JP2021126330A - 食器洗浄補助装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】食器洗浄補助装置1は、食器洗浄機1000に並べて配置されて、洗浄された食器Mを排出するための補助装置であり、食器洗浄補助装置1は、食器洗浄機1000で洗浄された食器Mを搬送方向Xに沿って搬送する搬送部としてのベルトコンベア3C、3Dと、ベルトコンベア3C、3Dにより搬送されてくる同じ種類の食器Mをベルトコンベア3C、3Dから受けながら排出する食器格納部4を備える。
【選択図】図2
Description
前記構成によれば、食器格納部は、搬送部により搬送方向に沿って搬送されてきた同じ種類の食器を搬送部から受けながら排出する。これにより、洗浄した食器の排出作業を機械的にスムーズに行うことができ、食器洗浄業務に付随する食器の排出作業には人手を必要としないので、食器洗浄業務に付随する食器の排出作業における省力化を図ることができる。
前記構成によれば、排出ユニットは、エレベータユニットに保持された複数の食器を、エレベータユニットから排出するので、エレベータユニットは、新たな食器を搬送部から受けながら保持することができる。このため、大量の食器の排出作業が次々に機械的にスムーズに行うことができる。
前記構成によれば、移載ユニットは、エレベータユニットに積み重ねられた複数の食器を、積み重ねた状態のままエレベータユニットから移載するので、エレベータユニットは、新たな食器を搬送部から受けながら順番に積み重ねることができる。このため、大量の食器の積み重ね作業が次々に機械的にスムーズに行うことができる。
前記構成によれば、食器サポートテーブルに複数の食器を積み重ねる際に各食器の縁部は、食器位置合わせ部材に突き当てることができるので、各食器の積み重ね状態における位置合わせを自動的に行うことができ、複数の食器の積み重ね状態を良好に維持できる。
前記構成によれば、食器サポートテーブルと前記食器位置合わせ部材が傾斜していることを利用して、食器位置合わせ部材により確実に突き当てることができるので、各食器の積み重ね状態における位置合わせを自動的に行うことができ、複数の食器の積み重ね状態をさらに良好に維持できる。
前記構成によれば、移載アームは、食器サポートテーブルから複数の食器を持ち上げた状態で、複数の食器をエレベータユニットから簡単にしかも一度に移載することができる。
前記構成によれば、移載アームは、食器サポートテーブルと前記食器位置合わせ部材が傾斜しているのと同じ方向に傾斜していることを利用して、移載アームにおいても、複数の食器の積み重ね状態をさらに良好に維持できる。
前記構成によれば、食器サポートテーブルの面積は、食器のサイズに合わせて変更できるので、食器のサイズに合わせて食器を安定して積み重ねることができる。
前記構成によれば、食器洗浄機で洗浄された軽い食器であっても重い食器であっても、食器は、食器洗浄機のコンベアから搬送部側に受け渡し部を利用して確実に受け渡しをすることができる。
前記構成によれば、可動壁ユニットは、搬送部上の食器を規制範囲内に規制しながら搬送できるので、各食器の方向性を定めながら、各食器を搬送部上で整列させながら搬送することができる。
前記構成によれば、搬送部により搬送されてくる各食器の種類を、食器の搬送途中において、食器の高さと食器の直径により判別することができ、積み重ねようとする予め定めた正式の食器の種類であるか予め定めた正式の食器以外の食器の種類であるかを、搬送中に判別できる。
前記構成によれば、食器排除ユニットは、搬送部により搬送されてくる食器の種類が予め定めた正式の食器の種類でない場合には、その異なる種類の食器は搬送路から排除でき、予め定めた正式の食器の種類でない異なる種類の食器が誤って食器格納部に格納されてしまうのを防ぐことができる。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。また、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本発明の食器洗浄補助装置の好ましい実施形態が食器洗浄機に並べて配置された様子を示す斜視図である。図2は、図1に示す食器洗浄補助装置の構造例を示す斜視図である。図3は、図1と図2に示す食器洗浄補助装置と食器洗浄機の構造例を模式的に示す平面図である。
図1から図3に示す食器洗浄機1000は、食器Mを洗浄して、しかも好ましくは乾燥させる機能を有し、入口部1001と、出口部1002を有する。食器Mは、作業者により、下膳作業により残飯を処分して食器を水に漬け置きされており、作業者は漬け置きした食器Mは下洗いをする。ここで、本願明細書において「食器」とは、皿だけに限定されるわけではなく、コップや配膳用トレイなど食事の際に用いられるすべての容器や道具や器具等を含むものとする。
図1から図3に示すように、食器洗浄補助装置1は、この食器洗浄機1000の出口部1002に並べて配置されている。食器洗浄補助装置1は、食器洗浄機1000のコンベア1003の搬送方向Xと、食器洗浄補助装置1のベルトコンベア3C、3Dの搬送方向Xが一致するように、食器洗浄機1000に対して横付けされている。なお、搬送方向Xは、食器Mが搬送される方向であるが、Y方向は、食器洗浄機1000と食器洗浄補助装置1の幅方向であり、Z方向は、食器洗浄機1000と食器洗浄補助装置1の上下方向である。搬送方向XとY方向とZ方向は、互いに直交している。
まず、図3に示す受け渡し部2について、図4と図5を参照して説明する。図4は、食器洗浄機1000と、食器洗浄補助装置1の受け渡し部2と振り分け部3を示す平面図である。図5(A)は、図4において矢印C方向から見た受け渡し部2の付近を示す正面図であり、図5(B)は、図4に示す受け渡し部2を拡大して示す一部を省略した平面図である。受け渡し部2は、食器洗浄機1000と、食器洗浄補助装置1の振り分け部3との間に配置されている。受け渡し部2は、食器洗浄機1000においてコンベア1003により搬送方向Xに沿って搬送されてくる食器Mを、振り分け部3のベルトコンベア3Cへ、スムーズに受け渡す。
次に、図2と図3に示す食器洗浄補助装置1の振り分け部3の構成例を、詳しく説明する。図6は、食器洗浄補助装置1を示す正面図である。図7は、図6に示す食器洗浄補助装置1を示す平面図である。図6と図7に示すように、食器洗浄補助装置1の振り分け部3は、2つのベルトコンベア3C、3Dと、可動壁ユニット10と、入口ゲートユニット11と、食器判別センサユニット12と、2列振り分けユニット13と、目的とする予め定めた正式な食器M以外の食器を排除する食器排除ユニット14と、基台15と、中央振り分けユニット16と、を有する。中央振り分けユニット16と、可動壁ユニット10と、入口ゲートユニット11と、食器判別センサユニット12と、2列振り分けユニット13は、基台15において、搬送方向Xに沿って順番に配置されている。ベルトコンベア3C、3Dは、搬送部の一例であり、例えば柔らかいベルトを用いたコンベアである。これにより、食器Mをベルトコンベア3C、3Dにより搬送しても、食器Mの損傷を防ぐことができる。
図6に示すベルトコンベア3C、3Dは、基台15において、搬送方向Xに沿って並べて配置されており、ベルトコンベア3C、3Dは、駆動部3E、3Fによりそれぞれ連続してエンドレス状に駆動され、食器Mを搬送方向Xに搬送する。食器Mは、ベルトコンベア3C、3D上において、下向きに伏せて置かれる。このように、食器Mが下向きに置かれるのは、食器格納部4において順番に安定して積み重ね易くするためである。ベルトコンベア3Cの終端部とベルトコンベア3Dの始端部が隣り合っており、ベルトコンベア3Dの終端部は、食器格納部4側に達している。駆動部3E、3Fの駆動は、制御部100の指令により制御される。
<可動壁ユニット10>
中央振り分けユニット16および可動壁ユニット10の構造について、図6から図8を参照して説明する。図8は、中央振り分けユニット16および可動壁ユニット10を拡大して示している。中央振り分けユニット16および可動壁ユニット10は、ベルトコンベア3Cの始端部の位置であって、図4に示すように受け渡し部2の近傍に設けられている。中央振り分けユニット16は、制御部100から送信された制御信号に基づいて、図8に表した矢印A1および矢印A2の方向に回転することができる。これにより、中央振り分けユニット16は、食器洗浄機1000からベルトコンベア3CのY方向における中央部に搬送されてきた食器MをY方向に関して例えば2列に振り分けることができる。なお、中央振り分けユニット16が振り分ける食器Mの列は、2列に限定されるわけではなく、3列以上であってもよい。図7と図8に示すように、可動壁ユニット10は、第1可動壁10Aと第2可動壁10Bを有し、第1可動壁10Aはアクチュエータ10Cの駆動により、Y方向に移動して位置決め可能である。同様にして、第2可動壁10Bはアクチュエータ10Dの駆動により、Y方向に移動して位置決め可能である。アクチュエータ10C、10Dの駆動は、制御部100により制御される。可動壁ユニット10の第1可動壁10Aと第2可動壁10Bは対面しており、ほぼJ字型を有している。第1可動壁10Aと第2可動壁10Bは、図3に示す食器洗浄機1000から送られてくる食器Mの移動方向を、Y方向に関して規制する手段である。第1可動壁10Aと第2可動壁10Bは、最大規制範囲D1から最小規制範囲D2までの間で、任意に設定することができる。
なお、第1可動壁10Aと第2可動壁10Bの移動と位置決めは、手動操作であっても良い。これにより、食器洗浄補助装置1の簡素化が図れる。
<入口ゲートユニット11>
まず、入口ゲートユニット11について説明する。図6と図7に示す入口ゲートユニット11は、ベルトコンベア3Cにより搬送方向Xに沿って流れてくる食器Mの高さを判定することで、食器Mの高さを食器の種類の判定基準にする。
図9は、入口ゲートユニット11の構造例を示しており、入口ゲートユニット11は、前面カウントセンサー11Aと、衝突回避センサー11Bと、内側カウントセンサー11Cと、アクチュエータ11Dを有する。前面カウントセンサー11Aと衝突回避センサー11Bと内側カウントセンサー11Cとアクチュエータ11Dは、例えば発光部と受光部を有する光センサー等を用いることができる。
図9(C)に示す背の高い食器Mの検出例では、背の高い食器Mが通過する際に、前面カウントセンサー11Aは反応し(ON)、衝突回避センサー11Bは反応し(ON)、内側カウントセンサー11Cは反応する(ON)。このままでは、食器Mを入口ゲートユニット11に通すことができない。そこで、制御部100はアクチュエータ11Dを作動して、入口ゲートユニット11自体をZ1方向に上昇させることで、背の高い食器Mが入口ゲートユニット11に衝突するのを回避できる。
次に、図6に示す食器判別センサユニット12の構造について、説明する。食器判別センサユニット12は、食器Mの直径を認識することで、目的とする予め定めた正式な食器Mであるか正式な食器以外の食器であるかの判別を行う。図10は、食器判別センサユニット12の構造例を示している。食器判別センサユニット12は、内側センサー12Aと、外側センサー12Bを有する。これらの内側センサー12Aと外側センサー12Bは、天井部12Cに間隔をおいて取り付けられている。内側センサー12Aと外側センサー12Bは、例えば発光部と受光部を有する光センサーを用いることができる。内側センサー12Aと外側センサー12Bは、制御部100に電気的に接続されている。
次に、図3に示す2列振り分けユニット13について、図12を参照して説明する。図12は、2列振り分けユニット13の構造例を示しており、搬送方向Xに搬送されてくる食器Mを、2列に仕分けて整列させるための機構である。図12(A)と図12(B)に示すように、パドル13A、13Bを有している。パドル13A、13Bは、エアシリンダ13C、13Dのロッドに取り付けられており、制御部100がエアシリンダ13C、13Dを駆動することにより、Z2方向に下げることができる。パドル13A、13Bは、エアシリンダ13C、13Dを中心にして、例えば手動により回転方向にインデックスすることで、パドル13A、13Bの方向を決めることができる。これにより、図3に例示するように、食器Mがベルトコンベア3Cにより搬送方向Xに沿って搬送されてくると、パドル13A、13Bは、順次流れてくる食器Mを2列に振り分けて、食器排除ユニット14側へ案内することができる。
次に、図3に示す食器排除ユニット14について、図13と図14を参照して説明する。図13は、食器排除ユニット14の構造例を示している。食器排除ユニット14は、排除用パドル14A、14Bと、エアシリンダ14C、14Dと、回転操作部14E、14Fを有している。制御部100がエアシリンダ14C、14Dを駆動することにより、排除用パドル14A、14BをZ2方向に下げることができる。制御部100が回転操作部14E、14Fを駆動することにより、排除用パドル14A、14BをRR方向に回転させることができる。
入口ゲートユニット11と食器判別センサユニット12から制御部100に通知されたことにより、制御部100が目的とする予め定めた正式な食器M以外の食器が食器排除ユニット14に来たと判断した場合には、制御部100は、回転操作部14Eあるいは回転操作部14Fを作動して、正式な食器M以外の食器だけをベルトコンベア3Dの側方へ強制的に排除するようになっている。
次に、図2と図6に示す食器格納部4の構造例について、説明する。食器格納部4は、エレベータユニット50と、移載ユニット80を有し、搬送部であるベルトコンベア3C、3Dにおいて適正位置に誘導された状態で搬送方向Xに搬送されてきた正式な食器Mを受けながら排出する。食器格納部4は、食器排除ユニット14とベルトコンベア3Dの後段に配置されている。食器格納部4は、食器排除ユニット14を無事に通過した複数の目的とする予め定めた正式な食器Mを積み重ねていき、その積み重ねた正式な食器Mを、積み重ねたままの状態で次段に移すために積み重ねたままの状態で移載できるようになっている。
図2に示すように、エレベータユニット50は、ベルトコンベア3Dの後端部付近に設けられている。図15は、図2に示すエレベータユニット50を矢印K方向から見た後面図である。図16は、図15に示すエレベータユニット50を矢印H方向から見た平面図である。図15と図16および図2に示すように、エレベータユニット50は、例えば2つのエレベータ51,51を備える。2つのエレベータ51,51は、Y方向に並べて設けられている。
次に、図2に示す移載ユニット80の構造例を、図23から図25を参照して説明する。図23は、移載ユニット80を示す平面図であり、図24は、図23におけるQ方向から見た移載ユニット80の正面図であり、図25は、図23におけるW方向から見た移載ユニット80の側面図である。移載ユニット80は、図2に示す食器サポートテーブル55に積み上がって満載された複数の予め定められた正式な食器Mを、下方から持ち上げて、満載された複数の予め定められた正式な食器Mを移載する最終段の装置である。
次に、上述した構造を有する食器洗浄補助装置1の動作例を説明する。この食器洗浄補助装置1を使用することで、予め定められた正式な食器Mの積み重ね作業工程を含む工程は、自動的に行えるので、下膳された食器の処理のために1人の作業者がいれば済むことから、省力化が図れる。
下膳された食器の事前処理として、作業者は、残飯を除去して水を張ったシンクに食器の種類毎に漬け置きすることで、汚れを落ちやすくする。作業者は、制御部100に対して、タッチパネルを用いて、これから搬送方向Xに搬送しながら洗浄しようとする目的とする予め定めた正式の食器Mを、例えば食器登録センターに登録して特定させる。作業者は、漬け置きした目的とする予め定めた正式な食器Mを、シンクから取り出して図3に示す食器洗浄機1000の入口部1001からコンベア1003に、順次置いていく。この際に、食器Mは下向きに伏せてコンベア1003の上に置く。目的とする予め定めた正式な食器M(以下、正式な食器Mという)は、順次入口部1001から、図2と図3に示す食器洗浄機1000のコンベア上に置かれる。このコンベア1003は、正式な食器Mを搬送方向Xに搬送することで、正式な食器Mは洗浄水による洗浄処理と例えば熱風による乾燥処理が行われた後に、出口部1002に達する。
ただし、以下の説明では、正式な食器Mだけが食器洗浄機1000側から食器洗浄補助装置1に送られるだけではなく、実際の作業では発生するであろう、正式な食器Mと、この食器以外の食器とが混ざって食器洗浄機1000側から食器洗浄補助装置1に送られる例で説明する。
正式な食器Mは、例えば事前に制御部100の食器登録センターにおいて、正式な食器Mの写真撮影と、正式な食器Mの特徴が分かる食器データを、スキャンしデータ化しておく。食器登録センターにおいて登録された正式な食器Mの食器データは、USBのような小型の情報記録媒体に移して、正式な食器Mの食器データは情報記録媒体から図6に示す制御部100にインプットしておく。まだ未登録の食器、例えば新規に購入したり追加した食器等は新たに食器登録センターで登録しておく。
このように正式な食器Mだけを選択しようとするのは、図2に示す食器格納部4において複数の正式な食器Mを積み重ねる際に、種類の異なる食器を上から積み重ねることを想定しておらず、同じ種類の食器だけを積み重ねる必要があるためである。これから搬送方向Xにどの種類の正式な食器Mを搬送するかを特定しておき、正式な食器Mの食器データに基づいて、正式な食器M以外の食器が搬送されてきた時には、食器は積み重ねの対象外として、ベルトコンベア3C、3Dの上から排除する必要があるからである。
図4と図5に示すベルトコンベア3Cの高さ位置は、好ましくは食器洗浄機1000のコンベア1003の高さ位置に比べて、低く設定されている。このため、食器Mは、受け渡し部2を通じて、コンベア1003からベルトコンベア3C側へスムーズにしかも確実に受け渡しできる。
図7と図8に示す可動壁ユニット10の第1可動壁10Aと第2可動壁10Bは、食器Mを、Y方向に関する規制範囲内に案内する。すなわち、第1可動壁10Aと第2可動壁10Bは、ベルトコンベア3Cにおいて、各食器Mを規制範囲内に揃えることができ、次の段階の入口ゲートユニット11と、食器判別センサユニット12において、正式な食器Mが検出し易い位置に移動させる。食器Mは、種類によって様々な形状や高さやサイズを有するために、正式な食器Mの形状や高さやサイズを数値データ化することで、正式な食器Mの種類を特定する。このために、入口ゲートユニット11と、食器判別センサユニット12が設定されている。
図9に示すように、ベルトコンベア3Cにより搬送方向Xに沿って流れてくる正式な食器Mの高さを判定することで、食器の高さを食器の種類の判定基準にすることで、正式な食器Mであるか正式な食器M以外の食器であるかの1回目の判別を行う。
図10に示す食器判別センサユニット12は、食器Mの直径を認識することで、正式な食器Mであるか正式な食器M以外の食器であるかの2回目の判別を行う。
図26は、制御部100が判断をする食器Mの種別の判定例を示すフロー図である。図26のステップS1では、図9に示す前面カウントセンサー11Aが反応して、ステップS2に移って図9に示す衝突回避センサー11Bが反応しないと、ステップS5に移る。ステップS5の図9に示す内側カウントセンサー11Cが反応すると、ステップS6に移り、図10に示す内側センサー12Aがオンでかつ外側センサー12Bがオフであると、制御部100は、食器は目的とする予め定めた正式な食器(正規の食器)Mとして判定する。
図3に示すように、食器Mがベルトコンベア3Cにより搬送方向Xに沿って搬送されてくると、2列振り分けユニット13のパドル13A、13Bは、順次流れてくる食器Mを2列になるように振り分けて、食器排除ユニット14に向けて案内する。これにより、順次流れてくる食器Mは、パドル13A、13Bにより流れる方向が規制されるので、食器排除ユニット14側へスムーズにしかも確実に案内できる。
図26において、制御部100が、正式な食器M以外の食器(不正な食器)MRと判別した場合には、図14(C)に例示するように、正式な食器M以外の食器MRが食器排除ユニット14に来ると、制御部100は、例えば排除用パドル14Bを動かして、正式な食器M以外の食器MRをベルトコンベア3Dの側方へ強制的に排除する。これにより、正式な食器M以外の食器MRが次段の食器格納部4に達する前に排除できる。
次に、図2に示す食器格納部4のエレベータユニット50による食器Mの積み重ね動作と、移載ユニット80による積み重ねた食器Mの移載動作について、図27から図29を参照して説明する。図27から図29は、エレベータユニット50による正式な食器Mの積み重ね動作から移載ユニット80により積み重ねた正式な食器Mを移載するための移載動作へ移行する例を示している。正式な食器Mが、図2に示すエレベータユニット50の2つの食器サポートテーブル55,55のいずれかに対して、途切れることなく連続的に上から積み重ねることができるようするために、正式の食器Mがベルトコンベア3Dに置かれている位置とその姿勢がすでに矯正されている。
上述した本発明の実施形態の食器洗浄補助装置1は、食器洗浄機1000で洗浄された食器Mを下向きにして搬送方向Xに沿って搬送する搬送部としてのベルトコンベア3C、3Dと、ベルトコンベア3C、3Dにより搬送方向Xに沿って搬送されてきた同じ種類の正式な食器Mをベルトコンベア3Dから受けながら順番に上から積み重ねて格納する食器格納部4を備える。これにより、洗浄した正式な食器Mの積み重ねる作業を機械的にスムーズに行うことができ、食器洗浄業務に付随する正式な食器Mの積み重ね作業には人手を必要としない。このため、食器洗浄業務に付随する正式な食器Mの積み重ね作業における省力化を図ることができる。
Claims (12)
- 食器洗浄機に並べて配置されて、洗浄された食器を排出するための食器洗浄補助装置であって、
前記食器洗浄機で洗浄された前記食器を搬送方向に沿って搬送する搬送部と、
前記搬送部により前記搬送方向に沿って搬送されてきた同じ種類の前記食器を前記搬送部から受けながら排出する食器格納部と、
を備えることを特徴とする食器洗浄補助装置。 - 前記食器格納部は、
前記食器を前記搬送部から受けながら保持するエレベータユニットと、
前記エレベータユニットに保持された複数の前記食器を、前記エレベータユニットから排出する排出ユニットと、を有することを特徴とする請求項1に記載の食器洗浄補助装置。 - 前記エレベータユニットは、前記食器を順番に積み重ねて保持し、
前記排出ユニットは、前記エレベータユニットに積み重ねられた複数の前記食器を、積み重ねた状態のまま前記エレベータユニットから移載する移載ユニットであることを特徴とする請求項2に記載の食器洗浄補助装置。 - 前記エレベータユニットは、
複数の前記食器を積み重ねて載せる食器サポートテーブルと、
前記食器サポートテーブルに積み重ねられた複数の前記食器の縁部に突き当てることで複数の前記食器の位置合わせを行う食器位置合わせ部材と、を有することを特徴とする請求項2または3に記載の食器洗浄補助装置。 - 前記食器サポートテーブルと前記食器位置合わせ部材は、前記食器が搬送される前記搬送方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項4に記載の食器洗浄補助装置。
- 前記排出ユニットは、前記食器サポートテーブルに積み重ねられた複数の前記食器側に進出して前記食器サポートテーブルから複数の前記食器を持ち上げた状態で、複数の前記食器を前記エレベータユニットから移載させる移載アームを有することを特徴とする請求項4または5に記載の食器洗浄補助装置。
- 前記排出ユニットは、前記食器が搬送される前記搬送方向に対して、前記食器サポートテーブルと前記食器位置合わせ部材が傾斜しているのと同じ方向に傾斜していることを特徴とする請求項6に記載の食器洗浄補助装置。
- 前記食器サポートテーブルは、前記搬送部による搬送されてくる前記食器のサイズに合わせて前記食器を受けるための面積を変更可能であることを特徴とする請求項4〜7のいずれか1項に記載の食器洗浄補助装置。
- 前記食器洗浄機が前記食器を搬送するコンベアの高さ位置に比べて、前記搬送部の高さ位置は低く設定されており、前記コンベアから前記搬送部へ洗浄した前記食器の受け渡しをする受け渡し部を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の食器洗浄補助装置。
- 前記搬送方向に対して交差する方向に移動して位置決めされる可動壁を有し、前記搬送部により前記食器を搬送する際に、前記搬送部上の前記食器の位置を前記可動壁により得られる規制範囲内に規制する可動壁ユニットを有することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の食器洗浄補助装置。
- 前記食器洗浄機から前記搬送部により搬送されてくる前記食器の種類を、前記食器が前記搬送部により搬送される時に前記食器の高さにより判別する入口ゲートユニットと、
前記食器洗浄機から前記搬送部により搬送されてくる前記食器の種類を、前記食器が前記搬送部により搬送される時に前記食器の直径により判別する食器判別センサユニットと、を有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の食器洗浄補助装置。 - 前記食器格納部の前段に設けられ、前記入口ゲートユニットからの通知により前記搬送部により搬送されてくる前記食器の種類が予め定めた正式の食器の種類でない場合と、前記食器判別センサユニットからの通知により前記搬送部により搬送されてくる前記食器の種類が前記予め定めた正式の食器の種類でない場合には、前記食器を前記搬送部から排除する食器排除ユニットを有することを特徴とする請求項11に記載の食器洗浄補助装置。
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