JP2020200568A - 古紙を快速に回収して再利用する設備 - Google Patents

古紙を快速に回収して再利用する設備 Download PDF

Info

Publication number
JP2020200568A
JP2020200568A JP2019130697A JP2019130697A JP2020200568A JP 2020200568 A JP2020200568 A JP 2020200568A JP 2019130697 A JP2019130697 A JP 2019130697A JP 2019130697 A JP2019130697 A JP 2019130697A JP 2020200568 A JP2020200568 A JP 2020200568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
power
crushing
shaft
stirring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019130697A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6714215B1 (ja
Inventor
徐増
Zeng Xu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wenzhou Junsou Technology Co Ltd
Original Assignee
Wenzhou Junsou Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wenzhou Junsou Technology Co Ltd filed Critical Wenzhou Junsou Technology Co Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP6714215B1 publication Critical patent/JP6714215B1/ja
Publication of JP2020200568A publication Critical patent/JP2020200568A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21BFIBROUS RAW MATERIALS OR THEIR MECHANICAL TREATMENT
    • D21B1/00Fibrous raw materials or their mechanical treatment
    • D21B1/04Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres
    • D21B1/12Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres by wet methods, by the use of steam
    • D21B1/30Defibrating by other means
    • D21B1/32Defibrating by other means of waste paper
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21BFIBROUS RAW MATERIALS OR THEIR MECHANICAL TREATMENT
    • D21B1/00Fibrous raw materials or their mechanical treatment
    • D21B1/04Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres
    • D21B1/12Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres by wet methods, by the use of steam
    • D21B1/30Defibrating by other means
    • D21B1/34Kneading or mixing; Pulpers
    • D21B1/342Mixing apparatus
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21BFIBROUS RAW MATERIALS OR THEIR MECHANICAL TREATMENT
    • D21B1/00Fibrous raw materials or their mechanical treatment
    • D21B1/04Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres
    • D21B1/12Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres by wet methods, by the use of steam
    • D21B1/30Defibrating by other means
    • D21B1/34Kneading or mixing; Pulpers
    • D21B1/345Pulpers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/64Paper recycling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

【課題】本発明は古紙を快速に回収して再利用する設備を開示した。【解決手段】主体を含み、前記主体の中には砕きチャンバが設置され、前記砕きチャンバの中には古紙を細々に砕くことができる砕き機構が設置され、前記砕き機構は水平に回転する第一砕きファンと鉛直に回転する第二砕きファンとを含み、前記第一砕きファンと前記第二砕きファンとがいずれも複数設置され、それによって古紙をより効果的に砕くことができ、古紙をより細かく砕くことができ、前記砕きチャンバの底壁の中には動力チャンバが設置され、本発明は複数の第二砕きファンと第一砕きファンとを設置することによって、古紙への砕く作業はより細かくなり、その他、本発明の砕き機構と撹拌機構との間が互いに連動し、砕き機構と撹拌機構とがいずれも動力機構によって動力を提供し、それによってデザインがより巧妙で、モーターの数を省き、コストを制御する。【選択図】図1

Description

本発明は古紙の回収技術分野に関わり、具体的には古紙を快速に回収して再利用する設備である。
古紙は、生産生活の中で使用された後に廃棄された循環できて再生可能な資源を一般的に指し、それは上等紙やボール紙や廃棄紙箱や切断紙や梱包紙や企業事務所用紙や工程用紙や刊行物やなどを含む。
我が国では、古紙の循環再利用の程度は西側先進国と比べてより低く、多数の古紙は直接にゴミとして燃やされ又は埋め立てられ、こうして大量の資源を浪費し、古紙は着火点が低く、マッチ棒に作られることができ、従って、古紙を快速に砕いてパルプに作り出す設備をデザインする必要があり、それはマッチ棒の作りに便利を与える。
中国特許出願公開第108642939号明細書
本発明は古紙を快速に回収して再利用する設備を提供し、既存技術にある上記欠点を解消することを目的とする。
本発明の実施例の古紙を快速に回収して再利用する設備は、主体を含み、前記主体の中には砕きチャンバが設置され、前記砕きチャンバの中には古紙を細々に砕くことができる砕き機構が設置され、前記砕き機構は水平に回転する第一砕きファンと鉛直に回転する第二砕きファンとを含み、前記第一砕きファンと前記第二砕きファンとがいずれも複数設置され、それによって古紙をより効果的に砕くことができ、古紙をより細かく砕くことができ、前記砕きチャンバの底壁の中には動力チャンバが設置され、前記動力チャンバの中には動力機構が設置され、前記動力チャンバの底部の前記主体の中には撹拌チャンバが設置され、前記撹拌チャンバの中には撹拌機構が設置され、前記撹拌機構は水を古紙と混合することができ、前記動力機構は前記砕き機構と前記撹拌機構とに動力を提供でき、前記撹拌チャンバの右壁には混合剤ケースが取り外されるように取り付けられ、前記混合剤ケースは前記撹拌チャンバの中に混合剤を加えることができ、それによってパルプが一定の粘着性を持ち、後続のマッチを調製する作業に便利を与え、前記撹拌チャンバの底壁には下方に伸びるように設置されたパルプ出し口が設置され、前記パルプ出し口の底部は開口しており、それによって均等的に混合されたパルプは前記撹拌チャンバから流し出すことができ、前記パルプ出し口の右壁にはスライド溝が形成されており、前記スライド溝の中には止め板が設置され、前記止め板は前記パルプ出し口を閉鎖することができる。
さらなる技術プランには、前記砕きチャンバの左右両側端壁の中にはいずれも伝動チャンバが設置され、二つの前記伝動チャンバの互いに離れている片側にはいずれもベルトチャンバが設置され、各の前記ベルトチャンバと前記砕きチャンバとの間にはいずれも左右に伸びるように設置された長軸が回転できるように設置され、前記第二砕きファンが前記長軸の外周に固定的に設置され、且つ前記第二砕きファンが前記砕きチャンバの中に位置しており、前記ベルトチャンバの中に位置している前記長軸の外周には従動プーリが固定的に設置され、前記伝動チャンバの中に位置している前記長軸の外周には動力ギヤが固定的に設置され、前記長軸の上下両側にはいずれも短軸が回転できるように設置され、前記動力ギヤが前記短軸の右端に固定的に設置され、前記短軸の片側末端にはまた前記第二砕きファンが固定的に設置され、上側と、中間と、下側との三つの前記第二砕きファンが互いに作動し合って古紙を砕き、前記短軸のもう片側には従動ギヤが固定的に設置され、前記従動ギヤが前記動力ギヤと噛み合っている。
さらなる技術プランには、前記動力チャンバの頂壁には二つの縦向き砕き軸が回転できるように設置され、二つの前記縦向き砕き軸がいずれも上下に伸びるように設置され、前記砕きチャンバの中の前記縦向き砕き軸の外周にはいずれも前記第一砕きファンが固定的に設置され、左右両側の前記第一砕きファンが互いに作動し合って古紙を砕き、前記縦向き砕き軸の底端にはいずれも前記動力チャンバの中に位置している従動ベベルギヤが固定的に設置されている。
さらなる技術プランには、前記動力機構は第一モーターを含み、前記第一モーターが左側の前記ベルトチャンバの左壁の中に固定的に嵌められ、前記動力チャンバの中には左右に伸びるように設置された動力軸が回転できるように設置され、前記動力軸の左端が左側の前記ベルトチャンバの中に伸びており、且つ前記第一モーターと動力が伝達できるように連結され、前記動力軸の右側の伸びている部分が右側の前記ベルトチャンバの中に伸びており、二つの前記ベルトチャンバの中の前記動力軸の外周にはいずれも動力プーリが固定的に設置され、前記動力プーリと前記従動プーリとがベルトによって連結され、前記動力チャンバの中の前記動力軸の外周には二つの左右対称の動力ベベルギヤが固定的に設置され、前記動力ベベルギヤと前記従動ベベルギヤとが噛み合っており、二つの前記動力ベベルギヤの間の前記動力軸の外周には伝動ベベルギヤが固定的に設置されている。
さらなる技術プランには、前記砕きチャンバと前記撹拌チャンバとの間が通路によって連通され、前記通路の中部部分が後ろに曲がって前記動力軸の後側を経由し、前記通路の左側壁体には空気圧縮ポンプが設置され、
前記空気圧縮ポンプは古紙を前記砕きチャンバから前記撹拌チャンバの中に吸い込むことができる。
さらなる技術プランには、前記撹拌機構は前記撹拌チャンバと前記動力チャンバとの間に回転できるように設置された撹拌軸を含み、前記撹拌軸は上下に伸びるように設置され、前記撹拌軸の頂端には前記動力チャンバの中に位置している底部ベベルギヤが固定的に設置され、前記底部ベベルギヤと前記伝動ベベルギヤとが噛み合っており、前記撹拌チャンバの中に位置している前記撹拌軸の外周には三つの撹拌ファンが固定的に設置されている。
さらなる技術プランには、前記撹拌チャンバの左側壁体には水入り管路が設置され、前記水入り管路の中にはウォーターパイプが固定的に設置され、前記水入り管路の左側が外部の水源と連通している。
さらなる技術プランには、前記止め板が前記スライド溝の中にスライドできるように設置され、前記止め板の底端には復帰機構が固定的に設置され、前記スライド溝の右側には小空きチャンバが連通するように設置され、前記小空きチャンバの頂壁の中には第二モーターが固定的に嵌められ、前記第二モーターの底端にはリールが動力が伝達できるように連結され、前記リールと前記止め板の右端との間が引き紐によって連結されている。
さらなる技術プランには、前記主体の底端には古紙出し管路が固定的に設置され、前記古紙出し管路によって外部空間と前記パルプ出し口とが連通され、前記主体の頂端には送り込みホッパが固定的に設置され、前記送り込みホッパには蓋が設置されている。
さらなる技術プランには、前記混合剤ケースの中には圧力かけチャンバが設置され、前記圧力かけチャンバの右側には混合剤チャンバが設置され、前記混合剤チャンバの中には混合剤が貯蔵されており、前記圧力かけチャンバの右側内壁にはクランク軸チャンバが設置され、前記クランク軸チャンバの底壁の中にはクランク軸モーターが固定的に嵌められ、前記クランク軸モーターの頂端にはクランク軸が動力が伝達できるように連結され、前記クランク軸の外周にはコンロッドが回転できるように設置され、前記圧力かけチャンバの中には弾性中空ボールが固定的に設置され、前記弾性中空ボールの上側には連通パイプが連通するように設置され、前記連通パイプのもうひとつの側が前記混合剤チャンバの中に伸びており、前記弾性中空ボールの底部と前記撹拌チャンバとが連通しており、前記クランク軸チャンバの中には凸面スライド板がスライドできるように設置され、前記凸面スライド板の右側面には固定ロッドが固定的に設置され、前記固定ロッドと前記コンロッドとがヒンジで連結されている。
本発明の有益な効果は:本発明の古紙の回収再利用設備は古紙を砕くことができ、また複数の第二砕きファンと第一砕きファンとを設置することによって、古紙への砕く作業はより細かくなり、それによって古紙をパルプに生成させることに便利を与え、撹拌機構は混合剤と、水と、古紙とを十分に均等的に混合攪拌してパルプの状態にさせることができ、また止め板の機構のデザインによってパルプを手動で取り出す必要はなく、第二モーターを制御して作動させればよく、パルプを古紙出し通路を次の工程に流すことに便利であり、その他、砕き機構と撹拌機構との間が互いに連動し、砕き機構と撹拌機構とがいずれも動力機構によって動力を提供し、それによってデザインがより巧妙で、モーターの数を省き、コストを制御する。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の古紙を快速に回収して再利用する設備の内部全体構成概略図 図2は本発明の中の動力機構のところの部分拡大概略図 図3は本発明の図1の中のAの部分拡大概略図 図4は本発明の図1の中のBの部分拡大概略図 図5は本発明の中の混合剤ケースの内部構成概略図
図1〜5を参照し、本発明の実施例の古紙を快速に回収して再利用する設備は、主体10を含み、前記主体10の中には砕きチャンバ23が設置され、前記砕きチャンバ23の中には古紙を細々に砕くことができる砕き機構61が設置され、前記砕き機構61は水平に回転する第一砕きファン26と鉛直に回転する第二砕きファン42とを含み、前記第一砕きファン26と前記第二砕きファン42とがいずれも複数設置され、それによって古紙をより効果的に砕くことができ、古紙をより細かく砕くことができ、前記砕きチャンバ23の底壁の中には動力チャンバ31が設置され、前記動力チャンバ31の中には動力機構62が設置され、前記動力チャンバ31の底部の前記主体10の中には撹拌チャンバ15が設置され、前記撹拌チャンバ15の中には撹拌機構63が設置され、前記撹拌機構63は水を古紙と混合することができ、前記動力機構62は前記砕き機構61と前記撹拌機構63とに動力を提供でき、前記撹拌チャンバ15の右壁には混合剤ケース18が取り外されるように取り付けられ、前記混合剤ケース18は前記撹拌チャンバ15の中に混合剤を加えることができ、それによってパルプが一定の粘着性を持ち、後続のマッチを調製する作業に便利を与え、前記撹拌チャンバ15の底壁には下方に伸びるように設置されたパルプ出し口20が設置され、前記パルプ出し口20の底部は開口しており、それによって均等的に混合されたパルプは前記撹拌チャンバ15から流し出すことができ、前記パルプ出し口20の右壁にはスライド溝41が形成されており、前記スライド溝41の中には止め板35が設置され、前記止め板35は前記パルプ出し口20を閉鎖することができる。
有益な又は例示のように、前記砕きチャンバ23の左右両側端壁の中にはいずれも伝動チャンバ44が設置され、二つの前記伝動チャンバ44の互いに離れている片側にはいずれもベルトチャンバ49が設置され、各の前記ベルトチャンバ49と前記砕きチャンバ23との間にはいずれも左右に伸びるように設置された長軸48が回転できるように設置され、前記第二砕きファン42が前記長軸48の外周に固定的に設置され、且つ前記第二砕きファン42が前記砕きチャンバ23の中に位置しており、前記ベルトチャンバ49の中に位置している前記長軸48の外周には従動プーリ47が固定的に設置され、前記伝動チャンバ44の中に位置している前記長軸48の外周には動力ギヤ46が固定的に設置され、前記長軸48の上下両側にはいずれも短軸45が回転できるように設置され、前記動力ギヤ46が前記短軸45の右端に固定的に設置され、前記短軸45の片側末端にはまた前記第二砕きファン42が固定的に設置され、上側と、中間と、下側との三つの前記第二砕きファン42が互いに作動し合って古紙を砕き、前記短軸45のもう片側には従動ギヤ43が固定的に設置され、前記従動ギヤ43が前記動力ギヤ46と噛み合っており、
前記長軸48の回転によって、前記第二砕きファン42が古紙を紙の切れ端に砕く。
有益な又は例示のように、前記動力チャンバ31の頂壁には二つの縦向き砕き軸27が回転できるように設置され、二つの前記縦向き砕き軸27がいずれも上下に伸びるように設置され、前記砕きチャンバ23の中の前記縦向き砕き軸27の外周にはいずれも前記第一砕きファン26が固定的に設置され、左右両側の前記第一砕きファン26が互いに作動し合って古紙を砕き、前記縦向き砕き軸27の底端にはいずれも前記動力チャンバ31の中に位置している従動ベベルギヤ28が固定的に設置され、
前記従動ベベルギヤ28の回転によって、前記縦向き砕き軸27が前記第一砕きファン26を回転連動させ、更に古紙を砕いて細かくさせる。
有益な又は例示のように、前記動力機構62は第一モーター11を含み、前記第一モーター11が左側の前記ベルトチャンバ49の左壁の中に固定的に嵌められ、前記動力チャンバ31の中には左右に伸びるように設置された動力軸29が回転できるように設置され、前記動力軸29の左端が左側の前記ベルトチャンバ49の中に伸びており、且つ前記第一モーター11と動力が伝達できるように連結され、前記動力軸29の右側の伸びている部分が右側の前記ベルトチャンバ49の中に伸びており、二つの前記ベルトチャンバ49の中の前記動力軸29の外周にはいずれも動力プーリ51が固定的に設置され、前記動力プーリ51と前記従動プーリ47とがベルト50によって連結され、前記動力チャンバ31の中の前記動力軸29の外周には二つの左右対称の動力ベベルギヤ30が固定的に設置され、前記動力ベベルギヤ30と前記従動ベベルギヤ28とが噛み合っており、二つの前記動力ベベルギヤ30の間の前記動力軸29の外周には伝動ベベルギヤ32が固定的に設置され、
前記第一モーター11を制御して作動させることによって、前記動力機構62が前記砕き機構61に動力を提供する。
有益な又は例示のように、前記砕きチャンバ23と前記撹拌チャンバ15との間が通路17によって連通され、前記通路17の中部部分が後ろに曲がって前記動力軸29の後側を経由し、前記通路17の左側壁体には空気圧縮ポンプ16が設置され、
前記空気圧縮ポンプ16は古紙を前記砕きチャンバ23から前記撹拌チャンバ15の中に吸い込むことができる。
有益な又は例示のように、前記撹拌機構63は前記撹拌チャンバ15と前記動力チャンバ31との間に回転できるように設置された撹拌軸22を含み、前記撹拌軸22は上下に伸びるように設置され、前記撹拌軸22の頂端には前記動力チャンバ31の中に位置している底部ベベルギヤ33が固定的に設置され、前記底部ベベルギヤ33と前記伝動ベベルギヤ32とが噛み合っており、前記撹拌チャンバ15の中に位置している前記撹拌軸22の外周には三つの撹拌ファン21が固定的に設置され、前記撹拌ファン21は古紙を水と混合剤と均等になるように撹拌できる。
有益な又は例示のように、前記撹拌チャンバ15の左側壁体には水入り管路14が設置され、前記水入り管路14の中にはウォーターパイプ13が固定的に設置され、前記水入り管路14の左側が外部の水源と連通している。
有益な又は例示のように、前記止め板35が前記スライド溝41の中にスライドできるように設置され、前記止め板35の底端には復帰機構36が固定的に設置され、前記スライド溝41の右側には小空きチャンバ38が連通するように設置され、前記小空きチャンバ38の頂壁の中には第二モーター40が固定的に嵌められ、前記第二モーター40の底端にはリール39が動力が伝達できるように連結され、前記リール39と前記止め板35の右端との間が引き紐37によって連結され、
前記第二モーター40を制御して作動させることによって、前記リール39が回転し、更に止め板35が右方へスライドし、それによって前記パルプ出し口20を開けることができ、更にパルプは流れ出すことができる。
有益な又は例示のように、前記主体10の底端には古紙出し管路19が固定的に設置され、前記古紙出し管路19によって外部空間と前記パルプ出し口20とが連通され、前記主体10の頂端には送り込みホッパ24が固定的に設置され、前記送り込みホッパ24には蓋25が設置され、
前記蓋25は古紙が前記砕きチャンバ23から跳ね出すことを防止できる。
有益な又は例示のように、前記混合剤ケース18の中には圧力かけチャンバ71が設置され、前記圧力かけチャンバ71の右側には混合剤チャンバ73が設置され、前記混合剤チャンバ73の中には混合剤が貯蔵されており、前記圧力かけチャンバ71の右側内壁にはクランク軸チャンバ74が設置され、前記クランク軸チャンバ74の底壁の中にはクランク軸モーター79が固定的に嵌められ、前記クランク軸モーター79の頂端にはクランク軸78が動力が伝達できるように連結され、前記クランク軸78の外周にはコンロッド81が回転できるように設置され、前記圧力かけチャンバ71の中には弾性中空ボール76が固定的に設置され、前記弾性中空ボール76の上側には連通パイプ72が連通するように設置され、前記連通パイプ72のもうひとつの側が前記混合剤チャンバ73の中に伸びており、前記弾性中空ボール76の底部と前記撹拌チャンバ15とが連通しており、前記クランク軸チャンバ74の中には凸面スライド板77がスライドできるように設置され、前記凸面スライド板77の右側面には固定ロッド80が固定的に設置され、前記固定ロッド80と前記コンロッド81とがヒンジで連結され、
前記クランク軸モーター79を制御して作動させることによって、前記クランク軸78は前記凸面スライド板77を往復して運動連動させ、更に前記凸面スライド板77が前記弾性中空ボール76に圧力をかけ、それによって前記混合剤チャンバ73の中の混合剤を前記混合剤チャンバ73の中から前記弾性中空ボール76の中に入らせてから前記撹拌チャンバ15の中に入らせ、古紙と水とが混合した後に一定の粘着性を持つようになる。
使用の時、最初に蓋25を開け、古紙を送り込みホッパ24によって砕きチャンバ23の中に送り、その後、第一モーター11を制御して作動させ、動力軸29に動力ベベルギヤ30を回転連動させ、更に従動ベベルギヤ28を回転させ、縦向き砕き軸27を回転させ、それによって第一砕きファン26に砕く作業を行わせ、動力プーリ51が従動プーリ47を回転連動させ、それによって第二砕きファン42に砕く作業を行わせ、それを完成した後に空気圧縮ポンプ16を制御して作動させ、砕きチャンバ23の中の古紙を通路17を経由して撹拌チャンバ15の中に入らせ、伝動ベベルギヤ32が底部ベベルギヤ33を回転連動させ、更に撹拌軸22を回転させ、撹拌ファン21に撹拌を行わせ、且つ混合剤ケース18を作動させ、撹拌チャンバ15の中に混合剤を注ぎ、ウォーターパイプ13が作動し、水を外部空間から撹拌チャンバ15の中に吸い込み、水と混合剤と古紙とをパルプに撹拌した後、第二モーター40を制御して作動させ、リール39に止め板35を右方へ移動連動させ、更にパルプ出し口20を開け、パルプがパルプ出し通路19から次の工程に入る。
本発明の有益な効果は:本発明の古紙の回収再利用設備は古紙を砕くことができ、また複数の第二砕きファンと第一砕きファンとを設置することによって、古紙への砕く作業はより細かくなり、それによって古紙をパルプに生成させることに便利を与え、撹拌機構は混合剤と、水と、古紙とを十分に均等的に混合攪拌してパルプの状態にさせることができ、また止め板の機構のデザインによってパルプを手動で取り出す必要はなく、第二モーターを制御して作動させればよく、パルプを古紙出し通路を次の工程に流すことに便利であり、その他、砕き機構と撹拌機構との間が互いに連動し、砕き機構と撹拌機構とがいずれも動力機構によって動力を提供し、それによってデザインがより巧妙で、モーターの数を省き、コストを制御する。
当業者は明確できることは、本出願の総体精神及び構想から離脱しない限り、上記実施例に各種の変型を行うことができる。それらの変型はいずれも本出願の保護範囲中にカバーすべきである。本出願の保護方案は本出願に添付した特許の請求の範囲を基準とするべきである。
本発明は古紙の回収技術分野に関わり、具体的には古紙を快速に回収して再利用する設備である。
古紙は、生産生活の中で使用された後に廃棄された循環できて再生可能な資源を一般的に指し、それは上等紙やボール紙や廃棄紙箱や切断紙や梱包紙や企業事務所用紙や工程用紙や刊行物やなどを含む。
我が国では、古紙の循環再利用の程度は西側先進国と比べてより低く、多数の古紙は直接にゴミとして燃やされ又は埋め立てられ、こうして大量の資源を浪費し、古紙は着火点が低く、マッチ棒に作られることができ、従って、古紙を快速に砕いてパルプに作り出す設備をデザインする必要があり、それはマッチ棒の作りに便利を与える。
中国特許出願公開第108642939号明細書
本発明は古紙を快速に回収して再利用する設備を提供し、既存技術にある上記欠点を解消することを目的とする。
本発明の実施例の古紙を快速に回収して再利用する設備は、本体を含み、前記本体の中には砕きチャンバが設置され、前記砕きチャンバの中には古紙を細かく砕くことができる砕き機構が設置され、前記砕き機構は水平に回転する第一砕きファンと鉛直に回転する第二砕きファンとを含み、前記第一砕きファンと前記第二砕きファンとがいずれも複数設置され、古紙をより細かく砕くことができ、前記砕きチャンバの底壁の中には動力チャンバが設置され、前記動力チャンバの中には動力機構が設置され、前記動力チャンバの底部の前記本体の中には撹拌チャンバが設置され、前記撹拌チャンバの中には撹拌機構が設置され、前記撹拌機構は水を古紙と混合することができ、前記動力機構は前記砕き機構と前記撹拌機構とに動力を提供でき、前記撹拌チャンバの右壁には混合剤ケースが取り外し可能に設置され、前記混合剤ケースは前記撹拌チャンバの中に混合剤を加えることができ、パルプが一定の粘着性を持ち前記撹拌チャンバの底壁には下方に伸びるように設置されたパルプ出し口が設置され、前記パルプ出し口の底部は開口しており、均等的に混合されたパルプは前記撹拌チャンバから流し出すことができ、前記パルプ出し口の右壁にはスライド溝が形成されており、前記スライド溝の中には止め板が設置され、前記止め板は前記パルプ出し口を閉鎖することができる。
さらなる技術プランには、前記砕きチャンバの左右両側端壁の中にはいずれも伝動チャンバが設置され、二つの前記伝動チャンバの互いに離れている片側にはいずれもベルトチャンバが設置され、前記ベルトチャンバと前記砕きチャンバとの間にはいずれも左右に伸びるように設置された長軸が回転できるように設置され、前記第二砕きファンが前記長軸の外周に固定的に設置され、且つ前記第二砕きファンが前記砕きチャンバの中に位置しており、前記ベルトチャンバの中に位置している前記長軸の外周には従動プーリが固定的に設置され、前記伝動チャンバの中に位置している前記長軸の外周には動力ギヤが固定的に設置され、前記長軸の上下両側にはいずれも短軸が回転できるように設置され、前記動力ギヤが前記短軸の右端に固定的に設置され、前記短軸の片側末端にはまた前記第二砕きファンが固定的に設置され、上側と、中間と、下側との三つの前記第二砕きファンが互いに作動し合って古紙を砕き、前記短軸のもう片側には従動ギヤが固定的に設置され、前記従動ギヤが前記動力ギヤと噛み合っている。
さらなる技術プランには、前記動力チャンバの頂壁には二つの縦向き砕き軸が回転できるように設置され、二つの前記縦向き砕き軸がいずれも上下に伸びるように設置され、前記砕きチャンバの中の前記縦向き砕き軸の外周にはいずれも前記第一砕きファンが固定的に設置され、左右両側の前記第一砕きファンが互いに作動し合って古紙を砕き、前記縦向き砕き軸の底端にはいずれも前記動力チャンバの中に位置している従動ベベルギヤが固定的に設置されている。
さらなる技術プランには、前記動力機構は第一モーターを含み、前記第一モーターが左側の前記ベルトチャンバの左壁の中に固定的に嵌められ、前記動力チャンバの中には左右に伸びるように設置された動力軸が回転できるように設置され、前記動力軸の左端が左側の前記ベルトチャンバの中に伸びており、且つ前記第一モーターと動力が伝達できるように連結され、前記動力軸の右側の伸びている部分が右側の前記ベルトチャンバの中に伸びており、二つの前記ベルトチャンバの中の前記動力軸の外周にはいずれも動力プーリが固定的に設置され、前記動力プーリと前記従動プーリとがベルトによって連結され、前記動力チャンバの中の前記動力軸の外周には二つの左右対称の動力ベベルギヤが固定的に設置され、前記動力ベベルギヤと前記従動ベベルギヤとが噛み合っており、二つの前記動力ベベルギヤの間の前記動力軸の外周には伝動ベベルギヤが固定的に設置されている。
さらなる技術プランには、前記砕きチャンバと前記撹拌チャンバとの間が通路によって連通され、前記通路の中部部分が後ろに曲がって前記動力軸の後側を経由し、前記通路の左側壁体には空気圧縮ポンプが設置され、
前記空気圧縮ポンプは古紙を前記砕きチャンバから前記撹拌チャンバの中に吸い込むことができる。
さらなる技術プランには、前記撹拌機構は前記撹拌チャンバと前記動力チャンバとの間に回転できるように設置された撹拌軸を含み、前記撹拌軸は上下に伸びるように設置され、前記撹拌軸の頂端には前記動力チャンバの中に位置している底部ベベルギヤが固定的に設置され、前記底部ベベルギヤと前記伝動ベベルギヤとが噛み合っており、前記撹拌チャンバの中に位置している前記撹拌軸の外周には三つの撹拌ファンが固定的に設置されている。
さらなる技術プランには、前記撹拌チャンバの左側壁体には水入り管路が設置され、前記水入り管路の中にはウォーターパイプが固定的に設置され、前記水入り管路の左側が外部の水源と連通している。
さらなる技術プランには、前記止め板が前記スライド溝の中にスライドできるように設置され、前記止め板の底端には復帰機構が固定的に設置され、前記スライド溝の右側には小空きチャンバが連通するように設置され、前記小空きチャンバの頂壁の中には第二モーターが固定的に嵌められ、前記第二モーターの底端にはリールが動力が伝達できるように連結され、前記リールと前記止め板の右端との間が引き紐によって連結されている。
さらなる技術プランには、前記本体の底端には古紙出し管路が固定的に設置され、前記古紙出し管路によって外部空間と前記パルプ出し口とが連通され、前記本体の頂端には送り込みホッパが固定的に設置され、前記送り込みホッパには蓋が設置されている。
さらなる技術プランには、前記混合剤ケースの中には圧力かけチャンバが設置され、前記圧力かけチャンバの右側には混合剤チャンバが設置され、前記混合剤チャンバの中には混合剤が貯蔵されており、前記圧力かけチャンバの右側内壁にはクランク軸チャンバが設置され、前記クランク軸チャンバの底壁の中にはクランク軸モーターが固定的に嵌められ、前記クランク軸モーターの頂端にはクランク軸が動力が伝達できるように連結され、前記クランク軸の外周にはコンロッドが回転できるように設置され、前記圧力かけチャンバの中には弾性中空ボールが固定的に設置され、前記弾性中空ボールの上側には連通パイプが連通するように設置され、前記連通パイプのもうひとつの側が前記混合剤チャンバの中に伸びており、前記弾性中空ボールの底部と前記撹拌チャンバとが連通しており、前記クランク軸チャンバの中には凸面スライド板がスライドできるように設置され、前記凸面スライド板の右側面には固定ロッドが固定的に設置され、前記固定ロッドと前記コンロッドとがヒンジで連結されている。
本発明の有益な効果は:本発明の古紙の回収再利用設備は古紙を砕くことができ、また複数の第二砕きファンと第一砕きファンとを設置することによって、古紙への砕く作業はより細かくなり古紙をパルプに生成させることに便利を与え、撹拌機構は混合剤と、水と、古紙とを十分に均等的に混合攪拌してパルプの状態にさせることができ、また止め板の機構のデザインによってパルプを手動で取り出す必要はなく、第二モーターを制御して作動させればよく、パルプを古紙出し通路を次の工程に流すことに便利であり、その他、砕き機構と撹拌機構との間が互いに連動し、砕き機構と撹拌機構とがいずれも動力機構によって動力を提供しデザインがより巧妙で、モーターの数を省き、コストを制御する。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の古紙を快速に回収して再利用する設備の内部全体構成概略図 図2は本発明の中の動力機構のところの部分拡大概略図 図3は本発明の図1の中のAの部分拡大概略図 図4は本発明の図1の中のBの部分拡大概略図 図5は本発明の中の混合剤ケースの内部構成概略図
図1〜5を参照し、本発明の実施例の古紙を快速に回収して再利用する設備は、本体10を含み、前記本体10の中には砕きチャンバ23が設置され、前記砕きチャンバ23の中には古紙を細かく砕くことができる砕き機構61が設置され、前記砕き機構61は水平に回転する第一砕きファン26と鉛直に回転する第二砕きファン42とを含み、前記第一砕きファン26と前記第二砕きファン42とがいずれも複数設置され古紙をより細かく砕くことができ、前記砕きチャンバ23の底壁の中には動力チャンバ31が設置され、前記動力チャンバ31の中には動力機構62が設置され、前記動力チャンバ31の底部の前記本体10の中には撹拌チャンバ15が設置され、前記撹拌チャンバ15の中には撹拌機構63が設置され、前記撹拌機構63は水を古紙と混合することができ、前記動力機構62は前記砕き機構61と前記撹拌機構63とに動力を提供でき、前記撹拌チャンバ15の右壁には混合剤ケース18が取り外し可能に設置され、前記混合剤ケース18は前記撹拌チャンバ15の中に混合剤を加えることができパルプが一定の粘着性を持ち、前記撹拌チャンバ15の底壁には下方に伸びるように設置されたパルプ出し口20が設置され、前記パルプ出し口20の底部は開口しており均等的に混合されたパルプは前記撹拌チャンバ15から流し出すことができ、前記パルプ出し口20の右壁にはスライド溝41が形成されており、前記スライド溝41の中には止め板35が設置され、前記止め板35は前記パルプ出し口20を閉鎖することができる。
有益な又は例示のように、前記砕きチャンバ23の左右両側端壁の中にはいずれも伝動チャンバ44が設置され、二つの前記伝動チャンバ44の互いに離れている片側にはいずれもベルトチャンバ49が設置され、前記ベルトチャンバ49と前記砕きチャンバ23との間にはいずれも左右に伸びるように設置された長軸48が回転できるように設置され、前記第二砕きファン42が前記長軸48の外周に固定的に設置され、且つ前記第二砕きファン42が前記砕きチャンバ23の中に位置しており、前記ベルトチャンバ49の中に位置している前記長軸48の外周には従動プーリ47が固定的に設置され、前記伝動チャンバ44の中に位置している前記長軸48の外周には動力ギヤ46が固定的に設置され、前記長軸48の上下両側にはいずれも短軸45が回転できるように設置され、前記動力ギヤ46が前記短軸45の右端に固定的に設置され、前記短軸45の片側末端にはまた前記第二砕きファン42が固定的に設置され、上側と、中間と、下側との三つの前記第二砕きファン42が互いに作動し合って古紙を砕き、前記短軸45のもう片側には従動ギヤ43が固定的に設置され、前記従動ギヤ43が前記動力ギヤ46と噛み合っており、
前記長軸48の回転によって、前記第二砕きファン42が古紙を紙の切れ端に砕く。
有益な又は例示のように、前記動力チャンバ31の頂壁には二つの縦向き砕き軸27が回転できるように設置され、二つの前記縦向き砕き軸27がいずれも上下に伸びるように設置され、前記砕きチャンバ23の中の前記縦向き砕き軸27の外周にはいずれも前記第一砕きファン26が固定的に設置され、左右両側の前記第一砕きファン26が互いに作動し合って古紙を砕き、前記縦向き砕き軸27の底端にはいずれも前記動力チャンバ31の中に位置している従動ベベルギヤ28が固定的に設置され、
前記従動ベベルギヤ28の回転によって、前記縦向き砕き軸27が前記第一砕きファン26を回転連動させ、更に古紙を砕いて細かくさせる。
有益な又は例示のように、前記動力機構62は第一モーター11を含み、前記第一モーター11が左側の前記ベルトチャンバ49の左壁の中に固定的に嵌められ、前記動力チャンバ31の中には左右に伸びるように設置された動力軸29が回転できるように設置され、前記動力軸29の左端が左側の前記ベルトチャンバ49の中に伸びており、且つ前記第一モーター11と動力が伝達できるように連結され、前記動力軸29の右側の伸びている部分が右側の前記ベルトチャンバ49の中に伸びており、二つの前記ベルトチャンバ49の中の前記動力軸29の外周にはいずれも動力プーリ51が固定的に設置され、前記動力プーリ51と前記従動プーリ47とがベルト50によって連結され、前記動力チャンバ31の中の前記動力軸29の外周には二つの左右対称の動力ベベルギヤ30が固定的に設置され、前記動力ベベルギヤ30と前記従動ベベルギヤ28とが噛み合っており、二つの前記動力ベベルギヤ30の間の前記動力軸29の外周には伝動ベベルギヤ32が固定的に設置され、
前記第一モーター11を制御して作動させることによって、前記動力機構62が前記砕き機構61に動力を提供する。
有益な又は例示のように、前記砕きチャンバ23と前記撹拌チャンバ15との間が通路17によって連通され、前記通路17の中部部分が後ろに曲がって前記動力軸29の後側を経由し、前記通路17の左側壁体には空気圧縮ポンプ16が設置され、
前記空気圧縮ポンプ16は古紙を前記砕きチャンバ23から前記撹拌チャンバ15の中に吸い込むことができる。
有益な又は例示のように、前記撹拌機構63は前記撹拌チャンバ15と前記動力チャンバ31との間に回転できるように設置された撹拌軸22を含み、前記撹拌軸22は上下に伸びるように設置され、前記撹拌軸22の頂端には前記動力チャンバ31の中に位置している底部ベベルギヤ33が固定的に設置され、前記底部ベベルギヤ33と前記伝動ベベルギヤ32とが噛み合っており、前記撹拌チャンバ15の中に位置している前記撹拌軸22の外周には三つの撹拌ファン21が固定的に設置され、前記撹拌ファン21は古紙を水と混合剤と均等になるように撹拌できる。
有益な又は例示のように、前記撹拌チャンバ15の左側壁体には水入り管路14が設置され、前記水入り管路14の中にはウォーターパイプ13が固定的に設置され、前記水入り管路14の左側が外部の水源と連通している。
有益な又は例示のように、前記止め板35が前記スライド溝41の中にスライドできるように設置され、前記止め板35の底端には復帰機構36が固定的に設置され、前記スライド溝41の右側には小空きチャンバ38が連通するように設置され、前記小空きチャンバ38の頂壁の中には第二モーター40が固定的に嵌められ、前記第二モーター40の底端にはリール39が動力が伝達できるように連結され、前記リール39と前記止め板35の右端との間が引き紐37によって連結され、
前記第二モーター40を制御して作動させることによって、前記リール39が回転し、更に止め板35が右方へスライドし前記パルプ出し口20を開けることができ、更にパルプは流れ出すことができる。
有益な又は例示のように、前記本体10の底端には古紙出し管路19が固定的に設置され、前記古紙出し管路19によって外部空間と前記パルプ出し口20とが連通され、前記本体10の頂端には送り込みホッパ24が固定的に設置され、前記送り込みホッパ24には蓋25が設置され、
前記蓋25は古紙が前記砕きチャンバ23から跳ね出すことを防止できる。
有益な又は例示のように、前記混合剤ケース18の中には圧力かけチャンバ71が設置され、前記圧力かけチャンバ71の右側には混合剤チャンバ73が設置され、前記混合剤チャンバ73の中には混合剤が貯蔵されており、前記圧力かけチャンバ71の右側内壁にはクランク軸チャンバ74が設置され、前記クランク軸チャンバ74の底壁の中にはクランク軸モーター79が固定的に嵌められ、前記クランク軸モーター79の頂端にはクランク軸78が動力が伝達できるように連結され、前記クランク軸78の外周にはコンロッド81が回転できるように設置され、前記圧力かけチャンバ71の中には弾性中空ボール76が固定的に設置され、前記弾性中空ボール76の上側には連通パイプ72が連通するように設置され、前記連通パイプ72のもうひとつの側が前記混合剤チャンバ73の中に伸びており、前記弾性中空ボール76の底部と前記撹拌チャンバ15とが連通しており、前記クランク軸チャンバ74の中には凸面スライド板77がスライドできるように設置され、前記凸面スライド板77の右側面には固定ロッド80が固定的に設置され、前記固定ロッド80と前記コンロッド81とがヒンジで連結され、
前記クランク軸モーター79を制御して作動させることによって、前記クランク軸78は前記凸面スライド板77を往復して運動連動させ、更に前記凸面スライド板77が前記弾性中空ボール76に圧力をかけ前記混合剤チャンバ73の中の混合剤を前記混合剤チャンバ73の中から前記弾性中空ボール76の中に入らせてから前記撹拌チャンバ15の中に入らせ、古紙と水とが混合した後に一定の粘着性を持つようになる。
使用の時、最初に蓋25を開け、古紙を送り込みホッパ24によって砕きチャンバ23の中に送り、その後、第一モーター11を制御して作動させ、動力軸29に動力ベベルギヤ30を回転連動させ、更に従動ベベルギヤ28を回転させ、縦向き砕き軸27を回転させ第一砕きファン26に砕く作業を行わせ、動力プーリ51が従動プーリ47を回転連動させ第二砕きファン42に砕く作業を行わせ、それを完成した後に空気圧縮ポンプ16を制御して作動させ、砕きチャンバ23の中の古紙を通路17を経由して撹拌チャンバ15の中に入らせ、伝動ベベルギヤ32が底部ベベルギヤ33を回転連動させ、更に撹拌軸22を回転させ、撹拌ファン21に撹拌を行わせ、且つ混合剤ケース18を作動させ、撹拌チャンバ15の中に混合剤を注ぎ、ウォーターパイプ13が作動し、水を外部空間から撹拌チャンバ15の中に吸い込み、水と混合剤と古紙とをパルプに撹拌した後、第二モーター40を制御して作動させ、リール39に止め板35を右方へ移動連動させ、更にパルプ出し口20を開け、パルプがパルプ出し通路19から次の工程に入る。
本発明の有益な効果は:本発明の古紙の回収再利用設備は古紙を砕くことができ、また複数の第二砕きファンと第一砕きファンとを設置することによって、古紙への砕く作業はより細かくなり古紙をパルプに生成させることに便利を与え、撹拌機構は混合剤と、水と、古紙とを十分に均等的に混合攪拌してパルプの状態にさせることができ、また止め板の機構のデザインによってパルプを手動で取り出す必要はなく、第二モーターを制御して作動させればよく、パルプを古紙出し通路を次の工程に流すことに便利であり、その他、砕き機構と撹拌機構との間が互いに連動し、砕き機構と撹拌機構とがいずれも動力機構によって動力を提供しデザインがより巧妙で、モーターの数を省き、コストを制御する。
当業者は明確できることは、本出願の総体精神及び構想から離脱しない限り、上記実施例に各種の変型を行うことができる。それらの変型はいずれも本出願の保護範囲中にカバーすべきである。本出願の保護方案は本出願に添付した特許の請求の範囲を基準とするべきである。
本発明は古紙の回収技術分野に関わり、具体的には古紙を快速に回収して再利用する設備である。
古紙は、生産生活の中で使用された後に廃棄された循環できて再生可能な資源を一般的に指し、それは上等紙やボール紙や廃棄紙箱や切断紙や梱包紙や企業事務所用紙や工程用紙や刊行物やなどを含む。
我が国では、古紙の循環再利用の程度は西側先進国と比べてより低く、多数の古紙は直接にゴミとして燃やされ又は埋め立てられ、こうして大量の資源を浪費し、古紙は着火点が低く、マッチ棒に作られることができ、従って、古紙を快速に砕いてパルプに作り出す設備をデザインする必要があり、それはマッチ棒の作りに便利を与える。
中国特許出願公開第108642939号明細書
本発明は古紙を快速に回収して再利用する設備を提供し、既存技術にある上記欠点を解消することを目的とする。
本発明の実施例の古紙を快速に回収して再利用する設備は、本体を含み、前記本体の中には砕きチャンバが設置され、前記砕きチャンバの中には古紙を細かく砕くことができる砕き機構が設置され、前記砕き機構は水平に回転する第一砕きファンと鉛直に回転する第二砕きファンとを含み、前記第一砕きファンと前記第二砕きファンとがいずれも複数設置され古紙をより細かく砕くことができ、前記砕きチャンバの底壁の中には動力チャンバが設置され、前記動力チャンバの中には動力機構が設置され、前記動力チャンバの底部の前記本体の中には撹拌チャンバが設置され、前記撹拌チャンバの中には撹拌機構が設置され、前記撹拌機構は水を古紙と混合することができ、前記動力機構は前記砕き機構と前記撹拌機構とに動力を提供でき、前記撹拌チャンバの右壁には混合剤ケースが取り外し可能に設置され、前記混合剤ケースは前記撹拌チャンバの中に混合剤を加えることができ、パルプが一定の粘着性を持ち前記撹拌チャンバの底壁には下方に伸びるように設置されたパルプ出し口が設置され、前記パルプ出し口の底部は開口しており、均等的に混合されたパルプは前記撹拌チャンバから流し出すことができ、前記パルプ出し口の右壁にはスライド溝が形成されており、前記スライド溝の中には止め板が設置され、前記止め板は前記パルプ出し口を閉鎖することができる。
さらなる技術プランには、前記砕きチャンバの左右両側端壁の中にはいずれも伝動チャンバが設置され、二つの前記伝動チャンバの互いに離れている片側にはいずれもベルトチャンバが設置され、各前記ベルトチャンバと前記砕きチャンバとの間にはいずれも左右に伸びるように設置された長軸が回転できるように設置され、前記第二砕きファンが前記長軸の外周に固定的に設置され、且つ前記第二砕きファンが前記砕きチャンバの中に位置しており、前記ベルトチャンバの中に位置している前記長軸の外周には従動プーリが固定的に設置され、前記伝動チャンバの中に位置している前記長軸の外周には動力ギヤが固定的に設置され、前記長軸の上下両側にはいずれも短軸が回転できるように設置され、前記動力ギヤが前記短軸の右端に固定的に設置され、前記短軸の片側末端にはまた前記第二砕きファンが固定的に設置され、上側と、中間と、下側との三つの前記第二砕きファンが互いに作動し合って古紙を砕き、前記短軸のもう片側には従動ギヤが固定的に設置され、前記従動ギヤが前記動力ギヤと噛み合っている。
さらなる技術プランには、前記動力チャンバの頂壁には二つの縦向き砕き軸が回転できるように設置され、二つの前記縦向き砕き軸がいずれも上下に伸びるように設置され、前記砕きチャンバの中の前記縦向き砕き軸の外周にはいずれも前記第一砕きファンが固定的に設置され、左右両側の前記第一砕きファンが互いに作動し合って古紙を砕き、前記縦向き砕き軸の底端にはいずれも前記動力チャンバの中に位置している従動ベベルギヤが固定的に設置されている。
さらなる技術プランには、前記動力機構は第一モーターを含み、前記第一モーターが左側の前記ベルトチャンバの左壁の中に固定的に嵌められ、前記動力チャンバの中には左右に伸びるように設置された動力軸が回転できるように設置され、前記動力軸の左端が左側の前記ベルトチャンバの中に伸びており、且つ前記第一モーターと動力が伝達できるように連結され、前記動力軸の右側の伸びている部分が右側の前記ベルトチャンバの中に伸びており、二つの前記ベルトチャンバの中の前記動力軸の外周にはいずれも動力プーリが固定的に設置され、前記動力プーリと前記従動プーリとがベルトによって連結され、前記動力チャンバの中の前記動力軸の外周には二つの左右対称の動力ベベルギヤが固定的に設置され、前記動力ベベルギヤと前記従動ベベルギヤとが噛み合っており、二つの前記動力ベベルギヤの間の前記動力軸の外周には伝動ベベルギヤが固定的に設置されている。
さらなる技術プランには、前記砕きチャンバと前記撹拌チャンバとの間が通路によって連通され、前記通路の中部部分が後ろに曲がって前記動力軸の後側を経由し、前記通路の左側壁体には空気圧縮ポンプが設置され、
前記空気圧縮ポンプは古紙を前記砕きチャンバから前記撹拌チャンバの中に吸い込むことができる。
さらなる技術プランには、前記撹拌機構は前記撹拌チャンバと前記動力チャンバとの間に回転できるように設置された撹拌軸を含み、前記撹拌軸は上下に伸びるように設置され、前記撹拌軸の頂端には前記動力チャンバの中に位置している底部ベベルギヤが固定的に設置され、前記底部ベベルギヤと前記伝動ベベルギヤとが噛み合っており、前記撹拌チャンバの中に位置している前記撹拌軸の外周には三つの撹拌ファンが固定的に設置されている。
さらなる技術プランには、前記撹拌チャンバの左側壁体には水入り管路が設置され、前記水入り管路の中にはウォーターパイプが固定的に設置され、前記水入り管路の左側が外部の水源と連通している。
さらなる技術プランには、前記止め板が前記スライド溝の中にスライドできるように設置され、前記止め板の底端には復帰機構が固定的に設置され、前記スライド溝の右側には小空きチャンバが連通するように設置され、前記小空きチャンバの頂壁の中には第二モーターが固定的に嵌められ、前記第二モーターの底端にはリールが動力が伝達できるように連結され、前記リールと前記止め板の右端との間が引き紐によって連結されている。
さらなる技術プランには、前記本体の底端には古紙出し管路が固定的に設置され、前記古紙出し管路によって外部空間と前記パルプ出し口とが連通され、前記本体の頂端には送り込みホッパが固定的に設置され、前記送り込みホッパには蓋が設置されている。
さらなる技術プランには、前記混合剤ケースの中には圧力かけチャンバが設置され、前記圧力かけチャンバの右側には混合剤チャンバが設置され、前記混合剤チャンバの中には混合剤が貯蔵されており、前記圧力かけチャンバの右側内壁にはクランク軸チャンバが設置され、前記クランク軸チャンバの底壁の中にはクランク軸モーターが固定的に嵌められ、前記クランク軸モーターの頂端にはクランク軸が動力が伝達できるように連結され、前記クランク軸の外周にはコンロッドが回転できるように設置され、前記圧力かけチャンバの中には弾性中空ボールが固定的に設置され、前記弾性中空ボールの上側には連通パイプが連通するように設置され、前記連通パイプのもうひとつの側が前記混合剤チャンバの中に伸びており、前記弾性中空ボールの底部と前記撹拌チャンバとが連通しており、前記クランク軸チャンバの中には凸面スライド板がスライドできるように設置され、前記凸面スライド板の右側面には固定ロッドが固定的に設置され、前記固定ロッドと前記コンロッドとがヒンジで連結されている。
本発明の有益な効果は:本発明の古紙の回収再利用設備は古紙を砕くことができ、また複数の第二砕きファンと第一砕きファンとを設置することによって、古紙への砕く作業はより細かくなり、古紙をパルプに生成させることに便利を与え、撹拌機構は混合剤と、水と、古紙とを十分に均等的に混合攪拌してパルプの状態にさせることができ、また止め板の機構のデザインによってパルプを手動で取り出す必要はなく、第二モーターを制御して作動させればよく、パルプを古紙出し通路を次の工程に流すことに便利であり、その他、砕き機構と撹拌機構との間が互いに連動し、砕き機構と撹拌機構とがいずれも動力機構によって動力を提供し、デザインがより巧妙で、モーターの数を省き、コストを制御する。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の古紙を快速に回収して再利用する設備の内部全体構成概略図 図2は本発明の中の動力機構のところの部分拡大概略図 図3は本発明の図1の中のAの部分拡大概略図 図4は本発明の図1の中のBの部分拡大概略図 図5は本発明の中の混合剤ケースの内部構成概略図
図1〜5を参照し、本発明の実施例の古紙を快速に回収して再利用する設備は、本体10を含み、前記本体10の中には砕きチャンバ23が設置され、前記砕きチャンバ23の中には古紙を細かく砕くことができる砕き機構61が設置され、前記砕き機構61は水平に回転する第一砕きファン26と鉛直に回転する第二砕きファン42とを含み、前記第一砕きファン26と前記第二砕きファン42とがいずれも複数設置され古紙をより細かく砕くことができ、前記砕きチャンバ23の底壁の中には動力チャンバ31が設置され、前記動力チャンバ31の中には動力機構62が設置され、前記動力チャンバ31の底部の前記本体10の中には撹拌チャンバ15が設置され、前記撹拌チャンバ15の中には撹拌機構63が設置され、前記撹拌機構63は水を古紙と混合することができ、前記動力機構62は前記砕き機構61と前記撹拌機構63とに動力を提供でき、前記撹拌チャンバ15の右壁には混合剤ケース18が取り外し可能に設置され、前記混合剤ケース18は前記撹拌チャンバ15の中に混合剤を加えることができ、パルプが一定の粘着性を持ち前記撹拌チャンバ15の底壁には下方に伸びるように設置されたパルプ出し口20が設置され、前記パルプ出し口20の底部は開口しており、均等的に混合されたパルプは前記撹拌チャンバ15から流し出すことができ、前記パルプ出し口20の右壁にはスライド溝41が形成されており、前記スライド溝41の中には止め板35が設置され、前記止め板35は前記パルプ出し口20を閉鎖することができる。
有益な又は例示のように、前記砕きチャンバ23の左右両側端壁の中にはいずれも伝動チャンバ44が設置され、二つの前記伝動チャンバ44の互いに離れている片側にはいずれもベルトチャンバ49が設置され、各前記ベルトチャンバ49と前記砕きチャンバ23との間にはいずれも左右に伸びるように設置された長軸48が回転できるように設置され、前記第二砕きファン42が前記長軸48の外周に固定的に設置され、且つ前記第二砕きファン42が前記砕きチャンバ23の中に位置しており、前記ベルトチャンバ49の中に位置している前記長軸48の外周には従動プーリ47が固定的に設置され、前記伝動チャンバ44の中に位置している前記長軸48の外周には動力ギヤ46が固定的に設置され、前記長軸48の上下両側にはいずれも短軸45が回転できるように設置され、前記動力ギヤ46が前記短軸45の右端に固定的に設置され、前記短軸45の片側末端にはまた前記第二砕きファン42が固定的に設置され、上側と、中間と、下側との三つの前記第二砕きファン42が互いに作動し合って古紙を砕き、前記短軸45のもう片側には従動ギヤ43が固定的に設置され、前記従動ギヤ43が前記動力ギヤ46と噛み合っており、
前記長軸48の回転によって、前記第二砕きファン42が古紙を紙の切れ端に砕く。
有益な又は例示のように、前記動力チャンバ31の頂壁には二つの縦向き砕き軸27が回転できるように設置され、二つの前記縦向き砕き軸27がいずれも上下に伸びるように設置され、前記砕きチャンバ23の中の前記縦向き砕き軸27の外周にはいずれも前記第一砕きファン26が固定的に設置され、左右両側の前記第一砕きファン26が互いに作動し合って古紙を砕き、前記縦向き砕き軸27の底端にはいずれも前記動力チャンバ31の中に位置している従動ベベルギヤ28が固定的に設置され、
前記従動ベベルギヤ28の回転によって、前記縦向き砕き軸27が前記第一砕きファン26を回転連動させ、更に古紙を砕いて細かくさせる。
有益な又は例示のように、前記動力機構62は第一モーター11を含み、前記第一モーター11が左側の前記ベルトチャンバ49の左壁の中に固定的に嵌められ、前記動力チャンバ31の中には左右に伸びるように設置された動力軸29が回転できるように設置され、前記動力軸29の左端が左側の前記ベルトチャンバ49の中に伸びており、且つ前記第一モーター11と動力が伝達できるように連結され、前記動力軸29の右側の伸びている部分が右側の前記ベルトチャンバ49の中に伸びており、二つの前記ベルトチャンバ49の中の前記動力軸29の外周にはいずれも動力プーリ51が固定的に設置され、前記動力プーリ51と前記従動プーリ47とがベルト50によって連結され、前記動力チャンバ31の中の前記動力軸29の外周には二つの左右対称の動力ベベルギヤ30が固定的に設置され、前記動力ベベルギヤ30と前記従動ベベルギヤ28とが噛み合っており、二つの前記動力ベベルギヤ30の間の前記動力軸29の外周には伝動ベベルギヤ32が固定的に設置され、
前記第一モーター11を制御して作動させることによって、前記動力機構62が前記砕き機構61に動力を提供する。
有益な又は例示のように、前記砕きチャンバ23と前記撹拌チャンバ15との間が通路17によって連通され、前記通路17の中部部分が後ろに曲がって前記動力軸29の後側を経由し、前記通路17の左側壁体には空気圧縮ポンプ16が設置され、
前記空気圧縮ポンプ16は古紙を前記砕きチャンバ23から前記撹拌チャンバ15の中に吸い込むことができる。
有益な又は例示のように、前記撹拌機構63は前記撹拌チャンバ15と前記動力チャンバ31との間に回転できるように設置された撹拌軸22を含み、前記撹拌軸22は上下に伸びるように設置され、前記撹拌軸22の頂端には前記動力チャンバ31の中に位置している底部ベベルギヤ33が固定的に設置され、前記底部ベベルギヤ33と前記伝動ベベルギヤ32とが噛み合っており、前記撹拌チャンバ15の中に位置している前記撹拌軸22の外周には三つの撹拌ファン21が固定的に設置され、前記撹拌ファン21は古紙を水と混合剤と均等になるように撹拌できる。
有益な又は例示のように、前記撹拌チャンバ15の左側壁体には水入り管路14が設置され、前記水入り管路14の中にはウォーターパイプ13が固定的に設置され、前記水入り管路14の左側が外部の水源と連通している。
有益な又は例示のように、前記止め板35が前記スライド溝41の中にスライドできるように設置され、前記止め板35の底端には復帰機構36が固定的に設置され、前記スライド溝41の右側には小空きチャンバ38が連通するように設置され、前記小空きチャンバ38の頂壁の中には第二モーター40が固定的に嵌められ、前記第二モーター40の底端にはリール39が動力が伝達できるように連結され、前記リール39と前記止め板35の右端との間が引き紐37によって連結され、
前記第二モーター40を制御して作動させることによって、前記リール39が回転し、更に止め板35が右方へスライドし、前記パルプ出し口20を開けることができ、更にパルプは流れ出すことができる。
有益な又は例示のように、前記本体10の底端には古紙出し管路19が固定的に設置され、前記古紙出し管路19によって外部空間と前記パルプ出し口20とが連通され、前記本体10の頂端には送り込みホッパ24が固定的に設置され、前記送り込みホッパ24には蓋25が設置され、
前記蓋25は古紙が前記砕きチャンバ23から跳ね出すことを防止できる。
有益な又は例示のように、前記混合剤ケース18の中には圧力かけチャンバ71が設置され、前記圧力かけチャンバ71の右側には混合剤チャンバ73が設置され、前記混合剤チャンバ73の中には混合剤が貯蔵されており、前記圧力かけチャンバ71の右側内壁にはクランク軸チャンバ74が設置され、前記クランク軸チャンバ74の底壁の中にはクランク軸モーター79が固定的に嵌められ、前記クランク軸モーター79の頂端にはクランク軸78が動力が伝達できるように連結され、前記クランク軸78の外周にはコンロッド81が回転できるように設置され、前記圧力かけチャンバ71の中には弾性中空ボール76が固定的に設置され、前記弾性中空ボール76の上側には連通パイプ72が連通するように設置され、前記連通パイプ72のもうひとつの側が前記混合剤チャンバ73の中に伸びており、前記弾性中空ボール76の底部と前記撹拌チャンバ15とが連通しており、前記クランク軸チャンバ74の中には凸面スライド板77がスライドできるように設置され、前記凸面スライド板77の右側面には固定ロッド80が固定的に設置され、前記固定ロッド80と前記コンロッド81とがヒンジで連結され、
前記クランク軸モーター79を制御して作動させることによって、前記クランク軸78は前記凸面スライド板77を往復して運動連動させ、更に前記凸面スライド板77が前記弾性中空ボール76に圧力をかけ、前記混合剤チャンバ73の中の混合剤を前記混合剤チャンバ73の中から前記弾性中空ボール76の中に入らせてから前記撹拌チャンバ15の中に入らせ、古紙と水とが混合した後に一定の粘着性を持つようになる。
使用の時、最初に蓋25を開け、古紙を送り込みホッパ24によって砕きチャンバ23の中に送り、その後、第一モーター11を制御して作動させ、動力軸29に動力ベベルギヤ30を回転連動させ、更に従動ベベルギヤ28を回転させ、縦向き砕き軸27を回転させ、第一砕きファン26に砕く作業を行わせ、動力プーリ51が従動プーリ47を回転連動させ、第二砕きファン42に砕く作業を行わせ、それを完成した後に空気圧縮ポンプ16を制御して作動させ、砕きチャンバ23の中の古紙を通路17を経由して撹拌チャンバ15の中に入らせ、伝動ベベルギヤ32が底部ベベルギヤ33を回転連動させ、更に撹拌軸22を回転させ、撹拌ファン21に撹拌を行わせ、且つ混合剤ケース18を作動させ、撹拌チャンバ15の中に混合剤を注ぎ、ウォーターパイプ13が作動し、水を外部空間から撹拌チャンバ15の中に吸い込み、水と混合剤と古紙とをパルプに撹拌した後、第二モーター40を制御して作動させ、リール39に止め板35を右方へ移動連動させ、更にパルプ出し口20を開け、パルプがパルプ出し通路19から次の工程に入る。
本発明の有益な効果は:本発明の古紙の回収再利用設備は古紙を砕くことができ、また複数の第二砕きファンと第一砕きファンとを設置することによって、古紙への砕く作業はより細かくなり、古紙をパルプに生成させることに便利を与え、撹拌機構は混合剤と、水と、古紙とを十分に均等的に混合攪拌してパルプの状態にさせることができ、また止め板の機構のデザインによってパルプを手動で取り出す必要はなく、第二モーターを制御して作動させればよく、パルプを古紙出し通路を次の工程に流すことに便利であり、その他、砕き機構と撹拌機構との間が互いに連動し、砕き機構と撹拌機構とがいずれも動力機構によって動力を提供し、デザインがより巧妙で、モーターの数を省き、コストを制御する。
当業者は明確できることは、本出願の総体精神及び構想から離脱しない限り、上記実施例に各種の変型を行うことができる。それらの変型はいずれも本出願の保護範囲中にカバーすべきである。本出願の保護方案は本出願に添付した特許の請求の範囲を基準とするべきである。

Claims (10)

  1. 正面視で、主体を含み、前記主体の中には砕きチャンバが設置され、前記砕きチャンバの中には古紙を細々に砕くことができる砕き機構が設置され、前記砕き機構は水平に回転する第一砕きファンと鉛直に回転する第二砕きファンとを含み、前記第一砕きファンと前記第二砕きファンとがいずれも複数設置され、それによって古紙をより効果的に砕くことができ、古紙をより細かく砕くことができ、前記砕きチャンバの底壁の中には動力チャンバが設置され、前記動力チャンバの中には動力機構が設置され、前記動力チャンバの底部の前記主体の中には撹拌チャンバが設置され、前記撹拌チャンバの中には撹拌機構が設置され、前記撹拌機構は水を古紙と混合することができ、前記動力機構は前記砕き機構と前記撹拌機構とに動力を提供でき、
    前記撹拌チャンバの右壁には混合剤ケースが取り外されるように取り付けられ、前記混合剤ケースは前記撹拌チャンバの中に混合剤を加えることができ、それによってパルプが一定の粘着性を持ち、後続のマッチを調製する作業に便利を与え、前記撹拌チャンバの底壁には下方に伸びるように設置されたパルプ出し口が設置され、前記パルプ出し口の底部は開口しており、それによって均等的に混合されたパルプは前記撹拌チャンバから流し出すことができ、前記パルプ出し口の右壁にはスライド溝が形成されており、前記スライド溝の中には止め板が設置され、前記止め板は前記パルプ出し口を閉鎖することができることを特徴とする古紙を快速に回収して再利用する設備。
  2. 前記砕きチャンバの左右両側端壁の中にはいずれも伝動チャンバが設置され、二つの前記伝動チャンバの互いに離れている片側にはいずれもベルトチャンバが設置され、各の前記ベルトチャンバと前記砕きチャンバとの間にはいずれも左右に伸びるように設置された長軸が回転できるように設置され、前記第二砕きファンが前記長軸の外周に固定的に設置され、且つ前記第二砕きファンが前記砕きチャンバの中に位置しており、前記ベルトチャンバの中に位置している前記長軸の外周には従動プーリが固定的に設置され、前記伝動チャンバの中に位置している前記長軸の外周には動力ギヤが固定的に設置され、前記長軸の上下両側にはいずれも短軸が回転できるように設置され、前記動力ギヤが前記短軸の右端に固定的に設置され、前記短軸の片側末端にはまた前記第二砕きファンが固定的に設置され、上側と、中間と、下側との三つの前記第二砕きファンが互いに作動し合って古紙を砕き、前記短軸のもう片側には従動ギヤが固定的に設置され、前記従動ギヤが前記動力ギヤと噛み合っていることを特徴とする請求項1に記載の古紙を快速に回収して再利用する設備。
  3. 前記動力チャンバの頂壁には二つの縦向き砕き軸が回転できるように設置され、二つの前記縦向き砕き軸がいずれも上下に伸びるように設置され、前記砕きチャンバの中の前記縦向き砕き軸の外周にはいずれも前記第一砕きファンが固定的に設置され、左右両側の前記第一砕きファンが互いに作動し合って古紙を砕き、前記縦向き砕き軸の底端にはいずれも前記動力チャンバの中に位置している従動ベベルギヤが固定的に設置されていることを特徴とする請求項2に記載の古紙を快速に回収して再利用する設備。
  4. 前記動力機構は第一モーターを含み、前記第一モーターが左側の前記ベルトチャンバの左壁の中に固定的に嵌められ、前記動力チャンバの中には左右に伸びるように設置された動力軸が回転できるように設置され、前記動力軸の左端が左側の前記ベルトチャンバの中に伸びており、且つ前記第一モーターと動力が伝達できるように連結され、前記動力軸の右側の伸びている部分が右側の前記ベルトチャンバの中に伸びており、二つの前記ベルトチャンバの中の前記動力軸の外周にはいずれも動力プーリが固定的に設置され、前記動力プーリと前記従動プーリとがベルトによって連結され、前記動力チャンバの中の前記動力軸の外周には二つの左右対称の動力ベベルギヤが固定的に設置され、前記動力ベベルギヤと前記従動ベベルギヤとが噛み合っており、二つの前記動力ベベルギヤの間の前記動力軸の外周には伝動ベベルギヤが固定的に設置されていることを特徴とする請求項3に記載の古紙を快速に回収して再利用する設備。
  5. 前記砕きチャンバと前記撹拌チャンバとの間が通路によって連通され、前記通路の中部部分が後ろに曲がって前記動力軸の後側を経由し、前記通路の左側壁体には空気圧縮ポンプが設置され、前記空気圧縮ポンプは古紙を前記砕きチャンバから前記撹拌チャンバの中に吸い込むことができることを特徴とする請求項4に記載の古紙を快速に回収して再利用する設備。
  6. 前記撹拌機構は前記撹拌チャンバと前記動力チャンバとの間に回転できるように設置された撹拌軸を含み、前記撹拌軸は上下に伸びるように設置され、前記撹拌軸の頂端には前記動力チャンバの中に位置している底部ベベルギヤが固定的に設置され、前記底部ベベルギヤと前記伝動ベベルギヤとが噛み合っており、前記撹拌チャンバの中に位置している前記撹拌軸の外周には三つの撹拌ファンが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の古紙を快速に回収して再利用する設備。
  7. 前記撹拌チャンバの左側壁体には水入り管路が設置され、前記水入り管路の中にはウォーターパイプが固定的に設置され、前記水入り管路の左側が外部の水源と連通していることを特徴とする請求項1に記載の古紙を快速に回収して再利用する設備。
  8. 前記止め板が前記スライド溝の中にスライドできるように設置され、前記止め板の底端には復帰機構が固定的に設置され、前記スライド溝の右側には小空きチャンバが連通するように設置され、前記小空きチャンバの頂壁の中には第二モーターが固定的に嵌められ、前記第二モーターの底端にはリールが動力が伝達できるように連結され、前記リールと前記止め板の右端との間が引き紐によって連結されていることを特徴とする請求項1に記載の古紙を快速に回収して再利用する設備。
  9. 前記主体の底端には古紙出し管路が固定的に設置され、前記古紙出し管路によって外部空間と前記パルプ出し口とが連通され、前記主体の頂端には送り込みホッパが固定的に設置され、前記送り込みホッパには蓋が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の古紙を快速に回収して再利用する設備。
  10. 前記混合剤ケースの中には圧力かけチャンバが設置され、前記圧力かけチャンバの右側には混合剤チャンバが設置され、前記混合剤チャンバの中には混合剤が貯蔵されており、前記圧力かけチャンバの右側内壁にはクランク軸チャンバが設置され、前記クランク軸チャンバの底壁の中にはクランク軸モーターが固定的に嵌められ、前記クランク軸モーターの頂端にはクランク軸が動力が伝達できるように連結され、前記クランク軸の外周にはコンロッドが回転できるように設置され、前記圧力かけチャンバの中には弾性中空ボールが固定的に設置され、前記弾性中空ボールの上側には連通パイプが連通するように設置され、前記連通パイプのもうひとつの側が前記混合剤チャンバの中に伸びており、前記弾性中空ボールの底部と前記撹拌チャンバとが連通しており、前記クランク軸チャンバの中には凸面スライド板がスライドできるように設置され、前記凸面スライド板の右側面には固定ロッドが固定的に設置され、前記固定ロッドと前記コンロッドとがヒンジで連結されていることを特徴とする請求項7に記載の古紙を快速に回収して再利用する設備。
JP2019130697A 2019-06-05 2019-07-12 古紙を快速に回収して再利用する設備 Expired - Fee Related JP6714215B1 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201910488352.9A CN110055792B (zh) 2019-06-05 2019-06-05 一种废纸快速回收再利用设备
CN201910488352.9 2019-06-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6714215B1 JP6714215B1 (ja) 2020-06-24
JP2020200568A true JP2020200568A (ja) 2020-12-17

Family

ID=67325666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019130697A Expired - Fee Related JP6714215B1 (ja) 2019-06-05 2019-07-12 古紙を快速に回収して再利用する設備

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6714215B1 (ja)
CN (1) CN110055792B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022118835A1 (ja) 2020-12-02 2022-06-09 凸版印刷株式会社 カード型媒体、カード型媒体用の電子部品、およびカード型媒体用の金属製カード基材
CN115646314A (zh) * 2022-10-18 2023-01-31 南通市建设混凝土有限公司 一种混凝土添加剂生产用混合装置

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110820400B (zh) * 2019-11-26 2020-11-13 义乌市美杰包装制品有限公司 一种废纸处理设备
CN112624442A (zh) * 2021-02-03 2021-04-09 重庆卓旺科技有限公司 一种化工焦化废水水资源处理排放装置
CN114177978B (zh) * 2021-11-11 2023-07-21 山东富瑞斯特包装有限公司 一种环保回收废纸粉碎设备
CN114150520B (zh) * 2021-11-22 2023-12-22 枣庄市昌恒台装饰新材料科技有限公司 一种造纸用粉碎装置
CN114277596A (zh) * 2021-12-30 2022-04-05 宁远县舜彩印刷有限公司 一种打浆结构及纸制品加工用纸浆生产设备
CN114277595B (zh) * 2021-12-30 2024-03-19 辽宁兴东科技有限公司 一种废纸回收再利用的纸浆环保式加工装置
CN114801052A (zh) * 2022-05-20 2022-07-29 宁波华美达机械制造有限公司 一种注塑机加料装置
CN115488980B (zh) * 2022-08-31 2023-08-25 桐昆集团浙江恒通化纤有限公司 一种纤维的生产设备
CN115178572A (zh) * 2022-09-08 2022-10-14 江苏盛世盈泰智能设备科技有限公司 一种物流仓储纸箱的回收装置
CN116043589B (zh) * 2023-03-06 2023-11-03 南通市金马包装材料有限公司 一种废纸箱回收加工用粉碎装置
CN116532204B (zh) * 2023-04-07 2024-01-26 江苏东南环保科技有限公司 超临界水氧化垃圾处理消融装置
CN116971194B (zh) * 2023-07-28 2024-03-22 涿州市郡腾塑料制品有限公司 一次性餐盒原料搅拌喂料装置及方法
CN116988330A (zh) * 2023-09-25 2023-11-03 江苏好健康新材料有限公司 一种纸制品制造用原料混合制备装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5870336B2 (ja) * 2012-03-27 2016-02-24 デュプロ精工株式会社 古紙の離解処理装置、古紙再生処理装置及び古紙の離解処理方法
CN106351049B (zh) * 2016-11-19 2018-06-05 江门市鸿祥纸业有限公司 一种便于清洗的造纸用分级碎浆设备
CN106835789B (zh) * 2017-03-10 2018-11-16 新昌县东茗乡宝昱机械厂 一种粉碎更加彻底的造纸用混合机构改造
CN108262121A (zh) * 2018-03-22 2018-07-10 杭州爵沸网络科技有限公司 一种废弃纸板环保处理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022118835A1 (ja) 2020-12-02 2022-06-09 凸版印刷株式会社 カード型媒体、カード型媒体用の電子部品、およびカード型媒体用の金属製カード基材
CN115646314A (zh) * 2022-10-18 2023-01-31 南通市建设混凝土有限公司 一种混凝土添加剂生产用混合装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN110055792B (zh) 2020-12-18
JP6714215B1 (ja) 2020-06-24
CN110055792A (zh) 2019-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2020200568A (ja) 古紙を快速に回収して再利用する設備
JP6808148B1 (ja) コンクリート攪拌装置
CN111701494A (zh) 一种环保抗菌腻子粉加工设备及工艺
CN210308512U (zh) 一种基于改良性塑料母粒的原料混合装置
CN107696283A (zh) 一种具有配料功能的混凝土搅拌装置
CN110327835A (zh) 一种用于加工粉料化学品的混合设备
CN109930411A (zh) 一种纸浆原料处理装置
CN108969365A (zh) 一种全自动中药制丸机
CN113019233A (zh) 一种通用设备制造用原料混合设备
CN113500700A (zh) 一种水泥配料器
CN111015939B (zh) 一种环保3d打印材料的原料加工装置
CN101293388B (zh) 一种气力输送式联合加料机
CN206642847U (zh) 一种便于原辅料混合和更换刀头的粉粹机
CN215277865U (zh) 一种食品添加剂生产用原料粉碎机
CN215139361U (zh) 一种具有粉碎功能的搅拌机
CN213590336U (zh) 便于倾斜使用的食品加工用搅拌设备
CN203108499U (zh) 一种竹木粉搅拌设备的关风机以及搅拌设备
CN109732779B (zh) 一种环保型搅拌机
CN208681830U (zh) 一种新型高效的混凝土搅拌机
CN109736116A (zh) 一种混合均匀的制浆机
CN215038830U (zh) 再生混凝土制备专用搅拌机
CN110978309A (zh) 一种用于pvc纳米塑料加工的设备
CN215233830U (zh) 一种通用设备制造用原料混合设备
CN217523778U (zh) 挂面面头浆化系统
CN216295949U (zh) 用于生产人造石板材的混料装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190809

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20190812

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20190904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200318

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200408

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20200411

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200411

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20200415

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6714215

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees