JP2020516707A5 - - Google Patents

Claims (22)

1. ＤＮａｓｅ、プロテアーゼ及び少なくとも１種のクリーニング成分を含むクリーニング組成物。
2. 前記ＤＮａｓｅが細菌又は真菌から得られる微生物ＤＮａｓｅである、請求項１に記載のクリーニング組成物。
3. 前記ＤＮａｓｅが、モチーフ［Ｄ／Ｍ／Ｌ］［Ｓ／Ｔ］ＧＹＳＲ［Ｄ／Ｎ］（配列番号７３）又はＡＳＸＮＲＳＫＧ（配列番号７４）の一方又は両方を含む、請求項１又は２に記載のクリーニング組成物。
4. 前記ＤＮａｓｅがバチルス属（Ｂａｃｉｌｌｕｓ）から得られる、請求項１〜３のいずれか１項に記載のクリーニング組成物。
5. 前記ＤＮａｓｅが、バチルス・シービー（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｃｉｂｉ）、バチルス・ホリコシイ（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｈｏｒｉｋｏｓｈｉｉ）、バチルス・リケニフォルミス（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｌｉｃｈｅｎｉｆｏｒｍｉｓ）、バチルス・サブティリス（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｓｕｂｔｉｌｉｓ）、バチルス・ホルネッキアエ（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｈｏｒｎｅｃｋｉａｅ）、バチルス・アイドリエンシス（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｉｄｒｉｅｎｓｉｓ）、バチルス・アルギコーラ（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ａｌｇｉｃｏｌａ）、バチルス・ベトナメンシス（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｖｉｅｔｎａｍｅｎｓｉｓ）、バチルス・ヒュワジンポエンシス（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｈｗａｊｉｎｐｏｅｎｓｉｓ）、バチルス・インディカス（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｉｎｄｉｃｕｓ）、バチルス・マリスフラビ（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｍａｒｉｓｆｌａｖｉ）又はバチルス・ルシフェレンシス（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｌｕｃｉｆｅｒｅｎｓｉｓ）から得られる、請求項４に記載のクリーニング組成物。
6. 前記ＤＮａｓｅが、配列番号１３に示されるアミノ酸配列と少なくとも８０％、少なくとも８５％、少なくとも９０％、少なくとも９５％、少なくとも９８％又は１００％の配列同一性を有する、請求項１〜５のいずれか１項に記載のクリーニング組成物。
7. 前記ＤＮａｓｅが、配列番号６６に示されるアミノ酸配列と少なくとも８０％、少なくとも８５％、少なくとも９０％、少なくとも９５％、少なくとも９８％又は１００％の配列同一性を有する、請求項１〜５のいずれか１項に記載のクリーニング組成物。
8. 前記プロテアーゼがサブチラーゼである、請求項１〜７のいずれか１項に記載のクリーニング組成物。
9. 前記プロテアーゼがバチルス属（Ｂａｃｉｌｌｕｓ）から得られる、請求項１〜８のいずれか１項に記載のクリーニング組成物。
10. 前記プロテアーゼが、バチルス・レンツス（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｌｅｎｔｕｓ）、バチルス・アミロリケファシエンス（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ａｍｙｌｏｌｉｑｕｅｆａｃｉｅｎｓ）、バチルス・リケニフォルミス（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｌｉｃｈｅｎｉｆｏｒｍｉｓ）、バチルス・プミルス（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｐｕｍｉｌｕｓ）、バチルス・ハロデュランス（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｈａｌｏｄｕｒａｎｓ）又はバチルス・サブティリス（Ｂａｃｉｌｌｕｓ ｓｕｂｔｉｌｉｓ）から得られる、請求項９に記載のクリーニング組成物。
11. 前記プロテアーゼが、配列番号８２に示されるアミノ酸配列と少なくとも８０％、少なくとも８５％、少なくとも９０％、少なくとも９５％、少なくとも９８％又は１００％の配列同一性を有する、請求項１〜１０のいずれかに記載のクリーニング組成物。
12. 前記プロテアーゼが、配列番号７９、８０又は８１に示されるアミノ酸配列と少なくとも８０％、少なくとも８５％、少なくとも９０％、少なくとも９５％、少なくとも９８％又は１００％の配列同一性を有する、請求項１〜１０のいずれかに記載のクリーニング組成物。
13. 前記プロテアーゼが、配列番号８３、８４、８５又は８６に示されるアミノ酸配列と少なくとも８０％、少なくとも８５％、少なくとも９０％、少なくとも９５％、少なくとも９８％又は１００％の配列同一性を有する、請求項１〜１０のいずれかに記載のクリーニング組成物。
14. 前記ＤＮａｓｅが、アスペルギルス属（Ａｓｐｅｒｇｉｌｌｕｓ）又はトリコデルマ・（Ｔｒｉｃｈｏｄｅｒｍａ）属から得られる真菌ＤＮａｓｅである、請求項１、２及び８〜１３のいずれか１項に記載のクリーニング組成物。
15. 前記ＤＮａｓｅが、アスペルギルス・オリゼ（Ａｓｐｅｒｇｉｌｌｕｓ ｏｒｙｚａｅ）又はトリコデルマ・ハルジアヌム（Ｔｒｉｃｈｏｄｅｒｍａ ｈａｒｚｉａｎｕｍ）から得られる、請求項１４に記載のクリーニング組成物。
16. 前記ＤＮａｓｅが、配列番号６７又は６８に示されるアミノ酸配列と少なくとも８０％、少なくとも８５％、少なくとも９０％、少なくとも９５％、少なくとも９８％又は１００％の配列同一性を有する、請求項１２又は１３に記載のクリーニング組成物。
17. 前記組成物中のＤＮａｓｅの量が、０．０１〜１０００ｐｐｍであり、プロテアーゼの量が、０．０１〜１０００ｐｐｍである、請求項１〜１６のいずれか１項に記載のクリーニング組成物。
18. 前記クリーニング成分が、界面活性剤、ビルダー及び漂白剤成分から選択される、請求項１〜１７のいずれか１項に記載のクリーニング組成物。
19. 物品のディープクリーニングのための請求項１〜１８のいずれか１項に記載のクリーニング組成物の使用であって、前記物品が織物又は表面である、使用。
20. ＤＮａｓｅ、プロテアーゼ及び少なくとも１種のクリーニング成分を混合することを含み、前記ＤＮａｓｅが、プロテアーゼ及び少なくとも１種のクリーニング成分が請求項１〜１８のいずれか１項に定義されているとおりである、請求項１〜１８のいずれか１項に記載のクリーニング組成物を配合する方法。
21. ディープクリーニングのためのキットであって、前記キットが、ＤＮａｓｅ及びプロテアーゼを含む酵素混合物の溶液を含み、前記ＤＮａｓｅ及び前記プロテアーゼが請求項１〜１８のいずれか１項に定義されているとおりである、キット。
22. 物品のディープクリーニングの方法であって、
    ａ）前記物品を請求項１〜１８のいずれか１項に記載のクリーニング組成物と接触させる工程；及び
    ｂ）前記物品をすすぐ工程
    を含み、前記物品が織物である、方法。