JP2021028067A

JP2021028067A - 鏡面ステンレス板研削液製造装置

Info

Publication number: JP2021028067A
Application number: JP2019213683A
Authority: JP
Inventors: 叶夢暁; Mengxiao Ye
Original assignee: LEI WANG
Current assignee: LEI WANG
Priority date: 2019-08-09
Filing date: 2019-11-26
Publication date: 2021-02-25
Also published as: CN110385075A; CN110385075B

Abstract

【課題】本発明は鏡面ステンレス板研削液製造装置を開示した。【解決手段】本体を含み、前記本体の中には上方に開口した入り口が設置され、前記入り口の底壁には混合空間が連通するように設置され、前記混合空間の頂壁には撹拌ロッドが回転できるように取り付けられ、前記撹拌ロッドの中には空き空間が設置され、前記空き空間の中には前記撹拌ロッドの底面を貫通したスライドロッドがスライドできるように取り付けられ、前記混合空間の下方にはスライド空間が設置され、前記スライドロッドが下方へ延びて前記スライド空間の頂壁を貫通しており、前記スライド空間の中にはスライドブロックがスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックの頂面と前記スライドロッドの底面とが固定的に連結されている。【選択図】図１

Description

本発明は研削液製造技術分野を取り上げて、具体的には鏡面ステンレス板研削液製造装置である。

研削液は、油性研削液と水性研削液に分けられ、部品を研削するとき部品を冷却し、またタイムリーに刃物を冷却でき、刃物の磨損を著しく減らし、設備と部品に対する優れた防錆性を備えている。
一般的に研削液を生産するとき、研削液を混合して撹拌し、その過程では、撹拌棒で同じ方向へ撹拌するだけでは、研削液の混合効率が低く、長い時間がかかり、研削液が十分に混合されていない可能性があり、研削液の使用効果に影響を与える。

中国特許出願公開第１０８９７０４３６号明細書

本発明の目的は鏡面ステンレス板研削液製造装置を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。

鏡面ステンレス板研削液製造装置は、本体を含み、前記本体の中には上方に開口した入り口が設置され、前記入り口の底壁には混合空間が連通するように設置され、前記混合空間の頂壁には撹拌ロッドが回転できるように取り付けられ、前記撹拌ロッドの中には空き空間が設置され、前記空き空間の中には前記撹拌ロッドの底面を貫通したスライドロッドがスライドできるように取り付けられ、前記混合空間の下方にはスライド空間が設置され、前記スライドロッドが下方へ延びて前記スライド空間の頂壁を貫通しており、前記スライド空間の中にはスライドブロックがスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックの頂面と前記スライドロッドの底面とが固定的に連結され、前記スライドブロックの頂面と前記スライド空間の頂壁との間には第一ばねが固定的に取り付けられ、前記スライドロッドと前記撹拌ロッドにおいて前記混合空間の中には撹拌棒が固定的に取り付けられ、前記撹拌ロッドと前記スライドブロックとの間には前記撹拌ロッドを回転させることができ、且つ前記スライドロッドを上下に移動させる動力機構が設置され、前記動力機構により前記撹拌ロッドを回転させ、前記撹拌ロッドが前記スライドロッドを回転させ、前記動力機構が前記スライドブロックを上下に移動させ、前記スライドロッドを上下に移動させ、前記スライドロッドにある前記撹拌棒が回転すると同時に上下に移動して前記混合空間内の研削液を撹拌して揺動し、より十分に混合させ、前記混合空間の下方には前記混合空間内の研削液を濾過できる濾過機構が設置され、前記撹拌棒の底面には落ち空間が設置され、前記落ち空間の中には前記濾過機構によって濾過された研削液を瓶詰できる包装機構が設置されている。

前記混合空間と前記スライド空間との間には密封栓が固定的に取り付けられている。

前記動力機構は前記混合空間の上方に設置された動力空間を含み、前記動力空間の頂壁には第一モーターが固定的に取り付けられ、前記撹拌ロッドが上方へ延びて前記第一モーターの下向きの出力軸の底面と固定的に連結され、前記スライド空間の下方にはカム空間が設置され、前記カム空間の右側には噛合空間が設置され、前記噛合空間と前記動力空間との間には回転ロッドが回転できるように取り付けられ、前記回転ロッドの頂面には第一歯車が固定的に取り付けられ、前記撹拌棒において前記動力空間の中には第二歯車が固定的に取り付けられ、前記第二歯車と前記第一歯車との間にはチェーンが伝動できるように取り付けられ、前記回転ロッドの底面には第一傘歯車が固定的に取り付けられ、前記カム空間と前記噛合空間との間には伝動ロッドが回転できるように取り付けられ、前記伝動ロッドの右側面には第二傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第二傘歯車と前記第一傘歯車とが噛み合っており、前記伝動ロッドの左側面にはカムが固定的に取り付けられ、前記カムと前記スライドブロックとが当接している。

前記濾過機構は前記混合空間の底壁に連通するように設置された連結空間を含み、前記連結空間の左側にはヒンジ連結空間が設置され、前記連結空間の右側内壁には移動空間が連通するように設置され、前記移動空間の中には移動ブロックがスライドできるように取り付けられ、前記移動ブロックが左方へ延びて前記ヒンジ連結空間の右側内壁を貫通しており、前記ヒンジ連結空間の下方にはモーター空間が設置され、前記モーター空間の頂壁には第二モーターが固定的に取り付けられ、前記第二モーターの上向きの出力軸の頂面には円盤ロッドが固定的に取り付けられ、前記円盤ロッドが上方へ延びて前記ヒンジ連結空間の底壁を貫通しており、前記円盤ロッドの頂面には円盤が固定的に取り付けられ、前記円盤にはヒンジ連結ロッドがヒンジにより取り付けられ、前記ヒンジ連結ロッドと前記移動ブロックとがヒンジにより取り付けられ、前記移動ブロックの中には連通穴が設置され、前記連通穴が前記連結空間と連通できる。

前記連結空間の底壁には濾過空間が連通するように設置され、前記濾過空間の左側内壁にはばね空間が連通するように設置され、前記ばね空間と前記モーター空間との間には偏心輪ロッドが回転できるように取り付けられ、前記偏心輪ロッドの左側面には第三傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第二モーターの下向きの出力軸の底面には動力ロッドが固定的に取り付けられ、前記動力ロッドの底面には第四傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第四傘歯車が前記第三傘歯車と噛み合っており、前記偏心輪ロッドの右側面には偏心輪が固定的に取り付けられ、前記濾過空間の右側内壁には濾滓空間が連通するように設置され、前記ばね空間と前記濾滓空間との間には濾過網が回転できるように取り付けられ、前記濾過網の頂面と前記ばね空間の頂壁との間には第二ばねが固定的に取り付けられ、前記偏心輪と前記濾過網とが当接している。

前記移動空間の底壁にはドアが回転できるように取り付けられている。

前記濾過空間の底壁が前記落ち空間の頂壁を貫通しており、前記落ち空間の頂壁において前記濾過空間の真っ下には固定管が固定的に取り付けられている。

前記包装機構は前記落ち空間の頂壁に固定的に取り付けられた第三モーターを含み、前記第三モーターの下向きの出力軸の底面には回転盤ロッドが固定的に取り付けられ、前記回転盤ロッドの底面には回転盤が固定的に取り付けられ、前記回転盤の中には四つの貫穴が中心対称となるように設置され、前記回転盤の底面には固定板が固定的に取り付けられ、前記固定板の中には置き空間が設置され、前記置き空間の底壁には前記貫穴を貫通するように瓶が置かれている。

前記本体には支持枠が左右対称となるように固定的に取り付けられている。

本願発明の有益な効果は：本願発明は動力機構内の第一モーターにより撹拌棒を回転させ、撹拌棒が回転してスライドロッドを回転させ、撹拌棒が回転して研削液を撹拌し、スライドロッドが回転するとき、動力機構内のカムが回転しスライドブロックを上下に移動させ、スライドロッドを上下に移動させ、スライドロッドにある撹拌棒が研削液を上下に揺動させ、研削液の混合がより十分になり、研削液の混合効率を高め、また濾過機構内の移動ブロックが左右に移動し、研削液が連通穴を通じて濾過空間に入った量が制限され、濾過網が偏心輪の振動により、よりよく研削液を濾過でき、普及する価値がある。

下記に図１〜４をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本願発明の構造概略図図２は本願発明の図１のＡの拡大概略図図３は本願発明の図２のＢの拡大概略図図４は本願発明の回転盤の上面構造概略図

図１〜４を参照し、鏡面ステンレス板研削液製造装置は、本体１２を含み、前記本体１２の中には上方に開口した入り口１４が設置され、前記入り口１４の底壁には混合空間１１が連通するように設置され、前記混合空間１１の頂壁には撹拌ロッド１８が回転できるように取り付けられ、前記撹拌ロッド１８の中には空き空間３５が設置され、前記空き空間３５の中には前記撹拌ロッド１８の底面を貫通したスライドロッド３６がスライドできるように取り付けられ、前記混合空間１１の下方にはスライド空間３８が設置され、前記スライドロッド３６が下方へ延びて前記スライド空間３８の頂壁を貫通しており、前記スライド空間３８の中にはスライドブロック２６がスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロック２６の頂面と前記スライドロッド３６の底面とが固定的に連結され、前記スライドブロック２６の頂面と前記スライド空間３８の頂壁との間には第一ばね３４が固定的に取り付けられ、前記スライドロッド３６と前記撹拌ロッド１８において前記混合空間１１の中には撹拌棒１３が固定的に取り付けられ、前記撹拌ロッド１８と前記スライドブロック２６との間には前記撹拌ロッド１８を回転させることができ、且つ前記スライドロッド３６を上下に移動させる動力機構１０１が設置され、前記動力機構１０１により前記撹拌ロッド１８を回転させ、前記撹拌ロッド１８が前記スライドロッド３６を回転させ、前記動力機構１０１が前記スライドブロック２６を上下に移動させ、前記スライドロッド３６を上下に移動させ、前記スライドロッド３６にある前記撹拌棒１３が回転すると同時に上下に移動して前記混合空間１１内の研削液を撹拌して揺動し、より十分に混合させ、前記混合空間１１の下方には前記混合空間１１内の研削液を濾過できる濾過機構１０２が設置され、前記撹拌棒１３の底面には落ち空間２９が設置され、前記落ち空間２９の中には前記濾過機構１０２によって濾過された研削液を瓶詰できる包装機構１０３が設置されている。

前記混合空間１１と前記スライド空間３８との間には密封栓３７が固定的に取り付けられ、前記密封栓３７は前記混合空間１１の中の研削液が前記スライド空間３８の中に入ることを防止する。

前記動力機構１０１は前記混合空間１１の上方に設置された動力空間１５を含み、前記動力空間１５の頂壁には第一モーター１７が固定的に取り付けられ、前記撹拌ロッド１８が上方へ延びて前記第一モーター１７の下向きの出力軸の底面と固定的に連結され、前記スライド空間３８の下方にはカム空間２８が設置され、前記カム空間２８の右側には噛合空間２３が設置され、前記噛合空間２３と前記動力空間１５との間には回転ロッド２１が回転できるように取り付けられ、前記回転ロッド２１の頂面には第一歯車２０が固定的に取り付けられ、前記撹拌棒１８において前記動力空間１５の中には第二歯車１６が固定的に取り付けられ、前記第二歯車１６と前記第一歯車２０との間にはチェーン１９が伝動できるように取り付けられ、前記回転ロッド２１の底面には第一傘歯車２２が固定的に取り付けられ、前記カム空間２８と前記噛合空間２３との間には伝動ロッド２５が回転できるように取り付けられ、前記伝動ロッド２５の右側面には第二傘歯車２４が固定的に取り付けられ、前記第二傘歯車２４と前記第一傘歯車２２とが噛み合っており、前記伝動ロッド２５の左側面にはカム２７が固定的に取り付けられ、前記カム２７と前記スライドブロック２６とが当接しており、前記混合空間１１内の研削液を撹拌して揺動するとき、前記第一モーター１７が始動されて前記撹拌ロッド１８を回転させ、前記撹拌ロッド１８が前記第二歯車１６を回転させ、前記第二歯車１６が前記チェーン１９により前記第一歯車２０と前記回転ロッド２１を回転させ、前記回転ロッド２１が回転して前記第一傘歯車２２を回転させ、前記第一傘歯車２２が前記第二傘歯車２４により前記伝動ロッド２５と前記カム２７を回転させ、前記カム２７が回転して前記第一ばね３４により前記スライドブロック２６を上下に移動させ、前記スライドロッド３６が上下に移動し、前記撹拌ロッド１８が回転して前記スライドロッド３６を回転させ、前記撹拌棒１３が研削液を撹拌し、前記スライドロッド３６にある前記撹拌棒１３が研削液を揺動する。

前記濾過機構１０２は前記混合空間１１の底壁に連通するように設置された連結空間５１を含み、前記連結空間５１の左側にはヒンジ連結空間４８が設置され、前記連結空間５１の右側内壁には移動空間５３が連通するように設置され、前記移動空間５３の中には移動ブロック５０がスライドできるように取り付けられ、前記移動ブロック５０が左方へ延びて前記ヒンジ連結空間４８の右側内壁を貫通しており、前記ヒンジ連結空間４８の下方にはモーター空間４３が設置され、前記モーター空間４３の頂壁には第二モーター４５が固定的に取り付けられ、前記第二モーター４５の上向きの出力軸の頂面には円盤ロッド４６が固定的に取り付けられ、前記円盤ロッド４６が上方へ延びて前記ヒンジ連結空間４８の底壁を貫通しており、前記円盤ロッド４６の頂面には円盤４７が固定的に取り付けられ、前記円盤４７にはヒンジ連結ロッド４９がヒンジにより取り付けられ、前記ヒンジ連結ロッド４９と前記移動ブロック５０とがヒンジにより取り付けられ、前記移動ブロック５０の中には連通穴５２が設置され、前記連通穴５２が前記連結空間５１と連通でき、研削液を撹拌完了した後、前記第二モーター４５が始動されて前記円盤ロッド４６を回転させ、前記円盤ロッド４６が回転して前記円盤４７を回転させ、前記円盤４７が前記ヒンジ連結ロッド４９により前記移動ブロック５０を左右に移動させ、前記移動ブロック５０が左方へ移動するとき、前記連通穴５２が前記連結空間５１と連通し、前記混合空間１１内の研削液が前記連結空間５１と前記連通穴５２により下方へ流れる。

前記連結空間５１の底壁には濾過空間５６が連通するように設置され、前記濾過空間５６の左側内壁にはばね空間６１が連通するように設置され、前記ばね空間６１と前記モーター空間４３との間には偏心輪ロッド５９が回転できるように取り付けられ、前記偏心輪ロッド５９の左側面には第三傘歯車３９が固定的に取り付けられ、前記第二モーター４５の下向きの出力軸の底面には動力ロッド４２が固定的に取り付けられ、前記動力ロッド４２の底面には第四傘歯車４４が固定的に取り付けられ、前記第四傘歯車４４が前記第三傘歯車３９と噛み合っており、前記偏心輪ロッド５９の右側面には偏心輪６２が固定的に取り付けられ、前記濾過空間５６の右側内壁には濾滓空間５４が連通するように設置され、前記ばね空間６１と前記濾滓空間５４との間には濾過網５５が回転できるように取り付けられ、前記濾過網５５の頂面と前記ばね空間６１の頂壁との間には第二ばね６０が固定的に取り付けられ、前記偏心輪６２と前記濾過網５５とが当接しており、前記第二モーター４５が始動されるとき、前記第二モーター４５が前記動力ロッド４２を回転させ、前記動力ロッド４２が前記第四傘歯車４４と前記第三傘歯車３９との噛合により前記偏心輪ロッド５９を回転させ、前記偏心輪ロッド５９が回転して前記偏心輪６２を回転させ、前記偏心輪６２が前記第二ばね６０により前記濾過網５５を振動させ、前記連結空間５１と前記連通穴５２を経由して前記濾過空間５６に流れ込んだ研削液が前記濾過網５５に濾過され、濾滓が前記濾過網５５の振動により右方へ前記濾滓空間５４の中まで移動する。

前記移動空間５３の底壁にはドア５７が回転できるように取り付けられ、手動で前記ドア５７を開け、前記濾滓空間５４内の濾滓を取り出せる。

前記濾過空間５６の底壁が前記落ち空間２９の頂壁を貫通しており、前記落ち空間２９の頂壁において前記濾過空間５６の真っ下には固定管５８が固定的に取り付けられ、前記固定管５８が流れ案内作用を果たす。

前記包装機構１０３は前記落ち空間２９の頂壁に固定的に取り付けられた第三モーター４１を含み、前記第三モーター４１の下向きの出力軸の底面には回転盤ロッド４０が固定的に取り付けられ、前記回転盤ロッド４０の底面には回転盤３２が固定的に取り付けられ、前記回転盤３２の中には四つの貫穴３３が中心対称となるように設置され、前記回転盤３２の底面には固定板３１が固定的に取り付けられ、前記固定板３１の中には置き空間６３が設置され、前記置き空間６３の底壁には前記貫穴３３を貫通するように瓶３０が置かれ、前記第三モーター４１の起動により前記回転盤ロッド４０を回転させ、前記回転盤ロッド４０が回転して前記回転盤３２を回転させ、前記瓶３０を前記固定管５８を真っ下に移動し、前記研削液が前記瓶３０の中に入ることができる。

前記本体１２には支持枠６５が左右対称となるように固定的に取り付けられ、前記支持枠６５が前記本体１２を支持できる。

研削液を製造するとき、混合空間１１内の研削液を撹拌して揺動するとき、第一モーター１７が始動されて撹拌ロッド１８を回転させ、撹拌ロッド１８が第二歯車１６を回転させ、第二歯車１６がチェーン１９により第一歯車２０と回転ロッド２１を回転させ、回転ロッド２１が回転して第一傘歯車２２を回転させ、第一傘歯車２２が第二傘歯車２４により伝動ロッド２５とカム２７を回転させ、カム２７が回転して第一ばね３４によりスライドブロック２６を上下に移動させ、スライドロッド３６が上下に移動し、撹拌ロッド１８が回転してスライドロッド３６を回転させ、撹拌棒１３が研削液を撹拌し、スライドロッド３６にある撹拌棒１３が研削液を揺動し、研削液を撹拌完了した後、第二モーター４５が始動されて円盤ロッド４６を回転させ、円盤ロッド４６が回転して円盤４７を回転させ、円盤４７がヒンジ連結ロッド４９により移動ブロック５０を左右に移動させ、移動ブロック５０が左方へ移動するとき、連通穴５２が連結空間５１と連通し、混合空間１１内の研削液が連結空間５１と連通穴５２により下方へ流れ、第二モーター４５が動力ロッド４２を回転させ、動力ロッド４２が第四傘歯車４４と第三傘歯車３９との噛合により偏心輪ロッド５９を回転させ、偏心輪ロッド５９が回転して偏心輪６２を回転させ、偏心輪６２が第二ばね６０により濾過網５５を振動させ、連結空間５１と連通穴５２を経由して濾過空間５６に流れ込んだ研削液が濾過網５５に濾過され、濾滓が濾過網５５の振動により右方へ濾滓空間５４の中まで移動し、第三モーター４１の起動により回転盤ロッド４０を回転させ、回転盤ロッド４０が回転して回転盤３２を回転させ、瓶３０を固定管５８を真っ下に移動し、研削液が瓶３０の中に入ることができる。

以上に述べたのはただ本願発明の具体的な実施方式で、しかし本願発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本願発明の保護範囲にカバーされる。だから本願発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。

Claims

本体を含み、前記本体の中には上方に開口した入り口が設置され、前記入り口の底壁には混合空間が連通するように設置され、前記混合空間の頂壁には撹拌ロッドが回転できるように取り付けられ、前記撹拌ロッドの中には空き空間が設置され、前記空き空間の中には前記撹拌ロッドの底面を貫通したスライドロッドがスライドできるように取り付けられ、前記混合空間の下方にはスライド空間が設置され、前記スライドロッドが下方へ延びて前記スライド空間の頂壁を貫通しており、前記スライド空間の中にはスライドブロックがスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックの頂面と前記スライドロッドの底面とが固定的に連結され、前記スライドブロックの頂面と前記スライド空間の頂壁との間には第一ばねが固定的に取り付けられ、前記スライドロッドと前記撹拌ロッドにおいて前記混合空間の中には撹拌棒が固定的に取り付けられ、前記撹拌ロッドと前記スライドブロックとの間には前記撹拌ロッドを回転させることができ、且つ前記スライドロッドを上下に移動させる動力機構が設置され、前記動力機構により前記撹拌ロッドを回転させ、前記撹拌ロッドが前記スライドロッドを回転させ、前記動力機構が前記スライドブロックを上下に移動させ、前記スライドロッドを上下に移動させ、前記スライドロッドにある前記撹拌棒が回転すると同時に上下に移動して前記混合空間内の研削液を撹拌して揺動し、より十分に混合させ、前記混合空間の下方には前記混合空間内の研削液を濾過できる濾過機構が設置され、前記撹拌棒の底面には落ち空間が設置され、前記落ち空間の中には前記濾過機構によって濾過された研削液を瓶詰できる包装機構が設置されていることを特徴とする鏡面ステンレス板研削液製造装置。
前記混合空間と前記スライド空間との間には密封栓が固定的に取り付けられていることを特徴とする請求項１に記載の鏡面ステンレス板研削液製造装置。
前記動力機構は前記混合空間の上方に設置された動力空間を含み、前記動力空間の頂壁には第一モーターが固定的に取り付けられ、前記撹拌ロッドが上方へ延びて前記第一モーターの下向きの出力軸の底面と固定的に連結され、前記スライド空間の下方にはカム空間が設置され、前記カム空間の右側には噛合空間が設置され、前記噛合空間と前記動力空間との間には回転ロッドが回転できるように取り付けられ、前記回転ロッドの頂面には第一歯車が固定的に取り付けられ、前記撹拌棒において前記動力空間の中には第二歯車が固定的に取り付けられ、前記第二歯車と前記第一歯車との間にはチェーンが伝動できるように取り付けられ、前記回転ロッドの底面には第一傘歯車が固定的に取り付けられ、前記カム空間と前記噛合空間との間には伝動ロッドが回転できるように取り付けられ、前記伝動ロッドの右側面には第二傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第二傘歯車と前記第一傘歯車とが噛み合っており、前記伝動ロッドの左側面にはカムが固定的に取り付けられ、前記カムと前記スライドブロックとが当接していることを特徴とする請求項１に記載の鏡面ステンレス板研削液製造装置。
前記濾過機構は前記混合空間の底壁に連通するように設置された連結空間を含み、前記連結空間の左側にはヒンジ連結空間が設置され、前記連結空間の右側内壁には移動空間が連通するように設置され、前記移動空間の中には移動ブロックがスライドできるように取り付けられ、前記移動ブロックが左方へ延びて前記ヒンジ連結空間の右側内壁を貫通しており、前記ヒンジ連結空間の下方にはモーター空間が設置され、前記モーター空間の頂壁には第二モーターが固定的に取り付けられ、前記第二モーターの上向きの出力軸の頂面には円盤ロッドが固定的に取り付けられ、前記円盤ロッドが上方へ延びて前記ヒンジ連結空間の底壁を貫通しており、前記円盤ロッドの頂面には円盤が固定的に取り付けられ、前記円盤にはヒンジ連結ロッドがヒンジにより取り付けられ、前記ヒンジ連結ロッドと前記移動ブロックとがヒンジにより取り付けられ、前記移動ブロックの中には連通穴が設置され、前記連通穴が前記連結空間と連通できることを特徴とする請求項１に記載の鏡面ステンレス板研削液製造装置。
前記連結空間の底壁には濾過空間が連通するように設置され、前記濾過空間の左側内壁にはばね空間が連通するように設置され、前記ばね空間と前記モーター空間との間には偏心輪ロッドが回転できるように取り付けられ、前記偏心輪ロッドの左側面には第三傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第二モーターの下向きの出力軸の底面には動力ロッドが固定的に取り付けられ、前記動力ロッドの底面には第四傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第四傘歯車が前記第三傘歯車と噛み合っており、前記偏心輪ロッドの右側面には偏心輪が固定的に取り付けられ、前記濾過空間の右側内壁には濾滓空間が連通するように設置され、前記ばね空間と前記濾滓空間との間には濾過網が回転できるように取り付けられ、前記濾過網の頂面と前記ばね空間の頂壁との間には第二ばねが固定的に取り付けられ、前記偏心輪と前記濾過網とが当接していることを特徴とする請求項４に記載の鏡面ステンレス板研削液製造装置。
前記移動空間の底壁にはドアが回転できるように取り付けられていることを特徴とする請求項５に記載の鏡面ステンレス板研削液製造装置。
前記濾過空間の底壁が前記落ち空間の頂壁を貫通しており、前記落ち空間の頂壁において前記濾過空間の真っ下には固定管が固定的に取り付けられていることを特徴とする請求項１に記載の鏡面ステンレス板研削液製造装置。
前記包装機構は前記落ち空間の頂壁に固定的に取り付けられた第三モーターを含み、前記第三モーターの下向きの出力軸の底面には回転盤ロッドが固定的に取り付けられ、前記回転盤ロッドの底面には回転盤が固定的に取り付けられ、前記回転盤の中には四つの貫穴が中心対称となるように設置され、前記回転盤の底面には固定板が固定的に取り付けられ、前記固定板の中には置き空間が設置され、前記置き空間の底壁には前記貫穴を貫通するように瓶が置かれていることを特徴とする請求項１に記載の鏡面ステンレス板研削液製造装置。
前記本体には支持枠が左右対称となるように固定的に取り付けられていることを特徴とする請求項１に記載の鏡面ステンレス板研削液製造装置。