JP2009288256A - 画像形成装置及び画像形成装置のワーキングテーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】JAM処理時や消耗品交換時の作業性を低下させることなく、ワーキングテーブルに設けた付属装置を使用するときの操作性を向上させる。
【解決手段】装置本体1aの側面に棚状に取り付けられたワーキングテーブル10と、ワーキングテーブル10の下方で装置本体1aの側面を開閉する扉部材9とを備えた画像形成装置において、ワーキングテーブルは、装置本体1aに対して電気的に接続される付属装置13を備える。付属装置13は、ワーキングテーブル10の内側に収納された状態と、ワーキングテーブル10の内側から引き出されて使用可能な状態とに移動可能に設けられる。
【選択図】図3
【解決手段】装置本体1aの側面に棚状に取り付けられたワーキングテーブル10と、ワーキングテーブル10の下方で装置本体1aの側面を開閉する扉部材9とを備えた画像形成装置において、ワーキングテーブルは、装置本体1aに対して電気的に接続される付属装置13を備える。付属装置13は、ワーキングテーブル10の内側に収納された状態と、ワーキングテーブル10の内側から引き出されて使用可能な状態とに移動可能に設けられる。
【選択図】図3
Description
本発明は、装置本体に対してワーキングテーブルが棚状に取り付けられた画像形成装置及びそのワーキングテーブルに関する。
従来、複写機などの画像形成装置において、装置本体の側面にワーキングテーブルを備えたものが公知である(例えば、特許文献1及び2)。画像形成装置にワーキングテーブルを設けることにより、原稿などを一時的にワーキングテーブル上に載置しておくことができるようになり、ユーザが画像形成装置を使用する際の利便性が良くなる。
ところで、近年、この種の画像形成装置は、複合機やMFP(Multi Function Peripheral)などと呼ばれるように複数の機能を備えると共に、ネットワーク環境で使用されるようになっている。このような状況の下、画像形成装置に接続される付属装置は近年増加の傾向にあり、例えば、画像形成装置にセキュリティ機能を付与するためにユーザの手の指から指紋などの生体情報を読み取る生体情報読取装置や、課金機能を付与するためにICカードからユーザ情報を読み取るICカードリーダなどの認証装置が付属装置として設けられるようになっている。
このような付属装置は画像形成装置の正面側に設けられた操作パネルに取り付けると、操作パネルが大型化するという問題があるため、従来は画像形成装置の側面に取り付けられたワーキングテーブル上に設置する形態となっている。
しかしながら、画像形成装置の付属装置をワーキングテーブル上に設置すると、原稿などを載置するための作業スペースが減少し、ワーキングテーブルとしての利便性が低下するという問題がある。また従来は、画像形成装置の装置本体と付属装置とを接続するケーブルをワーキングテーブルの外周部に沿って配線する形態としているため、ケーブル配線が煩雑になると共に、最悪の場合、ケーブルの余剰分がワーキングテーブルの下方に垂れ下がった状態となり、外観上好ましくない。
また上述の認証装置を付属装置として設ける場合、ユーザが画像形成装置を使用する際の認証装置と操作パネルとの間の腕の移動距離を小さくして操作性を向上させるために、装置本体の側面に取り付けられるワーキングテーブルをなるべく前方側に延ばした構成とし、そのワーキングテーブルに設置される認証装置と操作パネルとの距離を小さくすることが好ましい。
ところが、その一方、画像形成装置はその周囲側面にJAM処理時や消耗品交換時に開閉する扉部材を備えており、ワーキングテーブルの下方にも装置本体の側面を開閉する扉部材が存在する。そのため、ワーキングテーブルを画像形成装置の前方側に延ばした構成であると、ワーキングテーブル下方の扉部材を開放したとき、ユーザの視点から装置本体の内部を視認しづらくなり、JAM処理時や消耗品交換時の作業性が低下するという問題がある。また上述のように付属装置と装置本体とを接続するケーブルの余剰分がワーキングテーブルの下方に垂れ下がった状態になると、ワーキングテーブル下方の扉部材を開閉操作することに伴ってケーブルの挟み込みが発生する可能性があり、これを避けるためには垂れ下がったケーブルをお持ち上げた状態で扉部材を開閉操作しなければならず、作業性がより悪くなるという問題もある。
本発明は、上記従来の問題点を解決することを目的としてなされたものであり、JAM処理時や消耗品交換時の作業性を低下させることなく、ユーザが付属装置を使用するときの操作性を向上させるようにした画像形成装置及び画像形成装置のワーキングテーブルを提供するものである。
上記目的を達成するため、請求項1にかかる発明は、装置本体の側面に棚状に取り付けられたワーキングテーブルと、前記ワーキングテーブルの下方で装置本体の側面を開閉する扉部材とを備えた画像形成装置において、前記ワーキングテーブルは、装置本体に対して電気的に接続される付属装置を備えており、前記付属装置は、前記ワーキングテーブルの内側に収納された状態と、前記ワーキングテーブルの内側から引き出されて使用可能な状態とに移動可能に設けられることを特徴としている。
かかる構成によれば、付属装置を使用するときには、ワーキングテーブルの内側から付属装置を引き出せば使用することができると共に、扉部材を開放してJAM処理や消耗品交換などの作業を行うときには、付属装置をワーキングテーブルの内側に収納した状態としてワーキングテーブルが作業の妨げになることを防止することができる。
請求項2にかかる発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記ワーキングテーブルは、装置本体に固定されるテーブル本体と、前記テーブル本体に支持されると共に、前記テーブル本体に収納された状態と、前記テーブル本体から引き出した状態とに移動可能なサブテーブルとを備えており、前記付属装置が、前記サブテーブルに設けられることを特徴としている。
かかる構成によれば、付属装置を使用するときには、ワーキングテーブルの内側からサブテーブルを引き出すことにより付属装置を使用することができるようになると共に、扉部材を開放してJAM処理や消耗品交換などの作業を行うときには、サブテーブルをワーキングテーブルの内側に収納した状態とすることによりワーキングテーブルが作業の妨げになることを防止することができる。
請求項3にかかる発明は、請求項2記載の画像形成装置において、装置本体の正面側に設けられた操作パネルを更に備え、前記サブテーブルが前記テーブル本体から引き出された状態において、前記付属装置は前記操作パネルの近傍に位置することを特徴としている。
かかる構成によれば、サブテーブルをテーブル本体から引き出した状態では付属装置と操作パネルの距離が近くなるので、付属装置を使用するときのユーザの腕の移動距離を小さくすることができる。
請求項4にかかる発明は、請求項3記載の画像形成装置において、前記サブテーブルが前記テーブル本体に収納された状態において、前記ワーキングテーブルの正面側の端部が、前記扉部材の正面側の端部よりも装置本体の後方側に位置することを特徴としている。
かかる構成によれば、サブテーブルをテーブル本体に収納した状態ではワーキングテーブルの前方側に広い作業空間が形成することができるので、JAM処理や消耗品交換などの作業性を向上することができる。
請求項5にかかる発明は、請求項2乃至4のいずれかに記載の画像形成装置において、前記サブテーブルが前記テーブル本体から引き出された状態において、前記扉部材の開放動作に連動して前記サブテーブルを前記テーブル本体の収納位置に移動させるサブテーブル連動手段を更に備えることを特徴としている。
かかる構成によれば、扉部材を開放すればそれに連動してサブテーブルがテーブル本体に収納されるため、画像形成装置の操作性が向上する。
請求項6にかかる発明は、請求項5記載の画像形成装置において、前記サブテーブル連動手段は、前記扉部材が開放されたことを検知する検知手段と、前記ワーキングテーブルの内部に設けられたサブテーブル駆動機構と、前記検知手段が前記扉部材の開放を検知したことに応答して前記サブテーブル駆動機構を駆動して前記サブテーブルを前記テーブル本体の収納位置に移動させる制御手段とを備えることを特徴としている。
請求項7にかかる発明は、請求項5記載の画像形成装置において、前記サブテーブル連動手段は、装置本体の内側を挿通したワイヤ部材を備え、該ワイヤ部材の一端が前記扉部材に接続され、他端が前記サブテーブルの後端部に接続された構成であることを特徴としている。
請求項8にかかる発明は、請求項1乃至7のいずれかに記載の画像形成装置において、前記ワーキングテーブルは、その内部に、装置本体に対して接続される前記付属装置のケーブルを収納するケーブル収納部を有することを特徴としている。かかる構成によれば、ケーブルの余剰分がワーキングテーブルの下方に垂れ下がることを防止できると共に、ワーキングテーブルの外周部に沿ってケーブルを配線する手間を省くことができる。
請求項9にかかる発明は、請求項1乃至8のいずれかに記載の画像形成装置において、前記付属装置は、ユーザを認証する認証装置であることを特徴としている。ここで、認証装置は、生体情報読取装置やICカードリーダなどを含む装置である。
請求項10にかかる発明は、請求項1乃至8のいずれかに記載の画像形成装置において、前記ワーキングテーブルは、その後端部に、さらに前記付属装置を備えることを特徴としている。
請求項11にかかる発明は、請求項10記載の画像形成装置において、前記ワーキングテーブルの後端部に設けられる前記付属装置がUSBハブであることを特徴としている。
また、請求項12にかかる発明は、画像形成装置の装置本体の側面を開閉する扉部材の上方で、前記装置本体に対して棚状に取り付けられる画像形成装置のワーキングテーブルであって、前記装置本体に対して電気的に接続される付属装置を備え、前記付属装置は、前記ワーキングテーブルの内側に収納された状態と、前記ワーキングテーブルの内側から引き出されて使用可能な状態とに移動可能に設けられることを特徴としている。
また請求項13にかかる発明は、請求項12記載の画像形成装置のワーキングテーブルにおいて、前記装置本体に固定されるテーブル本体と、前記テーブル本体に支持されると共に、前記テーブル本体に収納された状態と、前記テーブル本体から引き出した状態とに移動可能なサブテーブルとを備え、前記付属装置は、前記サブテーブルに設けられることを特徴としている。
本発明によれば、装置本体に対して電気的に接続される付属装置をワーキングテーブルに設けており、その付属装置は、ワーキングテーブルの内側に収納された状態と、ワーキングテーブルの内側から引き出した状態とに移動可能であるので、ワーキングテーブルの内側から付属装置を引き出した状態とすれば、付属装置を使用するときの操作性が向上し、またワーキングテーブルの内側に付属装置を収納した状態とすれば、JAM処理や消耗品交換などの作業を行うときの作業性が向上する。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。尚、以下に説明する幾つかの実施形態において互いに共通する部材については同一符号を付しており、それらについて繰り返しとなる説明は省略する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態における画像形成装置の外観構成を示す斜視図である。図1には互いに直交するXYZ座標系を示しており、画像形成装置1の前後方向はX軸方向に対応し、前方向が−X方向であり、後方向が+X方向である。また上下方向はY軸方向に対応し、上方向が+Y方向であり、下方向が−Y方向である。さらに左右方向はZ軸に対応し、左方向が+Z方向であり、右方向が−Z方向である。尚、他の図にXYZ座標系を示している場合も同様である。
図1は、第1の実施の形態における画像形成装置の外観構成を示す斜視図である。図1には互いに直交するXYZ座標系を示しており、画像形成装置1の前後方向はX軸方向に対応し、前方向が−X方向であり、後方向が+X方向である。また上下方向はY軸方向に対応し、上方向が+Y方向であり、下方向が−Y方向である。さらに左右方向はZ軸に対応し、左方向が+Z方向であり、右方向が−Z方向である。尚、他の図にXYZ座標系を示している場合も同様である。
図1に示すように、この画像形成装置1は、いわゆる複合機やMFPなどと呼ばれる装置であり、コピー機能、FAX機能、プリンタ機能、スキャナ機能など、複数の機能を備えており、例えばLANなどのネットワークに接続可能であると共に、電話回線などの通信網にも接続可能である。画像形成装置1は、原稿から読み取った画像データをネットワーク経由で他のコンピュータに出力することや、ネットワーク上のコンピュータにアクセスしてそこに保存されている画像データを取得して印刷出力することなどができると共に、通信網を介してFAXデータなどのデータの送受信ができるように構成されている。この画像形成装置1は、装置本体1aの上部にスキャナ部2と自動原稿搬送装置(いわゆるADF)3から成る画像読取部4を備えている。また装置本体1aのほぼ中央内部には画像形成部5が設けられ、さらに装置本体1aの下部内部には給紙部6が設けられている。
画像読取部4は、原稿を読み取って画像データを生成する画像読取手段である。この画像読取部4は、例えば自動原稿搬送装置3にセットされた複数枚の原稿を1枚ずつスキャナ部2に送り、スキャナ部2が原稿を読み取って画像データを出力するように構成されている。尚、図例ではスキャナ部2の上に自動原稿搬送装置3を設けた場合を示しているが、自動原稿搬送装置3は特に必須のものではない。
給紙部6は画像形成媒体となる用紙を収容し、画像形成部5に対してその用紙を1枚ずつ供給するように構成される。画像形成部5は、入力する画像データに基づいて画像形成を行う画像形成手段であり、入力する画像データに基づいて給紙部6から供給される用紙に画像形成を行い、プリント出力を行うように構成されている。
画像形成装置1の正面側(前面側)には、ユーザが操作可能な操作パネル7が設けられている。操作パネル7は、ユーザに対して各種情報を表示するタッチパネル式の表示部を備え、その表示部の周囲にユーザが操作可能な複数の操作ボタンを配置した構成である。この操作パネル7は、例えばユーザが右手で操作しやすいように、スキャナ部2とほぼ同じ高さ位置で、装置本体1a正面の右寄りの位置に設けられている。ユーザはこの操作パネル7を操作することにより、画像形成装置1の複数の機能のうちから使用する機能を選択し、その選択した機能に関する各種の設定操作を行うと共に、画像形成装置1に対してジョブの実行を指示することができるようになっている。
また画像形成装置1は、装置本体1aの側面(図例の場合、右側面)にワーキングテーブル10を備えている。例えば、このワーキングテーブル10は、画像形成装置1のオプション部品となっており、画像形成装置1に対して後述する付属装置13を設ける場合に装置本体1aの側面に対して棚状に取り付けられる。ワーキングテーブル10は、装置本体1aの側面に固定されるテーブル本体11と、テーブル本体11に支持されたサブテーブル12とを備えている。そしてサブテーブル12は、テーブル本体11に対してX軸方向(前後方向)にスライドして、テーブル本体11に収納された状態と、テーブル本体11から引き出された状態とに移動可能なように設けられている。テーブル本体11の上面及びサブテーブル12の上面はほぼ平坦であり、原稿などを一時的載置するための作業スペースとして利用することが可能である。このワーキングテーブル10は、ユーザが原稿などを載置する際の利便性などを考慮してスキャナ部2とほぼ同じ高さ位置に設けられている。
ワーキングテーブル10の下方には、装置本体1aの側面を開閉する扉部材9が設けられており、装置本体1a内部のJAM処理時或いは消耗品交換時には、ユーザがこの扉部材9を開放することにより装置本体1aの側面から内側に対する作業を行えるようになっている。
図2は、画像形成装置1を正面側からみた装置本体1aの内部構造を示す図である。給紙部6から給紙される用紙は、所定の搬送路54に沿って画像形成部5に搬送される。図2はカラー画像を形成する画像形成装置1の例を示しており、画像形成部5は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色から成るカラー像を中間転写ベルト51に形成し、搬送路54を搬送される用紙が転写部52を通過する際、中間転写ベルト51のカラー像を用紙に転写する。用紙に転写されたカラー像は、その用紙が定着部53を通過することで用紙に定着する。そしてカラー像が定着した用紙は、その後、排出口56から画像形成部5の上部に設けられた用紙排出部8に排出される。また両面印刷の場合には、一方の面にカラー像の形成された用紙が両面印刷用の搬送路55を戻ることにより裏返しとなり、再び搬送路54を通過することによって他方の面にカラー像が形成される。
上記構成の場合、例えば搬送路54,55において紙詰まりが発生する場合がある。また搬送路54,55を構成する各種ローラ等の消耗品を交換することが必要になる場合もある。このような場合、装置本体1aの側面から作業を行うことができるように、扉部材9は、上述した搬送路54,55に対応して設けられている。本実施形態では、扉部材9の下端部はX軸と平行な軸部材9aによって回動可能に支持されている。そして図2に示すように扉部材9は、その上端部を矢印Rの方向に開閉することができる構成となっており、装置本体1aの側面を開放すれば、JAM処理作業や消耗品交換作業が行える。尚、扉部材9の開閉方向はこれに限定するものではなく、例えば扉部材9の後端部の縦軸を回動軸として扉部材9が画像形成装置1の後方側に開く形態であっても構わない。
また扉部材9が開閉する装置本体1aの側面開口部の近傍には、扉部材9が開放されたことを検知する検知センサ25が設けられている。この検知センサ25は、例えば扉部材9が装置本体1aの側面を閉鎖しているときにはオフ状態であり、扉部材9が開放されたときにオン状態となって扉部材9が開放されたことを示す信号を出力する。また扉部材9の回転角度を検知するエンコーダを検知センサ25として用いても良い。検知センサ25が扉部材9の開放を検知すると、画像形成装置1は全てのジョブの実行を禁止し、操作パネル7に対して扉部材9が開放されたことを示す画面を表示する。
図3及び図4はそれぞれ画像形成装置1の上部を拡大した図であり、図3はサブテーブル12をテーブル本体11から引き出した状態を示しており、図4はサブテーブル12をテーブル本体11に収納した状態を示している。図3に示すように、ワーキングテーブル10には、装置本体1aに対して電気的に接続される各種の付属装置13が設けられている。例えば、サブテーブル12の前方端部(−X側の端部)には、サブテーブル12の上面よりも上に突出しないように生体情報読取装置22と、ICカードリーダ23とが埋め込まれた状態で設けられている。生体情報読取装置22とICカードリーダ23はいずれもユーザを認証するための認証装置であり、例えば生体情報読取装置22は、ユーザの手の指から指紋や静脈パターンなどの生体情報を読み取って出力する装置であり、またICカードリーダ23は、ユーザが保持するICカードからユーザ情報を読み取って出力する装置である。このような認証装置は、画像形成装置1にセキュリティ機能を付与する場合や、画像形成装置1の使用量などに応じた課金情報を管理する場合などに設けられる。尚、図例では、付属装置13として、生体情報読取装置22とICカードリーダ23の双方をサブテーブル12の前方端部に設けた場合を例示しているが、これらのうちいずれか一方のみを設けた構成としても良い。また生体情報読取装置22とICカードリーダ23以外の付属装置13であって、画像形成装置1を使用するときにユーザが操作する必要のある装置をサブテーブル12の前方端部に設けても良い。
図3に示すようにサブテーブル12をテーブル本体11から引き出した状態は、サブテーブル12の前方端部に付属装置13として設けられた生体情報読取装置22やICカードリーダ23をユーザが使用可能とした状態である。この状態では、生体情報読取装置22及びICカードリーダ23が、テーブル本体11の前端部よりも更に前方側に位置し、本実施形態では操作パネル7の右横で、操作パネル7の近傍に位置する状態となる。そのため、サブテーブル12をテーブル本体11から引き出して生体情報読取装置22及びICカードリーダ23を使用可能な状態としたときには、ユーザが画像形成装置1を使用する際、生体情報読取装置22又はICカードリーダ23と、操作パネル7との間の腕の移動距離を小さくすることができるので操作性が向上する。またこのとき、ユーザはテーブル本体11の上面とサブテーブル12の上面の双方を作業スペースとして利用できるので、ワーキングテーブル10としての利便性も向上する。さらに上述したように生体情報読取装置22とICカードリーダ23はサブテーブル12の上面から突出しないように埋設されているので、サブテーブル12の上に原稿などを載置する際、生体情報読取装置22とICカードリーダ23が邪魔になることはなく、サブテーブル12の上面全体を作業スペースとして活用することができる。
またワーキングテーブル10のテーブル本体11は、その後方端部(+X側の端部)に付属装置13として設けられたUSBハブ21を備えている。USBハブ21は、USBコネクタを備えた様々な付属装置を接続するための集線装置である。USBハブ21は、画像形成装置1を使用する際、ユーザがこれに対して何らかの操作を行うものではないので、本実施形態ではワーキングテーブル10の後端部に設けられている。ワーキングテーブル10の後端部にUSBハブ21を設けることにより、他の様々な付属装置を画像形成装置1に接続して使用することができるようになり、それら付属装置をUSBハブ21の前方側に設置することができる。このUSBハブ21に接続可能な付属装置としては、例えばキーボードや、可搬性のメモリカードを装着してデータの読み出しや書き込みを行うメモリカードリーダライタなどがある。またこれら以外の機器を付属装置としてUSBハブ21に接続して使用できる構成としても良い。またUSBハブ21は、テーブル本体11の上面よりも上に突出しないようにテーブル本体11の後端部に埋め込まれた状態で設けられている。これにより、他の付属装置をUSBハブ21に接続しない状態では、テーブル本体11の上面全体を作業スペースとして利用することができる。尚、USBハブ21を使用しないときには、USBハブ21の上部を覆うカバー部材を設けておくことが好ましい。
一方、JAM処理時或いは消耗品交換時においてワーキングテーブル10の下方の扉部材9を開放して作業を行う場合には、サブテーブル12を前方側からテーブル本体11に向けて押し込むことにより、サブテーブル12は図4に示すようにテーブル本体11の内側に収納された状態となる。このとき、サブテーブル12の前端部はテーブル本体11の前端部とほぼ面一の位置まで後退し、ワーキングテーブル10の前方側にはユーザが作業を行うための空間が確保される。
図5は、サブテーブル12をテーブル本体11に収納した状態の画像形成装置1の側面図である。図5に示すようにサブテーブル12をテーブル本体11に収納した状態では、画像形成装置1の前後方向(X軸方向)に関してワーキングテーブル10の前方端部の位置P1は、扉部材9の前方端部の位置P2よりも後方側に位置する。そのため、扉部材9を開放して装置本体1aの側面から内部に対して作業を行う際、ワーキングテーブル10の前方側に広い作業空間が確保されるので、ユーザの視点から装置本体1aの内部を視認し易くなると共に、JAM処理時や消耗品交換時の作業性が向上する。
次に図6はワーキングテーブル10の内部構造の一例を示す図である。図6に示すようにテーブル本体11は、天板14aと底板14b及び左右の側板14c,14dから成る筒状に形成され、その内部に空間を有している。この内部空間は、サブテーブル12を収納する空間であると共に、装置本体1aに対して接続される付属装置13のケーブル21a,22a,23aを収納するケーブル収納部15となっている。このようにワーキングテーブル10の内部にケーブル収納部15を設けることにより、ワーキングテーブル10の下方にケーブル21a,22a,23aの余剰分が垂れ下がることはなく、扉部材9を開閉操作する際にケーブルの挟み込みが発生するという問題を解消することができる。
また図6に示すように画像形成装置1の装置本体1aの側面に接合して取り付けられる側板14cには、ケーブル21a,22a,23aを装置本体1aに向けて配線するために開放した配線孔16が設けられている。そして画像形成装置1の装置本体1aの側面にも、配線孔16に対応する位置に図示を省略する配線孔が設けられている。したがって、本実施形態では、ワーキングテーブル10に設けられた付属装置13のケーブル21a,22a,23aは、ワーキングテーブル10の内部のケーブル収納部15から配線孔16を通って装置本体1aの内部に直接配線することができる形態となっている。これにより、ワーキングテーブル10に設けた付属装置13のケーブル21a,22a,23aをワーキングテーブル10の外周部に沿って配線する作業は必要なくなるので、装置本体1aに対してワーキングテーブル10を取り付ける際の作業性が良くなる。また付属装置13のケーブル21a,22a,23aが外側から視認されることがなくなるので、良好な外観となる。
以上のように本実施形態の画像形成装置1は、扉部材9の上方で、装置本体1aの側面に棚状に取り付けられたワーキングテーブル10がテーブル本体11とサブテーブル12とを備えており、サブテーブル12の前方端部に付属装置13が内蔵されると共に、そのサブテーブル12がテーブル本体11に収納された状態と、テーブル本体11から引き出した状態とに移動可能である。それ故、付属装置13を使用する際にはサブテーブル12を引き出すことにより付属装置13の操作性が向上する一方、JAM処理時や消耗品交換時に扉部材9を開放して作業を行う際にはサブテーブル12をテーブル本体11に収納することにより、ワーキングテーブル10の前方側に広い作業空間を確保することができるので作業性が向上する。
(第2の実施の形態)
次に第2の実施の形態について説明する。本実施形態では、サブテーブル12がテーブル本体11から引き出された状態において、扉部材9の開放動作に連動してサブテーブル12をテーブル本体11の収納位置に移動させるサブテーブル連動手段を設けた一構成例について説明する。尚、本実施形態においても画像形成装置1の外観構成は図1に示したものと同様であり、また装置本体1aの内部構成は図2に示したものと同様である。
次に第2の実施の形態について説明する。本実施形態では、サブテーブル12がテーブル本体11から引き出された状態において、扉部材9の開放動作に連動してサブテーブル12をテーブル本体11の収納位置に移動させるサブテーブル連動手段を設けた一構成例について説明する。尚、本実施形態においても画像形成装置1の外観構成は図1に示したものと同様であり、また装置本体1aの内部構成は図2に示したものと同様である。
図7はワーキングテーブル10を側面からみた内部構造を示す断面図である。尚、付属装置13のケーブルは図示を省略している。本実施形態では、図7に示すようにワーキングテーブル10の内部にサブテーブル12をテーブル本体11の収納位置に移動させるためのサブテーブル駆動機構17が設けられる。サブテーブル駆動機構17は、サブテーブル12をX軸方向に沿って移動させるものであり、図例ではサブテーブル12に連結されたラック18a、このラック18aに歯合するピニオン18b及びピニオン18bの中心軸を回転駆動するモータ19から構成されている。ただし、サブテーブル駆動機構17は図例のような構成に限定するものではなく、ボールネジなどを用いた構成であっても良い。
図8は本実施形態における画像形成装置1の制御機構を示すブロック図である。画像形成装置1の装置本体1aは、CPU31とメモリ32とを備えている。CPU31は、画像形成装置1の動作を制御する制御手段として設けられており、メモリ32は、CPU31によって実行されるプログラムやCPU31が各種制御を行う際に使用するデータなどを記憶する記憶手段である。画像形成装置1においてジョブを実行する際、CPU31は、画像読取部4及び画像形成部5の他、ネットワークなどを介して外部装置とデータの送受信を行うデータ通信部33を制御する。またCPU31には扉部材9が開放されたことを検知する検知センサ25が接続されている。さらにCPU31は装置本体1aの正面側に設けられた操作パネル7と接続されると共に、ワーキングテーブル10に設けられた付属装置13及びサブテーブル駆動機構17(より具体的にはモータ19)にも接続されている。
上記構成において、CPU31は、サブテーブル12がテーブル本体11から引き出された状態において、検知センサ25が扉部材9の開放を検知したことに応答してサブテーブル駆動機構17のモータ19を駆動し、サブテーブル12をテーブル本体11の収納位置に移動させる。そのため、JAM処理時や消耗品交換時にユーザが扉部材9を開放すれば、テーブル本体11から引き出されていたサブテーブル12はそれに連動して自動的にテーブル本体11の内側に収納された状態となり、ワーキングテーブル10の前方側には広い作業空間が形成されるので、作業性が向上する。したがって、ユーザがサブテーブル12をテーブル本体11の内側に収納する操作を行う必要はなく、画像形成装置1としての操作性も向上する。
(第3の実施の形態)
次に第3の実施の形態について説明する。上述した第2の実施の形態では、電気的制御機構によるサブテーブル連動手段の一構成例について述べたが、本実施形態では、機械的機構によるサブテーブル連動手段の一構成例について説明する。
次に第3の実施の形態について説明する。上述した第2の実施の形態では、電気的制御機構によるサブテーブル連動手段の一構成例について述べたが、本実施形態では、機械的機構によるサブテーブル連動手段の一構成例について説明する。
図9は本実施形態における画像形成装置1を示す斜視図である。この画像形成装置1では、扉部材9の内側とサブテーブル12の後端部とをワイヤ部材Wで接続することによりサブテーブル連動手段が構成されている。ワイヤ部材Wは、装置本体1aの内側を挿通されており、その一端は扉部材9の内側に接続されると共に、他端がワーキングテーブル10の内部においてサブテーブル12の後端部に接続されている。尚、図示を省略するが、ワイヤ部材Wの延びる方向が変化する折曲部にはプーリなどのワイヤ保持手段を設けてワイヤ部材Wの摺動を補助する構成とすることが好ましい。
上記構成によれば、サブテーブル12がテーブル本体11から引き出された状態において、扉部材9が図中に示す矢印R1方向に開放されていくと、それに伴ってワイヤ部材Wが装置本体1aの内部から繰り出されていき、サブテーブル12を矢印F1方向に移動させてテーブル本体11の内側に引き込んでいく。そして扉部材9が所定角度開放されると、サブテーブル12はテーブル本体11に完全に収納された状態となる。
したがって、本実施形態でも、JAM処理時や消耗品交換時にユーザが扉部材9を開放すれば、テーブル本体11から引き出されていたサブテーブル12はそれに連動してテーブル本体11の内側に収納された状態となり、ワーキングテーブル10の前方側には広い作業空間が形成されるので、作業性が向上する。このとき、ユーザはサブテーブル12をテーブル本体11の内側に収納する操作を行う必要はないので、画像形成装置1の操作性も向上する。
尚、本実施形態では、ワイヤ部材Wを用いた構成例を説明したが、この他にも例えばリンク機構などを用いてサブテーブル連動手段を構成しても良い。また本実施形態において上述した構成以外の構成は、第1の実施の形態で説明したものと同様である。
(第4の実施の形態)
次に第4の実施の形態について説明する。図10は本実施形態の画像形成装置1のワーキングテーブル10が取り付けられた部分を上方からみた図である。図10に示すように、本実施形態のワーキングテーブル10は、テーブル本体11がサブテーブル12を鉛直軸L周りに回動可能の支持している。鉛直軸Lは、テーブル本体11の前方側コーナー部に設けられている。したがって、本実施形態では、サブテーブル12は図中に示す矢印R2方向に回動することによってテーブル本体11から引き出された状態と、テーブル本体11の内側に収納された状態とに移動可能となっている。このような形態であっても、付属装置13を使用する際にはサブテーブル12を回動させて引き出すことにより付属装置13を使用することが可能となって操作性が向上する一方、JAM処理時や消耗品交換時に扉部材9を開放して作業を行う際にはサブテーブル12を逆方向に回動させてテーブル本体11に収納することにより、ワーキングテーブル10の前方側に広い作業空間を確保することができるので作業性が向上する。
次に第4の実施の形態について説明する。図10は本実施形態の画像形成装置1のワーキングテーブル10が取り付けられた部分を上方からみた図である。図10に示すように、本実施形態のワーキングテーブル10は、テーブル本体11がサブテーブル12を鉛直軸L周りに回動可能の支持している。鉛直軸Lは、テーブル本体11の前方側コーナー部に設けられている。したがって、本実施形態では、サブテーブル12は図中に示す矢印R2方向に回動することによってテーブル本体11から引き出された状態と、テーブル本体11の内側に収納された状態とに移動可能となっている。このような形態であっても、付属装置13を使用する際にはサブテーブル12を回動させて引き出すことにより付属装置13を使用することが可能となって操作性が向上する一方、JAM処理時や消耗品交換時に扉部材9を開放して作業を行う際にはサブテーブル12を逆方向に回動させてテーブル本体11に収納することにより、ワーキングテーブル10の前方側に広い作業空間を確保することができるので作業性が向上する。
尚、本実施形態においても上述した構成以外の構成は、第1の実施の形態で説明したものと同様である。また本実施形態においても第2の実施の形態又は第3の実施の形態で説明したようなサブテーブル連動手段を設けることによって、画像形成装置1の操作性をより一層良くすることができる。
(変形例)
以上、本発明に関する幾つかの実施の形態について説明したが、本発明は上述した内容のものに限定されるものではない。
以上、本発明に関する幾つかの実施の形態について説明したが、本発明は上述した内容のものに限定されるものではない。
例えば、上述の各実施形態では、画像形成装置1が、コピー機能、FAX機能、プリンタ機能、スキャナ機能などの複数の機能を備えた装置である場合を例示したが、本発明では必ずしも複数の機能を備えている必要はなく、上述した複数の機能のうちの少なくとも1つの機能を備えていれば良い。
また上述の各実施形態では、付属装置13をサブテーブル12に埋設し、そのサブテーブル12をテーブル本体11に対して収納された状態と、テーブル本体11から引き出された状態とに移動可能に構成した場合を例示したが、付属装置13を移動可能に支持する部材は必ずしも上述したサブテーブル12のようなテーブル状である必要はなく、例えば付属装置13を移動可能に支持するアーム状の部材であっても良い。
またその他にも、上述した各実施形態に対し、本発明の範囲内において種々の変形例が適用可能であることは言うまでもない。
1 画像形成装置
1a 装置本体
7 操作パネル
9 扉部材
10 ワーキングテーブル
11 テーブル本体
12 サブテーブル
13 付属装置
15 ケーブル収納部
17 サブテーブル駆動機構
21 USBハブ(付属装置)
22 生体情報読取装置(付属装置)
23 ICカードリーダ(付属装置)
25 検知センサ(検知手段)
31 CPU(制御手段)
W ワイヤ部材
1a 装置本体
7 操作パネル
9 扉部材
10 ワーキングテーブル
11 テーブル本体
12 サブテーブル
13 付属装置
15 ケーブル収納部
17 サブテーブル駆動機構
21 USBハブ(付属装置)
22 生体情報読取装置(付属装置)
23 ICカードリーダ(付属装置)
25 検知センサ(検知手段)
31 CPU(制御手段)
W ワイヤ部材
Claims (13)
- 装置本体の側面に棚状に取り付けられたワーキングテーブルと、
前記ワーキングテーブルの下方で装置本体の側面を開閉する扉部材と、
を備えた画像形成装置において、
前記ワーキングテーブルは、装置本体に対して電気的に接続される付属装置を備え、
前記付属装置は、前記ワーキングテーブルの内側に収納された状態と、前記ワーキングテーブルの内側から引き出されて使用可能な状態とに移動可能に設けられることを特徴とする画像形成装置。 - 前記ワーキングテーブルは、
装置本体に固定されるテーブル本体と、
前記テーブル本体に支持されると共に、前記テーブル本体に収納された状態と、前記テーブル本体から引き出した状態とに移動可能なサブテーブルと、
を備え、
前記付属装置は、前記サブテーブルに設けられることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 装置本体の正面側に設けられた操作パネルを更に備え、
前記サブテーブルが前記テーブル本体から引き出された状態において、前記付属装置は前記操作パネルの近傍に位置することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。 - 前記サブテーブルが前記テーブル本体に収納された状態において、前記ワーキングテーブルの正面側の端部が、前記扉部材の正面側の端部よりも装置本体の後方側に位置することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
- 前記サブテーブルが前記テーブル本体から引き出された状態において、前記扉部材の開放動作に連動して前記サブテーブルを前記テーブル本体の収納位置に移動させるサブテーブル連動手段を更に備えることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記サブテーブル連動手段は、
前記扉部材が開放されたことを検知する検知手段と、
前記ワーキングテーブルの内部に設けられたサブテーブル駆動機構と、
前記検知手段が前記扉部材の開放を検知したことに応答して前記サブテーブル駆動機構を駆動して前記サブテーブルを前記テーブル本体の収納位置に移動させる制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。 - 前記サブテーブル連動手段は、
装置本体の内側を挿通したワイヤ部材を備え、該ワイヤ部材の一端が前記扉部材に接続され、他端が前記サブテーブルの後端部に接続された構成であることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。 - 前記ワーキングテーブルは、その内部に、装置本体に対して接続される前記付属装置のケーブルを収納するケーブル収納部を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記付属装置は、ユーザを認証する認証装置であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記ワーキングテーブルは、その後端部に、さらに前記付属装置を備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記ワーキングテーブルの後端部に設けられる前記付属装置は、USBハブであることを特徴とする請求項10記載の画像形成装置。
- 画像形成装置の装置本体の側面を開閉する扉部材の上方で、前記装置本体に対して棚状に取り付けられる画像形成装置のワーキングテーブルであって、
前記装置本体に対して電気的に接続される付属装置を備え、
前記付属装置は、前記ワーキングテーブルの内側に収納された状態と、前記ワーキングテーブルの内側から引き出されて使用可能な状態とに移動可能に設けられることを特徴とする画像形成装置のワーキングテーブル。 - 前記装置本体に固定されるテーブル本体と、
前記テーブル本体に支持されると共に、前記テーブル本体に収納された状態と、前記テーブル本体から引き出した状態とに移動可能なサブテーブルと、
を備え、
前記付属装置は、前記サブテーブルに設けられることを特徴とする請求項12記載の画像形成装置のワーキングテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008137355A JP2009288256A (ja) | 2008-05-27 | 2008-05-27 | 画像形成装置及び画像形成装置のワーキングテーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008137355A JP2009288256A (ja) | 2008-05-27 | 2008-05-27 | 画像形成装置及び画像形成装置のワーキングテーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009288256A true JP2009288256A (ja) | 2009-12-10 |
Family
ID=41457581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008137355A Withdrawn JP2009288256A (ja) | 2008-05-27 | 2008-05-27 | 画像形成装置及び画像形成装置のワーキングテーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009288256A (ja) |
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-
2008
- 2008-05-27 JP JP2008137355A patent/JP2009288256A/ja not_active Withdrawn
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