアーク溶接用トーチのうち、最も溶接進行側にあるトーチを、鋼板に垂直な向きから溶接進行方向に0°超、30°以下傾けてアーク溶接を行うことを特徴とするアーク溶接方法。
  5. 前記シールドガスがArと5〜90体積%COの混合ガスであることを特徴とする請求項4に記載のアーク溶接方法。
  6. 前記厚鋼板へのスパッタ付着量が8.4mg/cm以下となることを特徴とする請求項4又は5に記載のアーク溶接方法。
  7. アーク切れが1mあたり2回以下であることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載のアーク溶接方法。
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