JP2021005747A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ACアダプタのプラグや外部機器との通信用ケーブル等を接続する為の接続部には塵埃や液体等の異物が外部から入り込む虞があり、開閉可能なカバーなどによって覆うことが好ましいが、カバーにはケーブルを通す為の穴が必要となるため、この穴を介して接続部に異物が入り込む虞がある。【解決手段】画像読取装置は、原稿を読み取る読み取り手段と、外部ケーブルを接続する為の接続部と、前記接続部を覆う第1カバーと、前記接続部を覆うとともに前記外部ケーブルを通すケーブル通し部が設けられ、前記第1カバーの下方に位置する開閉可能な第2カバーとを備えたことを特徴とする。前記第1カバーは、開閉可能に設けられるとともに押圧手段によって閉じる方向に押圧される。前記第2カバーは、閉じた状態の前記第1カバーの一部に引っ掛かることで閉じた状態が保持される。【選択図】図8

Description

本発明は、原稿画像を読み取る画像読取装置に関する。
画像読取装置の一例であるスキャナーには、特許文献1に示される様にACアダプタのプラグや外部機器との通信用ケーブル等を接続する為の接続部を備えるものがある。
特開2004−229449号公報
上記接続部には塵埃や液体等の異物が外部から入り込む虞があり、従って上記接続部は開閉可能なカバーによって覆うことが好ましい。しかしながらカバーにはケーブルを通す為の通し穴が必要となるため、この通し穴を介して接続部に異物が入り込む虞がある。
上記課題を解決する為の、本発明の画像読取装置は、原稿を読み取る読み取り手段と、外部ケーブルを接続する為の接続部と、前記接続部を覆う第1カバーと、前記接続部を覆うとともに前記外部ケーブルを通すケーブル通し部が設けられ、前記第1カバーの下方に位置する開閉可能な第2カバーとを備えたことを特徴とする。
第2姿勢にある装置本体を前方から視た外観斜視図。 第2姿勢にある装置本体を前方から視た外観斜視図。 第1姿勢にある装置本体を前方から視た外観斜視図。 第1姿勢にある装置本体を後方から視た外観斜視図。 第2姿勢にある装置本体の原稿搬送経路を幅方向から視た断面図。 第2姿勢にある装置本体を後方から視た外観斜視図。 第3姿勢にある装置本体を後方から視た外観斜視図。 第1カバー及び第2カバーを開いた状態を示す斜視図。 第1カバー及び第2カバーを閉じた状態の断面斜視図。 第1カバー及び第2カバーを閉じた状態の部分拡大図。 第1カバー及び第2カバーを閉じた状態の断面図。 第1カバー及び第2カバーを開いた状態の断面図。
以下、本発明を概略的に説明する。
第1の態様に係る画像読取装置は、原稿を読み取る読み取り手段と、外部ケーブルを接続する為の接続部と、前記接続部を覆う第1カバーと、前記接続部を覆うとともに前記外部ケーブルを通すケーブル通し部が設けられ、前記第1カバーの下方に位置する開閉可能な第2カバーとを備えたことを特徴とする。
本態様によれば、外部ケーブルを接続する為の接続部を覆うとともに前記外部ケーブルを通すケーブル通し部が設けられた第2カバーは、第1カバーの下方に位置しているため、前記接続部の上方から異物が落下した場合に前記ケーブル通し部を介して前記接続部に異物が入り込み難い構造とすることができる。
尚、本明細書において「外部ケーブルを接続部に接続する」とは、ケーブル端部にプラグやコネクタが設けられていない外部ケーブルを接続部に接続する形態、及び外部ケーブルにプラグやコネクタが設けられている場合にそれらを接続部に嵌合させる形態のいずれであっても良い意味である。
第2の態様は、第1の態様において、前記第1カバーは、開閉可能に設けられるとともに押圧手段によって閉じる方向に押圧されることを特徴とする。
本態様によれば、前記第1カバーは、開閉可能に設けられるので、前記外部ケーブルを前記接続部に接続する作業が容易になる。また、前記第1カバーは閉じる方向に押圧されるので、前記第1カバーの閉じ忘れを抑制でき、その結果前記接続部への異物等の入り込みを抑制できる。
第3の態様は、第1のまたは第2の態様において、前記第2カバーは、閉じた状態の前記第1カバーの一部に引っ掛かることで閉じた状態が保持されることを特徴とする。
本態様によれば、前記第2カバーは、閉じた状態の前記第1カバーの一部に引っ掛かることで閉じた状態が保持されるので、前記第2カバーを閉じた状態に保持する構成を低コストに構築できる。
第4の態様は、第1から第3の態様のいずれかにおいて、前記接続部が設けられた回路基板と、前記接続部の周囲を構成するとともに、前記第1カバー及び前記第2カバーの少なくともいずれかの周縁から入り込んだ液体を前記回路基板から離す方向に導くフレーム部材とを備えたことを特徴とする。
本態様によれば、前記第1カバー及び前記第2カバーの少なくともいずれかの周縁から液体が入り込んだ場合、この液体は前記フレーム部材によって前記回路基板から離す方向に導かれるので、前記回路基板への液体の付着を抑制できる。
第5の態様は、第4の態様において、前記フレーム部材に形成された前記接続部へのアクセス口の周囲は、前記回路基板の配置領域に対し反対方向に突出する突出部で構成されることを特徴とする。
本態様によれば、前記フレーム部材に形成された前記接続部へのアクセス口の周囲は、前記回路基板の配置領域に対し反対方向に突出する突出部で構成されるので、前記第1カバー及び前記第2カバーの少なくともいずれかの周縁から液体が入り込んだ場合でも、直ちに前記アクセス口から前記接続部へと液体が入り込むことを抑制できる。
第6の態様は、第4のまたは第5の態様において、原稿が搬送される原稿搬送経路と、前記原稿搬送経路に設けられた、原稿を給送する給送ローラーと、を備え、原稿が搬送される原稿搬送方向と交差する方向である幅方向から見て、前記回路基板は、前記原稿搬送経路と、前記原稿搬送経路に平行な直線であって前記原稿搬送経路から離間した位置で前記給送ローラーに接する給送ローラー接線と、の間の領域内に配置されていることを特徴とする。
本態様によれば、前記回路基板が、原稿搬送方向と交差する方向である幅方向から視て、前記原稿搬送経路と、前記原稿搬送経路に平行な直線であって前記原稿搬送経路から離間した位置で前記給送ローラーに接する給送ローラー接線と、の間の領域内に配置されているので、前記原稿搬送経路と交差する方向の装置寸法を抑制できる。
第7の態様は、第1から第6の態様のいずれかにおいて、前記読み取り手段を備える装置本体は、装置を載置する載置面と接する支持部に対して姿勢変化可能に設けられ、前記装置本体は、非使用時の姿勢である第1姿勢と、前記読み取り手段により原稿読み取りを行う際の前記装置本体の姿勢であって前記載置面に対する投影面積が前記第1姿勢よりも大きくなる第2姿勢と、を切り換え可能であり、前記第1姿勢において前記接続部は前記第2姿勢をとる場合より鉛直上方に向くとともに、前記接続部の鉛直上方に前記第1カバーが位置することを特徴とする。
本態様によれば、前記装置本体が姿勢変化可能である為、装置の使い勝手が向上する。そして前記第1姿勢において前記接続部は前記第2姿勢をとる場合より鉛直上方に向くが、当該接続部の鉛直上方に前記第1カバーが位置するので、前記接続部への異物の入り込みが効果的に抑制される。
以下、本発明を具体的に説明する。
以下、画像読取装置の一例として、原稿の表面及び裏面のうち少なくとも一面を読み取り可能なスキャナー1を例に挙げる。スキャナー1は、読み取り手段に対して原稿を移動させつつ読み取りを行う、所謂ドキュメントスキャナーである。
尚、各図において示すX−Y−Z座標系は、X軸方向が装置幅方向であり原稿幅方向でもある。Y軸方向は装置奥行き方向であり、水平方向に沿った方向である。Z軸方向は鉛直方向に沿った方向である。またV軸方向は、後述する原稿搬送経路T1、T2、T3に平行な方向であって、装置の姿勢によって特にY軸方向との成す角度が変化する。
本実施形態では、+Y方向を装置背面から前面に向かう方向とし、−Y方向を装置前面から背面に向かう方向とする。また、装置前面から見て左を+X方向、右を−X方向とする。
また、以下では原稿が搬送されていく方向(+V方向)を「下流」といい、これと反対の方向(−V方向)を「上流」という場合がある。
図1〜図4においてスキャナー1は、装置本体2と、装置本体2を回転可能に支持する支持台5とを備えている。
装置本体2は、下部ユニット3、及び上部ユニット4を備えて構成されている。
上部ユニット4は、下部ユニット3に対して不図示の回転軸を中心に回転することで開閉可能に設けられており、上部ユニット4を装置前方に開くことで後述する原稿搬送経路を露呈させることができる。
装置本体2を構成する下部ユニット3は、支持台5を構成するアーム部5aに対して回転軸5bを介して回転可能に設けられ、回転することにより姿勢変化可能に構成されている。
下部ユニット3は図4に示す様に外郭が第1筐体24と第2筐体25とで構成されており、第2筐体25は、下部ユニット3の回転軌跡に沿った形状となるアーチ部25aを有している。アーチ部25aにはラック部26が設けられており、このラック部26が、図5に示す様に支持台5に設けられたピニオン歯車28と噛合している。
ピニオン歯車28には、不図示のダンパー機構によって回転負荷が付与されており、これにより下部ユニット3が回転する際の回転速度が減衰される様に構成されている。
本実施形態に係るスキャナー1は、不図示の姿勢保持手段によって3つの姿勢を保持可能に構成されており、3つの姿勢のうち2つは原稿読み取り時の姿勢であり、残る1つが非使用時の姿勢である。図1、図2、図5、図6、図7に示す姿勢は、原稿読み取り時の姿勢の一つであり、図3、図4に示す姿勢は、非使用時の姿勢である。非使用時の姿勢では、スキャナー1の載置面Gへの投影面積が最も小さくなり、より具体的にはY軸方向の占有スペースが最も小さくなる姿勢となる。
尚、図4において符号27は、不図示の姿勢保持手段によるスキャナー1の姿勢保持状態を解除する為の操作レバーである。
上部ユニット4は前面カバー19を備え、下部ユニット3は上面カバー10を備えている。前面カバー19は、上部ユニット4に対して回転可能に設けられており、回転することで、図1、図3、図4、図6、図7に示す様に閉じた状態と、図2、図5に示す様に開いた状態とを取り得る。前面カバー19は、開くことで、図2及び図5に示す様に読み取りが行われて排出される原稿を受ける原稿受けトレイとして機能する。
上部ユニット4は、上面に、図2に示す様に各種読み取り設定や読み取り実行の操作を行い、また読み取り設定内容等を示す為のユーザインタフェース(UI)が実現される操作パネル7を備えている。操作パネル7は、本実施形態では表示と入力の双方が行える所謂タッチパネルであり、各種操作を行う為の操作部と、各種情報を表示する為の表示部とを兼ねる。操作パネル7は、前面カバー19を開くことで露呈する。
下部ユニット3に設けられた上面カバー10は、下部ユニット3に対して回転可能に設けられており、回転することで、図1、図3、図4、図6、図7に示す様に閉じた状態と、図2、図5に示す様に開いた状態とを取り得る。上面カバー10は、開くことで、図2及び図5に示す様に給送される原稿を支持する原稿支持トレイとして機能する。図2において符号12a、12bは、原稿のサイドエッジをガイドするエッジガイドである。
装置本体2の上部には装置本体2内部に連なる給送口6が設けられており、上面カバー10に載置される原稿は、給送口6から装置本体2内部に向けて送られる。
次に、主として図5を参照して、スキャナー1における原稿搬送経路について説明する。図5に示す原稿搬送経路T2は、装置本体2が図2、図5、図6の姿勢にあるときの原稿搬送経路である。以下、このときの装置本体2の姿勢を「第2姿勢」と称する。これに対し原稿搬送経路T1は、装置本体2が図3、図4の姿勢にあるときの原稿搬送経路の一部を示すものである。以下、このときの装置本体2の姿勢を「第1姿勢」と称する。また原稿搬送経路T3は、装置本体2が図7の姿勢にあるときの原稿搬送経路の一部を示すものである。以下、このときの装置本体2の姿勢を「第3姿勢」と称する。
原稿搬送経路Tは、図3、図4の第1姿勢にあるときに、最も垂直に近くなり(原稿搬送経路T1)、図7に示す第3姿勢にあるときに、最も水平に近くなる(原稿搬送経路T3)。第1姿勢は装置の非使用時の姿勢であり、載置面Gへの投影面積が最も小さくなる姿勢である。また第2姿勢及び第3姿勢は装置の使用時の姿勢であり、第3姿勢は載置面Gへの投影面積が最も大きくなる姿勢である。
以下、原稿搬送経路T1、T2、T3のこれらを特に区別する必要の無い場合には原稿搬送経路Tと称する。
原稿搬送経路Tは、下部ユニット3と上部ユニット4との間に形成される、略直線状の原稿搬送経路である。
原稿搬送経路Tの最も上流には、上述した上面カバー10が設けられており、上面カバー10の下流側には、上面カバー10に載置された原稿を下流に向けて送る給送ローラー14と、給送ローラー14との間で原稿をニップして分離する分離ローラー15とが設けられている。給送ローラー14は、上面カバー10に載置された原稿のうち、最下位のものと接する。従って上面カバー10に複数枚の原稿が載置された場合、最下位の原稿から順に下流に向けて給送される。
給送ローラー14は、不図示のモーターから回転トルクを得て、図5において反時計回り方向に回転する。
分離ローラー15には、不図示のモーターから、不図示のトルクリミッタを介して図5の反時計回り方向に回転する回転トルクが伝達される。
給送ローラー14と分離ローラー15との間に原稿が介在しない場合、或いは1枚のみ介在する場合、分離ローラー15は、不図示のトルクリミッタにおいて滑りが生じることにより、不図示のモーターから受ける回転トルクに拘わらず給送ローラー14の回転に伴い図5の時計回り方向に従動回転する。
給送ローラー14と分離ローラー15との間に、給送されるべき原稿に加えて更に2枚目以降の原稿が入り込むと、原稿間で滑りが生じることにより、分離ローラー15は不図示のモーターから受ける回転トルクによって図5の反時計回り方向に回転する。これにより、原稿の重送が防止される。
給送ローラー14の下流には、第1送りローラー対としての搬送ローラー対16と、原稿画像を読み取る読み取り手段としての読取部20と、第2送りローラー対としての排出ローラー対17とが設けられている。搬送ローラー対16は、不図示のモーターにより回転駆動される搬送駆動ローラー16aと、従動回転する搬送従動ローラー16bとを備えて成る。
給送ローラー14及び分離ローラー15によりニップされて下流に給送された原稿は搬送ローラー対16にニップされて、搬送ローラー対16の下流に位置する上部センサーユニット20A及び下部センサーユニット20Bと対向する位置に搬送される。
読取部20は、原稿搬送経路Tに対して上に位置し、上部ユニット4に設けられた上部センサーユニット20Aと、原稿搬送経路Tに対して下に位置し、下部ユニット3に設けられた下部センサーモユニット20Bと、を備えている。上部センサーユニット20Aはセンサーモジュール21Aを有し、下部センサーユニット20Bはセンサーモジュール21Bを有している。本実施形態においてセンサーモジュール21A、21Bは、密着型イメージセンサーモジュール(CISM)である。
原稿搬送経路Tに対して上に位置するセンサーモジュール21Aにより、原稿の上面が読み取られ、原稿搬送経路Tに対して下に位置するセンサーモジュール21Bにより、原稿の下面が読み取られる。
尚、上部センサーユニット20Aによる原稿読み取り面(不図示)及び下部センサーユニット20Bによる原稿読み取り面(不図示)は、原稿搬送経路Tに対して平行な面を成している。
上部センサーユニット20Aは、下部センサーユニット20Bが備えるセンサーモジュール21Bと対向する位置に背景板22Aを備え、下部センサーユニット20Bは、上部センサーユニット20Aが備えるセンサーモジュール21Aと対向する位置に背景板22Bを備えている。
背景板22A、22Bは、シェーディング補正の為に、対向するセンサーモジュールにより読み取られる基準板で、例えば白色、灰色、黒色等の樹脂板または白色、灰色、黒色等に塗装された金属板等を用いることができる。
背景板22A、22Bは、不図示のモーターの動力により回転可能に設けられ、回転することにより、実線で示す様に対向するセンサーモジュールと対面する対面状態と、二点鎖線で示す様に前記対面状態を解消する非対面状態とを切り換えることができる。背景板22A、22Bは、一例として白色を成しており、前記対面状態では白色基準値を取得することができ、前記非対面状態では黒色基準値を取得することができる。
原稿は、読取部20において原稿の上面及び下面の少なくとも一方の面の画像を読み取られた後、読取部20の下流側に位置する排出ローラー対17にニップされて、排出口18から排出される。
排出ローラー対17は、不図示のモーターにより回転駆動される排出駆動ローラー17aと、従動回転する排出従動ローラー17bとを備えて成る。
続いて、回路基板41の配置について説明する。
本実施形態に係るスキャナー1は、電子部品が搭載された回路基板41を備えている。回路基板41は、スキャナー1の各種制御を行う制御手段を構成する。この回路基板41は、X軸方向つまり原稿搬送方向と交差する方向である幅方向から視て、図5に示す様に原稿搬送経路Tと、原稿搬送経路Tに平行な直線であって原稿搬送経路Tから離間した位置で給送ローラー14に接する給送ローラー接線Lと、の間の領域内に配置されている。
回路基板41はスキャナー1において占有面積が大きい部類に属するパーツであり、装置の大型化を招く要因となるが、上記の様に回路基板41は原稿搬送経路Tと給送ローラー接線Lと、の間の領域内に配置されていることから、原稿搬送経路Tと交差する方向、より具体的には原稿搬送経路Tと直交する方向の装置寸法を抑制できる。
特に、装置本体2が図3、図4に示す第1姿勢にあるときは、原稿搬送経路Tは最も垂直に近くなるため(原稿搬送経路T1)、上記の様に回路基板41が原稿搬送経路Tと給送ローラー接線Lと、の間の領域内に配置されることで、非使用時のY軸方向の装置寸法を効果的に抑制でき、非使用時におけるY軸方向の装置の占有スペースを効果的に抑制することができる。
尚、回路基板41は、幅方向から視て原稿搬送経路Tと給送ローラー接線Lとの間の領域内に完全に収まる形態に限られず、原稿搬送経路T及び給送ローラー接線Lの双方と交差していても良いし、或いはいずれか一方のみと交差していても良い。
また回路基板41は、幅方向から視て、原稿搬送経路Tに沿った姿勢で設けられているので、原稿搬送経路Tと交差する方向の装置寸法をより一層効果的に抑制できる。
また本実施形態では、下部ユニット3の外郭を構成する第2筐体25(図4参照)が、支持台5と対向する位置に、下部ユニット3の回転軌跡に沿うアーチ部25aを備え、回路基板41が、アーチ部25aの内側に形成された空間25dに配置された状態となっている。このことにより、筐体内空間を有効利用することができ、装置の大型化を抑制できる。
続いて下部ユニット3に設けられた第1カバー30及び第2カバー31について説明する。
装置本体2を構成する下部ユニット3の背面には、図4、図6、図8〜図12に示す様に第1カバー30及び第2カバー31が設けられている。各図において符号30aは第1カバー30の外面を示し、符号31aは第2カバー31の外面を示している。
第1カバー30及び第2カバー31の内側には、外部ケーブル37、38(図10参照)を接続する為の接続部33a、33b(図8、図11、図12参照)が設けられている。接続部33a、33bは回路基板41に設けられている。
外部ケーブル37は、例えば不図示のACアダプタから電力を供給する為のケーブルであり、外部ケーブル38は、例えば不図示の外部コンピュータとの通信用ケーブルである。外部ケーブル37の端部には不図示のプラグが設けられ、このプラグが接続部33aに接続される。また外部ケーブル38の端部には不図示のコネクタが設けられ、このコネクタが接続部33bに接続される。本実施形態において接続部33aへのプラグの挿抜方向、及び接続部33bへのコネクタの挿抜方向は、いずれもV軸方向に沿った方向となる。
第1カバー30及び第2カバー31は開閉可能に設けられており、図4、図6、図9〜図11は第1カバー30及び第2カバー31がともに閉じた状態を示し、図8、図12は第1カバー30及び第2カバー31がともに開いた状態を示している。
第1カバー30及び第2カバー31を開くと、図8に示す様に接続部33a、33bへアクセスする為のアクセス口32a、32bが露呈する。符号32aは接続部33aへのアクセス口であり、符号32bは接続部33bへのアクセス口である。
アクセス口32a、32bは、フレーム部材29に設けられており、アクセス口32aは回路基板41の配置領域と反対方向である−V方向に突出する突出部29aにより囲われている。また同様にアクセス口32aは回路基板41の配置領域と反対方向である−V方向に突出する突出部29bにより囲われている。
第1カバー30は図11及び図12に示す様に回転軸30aを中心に回転することで開閉し、第2カバー31は回転軸31aを中心に回転することで開閉する。本実施形態において回転軸30aと回転軸31aは平行であり、またともにX軸方向に平行である。
第1カバー30はコイルばね35によって図11及び図12の時計回り方向、つまり閉じる方向に付勢されており、ユーザーによって開いた状態が維持されない限り、図11に示す閉じた状態となる。
第1カバー30には第2カバー31の自由端と対向する位置に突起30cが設けられており、この突起30cが、第2カバー31の自由端に形成された凹部31gに入り込み、これによって第2カバー31の閉じた状態が保持される。
従って第1カバー30を開くと、突起30cが凹部31gから抜け出て、第2カバー31が回転可能となり、開くことができる。本実施形態において第2カバー31にはばね等による外力は付与されておらず、ある程度開くことで自重により図12に示す全開状態に遷移することができる。
第2カバー31は、装置本体2の姿勢に拘わらず第1カバー30に対して鉛直下方に位置し、そしてこの第2カバー31には、図4、図8、図10に示す様にケーブル通し部31c、31dが形成されている。ケーブル通し部31cは、アクセス口32aに対応するケーブル通し部であり、ケーブル通し部31dは、アクセス口32bに対応するケーブル通し部である。
ケーブル通し部31c、31dはV軸方向に延びるスリットで構成されており、図10に示す様にケーブル通し部31cの入口部31eはX軸方向においてスリットが延びる位置に対し若干量ずれた位置に形成されている。同様にケーブル通し部31dの入口部31fも、X軸方向においてスリットが延びる位置に対し若干量ずれた位置に形成されている。これにより外部ケーブル37、38をケーブル通し部31c、31dにそれぞれ通した際、各ケーブル通し部において各外部ケーブルが保持される様に構成されている。
以上説明した様に本実施形態では、図4、図8、図10に示す様に外部ケーブル37、38を接続する為の接続部33a、33bを覆うとともに外部ケーブル37、38を通すケーブル通し部31c、31dが設けられた第2カバー31は、第1カバー30の下方に位置しているため、接続部33a、33bの上方から異物が落下した場合にケーブル通し部31c、31dを介して接続部33a、33bに異物が入り込み難い構造とすることができる。
また第1カバー30は、開閉可能に設けられるので、開くことで外部ケーブル37、38をそれぞれ接続部33a、33bに接続する作業が容易になる。また第1カバー30は押圧手段の一例であるコイルばね35(図11、図12参照)によって閉じる方向に押圧されるので、第1カバー30の閉じ忘れを抑制でき、ひいては接続部33a、33bへの異物の入り込みをより確実に抑制できる。
尚、本実施形態では第1カバー30を開閉可能に設けたが、固定的に設けても良い。
また本実施形態において第2カバー31は、閉じた状態の第1カバー30の一部である突起30cに引っ掛かることで閉じた状態が保持されるので(図11参照)、第2カバー31を閉じた状態に保持する為の専用の構成を別途設ける場合に比べて装置の低コスト化を図ることができる。
また接続部33a、33bが設けられた回路基板41と、接続部33a、33bの周囲を構成するフレーム部材29を備えており、このフレーム部材29は、第1カバー30及び第2カバー31の少なくともいずれかの周縁から入り込んだ液体を回路基板41から離す方向に導く。
より具体的には、図11に示す様にフレーム部材29は回路基板41の配置領域42と、第1カバー30及び第2カバー31の内側領域43とを仕切る形状を成しており、第1カバー30及び第2カバー31の少なくともいずれかの周縁から例えば液体が入り込み、フレーム部材29の上面29c(図8も参照)に落ちた場合、この液体は図11の矢印aで示す様にフレーム部材29によって回路基板41から離れる方向に導かれる。これにより、回路基板41への液体の付着を抑制できる。
また図8に示す様にフレーム部材29に形成されたアクセス口32a、32bの周囲は、それぞれ回路基板41(図11参照)の配置領域42(図11参照)に対し反対方向に突出する突出部29a、29bで構成されるので、液体がフレーム部材29の上面29cに落ちても、接続部33a、33bへの液体の付着が抑制される。
また装置本体2は、非使用時の姿勢である第1姿勢と、使用時の姿勢であって載置面Gに対する投影面積が第1姿勢よりも大きくなる第2姿勢と、を切り換え可能であり、図11に示す第1姿勢において接続部33a、33bは第2姿勢(図12参照)をとる場合より鉛直上方に向くとともに、接続部33a、33bの鉛直上方に第1カバー30が位置する。このため、装置本体2の第1姿勢では特に、接続部33a、33bに対し鉛直上方から異物等が落下した際に各接続部への異物の入り込みが生じ易い状態となるが、接続部33a、33bに対し上方にはケーブル通し部31c、31dが形成されていないカバーである第1カバー30が位置するので、接続部33a、33bへの異物の入り込みが効果的に抑制される。
また、図6に示す様に装置本体2が第2姿勢にあるとき、また更に図7に示す様に装置本体2が第3姿勢にあるとき、第2カバー31の外面31bがオーバーハング状となるので、ケーブル通し部31c、31dへの異物等の入り込みを好適に抑制できる。
本発明は上記において説明した実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
また特に、上記実施形態では第1カバー及び第2カバーの特徴を画像読取装置に適用した例について適用したが、媒体に記録を行う記録装置に適用することもできる。即ち、媒体に記録を行う記録手段と、外部ケーブルを接続する為の接続部と、前記接続部を覆う第1カバーと、前記接続部を覆うとともに前記外部ケーブルを通すケーブル通し部が設けられ、前記第1カバーの下方に位置する開閉可能な第2カバーと、を備えた記録装置であっても良い。記録装置の一例としては、インクジェットプリンターが挙げられる。
また、第1カバー及び第2カバーの特徴は、画像読取装置や記録装置のほか、他の電子機器にも適用可能である。即ち、外部ケーブルを接続する為の接続部と、前記接続部を覆う第1カバーと、前記接続部を覆うとともに前記外部ケーブルを通すケーブル通し部が設けられ、前記第1カバーの下方に位置する開閉可能な第2カバーと、を備えた電子機器であっても良い。
1…スキャナー、2…装置本体、3…下部ユニット、4…上部ユニット、5…支持台、5a…アーム部、5b…回転軸、6…給送口、7…操作パネル、10…上面カバー、12a、12b…エッジガイド、14…給送ローラー、15…分離ローラー、16…搬送ローラー対、16a…搬送駆動ローラー、16b…搬送従動ローラー、16c…駆動ローラー軸、
17…排出ローラー対、17a…排出駆動ローラー、17b…排出従動ローラー、17c…駆動ローラー軸、18…排出口、19…前面カバー、20…読取部、20A…上部センサーユニット、20B…下部センサーユニット、21A、21B…センサーモジュール、
22A、22B…背景板、24…第1筐体、25…第2筐体、25a…アーチ部、25d…空間、26…ラック部、27…操作レバー、28…ピニオン歯車、29…フレーム部材、29a、29b…突出部、29c…上面、30…第1カバー、30a…回転軸、30b…外面、30c…突起、31…第2カバー、31a…回転軸、31b…外面、31c、31d…ケーブル通し部、31e、31f…入口部、31g…凹部、32a、32b…アクセス口、33a、33b…接続部、35…コイルばね、37、38…外部ケーブル、41…回路基板、42…配置領域、43…内側領域

Claims (7)

  1. 原稿を読み取る読み取り手段と、
    外部ケーブルを接続する為の接続部と、
    前記接続部を覆う第1カバーと、
    前記接続部を覆うとともに前記外部ケーブルを通すケーブル通し部が設けられ、前記第1カバーの下方に位置する開閉可能な第2カバーと、
    を備えた画像読取装置。
  2. 請求項1に記載の画像読取装置において、前記第1カバーは、開閉可能に設けられるとともに押圧手段によって閉じる方向に押圧される、
    ことを特徴とする画像読取装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像読取装置において、前記第2カバーは、閉じた状態の前記第1カバーの一部に引っ掛かることで閉じた状態が保持される、
    ことを特徴とする画像読取装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像読取装置において、前記接続部が設けられた回路基板と、
    前記接続部の周囲を構成するとともに、前記第1カバー及び前記第2カバーの少なくともいずれかの周縁から入り込んだ液体を前記回路基板から離す方向に導くフレーム部材と、
    を備えた画像読取装置。
  5. 請求項4に記載の画像読取装置において、前記フレーム部材に形成された前記接続部へのアクセス口の周囲は、前記回路基板の配置領域に対し反対方向に突出する突出部で構成される、
    ことを特徴とする画像読取装置。
  6. 請求項4または請求項5に記載の画像読取装置において、原稿が搬送される原稿搬送経路と、
    前記原稿搬送経路に設けられた、原稿を給送する給送ローラーと、を備え、
    原稿が搬送される原稿搬送方向と交差する方向である幅方向から見て、前記回路基板は、前記原稿搬送経路と、前記原稿搬送経路に平行な直線であって前記原稿搬送経路から離間した位置で前記給送ローラーに接する給送ローラー接線と、の間の領域内に配置されている、
    ことを特徴とする画像読取装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の画像読取装置において、前記読み取り手段を備える装置本体は、装置を載置する載置面と接する支持部に対して姿勢変化可能に設けられ、
    前記装置本体は、非使用時の姿勢である第1姿勢と、
    前記読み取り手段により原稿読み取りを行う際の前記装置本体の姿勢であって前記載置面に対する投影面積が前記第1姿勢よりも大きくなる第2姿勢と、を切り換え可能であり、
    前記第1姿勢において前記接続部は前記第2姿勢をとる場合より鉛直上方に向くとともに、前記接続部の鉛直上方に前記第1カバーが位置する、
    ことを特徴とする画像読取装置。
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