JP2021068966A5 - - Google Patents

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第2姿勢にある装置本体部を前方から視た外観斜視図。 第2姿勢にある装置本体部を前方から視た外観斜視図。 第2姿勢にある装置本体部の原稿搬送経路を幅方向から視た断面図。 装置本体部の姿勢のバリエーションを示す図。 第1姿勢にある装置本体部を後方から視た外観斜視図。 図4の部分拡大斜視図。 進退ユニットの斜視図。 制御系統のブロック図。 第1姿勢検出部、第2姿勢検出部、及び第3姿勢検出部の側面図。 第1姿勢検出部、第2姿勢検出部、及び第3姿勢検出部の側面図。 第1姿勢検出部、第2姿勢検出部、及び第3姿勢検出部の側面図。 第1姿勢検出部、第2姿勢検出部、及び第3姿勢検出部の側面図。 供給モードの切り換えの流れを示すフローチャート。 供給モードの切り換えの流れを示すフローチャート。 第1姿勢にある装置本体部の断面図。 装置本体部が第1姿勢にある際のスライダユニット周辺の断面図。 装置本体部が第1姿勢にある際の腕部周辺の断面図。 前面カバーが閉じた状態から開く際のスライダユニット周辺の断面図。 前面カバーが閉じた状態から開く際の腕部周辺の断面図。 前面カバーが閉じた状態から所定量開いた際の装置本体部の断面図。 前面カバーが閉じた状態から所定量開いた際のスライダユニット周辺の断面図。 前面カバーが閉じた状態から所定量開いた際の腕部周辺の断面図。
装置本体部2を構成する下部ユニット3は、支持部5を構成するアーム部5aに対して
回転軸5bを介して回転可能に設けられ、回転することにより姿勢変化可能に構成されて
いる。
下部ユニット3は図5に示す様に外郭が第1筐体24と第2筐体25とで構成されてお
り、第2筐体25は、下部ユニット3の回転軌跡に沿った形状となるアーチ部25aを有
している。アーチ部25aにはラック部26が設けられており、このラック部26が、図
3に示す様に支持部5に設けられたピニオン歯車28と噛合している。
ピニオン歯車28には、不図示のダンパー機構によって回転負荷が付与されており、こ
れにより下部ユニット3が回転する際、即ち装置本体部2が姿勢変化する際の回転速度が
減衰される様に構成されている。

本実施形態に係るスキャナー1の装置本体2は、後述する姿勢保持手段によって3つ
の姿勢を保持可能に構成されており、3つの姿勢のうち2つは原稿読み取り時の姿勢であ
り、残る1つが非使用時の姿勢である。図2、図3、図4の中央及び一番下に示す姿勢は
、原稿読み取り時の姿勢であって、図2、図3、及び図4の中央の姿勢が第2姿勢であり
、図4の一番下に示す姿勢が第3姿勢である。また図5及び図4の一番上に示す姿勢は、
非使用時の姿勢であり、第1姿勢である。第1姿勢では、スキャナー1の載置面Gへの投
影面積が最も小さくなり、より具体的にはY軸方向の占有スペースが最も小さくなる姿勢
となる。第2姿勢では、第1姿勢よりも前記投影面積が増え、第3姿勢では、第2姿勢よ
りも前記投影面積が増える。
以下では便宜上、図4の一番上に示す第1姿勢を「収納姿勢」と称し、図4の中央に示
す第2姿勢を「通常姿勢」と称し、図4の一番下に示す第3姿勢を「水平姿勢」と称する


次に、上部ユニット4は前面カバー19を備え、下部ユニット3は上面カバー10を備
えている。前面カバー19は、上部ユニット4に対して回転軸19a(図4参照)を中心
に回転可能に設けられており、回転することで、図1及び図4の一番上の図に示す様に閉
じた状態と、図2、図3、図4の中央の図及び一番下の図に示す様に開いた状態とを取り
得る。ユーザーは、装置本体2が通常姿勢にある場合、閉じている前面カバー19に対し
、斜め手前上方向、つまり+Z方向と+Y方向の双方向に外力を付与することで開くこと
ができる。前面カバー19を開く際の回転方向(図4において反時計回り方向)は、上面
カバー10を開く際の回転方向(図4において時計回り方向とは逆となる。また前面カ
バー19を開く際の回転方向は、装置本体2が収納姿勢から通常姿勢に向けて姿勢変化す
る際の装置本体2の回転方向(図4において時計回り方向)とは反対となる。
前面カバー19は、開くことで、読み取りが行われて排出される原稿を受ける原稿受け
トレイとして機能する。
尚、前面カバー19の回転軸19aには、減衰手段としてのダンパー19c(図4参照
)が設けられており、このダンパー19cにより、前面カバー19の開き方向の回転が減
衰される。これにより、前面カバー19が勢いよく開くことに起因する騒音や破損等を抑
制できる
尚、前面カバー19の開閉については後に更に詳述する。

制御部50は、CPU60、フラッシュROM61、及びRAM62を備えている。C
PU60はフラッシュROM61に格納されたプログラムに従って各種演算処理を行い、
スキャナー1全体の動作を制御する。記憶手段の一例であるフラッシュROM61は読み
出し及び書き込みが可能な不揮発性メモリである。また操作パネル7を介してユーザーが
入力した各種設定情報も、フラッシュROM61に記憶される。記憶手段の一例であるR
AM61には、一時的に各種情報が格納される。

続いて、原稿搬送経路Tに設けられた各検出部について説明する。
載置検出部54は、給送ローラー14(図3参照)の上流に設けられた検出部である。
制御部50は、載置検出部54から送信される信号により、上面カバー10上の原稿の有
無を検知できる。
第1原稿検出部52は、給送ローラー14(図3参照)と搬送ローラー対16(図3参
照)との間に設けられた検出部である。制御部50は、第1原稿検出部52から送信され
る信号により、原稿の先端或いは後端の通過を検知できる。

そして図7に示すスライダユニット36が図5に示す第1凹部29aに入り込むと、突
起部36aが第1姿勢検出部30Aを構成するレバー32を押し、レバー32が揺動して
レバー32が検出部31から外れる(図9参照)。これにより制御部50は、装置本体部
2が収納姿勢に切り換わったことを検出できる。
同様に、図7に示すスライダユニット36が図5に示す第2凹部29bに入り込むと、
突起部36aが第2姿勢検出部30Bを構成するレバー32を押し、レバー32が揺動し
てレバー32が検出部31から外れる(図11参照)。これにより制御部50は、装置本
体部2が通常姿勢に切り換わったことを検出できる。
更に同様に、図7に示すスライダユニット36が図5に示す第3凹部29cに入り込む
と、突起部36aが第3姿勢検出部30を構成するレバー32を押し、レバー32が揺
動してレバー32が検出部31から外れる(図12参照)。これにより制御部50は、装
置本体部2が水平姿勢に切り換わったことを検出できる。

装置本体部2の収納姿勢は、図16に示す様にスライダユニット36の先端部が第1凹
部29aに入り込むことで保持されている。図16において+R方向はスライダユニット
36が第1凹部29aに進出する方向であり、-R方向はスライダユニット36が第1凹
部29aから退避する方向である。スライダユニット36は、ばね37(図7参照)によ
って、+R方向に押圧されている。
装置本体部2の姿勢保持の解除は、操作レバー27を操作することで行うことができる
。操作レバー27は、回転軸27aを中心に回転可能であるとともに、係合部27bがス
ライダユニット36に入り込んでいる。従って操作レバー27を上方向に押し上げると、
操作レバー27が図16の反時計回り方向に回転し、係合部27bがスライダユニット3
6を-R方向に押し下げる。これによりスライダユニット36の先端が第1凹部29aか
ら退避し、装置本体部2の姿勢保持は解除される。

また、前面カバー19は腕部19bを介して装置本体部2に対し回転可能に取り付けら
れ、支持部5は、傾斜面5eを有し、装置本体部2が収納姿勢にあるとともに前面カバー
19が閉じた状態から前面カバー19を開く際、腕部19bの当接部19dが傾斜面5e
に当接することで、腕部19bが装置本体部2に対し収納姿勢から通常姿勢に切り換わる
方向の力を付与するので、前面カバー19が装置本体部2に対し収納姿勢から通常姿勢に
切り換わる方向の力を付与する手段を、簡易な構成で得ることができる。

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