JP2021054530A

JP2021054530A - 食品を自動でガラス瓶に詰める装置

Info

Publication number: JP2021054530A
Application number: JP2019221723A
Authority: JP
Inventors: 朱暁鳳; Xiaofeng Zhu
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-09-28
Filing date: 2019-12-06
Publication date: 2021-04-08
Also published as: CN110467139B; CN110467139A; US20200102107A1

Abstract

【課題】本発明は食品を自動でガラス瓶に詰める装置を開示した。【解決手段】本体を含み、前記本体の中には前記本体を貫通した輸送空間が設置され、前記輸送空間の中には称量装置が設置され、動力モーターが始動されて大歯車、小歯車、対称プーリを駆動して回転させ、そして中側の輸送プーリと輸送ベルトを駆動して回転させ、さらにガラス瓶を駆動して右方に移動させ、本願発明は機械構造によりガラス瓶にジャムを添加でき、手動でジャムを添加することより本願発明でジャムを添加するのはジャムの含量を一致に保持し、商品を標準化でき、また、本願発明は自動的にガラス瓶をシールして蓋を締められ、それに本願発明は自動でジャムを生産加工すると同時に器具を利用して蓋を締めることによりガラス瓶のシール性を向上させ、ジャムの賞味期限を伸ばす。【選択図】図１

Description

本願発明は食品加工分野に関わり、具体的には食品を自動でガラス瓶に詰める装置である。

人々の生活レベルが高まるに伴い、ジャムを食べる人が多くなり、食品加工の技術が向上してくることでジャムは長時間保存できるようになり、今の包装は基本的に生産ラインにより加工生産され又は作業員で加工されて作られる。
既存の生産ライン用の装置は電気を利用して制御されるのであって機械装置の制御と比べて、安定性が良くなく、手動でジャムをガラス瓶に詰めて包装するのは包装のシール性が足りなくてジャムの正味量が異なる問題をもたらす。

中国特許出願公開第１０６２４１３４２号明細書

本願発明の目的は食品を自動でガラス瓶に詰める装置を提供し、上記の背景技術に提出された問題を解決することである。

上記の目的を実現するために、本願発明は以下の技術プランを提供する。食品を自動でガラス瓶に詰める装置であって、本体を含み、前記本体の中には前記本体を貫通した輸送空間が設置され、前記輸送空間の中には称量装置が設置され、
前記称量装置は前記輸送空間の前後側壁に回転可能に装着された旋転軸を含み、前記旋転軸には大歯車が固定的に設置され、前記輸送空間の後側壁には長板スライド空間が設置され、前記長板スライド空間の底側には液圧パイプが設置され、前記長板スライド空間の中には長板がスライド可能に連結され、前記長板と前記長板スライド空間との間には大ばねが連結され、前記長板の頂面には細ロッドが固定的に設置され、前記細ロッドの頂面には頂部板が固定的に設置され、前記長板の左側面にはＴ型ロッドが固定的に設置され、前記Ｔ型ロッドの前側面には短軸が上下対称的にかつ回転可能に連結され、前記短軸にはそれぞれ小歯車が固定的に設置され、前記短軸にはまた対称プーリが固定的に設置され、二つの前記対称プーリの間には小ベルトが連結され、下側の前記短軸の後側には前記Ｔ型ロッドの前側面と固定的に連結された動力モーターが伝動可能に連結され、前記小歯車が前記大歯車と噛み合え、前記長板が下方に伸びて前記液圧パイプの中に入っておりかつ前記液圧パイプの頂壁とスライド可能に連結され、前記長板の前記液圧パイプの中にある部分には昇降ブロックが固定的に設置され、前記輸送空間の頂壁にはジャム送り出しパイプが設置され、前記ジャム送り出しパイプの頂壁には詰め空間が設置され、前記詰め空間の左側壁には加えパイプが設置され、前記ジャム送り出しパイプの中には横方向移動スライド空間が設置され、前記横方向移動スライド空間の左側壁には触発スライド空間が設置され、前記横方向移動スライド空間の右側には前記液圧パイプと連通したオイルパイプが設置され、
前記詰め空間と前記横方向移動スライド空間との間にはジャムを加える加え装置が設置され、前記輸送空間の頂壁には位置合わせブロックが固定的に設置され、前記位置合わせブロックの内壁頂側には平行移動空間が連通しており、前記平行移動空間の左側には押し動かし空間が連通しており、前記平行移動空間の頂壁には蓋空間が設置され、前記蓋空間と前記押し動かし空間との間には蓋入れ装置が設置され、前記輸送空間の頂壁には開口空間が設置され、前記開口空間の中には蓋を締める締め装置が設置されている。

前記輸送空間の中には輸送プーリが設置され、対向した前記輸送プーリの間には輸送ベルトが連結され、前記輸送ベルトがガラス瓶を輸送でき、中側の前記輸送ベルトと前記頂部板の頂面とがスライド可能に連結されている。

前記加え装置は前記詰め空間の頂壁に固定的に装着された液圧シリンダを含み、前記液圧シリンダの底側には前記詰め空間とスライド可能に連結された液圧板が伝動可能に連結され、前記触発スライド空間の中には触発ブロックがスライド可能に連結され、前記触発ブロックと前記触発スライド空間との間には触発ばねが連結され、前記触発ブロックの中には右方に開口した引っ掛かりブロックスライド空間が設置され、前記引っ掛かりブロックスライド空間の中には引っ掛かりブロックがスライド可能に連結され、前記引っ掛かりブロックと前記引っ掛かりブロックスライド空間との間には引っ掛かりばねが連結され、前記横方向移動スライド空間の中にはスイッチ板がスライド可能に連結され、前記スイッチ板と前記横方向移動スライド空間との間には押圧ばねが連結され、前記引っ掛かりブロックが前記横方向移動スライド空間の中に引っ掛かれ、前記スイッチ板の中には電池が設置され、前記オイルパイプと前記横方向移動スライド空間にはＴ型スライドロッドがスライド可能に連結され、前記Ｔ型スライドロッドと前記昇降ブロックとの間には作動液が貯蔵され、前記液圧シリンダの右側面には電線が上下対称的に設置され、前記電線のもう片側が前記電池と連通している。

前記蓋入れ装置は前記押し動かし空間の後側壁に固定的に装着された押し動かしモーターを含み、前記押し動かしモーターの中には歯車軸が伝動可能に連結され、前記歯車軸には扇状歯車が固定的に設置され、前記平行移動空間の中には復帰ラックがスライド可能に連結され、前記復帰ラックと前記押し動かし空間との間には復帰ばねが連結され、前記蓋空間の中には蓋がスライド可能に連結され、前記蓋は前記ガラス瓶の頂側とねじ山により連結されることができる。

前記締め装置は前記開口空間の頂壁に固定的に装着された駆動モーターを含み、前記駆動モーターの中には動力軸が伝動可能に連結され、前記動力軸の上側には第一歯車が固定的に設置され、前記動力軸の下側には第四歯車が固定的に設置され、前記開口空間の頂壁には親ねじスリーブが回転可能に連結され、前記親ねじスリーブには前記第一歯車と噛み合う第二歯車が固定的に設置され、前記親ねじスリーブの中には昇降親ねじがねじ山により連結され、前記昇降親ねじには前記開口空間の右側壁とスライド可能に連結された位置制限スライダが固定的に設置され、前記昇降親ねじの底側には回転軸が回転可能に連結され、前記回転軸の上側には前記第四歯車と噛み合える第三歯車が固定的に設置され、前記回転軸の底側には締めパッドが固定的に設置されている。

前記引っ掛かりブロックばねの弾力が前記押圧ばねの弾力より大きい。

前記締めパッドはゴム製である。

前記本体の頂面にはコントローラーが固定的に設置され、前記コントローラーは信号により前記液圧シリンダを駆動して上方に復帰させることができる。

前記頂部板が一番上と一番下に位置する時、前記小歯車が前記大歯車と噛み合っている。

本願発明の有益な効果は：本願発明は機械構造によりガラス瓶にジャムを添加でき、手動でジャムを添加することより本願発明でジャムを添加するのはジャムの含量を一致に保持し、商品を標準化でき、
また、本願発明は自動的にガラス瓶をシールして蓋を締められ、それに本願発明は自動でジャムを生産加工すると同時に器具を利用して蓋を締めることによりガラス瓶のシール性を向上させ、ジャムの賞味期限を伸ばす。

本願発明の実施例または既存の技術の中の技術方案をより詳しく説明できるため、以下は実施例または既存の技術を説明することに必要な図面に対して簡単な紹介を行い、明らかなように、以下の図面はただ本願発明の一部の実施例であり、当業者にとって、創造的な労働を払わなくても、これらの図面に基づいて他の図面を獲得することができる。下記に図１〜３を参考して本願発明について詳しく説明し、説明に便利を与えるために、後文に出る方向を以下のように規定する：図１は本願発明の正面図であり、後文に述べる上下左右前後の方向は図１の自身投影関係の上下左右前後の方向と一致である。

図１は本願発明の食品を自動でガラス瓶に詰める装置の全体全断面の正面構成概略図図２は本願発明図１のＡの部分拡大図図３は本願発明図１のＢ―Ｂ方向の断面図

図面１〜３を参照し、本願発明の食品を自動でガラス瓶に詰める装置は、本体２１を含み、前記本体２１の中には前記本体２１を貫通した輸送空間４７が設置され、前記輸送空間４７の中には称量装置１０１が設置され、前記称量装置１０１は前記輸送空間４７の前後側壁に回転可能に装着された旋転軸４５を含み、前記旋転軸４５には大歯車４６が固定的に設置され、前記輸送空間４７の後側壁には長板スライド空間８０が設置され、前記長板スライド空間８０の底側には液圧パイプ４１が設置され、前記長板スライド空間８０の中には長板５２がスライド可能に連結され、前記長板５２と前記長板スライド空間８０との間には大ばね５３が連結され、前記長板５２の頂面には細ロッド５１が固定的に設置され、前記細ロッド５１の頂面には頂部板５０が固定的に設置され、前記長板５２の左側面にはＴ型ロッド４２が固定的に設置され、前記Ｔ型ロッド４２の前側面には短軸４３が上下対称的にかつ回転可能に連結され、前記短軸４３にはそれぞれ小歯車４４が固定的に設置され、前記短軸４３にはまた対称プーリ４８が固定的に設置され、二つの前記対称プーリ４８の間には小ベルト４９が連結され、下側の前記短軸４３の後側には前記Ｔ型ロッド４２の前側面と固定的に連結された動力モーター８２が伝動可能に連結され、前記小歯車４４が前記大歯車４６と噛み合え、前記長板５２が下方に伸びて前記液圧パイプ４１の中に入っておりかつ前記液圧パイプ４１の頂壁とスライド可能に連結され、前記長板５２の前記液圧パイプ４１の中にある部分には昇降ブロック５４が固定的に設置され、前記輸送空間４７の頂壁にはジャム送り出しパイプ７０が設置され、前記ジャム送り出しパイプ７０の頂壁には詰め空間２２が設置され、前記詰め空間２２の左側壁には加えパイプ２０が設置され、前記ジャム送り出しパイプ７０の中には横方向移動スライド空間８４が設置され、前記横方向移動スライド空間８４の左側壁には触発スライド空間６５が設置され、前記横方向移動スライド空間８４の右側には前記液圧パイプ４１と連通したオイルパイプ７４が設置され、前記詰め空間２２と前記横方向移動スライド空間８４との間にはジャムを加える加え装置１０２が設置され、前記輸送空間４７の頂壁には位置合わせブロック６１が固定的に設置され、前記位置合わせブロック６１の内壁頂側には平行移動空間６２が連通しており、前記平行移動空間６２の左側には押し動かし空間５５が連通しており、前記平行移動空間６２の頂壁には蓋空間２７が設置され、前記蓋空間２７と前記押し動かし空間５５との間には蓋入れ装置１０３が設置され、前記輸送空間４７の頂壁には開口空間３６が設置され、前記開口空間３６の中には蓋を締める締め装置１０４が設置されている。

前記輸送空間４７の中には輸送プーリ４０が設置され、対向した前記輸送プーリ４０の間には輸送ベルト８１が連結され、前記輸送ベルト８１がガラス瓶３９を輸送でき、中側の前記輸送ベルト８１と前記頂部板５０の頂面とがスライド可能に連結されている。

前記加え装置１０２は前記詰め空間２２の頂壁に固定的に装着された液圧シリンダ２４を含み、前記液圧シリンダ２４の底側には前記詰め空間２２とスライド可能に連結された液圧板２３が伝動可能に連結され、前記触発スライド空間６５の中には触発ブロック６６がスライド可能に連結され、前記触発ブロック６６と前記触発スライド空間６５との間には触発ばね６４が連結され、前記触発ブロック６６の中には右方に開口した引っ掛かりブロックスライド空間６９が設置され、前記引っ掛かりブロックスライド空間６９の中には引っ掛かりブロック６８がスライド可能に連結され、前記引っ掛かりブロック６８と前記引っ掛かりブロックスライド空間６９との間には引っ掛かりばね６７が連結され、前記横方向移動スライド空間８４の中にはスイッチ板６３がスライド可能に連結され、前記スイッチ板６３と前記横方向移動スライド空間８４との間には押圧ばね７２が連結され、前記引っ掛かりブロック６８が前記横方向移動スライド空間８４の中に引っ掛かれ、前記スイッチ板６３の中には電池７１が設置され、前記オイルパイプ７４と前記横方向移動スライド空間８４にはＴ型スライドロッド７３がスライド可能に連結され、前記Ｔ型スライドロッド７３と前記昇降ブロック５４との間には作動液が貯蔵され、前記液圧シリンダ２４の右側面には電線２５が上下対称的に設置され、前記電線２５のもう片側が前記電池７１と連通しており、
前記ガラス瓶３９が前記触発ブロック６６を駆動して上方に運動させる時、前記引っ掛かりブロック６８が前記横方向移動スライド空間８４の中に引っ掛かり、そして前記スイッチ板６３を駆動して右方に移動させ、さらに前記スイッチ板６３が前記ジャム送り出しパイプ７０と連通し、この時に前記電池７１が前記電線２５と通電し、そして前記液圧シリンダ２４が起動されて前記液圧板２３に下方に押し出させて前記液圧板２３の中のジャムを前記ガラス瓶３９の中に詰め込む。

前記蓋入れ装置１０３は前記押し動かし空間５５の後側壁に固定的に装着された押し動かしモーター６０を含み、前記押し動かしモーター６０の中には歯車軸５９が伝動可能に連結され、前記歯車軸５９には扇状歯車５８が固定的に設置され、前記平行移動空間６２の中には復帰ラック５７がスライド可能に連結され、前記復帰ラック５７と前記押し動かし空間５５との間には復帰ばね５６が連結され、前記蓋空間２７の中には蓋２６がスライド可能に連結され、前記蓋２６は前記ガラス瓶３９の頂側とねじ山により連結されることができ、
前記押し動かしモーター６０が起動されて前記歯車軸５９と前記扇状歯車５８を駆動して回転させ、そして前記復帰ラック５７を駆動して右方に移動させ、さらに一番下の前記蓋２６を前記平行移動空間６２から押し出し、一番下の前記蓋２６が前記平行移動空間６２の底側に位置する前記ガラス瓶３９に落ちる。

前記締め装置１０４は前記開口空間３６の頂壁に固定的に装着された駆動モーター３０を含み、前記駆動モーター３０の中には動力軸２８が伝動可能に連結され、前記動力軸２８の上側には第一歯車２９が固定的に設置され、前記動力軸２８の下側には第四歯車３８が固定的に設置され、前記開口空間３６の頂壁には親ねじスリーブ３１が回転可能に連結され、前記親ねじスリーブ３１には前記第一歯車２９と噛み合う第二歯車３２が固定的に設置され、前記親ねじスリーブ３１の中には昇降親ねじ３３がねじ山により連結され、前記昇降親ねじ３３には前記開口空間３６の右側壁とスライド可能に連結された位置制限スライダ３４が固定的に設置され、前記昇降親ねじ３３の底側には回転軸９５が回転可能に連結され、前記回転軸９５の上側には前記第四歯車３８と噛み合える第三歯車３５が固定的に設置され、前記回転軸９５の底側には締めパッド３７が固定的に設置されており、
駆動モーター３０が起動されて前記動力軸２８、前記第一歯車２９、前記第四歯車３８を駆動して回転させ、そして前記第二歯車３２と前記親ねじスリーブ３１を駆動して回転させ、さらに前記昇降親ねじ３３と前記位置制限スライダ３４を駆動して下方に移動させ、前記第三歯車３５が前記第四歯車３８と噛み合うようになり、この時に前記第四歯車３８が前記第三歯車３５、前記回転軸９５、前記締めパッド３７を駆動して回転させ、そして前記締めパッド３７の下側に位置する前記ガラス瓶３９にある前記蓋２６を締める。

前記引っ掛かりブロックばね６７の弾力が前記押圧ばね７２の弾力より大きい。

前記締めパッド３７はゴム製で、前記蓋２６を有効的に駆動して回転させることができる。

前記本体２１の頂面にはコントローラー９０が固定的に設置され、前記コントローラー９０は信号により前記液圧シリンダ２４を駆動して上方に復帰させることができる。

前記頂部板５０が一番上と一番下に位置する時、前記小歯車４４が前記大歯車４６と噛み合っている。

初めに、前記加えパイプ２０により前記詰め空間２２の中にジャムを加え、前記蓋空間２７の中に蓋を入れる。

前記ガラス瓶３９にジャムを詰める時、動力モーター８２が始動されて大歯車４６、小歯車４４、対称プーリ４８を駆動して回転させ、そして中側の輸送プーリ４０と輸送ベルト８１を駆動して回転させ、さらにガラス瓶３９を駆動して右方に移動させ、ガラス瓶３９が頂部板５０の頂面に位置する時、頂部板５０を駆動して下方に少し移動させ、この時に下側の小歯車４４が大歯車４６との噛み合いから離脱し、この時にガラス瓶３９が触発ブロック６６を駆動して上方に運動させる時、引っ掛かりブロック６９を横方向移動スライド空間８４の中に引っ掛からせ、そしてスイッチ板６３を駆動して右方に移動させ、スイッチ板６３がジャム送り出しパイプ７０と連通し、電池７１が電線２５と通電し、そして液圧シリンダ２４が起動されて液圧板２３に下方に押し出させて液圧板２３の中のジャムをガラス瓶３９の中に詰め込み、ガラス瓶をジャムで満たした時、細ロッド５１、長板５２、昇降ブロック５４を駆動して下方に運動させ、この時に上側の小歯車４４が大歯車４６と噛み合うようになり、長板５２が昇降ブロック５４を駆動して下方に運動させ、そして作動液によりＴ型スライドロッド７３が駆動されて左方に運動してスイッチ板６３を左方に押し、さらに引っ掛かりブロック６８を押して触発スライド空間６５の中に戻らせ、触発ブロック６６が触発ばね６４により復帰し、この時に輸送ベルト８１がガラス瓶３９を右側の輸送プーリ４０に運動させる。

ガラス瓶３９を平行移動空間６２と合わせる時、押し動かしモーター６０が起動されて歯車軸５９と扇状歯車５８を駆動して回転させ、そして復帰ラック５７を駆動して右方に移動させ、さらに一番下の蓋２６を平行移動空間６２から押し出し、一番下の蓋２６が平行移動空間６２の底側に位置するガラス瓶３９に落ちる。

ガラス瓶３９を締めパッド３７と合わせる時、駆動モーター３０が起動されて動力軸２８、第一歯車２９、第四歯車３８を駆動して回転させ、そして第二歯車３２と親ねじスリーブ３１を駆動して回転させ、さらに昇降親ねじ３３と位置制限スライダ３４を駆動して下方に移動させ、第三歯車３５が第四歯車３８と噛み合うようになり、この時に第四歯車３８が第三歯車３５、回転軸９５、締めパッド３７を駆動して回転させ、そして締めパッド３７の下側に位置するガラス瓶３９にある蓋２６を締める。

上記は、ただ発明の具体的な実施方式であり、発明の保護範囲はこれに限定されるものではなく、創造的な労働を通さなく想到できる全ての変化又は入れ替わりは、本願発明の保護範囲の中に含む。したがって、発明の保護範囲は特許の請求の範囲に限定される保護範囲を基準とするべきである。

Claims

本体を含み、前記本体の中には前記本体を貫通した輸送空間が設置され、前記輸送空間の中には称量装置が設置され、
前記称量装置は前記輸送空間の前後側壁に回転可能に装着された旋転軸を含み、前記旋転軸には大歯車が固定的に設置され、前記輸送空間の後側壁には長板スライド空間が設置され、前記長板スライド空間の底側には液圧パイプが設置され、前記長板スライド空間の中には長板がスライド可能に連結され、前記長板と前記長板スライド空間との間には大ばねが連結され、前記長板の頂面には細ロッドが固定的に設置され、前記細ロッドの頂面には頂部板が固定的に設置され、前記長板の左側面にはＴ型ロッドが固定的に設置され、前記Ｔ型ロッドの前側面には短軸が上下対称的にかつ回転可能に連結され、前記短軸にはそれぞれ小歯車が固定的に設置され、前記短軸にはまた対称プーリが固定的に設置され、二つの前記対称プーリの間には小ベルトが連結され、下側の前記短軸の後側には前記Ｔ型ロッドの前側面と固定的に連結された動力モーターが伝動可能に連結され、前記小歯車が前記大歯車と噛み合え、前記長板が下方に伸びて前記液圧パイプの中に入っておりかつ前記液圧パイプの頂壁とスライド可能に連結され、前記長板の前記液圧パイプの中にある部分には昇降ブロックが固定的に設置され、前記輸送空間の頂壁にはジャム送り出しパイプが設置され、前記ジャム送り出しパイプの頂壁には詰め空間が設置され、前記詰め空間の左側壁には加えパイプが設置され、前記ジャム送り出しパイプの中には横方向移動スライド空間が設置され、前記横方向移動スライド空間の左側壁には触発スライド空間が設置され、前記横方向移動スライド空間の右側には前記液圧パイプと連通したオイルパイプが設置され、
前記詰め空間と前記横方向移動スライド空間との間にはジャムを加える加え装置が設置され、前記輸送空間の頂壁には位置合わせブロックが固定的に設置され、前記位置合わせブロックの内壁頂側には平行移動空間が連通しており、前記平行移動空間の左側には押し動かし空間が連通しており、前記平行移動空間の頂壁には蓋空間が設置され、前記蓋空間と前記押し動かし空間との間には蓋入れ装置が設置され、前記輸送空間の頂壁には開口空間が設置され、前記開口空間の中には蓋を締める締め装置が設置されていることを特徴とする食品を自動でガラス瓶に詰める装置。
前記輸送空間の中には輸送プーリが設置され、対向した前記輸送プーリの間には輸送ベルトが連結され、前記輸送ベルトがガラス瓶を輸送でき、中側の前記輸送ベルトと前記頂部板の頂面とがスライド可能に連結されていることを特徴とする請求項１に記載の食品を自動でガラス瓶に詰める装置。
前記加え装置は前記詰め空間の頂壁に固定的に装着された液圧シリンダを含み、前記液圧シリンダの底側には前記詰め空間とスライド可能に連結された液圧板が伝動可能に連結され、前記触発スライド空間の中には触発ブロックがスライド可能に連結され、前記触発ブロックと前記触発スライド空間との間には触発ばねが連結され、前記触発ブロックの中には右方に開口した引っ掛かりブロックスライド空間が設置され、前記引っ掛かりブロックスライド空間の中には引っ掛かりブロックがスライド可能に連結され、前記引っ掛かりブロックと前記引っ掛かりブロックスライド空間との間には引っ掛かりばねが連結され、前記横方向移動スライド空間の中にはスイッチ板がスライド可能に連結され、前記スイッチ板と前記横方向移動スライド空間との間には押圧ばねが連結され、前記引っ掛かりブロックが前記横方向移動スライド空間の中に引っ掛かれ、前記スイッチ板の中には電池が設置され、前記オイルパイプと前記横方向移動スライド空間にはＴ型スライドロッドがスライド可能に連結され、前記Ｔ型スライドロッドと前記昇降ブロックとの間には作動液が貯蔵され、前記液圧シリンダの右側面には電線が上下対称的に設置され、前記電線のもう片側が前記電池と連通していることを特徴とする請求項１に記載の食品を自動でガラス瓶に詰める装置。
前記蓋入れ装置は前記押し動かし空間の後側壁に固定的に装着された押し動かしモーターを含み、前記押し動かしモーターの中には歯車軸が伝動可能に連結され、前記歯車軸には扇状歯車が固定的に設置され、前記平行移動空間の中には復帰ラックがスライド可能に連結され、前記復帰ラックと前記押し動かし空間との間には復帰ばねが連結され、前記蓋空間の中には蓋がスライド可能に連結され、前記蓋は前記ガラス瓶の頂側とねじ山により連結されることができることを特徴とする請求項１に記載の食品を自動でガラス瓶に詰める装置。
前記締め装置は前記開口空間の頂壁に固定的に装着された駆動モーターを含み、前記駆動モーターの中には動力軸が伝動可能に連結され、前記動力軸の上側には第一歯車が固定的に設置され、前記動力軸の下側には第四歯車が固定的に設置され、前記開口空間の頂壁には親ねじスリーブが回転可能に連結され、前記親ねじスリーブには前記第一歯車と噛み合う第二歯車が固定的に設置され、前記親ねじスリーブの中には昇降親ねじがねじ山により連結され、前記昇降親ねじには前記開口空間の右側壁とスライド可能に連結された位置制限スライダが固定的に設置され、前記昇降親ねじの底側には回転軸が回転可能に連結され、前記回転軸の上側には前記第四歯車と噛み合える第三歯車が固定的に設置され、前記回転軸の底側には締めパッドが固定的に設置されていることを特徴とする請求項４に記載の食品を自動でガラス瓶に詰める装置。
前記引っ掛かりブロックばねの弾力が前記押圧ばねの弾力より大きいことを特徴とする請求項３に記載の食品を自動でガラス瓶に詰める装置。
前記締めパッドはゴム製であることを特徴とする請求項５に記載の食品を自動でガラス瓶に詰める装置。
前記本体の頂面にはコントローラーが固定的に設置され、前記コントローラーは信号により前記液圧シリンダを駆動して上方に復帰させることができることを特徴とする請求項３に記載の食品を自動でガラス瓶に詰める装置。
前記頂部板が一番上と一番下に位置する時、前記小歯車が前記大歯車と噛み合っていることを特徴とする請求項２に記載の食品を自動でガラス瓶に詰める装置。