JP2021080655A - ユニット構造体およびユニット建築物 - Google Patents
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このユニット構造体において、上部固定部は、柱の中空端部を跨ぐように設けられる上部固定端面部と、他のユニット構造体と締結接続するための上部締結用孔を有する上部フランジ部と、を有し、下部固定部は、柱の中空端部を跨ぐように設けられる下部固定端面部と、他のユニット構造体と締結接続するための下部締結用孔を有する下部フランジ部と、を有する。
そして、上部固定端面部および下部固定端面部のそれぞれにおける柱の中空内と対応する位置に、コンテナ輸送移動体のツイストロックに対応した長孔が設けられる。
また、上部フランジ部および下部フランジ部のそれぞれは、上下方向にみたときの4つの柱で構成される外接矩形の内側に延出する内側延出部分を有し、外接矩形の外側に延出する外側延出部分を実質的に有していない。
図1は、本実施形態に係るユニット構造体を例示する模式斜視図である。
図2は、本実施形態に係るユニット建築物を例示する模式斜視図である。
本実施形態に係るユニット構造体1は、ユニット建築物100を構成するための1単位となる構造体である。本実施形態に係るユニット構造体1は、コンテナ輸送移動体(コンテナを輸送するトレーラ、船舶、貨物列車など)に対応しており、コンテナと同様な手段によってコンテナ輸送移動体に積載できるようになっている。このため、ユニット構造体1の大きさは、コンテナの標準的なサイズ(20フィート、40フィート)とほぼ等しいサイズに設けられる。
次に、コア部およびフランジ部について説明する。
図3(a)および(b)は、ユニット構造体のコア部およびフランジ部を例示する模式図である。図3(a)にはユニット構造体の平面図が示され、図3(b)には(a)のA部の拡大平面図が示される。
図4および図5は、コア部およびフランジ部を例示する模式斜視図である。
なお、以下では上部コア部20を例として説明するが、下部コア部30は上部コア部20の上下を反転させた構成となっているため、説明を省略する。
図6は、ユニット構造体の上下での連結例を示す模式斜視図である。
図7(a)および(b)は、上下の連結部分を例示する模式図である。
図8(a)〜(c)は、連結部分の部材の特徴を例示する模式図である。
図6に示すように、ユニット構造体1を上下で連結する場合、階上のユニット構造体1と階下のユニット構造体1とを積層して、階上のユニット構造体1の4つの隅部の下部フランジ部72と、階下のユニット構造体1の4つの隅部の上部フランジ部62と締結する。
図9は、ユニット構造体の左右での連結例を示す模式斜視図である。
図10(a)〜(c)は、左右の連結部分を例示する模式図である。
図9に示すように、ユニット構造体1を左右で連結する場合、左のユニット構造体1と右のユニット構造体1とを並置して、両ユニット構造体1の隣り合う2つの上部フランジ部62どうし、および隣り合う2つの下部フランジ部72どうしを締結する。なお、図9に示す例では、幅方向にユニット構造体1を並置しているが、長さ方向にユニット構造体1を並置して連結してもよい。
図10(a)には、連結部分(図9のC部)における長さ方向にみた正面図が示され、図10(b)には、連結部分(図9のC部)における平面図が示される。また、図10(c)には、左右連結する際に用いる連結用プレート95が示される。左右で連結する場合、左のユニット構造体1の上部固定部60と、右のユニット構造体1の上部固定部60とを、連結用プレート95を介して締結する。連結用プレート95は、左右の上部固定部60の間に渡され、上部フランジ部62に設けられた上部締結用孔610にボルトを挿入し、ナットで締め付ける。ボルト・ナットには高力ボルト・ナットが用いられる。
図11は、ユニット構造体の上下左右での連結例を示す模式斜視図である。
図12(a)および(b)は、上下左右の連結部分を例示する模式図である。
図13(a)および(b)は、連結部分の部材特徴を例示する模式図である。
図11に示すように、ユニット構造体1を上下左右で連結する場合、上下については階上のユニット構造体1の下部フランジ部72と、階下のユニット構造体1の上部フランジ部62とを締結し、左右については隣り合う2つの上部フランジ部62どうし、および隣り合う2つの下部フランジ部72どうしを締結する。なお、図11に示す例では、左右については幅方向にユニット構造体1を並置しているが、長さ方向にユニット構造体1を並置して連結してもよい。
次に、筒部を備えたユニット構造体について説明する。
図14は、筒部を備えたユニット構造体を例示する模式側面図である。
図15(a)および(b)は、上下の連結部分を例示する模式図である。
図16(a)および(b)は、上下左右の連結部分を例示する模式図である。
図14に示すユニット構造体1Aは、下部コア部30の下方に接続された筒部15を備える。本実施形態では、便宜上、筒部15は柱10に含まれる。筒部15は、上部コア部20の筒体22や下部コア部30の筒体32と同様な構成であり、中空で柱10の外径と同等な外径を有する。
図17は、ユニット構造体およびユニット建築物の適用例を示す模式平面図である。
図17に示すユニット建築物100の例は、ホテル(宿泊施設)である。ユニット建築物100は、複数のユニット構造体1(またはユニット構造体1A)を連結したものであり、図17には幅方向に連結した1階分の部分的な平面図が示される。ユニット建築物100は、図17に示した1階分の構成が上下方向に積層され、複数階を構成している。
図18は、ユニット構造体の輸送例を示す模式斜視図である。
図18には、コンテナを積載可能なトレーラ500が示される。トレーラ500の荷台の四隅にはツイストロックTLが設けられている。トレーラ500の荷台に本実施形態に係るユニット構造体1、1Aを積載する場合、上部固定部60の長孔hを利用してクレーンで吊り上げたり、リフターのアームで上昇および下降させたりすることができる。ユニット構造体1、1Aをトレーラ500の荷台の上まで搬送し、荷台に下ろす。この際、4つの柱10の延長上の下端に設けられた下部固定部70の長孔hが、丁度ツイストロックTLに嵌まるようにする。
10…柱
15…筒部
20…上部コア部
21…上部ダイアフラム
22…筒体
30…下部コア部
31…下部ダイアフラム
32…筒体
40…天井梁
50…床梁
60…上部固定部
61…上部固定端面部
62…上部フランジ部
70…下部固定部
71…下部固定端面部
72…下部フランジ部
80…スペーサ
81…下側凸部
82…上側凸部
85…スペーサ兼連結用プレート
90…連結用プレート
95…連結用プレート
97…連結用プレート
100…ユニット建築物
221…側面締結用孔
222…開口
321…側面締結用孔
322…開口
500…トレーラ
610…上部締結用孔
710…下部締結用孔
La…外寸
Lb…柱芯間寸法
P…内側延出部分
TL…ツイストロック
Wa…外寸
Wb…柱芯間寸法
h…長孔
Claims (13)
- コンテナ輸送移動体に対応し、ユニット建築物を構成するための1単位となるユニット構造体であって、
隅部に立設される中空型の4つの柱と、
前記4つの柱のそれぞれの上部に設けられ、上部ダイアフラムを有する上部コア部と、
前記4つの柱のそれぞれの下部に設けられ、下部ダイアフラムを有する下部コア部と、
隣り合う前記上部コア部の間に接続される天井梁と、
隣り合う前記下部コア部の間に接続される床梁と、
前記柱の延長上の上端に設けられ、他のユニット構造体を締結接続するための上部固定部と、
前記柱の延長上の下端に設けられ、他のユニット構造体を締結接続するための下部固定部と、
を備え、
前記上部固定部は、
前記柱の中空端部を跨ぐように設けられる上部固定端面部と、
前記他のユニット構造体と締結接続するための上部締結用孔を有する上部フランジ部と、を有し、
前記下部固定部は、
前記柱の中空端部を跨ぐように設けられる下部固定端面部と、
前記他のユニット構造体と締結接続するための下部締結用孔を有する下部フランジ部と、を有し、
前記上部固定端面部および前記下部固定端面部のそれぞれにおける前記柱の中空内と対応する位置に、前記コンテナ輸送移動体のツイストロックに対応した長孔が設けられ、
前記上部フランジ部および前記下部フランジ部のそれぞれは、上下方向にみたときの前記4つの柱で構成される外接矩形の内側に延出する内側延出部分を有し、前記外接矩形の外側に延出する外側延出部分を実質的に有していない、ユニット構造体。 - 前記上部コア部および前記下部コア部のそれぞれの側面には、隣り合うユニット構造体を締結用プレートを介して締結接続するための側面締結用孔が設けられた、請求項1記載のユニット構造体。
- 前記上部コア部および前記下部コア部の少なくともの一方には開口部が設けられた、請求項2記載のユニット構造体。
- 前記上部固定端面部および前記上部フランジ部は、前記上部ダイアフラムと一体に形成された、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のユニット構造体。
- 前記下部固定端面部および前記下部フランジ部は、前記下部ダイアフラムと一体に形成された、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のユニット構造体。
- 前記柱は、前記下部コア部の下方に接続された筒部を含み、
前記下部固定部は、前記筒部の下端に設けられた、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のユニット構造体。 - 前記柱は、前記上部コア部の上方に接続された筒部を含み、
前記上部固定部は、前記筒部の上端に設けられた、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のユニット構造体。 - 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のユニット構造体の複数が上下に連結されたユニット建築物であって、
互いに締結接続される上下階の前記ユニット構造体において、階下の前記上部固定部と、階上の前記下部固定部とが締結手段によって締結接続され、
階下の前記上部コア部の側面と、階上の前記下部コア部の側面とが、締結用プレートを介して締結接続された、ユニット建築物。 - 階下の前記上部固定部と、階上の前記下部固定部とがスペーサを介して締結接続された、請求項8記載のユニット建築物。
- 前記スペーサは、前記上部ダイアフラムに設けられた前記長孔に嵌合する下側凸部と、前記下部ダイアフラムに設けられた前記長孔に嵌合する上側凸部と、を有する、請求項9記載のユニット建築物。
- 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のユニット構造体の複数が左右に連結されたユニット建築物であって、
互いに隣り合う左右の前記ユニット構造体の前記上部コア部どうしが上部締結用プレートを介して締結接続され、前記下部コア部どうしが下部締結用プレートを介して締結接続された、ユニット建築物。 - 互いに隣り合う左右の前記ユニット構造体の前記上部固定部どうしが上部スペーサを介して締結接続され、前記下部固定部どうしが下部スペーサを介して締結接続された、請求項11記載のユニット建築物。
- 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のユニット構造体の複数が上下左右に連結されたユニット建築物であって、
互いに締結接続される上下階の前記ユニット構造体において、階下の前記上部固定部と、階上の前記下部固定部とが締結手段によって締結接続され、
階下の前記上部コア部と、階上の前記下部コア部とが、上下締結用プレートを介して締結接続され、
上下左右で互いに隣り合う4つの前記ユニット構造体の上下階の前記下部コア部と前記上部コア部との間、左右の前記上部コア部どうし、および左右の前記下部コア部どうしが上下左右締結用プレートを介して締結接続され、
上下左右で互いに隣り合う4つの前記ユニット構造体の上下階の前記下部固定部と前記上部固定部との間、左右の前記上部固定部どうし、および左右の前記下部固定部どうしが上下左右スペーサを介して締結接続された、ユニット建築物。
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