JP2021130580A - 高熱膨張係数を有する黒鉛材料の製造方法及びその黒鉛材料 - Google Patents
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Abstract
Description
一般に黒鉛材料の特性は使用する原料の種類や組み合わせ、及びそれらの粒径、混合方法、並びに成形方法で決まることが知られている。特性の中で熱膨張係数(CTE)については使用される用途により望まれる値が異なっている。たとえば、電極やヒーターの様に発熱体として使用されるものについては発生する熱応力を抑制する為に低い熱膨張係数のものが望まれる。一方、相手材への汚染防止や黒鉛材料の酸化防止野ためにセラミックスでコーティングするものについてはコーティングするセラミックスに近い熱膨張係数のものが望まれる。また、ガラスや金属の型に使用されるものについては、高い熱膨張係数のものが望まれる状況にある。このように黒鉛材料の熱膨張係数を制御することは重要な技術といえる。
本発明によれば、通常の黒鉛化では得ることのできない高い熱膨張係数の黒鉛材を得ることができる。
その理由については定かではないが、焼成品に荷重をかけることにより、荷重方向(c軸方向)の配向密度が高くなり、かさ密度も高くなり、c軸方向の熱膨張係数が高くなるものと推定される。
すなわち、原料となる骨材を所定の粒径に粉砕する工程(粉砕工程)と、骨材と結合材を所定の割合で配合し加熱混合する工程(捏合工程)と、この中間材料(捏合品)を所定の粒径に粉砕し、ゴム型などに充填し成形する工程(成形工程)、得られた成形品を非酸化性雰囲気で加熱し焼成する工程(焼成工程)、焼成した製品を非酸化性雰囲気で2400℃から3000℃まで加熱昇温し黒鉛化する工程(黒鉛化工程)に荷重を負荷することにより得ることができる。
得られた捏合品の成形にはラバーケース等を使用する方法と、押出成形機を使用する方法が適用できる。ラバーケース等を使用する方法は、捏合品を一旦冷却したあと、粉砕機により所定の粒径まで粉砕し、その粉砕した捏合品をゴム型もしくはラバーケースなどの型に充填し密封したのち圧力をかけ成形品を得るものであり、圧力かける方法としては、種々の方法があるが、静水圧プレス機により加圧することが望ましい(CIP成形)。押出成形機を使用する方法は、捏合品を冷却せずに押出成形機に投入し、ピストンで口金より押出して成形する方法である(押出成形)。
高い熱膨張係数を得るためには、焼成品にかける圧縮荷重による最大応力は、高いほどよいが、成形品として所望の諸物性を維持することも考慮すると、60MPa以上であることが好ましい。上限としては、特に限定されず、破壊しない程度、例えば5000MPa(5GPa)以下である。好ましくは、70〜200MPaである。
本発明の製造方法によれば、黒鉛材料として要求される諸物性も維持しており、かさ密度は1.750〜2.000g/cm3、より好ましくは1.800〜1.950g/cm3、特に1.850〜1.920g/cm3であり、ショア硬度(SH)は50〜80、特に60〜75を維持できる。
熱膨張係数は 5mmx5mmx2.5mmに切り出したサンプルを用い(株)日立ハイテクサイエンス社製 熱機械分析装置TMA/SS7100 を使用して、室温(RT)から500℃まで測定し、熱膨張係数を求めた。
かさ密度は、2.5mmx5.0mmx10mmに切り出したサンプルの体積と質量を計測し、JIS−R7222−2017「黒鉛素材の物理特性測定方法」に準拠した方法により求めた。
ショア硬さは、5mmx5mmx2.5mmに切り出したサンプルを用い、JIS-Z2246−2000「ショア硬さ試験−試験方法」に準拠した方法により求めた。
<圧縮ひずみ>
圧縮ひずみは、JISK7181:2011に準拠し、圧縮方向の減少厚み(ΔL)を圧縮方向の当初厚み(L0)で除した値とした。
圧縮ひずみ(%)= ΔL/L0×100
実施例1
偏光顕微鏡観察においてアモルファス組織のみが観察されるピッチコークス(アモルファスコークス)を粒径10〜30μm(粒径はメジアン系である。以下、同じ。)に粉砕した骨材1を軟化点105℃の石炭系バインダーピッチを粒径5mm以下に粉砕した結合材を、それぞれ、骨材60重量部に対し、結合材40重量部の範囲で配合し、ニーダーにて200℃以上300℃以下で加熱混練し捏合した。この捏合品を冷却後約50μmに再粉砕し、これをラバーケースに充填し、静水圧プレス機により1t/cm2の圧力で成形した。得られた成形品を非酸化性雰囲気下で1000℃まで加熱して焼成品(かさ密度1.620g/cm3、SH96)とした。
この焼成品よりサンプル(2.5mmx5mmx60mm)を切り出し、図1に示した黒鉛化炉内に固定して非酸化性雰囲気下で2600℃まで加熱し、黒鉛炉外より最大応力77MPaまでの圧縮荷重をかけて、本発明の黒鉛材料1を得た。すなわち、図1に基づいて説明すれば、黒鉛化炉内を2600℃に加熱した後、圧縮ロッド3を降下させ、圧縮子4を介して、炭素材料(焼成品)6に圧縮荷重をかけた。
実施例1において、負荷する荷重を65MPaとして、非酸化性雰囲気下で2600℃まで加熱し黒鉛化した他は、実施例1と同様にして捏合、粉砕、成形、焼成、黒鉛化して、黒鉛材料2を得た。
実施例1において、非酸化性雰囲気下で2400℃まで加熱し負荷する荷重を80MPaとして黒鉛化した他は、実施例1と同様にして捏合、粉砕、成形、焼成、黒鉛化して、黒鉛材料3を得た。
アモルファスコークスを粒径10〜30μmに粉砕した骨材1と流れ組織が観察されるピッチコークス(ニードルコークス)を粒径10〜50μmに粉砕した骨材2をそれぞれ重量部50:50に混合して骨材とし、これらを軟化点105℃の石炭系バインダーピッチを粒径5mm以下に粉砕した結合材を、それぞれ、骨材55重量部に対し、結合材45重量部の範囲で配合し、ニーダーにて200℃以上300℃以下で加熱混練し捏合した。この捏合品を冷却後約50μmに再粉砕し、これをラバーケースに充填し、静水圧プレス機により1t/cm2の圧力で成形した。得られた成形品を非酸化性雰囲気下で1000℃まで焼成して焼成品(かさ密度1.580g/cm3、SH87)とした。
さらにこれを実施例1と同様に非酸化性雰囲気下で2600℃まで加熱し最大応力77MPaの圧縮荷重をかけて黒鉛化することで黒鉛材料4を得た。
実施例4において、非酸化性雰囲気下で2400℃まで加熱し、黒鉛化した他は、実施例1と同様にして捏合、粉砕、成形、焼成、黒鉛化して、黒鉛材料5を得た。
アモルファスコークスを粒径100〜300μmに粉砕した骨材1とニードルコークスを粒径100〜300μmに粉砕した骨材2をそれぞれ重量部50:50に混合して骨材とし、これらを軟化点105℃の石炭系バインダーピッチを粒径5mm以下に粉砕した結合材を、それぞれ、骨材70重量部、結合材30重量部で配合し、ニーダーにて150℃以上300℃以下で加熱混練し捏合し、押出成形機により成形した。得られた成形品を非酸化性雰囲気下で1000℃まで焼成して焼成品(かさ密度1.580g/cm3、SH55)とした。
さらにこうして得た押出成形による焼成品を非酸化性雰囲気下で最大応力77MPaの圧縮荷重をかけて2400℃まで加熱し黒鉛化することで黒鉛材料6を得た。なお、押出成形焼成品の場合、焼成品には、押出方向(E0)と押出方向の直角方向(E90)とがあり、CTE値が異なる。こうした押出成形焼成品に圧縮荷重を負荷する場合、押出方向の直角方向(90°方向)に一致する方向(0°方向)に圧縮荷重を負荷する。
実施例1において、非酸化性雰囲気下で圧縮荷重をかけずに3000℃まで加熱し黒鉛化した他は、実施例1と同様にして捏合、粉砕、成形、焼成(焼成品のかさ密度1.620g/cm3、SH96)、黒鉛化して、黒鉛材料C1を得た。
実施例1において、非酸化性雰囲気下で圧縮荷重をかけずに2600℃まで加熱し黒鉛化した他は、実施例1と同様にして捏合、粉砕、成形、焼成、黒鉛化して、黒鉛材料C2を得た。
実施例1において、非酸化性雰囲気下で最大応力26MPaの圧縮荷重をかけて2600℃まで加熱し黒鉛化した他は、実施例1と同様にして捏合、粉砕、成形、焼成、黒鉛化して、黒鉛材料C3を得た。
実施例1において、非酸化性雰囲気下で最大応力39MPaの圧縮荷重をかけて2600℃まで加熱し黒鉛化した他は、実施例1と同様にして捏合、粉砕、成形、焼成、黒鉛化して、黒鉛材料C4を得た。
実施例1において、非酸化性雰囲気下で最大応力51MPaの圧縮荷重をかけて2600℃まで加熱し黒鉛化した他は、実施例1と同様にして捏合、粉砕、成形、焼成、黒鉛化して、黒鉛材料C5を得た。
実施例6において、非酸化性雰囲気下で最大応力39MPaの圧縮荷重をかけて2400℃まで加熱し黒鉛化した他は、実施例1と同様にして捏合、粉砕、成形、焼成(焼成品のかさ密度1.580g/cm3、SH55)、黒鉛化して、黒鉛材料C6を得た。
2 ヒーター
3 圧縮ロッド
4 圧縮子
5 固定治具
6 炭素材料
7 受圧板
8 受圧ロッド
Claims (3)
- 800℃から1200℃で焼成した炭素材料を2400℃から3000℃まで昇温し黒鉛化するプロセス中に圧縮荷重を負荷して塑性変形させることを特徴とする高熱膨張係数を有する黒鉛材料の製造方法。
- 圧縮荷重の負荷による最大圧縮応力が60MPa以上である請求項1に記載の高熱膨張係数を有する黒鉛材料の製造方法。
- 請求項1に記載の製造方法によって得られた黒鉛材料であって、1方向の熱膨張係数が8.0x10−6/K以上、11.0x10−6/K以下であり、かさ密度が1.75g/cm3以上、2.00g/cm3以下であることを特徴とする高熱膨張係数を有する黒鉛材料。
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