JP2021148102A - 多気筒内燃機関のシリンダヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】3気筒以上の内燃機関のシリンダヘッドにおいて、シリンダヘッドをコンパクト化して排気ポートの出口を1つの排出口部に集約しつつ、排気ポート間での排気ガスの入り込みを防止する。【解決手段】3気筒の内燃機関の場合は、第1排気ポート5の出口5aと第3排気ポート7の出口7aとは、高さは同じにしつつ、隔壁14によって仕切られている。他方、第2排気ポート6の出口6aは、第1及び第3の排気ポート5,7の出口5a,7aの下方に位置している。第1排気ポート5と第3排気ポート7との交叉角度が大きくても、隔壁14によって排気ガスの入り込みを防止できる。第2排気ポート6の出口6aは第1及び第3の排気ポート5,7の出口5a,7aの下方に配置されているため、各出口5a,6a,7aが1つの纏まりを持っており、排気ターボ過給機や触媒ケースなどの排気系部材との整合性は保たれている。【選択図】図2

Description

本願発明は、3気筒以上の多気筒内燃機関のシリンダヘッドに関するものであり、より詳しくは、各排気ポートの排気ガスを1つの排出口部に集約して排出するタイプのシリンダヘッドに関するものである。
多気筒内燃機関のシリンダヘッドに関して、外付けの排気マニホールドを無くして、集合通路を内部に一体化して、1つの排出口を排気側面に開口させることが行われている(例えば特許文献1)。このタイプはいわば排気マニホールド内蔵型と云えるもので、シリンダヘッドの排気側面に、ターボ過給機が取り付けられたり触媒ケースが取り付けられたりしている。
特開2011−157827号公報
この排気マニホールド内蔵型のシリンダヘッドを採用すると、上記のとおり外付けの排気マニホールドが不要になるため機関全体をコンパクト化できるが、例えば3気筒内燃機関の場合、排出口が排気側面の前後中間部に配置されていると、1番目の排気ポートと3番目の排気ポートとの交叉角度が鈍角になるため、排気ガスの直進性により、1番目の排気ポートの排気ガスが3番目の排気ポートに流入したり、逆に、3番目の排気ポートの排気ガスが1番目の排気ポートに流入したりしやすいという問題がある。
4気筒内燃機関でも同様であり、2番目と3番目の排気ポートの排気ガスはスムースに排出口に向かうが、1番目の排気ポートから排出された排気ガスが4番目の排気ポートに流入したり、逆に、4番目の排気ポートから排出された排気ガスが1番目の排気ポートに流入しやすいという問題がある。
このように、端部の排気ポート同士で排気ガスが流入する現象があり、これを阻止するためには、排出口の位置をできるだけシリンダボアから遠ざけて、端部の排気ポート同士が成す交叉角度を小さくしたらよいと云えるが、この対応ではシリンダヘッドが大型化してしまい、排気マニホールド内蔵型としたことの意味が低下してしまうことになる。
本願発明はかかる現状に鑑みなされたものであり、排気マニホールド内蔵型のシリンダヘッドにおいて、コンパクト化は維持しつつ、各排気ポートからの排気ガスの排出を確実化しようとするものである。
本願発明は、シリンダボアがクランク軸線方向に3つ以上並んでいる多気筒内燃機関のシリンダヘッドに係るもので、このシリンダヘッドは、
「前記各シリンダボアに対応した排気ポートの群と、前記排気ポートの出口が集約された1つの排出口部とを備えており、
前記排気ポートの群のうちクランク軸線方向を向いて前後両側に位置した端部排気ポートと、前記端部排気ポートの間に位置した中間排気ポートとが高さを変えて排気側面に開口しており、かつ、前記2つの端部排気ポートの出口は互いに連通することなく隔壁で仕切られた状態で排気側面に開口している」
という構成になっている。
端部排気ポートと中間排気ポートとの出口はいずれを上下に配置してもよいが、端部排気ポートは長さが長いので、端部排気ポートの出口を上に位置させるのが好ましい。すなわち、出口が上に位置していると、排気ポートの上下方向の曲がりはあまりなくて排気ガスの流れがスムースであるため、長さが長い端部排気ポートの出口を上に配置することにより、各排気ポートの排気ガスの排出のスムースさを均一化できる。
本願発明では、端部排気ポートの出口は1つの排出口部に集約されつつ、排気ガスの入り込みが懸念される端部排気ポートの出口は隔壁によって仕切られているため、端部排気ポート同士で排気ガスが入り込むことはない。従って、各排気ポートに排出された排気ガスがシリンダヘッドの内部で滞留する現象を解消して、各排気ポートから排気ガスをスムースに排出することを確実化できる。
そして、端部排気ポートの口部と中間排気ポートの口部とが上下に分かれているため、排出口部がクランク軸線方向に長くなり過ぎることを防止して、ターボ過給機や触媒ケース等の排気系部材との適合性を確保できる。
実施形態に係るシリンダヘッドの側面図である。 図1のII-II 視断面図である。 (A)は図2のA−A視断面図、(B)は図2のB−B視断面図である。 変形例を示す図である。
次に、本願発明を自動車用内燃機関のシリンダヘッドに適用した実施形態を図面に基づいて説明する。以下では、方向を特定するため前後・左右の文言を使用するが、前後方向はクランク軸線方向であり、左右方向はクランク軸線方向及びシリンダボア軸線方向と直交した方向である。前と後ろについては、タイミングチェーンが配置される側を前、ミッションケースが配置される側を後ろとしている。図1,2に方向を明示している。
本実施形態の内燃機関は3気筒であり、そこで、シリンダヘッド1には、ペントルーフ型(図3参照)の第1〜第3の凹所2〜4が、クランク軸線方向に並んで形成されている。そして、第1凹所2には第1排気ポート5の始端が開口し、第2凹所3には第2排気ポート6の始端が開口し、第3凹所4には第3排気ポート7の始端が開口している。本実施形態では、請求項との関係では、第1排気ポート5と第3排気ポート7とが端部排気ポートに該当し、第2排気ポート6が中間排気ポートに該当する。
各排気ポート5,6,7は、その他端部は2つに分岐しており、一対の始端部はそれぞれ排気バルブ8で開閉されている。他方、各排気ポート5,6,7の出口5a,6a,7aは、シリンダヘッド1の排気側面1aのうち前後略中間部の排出口部9に纏まって開口している。図2に示すように、排出口部9は排気側面1aの他の部位から少し突出したランド状になっており、排気ターボ過給機におけるタービンハウジングが固定されるか、又は、触媒ケースの排気ガス流入口(継手管)が接続される。すなわち、排出口部9には、排気系部材がボルトで固定される。
図1に示すように、排出口部9は大まかには前後長手の長方形になっており、その対角部に、排気ターボ過給機又は触媒ケースを締結するためのタップ穴10が空いている。なお、図2において符号11で示すのは点火プラグを配置するイグニッションホール、符号12で示すのはヘッドボルト挿通穴、符号13で示すのはセンター冷却水ジャケットである。
排出口部9は第2凹所3の真横に位置しているため、第1凹所2と第3凹所4とは排出口部9から遠くなっており、従って、第1排気ポート5及び第3排気ポート7は長さが長くなっている。このため、第1排気ポート5及び第3排気ポート5は、シリンダボアの軸線方向から見た図2において、排出口部9の中央部を通る左右長手軸線Oに対して前後対称の状態で傾斜している。
また、第1排気ポート5及び第3排気ポート7は、クランク軸線方向から見た図3(B)の状態では、排出口部9に向けて高くなるように緩く湾曲している。そして、第1排気ポート5の出口5aと第3排気ポート7の出口7aとは、同じ高さで排出口部9に配置されていると共に、鉛直状の姿勢の第1隔壁14によって前後に分かれている。従って、第1隔壁14が請求項に記載した隔壁になる。
他方、第2排気ポート6は、シリンダボアの軸線方向から見た図2においては、排出口部9の中央部を通る左右長手軸線Oを通る姿勢になっている一方、クランク軸線方向から見た図3(A)の状態では、始端からいったん高くなるように曲がりつつ、左右の中途部で低くなるように曲がっており、これにより、第2排気ポート6の出口6aを第1及び第3の排気ポート5,7の出口5a,7aよりも低い高さに設定している。
第1及び第3の排気ポート5,7の出口5a,7aと第2排気ポート6の出口6aとは、図1において前後方向に広がる第2隔壁15によって仕切られている。従って、第1隔壁14と第2隔壁15とは、互いに繋がっていて全体として逆T形の形態を成している。なお、第2隔壁15を無くして、第1隔壁14を第2排気ポート6の下面まで延ばすことも可能である。
各出口5a,6a,7aの開口面積は略同じになっており、かつ、排出口部9は、全体として前後長手の形態になるように1つに纏まっている。そこで、各出口5a,6a,7aを前後長手の略長方形としつつ、第1及び第3の排気ポート5,7の出口5a,7aの前後幅よりも、第2排気ポート6の出口6aの前後幅を大きく設定している。
図4の変形例に示すように、3つの出口5a,6a,7aの群が全体として小判形の形態を成すように形成することも可能である。排気ターボ過給機の排気ガス流入口も触媒ケースの1つの排気ガス流入口も、前後長手の小判形に形成されていることが一般的であるので、図4の形態を採用すると、一般的な排気ターボ過給機及び触媒ケースへの適合性に優れている。
図3に示すように、シリンダヘッドには、排気ポート5,6,7の群の上に位置した排気側上段冷却水ジャケット16と、排気ポート5,6,7の群の下に位置した排気側下段冷却水ジャケット17とが形成されている。これら上下の排気側冷却水ジャケット17,18は、第2排気ポート6が途中から下向きに曲がっていることに対応して、第2排気ポート6の箇所で下向きに曲がっている。
この場合、第2排気ポート6のうち下向き部の下方にはシリンダヘッド1の肉部の余裕が少ないため、第2排気ポート6における下向き部の下方では、排気側下段冷却水ジャケット17は、上下幅を小さくしつつ左右長さを長くすることにより、断面積の過剰な変化を防止している。
以上の説明のとおり、本実施形態では、3本の排気ポート5,6,7の出口5a,6a,7aは互いに独立した状態で1つの排出口部9に開口しているため、排出口部9の突出寸法を必要最小限度に抑えつつ、第1排気ポート5と第3排気ポート7との間での排気ガスの入り込みを防止して、排気ガスの円滑な排出を確実化できる。
上記の実施形態は3気筒内燃機関であったが、直列4気筒内燃機関の場合は、第1排気ポートと第4排気ポートとの出口を排出口部の上段部に配置して、第2排気ポートと第3排気ポートとの出口を排出口部の下段部に配置したらよい。
直列6気筒内燃機関の場合は、第1,第2,第5,第6の排気ポートを端部排気ポートと成して、第3及び第4の排気ポートを中間排気ポートと成してもよいし、第1〜第3の排気ポートの排気ガスを集める排出口部と、第4〜第6の排気ポートの排気ガスを集める排出口部とを設け、第1及び第3の排気ポートと第4及び第6の排気ポートを端部排気ポートと成す一方、第2排気ポートと第5排気ポートとを中間排気ポートと成してもよい。従って、本願発明は、シリンダヘッドの排気側面に複数の排出口部を有する態様も含んでいる。
本願発明は、多気筒内燃機関のシリンダヘッドに具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 シリンダヘッド
1a 排気側面
2,3,4 凹所
5 第1排気ポート(端部排気ポート)
5a,6a,7a 出口
6 第2排気ポート(中間排気ポート)
7 第3排気ポート(端部排気ポート)
8 排気バルブ
9 排出口部
14,15 隔壁
16,17 冷却水ジャケット

Claims (1)

  1. シリンダボアがクランク軸線方向に3つ以上並んでいる多気筒内燃機関のシリンダヘッドであって、
    前記各シリンダボアに対応した排気ポートの群と、前記排気ポートの出口が集約された1つの排出口部とを備えており、
    前記排気ポートの群のうちクランク軸線方向を向いて前後両側に位置した端部排気ポートと、前記端部排気ポートの間に位置した中間排気ポートとが高さを変えて排気側面に開口しており、かつ、前記2つの端部排気ポートの出口は互いに連通することなく隔壁で仕切られた状態で排気側面に開口している、
    多気筒内燃機関のシリンダヘッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018131998A (ja) * 2017-02-16 2018-08-23 三菱自動車工業株式会社 エンジン用シリンダヘッド

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