JP2021079535A - 金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置と加工方法 - Google Patents

金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置と加工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】金属製カーテンウォールパネルの側壁のクランプ力を向上させ、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁のハニカムエッジの変形を低減する加工装置を提供する。【解決手段】加工装置は、ベース2と、スライドブッシュ13と、を含む。前記ベースの底部に設けられる支持用アウトリガー1が設けられ、前記ベースの上部にはハンガー6が設けられ、前記ハンガーにおける上端の中央にスライド口12が設けられ、前記スライドブッシュは、前記スライド口に滑合可能に埋め込まれ、前記スライドブッシュの軸心には、貫通するように軸穴が設けられ、シャフト11は前記スライドブッシュの軸穴に埋め込まれる。前記シャフトの上端には調整ノブ14が設けられ、前記調整ノブの下端にはバネ16が設置され、切断機ハウジングの下端にボトムエアノズルを配置し、前記ボトムエアノズルを傾斜させ、カッティングディスクの表面に向けて気流を吹き付ける。【選択図】図1

Description

本発明は、パネル加工の技術分野に関し、特に金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置と加工方法に関する。
金属製カーテンウォールは、装飾に使用される新しいタイプの建物のカーテンウォールである。ガラスカーテンウォール中のガラスを板金に置き換えた一種のカーテンウォール様式として、ガラス表面の材質との違いにより、設計及び施工の際に大きな違いが存在し、別々に考えるべき。金属板の優れた加工性能、多彩な色、安全性の良さ、様々な複雑な形状のデザインに向く適合性、任意に凹凸線を追加し、様々な種類の曲線を加工することができることによって、大きな可能性を有し、建築家に好まれているので、飛躍的に発展している。
金属製カーテンウォールパネルは、金属製のハニカムパネルで構成され、市民用建物、車や船の装飾などに適合し、市民用建物分野における航空宇宙材料の応用である。ホットスタンプ成形技術を使う加工プロセスは全て近代的な工場で完了する。アルミニウムスキンとハニカム間の熱伝導値が高いため、内側と外側のアルミニウムスキンの熱膨張と冷収縮は同期している。アルミニウムハニカムスキンには穴があり、パネル内を自由に空気が流れるようになっている。スライド式取り付けバックルシステムは、熱の膨張および収縮時に構造的な変形を引き起こさない。
金属製カーテンウォールパネルは、ブロック状を得るため、使用する前に切断裁断する必要がある。CN201810640577.7に開示されているウォールパネル切断装置は、供給台と、真空吸盤材料供給装置と、フレームと、 供給摺動台と、切断装置と、真空吸盤材料排出装置と、材料排出台と、を含む。前記フレームには供給ガイドレールがあり、前記供給摺動台は前記供給ガイドレールに移動可能に設置され、前記供給摺動台には固定ストッパと可動式ストッパが設けられ、前記可動式ストッパは第1弾性ブラケットを介して駆動板に設置され、前記駆動板はストッパシリンダの伸縮ロッドに接続され、前記切断装置の下部には本体が設けられる。前記本体にダイシング部を取り付け、前記フレームの両端にそれぞれ材料供給台と材料排出台を備え、前記材料供給台には真空吸盤材料供給装置が備えられ、前記材料排出台の上部には真空吸盤材料排出装置が備えられる。真空吸盤を使って自動で材料を供給し、供給摺動台を使って材料を所定位置に移動し、正確な切断を確保する。切断後、材料を自動的に積み重ねてアンロードできるため、労働力を軽減し、生産効率を向上させることができる。
上記の特許に開示されているウォールパネル切断装置は、金属製カーテンウォールパネルの実際の切断プロセスにおいて、依然としていくつかの欠点を持っている。具体的には下記のとおりである。
金属製カーテンウォールパネルの内部にはハニカムホールがあり、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁表面にはハニカムホールエッジがある。金属製カーテンウォールパネルを切断機にクランプするプロセスでは、チャックの平面により、チャックが金属製カーテンウォールパネルの側壁をクランプする時、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁におけるハニカムエッジクランプが変形しやすく、金属製カーテンウォールパネルの後段階での接合と取り付けに影響を与える。
中国特許出願公開第108839277号明細書
本発明は、従来技術の問題に鑑み、加熱装置が固定され、塗装面が不均一に加熱されやすいという技術的課題を解決する金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置と加工方法を提供することを目的とする。
本発明によって解決されるべき技術的問題は、以下の技術的解決策によって実現される。本発明の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置は、ベースと、スライドブッシュと、を含む。前記ベースの底部に設けられる支持用アウトリガーが設けられ、前記ベースの上部には、ハンガーが設けられ、前記ハンガーにおける上端の中央にスライド口が設けられ、前記スライド口は長い口で、前記スライドブッシュは、前記スライド口に滑合可能に埋め込まれ、前記スライドブッシュの軸心には、貫通するように軸穴が設けられ、シャフトは前記スライドブッシュの軸穴に埋め込まれる。前記シャフトの上端には調整ノブが設けられ、前記調整ノブの下端にはバネが設置され、前記バネは前記シャフトに外装され、前記バネの底部にはボトムプレートが設けられ、前記ボトムプレートは前記バネの上面に設置され、前記シャフトの下端には切断機が固定して設けられる。
前記ベースにおける上端の中央位置には切断口が設けられ、前記切断口は前記切断機の下方に位置し、前記切断口の下端には、砕屑回収ボックスが設けられる。前記切断口の両側且つベースの上端には摺動溝が設けられ、前記切断口の両側には挟持ブロックが対称的に設けられ、前記挟持ブロックの下端は前記摺動溝に滑合可能に嵌って設けられる。両側の前記挟持ブロックの背部にはねじ付きロッドが接続され、前記ねじ付きロッドの他端は、コネクタチューブナットを貫通して外側に延在し、前記コネクタチューブナットは前記ハンガーの両側下端に固定され、コネクタチューブナットの外側に突出する前記ねじ付きロッドの上端には、調整可能ハンドルが設けられる。
両側の前記挟持ブロックの対向する面には、複数のバネ穴が等間隔に設けられ、前記バネ穴の穴口には、複数のスナップトップスタンドオフが等間隔に設けられ、各前記バネ穴には鋼球が埋め込まれ、前記バネ穴に位置する前記鋼球は鋼球座に取り付けられ、前記鋼球座の下端には圧縮バネが設けられ、前記圧縮バネの下端は前記バネ穴の底部に固定される。
本発明の好ましい技術的解決策として、前記切断機は、切断機ハウジングと、カッティングディスクと、を含む。前記切断機ハウジングは、方形構造の立方体で、前記切断機ハウジングの底部には前記逃げ溝が形成され、前記逃げ溝は前記切断機ハウジングの二つの側壁を貫通し、前記逃げ溝の内壁において前記逃げ溝の下端に近接する場所にはモーターが設置され、前記カッティングディスクが前記モーターに設置される。
エア通路は、前記逃げ溝の両側に設けられ、前記エア通路は前記切断機ハウジングの内側に配置され、前記切断機ハウジングにおける外壁の両側には、エアノズルが対称に設けられる。各側の前記エアノズルは、前記切断機ハウジング内の前記エア通路に接続され、前記逃げ溝の内壁の両側には、等間隔に配置された複数のインナーエアノズルが対称に設けられ、各前記インナーエアノズルは、前記切断機ハウジング内の前記エア通路に連通される。等間隔に配置された複数のボトムエアノズルは、前記切断機ハウジングの下端且つ前記カッティングディスクの両側に設けられ、各前記ボトムエアノズルは、内部の前記エア通路に連通される。
本発明の好ましい技術的解決策として、前記ボトムエアノズルは、簧と、軸ピンと、調整ねじと、エアフロー空間と、可動プレートと、を含む。前記ボトムエアノズルの内部には、前記エア通路に連通可能な前記エアフロー空間が設けられ、前記エアフロー空間において開口部に近接する位置に前記簧が設置され、前記簧は方形構造で、前記簧の両側には、前記軸ピンが対称に設けられ、前記エアフロー空間の内壁には皿穴が設けられ、前記軸ピンは、皿穴の内部に滑合可能にヒンジ接続され、前記簧の上端には、前記可動プレートがヒンジ接続され、前記可動プレートの中央位置にはねじ穴が形成され、前記可動プレートのねじ穴には、前記調整ねじが設置され、前記調整ねじの一端は前記ボトムエアノズルの外壁を貫通して外部に延出する。
本発明の好ましい技術的解決策として、前記カッティングディスクは、本体と、凹溝と、ブラシと、を含む。前記カッティングディスクはディスク構造であり、前記カッティングディスクの両端には、突起する前記本体が設けられる。前記本体は環状構造で、前記本体はカッティングディスクの外周面に近接し、前記カッティングディスクの外周面と前記本体の間の厚みが徐々に大きくなる。
前記カッティングディスクの両端面且つ前記本体の内輪には、凹溝が形成され、前記凹溝の底部には、等間隔に配置された複数の前記ブラシが固定される。
本発明の好ましい技術的解決策として、前記バネ孔の内壁において穴口近傍は円錐面が設けられる。
本発明の好ましい技術的解決策として、本発明において、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置と加工方法も含む。具体的な手順は、下記のとおりである。
〈ステップ1〉パネルの固定:前記ベースの上端に金属製カーテンウォールパネルを取り付け、前記調整可能ハンドルを回して前記挟持ブロックを中央に動かし、金属製カーテンウォールパネルを前記ベースの上端に固定する。
〈ステップ2〉パネルの切断:ステップ1でベースに固定された金属製カーテンウォールパネルを切断する。切断する時、前記カッティングディスク06は前記モーターの駆動によって回転し、前記調整ノブを下に押すと、前記カッティングディスクと前記ベースに固定された金属製カーテンウォールパネルとが接触し、金属製カーテンウォールパネルを切断する。
〈ステップ3〉直線切り:前記調整ノブを押すことによって、ステップで金属製カーテンウォールパネルに接触している前記カッティングディスクは、前記ハンガーの上端で直線に摺動し、金属製カーテンウォールパネルを直線に切断する。
〈ステップ4〉砕屑の整理:ステップ2またはステップ3において、前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、前記ボトムエアノズルを下方に向けて、金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に空気を吹き込み、ハニカム穴に蓄積された砕屑を除去する。
〈ステップ5〉カッティングディスクの清掃:ステップ2またはステップ3において、前記カッティングディスクによって金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、前記インナーエアノズルによって前記逃げ溝に空気を吹き込み、空気の流れでブラシ内の砕屑を取り除く。
〈ステップ6〉カッティングディスクを戻す:ステップ2における前記調整ノブに対する圧力を解除し、前記バネが前記切断機を押し上げ、前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルから退避し、金属製カーテンウォールパネルに対する切断が完了する。
本発明は、両側の前記挟持ブロックの反対側の面に等間隔に配置された複数の前記鋼球が設けられ、前記鋼球には、前記バネ穴に前記鋼球座と前記圧縮バネが設けられるため、前記鋼球は適応的に回転し、弾性伸縮自動調整機能を有す、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁面のハニカムエッジが前記鋼球に接触する時、前記鋼球の回転と弾性伸縮によって、前記鋼球と金属製カーテンウォールパネルの表面輪郭が適応的に調整することができ、金属製カーテンウォールパネルの側壁のクランプ力を向上させ、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁のハニカムエッジの変形を低減する。
本発明は、前記シャフトの上部に前記調整ノブを備え、前記調整ノブを下方に押すことにより、前記切断機の落下する高さは制御される。前記バネで支えられているため、前記調整ノブを押す圧力を解除した後、前記切断機は自動的に上昇する。前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルに留まる時間を短縮し、前記カッティングディスクに対する保護作用を向上させる。
本発明は、前記ベースの上部の中央位置に前記切断口が設けられ、前記挟持ブロックが前記切断口の両側に対称的に配置され、前記ねじ付きロッドが両側の前記挟持ブロックの背面に接続される。前記挟持ブロックの相対移動距離は両側の前記ねじ付きロッドでそれぞれ独立に調節できるため、前記挟持ブロックが異なる構造の金属製カーテンウォールパネルを挟持固定でき、上部の前記切断機が金属製カーテンウォールパネルの任意の位置に直線切断することができ、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の切断実用性が向上する。
本発明は、前記切断機ハウジングの下端に前記ボトムエアノズルを配置し、前記ボトムエアノズルを傾斜させ、前記カッティングディスクの表面に向けて気流を吹き付ける。前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルを切断する時、前記ボトムエアノズルが下方に向けて空気を吹き付けると、気流は金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に溜まった砕屑を吹き飛ばし、金属製カーテンウォールパネルの清浄度を向上させる。
本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
本発明の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の正面図である。 本発明における挟持ブロックの部分の断面構造概略図である。 本発明における切断機の断面構造概略図である。 本発明における切断機の左視図である。 本発明におけるボトムエアノズルの断面構造概略図である。 本発明における簧付きエアフロー空間の断面構造概略図である。 本発明の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の加工方法の流れ図である。
以下、図1〜図7を参照しながら本実施形態について説明する。本発明の実施例に係る技術的内容を明確かつ完全に説明する。明らかに、以下に説明する実施例は、本発明の実施例の一部にすぎず、すべての実施例ではない。本発明の実施例に基づいて、当業者は、創作的な努力なしで得られるすべての実施例は、本発明の保護範囲内に含まれる。
図1〜図7は、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の全体構造図と加工方法の概略図である。図面に示すように、本発明の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置は、ベース2と、スライドブッシュ13と、を含む。前記ベース2の底部に設けられる前記支持用アウトリガー1は地面に固定される。前記ベース2は水平に固定され、その上部には、逆U字型のハンガー6が設けられる。前記ハンガー6における上端の中央に前記スライド口12が設けられる。前記スライド口12は長い口で、前記スライドブッシュ13は、前記スライド口12に滑合可能に埋め込まれ、前記スライドブッシュ13が前記ハンガー6の上部で摺動することができる。前記スライドブッシュ13の軸心には、貫通するように軸穴が設けられ、シャフト11は前記スライドブッシュ13の軸穴に埋め込まれる。前記シャフト11は前記スライドブッシュ13の軸穴の内を伸縮可能で、前記シャフト11の上端には調整ノブ14が設けられ、前記調整ノブ14の下端にはバネ16が設置され、前記バネ16は前記シャフト11に外装される。前記バネ16の下端にはボトムプレート15が設けられ、前記ボトムプレート15は前記バネ16の上面に設置され、前記シャフト11の下端には前記切断機17が固定して設けられる。前記ボトムプレート15は円形板で、前記切断機17は前記バネ16を介して前記ハンガー6の下端で弾性伸縮することができ、前記調整ノブ14に向く圧力が除去された後、前記切断機17が自動的に上昇し、前記切断機17が金属製カーテンウォールパネルに長時間留まることを防ぐ。
前記ベース2における上端の中央位置には切断口5が設けられ、前記切断口5は前記切断機17の下方に位置し、前記切断口5の下端には、金属製カーテンウォールパネルを切断することにより生成される砕屑を収集するための砕屑回収ボックス4が設けられる。前記切断口5の両側且つ前記ベース2の上端には摺動溝3が設けられ、前記切断口5の両側には挟持ブロック9が対称的に設けられ、前記挟持ブロック9の下端は前記摺動溝3に滑合可能に嵌って設けられる。両側の前記挟持ブロック9の背部にはねじ付きロッド8が接続され、前記ねじ付きロッド8は前記挟持ブロック9における背部の中央位置に接続され、前記ねじ付きロッド8と前記挟持ブロック9は可動に接続される。前記ねじ付きロッド8は、前記挟持ブロック9の背部で回転可能である。前記ねじ付きロッド8の他端は、前記コネクタチューブナット7を貫通して外側に延在し、前記コネクタチューブナット7は前記ハンガー6の両側下端に固定され、前記コネクタチューブナット7の外側に突出する前記ねじ付きロッド8の上端には、調整可能ハンドル10が設けられる。
両側の前記挟持ブロック9の対向する面には、複数のバネ穴903が等間隔に設けられ、前記バネ穴903の穴口には、複数のスナップトップスタンドオフ902が等間隔に設けられ、各前記バネ穴903には鋼球901が埋め込まれ、前記バネ穴903には等間隔に配置された複数の前記スナップトップスタンドオフ902が均一に設けられるため、二つの対向する前記スナップトップスタンドオフ902の距離は、前記鋼球901の直径よりも小さい。前記鋼球901は前記バネ孔903に埋め込まれ、前記鋼球901の延出長さは前記スナップトップスタンドオフ902によって規制され、前記鋼球901が前記バネ柱903から脱落するのを防げる。前記バネ孔903の内壁において穴口近傍には円錐面が設けられるため、前記鋼球901の案内を容易にし、前記鋼球901の外部へポップアップする流暢さを向上させる。前記バネ穴903に位置する前記鋼球901は、前記鋼球座905に取り付けられる。前記鋼球座905は、円弧状の球面で、前記鋼球座905の下端には圧縮バネ904が設けられ、前記圧縮バネ904の下端は前記バネ穴903の底部に固定される。
本発明は、両側の前記挟持ブロック9の対向する面には等間隔に配置された複数の前記鋼球901が設けられ、前記鋼球901には、前記バネ穴903に前記鋼球座905と前記圧縮バネ904が設けられるため、前記鋼球901は適応的に回転でき、且つ弾性伸縮自動調整機能を有し、これによって金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁面のハニカムエッジが鋼球901に接触する時、前記鋼球901の回転と弾性伸縮によって、前記鋼球901と金属製カーテンウォールパネルの表面輪郭が適応的に調整することができ、金属製カーテンウォールパネルの側壁に対するクランプ力を向上させ、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁のハニカムエッジの変形を低減する。
本発明は、前記シャフト11の上部に前記調整ノブ14を備え、前記調整ノブ14を下方に押すことにより、前記切断機17の落下する高さは制御される。前記バネ16の上向きの支持により、前記調整ノブ14を押す圧力を解除した後、前記切断機17は自動的に上昇する。前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに留まる時間を短縮し、前記カッティングディスク1706に対する保護作用を向上させる。
本発明は、前記ベース2の上部の中央位置に切断口5が設けられ、前記挟持ブロック9が前記切断口5の両側に対称的に配置され、前記ねじ付きロッド8が両側の前記挟持ブロック9の背部に接続される。前記挟持ブロック9の相対移動距離は両側の前記ねじ付きロッド8でそれぞれ独立に調節できるため、前記挟持ブロック9が異なる構造の金属製カーテンウォールパネルを挟持固定でき、上部の前記切断機17は金属製カーテンウォールパネルの任意の位置に対し直線切断することができ、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の切断実用性が向上する。
前記切断機17は、前記切断機ハウジング1708と、前記カッティングディスク1706と、を含む。前記切断機ハウジング1708は、方形構造の立方体である。前記切断機ハウジング1708の下端には逃げ溝1704が形成され、前記逃げ溝1704は前記切断機ハウジング1708の二つの側壁を貫通する。前記逃げ溝1704の内壁において前記逃げ溝1704の下端に近接する場所にはモーター1705が設置され、前記カッティングディスク1706が前記モーター1705に設置される。これにより、前記カッティングディスク1706が回転し、下方に固定された金属製カーテンウォールパネルを切断することができる。
エア通路1701は、前記逃げ溝1704の両側に設けられる。前記エア通路1701は、前記切断機ハウジング1708の内側に配置される。前記切断機ハウジング1708における外壁の両側には、前記エアノズル1702が対称に設けられる。前記エアノズル1702は、前記エア通路1701に空気を供給するため、外部空気源に接続される。各側の前記エアノズル1702は、前記切断機ハウジング1708内の前記エア通路1701に連通して設けられ、前記逃げ溝1704の内壁の両側には、等間隔に配置された複数のインナーエアノズル1703が対称に設けられ、各前記インナーエアノズル1703は、前記切断機ハウジング1708内の前記エア通路1701に連通される。等間隔に配置された複数のボトムエアノズル1707は、前記切断機ハウジング1708の下端且つ前記カッティングディスク1706の両側に設けられ、各前記ボトムエアノズル1707は、内部の前記エア通路1701に連通される。
前記ボトムエアノズル1707の空気噴射方向は前記カッティングディスク1706の両端を向き、前記ボトムエアノズル1707を通して前記カッティングディスク1706の両端に向けて空気を吹き付け、これにより、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に切込む時、空気流は前記カッティングディスク1706の表面に沿ってハニカム穴に入り、ハニカム穴に蓄積された金属砕屑を吹き飛ばし、ハニカム穴に気流を流すことによって、ハニカム穴の死角に溜まった金属砕屑が取り除かれ、切断後の金属製カーテンウォールパネルの衛生性が向上する。
本発明は、等間隔に配置された複数の前記インナーエアノズル1703を前記逃げ溝1704における内壁の両側に対称に設け、前記インナーエアノズル1703が空気を前記逃げ溝1704に吹き込むことにより、気流は前記逃げ溝1704内を流れ、前記カッティングディスク1706は前記逃げ溝1704の中で回転し、前記カッティングディスク1706の両端に設置されたブラシ17063に付着した砕屑は空気の流れによって整理されるため、前記切断加工装置は自動洗浄機能を有する。
本発明は、前記逃げ溝1704において前記カッティングディスク1706の表面にある砕屑を取り除くことで、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに切込む時、前記カッティングシート1706の表面に付着した砕屑が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に持ち込まれることを防げる。前記ボトムエアノズル1707が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に空気を吹き込みすることによって、ハニカム穴の死角に溜まった金属砕屑が取り除かれ、切断後の金属製カーテンウォールパネルの衛生性が向上する。
各前記ボトムエアノズル1707は、簧17071と、軸ピン17072と、調整ねじ17073と、エアフロー空間17074と、可動プレート17075と、を含む。前記ボトムエアノズル1707の内部には、前記エア通路1701に連通可能な前記エアフロー空間17074が設けられる。前記エアフロー空間17074において開口部に近接する位置に前記簧17071が設置される。前記簧17071は、方形構造であり、前記簧17071の両側には、前記軸ピン17072が対称に設けられる。前記エアフロー空間17074の内壁には、皿穴が設けられ、前記軸ピン17072は、皿穴の内部に滑合可能にヒンジ接続される。前記簧17071の上端には、前記可動プレート17075がヒンジ接続される。前記可動プレート17075の中央位置には、ねじ穴が設けられる。前記可動プレート17075のねじ穴には、前記調整ねじ17073が設置され、前記調整ねじ17073の一端は前記ボトムエアノズル1707の外壁を貫通して外部に延出する。
本発明は、前記調整ねじ17073を通して前記簧17071の揺動角度を制御し、前記簧17071を通して前記エアフロー空間17074内の気流を誘導することにより、前記ボトムエアノズル1707から吐出される気流の方向を制御し、これによって、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに切込む時、前記ボトムエアノズル1707からハニカム穴に吹き付けられる気流の方向を制御することができ、更に金属砕屑の飛散する方向を制御し、金属砕屑を容易に収集するというメリットを有する。
前記カッティングディスク1706は、前記本体17061と、前記凹溝17062と、ブラシ17063と、を含む。前記カッティングディスク1706はディスク構造であり、前記カッティングディスク1706の両端には、突起する前記本体17061が設けられる。前記本体17061は、環状構造である。前記本体17061はカッティングディスク1706の外周面に近接し、前記カッティングディスク1706の外周面と前記本体17061の間の厚みが徐々に大きくなり、前記本体17061の切断面は円弧状の曲面形状で、前記カッティングディスク1706の両端面且つ前記本体17061の内輪には、前記凹溝17062が形成され、前記凹溝17062の底部には、等間隔に配置された複数の前記ブラシ17063が固定される。前記ブラシ17063の高さは、前記本体17061の高さに等しい。前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに切込む時、前記ブラシ17063を使用し、金属製カーテンウォールパネルのハニカムエッジを柔軟に清掃し、ハニカム穴エッジに付着したバリを取り除く。前記ボトムエアノズル1707が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に空気を吹き込むことによって、ハニカム穴の死角に溜まった金属砕屑が取り除かれ、切断後の金属製カーテンウォールパネルの衛生性が向上する。
本発明は、前記ブラシ17063の高さを、前記本体17061の高さに等しくすることで、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに切込む時、両側の金属製カーテンウォールパネルの切断口の幅は、前記本体17061の幅に等しいかわずかに大きくなり、前記ブラシ17063は前記本体17061の高さと等しいため、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルを切断すると、切断口の両側の金属製カーテンウォールパネルは前記ブラシ17063を磨耗せずとともに、金属製カーテンウォールパネルのハニカムエッジに付着のバリが前記カッティングディスク1706の回転により巻き上がられ、前記ブラシ17063は金属製カーテンウォールパネルにおけるハニカムエッジのバリを柔軟に清掃し、金属製カーテンウォールパネルの衛生性が向上する。
本発明は、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の加工方法を更に含む。具体的な手順は、下記のとおりである。
〈ステップ1〉パネルの固定:前記ベース2の上端に金属製カーテンウォールパネルを取り付け、前記調整可能ハンドル10を回して前記挟持ブロック9を中央に動かし、金属製カーテンウォールパネルを前記ベース2の上端に固定しする。
〈ステップ2〉パネルの切断:ステップ1でベース2に固定された金属製カーテンウォールパネルを切断する。切断する時、前記カッティングディスク1706は前記モーター1705の駆動によって回転し、前記調整ノブ14を下に押すと、前記カッティングディスク1706と前記ベース2に固定された金属製カーテンウォールパネルとが接触し、金属製カーテンウォールパネルを切断する。
〈ステップ3〉直線切り:前記調整ノブ14を押すことによって、ステップ2で金属製カーテンウォールパネルに接触している前記カッティングディスク1706は、前記ハンガー6の上端で直線に摺動し、金属製カーテンウォールパネルを直線に切断する。
〈ステップ4〉砕屑の整理:ステップ2またはステップ3において、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、前記ボトムエアノズル1707を下方に向けて、金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に空気を吹き込み、ハニカム穴に蓄積された砕屑を除去する。
〈ステップ5〉カッティングディスクの清掃:ステップ2またはステップ3において、前記カッティングディスク1706によって金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、前記インナーエアノズル1703によって前記逃げ溝1704に空気を吹き込み、空気の流れでブラシ内の砕屑を取り除く。
〈ステップ6〉カッティングディスクを戻す:ステップ2における前記調整ノブ14に対する圧力を解除し、前記バネ16が前記切断機17を押し上げ、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルから退避し、金属製カーテンウォールパネルに対する切断が完了する。
前記金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置を使用する場合は、まず金属製カーテンウォールパネルを前記ベース2の上端に固定し、前記調整可能ハンドル10を回して前記挟持ブロック9を駆動して中央に移動させる。両側の前記挟持ブロック9における対向する面に等間隔に配列された複数の前記鋼球901において、前記バネ穴903には鋼球座905と前記圧縮バネ904が設けられるため、前記鋼球901は適応的に回転でき、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁面のハニカムエッジが前記鋼球901に接触する時、前記鋼球901の回転と弾性伸縮によって、前記鋼球901と金属製カーテンウォールパネルの表面輪郭が適応的に調整され、締め付けることができる。
次に、前記モーター1705は前記カッティングディスク1706を回転させ、前記調整ノブ14を下に押すと、前記調整ノブ14を前記ハンガー6の上端で直線に摺動させ、前記カッティングディスク1706は前記ベース2に固定された金属製カーテンウォールパネルに接触し、金属製カーテンウォールパネルを切断する。切断工程中、前記ボトムエアノズル1707の空気噴射方向は前記カッティングディスク1706の両端を向き、前記ボトムエアノズル1707を通して前記カッティングディスク1706の両端面に向けて空気を吹き付け、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に切込む時、空気流は前記カッティングディスク1706の表面に沿ってハニカム穴に入り、ハニカム穴に蓄積された金属砕屑を吹き飛ばし、これにより、金属製カーテンウォールパネルの成形切断時、大量の砕屑がハニカム穴に入ることを防ぐ。
最後、前記調整ノブ14を押す圧力を解除し、前記バネ16が前記切断機17を押し上げ、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルから退避し、金属製カーテンウォールパネルの切断が完了する。
本発明の基本原理、主な特徴および利点について上述のように詳細に説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されないことを、当業者は理解すべきであり、上記の実施形態および明細書の説明は、本発明の原理を例示するに過ぎない。本発明の精神および範囲から逸脱することなく、本発明もまた、様々な変更および改良があり、これらの変更および改良は、本発明の特許請求の範囲内にある。本発明の保護範囲は、添付の特許請求の範囲およびそれらの均等物によって定義される。
1 アウトリガー
2 ベース
3 摺動溝
4 砕屑回収ボックス
5 切断口
6 ハンガー
7 コネクタチューブナット
8 ねじ付きロッド
9 挟持ブロック
901 鋼球
902 スナップトップスタンドオフ
903 バネ穴
904 圧縮バネ
905 鋼球座
10 調整可能ハンドル
11 シャフト
12 スライド口
13 スライドブッシュ
14 調整ノブ
15 ボトムプレート
16 バネ
17 切断機
1701 エア通路
1702 エアノズル
1703 インナーエアノズル
1704 逃げ溝
1705 モーター
1706 カッティングディスク
17061 本体
17062 凹溝
17063 ブラシ
1707 ボトムエアノズル
17071 簧
17072 軸ピン
17073 調整ねじ
17074 エアフロー空間
17075 可動プレート
1708 切断機ハウジング
本発明は、パネル加工の技術分野に関し、特に金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置と加工方法に関する。
金属製カーテンウォールは、装飾に使用される新しいタイプの建物のカーテンウォールである。ガラスカーテンウォール中のガラスを板金に置き換えた一種のカーテンウォール様式として、ガラス表面の材質との違いにより、設計及び施工の際に大きな違いが存在し、別々に考えるべき。金属板の優れた加工性能、多彩な色、安全性の良さ、様々な複雑な形状のデザインに向く適合性、任意に凹凸線を追加し、様々な種類の曲線を加工することができることによって、大きな可能性を有し、建築家に好まれているので、飛躍的に発展している。
金属製カーテンウォールパネルは、金属製のハニカムパネルで構成され、市民用建物、車や船の装飾などに適合し、市民用建物分野における航空宇宙材料の応用である。ホットスタンプ成形技術を使う加工プロセスは全て近代的な工場で完了する。アルミニウムスキンとハニカム間の熱伝導値が高いため、内側と外側のアルミニウムスキンの熱膨張と冷収縮は同期している。アルミニウムハニカムスキンには穴があり、パネル内を自由に空気が流れるようになっている。スライド式取り付けバックルシステムは、熱の膨張および収縮時に構造的な変形を引き起こさない。
金属製カーテンウォールパネルは、ブロック状を得るため、使用する前に切断裁断する必要がある。CN201810640577.7に開示されているウォールパネル切断装置は、供給台と、真空吸盤材料供給装置と、フレームと、 供給摺動台と、切断装置と、真空吸盤材料排出装置と、材料排出台と、を含む。前記フレームには供給ガイドレールがあり、前記供給摺動台は前記供給ガイドレールに移動可能に設置され、前記供給摺動台には固定ストッパと可動式ストッパが設けられ、前記可動式ストッパは第1弾性ブラケットを介して駆動板に設置され、前記駆動板はストッパシリンダの伸縮ロッドに接続され、前記切断装置の下部には本体が設けられる。前記本体にダイシング部を取り付け、前記フレームの両端にそれぞれ材料供給台と材料排出台を備え、前記材料供給台には真空吸盤材料供給装置が備えられ、前記材料排出台の上部には真空吸盤材料排出装置が備えられる。真空吸盤を使って自動で材料を供給し、供給摺動台を使って材料を所定位置に移動し、正確な切断を確保する。切断後、材料を自動的に積み重ねてアンロードできるため、労働力を軽減し、生産効率を向上させることができる。
上記の特許に開示されているウォールパネル切断装置は、金属製カーテンウォールパネルの実際の切断プロセスにおいて、依然としていくつかの欠点を持っている。具体的には下記のとおりである。
金属製カーテンウォールパネルの内部にはハニカムホールがあり、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁表面にはハニカムホールエッジがある。金属製カーテンウォールパネルを切断機にクランプするプロセスでは、チャックの平面により、チャックが金属製カーテンウォールパネルの側壁をクランプする時、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁におけるハニカムエッジクランプが変形しやすく、金属製カーテンウォールパネルの後段階での接合と取り付けに影響を与える。
中国特許出願公開第108839277号明細書
本発明は、従来技術の問題に鑑み、加熱装置が固定され、塗装面が不均一に加熱されやすいという技術的課題を解決する金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置と加工方法を提供することを目的とする。
本発明によって解決されるべき技術的問題は、以下の技術的解決策によって実現される。本発明の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置は、ベースと、スライドブッシュと、を含む。前記ベースの底部に設けられる支持用アウトリガーが設けられ、前記ベースの上部には、ハンガーが設けられ、前記ハンガーにおける上端の中央にスライド口が設けられ、前記スライド口は前記ハンガーを鉛直に貫通し、前記スライドブッシュは、前記スライド口に滑合可能に埋め込まれ、前記スライドブッシュの軸心には、貫通するように軸穴が設けられ、シャフトは前記スライドブッシュの軸穴に埋め込まれる。前記シャフトの上端には調整ノブが設けられ、前記調整ノブの下端にはバネが設置され、前記バネは前記シャフトに外装され、前記バネの底部にはボトムプレートが設けられ、前記ボトムプレートは前記ハンガーの上面に設置され、前記シャフトの下端には切断機が固定して設けられる。
前記ベースにおける上端の中央位置には切断口が設けられ、前記切断口は前記切断機の下方に位置し、前記切断口の下端には、砕屑回収ボックスが設けられる。前記切断口の両側且つベースの上端には摺動溝が設けられ、前記切断口の両側には挟持ブロックが対称的に設けられ、前記挟持ブロックの下端は前記摺動溝に滑合可能に嵌って設けられる。両側の前記挟持ブロックの背部にはねじ付きロッドが接続され、前記ねじ付きロッドの他端は、コネクタチューブナットを貫通して外側に延在し、前記コネクタチューブナットは前記ハンガーの両側下端に固定され、コネクタチューブナットの外側に突出する前記ねじ付きロッドの一端には、調整可能ハンドルが設けられる。
両側の前記挟持ブロックの対向する面には、複数のバネ穴が等間隔に設けられ、前記バネ穴の穴口には、複数のスナップトップスタンドオフが等間隔に設けられ、各前記バネ穴には鋼球が埋め込まれ、前記バネ穴に位置する前記鋼球は鋼球座に取り付けられ、前記バネ穴内には、圧縮バネが水平に設けられ、前記圧縮バネの一端は、前記鋼球と接続され、前記圧縮バネの他端は、前記バネ穴において前記鋼球から離れた側の端面に固定される。
本発明の好ましい技術的解決策として、前記切断機は、切断機ハウジングと、カッティングディスクと、を含む。前記切断機ハウジングは、方形構造の立方体で、前記切断機ハウジングの底部には逃げ溝が形成され、前記逃げ溝は前記切断機ハウジングの二つの側壁を貫通し、前記逃げ溝の内壁において前記逃げ溝の下端に近接する場所にはモーターが設置され、前記カッティングディスクが前記モーターに設置される。
エア通路は、前記逃げ溝の両側に設けられ、前記エア通路は前記切断機ハウジングの内側に配置され、前記切断機ハウジングにおける外壁の両側には、エアノズルが対称に設けられる。各側の前記エアノズルは、前記切断機ハウジング内の前記エア通路に接続され、前記逃げ溝の内壁の両側には、等間隔に配置された複数のインナーエアノズルが対称に設けられ、各前記インナーエアノズルは、前記切断機ハウジング内の前記エア通路に連通される。等間隔に配置された複数のボトムエアノズルは、前記切断機ハウジングの下端且つ前記カッティングディスクの両側に設けられ、各前記ボトムエアノズルは、内部の前記エア通路に連通される。
本発明の好ましい技術的解決策として、前記ボトムエアノズルは、簧と、軸ピンと、調整ねじと、エアフロー空間と、可動プレートと、を含む。前記ボトムエアノズルの内部には、前記エア通路に連通可能な前記エアフロー空間が設けられ、前記エアフロー空間において開口部に近接する位置に前記簧が設置され、前記簧は方形構造で、前記簧の両側には、前記軸ピンが対称に設けられ、前記エアフロー空間の内壁には皿穴が設けられ、前記軸ピンは、皿穴の内部に滑合可能にヒンジ接続され、前記簧の上端には、前記可動プレートがヒンジ接続され、前記可動プレートの中央位置にはねじ穴が形成され、前記可動プレートのねじ穴には、前記調整ねじが設置され、前記調整ねじの一端は前記ボトムエアノズルの外壁を貫通して外部に延出する。
本発明の好ましい技術的解決策として、前記カッティングディスクは、本体と、凹溝と、ブラシと、を含む。前記カッティングディスクはディスク構造であり、前記カッティングディスクの両端には、突起する前記本体が設けられる。前記本体は環状構造で、前記本体はカッティングディスクの外周面に近接し、前記カッティングディスクの外周面と前記本体の間の厚みが徐々に大きくなる。
前記カッティングディスクの両端面且つ前記本体の内輪には、凹溝が形成され、前記凹溝の底部には、等間隔に配置された複数の前記ブラシが固定される。
本発明の好ましい技術的解決策として、前記バネ穴の内壁において穴口近傍は円錐面が設けられる。
本発明の好ましい技術的解決策として、本発明において、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置と加工方法も含む。具体的な手順は、下記のとおりである。
〈ステップ1〉パネルの固定:前記ベースの上端に金属製カーテンウォールパネルを取り付け、前記調整可能ハンドルを回して前記挟持ブロックを中央に動かし、金属製カーテンウォールパネルを前記ベースの上端に固定する。
〈ステップ2〉パネルの切断:ステップ1でベースに固定された金属製カーテンウォールパネルを切断する。切断する時、前記カッティングディスクは前記モーターの駆動によって回転し、前記調整ノブを下に押すと、前記カッティングディスクと前記ベースに固定された金属製カーテンウォールパネルとが接触し、金属製カーテンウォールパネルを切断する。
〈ステップ3〉直線切り:前記調整ノブを押すことによって、ステップで金属製カーテンウォールパネルに接触している前記カッティングディスクは、前記ハンガーの上端で直線に摺動し、金属製カーテンウォールパネルを直線に切断する。
〈ステップ4〉砕屑の整理:ステップ2またはステップ3において、前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、前記ボトムエアノズルを下方に向けて、金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に空気を吹き込み、ハニカム穴に蓄積された砕屑を除去する。
〈ステップ5〉カッティングディスクの清掃:ステップ2またはステップ3において、前記カッティングディスクによって金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、前記インナーエアノズルによって前記逃げ溝に空気を吹き込み、空気の流れでブラシ内の砕屑を取り除く。
〈ステップ6〉カッティングディスクを戻す:ステップ2における前記調整ノブに対する圧力を解除し、前記バネが前記切断機を押し上げ、前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルから退避し、金属製カーテンウォールパネルに対する切断が完了する。
本発明は、両側の前記挟持ブロックの反対側の面に等間隔に配置された複数の前記鋼球が設けられ、前記鋼球には、前記バネ穴に前記鋼球座と前記圧縮バネが設けられるため、前記鋼球は適応的に回転し、弾性伸縮自動調整機能を有す、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁面のハニカムエッジが前記鋼球に接触する時、前記鋼球の回転と弾性伸縮によって、前記鋼球と金属製カーテンウォールパネルの表面輪郭が適応的に調整することができ、金属製カーテンウォールパネルの側壁のクランプ力を向上させ、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁のハニカムエッジの変形を低減する。
本発明は、前記シャフトの上部に前記調整ノブを備え、前記調整ノブを下方に押すことにより、前記切断機の落下する高さは制御される。前記バネで支えられているため、前記調整ノブを押す圧力を解除した後、前記切断機は自動的に上昇する。前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルに留まる時間を短縮し、前記カッティングディスクに対する保護作用を向上させる。
本発明は、前記ベースの上部の中央位置に前記切断口が設けられ、前記挟持ブロックが前記切断口の両側に対称的に配置され、前記ねじ付きロッドが両側の前記挟持ブロックの背面に接続される。前記挟持ブロックの相対移動距離は両側の前記ねじ付きロッドでそれぞれ独立に調節できるため、前記挟持ブロックが異なる構造の金属製カーテンウォールパネルを挟持固定でき、上部の前記切断機が金属製カーテンウォールパネルの任意の位置に直線切断することができ、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の切断実用性が向上する。
本発明は、前記切断機ハウジングの下端に前記ボトムエアノズルを配置し、前記ボトムエアノズルを傾斜させ、前記カッティングディスクの表面に向けて気流を吹き付ける。前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルを切断する時、前記ボトムエアノズルが下方に向けて空気を吹き付けると、気流は金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に溜まった砕屑を吹き飛ばし、金属製カーテンウォールパネルの清浄度を向上させる。
本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
本発明の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の正面図である。 本発明における挟持ブロックの部分の断面構造概略図である。 本発明における切断機の断面構造概略図である。 本発明における切断機の左視図である。 本発明におけるボトムエアノズルの断面構造概略図である。 本発明における簧付きエアフロー空間の断面構造概略図である。 本発明の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の加工方法の流れ図である。
以下、図1〜図7を参照しながら本実施形態について説明する。本発明の実施例に係る技術的内容を明確かつ完全に説明する。明らかに、以下に説明する実施例は、本発明の実施例の一部にすぎず、すべての実施例ではない。本発明の実施例に基づいて、当業者は、創作的な努力なしで得られるすべての実施例は、本発明の保護範囲内に含まれる。
図1〜図7は、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の全体構造図と加工方法の概略図である。図面に示すように、本発明の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置は、ベース2と、スライドブッシュ13と、を含む。前記ベース2の底部に設けられる前記支持用アウトリガー1は地面に固定される。前記ベース2は水平に固定され、その上部には、逆U字型のハンガー6が設けられる。前記ハンガー6における上端の中央に前記スライド口12が設けられる。前記スライド口12は前記ハンガー6を鉛直に貫通し、前記スライドブッシュ13は、前記スライド口12に滑合可能に埋め込まれ、前記スライドブッシュ13が前記ハンガー6の上部で摺動することができる。前記スライドブッシュ13の軸心には、貫通するように軸穴が設けられ、シャフト11は前記スライドブッシュ13の軸穴に埋め込まれる。前記シャフト11は前記スライドブッシュ13の軸穴の内を伸縮可能で、前記シャフト11の上端には調整ノブ14が設けられ、前記調整ノブ14の下端にはバネ16が設置され、前記バネ16は前記シャフト11に外装される。前記バネ16の下端にはボトムプレート15が設けられ、前記ボトムプレート15は前記ハンガー6の上面に設置され、前記シャフト11の下端には前記切断機17が固定して設けられる。前記ボトムプレート15は円形板で、前記切断機17は前記バネ16を介して前記ハンガー6の下端で弾性伸縮することができ、前記調整ノブ14に向く圧力が除去された後、前記切断機17が自動的に上昇し、前記切断機17が金属製カーテンウォールパネルに長時間留まることを防ぐ。
前記ベース2における上端の中央位置には切断口5が設けられ、前記切断口5は前記切断機17の下方に位置し、前記切断口5の下端には、金属製カーテンウォールパネルを切断することにより生成される砕屑を収集するための砕屑回収ボックス4が設けられる。前記切断口5の両側且つ前記ベース2の上端には摺動溝3が設けられ、前記切断口5の両側には挟持ブロック9が対称的に設けられ、前記挟持ブロック9の下端は前記摺動溝3に滑合可能に嵌って設けられる。両側の前記挟持ブロック9の背部にはねじ付きロッド8が接続され、前記ねじ付きロッド8は前記挟持ブロック9における背部の中央位置に接続され、前記ねじ付きロッド8と前記挟持ブロック9は可動に接続される。前記ねじ付きロッド8は、前記挟持ブロック9の背部で回転可能である。前記ねじ付きロッド8の他端は、前記コネクタチューブナット7を貫通して外側に延在し、前記コネクタチューブナット7は前記ハンガー6の両側下端に固定され、前記コネクタチューブナット7の外側に突出する前記ねじ付きロッド8の一端には、調整可能ハンドル10が設けられる。
両側の前記挟持ブロック9の対向する面には、複数のバネ穴903が等間隔に設けられ、前記バネ穴903の穴口には、複数のスナップトップスタンドオフ902が等間隔に設けられ、各前記バネ穴903には鋼球901が埋め込まれ、前記バネ穴903には等間隔に配置された複数の前記スナップトップスタンドオフ902が均一に設けられるため、二つの対向する前記スナップトップスタンドオフ902の距離は、前記鋼球901の直径よりも小さい。前記鋼球901は前記バネ穴903に埋め込まれ、前記鋼球901の延出長さは前記スナップトップスタンドオフ902によって規制され、前記鋼球901が前記バネ柱903から脱落するのを防げる。前記バネ穴903の内壁において穴口近傍には円錐面が設けられるため、前記鋼球901の案内を容易にし、前記鋼球901の外部へポップアップする流暢さを向上させる。前記バネ穴903に位置する前記鋼球901は、前記鋼球座905に取り付けられる。前記鋼球座905は、円弧状の球面で、前記バネ穴903内には、圧縮バネ904が水平に設けられ、前記圧縮バネ904の一端は、前記鋼球901と接続され、前記圧縮バネ904の他端は、前記バネ穴903において前記鋼球901から離れた側の端面に固定される。
本発明は、両側の前記挟持ブロック9の対向する面には等間隔に配置された複数の前記鋼球901が設けられ、前記鋼球901には、前記バネ穴903に前記鋼球座905と前記圧縮バネ904が設けられるため、前記鋼球901は適応的に回転でき、且つ弾性伸縮自動調整機能を有し、これによって金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁面のハニカムエッジが鋼球901に接触する時、前記鋼球901の回転と弾性伸縮によって、前記鋼球901と金属製カーテンウォールパネルの表面輪郭が適応的に調整することができ、金属製カーテンウォールパネルの側壁に対するクランプ力を向上させ、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁のハニカムエッジの変形を低減する。
本発明は、前記シャフト11の上部に前記調整ノブ14を備え、前記調整ノブ14を下方に押すことにより、前記切断機17の落下する高さは制御される。前記バネ16の上向きの支持により、前記調整ノブ14を押す圧力を解除した後、前記切断機17は自動的に上昇する。前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに留まる時間を短縮し、前記カッティングディスク1706に対する保護作用を向上させる。
本発明は、前記ベース2の上部の中央位置に切断口5が設けられ、前記挟持ブロック9が前記切断口5の両側に対称的に配置され、前記ねじ付きロッド8が両側の前記挟持ブロック9の背部に接続される。前記挟持ブロック9の相対移動距離は両側の前記ねじ付きロッド8でそれぞれ独立に調節できるため、前記挟持ブロック9が異なる構造の金属製カーテンウォールパネルを挟持固定でき、上部の前記切断機17は金属製カーテンウォールパネルの任意の位置に対し直線切断することができ、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の切断実用性が向上する。
前記切断機17は、前記切断機ハウジング1708と、前記カッティングディスク1706と、を含む。前記切断機ハウジング1708は、方形構造の立方体である。前記切断機ハウジング1708の下端には逃げ溝1704が形成され、前記逃げ溝1704は前記切断機ハウジング1708の二つの側壁を貫通する。前記逃げ溝1704の内壁において前記逃げ溝1704の下端に近接する場所にはモーター1705が設置され、前記カッティングディスク1706が前記モーター1705に設置される。これにより、前記カッティングディスク1706が回転し、下方に固定された金属製カーテンウォールパネルを切断することができる。
エア通路1701は、前記逃げ溝1704の両側に設けられる。前記エア通路1701は、前記切断機ハウジング1708の内側に配置される。前記切断機ハウジング1708における外壁の両側には、前記エアノズル1702が対称に設けられる。前記エアノズル1702は、前記エア通路1701に空気を供給するため、外部空気源に接続される。各側の前記エアノズル1702は、前記切断機ハウジング1708内の前記エア通路1701に連通して設けられ、前記逃げ溝1704の内壁の両側には、等間隔に配置された複数のインナーエアノズル1703が対称に設けられ、各前記インナーエアノズル1703は、前記切断機ハウジング1708内の前記エア通路1701に連通される。等間隔に配置された複数のボトムエアノズル1707は、前記切断機ハウジング1708の下端且つ前記カッティングディスク1706の両側に設けられ、各前記ボトムエアノズル1707は、内部の前記エア通路1701に連通される。
前記ボトムエアノズル1707の空気噴射方向は前記カッティングディスク1706の両端を向き、前記ボトムエアノズル1707を通して前記カッティングディスク1706の両端に向けて空気を吹き付け、これにより、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に切込む時、空気流は前記カッティングディスク1706の表面に沿ってハニカム穴に入り、ハニカム穴に蓄積された金属砕屑を吹き飛ばし、ハニカム穴に気流を流すことによって、ハニカム穴の死角に溜まった金属砕屑が取り除かれ、切断後の金属製カーテンウォールパネルの衛生性が向上する。
本発明は、等間隔に配置された複数の前記インナーエアノズル1703を前記逃げ溝1704における内壁の両側に対称に設け、前記インナーエアノズル1703が空気を前記逃げ溝1704に吹き込むことにより、気流は前記逃げ溝1704内を流れ、前記カッティングディスク1706は前記逃げ溝1704の中で回転し、前記カッティングディスク1706の両端に設置されたブラシ17063に付着した砕屑は空気の流れによって整理されるため、前記切断加工装置は自動洗浄機能を有する。
本発明は、前記逃げ溝1704において前記カッティングディスク1706の表面にある砕屑を取り除くことで、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに切込む時、前記カッティングシート1706の表面に付着した砕屑が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に持ち込まれることを防げる。前記ボトムエアノズル1707が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に空気を吹き込みすることによって、ハニカム穴の死角に溜まった金属砕屑が取り除かれ、切断後の金属製カーテンウォールパネルの衛生性が向上する。
各前記ボトムエアノズル1707は、簧17071と、軸ピン17072と、調整ねじ17073と、エアフロー空間17074と、可動プレート17075と、を含む。前記ボトムエアノズル1707の内部には、前記エア通路1701に連通可能な前記エアフロー空間17074が設けられる。前記エアフロー空間17074において開口部に近接する位置に前記簧17071が設置される。前記簧17071は、方形構造であり、前記簧17071の両側には、前記軸ピン17072が対称に設けられる。前記エアフロー空間17074の内壁には、皿穴が設けられ、前記軸ピン17072は、皿穴の内部に滑合可能にヒンジ接続される。前記簧17071の上端には、前記可動プレート17075がヒンジ接続される。前記可動プレート17075の中央位置には、ねじ穴が設けられる。前記可動プレート17075のねじ穴には、前記調整ねじ17073が設置され、前記調整ねじ17073の一端は前記ボトムエアノズル1707の外壁を貫通して外部に延出する。
本発明は、前記調整ねじ17073を通して前記簧17071の揺動角度を制御し、前記簧17071を通して前記エアフロー空間17074内の気流を誘導することにより、前記ボトムエアノズル1707から吐出される気流の方向を制御し、これによって、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに切込む時、前記ボトムエアノズル1707からハニカム穴に吹き付けられる気流の方向を制御することができ、更に金属砕屑の飛散する方向を制御し、金属砕屑を容易に収集するというメリットを有する。
前記カッティングディスク1706は、前記本体17061と、前記凹溝17062と、ブラシ17063と、を含む。前記カッティングディスク1706はディスク構造であり、前記カッティングディスク1706の両端には、突起する前記本体17061が設けられる。前記本体17061は、環状構造である。前記本体17061はカッティングディスク1706の外周面に近接し、前記カッティングディスク1706の外周面と前記本体17061の間の厚みが徐々に大きくなり、前記本体17061の切断面は円弧状の曲面形状で、前記カッティングディスク1706の両端面且つ前記本体17061の内輪には、前記凹溝17062が形成され、前記凹溝17062の底部には、等間隔に配置された複数の前記ブラシ17063が固定される。前記ブラシ17063の高さは、前記本体17061の高さに等しい。前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに切込む時、前記ブラシ17063を使用し、金属製カーテンウォールパネルのハニカムエッジを柔軟に清掃し、ハニカム穴エッジに付着したバリを取り除く。前記ボトムエアノズル1707が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に空気を吹き込むことによって、ハニカム穴の死角に溜まった金属砕屑が取り除かれ、切断後の金属製カーテンウォールパネルの衛生性が向上する。
本発明は、前記ブラシ17063の高さを、前記本体17061の高さに等しくすることで、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに切込む時、両側の金属製カーテンウォールパネルの切断口の幅は、前記本体17061の幅に等しいかわずかに大きくなり、前記ブラシ17063は前記本体17061の高さと等しいため、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルを切断すると、切断口の両側の金属製カーテンウォールパネルは前記ブラシ17063を磨耗せずとともに、金属製カーテンウォールパネルのハニカムエッジに付着のバリが前記カッティングディスク1706の回転により巻き上がられ、前記ブラシ17063は金属製カーテンウォールパネルにおけるハニカムエッジのバリを柔軟に清掃し、金属製カーテンウォールパネルの衛生性が向上する。
本発明は、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の加工方法を更に含む。具体的な手順は、下記のとおりである。
〈ステップ1〉パネルの固定:前記ベース2の上端に金属製カーテンウォールパネルを取り付け、前記調整可能ハンドル10を回して前記挟持ブロック9を中央に動かし、金属製カーテンウォールパネルを前記ベース2の上端に固定しする。
〈ステップ2〉パネルの切断:ステップ1でベース2に固定された金属製カーテンウォールパネルを切断する。切断する時、前記カッティングディスク1706は前記モーター1705の駆動によって回転し、前記調整ノブ14を下に押すと、前記カッティングディスク1706と前記ベース2に固定された金属製カーテンウォールパネルとが接触し、金属製カーテンウォールパネルを切断する。
〈ステップ3〉直線切り:前記調整ノブ14を押すことによって、ステップ2で金属製カーテンウォールパネルに接触している前記カッティングディスク1706は、前記ハンガー6の上端で直線に摺動し、金属製カーテンウォールパネルを直線に切断する。
〈ステップ4〉砕屑の整理:ステップ2またはステップ3において、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、前記ボトムエアノズル1707を下方に向けて、金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に空気を吹き込み、ハニカム穴に蓄積された砕屑を除去する。
〈ステップ5〉カッティングディスクの清掃:ステップ2またはステップ3において、前記カッティングディスク1706によって金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、前記インナーエアノズル1703によって前記逃げ溝1704に空気を吹き込み、空気の流れでブラシ内の砕屑を取り除く。
〈ステップ6〉カッティングディスクを戻す:ステップ2における前記調整ノブ14に対する圧力を解除し、前記バネ16が前記切断機17を押し上げ、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルから退避し、金属製カーテンウォールパネルに対する切断が完了する。
前記金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置を使用する場合は、まず金属製カーテンウォールパネルを前記ベース2の上端に固定し、前記調整可能ハンドル10を回して前記挟持ブロック9を駆動して中央に移動させる。両側の前記挟持ブロック9における対向する面に等間隔に配列された複数の前記鋼球901において、前記バネ穴903には鋼球座905と前記圧縮バネ904が設けられるため、前記鋼球901は適応的に回転でき、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁面のハニカムエッジが前記鋼球901に接触する時、前記鋼球901の回転と弾性伸縮によって、前記鋼球901と金属製カーテンウォールパネルの表面輪郭が適応的に調整され、締め付けることができる。
次に、前記モーター1705は前記カッティングディスク1706を回転させ、前記調整ノブ14を下に押すと、前記調整ノブ14を前記ハンガー6の上端で直線に摺動させ、前記カッティングディスク1706は前記ベース2に固定された金属製カーテンウォールパネルに接触し、金属製カーテンウォールパネルを切断する。切断工程中、前記ボトムエアノズル1707の空気噴射方向は前記カッティングディスク1706の両端を向き、前記ボトムエアノズル1707を通して前記カッティングディスク1706の両端面に向けて空気を吹き付け、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に切込む時、空気流は前記カッティングディスク1706の表面に沿ってハニカム穴に入り、ハニカム穴に蓄積された金属砕屑を吹き飛ばし、これにより、金属製カーテンウォールパネルの成形切断時、大量の砕屑がハニカム穴に入ることを防ぐ。
最後、前記調整ノブ14を押す圧力を解除し、前記バネ16が前記切断機17を押し上げ、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルから退避し、金属製カーテンウォールパネルの切断が完了する。
本発明の基本原理、主な特徴および利点について上述のように詳細に説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されないことを、当業者は理解すべきであり、上記の実施形態および明細書の説明は、本発明の原理を例示するに過ぎない。本発明の精神および範囲から逸脱することなく、本発明もまた、様々な変更および改良があり、これらの変更および改良は、本発明の特許請求の範囲内にある。本発明の保護範囲は、添付の特許請求の範囲およびそれらの均等物によって定義される。
1 アウトリガー
2 ベース
3 摺動溝
4 砕屑回収ボックス
5 切断口
6 ハンガー
7 コネクタチューブナット
8 ねじ付きロッド
9 挟持ブロック
901 鋼球
902 スナップトップスタンドオフ
903 バネ穴
904 圧縮バネ
905 鋼球座
10 調整可能ハンドル
11 シャフト
12 スライド口
13 スライドブッシュ
14 調整ノブ
15 ボトムプレート
16 バネ
17 切断機
1701 エア通路
1702 エアノズル
1703 インナーエアノズル
1704 逃げ溝
1705 モーター
1706 カッティングディスク
17061 本体
17062 凹溝
17063 ブラシ
1707 ボトムエアノズル
17071 簧
17072 軸ピン
17073 調整ねじ
17074 エアフロー空間
17075 可動プレート
1708 切断機ハウジング
本発明は、パネル加工の技術分野に関し、特に金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置と加工方法に関する。
金属製カーテンウォールは、装飾に使用される新しいタイプの建物のカーテンウォールである。ガラスカーテンウォール中のガラスを板金に置き換えた一種のカーテンウォール様式として、ガラス表面の材質との違いにより、設計及び施工の際に大きな違いが存在し、別々に考えるべき。金属板の優れた加工性能、多彩な色、安全性の良さ、様々な複雑な形状のデザインに向く適合性、任意に凹凸線を追加し、様々な種類の曲線を加工することができることによって、大きな可能性を有し、建築家に好まれているので、飛躍的に発展している。
金属製カーテンウォールパネルは、金属製のハニカムパネルで構成され、市民用建物、車や船の装飾などに適合し、市民用建物分野における航空宇宙材料の応用である。ホットスタンプ成形技術を使う加工プロセスは全て近代的な工場で完了する。アルミニウムスキンとハニカム間の熱伝導値が高いため、内側と外側のアルミニウムスキンの熱膨張と冷収縮は同期している。アルミニウムハニカムスキンには穴があり、パネル内を自由に空気が流れるようになっている。スライド式取り付けバックルシステムは、熱の膨張および収縮時に構造的な変形を引き起こさない。
金属製カーテンウォールパネルは、ブロック状を得るため、使用する前に切断裁断する必要がある。CN201810640577.7に開示されているウォールパネル切断装置は、供給台と、真空吸盤材料供給装置と、フレームと、 供給摺動台と、切断装置と、真空吸盤材料排出装置と、材料排出台と、を含む。前記フレームには供給ガイドレールがあり、前記供給摺動台は前記供給ガイドレールに移動可能に設置され、前記供給摺動台には固定ストッパと可動式ストッパが設けられ、前記可動式ストッパは第1弾性ブラケットを介して駆動板に設置され、前記駆動板はストッパシリンダの伸縮ロッドに接続され、前記切断装置の下部には本体が設けられる。前記本体にダイシング部を取り付け、前記フレームの両端にそれぞれ材料供給台と材料排出台を備え、前記材料供給台には真空吸盤材料供給装置が備えられ、前記材料排出台の上部には真空吸盤材料排出装置が備えられる。真空吸盤を使って自動で材料を供給し、供給摺動台を使って材料を所定位置に移動し、正確な切断を確保する。切断後、材料を自動的に積み重ねてアンロードできるため、労働力を軽減し、生産効率を向上させることができる。
上記の特許に開示されているウォールパネル切断装置は、金属製カーテンウォールパネルの実際の切断プロセスにおいて、依然としていくつかの欠点を持っている。具体的には下記のとおりである。
金属製カーテンウォールパネルの内部にはハニカムホールがあり、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁表面にはハニカムホールエッジがある。金属製カーテンウォールパネルを切断機にクランプするプロセスでは、チャックの平面により、チャックが金属製カーテンウォールパネルの側壁をクランプする時、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁におけるハニカムエッジクランプが変形しやすく、金属製カーテンウォールパネルの後段階での接合と取り付けに影響を与える。
中国特許出願公開第108839277号明細書
本発明は、従来技術の問題に鑑み、加熱装置が固定され、塗装面が不均一に加熱されやすいという技術的課題を解決する金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置と加工方法を提供することを目的とする。
本発明によって解決されるべき技術的問題は、以下の技術的解決策によって実現される。本発明の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置は、ベースと、スライドブッシュと、を含む。前記ベースの底部に設けられる支持用アウトリガーが設けられ、前記ベースの上部には、ハンガーが設けられ、前記ハンガーにおける上端の中央にスライド口が設けられ、前記スライド口は前記ハンガーを鉛直に貫通し、前記スライドブッシュは、前記スライド口に滑合可能に埋め込まれ、前記スライドブッシュの軸心には、貫通するように軸穴が設けられ、シャフトは前記スライドブッシュの軸穴に埋め込まれる。前記シャフトの上端には調整ノブが設けられ、前記調整ノブの下端にはバネが設置され、前記バネは前記シャフトに外装され、前記バネの底部にはボトムプレートが設けられ、前記ボトムプレートは前記ハンガーの上面に設置され、前記シャフトの下端には切断機が固定して設けられる。
前記ベースにおける上端の中央位置には切断口が設けられ、前記切断口は前記切断機の下方に位置し、前記切断口の下端には、砕屑回収ボックスが設けられる。前記切断口の両側且つベースの上端には摺動溝が設けられ、前記切断口の両側には挟持ブロックが対称的に設けられ、前記挟持ブロックの下端は前記摺動溝に滑合可能に嵌って設けられる。両側の前記挟持ブロックの背部にはねじ付きロッドが接続され、前記ねじ付きロッドの他端は、コネクタチューブナットを貫通して外側に延在し、前記コネクタチューブナットは前記ハンガーの両側下端に固定され、コネクタチューブナットの外側に突出する前記ねじ付きロッドの一端には、調整可能ハンドルが設けられる。
両側の前記挟持ブロックの対向する面には、複数のバネ穴が等間隔に設けられ、前記バネ穴の穴口には、複数のスナップトップスタンドオフが等間隔に設けられ、各前記バネ穴には鋼球が埋め込まれ、前記バネ穴に位置する前記鋼球は鋼球座に取り付けられ、前記バネ穴内には、圧縮バネが水平に設けられ、前記圧縮バネの一端は、前記鋼球と接続され、前記圧縮バネの他端は、前記バネ穴において前記鋼球から離れた側の端面に固定される。
本発明の好ましい技術的解決策として、前記切断機は、切断機ハウジングと、カッティングディスクと、を含む。前記切断機ハウジングは、方形構造の立方体で、前記切断機ハウジングの底部には逃げ溝が形成され、前記逃げ溝は前記切断機ハウジングの二つの側壁を貫通し、前記逃げ溝の内壁において前記逃げ溝の下端に近接する場所にはモーターが設置され、前記カッティングディスクが前記モーターに設置される。
エア通路は、前記逃げ溝の両側に設けられ、前記エア通路は前記切断機ハウジングの内側に配置され、前記切断機ハウジングにおける外壁の両側には、エアノズルが対称に設けられる。各側の前記エアノズルは、前記切断機ハウジング内の前記エア通路に接続され、前記逃げ溝の内壁の両側には、等間隔に配置された複数のインナーエアノズルが対称に設けられ、各前記インナーエアノズルは、前記切断機ハウジング内の前記エア通路に連通される。等間隔に配置された複数のボトムエアノズルは、前記切断機ハウジングの下端且つ前記カッティングディスクの両側に設けられ、各前記ボトムエアノズルは、内部の前記エア通路に連通される。
本発明の好ましい技術的解決策として、前記ボトムエアノズルは、簧と、軸ピンと、調整ねじと、エアフロー空間と、可動プレートと、を含む。前記ボトムエアノズルの内部には、前記エア通路に連通可能な前記エアフロー空間が設けられ、前記エアフロー空間において開口部に近接する位置に前記簧が設置され、前記簧は方形構造で、前記簧の両側には、前記軸ピンが対称に設けられ、前記エアフロー空間の内壁には皿穴が設けられ、前記軸ピンは、皿穴の内部に滑合可能にヒンジ接続され、前記簧の上端には、前記可動プレートがヒンジ接続され、前記可動プレートの中央位置にはねじ穴が形成され、前記可動プレートのねじ穴には、前記調整ねじが設置され、前記調整ねじの一端は前記ボトムエアノズルの外壁を貫通して外部に延出する。
本発明の好ましい技術的解決策として、前記カッティングディスクは、本体と、凹溝と、ブラシと、を含む。前記カッティングディスクはディスク構造であり、前記カッティングディスクの両端には、突起する前記本体が設けられる。前記本体は環状構造で、前記本体はカッティングディスクの外周面に近接し、前記カッティングディスクの外周面と前記本体の間の厚みが徐々に大きくなる。
前記カッティングディスクの両端面且つ前記本体の内輪には、凹溝が形成され、前記凹溝の底部には、等間隔に配置された複数の前記ブラシが固定される。
本発明の好ましい技術的解決策として、前記バネ穴の内壁において穴口近傍は円錐面が設けられる。
本発明の好ましい技術的解決策として、本発明において、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置と加工方法も含む。具体的な手順は、下記のとおりである。
〈ステップ1〉パネルの固定:前記ベースの上端に金属製カーテンウォールパネルを取り付け、前記調整可能ハンドルを回して前記挟持ブロックを中央に動かし、金属製カーテンウォールパネルを前記ベースの上端に固定する。
〈ステップ2〉パネルの切断:ステップ1でベースに固定された金属製カーテンウォールパネルを切断する。切断する時、前記カッティングディスクは前記モーターの駆動によって回転し、前記調整ノブを下に押すと、前記カッティングディスクと前記ベースに固定された金属製カーテンウォールパネルとが接触し、金属製カーテンウォールパネルを切断する。
〈ステップ3〉直線切り:前記調整ノブを押すことによって、ステップで金属製カーテンウォールパネルに接触している前記カッティングディスクは、前記ハンガーの上端で直線に摺動し、金属製カーテンウォールパネルを直線に切断する。
〈ステップ4〉砕屑の整理:ステップ2またはステップ3において、前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、前記ボトムエアノズルを下方に向けて、金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に空気を吹き込み、ハニカム穴に蓄積された砕屑を除去する。
〈ステップ5〉カッティングディスクの清掃:ステップ2またはステップ3において、前記カッティングディスクによって金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、前記インナーエアノズルによって前記逃げ溝に空気を吹き込み、空気の流れでブラシ内の砕屑を取り除く。
〈ステップ6〉カッティングディスクを戻す:ステップ2における前記調整ノブに対する圧力を解除し、前記バネが前記切断機を押し上げ、前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルから退避し、金属製カーテンウォールパネルに対する切断が完了する。
本発明は、両側の前記挟持ブロックの反対側の面に等間隔に配置された複数の前記鋼球が設けられ、前記鋼球には、前記バネ穴に前記鋼球座と前記圧縮バネが設けられるため、前記鋼球は適応的に回転し、弾性伸縮自動調整機能を有す、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁面のハニカムエッジが前記鋼球に接触する時、前記鋼球の回転と弾性伸縮によって、前記鋼球と金属製カーテンウォールパネルの表面輪郭が適応的に調整することができ、金属製カーテンウォールパネルの側壁のクランプ力を向上させ、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁のハニカムエッジの変形を低減する。
本発明は、前記シャフトの上部に前記調整ノブを備え、前記調整ノブを下方に押すことにより、前記切断機の落下する高さは制御される。前記バネで支えられているため、前記調整ノブを押す圧力を解除した後、前記切断機は自動的に上昇する。前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルに留まる時間を短縮し、前記カッティングディスクに対する保護作用を向上させる。
本発明は、前記ベースの上部の中央位置に前記切断口が設けられ、前記挟持ブロックが前記切断口の両側に対称的に配置され、前記ねじ付きロッドが両側の前記挟持ブロックの背面に接続される。前記挟持ブロックの相対移動距離は両側の前記ねじ付きロッドでそれぞれ独立に調節できるため、前記挟持ブロックが異なる構造の金属製カーテンウォールパネルを挟持固定でき、上部の前記切断機が金属製カーテンウォールパネルの任意の位置に直線切断することができ、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の切断実用性が向上する。
本発明は、前記切断機ハウジングの下端に前記ボトムエアノズルを配置し、前記ボトムエアノズルを傾斜させ、前記カッティングディスクの表面に向けて気流を吹き付ける。前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルを切断する時、前記ボトムエアノズルが下方に向けて空気を吹き付けると、気流は金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に溜まった砕屑を吹き飛ばし、金属製カーテンウォールパネルの清浄度を向上させる。
本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
本発明の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の正面図である。 本発明における挟持ブロックの部分の断面構造概略図である。 本発明における切断機の断面構造概略図である。 本発明における切断機の左視図である。 本発明におけるボトムエアノズルの断面構造概略図である。 本発明における簧付きエアフロー空間の断面構造概略図である。 本発明の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の加工方法の流れ図である。
以下、図1〜図7を参照しながら本実施形態について説明する。本発明の実施例に係る技術的内容を明確かつ完全に説明する。明らかに、以下に説明する実施例は、本発明の実施例の一部にすぎず、すべての実施例ではない。本発明の実施例に基づいて、当業者は、創作的な努力なしで得られるすべての実施例は、本発明の保護範囲内に含まれる。
図1〜図7は、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の全体構造図と加工方法の概略図である。図面に示すように、本発明の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置は、ベース2と、スライドブッシュ13と、を含む。前記ベース2の底部に設けられる前記支持用アウトリガー1は地面に固定される。前記ベース2は水平に固定され、その上部には、逆U字型のハンガー6が設けられる。前記ハンガー6における上端の中央に前記スライド口12が設けられる。前記スライド口12は前記ハンガー6を鉛直に貫通し、前記スライドブッシュ13は、前記スライド口12に滑合可能に埋め込まれ、前記スライドブッシュ13が前記ハンガー6の上部で摺動することができる。前記スライドブッシュ13の軸心には、貫通するように軸穴が設けられ、シャフト11は前記スライドブッシュ13の軸穴に埋め込まれる。前記シャフト11は前記スライドブッシュ13の軸穴の内を伸縮可能で、前記シャフト11の上端には調整ノブ14が設けられ、前記調整ノブ14の下端にはバネ16が設置され、前記バネ16は前記シャフト11に外装される。前記バネ16の下端にはボトムプレート15が設けられ、前記ボトムプレート15は前記ハンガー6の上面に設置され、前記シャフト11の下端には前記切断機17が固定して設けられる。前記ボトムプレート15は円形板で、前記切断機17は前記バネ16を介して前記ハンガー6の下端で弾性伸縮することができ、前記調整ノブ14に向く圧力が除去された後、前記切断機17が自動的に上昇し、前記切断機17が金属製カーテンウォールパネルに長時間留まることを防ぐ。
前記ベース2における上端の中央位置には切断口5が設けられ、前記切断口5は前記切断機17の下方に位置し、前記切断口5の下端には、金属製カーテンウォールパネルを切断することにより生成される砕屑を収集するための砕屑回収ボックス4が設けられる。前記切断口5の両側且つ前記ベース2の上端には摺動溝3が設けられ、前記切断口5の両側には挟持ブロック9が対称的に設けられ、前記挟持ブロック9の下端は前記摺動溝3に滑合可能に嵌って設けられる。両側の前記挟持ブロック9の背部にはねじ付きロッド8が接続され、前記ねじ付きロッド8は前記挟持ブロック9における背部の中央位置に接続され、前記ねじ付きロッド8と前記挟持ブロック9は可動に接続される。前記ねじ付きロッド8は、前記挟持ブロック9の背部で回転可能である。前記ねじ付きロッド8の他端は、前記コネクタチューブナット7を貫通して外側に延在し、前記コネクタチューブナット7は前記ハンガー6の両側下端に固定され、前記コネクタチューブナット7の外側に突出する前記ねじ付きロッド8の一端には、調整可能ハンドル10が設けられる。
両側の前記挟持ブロック9の対向する面には、複数のバネ穴903が等間隔に設けられ、前記バネ穴903の穴口には、複数のスナップトップスタンドオフ902が等間隔に設けられ、各前記バネ穴903には鋼球901が埋め込まれ、前記バネ穴903には等間隔に配置された複数の前記スナップトップスタンドオフ902が均一に設けられるため、二つの対向する前記スナップトップスタンドオフ902の距離は、前記鋼球901の直径よりも小さい。前記鋼球901は前記バネ穴903に埋め込まれ、前記鋼球901の延出長さは前記スナップトップスタンドオフ902によって規制され、前記鋼球901が前記バネ柱903から脱落するのを防げる。前記バネ穴903の内壁において穴口近傍には円錐面が設けられるため、前記鋼球901の案内を容易にし、前記鋼球901の外部へポップアップする流暢さを向上させる。前記バネ穴903に位置する前記鋼球901は、前記鋼球座905に取り付けられる。前記鋼球座905は、円弧状の球面で、前記バネ穴903内には、圧縮バネ904が水平に設けられ、前記圧縮バネ904の一端は、前記鋼球901と接続され、前記圧縮バネ904の他端は、前記バネ穴903において前記鋼球901から離れた側の端面に固定される。
本発明は、両側の前記挟持ブロック9の対向する面には等間隔に配置された複数の前記鋼球901が設けられ、前記鋼球901には、前記バネ穴903に前記鋼球座905と前記圧縮バネ904が設けられるため、前記鋼球901は適応的に回転でき、且つ弾性伸縮自動調整機能を有し、これによって金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁面のハニカムエッジが鋼球901に接触する時、前記鋼球901の回転と弾性伸縮によって、前記鋼球901と金属製カーテンウォールパネルの表面輪郭が適応的に調整することができ、金属製カーテンウォールパネルの側壁に対するクランプ力を向上させ、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁のハニカムエッジの変形を低減する。
本発明は、前記シャフト11の上部に前記調整ノブ14を備え、前記調整ノブ14を下方に押すことにより、前記切断機17の落下する高さは制御される。前記バネ16の上向きの支持により、前記調整ノブ14を押す圧力を解除した後、前記切断機17は自動的に上昇する。前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに留まる時間を短縮し、前記カッティングディスク1706に対する保護作用を向上させる。
本発明は、前記ベース2の上部の中央位置に切断口5が設けられ、前記挟持ブロック9が前記切断口5の両側に対称的に配置され、前記ねじ付きロッド8が両側の前記挟持ブロック9の背部に接続される。前記挟持ブロック9の相対移動距離は両側の前記ねじ付きロッド8でそれぞれ独立に調節できるため、前記挟持ブロック9が異なる構造の金属製カーテンウォールパネルを挟持固定でき、上部の前記切断機17は金属製カーテンウォールパネルの任意の位置に対し直線切断することができ、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の切断実用性が向上する。
前記切断機17は、前記切断機ハウジング1708と、前記カッティングディスク1706と、を含む。前記切断機ハウジング1708は、方形構造の立方体である。前記切断機ハウジング1708の下端には逃げ溝1704が形成され、前記逃げ溝1704は前記切断機ハウジング1708の二つの側壁を貫通する。前記逃げ溝1704の内壁において前記逃げ溝1704の下端に近接する場所にはモーター1705が設置され、前記カッティングディスク1706が前記モーター1705に設置される。これにより、前記カッティングディスク1706が回転し、下方に固定された金属製カーテンウォールパネルを切断することができる。
エア通路1701は、前記逃げ溝1704の両側に設けられる。前記エア通路1701は、前記切断機ハウジング1708の内側に配置される。前記切断機ハウジング1708における外壁の両側には、前記エアノズル1702が対称に設けられる。前記エアノズル1702は、前記エア通路1701に空気を供給するため、外部空気源に接続される。各側の前記エアノズル1702は、前記切断機ハウジング1708内の前記エア通路1701に連通して設けられ、前記逃げ溝1704の内壁の両側には、等間隔に配置された複数のインナーエアノズル1703が対称に設けられ、各前記インナーエアノズル1703は、前記切断機ハウジング1708内の前記エア通路1701に連通される。等間隔に配置された複数のボトムエアノズル1707は、前記切断機ハウジング1708の下端且つ前記カッティングディスク1706の両側に設けられ、各前記ボトムエアノズル1707は、内部の前記エア通路1701に連通される。
前記ボトムエアノズル1707の空気噴射方向は前記カッティングディスク1706の両端を向き、前記ボトムエアノズル1707を通して前記カッティングディスク1706の両端に向けて空気を吹き付け、これにより、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に切込む時、空気流は前記カッティングディスク1706の表面に沿ってハニカム穴に入り、ハニカム穴に蓄積された金属砕屑を吹き飛ばし、ハニカム穴に気流を流すことによって、ハニカム穴の死角に溜まった金属砕屑が取り除かれ、切断後の金属製カーテンウォールパネルの衛生性が向上する。
本発明は、等間隔に配置された複数の前記インナーエアノズル1703を前記逃げ溝1704における内壁の両側に対称に設け、前記インナーエアノズル1703が空気を前記逃げ溝1704に吹き込むことにより、気流は前記逃げ溝1704内を流れ、前記カッティングディスク1706は前記逃げ溝1704の中で回転し、前記カッティングディスク1706の両端に設置されたブラシ17063に付着した砕屑は空気の流れによって整理されるため、前記切断加工装置は自動洗浄機能を有する。
本発明は、前記逃げ溝1704において前記カッティングディスク1706の表面にある砕屑を取り除くことで、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに切込む時、前記カッティングシート1706の表面に付着した砕屑が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に持ち込まれることを防げる。前記ボトムエアノズル1707が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に空気を吹き込みすることによって、ハニカム穴の死角に溜まった金属砕屑が取り除かれ、切断後の金属製カーテンウォールパネルの衛生性が向上する。
各前記ボトムエアノズル1707は、簧17071と、軸ピン17072と、調整ねじ17073と、エアフロー空間17074と、可動プレート17075と、を含む。前記ボトムエアノズル1707の内部には、前記エア通路1701に連通可能な前記エアフロー空間17074が設けられる。前記エアフロー空間17074において開口部に近接する位置に前記簧17071が設置される。前記簧17071は、方形構造であり、前記簧17071の両側には、前記軸ピン17072が対称に設けられる。前記エアフロー空間17074の内壁には、皿穴が設けられ、前記軸ピン17072は、皿穴の内部に滑合可能にヒンジ接続される。前記簧17071の上端には、前記可動プレート17075がヒンジ接続される。前記可動プレート17075の中央位置には、ねじ穴が設けられる。前記可動プレート17075のねじ穴には、前記調整ねじ17073が設置され、前記調整ねじ17073の一端は前記ボトムエアノズル1707の外壁を貫通して外部に延出する。
本発明は、前記調整ねじ17073を通して前記簧17071の揺動角度を制御し、前記簧17071を通して前記エアフロー空間17074内の気流を誘導することにより、前記ボトムエアノズル1707から吐出される気流の方向を制御し、これによって、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに切込む時、前記ボトムエアノズル1707からハニカム穴に吹き付けられる気流の方向を制御することができ、更に金属砕屑の飛散する方向を制御し、金属砕屑を容易に収集するというメリットを有する。
前記カッティングディスク1706は、前記本体17061と、前記凹溝17062と、ブラシ17063と、を含む。前記カッティングディスク1706はディスク構造であり、前記カッティングディスク1706の両端には、突起する前記本体17061が設けられる。前記本体17061は、環状構造である。前記本体17061はカッティングディスク1706の外周面に近接し、前記カッティングディスク1706の外周面と前記本体17061の間の厚みが徐々に大きくなり、前記本体17061の切断面は円弧状の曲面形状で、前記カッティングディスク1706の両端面且つ前記本体17061の内輪には、前記凹溝17062が形成され、前記凹溝17062の底部には、等間隔に配置された複数の前記ブラシ17063が固定される。前記ブラシ17063の高さは、前記本体17061の高さに等しい。前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに切込む時、前記ブラシ17063を使用し、金属製カーテンウォールパネルのハニカムエッジを柔軟に清掃し、ハニカム穴エッジに付着したバリを取り除く。前記ボトムエアノズル1707が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に空気を吹き込むことによって、ハニカム穴の死角に溜まった金属砕屑が取り除かれ、切断後の金属製カーテンウォールパネルの衛生性が向上する。
本発明は、前記ブラシ17063の高さを、前記本体17061の高さに等しくすることで、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルに切込む時、両側の金属製カーテンウォールパネルの切断口の幅は、前記本体17061の幅に等しいかわずかに大きくなり、前記ブラシ17063は前記本体17061の高さと等しいため、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルを切断すると、切断口の両側の金属製カーテンウォールパネルは前記ブラシ17063を磨耗せずとともに、金属製カーテンウォールパネルのハニカムエッジに付着のバリが前記カッティングディスク1706の回転により巻き上がられ、前記ブラシ17063は金属製カーテンウォールパネルにおけるハニカムエッジのバリを柔軟に清掃し、金属製カーテンウォールパネルの衛生性が向上する。
本発明は、金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の加工方法を更に含む。具体的な手順は、下記のとおりである。
〈ステップ1〉パネルの固定:前記ベース2の上端に金属製カーテンウォールパネルを取り付け、前記調整可能ハンドル10を回して前記挟持ブロック9を中央に動かし、金属製カーテンウォールパネルを前記ベース2の上端に固定しする。
〈ステップ2〉パネルの切断:ステップ1でベース2に固定された金属製カーテンウォールパネルを切断する。切断する時、前記カッティングディスク1706は前記モーター1705の駆動によって回転し、前記調整ノブ14を下に押すと、前記カッティングディスク1706と前記ベース2に固定された金属製カーテンウォールパネルとが接触し、金属製カーテンウォールパネルを切断する。
〈ステップ3〉直線切り:前記調整ノブ14を押すことによって、ステップ2で金属製カーテンウォールパネルに接触している前記カッティングディスク1706は、前記ハンガー6の上端で直線に摺動し、金属製カーテンウォールパネルを直線に切断する。
〈ステップ4〉砕屑の整理:ステップ2またはステップ3において、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、前記ボトムエアノズル1707を下方に向けて、金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に空気を吹き込み、ハニカム穴に蓄積された砕屑を除去する。
〈ステップ5〉カッティングディスクの清掃:ステップ2またはステップ3において、前記カッティングディスク1706によって金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、前記インナーエアノズル1703によって前記逃げ溝1704に空気を吹き込み、空気の流れでブラシ内の砕屑を取り除く。
〈ステップ6〉カッティングディスクを戻す:ステップ2における前記調整ノブ14に対する圧力を解除し、前記バネ16が前記切断機17を押し上げ、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルから退避し、金属製カーテンウォールパネルに対する切断が完了する。
前記金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置を使用する場合は、まず金属製カーテンウォールパネルを前記ベース2の上端に固定し、前記調整可能ハンドル10を回して前記挟持ブロック9を駆動して中央に移動させる。両側の前記挟持ブロック9における対向する面に等間隔に配列された複数の前記鋼球901において、前記バネ穴903には鋼球座905と前記圧縮バネ904が設けられるため、前記鋼球901は適応的に回転でき、金属製カーテンウォールパネルの四つの側壁面のハニカムエッジが前記鋼球901に接触する時、前記鋼球901の回転と弾性伸縮によって、前記鋼球901と金属製カーテンウォールパネルの表面輪郭が適応的に調整され、締め付けることができる。
次に、前記モーター1705は前記カッティングディスク1706を回転させ、前記調整ノブ14を下に押すと、前記調整ノブ14を前記ハンガー6の上端で直線に摺動させ、前記カッティングディスク1706は前記ベース2に固定された金属製カーテンウォールパネルに接触し、金属製カーテンウォールパネルを切断する。切断工程中、前記ボトムエアノズル1707の空気噴射方向は前記カッティングディスク1706の両端を向き、前記ボトムエアノズル1707を通して前記カッティングディスク1706の両端面に向けて空気を吹き付け、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に切込む時、空気流は前記カッティングディスク1706の表面に沿ってハニカム穴に入り、ハニカム穴に蓄積された金属砕屑を吹き飛ばし、これにより、金属製カーテンウォールパネルの成形切断時、大量の砕屑がハニカム穴に入ることを防ぐ。
最後、前記調整ノブ14を押す圧力を解除し、前記バネ16が前記切断機17を押し上げ、前記カッティングディスク1706が金属製カーテンウォールパネルから退避し、金属製カーテンウォールパネルの切断が完了する。
本発明の基本原理、主な特徴および利点について上述のように詳細に説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されないことを、当業者は理解すべきであり、上記の実施形態および明細書の説明は、本発明の原理を例示するに過ぎない。本発明の精神および範囲から逸脱することなく、本発明もまた、様々な変更および改良があり、これらの変更および改良は、本発明の特許請求の範囲内にある。本発明の保護範囲は、添付の特許請求の範囲およびそれらの均等物によって定義される。
1 アウトリガー
2 ベース
3 摺動溝
4 砕屑回収ボックス
5 切断口
6 ハンガー
7 コネクタチューブナット
8 ねじ付きロッド
9 挟持ブロック
901 鋼球
902 スナップトップスタンドオフ
903 バネ穴
904 圧縮バネ
905 鋼球座
10 調整可能ハンドル
11 シャフト
12 スライド口
13 スライドブッシュ
14 調整ノブ
15 ボトムプレート
16 バネ
17 切断機
1701 エア通路
1702 エアノズル
1703 インナーエアノズル
1704 逃げ溝
1705 モーター
1706 カッティングディスク
17061 本体
17062 凹溝
17063 ブラシ
1707 ボトムエアノズル
17071 簧
17072 軸ピン
17073 調整ねじ
17074 エアフロー空間
17075 可動プレート
1708 切断機ハウジング

Claims (6)

  1. 金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置であって、
    ベースと、スライドブッシュと、を含み、
    前記ベースの底部に設けられる支持用アウトリガーが設けられ、
    前記ベースの上部には、ハンガーが設けられ、
    前記ハンガーにおける上端の中央にスライド口が設けられ、
    前記スライド口は長い口で、
    前記スライドブッシュは、前記スライド口に滑合可能に埋め込まれ、
    前記スライドブッシュの軸心には、貫通するように軸穴が設けられ、
    シャフトは前記スライドブッシュの軸穴に埋め込まれ、
    前記シャフトの上端には、調整ノブが設けられ、
    前記調整ノブの下端には、バネが設置され、
    前記バネは前記シャフトに外装され、
    前記バネの底部には、ボトムプレートが設けられ、
    前記ボトムプレートは前記バネの上面に設置され、
    前記シャフトの下端には切断機が固定して設けられ、
    前記ベースにおける上端の中央位置には切断口が設けられ、
    前記切断口は前記切断機の下方に位置し、
    前記切断口の下端には、砕屑回収ボックスが設けられ、
    前記切断口の両側且つベースの上端には摺動溝が設けられ、
    前記切断口の両側には、挟持ブロックが対称的に設けられ、
    前記挟持ブロックの下端は前記摺動溝に滑合可能に嵌って設けられ、
    両側の前記挟持ブロックの背部には、ねじ付きロッドが接続され、
    前記ねじ付きロッドの他端は、コネクタチューブナットを貫通して外側に延在し、
    前記コネクタチューブナットは前記ハンガーの両側下端に固定され、
    前記コネクタチューブナットの外側に突出する前記ねじ付きロッドの上端には、調整可能ハンドルが設けられ、
    両側の前記挟持ブロックの対向する面には、複数のバネ穴が等間隔に設けられ、
    前記バネ穴の穴口には、複数のスナップトップスタンドオフが等間隔に設けられ、
    各前記バネ穴には、鋼球が埋め込まれ、
    前記バネ穴に位置する前記鋼球は鋼球座に取り付けられ、
    前記鋼球座の下端には、圧縮バネが設けられ、
    前記圧縮バネの下端は前記バネ穴の底部に固定される、
    ことを特徴とする金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置。
  2. 前記切断機は、切断機ハウジングと、カッティングディスクと、を含み、
    前記切断機ハウジングは、方形構造の立方体で、
    前記切断機ハウジングの底部には前記逃げ溝が形成され、
    前記逃げ溝は前記切断機ハウジングの二つの側壁を貫通し、
    前記逃げ溝の内壁において前記逃げ溝の下端に近接する場所にはモーターが設置され、
    前記カッティングディスクが前記モーターに設置され、
    エア通路は、前記逃げ溝の両側に設けられ、
    前記エア通路は前記切断機ハウジングの内側に配置され、
    前記切断機ハウジングにおける外壁の両側には、エアノズルが対称に設けられ、
    各側の前記エアノズルは、前記切断機ハウジング内の前記エア通路に接続され、
    前記逃げ溝の内壁の両側には、等間隔に配置された複数のインナーエアノズルが対称に設けられ、
    各前記インナーエアノズルは、前記切断機ハウジング内の前記エア通路に連通され、
    等間隔に配置された複数のボトムエアノズルは、前記切断機ハウジングの下端且つ前記カッティングディスクの両側に設けられ、
    各前記ボトムエアノズルは、内部の前記エア通路に連通される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置。
  3. 前記ボトムエアノズルは、簧と、軸ピンと、調整ねじと、エアフロー空間と、可動プレートと、を含み、
    前記ボトムエアノズルの内部には、前記エア通路に連通可能な前記エアフロー空間が設けられ、
    前記エアフロー空間において開口部に近接する位置に前記簧が設置され、
    前記簧は方形構造で、
    前記簧の両側には、前記軸ピンが対称に設けられ、
    前記エアフロー空間の内壁には皿穴が設けられ、
    前記軸ピンは、皿穴の内部に滑合可能にヒンジ接続され、
    前記簧の上端には、前記可動プレートがヒンジ接続され、
    前記可動プレートの中央位置にはねじ穴が形成され、
    前記可動プレートのねじ穴には、前記調整ねじが設置され、
    前記調整ねじの一端は前記ボトムエアノズルの外壁を貫通して外部に延出する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置。
  4. 前記カッティングディスクは、本体と、凹溝と、ブラシと、を含み、
    前記カッティングディスクはディスク構造であり、
    前記カッティングディスクの両端には、突起する前記本体が設けられ、
    前記本体は環状構造で、
    前記本体はカッティングディスクの外周面に近接し、
    前記カッティングディスクの外周面と前記本体の間の厚みが徐々に大きくなり、
    前記カッティングディスクの両端面且つ前記本体の内輪には、凹溝が形成され、
    前記凹溝の底部には、等間隔に配置された複数の前記ブラシが固定される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置。
  5. 前記バネ孔の内壁において穴口近傍は円錐面が設けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置。
  6. 金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の加工方法であって、
    ステップ1〜ステップ6を含み、
    〈前記ステップ1〉パネルの固定:
    前記ベースの上端に金属製カーテンウォールパネルを取り付け、
    前記調整可能ハンドルを回して前記挟持ブロックを中央に動かし、
    金属製カーテンウォールパネルを前記ベースの上端に固定し、
    〈前記ステップ2〉パネルの切断:
    前記ステップ1でベースに固定された金属製カーテンウォールパネルを切断し、
    切断する時、前記カッティングディスク06は前記モーターの駆動によって回転し、
    前記調整ノブを下に押すと、前記カッティングディスクと前記ベースに固定された金属製カーテンウォールパネルとが接触し、
    金属製カーテンウォールパネルを切断する。
    〈前記ステップ3〉直線切り:
    前記調整ノブを押すことによって、前記ステップ2で金属製カーテンウォールパネルに接触している前記カッティングディスクは、前記ハンガーの上端で直線に摺動し、
    金属製カーテンウォールパネルを直線に切断し、
    〈前記ステップ4〉砕屑の整理:
    前記ステップ2または前記ステップ3において、
    前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、
    前記ボトムエアノズルを下方に向けて、金属製カーテンウォールパネルのハニカム穴に空気を吹き込み、
    ハニカム穴に蓄積された砕屑を除去し、
    〈前記ステップ5〉前記カッティングディスクの清掃:
    前記ステップ2または前記ステップ3において、前記カッティングディスクによって金属製カーテンウォールパネルを切断する過程において、
    前記インナーエアノズルによって前記逃げ溝に空気を吹き込み、空気の流れでブラシ内の砕屑を取り除き、
    〈前記ステップ6〉前記カッティングディスクを戻す:
    前記ステップ2における前記調整ノブに対する圧力を解除し、
    前記バネが前記切断機を押し上げ、
    前記カッティングディスクが金属製カーテンウォールパネルから退避し、
    金属製カーテンウォールパネルに対する切断が完了する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の金属製カーテンウォールパネル成形用切断加工装置の加工方法。
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