JP2021057182A - 灯火器構造 - Google Patents
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Abstract
Description
この構成によれば、第一リフレクタと第二リフレクタとの間に第一基板と第二基板との何れかまたは両方を配置する必要がない。このため、基板を配置するために必要な空間を第一リフレクタと第二リフレクタとの間に確保する必要がなくなる。これにより、両リフレクタで一体的な反射面を形成可能となり、リフレクタ全体の設計自由度を高めることができる。
この構成によれば、両リフレクタの反射部が互いに隣り合うように配置されるとともに、隣り合う反射部の間から平板部および基板が退避される。これにより、両リフレクタで一体的な反射面を形成可能となり、リフレクタ全体の設計自由度を高めることができる。
この構成によれば、常時点灯として用いられることの多いロービームライトの両光源が、両リフレクタを挟んで互いに離間して配置される。これにより、熱を発生する光源を灯火器内で分散配置し、光源同士の熱影響を低減することができる。また、ロービームライトの配置寸法を大きくし、被視認性を向上させることができる。
この構成によれば、両リフレクタの隣接部分の間隙を、別途の遮蔽部材等を設けることなく隠すことが可能となる。これにより、部品点数増加を抑えて見栄えを向上させるともに、両リフレクタの配置間隔を縮小して灯火器の小型化を図ることができる。
この構成によれば、第二リフレクタが幅広の第一リフレクタに近接するほど拡幅することで、両リフレクタの連続性が高まる。これにより、両発光部を点灯させた際には発光領域の一体感が得られ、大型の発光面積によって被視認性や配光性を向上させることができる。
この構成によれば、両リフレクタの隣接部分の間隙を、別途の遮蔽部材等を設けることなく隠すことが可能となる。これにより、部品点数増加を抑えて見栄えを向上させることができる。また、上方側の第一リフレクタの下端部が下方側の第二リフレクタの上端部に第二方向一側(被視認側)から重なるので、両リフレクタの隣接部分がより視認され難く、より一層見栄えを向上させることができる。
鞍乗り型車両1の車体前部は、車体カバー(例えばフロントカウル)2に覆われている。車体カバー2の前端部中央には、上下二灯式のヘッドライト装置30が配置されている。ヘッドライト装置30は、車体カバー2の内側に支持されている。ヘッドライト装置30は、車体カバー2の外面に上下に分割されて露出するレンズ面31,34を有している。車体カバー2の前面部3には、レンズ面31,34を露出させる開口3a,3bが形成されている。ヘッドライト装置30は、車体左右中心線CLを対称軸として左右対称をなしている。
第一リフレクタ37Aは、前面視で第二リフレクタ37Bよりも左右幅が広い形状をなしている。第二リフレクタ37Bは、前面視で第三リフレクタ37Cよりも左右幅が広い形状をなしている。
第一リフレクタ37Aの下前端は、前面視で略V字状に形成されている。第一リフレクタ37Aの下前端は、左右外側に位置するほど上方に位置するように前面視で直線状に傾斜している。第一リフレクタ37Aの下前端は、反射領域44aに対応する中央部分が、反射領域44b,44cに対応する左右外側部よりも下方に位置している。
段差面41d,41eは、第一反射面41の上下端に渡って形成されている。段差面41d,41eは、上方に位置するほど左右外側に位置するように前面視で直線状に傾斜している。
第二リフレクタ37Bの上前端は、例えば前面視で略V字状に形成されている。第二リフレクタ37Bの上前端は、例えば第一リフレクタ37Aの下前端に沿うように形成されている。
隔壁45d,45eは、第二反射面45の上下端に渡って形成されている。隔壁45d,45eは、上方に位置するほど左右外側に位置するように前面視で直線状に傾斜している。
各反射領域53a,53bに対応して、上壁部51には、複数(図では二つ)の上部開口51aが形成されている。各反射領域53a,53bに対応して、第三基板37C2には、複数(図では二つ)のLED(第三光源37C1)が実装されている。第三光源37C1および各反射領域53a,53bは、ハイビームライトとして用いられるように配置される。
第一リフレクタ37Aは、下前端縁から下方に垂下する垂下壁(重なり部)37A4を備えている。垂下壁37A4は、第二リフレクタ37Bの上前端を前方から隠し、車両前方から視認されないようにする。
第三リフレクタ37Cは、上壁部51の前端縁から上方に起立する起立壁37C3を備えている。起立壁37C3は、上壁部51の上方に配置された第三基板37C2を前方から隠し、車両前方から第三基板37C2が視認されないようにする。
開口61aは、前面視略T字状の輪郭とされ、第一リフレクタ37Aの反射領域44a,44b,44cおよび第二リフレクタ37Bの反射領域(ロービームリフレクタ部)48aに対応した輪郭形状とされる。マスク部材61は、上側レンズ面31において第一リフレクタ37Aおよび第二リフレクタ37Bの反射領域48aを視認可能とする。マスク部材61により、ヘッドライト装置30を前方から見ても、第一リフレクタ37Aの反射領域44a,44b,44cおよび第二リフレクタ37Bの反射領域48aを除いて開口3aから灯室内が視認されない。
この構成によれば、第一リフレクタ37Aと第二リフレクタ37Bとの間に第一基板37A2と第二基板37B2との何れかまたは両方を配置する必要がない。このため、基板37A2,37B2を配置するために必要な空間を第一リフレクタ37Aと第二リフレクタ37Bとの間に確保する必要がなくなる。これにより、両リフレクタ37A,37Bで一体的な反射面を形成可能となり、ヘッドライト装置30におけるリフレクタ全体の設計自由度を高めることができる。
この構成によれば、両リフレクタ37A,37Bの反射部41A,45Zが互いに隣り合うように配置されるとともに、隣り合う反射部41A,45Zの間から平板部(上壁部42および下壁部47ならびに基板37A2,37B2が退避される。これにより、両リフレクタ37A,37Bで一体的な反射面を形成可能となり、ヘッドライト装置30におけるリフレクタ全体の設計自由度を高めることができる。
また、本実施形態では、第一発光部32Aの全体と第二発光部32Bの左右中央部の反射領域(ロービームリフレクタ部)48aとがロービームライトとして用いられるので、異形状の発光面積によって被視認性や配光性を向上させることができる。
この構成によれば、垂下壁(重なり部)37A4が、第二リフレクタ37Bの上前端を前方から隠しているため、第一リフレクタ37Aの下前端と第二リフレクタ37Bの上前端との境界を別途の遮蔽部材等を設けて隠す必要がない。これにより、部品点数増加を抑えて見栄えを向上させるともに、両リフレクタ37A,37Bの配置間隔を縮小してヘッドライト装置30の小型化を図ることができる。
この構成によれば、第二発光部32Bの左右中央部の反射領域48aが第一発光部32Aに近接するほど拡幅することで、両発光部32A,32Bの連続性が高まる。両発光部32A,32Bがロービームライトとして用いられる場合、常時点灯として用いられることの多いロービームライトが略T字状に発光することになる。これにより、第一発光部32Aと第二発光部32Bとの連続性が向上してこれらの一体感が増し、被視認性や配光性を向上させることができる。
この構成によれば、第一リフレクタ37Aと第二リフレクタ37Bとの間の境界を別途の遮蔽部材等を設けて隠す必要がない。これにより、部品点数増加を抑えて見栄えを向上させることができる。
前記鞍乗り型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)又は四輪の車両も含まれる。また、原動機に電気モータを含む車両も含まれる。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
30 ヘッドライト装置
32A 第一発光部
32B 第二発光部
37A 第一リフレクタ
37B 第二リフレクタ
37A 第一リフレクタ
37A1 第一光源
37A2 第一基板
37A4 垂下壁(重なり部)
37B 第二リフレクタ
37B1 第二光源
37B2 第二基板
41 第一反射面
41Z 第一反射部
42 上壁部(第一平板部)
45 第二反射面
45Z 第二反射部
47 下壁部(第二平板部)
48a 反射領域
Claims (6)
- 互いに第一方向に並ぶ第一発光部(32A)と第二発光部(32B)とを備え、
前記第一発光部(32A)は、第一光源(37A1)と、前記第一光源(37A1)の光を前記第一方向と交差する第二方向一側に向けて配光する第一リフレクタ(37A)と、前記第一光源(37A1)を実装する第一基板(37A2)と、を備え、
前記第二発光部(32B)は、第二光源(37B1)と、前記第二光源(37B1)の光を前記第二方向一側に向けて配光する第二リフレクタ(37B)と、前記第二光源(37B1)を実装する第二基板(37B2)と、を備え、
前記第一基板(37A2)と前記第二基板(37B2)とは、前記第一方向で互いに対向して配置され、
前記第一リフレクタ(37A)と前記第二リフレクタ(37B)とは、前記第一基板(37A2)と前記第二基板(37B2)との間に配置されていることを特徴とする灯火器構造。 - 前記第一リフレクタ(37A)は、前記第一基板(37A2)が設置される第一平板部(42)と、前記第一光源(37A1)の光を前記第二方向一側に配光する反射面(41)を形成する第一反射部(41Z)と、を備え、
前記第二リフレクタ(37B)は、前記第二基板(37B2)が設置される第二平板部(47)と、前記第二光源(37B1)の光を前記第二方向一側に配光する反射面(45)を形成する第二反射部(45Z)と、を備え、
前記第一リフレクタ(37A)の第一反射部(41Z)と前記第二リフレクタ(37B)の第二反射部(45Z)とは、前記第一方向で互いに隣接して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の灯火器構造。 - 前記第一発光部(32A)および前記第二発光部(32B)は、ロービームライトとして用いられることを特徴とする請求項1又は2に記載の灯火器構造。
- 前記第一リフレクタ(37A)および前記第二リフレクタ(37B)の各々の隣接部分の少なくとも一方には、前記第二方向一側から見て他方に重なる重なり部(37A4)を備えていることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の灯火器構造。
- 前記第一リフレクタ(37A)および前記第二リフレクタ(37B)は、互いに上下方向に並び、
上方側に位置する前記第一リフレクタ(37A)は、下方側に位置する前記第二リフレクタ(37B)よりも左右幅が広く、
前記第二リフレクタ(37B)は、前記第一リフレクタ(37A)に向けて上方側ほど左右幅を広げる形状をなしていることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の灯火器構造。 - 前記第一リフレクタ(37A)の下端部は、前記第二リフレクタ(37B)の上端部よりも前記第二方向一側に位置し、前記第二方向一側から見て前記第二リフレクタ(37B)の上端部に重なることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の灯火器構造。
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