JP2021075152A - 乗物用シート - Google Patents

乗物用シート Download PDF

Info

Publication number
JP2021075152A
JP2021075152A JP2019203255A JP2019203255A JP2021075152A JP 2021075152 A JP2021075152 A JP 2021075152A JP 2019203255 A JP2019203255 A JP 2019203255A JP 2019203255 A JP2019203255 A JP 2019203255A JP 2021075152 A JP2021075152 A JP 2021075152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
frame
side frame
fastener
reinforcing portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019203255A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7419753B2 (ja
Inventor
貴生 山口
Takao Yamaguchi
貴生 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2019203255A priority Critical patent/JP7419753B2/ja
Priority to US17/088,070 priority patent/US11142107B2/en
Publication of JP2021075152A publication Critical patent/JP2021075152A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7419753B2 publication Critical patent/JP7419753B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/20Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being tiltable, e.g. to permit easy access
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/68Seat frames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/68Seat frames
    • B60N2/682Joining means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2205/00General mechanical or structural details
    • B60N2205/30Seat or seat parts characterised by comprising plural parts or pieces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】 シートバックに大きなモーメントが作用した場合が考慮された乗物用シートの一例を開示する。【解決手段】 第1サイドフレーム5Aのうち延び方向略中央部位に固定された第1補強部54と、第1サイドフレーム5Aのうち第2連結部材(挿入穴53F)を囲む部位に固定された第2補強部55とを備え、第1サイドフレーム5Aのうち第1締結具51と第2締結具52との間には、高剛性部RHの厚み寸法より小さい低剛性部RLが設けられている。上記モーメントによるエネルギーは、低剛性部RLにて吸収され得る。したがって、リクラナーに入力されるエネルギーが低下するので、当該リクラナーが損傷してしまうことが抑制され得るとともに、第1サイドフレーム5Aが大きく変形してしまうことが抑制され得る。【選択図】 図6

Description

本開示は、乗物に搭載される乗物用シートに関する。
乗物用シートは、例えば、特許文献1に記載されているように、シートクッションとシートバックとがリクライナーを介して連結されている。
シートクッションは着席者の臀部を支持するための部位である。シートバックは、着席者の背部を支持するための部位である。リクライナーは、シートバックフレームがシートクッションに対してシート前後方向に回転可能となる場合と回転不可となる場合とを切り替えるための機構である。
特開2013−141901号公報
シートバックを回転させる力(モーメント)が当該シートバックに作用すると、リクライナー及びクッションフレームに大きな荷重が入力される。なお、クッションフレームは、シートクッションの骨格を構成するフレームである。
本開示は、上記点に鑑み、シートバックに大きなモーメントが作用した場合が考慮された乗物用シートの一例を開示する。
シートクッション及びシートバックを有する乗物用シートは、例えば、以下の構成要件以下の(a)〜(j)のうち少なくとも1つを備えることが望ましい。
(a)シートクッションの骨格の一部を構成するとともに、シート前後方向に延びる第1サイドフレーム(5A)であって、当該シートクッションのシート幅方向一端側に配置された第1サイドフレーム(5A)
(b)シートクッションの骨格の一部を構成するとともに、シート前後方向に延びる第2サイドフレーム(5B)であって、当該シートクッションのシート幅方向他端側に配置された第2サイドフレーム(5B)
(c)第1サイドフレーム(5A)の前端側と第2サイドフレーム(5B)の前端側とを連結する第1連結部材(5C)であって、シート幅方向に延びる第1連結部材(5C)
(d)第1サイドフレーム(5A)の後端側と第2サイドフレーム(5B)の後端側とを連結する第2連結部材(5D)であって、シート幅方向に延びる第2連結部材(5D)と、シートバックの骨格を構成するバックフレーム(4)
(e)バックフレーム(4)の下端側に連結されたリクラナー(6)であって、当該バックフレーム(4)がシート前後方向に回転可能となる場合と回転不可となる場合とを切り替える機能を有するリクラナー(6)
(f)リクラナー(6)が連結された連結プレート(7)であって、第1サイドフレーム(5A)の後端側に固定された連結プレート(7)
連結プレート(7)を第1サイドフレーム(5A)に締結固定する第1締結具(51)と、
(g)連結プレート(7)を第1サイドフレーム(5A)に締結固定する第2締結具(52)であって、第1締結具(51)に対してシート後方側にずれた位置に配置された第2締結具(52)
(h)第1サイドフレーム(5A)のうち延び方向略中央部位に固定されて当該第1サイドフレーム(5A)の一部を構成する第1補強部(54)であって、当該部位を補強するための第1補強部
(i)第1サイドフレーム(5A)のうち第2連結部材(5D)を囲む部位に固定されて当該第1サイドフレーム(5A)の一部を構成する第2補強部(55)であって、当該部位を補強するための第2補強部(55)
(j)第1サイドフレーム(5A)のうち第1締結具(51)と第2締結具(52)との間に設けられた低剛性部(RL)であって、高剛性部(RH)の厚み寸法より小さい厚み寸法にて構成された低剛性部(RL)
なお、高剛性部(RH)は、第1サイドフレーム(5A)のうち第1補強部(54)又は第2補強部(55)が固定された部位をいう。厚み寸法は、シート幅方向と平行な寸法をいう。
そして、上記の乗物用シートにおいて、シートバックを回転させる力(モーメント)が作用すると、例えば、「第1サイドフレーム(5A)のうち第1連結部材(5C)と第2連結部材(5D)との間の部位が座屈するような変形(以下、第1の変形という。)」、及び「第1サイドフレーム(5A)のうち第2連結部材(5D)との連結箇所の変形(以下、第2の変形という。)」等が発生するおそれがある。
これに対して、当該乗物用シートでは、第1補強部(54)及び第2補強部(55)が設けられているので、第1補強部(54)により第1の変形が抑制され、かつ、第2補強部(55)により第2の変形が抑制される。
ところで、例えば、上記モーメントと同一の大きさのモーメントが瞬間的にバックフレーム(4)に作用した場合において、第1サイドフレーム(5A)の剛性が過度に大きいと、当該モーメントによる荷重がリクラナー(6)に集中してしまい、リクラナー(6)が損傷してしまうおそれがある。
これに対して、当該乗物用シートでは、第1サイドフレーム(5A)のうち第1締結具(51)と第2締結具(52)との間には、高剛性部(RH)の厚み寸法より小さい厚み寸法にて構成された低剛性部(RL)が設けられている。
これにより、上記モーメントによるエネルギーは、低剛性部(RL)にて吸収され得る。したがって、リクラナー(6)に入力されるエネルギーが低下するので、当該リクラナー(6)が損傷してしまうことが抑制され得る。
なお、当該乗物用シートは、例えば、以下の構成であってもよい。
すなわち、第1補強部(54)と第2補強部(55)との間には隙間(G1)が設けられており、さらに、低剛性部(RL)は、隙間(G1)が設けられた部位であることが望ましい。
これにより、上記モーメントがシートバックに作用すると、第1補強部(54)と第2補強部(55)とが接触して隙間(G1)が消失するように第1サイドフレーム(5A)が変形した後、第1補強部(54)と第2補強部(55)とが互いに厚み方向にずれるように第1サイドフレーム(5A)が変形する。
したがって、当該モーメントによるエネルギーが確実に低剛性部(RL)にて吸収され得るので、リクラナー(6)が損傷してしまうことが抑制され得る。以下、上記の変形を吸収変形モードという。
さらに、隙間(G1)のうち第1締結具(51)と第2締結具(52)との間には、最も隙間寸法が小さい最小隙間部(G2)が設けられていることが望ましい。これにより、第1サイドフレーム(5A)が確実に吸収変形モードにて変形し得る。延いては、リクラナー(6)が損傷してしまうことが確実に抑制され得る。
因みに、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本開示は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されない。
第1実施形態に係る乗物用シートを示す図である。 第1実施形態に係る第1サイドフレームの分解図である。 第1実施形態に係る第1サイドフレームを示す図である。 第1実施形態に係る第1補強部を示す図である。 第1実施形態に係る第2補強部を示す図である。 第1実施形態に係る第1サイドフレームを示す図である。 第1実施形態に係る第1サイドフレームの構造を示す図である。 第1実施形態に係る第2サイドフレームを示す図である。 第1実施形態に係る第1サイドフレームの低剛性部を示す図である。 第1実施形態に係る第1サイドフレームの吸収変形モードを示す図である。 第1実施形態に係る第1サイドフレームの吸収変形モードを示す図である。 第2実施形態に係る第1サイドフレームを示す図である。
以下の「発明の実施形態」は、本開示の技術的範囲に属する実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的構成や構造等に限定されない。
本実施形態は、車両等の乗物に搭載されるシート(以下、乗物用シートという。)に本開示に係る乗物用シートが適用された例である。各図に付された方向を示す矢印及び斜線等は、各図相互の関係及び部材又は部位の形状等を理解し易くするために記載されたものである。
したがって、当該乗物用シートは、各図に付された方向に限定されない。各図に示された方向は、本実施形態に係る乗物用シートが車両に組み付けられた状態における方向である。斜線が付された図は、必ずしも断面図を示さない。
少なくとも符号が付されて説明された部材又は部位は、「1つの」等の断りがされた場合を除き、少なくとも1つ設けられている。つまり、「1つの」等の断りがない場合には、当該部材は2以上設けられていてもよい。本開示に示された乗物用シートは、少なくとも符号が付されて説明された部材又は部位等の構成要素を備える。
(第1実施形態)
<1.乗物用シートの概要>
本実施形態は、車両後部座席用の乗物用シートに本開示が適用された例である。当該乗物用シート1は、図1に示されるように、2つの座席が一体化されている。具体的には当該乗物用シート1は、シート幅方向一端側の座席(例えば、左席)2、及びシート幅方向略中央の座席3(以下、中央席3ともいう。)を有する。
各座席2、3は、シートクッション2A、3A及びシートバック2B、3B等を少なくとも有する。シートクッション2A、3Aは着席者の臀部を支持するための部位である。シートバック2B、3Bは着席者の背部を支持するための部位である。
<バックフレーム>
バックフレーム4はシートバック2Bの骨格を構成する。バックフレーム4は、第1サイドフレーム4A、第2サイドフレーム4B及びアッパフレーム4C等を少なくとも有しする門型フレーム状に構成されている。
第1サイドフレーム4Aは、シートバック2Bのシート幅方向一端側(図1では、右端側)に配置されて上下方向に延びる部材である。第2サイドフレーム4Bは、シートバック2Bのシート幅方向他端側(図1では、左端側)に配置されて上下方向に延びる部材である。
アッパフレーム4Cは、シート幅方向に延びて第1サイドフレーム4Aの上端側と第2サイドフレーム4Bの上端側とを連結する部材である。バックフレーム4には、連結部ブラケット4D〜4Fを介してリトラクター3Cが固定されている。
リトラクター3Cは、中央席3用のシートベルト3Dの巻取装置である。シートベルト3Dの使用時には、当該シートベルト3Dの肩部ストラップは、第1サイドフレーム4A上端からシートクッション3Aの右端側に向けて斜めに延びた状態となる。
<クッションフレーム>
クッションフレーム5は、シートクッション2Aの骨格を構成する。クッションフレーム5は、第1サイドフレーム5A、第2サイドフレーム5B、第1連結部材5C及び第2連結部材5D等を少なくとも有する矩形枠状に構成されている。
第1サイドフレーム5Aは、シートクッション2Aのシート幅方向一端側(図1では、右端側)に配置されてシート前後方向に延びる部材である。第2サイドフレーム5Bは、シートクッション2Aのシート幅方向他端側(図1では、左端側)に配置されてシート前後方向に延びる部材である。
本実施形態に係る第1サイドフレーム5Aは、シートクッション3Aのクッションフレーム3Eの一部も兼ねている。このため、第1サイドフレーム5Aは、第2サイドフレーム5Bに比べて剛性が大きい構造となっている。
第1連結部材5Cは、シート幅方向に延びて第1サイドフレーム5Aの前端側と第2サイドフレーム5Bの前端側とを連結する部材である。第2連結部材5Dは、シート幅方向に延び第1サイドフレーム5Aの後端側と第2サイドフレーム5Bの後端側とを連結する部材である。
<クッションフレームとバックフレームとの連結>
乗物用シート1は、2つのリクラナー6及び2つの連結プレート7等を更に備える。各リクラナー6は、バックフレーム4がクッションフレーム5に対してシート前後方向に回転可能となる場合と回転不可となる場合とを切り替える機能を有する装置である。
そして、クッションフレーム5の後端側とバックフレーム4の下端側とは、2つのリクラナー6を介して連結されている。具体的には、各リクラナー6の可動部(図示せず。)は、バックフレーム4の下端側に溶接にて固定されている。
各リクラナー6の固定部(図示せず。)は、溶接にて各連結プレート7に固定されている。各連結プレート7は、第1サイドフレーム5A及び第2サイドフレーム5Bそれぞれの後端側に固定されている。
<2.第1サイドフレームの構成>
第1サイドフレーム5Aは、図2に示されるように、第1締結具51、第2締結具52、フレーム本体53、第1補強部54及び第2補強部55等を少なくとも有して構成されている。
<フレーム本体>
フレーム本体53は、シート前後方向に延びて第1サイドフレーム5Aの骨格を構成する部材である。本実施形態に係るフレーム本体53は、第1本体フレーム53A及び第2本体フレーム53B等を有して構成されている。
第1本体フレーム53Aは、中央席3側に配置された部材である。当該第1本体フレーム53Aの外縁の少なくとも一部には、第2本体フレーム53B側に延出したフランジ部53Cが設けられている。
第2本体フレーム53Bは、第1本体フレーム53Aに対して第2サイドフレーム5B側に配置された部材である。当該第2本体フレーム53Bの外縁の少なくとも一部には、第1本体フレーム53A側に延出したフランジ部53Dが設けられている。
第1本体フレーム53Aと第2本体フレーム53Bとは、フランジ部53C、53Dにて接合されている。このため、本実施形態に係るフレーム本体53は、中空扁平状の構造体となっている。
フレーム本体53(本実施形態では、第1本体フレーム53A)の延び方向前端側には挿入穴53Eが設けられている。挿入穴53Eは、第1連結部材5Cが貫通挿入される貫通穴である。
第2本体フレーム53Bの前端側には当接部53Gが設けられている。当接部53Gは、第1連結部材5Cの外周面に接触して当該第1連結部材5Cを位置決め保持する。なお、当接部53Gは、第2本体フレーム53Bと別部品として製造された後、溶接にて第2本体フレーム53Bに固定されている。
フレーム本体53、つまり第1本体フレーム53A及び第2本体フレーム53Bの延び方向後端側には、挿入穴53Fが設けられている。挿入穴53Dは、第2連結部材5Dが貫通挿入される貫通穴である。なお、第1連結部材5C及び第2連結部材5Dは、フレーム本体53に溶接にて固定されている。
本実施形態に係る第1サイドフレーム5Aでは、第2本体フレーム53Bの第2サイドフレーム5B側に第3補強部56が設けられている。第3補強部56は、第2本体フレーム53Bの挿入穴53Fを囲む部位に配置されて当該部位を補強する部材である。
<第1締結具及び第2締結具>
第1締結具51及び第2締結具52は、連結プレート7を第1サイドフレーム5Aに締結固定するネジ又はカシメピン(本実施形態では、ネジ)等の機械的締結具である。第2締結具52は、第1締結具51に対してシート後方側にずれた位置に配置されている。
第1締結具51及び第2締結具52は、第1本体フレーム53A、第1補強部54、第2補強部55、連結プレート7、第2本体フレーム53B及び第3補強部56をシート幅方向に貫通している。
なお、図7に示されるように、第3補強部56側にはナット51A、52Aが配置されている。ナット51A、52Aには、第1締結具51及び第2締結具52それぞれが締め込まれている。スペーサ51B、52Bは、連結プレート7と第1本体フレーム53Aとの距離を確保する。
<第1補強部及び第2補強部>
第1補強部54及び第2補強部55は、フレーム本体53、つまり第1サイドフレーム5Aの一部を補強するための部材である。第1補強部54は、図3に示されるように、フレーム本体53のうち延び方向略中央部位に固定され、当該部位の曲げ(特に、座屈)剛性を高めている。
第2補強部55は、フレーム本体53のうち第2連結部材5D(本実施形態では、第1本体フレーム53Aの挿入穴53F)を囲む部位に固定され、当該部位が局所的に変形することを抑制している。
第1補強部54は、第1本体フレーム53A及び第2本体フレーム53Bに溶接固定されている。第2補強部55は、第1本体フレーム53Aに溶接固定されている。そして、第1締結具51は、第1補強部54の後端側を貫通している。第2締結具52は、第2補強部55の後端側を貫通している。
つまり、第1補強部54及び第2補強部55は、第1本体フレーム53Aに一体化され、当該第1本体フレーム53Aの一部を構成している。このため、特に断りがされた場合を除き、以下に記載された「第1本体フレーム53A(第1サイドフレーム5A)は、第1補強部54及び第2補強部55も含む意味である。
なお、第1補強部54は、図4に示されるように、第1壁部54A、第2壁部54B及び天板部54C等を有して断面がU字又はコの字状に構成された部材である。第1壁部54Aは第1本体フレーム53Aに接合される部位である。
第2壁部54Bは第2本体フレーム53Bに接合される部位である。第1壁部54A及び第2壁部54Bそれぞれには、貫通穴54D、54Eが設けられている。貫通穴54D、54Eは第1締結具51が貫通する穴である。
天板部54Cは、第1壁部54Aと第2壁部54Bとを繋ぐ部位である。なお、本実施形態では、第1壁部54A、第2壁部54B及び天板部54Cは、1枚の金属板にプレス加工が施されて一体成形された一体品である。
第2補強部55は、図5に示されるように、板状部材である。そして、第2補強部55は、第1本体フレーム53Aと連結プレート7との間に位置した状態で第1本体フレーム53Aに接合されている。貫通穴55Aは第2連結部材5Dが貫通する穴である。
<高剛性部及び低剛性部>
本実施形態では、図6に示されるように、第1サイドフレーム5A(本実施形態では、第1本体フレーム53A)のうち第1締結具51と第2締結具52との間(二点鎖線の斜線部分)には、高剛性部RHの厚み寸法より小さい厚み寸法にて構成された低剛性部RL(細線の斜線部分)が設けられている。
高剛性部RH(図6の太い実線で囲まれた部位)とは、第1サイドフレーム5A(本実施形態では、第1本体フレーム53A)のうち第1補強部54又は第2補強部55が固定された部位をいう。厚み寸法とは、シート幅方向と平行な寸法をいう。
すなわち、図7に示されるように、第1補強部54と第2補強部55との間には隙間G1が設けられている。隙間G1は、第1補強部54と第2補強部55とを分断する峡谷ように延びている。
そして、本実施形態では、隙間G1により低剛性部RLが構成されている。つまり、高剛性部RHの厚み寸法は、第1本体フレーム53A(第1補強部54及び第2補強部55を除く。)の厚み寸法に、第1補強部54及び第2補強部55の厚み寸法が加算された寸法である。
隙間G1における板厚寸法は、第1本体フレーム53A(第1補強部54及び第2補強部55を除く。)の厚み寸法である。したがって、低剛性部RLの厚み寸法は、高剛性部RHの厚み寸法より小さい厚み寸法となる。
隙間G1のうち第1締結具51と第2締結具52との間には、図6に示されるように、最も隙間寸法Woが小さい最小隙間部G2が設けられている。本実施形態に係る最小隙間部G2は、概ね、第1締結具51の中心と第2締結具52の中心とを結ぶ仮想線上に位置している。
<第2サイドフレーム>
第2サイドフレーム5Bは、図8に示されるように、フレーム本体5E、補強フレーム5F及び補強部材5G等を少なくとも有して構成されている。フレーム本体5Eは、シート前後方向に延びて第2サイドフレーム5Bの骨格を構成する部材である。
補強フレーム5F及び補強部材5Gは、フレーム本体5Eの剛性を補完する。補強フレーム5F及び補強部材5Gはフレーム本体5Eに溶接にて固定されている。連結プレート7は、ボルトB1、B2にて補強部材5G及び補強部材5Gに固定されている。
<3.本実施形態に係る乗物用シート(特に、第1サイドフレーム)の特徴
シートベルト3Dが使用されている状態(図1参照)で、大きな張力が当該シートベルト3Dに作用すると、シートバック2Bの下端側を中心に当該シートバック2B(バックフレーム4)をシート前方側に回転させるモーメント(以下、荷重モーメントという。)が発生する。
これにより、(a)リクラナー6を強制的に回転させるモーメント、(b)第1締結具51と第2締結具52との中間部を中心に連結プレート7を回転させるモーメント、並びに(c)第1サイドフレーム5Aのうち第1連結部材5Cと第2連結部材5Dとの間を圧縮させる座屈荷重等が発生する。
これに対して、第1サイドフレーム5Aには第1補強部54が設けられているので、座屈荷重が発生したときに、当該第1サイドフレーム5Aが大きく座屈変形してしまうことが抑制される。
そして、第1サイドフレーム5Aには第2補強部55も設けられているので、連結プレート7を回転させるモーメントが発生したときに、第1サイドフレーム5Aのうち第2連結部材5Dとの連結箇所が大きく変形してしまうことが抑制される。
ところで、例えば、荷重モーメントと同一の大きさのモーメントが瞬間的にバックフレーム4に作用した場合において、第1サイドフレーム5Aの剛性が過度に大きいと、荷重モーメントによる荷重がリクラナー6に集中してしまい、リクラナー6が損傷してしまうおそれがある。
これに対して、第1サイドフレーム5Aでは、第1締結具51と第2締結具52との間に低剛性部RLが設けられている。これにより、荷重モーメントによるエネルギーは、低剛性部RLにて吸収され得る。したがって、リクラナー6に入力されるエネルギーが低下するので、当該リクラナー6が損傷してしまうことが抑制され得る。
すなわち、荷重モーメントがバックフレーム4に作用していないときには、第1補強部54と第2補強部55とは隙間G1を介して離間している(図9参照)。
そして、荷重モーメントがバックフレーム4に作用すると、例えば、図10に示されるように、第1補強部54の端部と第2補強部55の端部と接触するように、第1本体フレーム53A(第1補強部54及び第2補強部55を除く。)が変形する。
このとき、シートベルト3Dに発生する張力には、シート幅方向の成分も含まれるため、第1本体フレーム53A(第1補強部54及び第2補強部55を除く。)が変形し始めると、例えば、図11に示されるように、第1補強部54と第2補強部55とがシート幅方向にずれるように、第1本体フレーム53A(第1補強部54及び第2補強部55を除く。)が変形する。
このように、第1本体フレーム53A(第1補強部54及び第2補強部55を除く。)が第1補強部54及び第2補強部55に比べて大きく変形するため、リクラナー6に入力されるエネルギーが低下するので、当該リクラナー6が損傷してしまうことが抑制され得る。
本実施形態に係る乗物用シート1では、第1補強部54と第2補強部55との間に隙間G1が設けられ、かつ、低剛性部RLは、隙間G1が設けられた部位にて構成されている。
これにより、荷重モーメントがシートバック2Bに作用すると、上述のように、第1補強部54と第2補強部55とが接触して隙間G1が消失するように第1サイドフレーム5Aが変形した後(図10参照)、第1補強部54と第2補強部55とが互いに厚み方向にずれるように第1サイドフレーム5Aが変形する(図11参照)。
したがって、本実施形態に係る乗物用シート1では、荷重モーメントによるエネルギーが確実に低剛性部RLにて吸収され得るので、リクラナー6が損傷してしまうことが抑制され得る。以下、図10及び図11で示される変形を吸収変形モードという。
そして、隙間G1のうち第1締結具51と第2締結具52との間には、最も隙間寸法Woが小さい最小隙間部G2が設けられている。これにより、第1サイドフレーム5Aが確実に吸収変形モードにて変形し得る。延いては、リクラナー6が損傷してしまうことが確実に抑制され得る。
(第2実施形態)
上述の実施形態に係る第1補強部54と第2補強部55とは、隙間G1にて分断された2つの部品であった。これに対して、本実施形態に係る第1サイドフレーム5Aは、図12に示されるように、第1補強部54と第2補強部55とが繋がった1つの部品にて構成されたものである。
なお、上述の実施形態と同一の構成要件等は、上述の実施形態と同一の符号が付されている。このため、本実施形態では、重複する説明は省略されている。
(その他の実施形態)
上述の実施形態に係る乗物用シートは、2つの座席が一体となった複座式の乗物用シートであった。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、1つの座席を有する単座式の乗物用シートにも適用可能である。
上述の実施形態では、シートベルト3Dに発生する張力を例に、本開示に係る乗物用シートの特徴が説明されていた。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、乗物用シートに作用する外力の発生原因は、シートベルト3Dに発生する張力に限定されない。
上述の実施形態に係る低剛性部RLは、隙間G1が設けられた部位であった。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、高剛性部RHの厚み寸法より小さい薄肉部にて低剛性部RLが構成されていてもよい。
上述の実施形態に係る隙間G1には、最小隙間部G2が設けられていた。しかし、本開示はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、隙間寸法が一定となる隙間G1にて低剛性部RLが構成されていてもよい。
上述の吸収変形モードは、図10及び図11に示される変形及び順序に限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、図10及び図11に示される変形が同時に進行する吸収変形モードであってもよい。
上述の実施形態では、車両に本開示に係る乗物用シートを適用した。しかし、本明細書に開示された発明の適用はこれに限定されない。すなわち、当該開示は、例えば、鉄道車両、船舶及び航空機等の乗物に用いられるシート、並びに劇場や家庭用等に用いられる据え置き型シートにも適用できる。
さらに、本開示は、上述の実施形態に記載された開示の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されない。したがって、上述した複数の実施形態のうち少なくとも2つの実施形態が組み合わせられた構成、又は上述の実施形態において、図示された構成要件もしくは符号を付して説明された構成要件のうちいずれかが廃止された構成でもよい。
1… 乗物用シート 4… バックフレーム 5… クッションフレーム
5A… 第1サイドフレーム 5B… 第2サイドフレーム
5C… 第1連結部材 5D… 第2連結部材 6… リクラナー
7… 連結プレート 51… 第1締結具 52… 第2締結具
53… フレーム本体 53A… 第1本体フレーム 53B… 第2本体フレーム
54… 第1補強部 55… 第2補強部 RH… 高剛性部 RL… 低剛性部
G1… 隙間 G2… 最小隙間部

Claims (3)

  1. シートクッション及びシートバックを有する乗物用シートにおいて、
    前記シートクッションの骨格の一部を構成するとともに、シート前後方向に延びる第1サイドフレームであって、当該シートクッションのシート幅方向一端側に配置された第1サイドフレームと、
    前記シートクッションの骨格の一部を構成するとともに、シート前後方向に延びる第2サイドフレームであって、当該シートクッションのシート幅方向他端側に配置された第2サイドフレームと、
    前記第1サイドフレームの前端側と前記第2サイドフレームの前端側とを連結する第1連結部材であって、シート幅方向に延びる第1連結部材と、
    前記第1サイドフレームの後端側と前記第2サイドフレームの後端側とを連結する第2連結部材であって、シート幅方向に延びる第2連結部材と、
    前記シートバックの骨格を構成するバックフレームと、
    前記バックフレームの下端側に連結されたリクラナーであって、当該バックフレームがシート前後方向に回転可能となる場合と回転不可となる場合とを切り替える機能を有するリクラナーと、
    前記リクラナーが連結された連結プレートであって、前記第1サイドフレームの後端側に固定された連結プレートと、
    前記連結プレートを前記第1サイドフレームに締結固定する第1締結具と、
    前記連結プレートを前記第1サイドフレームに締結固定する第2締結具であって、前記第1締結具に対してシート後方側にずれた位置に配置された第2締結具と、
    前記第1サイドフレームのうち延び方向略中央部位に固定されて当該第1サイドフレームの一部を構成する第1補強部であって、当該部位を補強するための第1補強部と、
    前記第1サイドフレームのうち前記第2連結部材を囲む部位に固定されて当該第1サイドフレームの一部を構成する第2補強部であって、当該部位を補強するための第2補強部とを備え、
    前記第1サイドフレームのうち前記第1補強部又は前記第2補強部が固定された部位を高剛性部とし、シート幅方向と平行な寸法を厚み寸法としたとき、
    前記第1サイドフレームのうち前記第1締結具と前記第2締結具との間には、前記高剛性部の厚み寸法より小さい厚み寸法にて構成された低剛性部が設けられていること特徴とする乗物用シート。
  2. 前記第1補強部と前記第2補強部との間には隙間が設けられており、
    さらに、前記低剛性部は、前記隙間が設けられた部位である請求項1に記載の乗物用シート。
  3. 前記隙間のうち前記第1締結具と前記第2締結具との間には、最も隙間寸法が小さい最小隙間部が設けられている請求項2に記載の乗物用シート。
JP2019203255A 2019-11-08 2019-11-08 乗物用シート Active JP7419753B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019203255A JP7419753B2 (ja) 2019-11-08 2019-11-08 乗物用シート
US17/088,070 US11142107B2 (en) 2019-11-08 2020-11-03 Vehicle seat

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019203255A JP7419753B2 (ja) 2019-11-08 2019-11-08 乗物用シート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021075152A true JP2021075152A (ja) 2021-05-20
JP7419753B2 JP7419753B2 (ja) 2024-01-23

Family

ID=75847626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019203255A Active JP7419753B2 (ja) 2019-11-08 2019-11-08 乗物用シート

Country Status (2)

Country Link
US (1) US11142107B2 (ja)
JP (1) JP7419753B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022106413A (ja) * 2021-01-07 2022-07-20 トヨタ紡織株式会社 シートフレーム
JP2022171347A (ja) * 2021-04-30 2022-11-11 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート
US11639125B2 (en) * 2021-07-19 2023-05-02 Lear Corporation Vehicle seat assembly and method of assembling
JP2023047777A (ja) * 2021-09-27 2023-04-06 株式会社神戸製鋼所 自動車用シートバックフレームおよびその製造方法
JP2023098356A (ja) * 2021-12-28 2023-07-10 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090127913A1 (en) * 2007-10-26 2009-05-21 C. Rob Hammerstein Gmbh & Co. Kg Frame side part of a vehicle seat
JP2010522111A (ja) * 2007-03-22 2010-07-01 オートリブ ディベロップメント エービー バックレスト支持機構
JP2012071799A (ja) * 2010-09-30 2012-04-12 Tachi S Co Ltd 車両用衝撃吸収シートの衝撃吸収装置
JP2013141901A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Tachi S Co Ltd 自動車用衝撃吸収シート
JP2013189037A (ja) * 2012-03-12 2013-09-26 Ts Tech Co Ltd 乗物用シート
WO2017022737A1 (ja) * 2015-08-04 2017-02-09 テイ・エス テック株式会社 乗物用シートフレーム
JP2017144753A (ja) * 2016-02-15 2017-08-24 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート
JP2018127141A (ja) * 2017-02-09 2018-08-16 トヨタ紡織株式会社 クッションフレーム用サイドフレーム
JP2019059285A (ja) * 2017-09-25 2019-04-18 株式会社タチエス 乗物用シート

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3196290B2 (ja) * 1992-02-28 2001-08-06 アイシン精機株式会社 シートリクライニング装置
DE10207807A1 (de) * 2002-02-25 2003-09-04 Hammerstein Gmbh C Rob Einseitig arretierter Kraftfahrzeugsitz mit Rückhalteeinrichtung
JP5055766B2 (ja) * 2005-12-27 2012-10-24 アイシン精機株式会社 車両用シート装置
DE102009025694A1 (de) * 2009-06-20 2010-02-04 Daimler Ag Höhenverstelleinrichtung für einen Fahrzeugsitz
JP5218506B2 (ja) * 2010-09-17 2013-06-26 アイシン精機株式会社 シートリフター装置
BR112013014106A2 (pt) * 2010-12-08 2016-09-20 Ts Tech Co Ltd assento de veículo
US9352666B2 (en) * 2011-08-10 2016-05-31 Ts Tech Co., Ltd. Vehicle seat
EP2662238B1 (en) * 2012-05-08 2021-09-29 Volvo Car Corporation A seat carrier arrangement
CN104321222B (zh) * 2012-08-14 2017-10-31 株式会社三角工具加工 交通工具用座椅
US9415713B2 (en) * 2013-01-24 2016-08-16 Ford Global Technologies, Llc Flexible seatback system
US9669744B2 (en) * 2013-02-18 2017-06-06 Faurecia Automotive Seating, Llc Seat back for vehicle seat
JP2018017254A (ja) * 2016-07-25 2018-02-01 トヨタ紡織株式会社 樹脂部品締結用の締結具
JP6888374B2 (ja) * 2017-04-03 2021-06-16 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010522111A (ja) * 2007-03-22 2010-07-01 オートリブ ディベロップメント エービー バックレスト支持機構
US20090127913A1 (en) * 2007-10-26 2009-05-21 C. Rob Hammerstein Gmbh & Co. Kg Frame side part of a vehicle seat
JP2012071799A (ja) * 2010-09-30 2012-04-12 Tachi S Co Ltd 車両用衝撃吸収シートの衝撃吸収装置
JP2013141901A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Tachi S Co Ltd 自動車用衝撃吸収シート
JP2013189037A (ja) * 2012-03-12 2013-09-26 Ts Tech Co Ltd 乗物用シート
WO2017022737A1 (ja) * 2015-08-04 2017-02-09 テイ・エス テック株式会社 乗物用シートフレーム
JP2017144753A (ja) * 2016-02-15 2017-08-24 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート
JP2018127141A (ja) * 2017-02-09 2018-08-16 トヨタ紡織株式会社 クッションフレーム用サイドフレーム
JP2019059285A (ja) * 2017-09-25 2019-04-18 株式会社タチエス 乗物用シート

Also Published As

Publication number Publication date
US11142107B2 (en) 2021-10-12
JP7419753B2 (ja) 2024-01-23
US20210138945A1 (en) 2021-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7419753B2 (ja) 乗物用シート
US9016795B2 (en) Vehicle seat
AU2007312130B2 (en) Floor underframe for vehicle
EP2298593A1 (en) Folding seat
JP2014156212A (ja) 乗物用シートのフレーム構造
JP2014156213A (ja) 乗物用シートのフレーム構造
JP2009154691A (ja) 車両用シート
JP7473827B2 (ja) 車両用シート
JP5835657B2 (ja) 車両の後部構造
JP2007091053A (ja) 車室のフロア補強構造
JP4222235B2 (ja) シート
US11091068B2 (en) Back frame
JP5092736B2 (ja) 車両用シート
JP7124766B2 (ja) バックフレーム
JP2009208728A (ja) 車両用シート
US11999276B2 (en) Vehicle seat
US20220194272A1 (en) Vehicle seat
US20240123880A1 (en) Seat back panel, seat back frame and vehicle seat
JP7356007B2 (ja) ヘッドレスト支持装置
JP2011001008A (ja) 斜張ワイヤーを備えた車両用シートのバックシートフレーム構造および該構造を有する車両用シート
JP2021000895A (ja) シート構造
JP5545005B2 (ja) 車両用シート
JP2021088277A (ja) 乗物シート用フレーム
JP2020200592A (ja) ストライカー
JP2021165095A (ja) 車両用シート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220613

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230314

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230801

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230828

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231225

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7419753

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151