JP2020510061A5 - - Google Patents

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  1. 式(I):
    Figure 2020510061

    [式中、
    は、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、−(C〜Cアルキル)CN、−(C〜Cアルキル)OR、−(C〜Cアルキル)R、−(C〜Cアルキル)SR、−(C〜Cアルキル)NR、−(C〜Cアルキル)OCF、−(C〜Cアルキル)CF、−(C〜Cアルキル)NO、−(C〜Cアルキル)C(O)R、−(C〜Cアルキル)C(O)OR、−(C〜Cアルキル)C(O)NR、−(C〜Cアルキル)NRC(O)R、−(C〜Cアルキル)S(O)1−2、−(C〜Cアルキル)NRS(O)1−2、−(C〜Cアルキル)S(O)1−2NR、−(C〜Cアルキル)(5〜6−員のヘテロアリール)又は−(C〜Cアルキル)フェニルであり、ここで、Rは、場合によりハロゲン、C〜Cアルキル、オキソ、−CF、−(C〜Cアルキル)OR又は−(C〜Cアルキル)NRにより置換されており、
    各Rは、独立して水素、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、3〜10員のヘテロシクリル、5〜6員のヘテロアリール、−C(O)R、−C(O)OR、−C(O)NR、−NRC(O)R、−S(O)1−2、−NRS(O)1−2及び−S(O)1−2NRからなる群より選択され、ここで、Rの任意のC〜Cシクロアルキル、3〜10員のヘテロシクリル及び5〜6員のヘテロアリールは、場合によりRにより置換されており、
    各Rは、独立して水素及びC〜Cアルキルからなる群より選択され、ここで、前記アルキルは、場合によりハロゲン又はオキソにより置換されており、
    各R及びRは、独立して水素、3〜6員のヘテロシクリル、C〜Cシクロアルキル及びC〜Cアルキルからなる群より選択され、ここで、R及びRの任意の3〜6員のヘテロシクリル、C〜Cシクロアルキル及びC〜Cアルキルは、場合によりハロゲン又はオキソにより置換されており、又は、R及びRは、それらが結合している原子と一緒になって、場合によりハロゲン、オキソ、−CF又はC〜Cアルキルにより置換されている3〜6員のヘテロシクリルを形成し、
    各Rは、独立してオキソ、OR、NR、ハロゲン、3〜10員のヘテロシクリル、C〜Cシクロアルキル及びC〜Cアルキルからなる群より選択され、ここで、Rの任意のC〜Cシクロアルキル及びC〜Cアルキルは、場合によりOR、NR、ハロゲン、3〜10員のヘテロシクリル、オキソ又はシアノにより置換されており、ここで、Rの任意の3〜10員のヘテロシクリルは、場合によりハロゲン、オキソ、シアノ、−CF、NR、3〜6員のヘテロシクリル又はC〜Cアルキル(ハロゲン、オキソ、ORもしくはNRにより場合により置換されている)により置換されており、
    各R及びRは、独立して水素、C〜Cアルキル、3〜6員のヘテロシクリル及びC〜Cシクロアルキルからなる群より選択され、ここで、R及びRの任意のC〜Cアルキル、3〜6員のヘテロシクリル及びC〜Cシクロアルキルは、場合によりRにより置換されており、
    各R及びRは、独立して水素及びC〜Cアルキル(場合によりハロゲン、シアノ、3〜6員のヘテロシクリル又はオキソにより置換されている)からなる群より選択され、又は、R及びRは、それらが結合している原子と一緒になって、場合によりハロゲン、シアノ、オキソ、−CF又はC〜Cアルキル(場合によりハロゲンもしくはオキソにより置換されている)により置換されている3〜6員のヘテロシクリルを形成し、
    各Rは、独立してハロゲン、シアノ、オキソ、C〜Cシクロアルキル、ヒドロキシ及びNRからなる群より選択され、ここで、Rの任意のC〜Cシクロアルキルは、場合によりハロゲン、オキソ、シアノ又はC〜Cアルキルにより置換されており、
    は、フェニル、5〜6員のヘテロアリール、C〜Cシクロアルキル又は3〜10員のヘテロシクリルであり、ここで、Rは、場合により1〜5個のRにより置換されており、
    各Rは、独立してC〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、C〜Cアルキニル、オキソ、ハロゲン、−(C〜Cアルキル)CN、−(C〜Cアルキル)OR、−(C〜Cアルキル)SR、−(C〜Cアルキル)NR、−(C〜Cアルキル)OCF、−(C〜Cアルキル)CF、−(C〜Cアルキル)NO、−(C〜Cアルキル)C(O)R、−(C〜Cアルキル)C(O)OR、−(C〜Cアルキル)C(O)NR、−(C〜Cアルキル)NRC(O)R、−(C〜Cアルキル)S(O)1−2、−(C〜Cアルキル)NRS(O)1−2、−(C〜Cアルキル)S(O)1−2NR、−(C〜Cアルキル)(C〜Cシクロアルキル)、−(C〜Cアルキル)(3〜6員のヘテロシクリル)、−(C〜Cアルキル)C(O)(3〜6員のヘテロシクリル)、−(C〜Cアルキル)(5〜6員のヘテロアリール)及び−(C〜Cアルキル)フェニルからなる群より選択され、ここで、各Rは、独立して、場合によりハロゲン、C〜Cアルキル、オキソ、−CF、−(C〜Cアルキル)OR又は−(C〜Cアルキル)NRにより置換されており、又は、2つのRは一緒になって、−O(CH1−3O−を形成し、
    各Rは、独立して水素、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、3〜6員のヘテロシクリル、−C(O)R、−C(O)OR、−C(O)NR、−NRC(O)R、−S(O)1−2、−NRS(O)1−2及び−S(O)1−2NRからなる群より選択され、ここで、前記アルキル、シクロアルキル及びヘテロシクリルは、独立して、場合によりオキソ、C〜Cアルキル、OR、NR又はハロゲンにより置換されており、各Rは、独立して水素及びC〜Cアルキルからなる群より選択され、ここで、前記アルキルは、独立して、場合によりハロゲン又はオキソにより置換されており、又は、R及びRは、それらが結合している原子と一緒になって、場合によりハロゲン、オキソ、−CF又はC〜Cアルキルにより置換されている3〜6員のヘテロシクリルを形成し、
    各R及びRは、独立して水素及びC〜Cアルキル(場合によりハロゲン又はオキソにより置換されている)からなる群より選択され、又は、R及びRは、それらが結合している原子と一緒になって、場合によりハロゲン、オキソ、−CF又はC〜Cアルキルにより置換されている3〜6員のヘテロシクリルを形成し、
    Xは、それぞれ独立してO、S及びNからなる群より選択される2又は3個の原子を含む、9〜10員の二環式ヘテロアリールであり、ここで、9〜10員の二環式ヘテロアリールは、場合によりRにより置換されており、ただしXは、場合によりRにより置換されている下記の基:
    Figure 2020510061

    ではなく、
    各Rは、独立して水素、ハロ、C〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、3〜6員のヘテロシクリル、−OR、−C(O)R、−C(O)OR、−C(O)NR、−NR、−NRC(O)R、−S(O)1−2、−NRS(O)1−2及び−S(O)1−2NRからなる群より選択され、ここで、前記アルキル、シクロアルキル及びヘテロシクリルは、独立して、場合によりオキソ、C〜Cアルキル、−OR、−NR又はハロゲンにより置換されており、
    各R及びRは、独立して水素及びC〜Cアルキル(場合によりハロゲン又はオキソにより置換されている)からなる群より選択され、又は、R及びRは、それらが結合している原子と共に、場合によりハロゲン、オキソ、−CF又はC〜Cアルキルにより置換されている3〜6員のヘテロシクリルを形成している]
    で示される化合物又はその薬学的に許容し得る塩であって、
    ただし、下記のもの:
    Figure 2020510061

    Figure 2020510061

    Figure 2020510061

    又はその薬学的に許容し得る塩ではない、化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  2. が、−(C〜Cアルキル)NRである、請求項1記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  3. が、H又は−(C〜Cアルキル)Rである、請求項1記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  4. が、−(C〜Cアルキル)C(O)Rである、請求項1記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  5. が、H、メチル及び下記のもの:
    Figure 2020510061

    Figure 2020510061

    Figure 2020510061

    Figure 2020510061

    Figure 2020510061

    からなる群より選択される、請求項1記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  6. が、H、メチル又は下記のもの:
    Figure 2020510061

    である、請求項1記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  7. が、H又はメチルである、請求項1記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  8. が、メチル、エチル及び下記のもの:
    Figure 2020510061

    Figure 2020510061

    Figure 2020510061

    からなる群より選択される、請求項1記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  9. が、下記のもの:
    Figure 2020510061

    からなる群より選択される、請求項1記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  10. が、場合により1〜5個のRにより置換されているフェニルである、請求項1〜9のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  11. が、場合により1〜2個のRにより置換されているフェニルである、請求項1〜9のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  12. が、下記のもの:
    Figure 2020510061

    から選択される、請求項1〜9のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  13. が、下記のもの:
    Figure 2020510061

    である、請求項1〜9のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  14. が、下記のもの:
    Figure 2020510061

    である、請求項1〜9のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  15. Xが、それぞれ独立してO、S及びNからなる群より選択される2又は3つの原子を含む9員の二環式ヘテロアリールであり、ここで、9員の二環式ヘテロアリールが、場合によりRにより置換されている、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  16. Xが、それぞれ独立してO、S及びNからなる群より選択される2つの原子を含む9員の二環式ヘテロアリールであり、ここで、9員の二環式ヘテロアリールが、場合によりRにより置換されている、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  17. Xが、それぞれ独立してO、S及びNからなる群より選択される3つの原子を含む9員の二環式ヘテロアリールであり、ここで、9員の二環式ヘテロアリールが、場合によりRにより置換されている、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  18. Xが、少なくとも2つの窒素原子を含み、場合によりRにより置換されている、9員の二環式ヘテロアリールである、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  19. Xが、少なくとも3つの窒素原子を含み、場合によりより多くのRにより置換されている、9員の二環式ヘテロアリールである、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  20. Xが、下記のもの:
    Figure 2020510061

    からなる群より選択され、かつ場合によりRにより置換されている、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  21. Xが、下記のもの:
    Figure 2020510061

    からなる群より選択される、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  22. Xが、それぞれ独立してO、S及びNからなる群より選択される2又は3つの原子を含む10員の二環式ヘテロアリールであり、ここで、10員の二環式ヘテロアリールが、場合によりRにより置換されている、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  23. Xが、それぞれ独立してO、S及びNからなる群より選択される2つの原子を含む10員の二環式ヘテロアリールであり、ここで、10員の二環式ヘテロアリールが、場合によりRにより置換されている、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  24. Xが、それぞれ独立してO、S及びNからなる群より選択される3つの原子を含む10員の二環式ヘテロアリールであり、ここで、10員の二環式ヘテロアリールが、場合によりRにより置換されている、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  25. Xが、少なくとも2つの窒素原子を含み、場合によりRにより置換されている、10員の二環式ヘテロアリールである、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  26. Xが、少なくとも3つの窒素原子を含み、場合によりRにより置換されている、10員の二環式ヘテロアリールである、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  27. Xが、下記のもの:
    Figure 2020510061

    からなる群より選択されない、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  28. Xが、下記のもの:
    Figure 2020510061

    からなる群より選択され、かつ場合によりRにより置換されている、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  29. 以下のもの:
    Figure 2020510061

    [式中、
    u1は、H又はメチルであり、
    u2は、メチル又はジフルオロメチルであり、
    u3は、メチル、メトキシ、ハロ又はNHである]
    からなる群より選択される化合物、又はその薬学的に許容し得る塩。
  30. 以下のもの:
    Figure 2020510061

    Figure 2020510061

    [式中、
    u1は、H又はメチルであり、
    u2は、メチル又はジフルオロメチルである]
    からなる群より選択される化合物、又はその薬学的に許容し得る塩。
  31. 以下のもの:
    Figure 2020510061

    Figure 2020510061

    Figure 2020510061

    からなる群より選択される化合物、又はその薬学的に許容し得る塩。
  32. 以下のもの:
    Figure 2020510061

    からなる群より選択される化合物、又はその薬学的に許容し得る塩。
  33. 請求項1〜32のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩と、薬学的に許容し得る賦形剤とを含む、医薬組成物。
  34. 治療における、請求項1〜32のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩の使用。
  35. 炎症性疾患の処置における、請求項1〜32のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩の使用。
  36. 炎症性疾患の処置用の医薬の製造のための、請求項1〜32のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩の使用。
  37. 炎症性疾患の処置における使用のための、請求項1〜32のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩。
  38. 炎症性疾患が、喘息である、請求項35〜37のいずれか一項記載の使用又は化合物もしくはその薬学的に許容し得る塩。
  39. 患者におけるヤヌスキナーゼ活性の阻害に応答性の疾患又は状態を予防し、治療し又はこれらの重症度を下げる方法であって、治療上有効な量の請求項1〜32のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩を含む医薬組成物を、患者に投与する工程を含む、方法に用いられる請求項1〜32のいずれか一項記載の化合物又はその薬学的に許容し得る塩を有効成分として含む医薬組成物
  40. 疾患又は状態が、喘息である、請求項39記載の医薬組成物
  41. ヤヌスキナーゼが、JAK1である、請求項39記載の医薬組成物
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