JP2020514245A - モリブデン酸金属及びそれを作る方法 - Google Patents

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Abstract

モリブデン酸金属材料を生成するための方法が提供される。この方法は、液体媒体中の金属モリブデン(Mo)材料と第1の酸を反応させて、Mo組成物を得る工程、及びMo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程を含む。金属−Mo組成物は、塩基でpH調整して、複数の金属−Mo微粒子を沈殿させることができる。

Description

本出願は、米国特許商標庁に2018年2月22日に出願された米国非仮特許出願番号第15/902,140号の優先権を主張し、米国特許商標庁に2017年2月24日出願された米国仮特許出願第62/463,020号、及び米国特許商標庁に2017年11月30日に出願された米国仮特許出願第62/592,737号の優先権を主張する。それらの開示は、参照によりその全体を本明細書に組み込む。
ここで開示される発明は、全般的に、テクネチウム−99mジェネレータ(Mo−99/Tc−99mジェネレータ)における使用に適しているモリブデン酸金属材料、及び、それを作る方法に関する。
テクネチウム−99m(Tc−99m)は、核医学(例えば、医用画像診断)に最も一般的に使用される放射性同位体である。Tc−99m(mは準安定である)は、典型的には患者に注入され、これは、ある種の設備で使用される場合、患者の内臓を撮像するために使用される。しかし、Tc−99mは、6時間の半減期しか有していない。したがって、容易に利用できるTc−99m源は、特に関心を集め、且つ/又は、少なくとも核医学分野では必要とされる。
Tc−99mの半減期が短いことを考慮して、Tc−99mは、典型的には、Mo−99/Tc−99mジェネレータにより必要な場所で、及び/又は必要な時に得られる(例えば、薬局、病院などで)。Mo−99/Tc−99mジェネレータは、崩壊しつつあるモリブデン−99(Mo−99)源から、生理食塩水をそのMo−99材料に通過させることにより、テクネチウムの準安定同位体(すなわちTc−99m)を抽出するのに使用される装置である。Mo−99は不安定であり、66時間の半減期でTc−99mに崩壊する。Mo−99は、典型的には、高濃縮ウラン標的(93%ウラン−235)の放射線照射から高中性子束原子炉で生成され、Mo−99/Tc−99mジェネレータの製造現場に運ばれる。次いで、Mo−99/Tc−99mジェネレータを、これらの中心的な場所から全国の病院及び薬局へと流通させる。生産現場の数は限定されており、限定された数の利用できる高中性子束原子炉で化合されるので、Mo−99の供給は、中断及び不足の影響を頻繁に受けやすく、核医学的手順に遅延が生じる。
したがって、テクネチウム−99mジェネレータ(Mo−99/Tc−99mジェネレータ)での使用に適した材料を生成する方法が、少なくとも依然として必要である。
本発明の1つ又は複数の実施例は、前述の問題の1つ又は複数に取り組むことができる。本発明によるある種の実施例は、テクネチウム−99mジェネレータにおける使用に適しているモリブデン酸金属(本明細書では金属−Moとも呼ばれる)、例えば、金属−Mo材料を生成するための方法を提供する。本明細書で使用されている「モリブデン酸金属」という用語は、一般的に、モリブデン酸金属、金属−モリブデン、モリブデン−メタレート、又は任意の形態のMo−金属種若しくは金属−Mo種を指す。本発明のある種の実施例による方法は、液体媒体(例えば、水性媒体)中の金属モリブデン(Mo)材料と、第1の酸(例えば、鉱酸)を反応させて、Mo組成物を得る工程、及び、Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程を含み得る。本発明のある種の実施例による方法は、金属−Mo組成物を塩基(例えば、水酸化アンモニウム)でpH調整して、複数の金属−Mo微粒子を沈殿させる工程(本明細書では互換的に粒子とも呼ばれる)をさらに含み得る。本発明のある種の実施例によれば、金属−Mo微粒子は、液体媒体から単離又は分離し得る。本発明のある種の実施例によれば、単離した金属−Mo微粒子は、液体媒体残量を内部に含むスラリーの形態を取り得る。単離した金属−Mo微粒子に、熱エネルギーを施して、金属−Mo微粒子を少なくとも部分的に乾燥してもよい。金属−Mo微粒子は、粉砕し、洗浄してもよい。本発明のある種の実施例によれば、この方法は、金属モリブデン標的に放射線照射して、本明細書で論じられているMo材料を得る工程を含み得る。すなわち、金属モリブデン標的に放射線照射してMo材料を得る工程は、液体媒体中で金属Mo材料を第1の酸と合わせる前に実行し得る。金属モリブデン標的は、例えば、金属モリブデンを含む管状カプセル、及び管状カプセルに収容される複数の金属モリブデン内部部品(例えば、ボール、ロッド、ワイヤー、ディスク)を含み得る。或いは、例えば、金属モリブデン標的は、1つ又は複数の金属モリブデン部品(例えば、ボール、ロッド、ワイヤー、ディスク)であってよく、これは、単体で、又は、例えばロッドと一連のディスクの組合せで使用される。これに関して、本発明のある種の実施例は、本明細書で開示されている方法に従って生成された金属−Mo材料を含む。
本発明のいくつかの実施例では、望ましい場合は、さらなる処理のための中間生成物が存在し得る。
さらに別の態様では、本発明は、複数の金属−Mo微粒子を含む金属−Mo材料を提供する。
本発明のある種の実施例によれば、方法は、複数の金属−Mo微粒子を含む得られた金属−Mo材料に放射線照射する工程を含み得る。例えば、放射線照射は、金属−Mo微粒子を溶出容器中に装填する前に実行し得る。
本発明のある種の実施例によれば、金属−Mo材料は、30%以上の溶出効率、80%以上、90%以上、又は95%以上の溶出効率を有する。金属−Mo材料は、本発明のある種の実施例によれば、溶出カラム(例えば、テクネチウム−99mジェネレータ)中に配置することができ、全テクネチウム含有量の少なくとも90%(例えば、少なくとも95%又は少なくとも99%)が、水性液体(例えば、水、生理食塩水、希酸)を金属−Mo材料に通過させることにより金属−Mo材料から放出される。
本発明の他の実施例は、本明細書に記載されている。
次に、本発明は、本発明の、すべてではないが一部の実施例が示されている添付の図面について以下でより詳しく説明される。実際に、本発明は、多くの異なる形態で具体化することができ、本明細書で明記されている実施例に限定されると解釈されるべきではなく、むしろ、これらの実施例は、本開示が適用可能な法的要件を満たすように示されている。同じ数字は全体を通して同じ要素を指す。
本発明の実施例によるモリブデン酸金属材料を生成するための方法のブロック図である。 任意選択の放射線照射後に、本発明の実施例によるモリブデン酸金属材料を生成するための方法のブロック図である。 本発明の実施例によるモリブデン酸金属材料を生成するための方法のブロック図である。 任意選択の放射線照射後に、本発明の実施例によるモリブデン酸金属材料を生成するための方法のブロック図である。 本発明の一実施例によるキャスク移送ケースを例証する図である。 図5で例証されているキャスク移送ケースの断面図を例証する図である。
次に、本発明は、本発明の、すべてではないが一部の実施例が示されている添付の図面について以下でより詳しく説明される。実際に、本発明は、多くの異なる形態で具体化することができ、本明細書で明記されている実施例に限定されると解釈されるべきではなく、むしろ、これらの実施例は、本開示が適用可能な法的要件を満たすように示されている。本明細書、及び添付の特許請求の範囲に使用されているように、単数形の「a」、「an」、「the」は、文脈からそうでないと明らかに示されない限り、複数の指示を含む。
本発明は、ある種の実施例に従って、例えば、テクネチウム−99mジェネレータにおける使用に適している多孔Ti−Mo材料などの、モリブデン酸金属(本明細書では金属−Moとも呼ばれる)を生成するための方法を提供する。本明細書で使用されている「モリブデン酸金属」という用語は、一般的に、モリブデン酸金属、金属−モリブデン、モリブデン−メタレート、又は任意の形態のMo−金属種若しくは金属−Mo種を指す。
ある種の実施例によれば、本方法は、液体媒体中の金属モリブデン(Mo)材料(例えば、様々な粒径及び形状の粉末及びバルク固体を含む多様な形態の固体モリブデン金属)と、酸(複数可)(例えば、鉱酸)を反応させて、Mo組成物(例えば、Moの溶液)を得る工程、並びに、Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程を含み得る。金属モリブデンは通常、例えば、Mo粉末が流体静力学的に圧縮され、焼結される粉末冶金技術により生成される。本発明のある種の実施例によれば、金属モリブデン材料は、Mo原子を含み得る、本質的にMo原子からなり得る、又は、Mo原子からなり得る。金属モリブデン材料の非限定的な実例は、天然Mo、濃縮Mo(Mo−98が濃縮されたMoを含むが、それらに限定されない)、Mo合金(Mo含有量が50%を超え、合金をなす他の構成成分(複数可)が、化学的にMoから容易に分離される任意の材料を含むが、それらに限定されない)を含むが、それらに限定されない。
本発明のある種の実施例による方法は、金属−Mo組成物を塩基(例えば、水酸化アンモニウム)でpH調整して、複数の金属−Mo微粒子を沈殿させる工程をさらに含み得る。本発明のある種の実施例によれば、固体金属−Moを生成するための方法は、金属Mo材料が、単一のポット中で(すなわち、同一のタンク又はポット中で)固体金属−Mo微粒子に変換される単一ポット方法を含み得る。
ある種の実施例によれば、利用される酸(複数可)は、1つ又は複数の鉱酸又は過酸化水素を含み得る。これに関して、金属Moとの組合せに適している鉱酸は、塩酸、硝酸、硫酸、リン酸、フッ化水素酸、ホウ酸、臭化水素酸、過塩素酸、ヨウ化水素酸、ハロゲン酸(例えばHAt、Atはアスタチンである)、又はそれらの任意の組合せを含み得る。ある種の実施例によれば、鉱酸は、塩酸、硝酸又はそれらの組合せを含み得る。これに関して、金属Moは、液体媒体中に浸漬し、撹拌することができるが、先述の酸の1つ又は複数を添加して、液体媒体のpHを低下させる。ある種の実施例によれば、液体媒体中の金属モリブデン(Mo)材料と、第1の酸を反応させる工程は、金属Mo材料、及び/又はそれにより形成される任意の金属酸化物に、酸化、溶解、他の反応プロセス又はそれらの組合せを含むがそれに限定されない方法を施し得る。
本発明のある種の実施例によれば、液体媒体は、水性媒体を含み得る。これに関して、液体媒体は、水を含み得る。本発明のある種の実施例によれば、液体媒体は、水からなり、そこに金属Mo及び先述の酸の1つ又は複数が添加される。
本発明のある種の実施例によれば、液体媒体中の金属モリブデン(Mo)材料と第1の酸を反応させる工程は、Mo対酸(Mo:酸)が約0.1:1から約10:1の範囲のモル比で行われ得る。
金属Moを反応させる工程は、金属Moが反応中の任意の時点で浸漬される、液体媒体(例えば、水性媒体)の温度を制御することをさらに含み得る。これに関して、液体媒体(例えば、水性媒体)の温度制御は、液体媒体の加熱、液体媒体からの除熱、無加熱、又はそれらの組合せを含み得る。加熱及び/又は除熱は、多様な公知の伝熱方式(例えば、内部タンクコイル、熱交換器、ジャケット付タンクなど)により達成し得る。本発明のある種の実施例によれば、例えば、液体媒体の温度は、反応の間中、液体媒体の加熱及び/又はそれからの除熱により、望ましいように制御できる。本発明のある種の実施例によれば、例えば、熱は、金属Moが浸漬される液体媒体に、液体媒体の温度を、約25℃以上、約35℃以上、約45℃以上、約55℃以上などに上昇させるのに十分なほど加えてもよい。液体媒体の温度は、上昇を開始することがある。これに関して、放出される熱を除去することにより、液体媒体の温度を制御することは、例えば、少なくとも安全上の問題に関して、望ましいことがある。液体媒体が、任意の補助化学薬品(co−chemicals)を含む場合、そのような化学薬品の沸点は、液体媒体が達する望ましい最大温度を少なくとも部分的に左右することがある。本発明のある種の実施例によれば、液体媒体の温度は、液体媒体の温度を、例えば、液体媒体からの除熱により、約80℃以下にて維持することにより制御し得る。本発明のある種の実施例によれば、液体媒体の温度は、液体媒体の温度を、約100℃以下にて、約80℃以下にて、約70℃以下にて、約60℃以下にて、約50℃以下にて、約40℃以下にて維持することにより制御し得る。
反応させる工程は、工程の少なくとも一部の間、金属Mo材料及び液体媒体を撹拌することをさらに含み得る。これに関して、金属Mo材料及び液体媒体の撹拌により、酸(すなわち、1つ又は複数の鉱酸)を添加することで液体媒体のpHが低下するように、金属Mo材料と液体媒体の相互反応が改善し得る。例えば、撹拌により、液体媒体中で金属Mo材料の酸への接触を改善でき、酸化、溶解又はそれらの組合せを含むが、それらに限定されない、生じた任意の反応プロセスの速度を上げることができる。本発明のある種の実施例によれば、例えば、撹拌は、金属Mo材料及び液体媒体を機械的に混合することを含み得る。本発明のある種の実施例によれば、撹拌は、内部タンクのバッフルを利用して、金属Mo及び液体媒体の上下方向の混合を促進することにより改善できる。
本発明のある種の実施例によれば、金属Mo材料を合わせる工程は、この工程の少なくとも一部の間、金属Mo材料が浸漬される液体媒体に、1つ又は複数の酸を添加すること、液体媒体の温度を制御すること、並びに金属Mo材料及び液体媒体を撹拌することを同時に含み得る。次いで、生じたMo組成物(例えば、Moの溶液)に、さらなる処理を施してもよい。
本発明のある種の実施例によれば、モリブデン酸金属(Ti−Mo)を生成するための方法が提供され、この方法は、金属モリブデン(Mo)材料を、液体媒体中において、第1の酸で全体的又は部分的に酸化させて、Mo組成物を得る工程、Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程、及び金属−Mo組成物を塩基でpH調整して、複数の金属−Mo微粒子を沈殿させる工程を含む。
本発明のある種の実施例によれば、モリブデン酸金属(Ti−Mo)を生成するための方法が提供され、この方法は、金属モリブデン(Mo)材料を、液体媒体中において、第1の酸で全体的又は部分的に溶解させて、Mo組成物を得る工程、Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程、及び金属−Mo組成物を塩基でpH調整して、複数の金属−Mo微粒子を沈殿させる工程を含む。
前述の実施例における、酸化及び/又は溶解するためのプロセスパラメータ及び/又はプロセス条件は、反応させる工程に関して、本明細書で論じられているものと同一であってもよい。
本発明のある種の実施例によれば、Mo組成物の形成後、方法は、Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程を含み得る。
本発明の実施例によれば、金属源は、周期表のp−ブロック、d−ブロック、又はf−ブロックからの元素を含み得る。周期表のp−ブロックは、3A族から始まり8A族で終わる、ヘリウムを除いた6種の族からの元素を含む。p−ブロック金属は、一般的に、高い融点を有し、非金属と容易に反応して、イオン性化合物を形成する。半金属は、金属及び非金属の性質を有し、p−ブロックにも存在する。周期表のd−ブロックは、周期表の3、4、5、6、7、8、9、10、11及び12族からの元素を含む。これらの元素は、遷移金属として公知である。遷移金属(遷移元素とも呼ばれる)は、遷移金属が「原子が不完全なd亜殻を有する、又は、不完全なd亜殻を有するカチオンを生じ得る元素」であると定めたIUPACの定義によっても定義し得る。周期表のf−ブロックは、ランタニド及びアクチニド系列を含む。f−ブロック元素は、f−軌道上において、1個又は複数の最外殻電子を有するが、d−軌道上又はp−軌道上にはない。f−軌道は、電子を7対まで含有し得る。
金属源の非限定的な実例は、元素若しくは非酸化金属、金属酸化物、金属水酸化物、金属のハロゲン化物、硝酸塩、リン酸塩、テトレフルオロホウ化物、六フッ化リン、トシル酸塩、酢酸塩、ギ酸塩、又は可溶性塩を生成することが可能である他の任意の対アニオンを含むが、それらに限定されない、1つ又は複数の金属、メタレート又は金属塩である。この金属、メタレート又は金属塩は、様々な酸化状態のMn+、n=1、2、3、4、5、6で存在することができ、オキソ架橋又はヒドロキソ架橋を、別の金属、メタレート、金属塩又はモリブデン酸塩と形成することが可能になり得る。オキソ架橋は、典型的には、M−O−Mのように金属に共有結合する酸素イオンを指す。
本発明の実施例によれば、金属源は、以下を満たす金属、メタレート又は金属塩である:(1)個別単位、又は、四面体、八面体若しくはより複雑な構造の複合単位を形成する、(2)Moが存在する個別単位に連結し、式中xはMo原子の数であり、yはO原子の数である、(3)電離放射線下で変化なしに存続し、Mo種と形成した結合が残存する、並びに/又は(4)Moの放射線照射前に材料が合成されるなら、最終溶出液中で望ましくないと思われる、中性子衝撃からの娘生成物を一切生じない。
チタンの場合、チタン源は、塩化チタン(例えば、TiCl)を含み得る。本発明のある種の実施例によれば、塩化チタンは、塩化チタン(III)(TiCl)、塩化チタン(II)(TiCl)、四塩化チタン(TiCl)又はそれらの任意の組合せを含み得る。
前述のチタン塩に加えて、2、3又は4酸化状態で存在するチタン塩は、対イオン、例えば硝酸塩NO 、又は他のハロゲン化物F、Br、At若しくはIを含むこともある。さらなるチタン源は、非酸化チタン金属若しくは金属カルボニルを含み得るが、それらに限定されず、又は、多様な酸化状態で金属酸化物、金属水酸化物、リン酸塩、テトレフルオロホウ化物、六フッ化リン、トシル酸塩、酢酸塩、ギ酸塩若しくは可溶性塩を生成することが可能である他の任意の対アニオンと組み合わさってもよい。
チタンに加えて、溶出可能な構造をMoと形成することが可能である他の金属も、多様な比で添加し得る。これらの金属は、非酸化金属の形態、又はチタンに取り込まれる前述の塩の形態を取り得る。さらに、これらのチタン金属の代用物は、多様な酸化状態のMn+、n=1、2、3、4、5、6で存在できる。チタンの代用物は、p−ブロック、d−ブロック(遷移金属)及び/又はf−ブロック金属の選択に由来する。これらの金属の一部は、アルミニウム(Al)(p−ブロック)、ケイ素(Si)(p−ブロック)、スズ(Sn)(p−ブロック)、ゲルマニウム(Ge)(p−ブロック)、ジルコニウム(Zr)(d−ブロック)、ハフニウム(Hf)(d−ブロック)、バナジウム(V)(d−ブロック)、クロム(Cr)(d−ブロック)、マンガン(Mn)(d−ブロック)、コバルト(Co)(d−ブロック)、ニッケル(Ni)(d−ブロック)、鉄(Fe)(d−ブロック)、銅(Cu)(d−ブロック)、ニオブ(Nb)(d−ブロック)、ロジウム(Rh)(d−ブロック)、ガドリニウム(Gd)(f−ブロック)、トリウム(Th)(f−ブロック)、セリウム(f−ブロック)、ウラン(U)(f−ブロック)、プラセオジム(Pr)(f−ブロック)又はテルビウム(Tb)(f−ブロック)を含み得るが、それらに限定されない。
既述の金属は、多様な形態でMo単位に結合し得る。溶出可能な構造のために金属を選択する場合、金属は、好ましくは、Mo単位と直接共有結合を形成する。結合は、任意の方法を介して生じ得るが、その結合は、典型的にはオキソ及びヒドロキソ架橋であろう。結合形態は、シアノ、ニトロ、硫化物、アミド窒化物、アセテート、カーボネート、ホスフェート及びカルボニル結合スキーム、又はそれらの任意の組合せ、並びに典型的には無機化合物で見出される他のもの含むが、それに限定されない。金属は、沈殿せずに、又は、その個別単位、例えば、モリブデン酸塩単位及びメタレート単位の均一若しくは不均一な混合物を生じる酸化物若しくは塩を形成せずに、Mo単位と結合し得る。金属は、Mo崩壊生成物又はTc崩壊生成物への結合剤として作用しないことが好ましい。
Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程は、本発明のある種の実施例によれば、金属源をMo組成物に添加することを含み得る。本発明のある種の実施例によれば、Mo組成物は、金属源を添加する間に撹拌又は混合される。
チタン源のMo組成物への添加は、例えば、金属源のMo組成物への滴下による添加を含み得る。これに関して、金属源のMo組成物への添加は、撹拌中のMo組成物に、一度に一滴(例えば、0.05mL)の金属源を投与することを含み得る。本発明のある種の実施例によれば、1分当たりMo組成物に添加される金属源の液滴の数は、変化させてもよい。Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程は、酸(例えば、第2の鉱酸)をMo組成物に添加することも含み得る。本発明のある種の実施例によれば、温度は、好ましくは、金属源が酸と添加される場合は、約25℃から約35℃の範囲に低下させてもよい。酸は、上で開示されている鉱酸を含み得る。例えば、金属源及びMo組成物を合わせる間にMo組成物に添加される鉱酸は、塩酸を含み得る。本発明のある種の実施例によれば、金属源及び酸(例えば、塩酸)は、同時にMo組成物に添加し得る。例えば、金属源は、本明細書で開示されている1つ又は複数の金属含有化合物(例えば、TiCl)及び酸(例えば、塩酸)を、例として含む液体組成物を含み得る。これに関して、金属源の添加は、金属を含有する化合物(複数可)及び酸の同時添加を含み得る。本発明のある種の実施例によれば、生じた金属−Mo組成物は、Mo組成物と金属源を合わせる工程の終わりに、約3以下(例えば、約2以下又は約1以下)の最終pHを含み得る。本発明のある種の実施例によれば、チタンの場合、Mo組成物と金属源(例えば、TiCl)を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程は、チタン対Moのモル比(金属:Mo)が約0.1:1から約10:1に達するまで行われ得る。
本発明のある種の実施例による方法は、金属−Mo組成物を塩基でpH調整して、複数の金属−Mo微粒子を沈殿させる工程をさらに含み得る。酸分解塩又は可溶性塩の中和に適している塩基は、金属水酸化物(複数可)、例えばアルカリ及びアルカリ土類金属水酸化物、水酸化アンモニウム、水酸化ナトリウム、四級アルキルアミン水酸化物、又はそれらの組合せを含むが、それらに限定されない。本発明のある種の実施例によれば、金属−Mo組成物のpHは、塩基で約4から約9の範囲のpHに調整される。したがって、本発明のある種の実施例では、金属−Mo組成物のpHは、最小で以下:約4、4.5、5、5.5、6、6.5及び7のいずれか、並びに/又は最大で約9、8.5、8、7.5、7、6.5及び6に調整し得る。金属−Mo組成物のpHを調整している間に、金属−Mo組成物に、撹拌、例えば機械的撹拌を施してもよい。
本発明のある種の実施例によれば、金属−Mo組成物のpHの調整は、塩基を滴下により添加することを含み得る。これに関して、塩基の金属−Mo組成物への添加は、Ti−Mo組成物の撹拌と同時に1滴(例えば、0.05mL)の塩基を、投与することを含み得る。本発明のある種の実施例によれば、金属−Mo組成物に1分当たり添加される塩基の液滴の数は、変化させてもよい。使用し得る金属源の他の投与形態は、ミスト、スプレー又はそれらの組合せを含むが、それらに限定されない。
pHを調整する工程後の金属−Mo組成物は、pHの調整から複数の沈殿した金属−Mo微粒子を含み、pHを調整する間、及び/又はpHを調整した後で、冷却する、又は冷やす工程を施してもよい。本発明のある種の実施例によれば、金属−Mo組成物を冷却する工程は、金属−Mo組成物の温度を、約0℃から約20℃(例えば、約3℃から約10℃)に低下させることを含み得る。従って、本発明のある種の実施例では、金属−Mo組成物を冷却する工程は、金属−Mo組成物の温度を、最小で以下:約3℃、5℃、8℃、10℃及び12℃のいずれか、並びに/又は最大で約20℃、15℃、12℃及び10℃に低下させることを含み得る。
金属−Mo組成物に複数の金属−Mo微粒子が沈殿した後で、上で論じられている冷却する工程を施すか否かに関係なく、金属−Mo組成物に、分離操作(例えば、固−液分離)を施してもよい。これに関して、本発明のある種の実施例による方法は、複数の金属−Mo微粒子を液体媒体(例えば、望ましくないバルク液体媒体)から分離する工程を含み得る。これに関して、金属−Mo微粒子は、望ましくない液体媒体から単離又は分離し得る。本発明のある種の実施例によれば、単離した金属−Mo微粒子は、液体媒体残量を内部に含むスラリーとしての形態を取り得る。本発明のある種の実施例によれば、複数の金属−Mo微粒子を液体媒体から分離する工程は、金属−Mo組成物を濾過(例えば、真空濾過)する、又は遠心分離機にかけることを含んで、複数の金属−Mo微粒子の少なくとも大半を保持することができる。媒体の濾過は、紙、焼成金属、金属メッシュ又はそれらの組合せを含み得るが、それらに限定されない。第1及び/又は第2の濾過媒体を使用してもよい。分離する工程は、金属濾過面の利用を含むことができ、複数の金属−Mo微粒子の少なくとも大半は、金属濾過面上に保持される。上記のように、単離された、又は保持された金属−Mo微粒子は、液体媒体残量を内部に含むスラリーとしての形態を取り得る。
本発明のある種の実施例によれば、単離された、又は保持された金属−Mo微粒子(例えば、スラリーの形態で)に、熱エネルギーを施して、金属−Mo微粒子を少なくとも部分的に乾燥させることができる。熱エネルギーに曝露している間、金属−Mo微粒子を混入した残留液体媒体は、蒸発し始める。しかし、モリブデン酸金属分子は、ある強固な結晶状態ではなく、若干非晶質の固体状態で留まる。
複数の金属−Mo微粒子に熱エネルギーを施す工程は、本発明のある種の実施例によれば、複数の金属−Mo微粒子を赤外線に曝露することを含み得る。本発明のある種の実施例によれば、赤外線は、約700nmから約1400nmの波長を有する。従って、本発明のある種の実施例では、赤外線は、最小で以下:約700、750、800、850、900、920、940、960、980及び1000nmのいずれか、並びに/又は最大で約1400、1300、1200、1150、1100、1080、1060、1040、1020及び1000nmの波長を有し得る。
本発明のある種の実施例によれば、熱エネルギー源は、対流熱、フリーズドライ、赤外線ヒーター、例えば発光ダイオード(LED)、石英結晶、石英赤外線発熱体及び赤外光を発する白熱電球の1つ又は複数を含み得る。本発明のある種の実施例によれば、作用温度は、約20℃から約80℃になるよう制御できる。これに関して、作用温度は、最小で以下:約20℃、30℃、40℃、45℃、50℃、55℃及び60℃のいずれか、並びに/又は最大で約80℃、75℃、70℃、65℃及び60℃を含み得る。
金属−Mo微粒子に熱エネルギーを施した後で、金属−Mo微粒子に、任意選択で、粉砕又はすり潰し操作を施してもよい。本発明のある種の実施例によれば、金属−Mo微粒子は、多くの市販のミル、例えばボールミル、ハンマーミル、高圧粉砕ロール、タワーミル及び湿式ミル(例えば、円錐型の湿式ミル)により粉砕し得る。
本発明のある種の実施例によれば、粉砕する工程の後で、複数の金属−Mo微粒子の平均サイズは、約10ミクロンから約1275ミクロン(例えば、約100ミクロンから約200ミクロン、約630ミクロンから約1015ミクロン)を有し得る。本発明のある種の実施例によれば、例えば、粉砕する工程の後で、複数の金属−Mo微粒子の平均サイズは、最小で以下:約10、50、75、125、150、175、200、225、250、275、300、350、400、450、500、550、600、650、700、750、800、850、900、925及び950ミクロンのいずれか、並びに/又は最大で約1275、1250、1225、1200、1175、1150、1125、1100、1050、1000及び950ミクロンを含み得る。
本発明のある種の実施例によれば、精選した粒径は、メカニカルフィルター、ケミカルフィルター又はそれらの組合せにより選択できる。
本発明のある種の実施例に従って粉砕した金属−Mo微粒子に、洗浄する工程を施してもよい。
本発明のある種の実施例によれば、洗浄した金属−Mo微粒子は、収集し、乾燥させて、洗浄液の大半を除去できる。乾燥操作は、特に限定されない。洗浄後の金属−Mo微粒子を乾燥させた後で、金属−Mo微粒子は、共に凝集する傾向があり得る。したがって、金属−Mo微粒子に、第2の粉砕プロセスを施してもよく、第2の粉砕プロセスは、乾式粉砕プロセスを含み、第2の粉砕工程の後で、複数の金属−Mo微粒子は、約10ミクロンから約1275ミクロン(例えば、約100ミクロンから約200ミクロン、約630ミクロンから約1015ミクロン)を含み得る。本発明のある種の実施例によれば、例えば、第2の粉砕工程の後で、複数の金属−Mo微粒子の平均サイズは、最小で以下:約10、50、75、125、150、175、200、225、250、275、300、350、400、450、500、550、600、650、700、750、800、850、900、925及び950ミクロンのいずれか、並びに/又は最大で約1275、1250、1225、1200、1175、1150、1125、1100、1050、1000及び950ミクロンを含み得る。
本発明のある種の実施例によれば、方法は、金属モリブデン標的に放射線照射して、本明細書で論じられているMo材料を得る工程を含み得る。金属モリブデン標的は、例えば、管状カプセルを含むことができ、このカプセルは、金属モリブデン、及び、管状カプセル内部に収容されている複数の金属モリブデン内部部品(例えば、ボール、ロッド、ワイヤー、ディスク)を含む。例えば、管状カプセルは、第1の末端、第2の末端、並びに、第1の末端及び第2の末端を接続する壁を含んで、その中の空洞を画定することができる。これに関して、複数の金属モリブデン内部部品(例えば、ボール、ロッド、ワイヤー、ディスク)は、管状カプセル内の空洞中に詰めることができる。本発明のある種の実施例によれば、少なくとも第1の末端は、複数の金属モリブデン内部部品(例えば、ボール、ロッド、ワイヤー、ディスク)を入れるため、及び任意選択で入れないための空洞に接触できるように構成できる。これに関して、少なくとも第1の末端(又は末端上の部分)は、管状カプセルから除去して空洞に接触できるように構成できる。本発明のある種の実施例によれば、反応させる工程における金属Mo材料は、複数の金属モリブデン内部部品、管状カプセル、又はその両方を含む。
金属モリブデン標的は、z方向の長さ、幅及び厚さをそれぞれ有する複数の金属モリブデンディスク(例えば、円形ディスク)を含み得る。これに関して、厚さは、長さ及び幅の両方を下回る値を有し得る。本発明のある種の実施例によれば、厚さは、約2ミクロンから約260ミクロン(例えば、約10ミクロンから約150ミクロン)を含む。本発明のある種の実施例によれば、例えば、厚さは、最小で以下:約2、10、20、30、40、50、60、70、80、90及び100ミクロンのいずれか、並びに/又は最大で約275、260、250、225、200、175、150、140、130、120、110及び100ミクロンを含む。本発明のある種の実施例によれば、複数の金属モリブデンディスクは、管状カプセルの内側において、並列でz方向に詰められる。本発明のある種の実施例によれば、複数の金属モリブデンディスクは、カプセルなしで使用してもよい。本発明のある種の実施例によれば、金属モリブデンディスクは、金属モリブデンシートから、例えばスタンピング加工により形成し得る。本発明のある種の実施例によれば、反応させる工程における金属Mo材料は、複数の金属モリブデンディスク、管状カプセル部品、又はその両方を含む。
図1は、本発明による例示的実施例を例証する。詳細には、図1は、操作10で、金属モリブデン標的に放射線照射して、金属Mo材料を得る任意選択の工程(破線により指し示されている)を含み、その後、金属Mo材料(例えば、操作10から入手した、或いは第三者から入手した)と組み合わせて液体媒体中において、少なくとも第1の酸と反応させて、操作20でMo組成物を得る方法を例証する。図1に例証したように、方法は、操作30で、Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程、及び、操作40で、金属−Mo組成物を、塩基でpH約4から約9にpH調整して、複数の金属−Mo微粒子を沈殿させる工程を含む。図1の例示的実施例に例証したように、操作60での複数の金属−Mo微粒子を液体媒体から分離する工程の前に、操作50で、金属−Mo組成物に、任意選択で、金属−Mo組成物を冷却する工程を施してもよい。操作60後に単離した金属−Mo微粒子には、操作70で、複数の金属−Mo微粒子に熱エネルギーを曝露する工程、続いて、操作80で、複数の金属−Mo微粒子を粉砕する工程を施してもよい。図1の詳細な例示的実施例により例証されているように、次いで、方法は、操作90で、複数の金属−Mo微粒子を洗浄する任意選択の工程、続いて、操作100で、第2の乾燥する工程を含み得る。図1で示されているように、方法は、乾燥後の金属−Mo微粒子を再度粉砕(例えば、乾式粉砕)する任意選択の工程110を含み得る。
上記のように、放射線照射して、Mo材料を得ることができる金属モリブデン標的は、管状カプセル及び/又は複数の金属モリブデン部品(例えば、ボール、ロッド、ワイヤー、ディスク)を含み得る。
金属モリブデン標的は、本発明のある種の実施例によれば、例えば、核分裂炉中での中性子捕獲により放射線照射し得る。本発明のある種の実施例によれば、本明細書で開示されているMo材料は、例えば、核分裂炉(例えば、回収ウラン、低濃縮ウラン及び高濃縮ウラン)、粒子促進剤及び中性子捕獲を含む多様なMo生成技術により得られ得る。本発明のある種の実施例によれば、金属モリブデン標的は、Mo標的が挿入できるいずれかのタイプの原子炉により放射線照射し得る。原子炉の非限定的な実例は、高中性子束同位体原子炉(HFIR)、CANDU炉(例えば、CANDU炉、CANDU6炉、CANDU9炉、改良型CANDU炉(ACR)など)を含むが、それらに限定されない。原子炉の他の非限定的な実例は、ミズーリ大学研究炉(MURR)、米国標準技術研究所(NIST)の原子炉、MIT核研究炉(MITR)、及び新型試験炉(ATR)を含むが、それらに限定されない動力炉及び研究炉である。
これに関して、本発明のある種の実施例によれば、本明細書で開示されているMo材料の出所は、特に限定されない。
本発明のある種の実施例によれば、例えば、複数の金属−Mo微粒子の平均サイズは、最小で以下:約10、50、75、100、125、150、175、200、225、250、275、300、350、400、450、500、550、600、650、700、750、800、850、900、925及び950ミクロンのいずれか、並びに/又は最大で約1275、1250、1225、1200、1175、1150、1125、1100、1050、1000及び950ミクロンを含み得る。
本発明のある種の実施例によれば、金属−Mo材料は、30%以上の溶出効率、80%以上、90%以上又は95%以上の溶出効率を有する。本発明のある種の実施例によれば、金属−Mo材料は、溶出カラムに配置して、テクネチウム−99mジェネレータを設けることができ、全テクネチウム含有量の少なくとも90%(例えば、少なくとも95%又は少なくとも99%)が、金属−Mo材料に水性液体(例えば、水、生理食塩水、希酸)を通過させることにより、金属−Mo材料から放出される。これに関して、本発明のある種の実施例は、大きい溶出カラム(例えば、テクネチウム−99mジェネレータ)の使用を可能にする。例えば、標準的な20ミリリットル生理食塩水での溶出は、標準的な3ミリリットルの大きさの溶出カラムよりはるかに大きい溶出カラムからテクネチウムを抽出できる。したがって、本発明のある種の実施例により、予想より小さいMo放射能からTc−99mの標的放射能の達成が可能となる。その結果、当業界へ商業的に実用的な生成物を供するために、低中性子束の原子炉を使用でき、より多数の原子炉が適切なMo生成に関与できる。
これに関して、本発明のある種の実施例により、標準的な3ミリリットルのサイズを上回る(例えば、5mL、10mL、12mL、15mL、20mL、25mL、30mL、60mL又は100mL)溶出カラム(例えば、テクネチウム−99mジェネレータ)の使用が可能となり、その結果、テクネチウムの望ましい標的放射能を生じる低中性子束炉の使用が、今や実行可能である。例えば、商用目的のテクネチウムの十分に高い比放射能を発生するのに従来は利用できなかった低中性子束炉を、本発明のある種の実施例によれば、今や実行可能に利用し得る。これに関して、多様な原子炉を使用して、本発明のある種の実施例に従って処理するのにMoを供給できる。
上記のように、本発明のある種の実施例による金属−Mo材料によって、標準的な3ミリリットルのサイズを上回る(例えば、5mL、10mL、12mL、15mL、20mL、25mL、30mL、60mL又は100mL)溶出カラムの使用が可能となり、その結果、テクネチウムの望ましい標的放射能を生じる低中性子束の原子炉の使用が、今や実行可能である。
したがって、本発明は、多様な原子炉(例えば高中性子束及び/又は低中性子束の原子炉)を、Tc−99mを生成するためのサプライチェーンに統合できる、多様な大きさの溶出カラムを受け入れるように構成された溶出ピッグ(elution pig)も提供する。本発明のある種の実施例によれば、溶出ピッグは、3mL、5mL、10mL、12mL、15mL、20mL、25mL、30mL、60mL、100mL又はそれらの任意の組合せを含む異なる大きさの多様な溶出カラムを受け入れるように構成できる。
本発明のある種の実施例によれば、金属−Mo粒子は、キャスク移送ケース又は溶出カラム中に装填する前に、放射線照射してもよい。この工程は、プロセスの初期段階で金属モリブデン標的に放射線照射する任意選択の工程を排除することができる。そのような放射線照射後のプロセス工程のうち、化学プロセスを放射線制御なしで行うことにより、放射性廃棄物の生成を低下又は排除することができ、金属−Mo粒子の初期放射能をより高くする処理時間が短縮されることは特に利点である。
図2は、本発明による放射線の照射後のこの実施例を例証する。図2に例証したように、方法は、液体媒体中の金属Mo材料を少なくとも第1の酸と反応させて、Mo組成物を得る工程210を含む。方法は、工程215では、Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得ることを含み、工程220では、金属−Mo組成物を塩基でpH約4から約9にpH調整して、複数の金属−Mo粒子/微粒子を沈殿させることを含む。図2の例示的実施例に例証したように、複数の金属−Mo粒子を液体媒体から分離する工程230の前に、金属−Mo組成物に、任意選択で、金属−Mo組成物を冷却する工程225を施してもよい。工程230の後で、単離した金属−Mo粒子は、複数の金属−Mo粒子に熱エネルギーを曝露させる工程235、続いて、複数の金属−Mo粒子を粉砕する工程240を施してもよい。図2の詳細な例示的実施例により例証されているように、次いで、方法は、複数の金属−Mo粒子を洗浄する任意選択の工程245、続いて、第2の乾燥する工程250を含み得る。図2で示されているように、方法は、乾燥後の金属−Mo粒子を再度粉砕(例えば、乾式粉砕)する任意選択の工程255を含み得る。図2の詳細な例示的実施例により例証されているように、次いで、方法は、溶出カラム中に装填する前に、生じた金属−Mo粒子に放射線照射する任意選択の工程260を含み得る。
本発明のある種の実施例によれば、モリブデン酸金属材料を生成するための別の方法が提供される。図3に例証したように、方法は、任意選択で、金属モリブデン標的に放射線照射して、金属Mo材料を得る工程310を含む。方法は、液体媒体中の金属Mo材料を少なくとも第1の酸と反応させて、Mo組成物を得る工程315を含む。方法は、工程320では、Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得ることを含み、工程325では、金属−Mo組成物を塩基でpH約4から約9にpH調整して、複数の金属−Mo粒子又は微粒子を沈殿させることを含む。図3の例示的実施例に例証したように、複数の金属−Mo粒子を液体媒体から分離する工程335の前に、金属−Mo組成物に、任意選択で、金属−Mo組成物を冷却する工程330を施してもよい。図3の詳細な例示的実施例により例証されているように、次いで、方法は、複数の金属−Mo粒子を、好ましくは脱イオン水で洗浄する任意選択の工程340を含み得る。図3で示されているように、方法は、金属−Mo粒子を、湿ったままで、又はスラリー形態で、キャスク移送ケース又は溶出カラム中に任意選択で装填する、任意選択の工程345を含み得る。工程345を施さない場合、方法は、金属−Mo粒子を乾燥する工程350、及び、金属−Mo粒子を粉砕する工程355を含む。図3の工程360で示されているように、粉砕した金属−Mo粒子は、キャスク移送ケース又は溶出カラム中に装填し得る。
本発明のある種の実施例によれば、任意選択の放射線照射後の工程を伴う、モリブデン酸金属材料を生成するための方法が提供される。図4は、本発明による別の実施例の実例を例証する。図4に例証したように、方法は、液体媒体中の金属Mo材料を少なくとも第1の酸と反応させて、Mo組成物を得る工程415を含む。方法は、工程420では、Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得ることを含み、工程425では、金属−Mo組成物を塩基でpH約4から約9にpH調整して、複数の金属−Mo粒子又は微粒子を沈殿させることを含む。図4の例示的実施例に例証したように、複数の金属−Mo粒子を液体媒体から分離する工程435の前に、金属−Mo組成物に、任意選択で、金属−Mo組成物を冷却する工程430を施してもよい。図4の詳細な例示的実施例により例証されているように、次いで、方法は、複数の金属−Mo粒子を、好ましくは脱イオン水で洗浄する任意選択の工程440を含み得る。図4で示されているように、方法は、金属−Mo粒子を、湿ったままで、又はスラリー形態で、キャスク移送ケース又は溶出カラム中に任意選択で装填する、任意選択の工程445を含み得る。工程445を施さない場合、方法は、金属−Mo粒子を乾燥する工程450、及び、金属−Mo粒子を粉砕する工程455を含む。図4の詳細な例示的実施例により例証されているように、次いで、方法は、生じた金属−Mo粒子に放射線照射する任意選択の工程460を含み得る。図4の工程465で示されているように、粉砕し、任意選択で放射線照射した金属−Mo粒子は、キャスク移送ケース又は溶出カラム中に装填し得る。
図3及び4の方法は、方法の様々なパラメータで操作し、それでも本発明の範囲内に入り得る。しかし、一部の処理パラメータの実例は、単なる例示の目的で以下に示す。
図3の工程315及び図4の工程415では、最小限で濃度2から15モルの硝酸を使用することが可能であり、必要に応じて水で希釈して、必要とされる濃度を達成する。図3の工程350、又は図4の工程450のような乾燥する工程では、例えば、乾燥温度は、70℃から200℃の範囲になり得る。図3及び4の方法では、例えばモリブデンの初期装填量は、20グラムのように、少なくてもよい。同様に、金属源の体積も、例えばMo20グラムの装填量で134mLのように、少なくてもよい。水酸化アンモニウムの量は、金属源の量を減らした結果として、変化する。粒径は、好ましくは、直径10ミクロン(μm)から250ミクロン(μm)で変化させてもよい。
さらに別の態様では、本発明は、キャスク移送ケース及びプロセスを提供する。高度に放射性のMo材料を原子炉から化学処理(例えば、金属源への添加)する場所へと移動させるために、又は、放射線照射した金属−Mo粒子を移動させるために、本発明のある種の実施例は、望ましくない線量の放射能から人員を防御できるキャスク移送ケースを提供する。キャスク移送ケースは、Mo材料を安全に装填し、Mo材料を移送することもでき、装填していないMo材料も同様である。図5は、例えば、ハウジング(例えば、鉛を含む)1110、及び、ハウジングのボディを介して少なくとも部分的に突き出る回転軸1130につながったダイアル1120を含む、キャスク移送ケース1000の例示的実施例を例証する。図5で示されているように、ダイアル1120は、回転させて、キャスク移送ケース1000の作動状態を指し示すことができる。図5で示されているように、例えば、「L1」は、以下により詳細に論じるように、キャスク移送ケースが、材料注入口ポート1140を経由して、放射性材料を第1の場所に装填した作動状態であることを指し示す。図6で示されているように、キャスク移送ケース1000は、複数の装填箇所(例えば「L1」、L2」及び「L3)を含む。例えば、図6は、図5の断面図であり、本発明のある種の実施例によるキャスク移送ケース1000の内部構造を例証する。図6で示されているように、材料注入口ポート1140は、入口導管1150に動作可能に接続される。図6は、例えば、入口導管1150を介して、また、その中へと挿入される放射性Mo材料600の注入口ポート1140を例証する。図6で示されているように、回転軸1130は内部導管ハウジング1160につながり、これは、内部導管ハウジングにより画定される1つ又は複数の内部導管1170を画定する。これに関して、1つ又は複数の内部導管1170は、内部導管ハウジング1160の全長にわたって伸張する。これに関して、1つ又は複数の内部導管1170の長さは、内部導管ハウジングが、回転軸1130を中心として自由に回転できるように、その中に装填されている材料(例えば、放射性Mo材料600)の長さを超える長さを有する。本発明のある種の実施例によれば、内部導管1170の1つは、ダイアル1120が材料の装填を指し示すように位置させる場合、入口導管1150と配列できる。したがって、キャスク移送ケース1000中に装填される材料(例えば、放射性Mo材料600)は、注入口ポート1140を介して挿入させ、入口導管1150を介して移動させ、配列した内部導管1170の内側に置くことができる(例えば、装填した材料の底面は、ハウジング1110の底の内部に置くことができ、内部導管1170により閉じ込められる)。図6で示されているように、ハウジング1110は、ダイアルが落下する材料の作動状態(例えば、図5の「D1」、D2」及び「D3」)を指し示すように位置する場合、キャスク移送ケースに装填した材料が、内部導管1170に落下し、そこから放出できるように、内部導管ハウジング1160の下に位置する出口導管1180も含む。そのような作動状態では、内部導管1170は、装填した材料が内部導管から落下し、出口導管を通過し、流出口ポート1190を介してキャスク移送ケース100から出るように、出口導管1180と配列できる。図5により例証されているように、キャスク移送ケースは、キャスク移送ケースが移送される準備ができている、又は、その中に装填した任意の材料が、注入口ポート1140又は流出口ポート1190を介して出る危険性なしで再配置できることを指し示す作動状態(例えば、図5における「XFER」)を含み得る。例えば、キャスク移送ケース1000が、本発明のある種の実施例に従って移送する作動状態である場合、内部導管1170に、入口導管1150又は出口導管1180と配列されているものはない。すなわち、入口導管1150は、内部導管1170のいずれとも配列されておらず、且つ/又は出口導管1180は、内部導管1170のいずれとも配列されていない。これに関して、キャスク移送ケース1000は、その中に配置された放射性材料を移送するように再配置するのに安全と考えられる。
本発明に対するこれらの、及び他の改変及び変化は、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、当業者により実践することができ、これは、添付の特許請求の範囲により詳細に記載されている。さらに、様々な実施例の態様は、全体的又は部分的に互換し得ることは理解すべきである。さらに、当業者は、先述の説明が単なる例であり、そのような添付の特許請求の範囲にさらに記載されている本発明を限定することは意図されていないと認識する。したがって、添付の特許請求の範囲の趣旨及び範囲は、本明細書に含有されているものの例示的な説明に限定されるべきではない。

Claims (78)

  1. モリブデン酸金属(金属−Mo)を生成するための方法であって、
    液体媒体中の金属モリブデン(Mo)材料を第1の酸と反応させて、Mo組成物を得る工程、
    前記Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程、及び
    前記金属−Mo組成物を塩基でpH調整して、複数の金属−Mo微粒子を沈殿させる工程を含む、方法。
  2. 前記第1の酸が、鉱酸を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記鉱酸が、塩酸、硝酸、硫酸、リン酸、フッ化水素酸、ホウ酸、臭化水素酸、過塩素酸、ヨウ化水素酸、ハロゲン酸及びそれらの組合せからなる群から選択される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記鉱酸が、塩酸、硝酸、硫酸及びそれらの組合せからなる群から選択される、請求項3に記載の方法。
  5. 前記液体媒体が、水性媒体を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記液体媒体中の前記金属Mo材料を、前記第1の酸と反応させる工程が、約0.1:1から約10:1の範囲の前記Mo材料対前記第1の酸のモル比で行われる、請求項1に記載の方法。
  7. 前記液体媒体中の前記金属Mo材料を前記第1の酸と反応させるステップが、前記金属Mo材料に、酸化、溶解、又は酸化及び溶解の組合せを施す、請求項1に記載の方法。
  8. 前記液体媒体中の前記金属Mo材料を、前記第1の酸と反応させる工程が、この組合せから形成される金属酸化物に、酸化、溶解、又は酸化及び溶解の組合せを施す、請求項1に記載の方法。
  9. 前記水性媒体の加熱、前記水性媒体からの除熱、又はその両方により、前記水性媒体の温度を制御することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  10. 前記水性媒体の前記温度を制御することが、前記水性媒体を25℃超に加熱することを含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記水性媒体の前記温度を制御することが、前記水性媒体の前記温度を約80℃未満に維持することを含む、請求項9に記載の方法。
  12. 前記水性媒体の前記温度を制御することが、前記水性媒体の前記温度を約70℃未満に維持することを含む、請求項9に記載の方法。
  13. 前記水性媒体の前記温度を制御することが、前記水性媒体の前記温度を約60℃未満に維持することを含む、請求項9に記載の方法。
  14. 前記水性媒体の前記温度を制御することが、前記水性媒体の前記温度を約50℃未満に維持することを含む、請求項9に記載の方法。
  15. 前記水性媒体の前記温度を制御することが、前記水性媒体の前記温度を約40℃未満に維持することを含む、請求項9に記載の方法。
  16. 前記反応の少なくとも一部の間、前記金属Mo材料及び前記水性媒体を撹拌することをさらに含む、請求項9に記載の方法。
  17. 撹拌することが、前記金属Mo材料及び前記水性媒体を機械的に混合することを含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記金属源が、周期表のp−ブロック、d−ブロック又はf−ブロックからの元素を含む、請求項1に記載の方法。
  19. 前記金属源が、金属、メタレート又は金属塩を含む、請求項16に記載の方法。
  20. 前記金属源が、元素又は非酸化金属、金属酸化物、金属水酸化物、金属ハロゲン化物、硝酸塩、リン酸塩、テトレフルオロホウ化物、六フッ化リン、トシル酸塩、酢酸塩、ギ酸塩、可溶性塩を生成することが可能である他の任意の対アニオン、及びそれらの組合せからなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
  21. 前記金属、メタレート又は金属塩が、様々な酸化状態のMn+で存在し、式中n=1、2、3、4、5又は6である、請求項19に記載の方法。
  22. 前記金属、メタレート又は金属塩が、別の金属、メタレート、金属塩又はモリブデン酸塩との結合を形成する、請求項19に記載の方法。
  23. 前記結合が、オキソ架橋、ヒドロキソ架橋又はそれらの組合せを含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記結合が、シアノ、ニトロ、硫化物、アミド窒化物、アセテート、カーボネート、ホスフェート、カルボニル又はそれらの組合せを含む、請求項22に記載の方法。
  25. 前記金属、メタレート又は金属塩は、個別構造単位又は複合構造単位を形成する、請求項19に記載の方法。
  26. 前記金属、メタレート又は金属塩が、Moが存在する個別構造単位に連結し、xがMo原子の数であり、yがO原子の数である、請求項19に記載の方法。
  27. 前記金属、メタレート又は金属塩が、電離放射線下で変化なしに存続し、Moと形成した結合が残存し、xがMo原子の数であり、yがO原子の数である、請求項19に記載の方法。
  28. 前記金属、メタレート又は金属塩が、最終溶出液中では望ましくない、中性子衝撃からの娘生成物を一切生じない、請求項19に記載の方法。
  29. 前記金属源が、アルミニウム、ケイ素、スズ、ゲルマニウム、ジルコニウム、チタン、ハフニウム、バナジウム、クロム、マンガン、コバルト、ニッケル、鉄、銅、ニオブ、ロジウム、ガドリニウム、トリウム、セリウム、ウラン、プラセオジム、テルビウム及びそれらの組合せからなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
  30. 前記チタンが、塩化チタン(III)(TiCl)、塩化チタン(II)(TiCl)、四塩化チタン(TiCl)及びそれらの組み合わせからなる群から選択されるチタン塩である、請求項29に記載の方法。
  31. 前記チタン塩が、硝酸塩、ハロゲン化物、及びそれらの組合せからなる群から選択される対イオンを含む、請求項30に記載の方法。
  32. 前記チタンが、非酸化チタン金属又は金属カルボニルを含む、請求項29に記載の方法。
  33. 前記チタンが、金属酸化物、金属水酸化物、リン酸塩、テトレフルオロホウ化物、六フッ化リン、トシル酸塩、酢酸塩、ギ酸塩、又は可溶性塩を生成することが可能である他の任意の対アニオンと組み合わされる、請求項29に記載の方法。
  34. 前記Mo組成物と前記金属源を合わせて、前記金属−Mo組成物を得る工程が、前記金属源を前記Mo組成物に添加することを含む、請求項1に記載の方法。
  35. 前記Mo組成物と前記金属源を合わせる工程が、約0.1:1から約10:1のチタン対Moのモル比に達するまで行われる、請求項1に記載の方法。
  36. 前記金属源を前記Mo組成物に添加することが、液滴、スプレー、ミスト及びそれらの組合せからなる群から選択される形態での前記金属源の前記Mo組成物への添加を含む、請求項34に記載の方法。
  37. 前記Mo組成物と前記金属源を合わせて、前記金属−Mo組成物を得る工程が、第2の酸を前記Mo組成物に添加することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  38. 前記第2の酸が鉱酸を含む、請求項37に記載の方法。
  39. 前記第2の酸が塩酸を含む、請求項37に記載の方法。
  40. 前記第2の酸を添加することが、前記金属源を前記Mo組成物に添加することと同時に行われる、請求項37に記載の方法。
  41. 前記Mo組成物と前記金属源を合わせる工程の終わりに、前記金属−Mo組成物が、約3以下の最終pHを有する、請求項1に記載の方法。
  42. 前記金属−Mo組成物をpH調整する工程が、前記塩基を添加して、pHを約4から約9の範囲とすることを含む、請求項1に記載の方法。
  43. 前記金属−Mo組成物をpH調整するための前記塩基が、水酸化アンモニウムを含む、請求項1に記載の方法。
  44. 前記金属−Mo組成物をpH調整する工程が、前記塩基を前記金属−Mo組成物に滴下で添加することを含む、請求項1に記載の方法。
  45. 前記金属−Mo組成物をpH調整する工程の間、前記金属−Mo組成物をpH調整する工程の後で、又はその両方で、前記金属−Mo組成物を冷却する工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  46. 前記金属−Mo組成物を冷却する工程が、前記金属−Mo組成物の前記温度を約0℃から約20℃の間に低下させることを含む、請求項45に記載の方法。
  47. 前記金属−Mo−99組成物を冷却する工程が、前記金属−Mo組成物の前記温度を約3℃から約10℃の間に低下させることを含む、請求項45に記載の方法。
  48. 複数の前記金属微粒子を、前記液体媒体から分離する工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  49. 複数の前記金属−Mo微粒子を、前記液体媒体から分離する工程が、前記金属−Mo組成物を濾過して、複数の前記金属−Mo微粒子の少なくとも大半を保持することを含む、請求項48に記載の方法。
  50. 前記金属−Mo組成物を濾過することが、金属濾過面の利用を含む、請求項49に記載の方法。
  51. 複数の前記金属−Mo微粒子の少なくとも大半が、前記金属濾過面上に保持される、請求項50に記載の方法。
  52. 前記金属−Mo組成物が、複数の前記金属−Mo微粒子を前記液体媒体から分離する工程の間、約0℃から約20℃の温度を有する、請求項48に記載の方法。
  53. 複数の前記金属−Mo微粒子を粉砕する工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  54. 粉砕する工程が、湿式粉砕を含む、請求項53に記載の方法。
  55. 複数の前記金属−Mo微粒子の粉砕後の平均サイズが、約10ミクロンから約1275ミクロンの範囲である、請求項53に記載の方法。
  56. 複数の前記金属−Mo微粒子の粉砕後の平均サイズが、約10ミクロンから約1015ミクロンの範囲である、請求項53に記載の方法。
  57. 複数の前記金属−Mo微粒子を水で洗浄する工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  58. 複数の前記金属−Mo微粒子を乾燥する工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  59. 複数の前記金属−Mo微粒子に放射線照射する工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  60. 金属モリブデン標的に放射線照射して、前記金属Mo材料を得る工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  61. 前記金属モリブデン標的が、複数の金属モリブデンディスクを含む、請求項60に記載の方法。
  62. 金属Mo材料が、複数の前記金属モリブデンディスク、管状カプセル部品、又はその両方を含む、請求項60に記載の方法。
  63. 請求項1に記載の方法により調製される、モリブデン酸金属。
  64. モリブデン酸金属(金属−Mo)を生成するための方法であって、
    液体媒体中の金属モリブデン(Mo)材料を、第1の酸で全体的又は部分的に酸化させて、Mo組成物を得る工程、
    前記Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程、及び
    前記金属−Mo組成物を塩基でpH調整して、複数の金属−Mo微粒子を沈殿させる工程を含む方法。
  65. 請求項64に記載の方法により調製される、モリブデン酸金属。
  66. モリブデン酸金属(金属−Mo)を生成するための方法であって、
    液体媒体中の金属モリブデン(Mo)材料を、第1の酸で全体的又は部分的に溶解して、Mo組成物を得る工程、
    前記Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程、及び
    前記金属−Mo組成物を塩基でpH調整して、複数の金属−Mo微粒子を沈殿させる工程を含む方法。
  67. モリブデン酸金属(金属−Mo)を生成するための方法であって、
    液体媒体中の金属モリブデン(Mo)材料を第1の酸と合わせて、Mo組成物を得る工程、
    前記Mo組成物と金属源を合わせて、金属−Mo組成物を得る工程、及び
    前記金属−Mo組成物を塩基でpH調整して、複数の金属−Mo微粒子を沈殿させる工程を含む方法。
  68. 複数の金属−Mo微粒子が、金属、メタレート又は金属塩、及び前記金属−Mo微粒子のモリブデートの間で少なくとも1つの結合を含み、前記結合が、オキソ架橋、ヒドロキソ架橋、又はそれらの組合せの形態である、モリブデン酸金属(金属−Mo)材料。
  69. 複数の前記金属−Mo微粒子の平均サイズが、約10ミクロンから約1275ミクロンの範囲である、請求項68に記載の材料。
  70. 複数の前記金属−Mo微粒子の平均サイズが、約10ミクロンから約1015ミクロンの範囲である、請求項68に記載の材料。
  71. 前記金属−Mo材料が、30%以上の溶出効率を有する、請求項68に記載の材料。
  72. 前記金属−Mo材料が、70%以上の溶出効率を有する、請求項68に記載の材料。
  73. 前記金属−Mo材料が、80%以上の溶出効率を有する、請求項68に記載の材料。
  74. 前記金属−Mo材料が、溶出カラムに配置され、全テクネチウム含有量の少なくとも90%が、水性液体を前記金属−Mo材料に通過させることにより前記金属−Mo材料から放出される、請求項68に記載の材料。
  75. 前記水性液体が、水、生理食塩水、希酸及びそれらの組合せからなる群から選択される、請求項74に記載の材料。
  76. 請求項68に記載の前記金属−Mo材料を含む、キャスク移送ケース。
  77. 少なくとも3mLの体積を有する溶出カラム、及び請求項68に記載の前記金属−Mo材料を含む、テクネチウムを生成するためのシステム。
  78. 前記溶出カラムが、3mL超の体積を有する、請求項77に記載のシステム。
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