JP2021046666A - 垂直循環式駐車装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡便な構造で騒音や振動の発生を抑制することができる、垂直循環式駐車装置を提供する。【解決手段】垂直循環式駐車装置1は、建屋の上部に配置された一対の上部スプロケット2と、懸架されたチェーン3を介して上部スプロケット2に各々吊り下げられた一対の下部スプロケット4と、チェーン3にアタッチメント51を介して連結された複数のケージ5と、チェーン3の上下方向の移動を案内する側部チェーンガイド6と、を備えている。そして、外側レール62には、下部スプロケット4の外周の一部に沿って移動させる案内面91を備えたガイドプレート9が配置されている。【選択図】図2

Description

本発明は、垂直循環式駐車装置に関し、特に、上部スプロケットと下部スプロケットとの間にチェーンが懸架され、前記チェーンに連結されたケージに車両を載置して循環収容する垂直循環式駐車装置に関する。
限られた敷地内にできるだけ多くの車両を駐車させるための設備として、立体駐車装置が知られている。この立体駐車装置には、車両を載置したパレットを前後左右に移動させて空きスペースに収容する水平循環式駐車装置、車両を載置したパレットを昇降させて昇降路の左右の棚に収容するエレベータ式駐車装置、車両を載置したケージを上下方向に循環させて収容する垂直循環式駐車装置等がある。これらの駐車装置のうち、垂直循環式駐車装置は、構造が最も簡単で故障の発生も少ないという利点を有している。
垂直循環式駐車装置は、上部スプロケット及び下部スプロケット間に懸架されたチェーンにアタッチメントを介してケージを連結し、チェーンを移動させてケージを循環させるように構成されている。かかるケージは、アタッチメントを介してチェーンから外側方向に偏った位置に連結されている。そのため、チェーンには、ケージを含む車両の荷重によって外側方向に膨らもうとするモーメント(外力)が作用する。また、チェーンが下部スプロケットの外周に沿って移動する際、チェーンに負荷される荷重の方向の変化により、チェーンが下部スプロケットに接触したり離間したりする動作が繰り返される。
これらのチェーンに負荷される外力やチェーンの挙動は、上部スプロケット及び下部スプロケット間の距離を変動させる原因となり、下部スプロケットの上下振動によって騒音や振動が発生することとなる。
そこで、特許文献1に開示された発明では、下部スプロケットの外周部に沿って湾曲する下部ガイドレールを配置することにより、チェーンが下部スプロケットから離間することなく移動するように構成している。
特開平7−054517号公報
しかしながら、特許文献1に記載された発明では、上下方向に移動するチェーンの両側部に沿って配置された側部ガイドレールの下端部間を連結するように下部ガイドレールを設置しているため、側部ガイドレール間の寸法に適合するように下部ガイドレールを精密に設計・製造しなければならない。さもなければ、側部ガイドレールに歪みを生じたり、側部ガイドレールと下部ガイドレールとの継目に段差が生じたりしてしまい、新たな故障や騒音の原因となってしまう。
また、特許文献1に記載された発明では、下部ガイドレールが大型化及び重量化しやすいことから、空間及び重量に制限のある垂直循環式駐車装置には好ましくない構造であった。
また、新設の垂直循環式駐車装置に上述した下部ガイドレールを配置することは比較的に容易であるものの、既設の垂直循環式駐車装置の補修時や改造時に取り付けることは困難であった。
本発明はかかる問題点に鑑み創案されたものであり、簡便な構造で騒音や振動の発生を抑制することができる、垂直循環式駐車装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、建屋の上部に配置された一対の上部スプロケットと、懸架されたチェーンを介して前記上部スプロケットに各々吊り下げられた一対の下部スプロケットと、前記チェーンに連結された複数のケージと、前記チェーンの上下方向の移動を案内する側部チェーンガイドと、を備えた垂直循環式駐車装置において、前記側部チェーンガイドは、前記チェーンの内周側に配置された内側レールと、前記チェーンの外周側に配置された外側レールと、を備え、前記外側レールは、前記下部スプロケットの外周の一部に沿って移動させる案内面を備えたガイドプレートを有している、ことを特徴とする垂直循環式駐車装置が提供される。
前記ガイドプレートは、前記外側レールに対して各一つずつ配置されていてもよい。
前記チェーンは、前記側部チェーンガイドに案内されるチェーンローラを備え、前記ケージは、アタッチメントを介して前記チェーンに連結されており、前記案内面は、隣接するケージが前記下部スプロケットの外周で平行な状態になったときの前記チェーンローラを支持可能な範囲まで形成されていてもよい。
さらに、前記案内面が前記内側レールの下端よりも上方に位置する場合に、前記内側レールは、前記チェーンローラとの干渉を回避する切欠部を備えていてもよい。
また、前記外側レールは、前記内側レールよりも下方に長く延設された延設部を備え、前記ガイドプレートは、前記延設部を含む前記外側レールの下端部に配置されていてもよい。
上述した本発明に係る垂直循環式駐車装置によれば、側部チェーンガイドの外側レールの各々に案内面を有するガイドプレートを配置するだけで、チェーンが下部スプロケットの外周に沿って移動する際に車両及びケージの重量に基づく下部スプロケットの突き上げを抑制することができ、簡便な構造で騒音や振動の発生を抑制することができる。
一般的な垂直循環式駐車装置を示す全体概略図である。 本発明の一実施形態に係る垂直循環式駐車装置を示す部分拡大図である。 本実施形態に係るガイドプレートの作用を示す説明図であり、(A)はガイドプレートがない場合、(B)はガイドプレートがある場合、示している。 ガイドプレートの配置方法の変形例を示す図であり、(A)は第一変形例、(B)は第二変形例、である。
以下、本発明の実施形態について図1〜図4(B)を用いて説明する。ここで、図1は、一般的な垂直循環式駐車装置を示す全体概略図である。図2は、本発明の一実施形態に係る垂直循環式駐車装置を示す部分拡大図である。図3は、本実施形態に係るガイドプレートの作用を示す説明図であり、(A)はガイドプレートがない場合、(B)はガイドプレートがある場合、示している。
最初に、本発明の一実施形態の基礎となる垂直循環式駐車装置1の全体構成について、図1を参照しつつ説明する。垂直循環式駐車装置1は、建屋(図示せず)の上部に配置された一対の上部スプロケット2と、懸架されたチェーン3を介して上部スプロケット2に各々吊り下げられた一対の下部スプロケット4と、チェーン3にアタッチメント51を介して連結された複数のケージ5と、チェーン3の上下方向の移動を案内する側部チェーンガイド6と、を備えている。
上部スプロケット2は、建屋に固定された駆動フレーム7に回転可能に支持されている。また、一対の上部スプロケット2は、車両を載置するケージ5の長手方向の両端部の外側に配置される。駆動フレーム7は、上部スプロケット2を回転可能に支持する一対のサイドフレーム71と、サイドフレーム71間を連結するガーダー72と、を備えている。
ガーダー72上には、上部スプロケット2を回転駆動させる駆動手段73が配置されている。駆動手段73は、例えば、駆動モータ、減速機等によって構成される。サイドフレーム71には、上部スプロケット2及び減速ギアが回転可能に支持されるとともに、側部チェーンガイド6の上端部が接続されている。なお、駆動フレーム7の構成は図示した構成に限定されるものではない。
チェーン3は、一つの上部スプロケット2とその下方に位置する一つの下部スプロケット4に掛け回される無端環状のチェーンである。上部スプロケット2が駆動手段73によって回転駆動されるとチェーン3が回転する。また、チェーン3は、側部チェーンガイド6に案内される複数のチェーンローラ31を備えている。
下部スプロケット4は、上部スプロケット2に掛け回されたチェーン3によって吊り下げられた状態に保持されている。下部スプロケット4は、チェーン3の回転によって回転駆動される従動スプロケットである。一対の下部スプロケット4は、従動フレーム8によって連結されており、それぞれ回転可能に支持されている。
従動フレーム8は、下部スプロケット4を回転可能に支持する一対のサイドフレーム81と、サイドフレーム81間を連結するフレーム構造体82と、を備えている。チェーン3は、ケージ5に載置した車両の台数の変動によって伸び縮みすることから、従動フレーム8はチェーン3の伸縮に追従する必要がある。したがって、従動フレーム8は、駆動フレーム7と異なり、建屋に固定されていない。
フレーム構造体82は、例えば、上下に配置された平板フレーム、平板フレームを連結する連結フレーム、補強材としてのブレース等により構成される。フレーム構造体82上には、下部スプロケット4の浮き上がりを抑制するウエイト83が配置されていてもよい。サイドフレーム81には、下部スプロケット4が回転可能に支持されるとともに、側部チェーンガイド6の下端部が接続されている。なお、従動フレーム8の構成は図示した構成に限定されるものではない。
ケージ5は、車両を載置する籠である。図1では、説明の便宜上、上下に位置する二つのケージ5のみを図示し、他のケージの図は省略してある。ケージ5は、V字形状のアタッチメント51を介してチェーン3に連結されている。具体的には、アタッチメント51は、V字形状の開放側の二つの端部がチェーン3に接続され、V字形状の閉鎖側の一つの突端がケージ5に接続されている。また、アタッチメント51とチェーン3との連結部には、チェーンローラ31が回転可能に配置されている。
側部チェーンガイド6は、チェーン3の上下方向の直線部に沿って配置されたレール部材である。具体的には、側部チェーンガイド6は、チェーン3の内周側に配置された内側レール61と、チェーン3の外周側に配置された外側レール62と、を備えている。内側レール61と外側レール62との間隔は、チェーンローラ31を挿通可能な大きさに設定されている。
側部チェーンガイド6の上端部は駆動フレーム7に固定され、側部チェーンガイド6の下端部は従動フレーム8に固定されている。従動フレーム8は、チェーン3の伸縮により上下に変動することから、側部チェーンガイド6は継目にスライド機構等を配置することにより、従動フレーム8の上下変動に追従できるように構成されている。
チェーンローラ31は、上部スプロケット2の円弧部に沿って回転して直線部に入ると内側レール61と外側レール62との隙間に侵入し、側部チェーンガイド6によって上下方向に直進するように案内される。
チェーン3には、アタッチメント51を介して外側に偏った状態でケージ5が連結されているため、ケージ5を含む車両の荷重によりチェーン3が外側に膨らもうとする力が負荷されている。しかしながら、側部チェーンガイド6を配置することによって、チェーン3の外側への膨らみを抑制することができ、鉛直方向に規制した状態でチェーン3を回転させることができる。
また、垂直循環式駐車装置1は、駆動フレーム7と従動フレーム8との間に配置された中間フレーム11を備えていてもよい。中間フレーム11には、例えば、モータ盤、リレー盤、抵抗器等含む制御盤12が配置される。中間フレーム11は、内側レール61間に形成された空間を介して建屋に固定される。
そして、本実施形態に係る垂直循環式駐車装置1は、図2に示したように、外側レール62に下部スプロケット4の外周の一部に沿って移動させる案内面91を備えたガイドプレート9を配置したものである。ガイドプレート9は、四本の外側レール62に対して各一つずつ配置されている。
ガイドプレート9は、例えば、鋼材により形成された板材であり、矩形の一部を円の一部で切り取った形状を有している。ガイドプレート9は、外側レール62の各々に溶接によって固定されてもよいし、ボルト等の締結具によって固定されてもよい。
図2に示したように、外側レール62の下端が内側レール61よりも下方に位置する場合には、ガイドプレート9は、外側レール62の下端部内側に配置される。このとき、ガイドプレート9の案内面91と内側レール61との間の隙間が狭くなり、ガイドプレート9がチェーンローラ31と干渉する可能性がある。
そこで、案内面91が内側レール61の下端よりも上方に位置する場合には、内側レール61にチェーンローラ31との干渉を回避する切欠部63を形成するようにしてもよい。切欠部63は、内側レール61の角部をR形状又は直線形状に切り落とした形状に形成される。
例えば、既設の垂直循環式駐車装置1の場合には、内側レール61の角部を切断することによって切欠部63を形成することができる。また、新設の垂直循環式駐車装置1の場合には、内側レール61の角部に予め切欠部63を形成した鋼材を用いることによってチェーンローラ31とガイドプレート9との干渉を回避することができる。
案内面91は、下部スプロケット4の歯先円の曲率と略同じ曲率を有している。また、案内面91は、図2に示したように、隣接するケージ5が下部スプロケット4の外周で平行な状態になったときのチェーンローラ31を支持可能な範囲まで形成されていればよい。すなわち、図2に示したように、対向する二つのガイドプレート9との間(下部スプロケット4の真下部分)は連結されている必要がない。
ここで、ガイドプレート9の作用について、図3(A)及び図3(B)を用いて説明する。なお、図3(A)及び図3(B)において、説明の便宜上、チェーン3、下部スプロケット4及びアタッチメント51の構成を簡略化して図示するとともに、ケージ5の図を省略してある。また、図3(B)において、説明の便宜上、ガイドプレート9を灰色に塗り潰してある。
図3(A)に示したように、ガイドプレート9がない場合において、隣接するケージ5が下部スプロケット4の外周で平行な状態になったときには、アタッチメント51の突端51aにケージ5及び車両の重量によって鉛直下向きの荷重Wが生じる。この荷重Wによって、アタッチメント51には外側レール62の方向に回転しようとするモーメントが発生する。
したがって、アタッチメント51の上方に位置する先端51bには下部スプロケット4から離れる方向の力Pが作用し、アタッチメント51の下方に位置する先端51cには下部スプロケット4に接近する方向の力Qが作用することとなる。この力Qの合力によって、下部スプロケット4を上方に突き上げる突き上げ力Nが生じる。
突き上げ力Nは、図示したように、隣接するケージ5が下部スプロケット4の外周で平行な状態になったときに最大となる。したがって、チェーン3が回転し、ケージ5が平行な状態になる度に大きな突き上げ力Nが発生し、下部スプロケット4が上下に振動することとなる。この下部スプロケット4の振動は騒音や損傷の原因にもなっている。
それに対して、図3(B)に示したように、ガイドプレート9を配置した場合には、アタッチメント51の先端51bが連結されたチェーン3のピンにはチェーンローラ31が配置されていることから、アタッチメント51の先端51bに力Pが作用した場合であってもガイドプレート9によってチェーンローラ31が支持され、案内面91によって反力Rを生じさせることができる。
したがって、アタッチメント51の先端51cに発生する力Qを抑制することができ、突き上げ力Nの発生を抑制することができ、下部スプロケット4の振動を低減することができ、騒音や損傷の発生も抑制することができる。すなわち、ガイドプレート9の案内面91は、図示したように、隣接するケージ5が下部スプロケット4の外周で平行な状態になったときのチェーンローラ31を支持可能な範囲まで形成されていればよい。
このように、本実施形態に係る垂直循環式駐車装置1によれば、側部チェーンガイド6の外側レール62の各々に案内面91を有するガイドプレート9を配置するだけで、下部スプロケット4の突き上げを抑制することができ、簡便な構造で騒音や振動の発生を抑制することができる。また、下部スプロケット4の損傷を抑制し、垂直循環式駐車装置1の耐久性を向上させることもできる。
また、上述したガイドプレート9を用いることにより、特許文献1に記載された下部ガイドレールのように、精密に設計・製造する必要はないし、取り付け時に歪みや段差を生じることもない。また、特許文献1に記載された下部ガイドレールと比較して、ガイドプレート9を小型化及び軽量化することができることから、空間及び重量に制限のある垂直循環式駐車装置に好適であり、既設の垂直循環式駐車装置の補修時や改造時にも容易に取り付けることができる。
次に、ガイドプレート9の配置方法の変形例について、図4(A)及び図4(B)を参照しつつ説明する。ここで、図4は、ガイドプレートの配置方法の変形例を示す図であり、(A)は第一変形例、(B)は第二変形例、である。
図4(A)に示した第一変形例は、外側レール62の下端が内側レール61よりも十分長く下方に形成されている場合を想定したものである。この場合、外側レール62の下端にガイドプレート9を配置した場合に、案内面91は内側レール61の下端よりも下方に位置することとなるケースもある。このような場合には、ガイドプレート9がチェーンローラ31と干渉することがないことから、内側レール61の切欠部63を形成する必要はない。
図4(B)に示した第二変形例は、外側レール62の下端が内側レール61よりも短い場合を想定したものである。この場合、外側レール62を継ぎ足して、内側レール61よりも下方に長く延設された延設部64を形成するようにしてもよい。このとき、ガイドプレート9は、延設部64を含む外側レール62の下端部に配置される。
本発明は、上述した実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能であることは勿論である。
1 垂直循環式駐車装置
2 上部スプロケット
3 チェーン
4 下部スプロケット
5 ケージ
6 側部チェーンガイド
7 駆動フレーム
8 従動フレーム
9 ガイドプレート
11 中間フレーム
12 制御盤
31 チェーンローラ
51 アタッチメント
51a 突端
51b,51c 先端
61 内側レール
62 外側レール
63 切欠部
64 延設部
71 サイドフレーム
72 ガーダー
73 駆動手段
81 サイドフレーム
82 フレーム構造体
83 ウエイト
91 案内面

Claims (5)

  1. 建屋の上部に配置された一対の上部スプロケットと、懸架されたチェーンを介して前記上部スプロケットに各々吊り下げられた一対の下部スプロケットと、前記チェーンに連結された複数のケージと、前記チェーンの上下方向の移動を案内する側部チェーンガイドと、を備えた垂直循環式駐車装置において、
    前記側部チェーンガイドは、前記チェーンの内周側に配置された内側レールと、前記チェーンの外周側に配置された外側レールと、を備え、
    前記外側レールは、前記下部スプロケットの外周の一部に沿って移動させる案内面を備えたガイドプレートを有している、
    ことを特徴とする垂直循環式駐車装置。
  2. 前記ガイドプレートは、前記外側レールに対して各一つずつ配置されている、請求項1に記載の垂直循環式駐車装置。
  3. 前記チェーンは、前記側部チェーンガイドに案内されるチェーンローラを備え、前記ケージは、アタッチメントを介して前記チェーンに連結されており、前記案内面は、隣接するケージが前記下部スプロケットの外周で平行な状態になったときの前記チェーンローラを支持可能な範囲まで形成されている、請求項1に記載の垂直循環式駐車装置。
  4. 前記案内面が前記内側レールの下端よりも上方に位置する場合に、前記内側レールは、前記チェーンローラとの干渉を回避する切欠部を備えている、請求項3に記載の垂直循環式駐車装置。
  5. 前記外側レールは、前記内側レールよりも下方に長く延設された延設部を備え、前記ガイドプレートは、前記延設部を含む前記外側レールの下端部に配置されている、請求項1に記載の垂直循環式駐車装置。

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0240857U (ja) * 1988-09-14 1990-03-20
JPH0754517A (ja) * 1993-08-17 1995-02-28 Ishikawajima Materials Handling Equip Co Ltd 機械式駐車装置

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