JP2020196436A - サイドエアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員拘束性能の向上と収納時の形態の保持とを図ったサイドエアバッグ装置を提供する。【解決手段】サイドエアバッグ装置100は、座席102のフレーム側板部114と、フレーム側板部114に取り付けられるエアバッグモジュール106とを備える。エアバッグモジュール106は、ブラケット112、インフレータ110、エアバッグクッション108、およびブラケット112と収納形態のエアバッグクッション108とを巻くソフトカバー116を含む。ブラケット112は、インフレータ110から延びるスタッドボルト118が貫通する貫通孔128と、フレーム側板部114よりも前方の所定箇所に設けられたフック130を有する。ソフトカバー116は、スタッドボルト118に引っ掛けられるボルト係留孔120と、ブラケット112のフック130に引っ掛けられるフック係留孔122と、を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、車両に搭載するサイドエアバッグ装置に関するものである。
近年の車両にはエアバッグ装置がほぼ標準装備されている。エアバッグ装置は、車両衝突などの緊急時に作動する安全装置であって、袋状のエアバッグクッションをガス圧で膨張展開させて乗員を受け止めて保護する。
エアバッグ装置には、設置箇所や用途に応じて様々な種類がある。例えば、前後方向からの衝突から運転者を守るために、ステアリングの中央にはフロントエアバッグ装置が設けられている。また、側面衝突等による車幅方向からの衝撃から乗員を守るために、サイドウィンドウの上方の天井付近にはカーテンエアバッグ装置が設けられ、座席の側部にはサイドエアバッグ装置が設けられている。
一般的なエアバッグ装置のエアバッグクッションは、巻回または折り畳まれた収納形態となって、車両の各部位に収納されている。例えば特許文献1には、本願の出願人によって、エアバッグクッションを包むカバー部材106に関する技術が開示されている。特許文献1では、サイドエアバッグ装置を想定し、クッション部材106をカバー部材114で包んで車両用座席の背もたれの側部に設置している。カバー部材114は不織布などから形成されていて、クッション部材106の膨張展開によって一部が破断する構成となっている。
特開2015−74295号公報
現在、サイドエアバッグ装置には、エアバッグクッションの乗員拘束性能のさらなる向上が求められている。乗員拘束性能を向上させるには、例えばエアバッグクッションに対して何かしかの支えとなる部位を確保するなどの対策が挙げられる。しかしながら、サイドエアバッグ装置のエアバッグクッションは、車両用座席の背もたれの端に設けられることが多く、乗員とは反対側にはウレタン材等などの柔らかい部材しか存在していないことも多い。加えて、上述した特許文献1のカバー部材114のように、エアバッグクッションの収納形態を保つ工夫も必要である。
本発明は、このような課題に鑑み、乗員拘束性能の向上と収納時の形態の保持とを図ったサイドエアバッグ装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるサイドエアバッグ装置の代表的な構成は、車両用座席の内部フレームのうち背もたれの側面に沿っているフレーム側板部と、フレーム側板部に取り付けられるエアバッグモジュールとを備えたサイドエアバッグ装置であって、エアバッグモジュールは、フレーム側板部のうち背もたれの幅方向の中央側に取り付けられていてフレーム側板部よりも前方にまで延びているブラケットと、ブラケットの中央側に固定されるインフレータと、巻回または折り畳まれた所定の収納形態となってインフレータと共にブラケットの中央側に固定されるエアバッグクッションと、ブラケットと収納形態のエアバッグクッションとを巻いていてエアバッグクッションの膨張圧で破断可能なソフトカバーと、を含み、ブラケットは、インフレータから延びるスタッドボルトが貫通する貫通孔と、フレーム側板部よりも前方の所定箇所に設けられたフックと、を有し、ソフトカバーは、ブラケットを貫通したスタッドボルトに引っ掛けられるボルト係留孔と、ブラケットのフックに引っ掛けられるフック係留孔と、を有することを特徴とする。
上記のエアバッグクッションは、車両用座席のフレーム側板部およびブラケットに対して、中央側に配置されている。そのため、上記構成であれば、エアバッグクッションが乗員を拘束するときにブラケットから反力を得やすくなり、エアバッグクッションの乗員拘束性能を向上させることができる。加えて、上記構成では、ソフトカバーは、インフレータのスタッドボルトとブラケットのフックとを利用して、ブラケットおよびエアバッグクッションに簡単に巻き付けることができる。これによって、車両走行中だけでなく、エアバッグモジュールの車両組付前においても、エアバッグクッションの収納形態を好適に保持することが可能となる。
上記のソフトカバーは、エアバッグクッションの膨張圧で破断可能な脆弱部を有していてもよい。ソフトカバーは、脆弱部が破断することで、エアバッグクッションを好適に開放することが可能となる。
上記の複数のフック係留孔は、一列に並んで形成されていて、ソフトカバーの脆弱部は、隣接して形成された2つのフック係留孔の間の領域に設けられてもよい。この構成によって、ソフトカバーは、エアバッグクッションを好適に開放することが可能となる。
上記のブラケットは、フレーム側板部に沿っていてインフレータおよびエアバッグクッションが固定される基部と、基部からフレーム側板部の前縁を跨いで背もたれの幅方向の外側に延びさらに屈曲して前方に延びている反力板と、を有し、貫通孔は、基部に設けられ、フックは、反力板に設けられてもよい。
上記構成によれば、ブラケットに反力板が設けられていることで、エアバッグクッションはブラケットから効率よく反力を得ることが可能になる。
上記のブラケットは、エアバッグクッションおよびソフトカバーよりも硬い所定の剛性を有するとよい。これによりブラケットは、膨張展開時にエアバッグクッションを好適に支えることができる。
上記課題を解決するために、本発明にかかるサイドエアバッグ装置の他の代表的な構成は、車両用座席の内部フレームのうち背もたれの側面に沿っているフレーム側板部と、フレーム側板部に取り付けられるエアバッグモジュールとを備えたサイドエアバッグ装置であって、エアバッグモジュールは、フレーム側板部のうち背もたれの幅方向の中央側に取り付けられていてフレーム側板部よりも前方にまで延びているブラケットと、ブラケットの中央側に固定されるインフレータと、巻回または折り畳まれた所定の収納形態となってインフレータと共にブラケットの中央側に固定されるエアバッグクッションと、ブラケットと収納形態のエアバッグクッションとを巻いているソフトカバーと、を含み、ブラケットは、インフレータから延びるスタッドボルトが貫通する貫通孔と、フレーム側板部よりも前方の箇所に設けられた所定の挿込孔と、を有し、ソフトカバーは、ブラケットを貫通したスタッドボルトに引っ掛けられるボルト係留孔と、ブラケットの挿込孔に引っ掛けられるフックと、を有することを特徴とする。
上記のエアバッグクッションは、車両用座席のフレーム側板部およびブラケットに対して、中央側に配置されている。そのため、上記構成においても、エアバッグクッションが乗員を拘束するときにブラケットから反力を得やすくなり、エアバッグクッションの乗員拘束性能を向上させることができる。加えて、上記構成では、ソフトカバーはボルト係留孔とフックとを有していて、ブラケットおよびエアバッグクッションに簡単に巻き付けることが可能になっている。これによって、車両走行中だけでなく、エアバッグモジュールの車両組付前においても、エアバッグクッションの収納形態を好適に保持することが可能となっている。
上記のソフトカバーは、エアバッグクッションの膨張圧を受けることでフックが変形してブラケットの挿込孔から脱落してもよい。この構成によって、ソフトカバーは、エアバッグクッションの膨張展開時にエアバッグクッションを好適に開放することが可能になる。
上記のソフトカバーは、エアバッグクッションの膨張圧で破断可能な脆弱部を有していてもよい。ソフトカバーは、脆弱部が破断することで、エアバッグクッションを好適に開放することが可能となる。
上記のブラケットは、フレーム側板部に沿っていてインフレータおよびエアバッグクッションが固定される基部と、基部からフレーム側板部の前縁を跨いで背もたれの幅方向の外側に延びさらに屈曲して前方に延びている反力板と、を有し、貫通孔は、基部に設けられ、挿込孔は、反力板に設けられてもよい。
上記構成においても、ブラケットに反力板が設けられていることで、エアバッグクッションはブラケットから効率よく反力を得ることが可能になる。
上記のフックは、ソフトカバー本体よりは硬く、ブラケットよりは柔らかい所定の剛性を有するとよい。これによりフックは、エアバッグクッションの膨張圧によってある程度の力を受ければ変形し、挿入孔から好適に脱落する。
本発明によれば、乗員拘束性能の向上と収納時の形態の保持とを図ったサイドエアバッグ装置を提供することが可能になる。
本発明の実施形態に係るサイドエアバッグ装置を例示した図である。 図1の各状態のエアバッグクッションを座席の側方から例示した図である。 図2(b)のサイドエアバッグ装置の斜視図である。 図3(b)のブラケットからソフトカバーを分離させた図である。 図2(b)の作動前のエアバッグモジュールのA−A断面図である。 図4のソフトカバーの第1変形例を例示した図である。 図4のブラケットおよびソフトカバーそれぞれの変形例を例示した図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係るサイドエアバッグ装置100を例示した図である。図1(a)は、エアバッグクッションの作動時の様子を例示している。図1(a)では、サイドエアバッグ装置100、およびこのサイドエアバッグ装置100が適用されている車両用の座席102を、車両前方の車幅方向右側から例示している。また、座席102に対する前後方向をそれぞれ矢印F(Forward)、B(Back)、左右方向をそれぞれ矢印L(Left)、R(Right)、上下方向をそれぞれ矢印U(up)、D(down)で適宜例示している。
図1(a)には、座席102の背もたれのうち、表皮やシートパッド(例えばウレタン材)を省略して内部フレーム104のみを例示している。内部フレーム104は、背もたれに内蔵された骨格となる部材である。なお、座席102は、前列の左側に配置されることを想定している。しかしながら、当該サイドエアバッグ装置100は、車両の前列、後列、さらには左右いずれか側のどの座席にも設置することが可能である。また、座席102は、通常は車両の前方を向いているが、回転して後方を向くことも想定している。そのため、各図中に矢印で例示する方向は、車両に対する前後左右の方向に限定する意図ではなく、座席102に正規に着座した乗員から見て、正面の方向を「前」とし、背中側の方向を「後」としたものである。同様に、このときの乗員の右手の方向が「右」であり、左手の方向が「左」である。さらに、このときの乗員の身体の中心に対して、頭部に向かう方向が「上」であり、脚部に向かう方向が「下」である。
サイドエアバッグ装置100は、車両に衝撃が発生した場合などの緊急時に、エアバッグクッション108を利用して座席102に着座した乗員を側方から拘束する。エアバッグクッション108は、乗員を受け止める袋状の部材であり、その表面を構成する複数の基布を重ねて縫製や接着することや、OPW(One-Piece Woven)を用いての紡織などによって形成されている。
インフレータ110はガス発生装置であって、衝撃発生時に車両側から発信される稼働信号を受けて稼働し、エアバッグクッション108の内部にガスを供給する。本実施形態では、インフレータ110には、シリンダ型(円筒型)のものを採用している。インフレータ110は、エアバッグクッション108の内部の後方側に、長手方向を上下方向に向けて内蔵されている。
現在普及しているインフレータには、ガス発生剤が充填されていてこれを燃焼させてガスを発生させるタイプや、圧縮ガスが充填されていて熱を発生させることなくガスを供給するタイプ、または燃焼ガスと圧縮ガスとを両方利用するハイブリッドタイプのものなどがある。インフレータ110としては、いずれのタイプのものも利用可能である。
図1(b)は、図1(a)のエアバッグクッション108の作動前の様子を例示した図である。作動前のエアバッグクッション108は、巻回や折畳み等された収納形態となって、座席の背もたれに内蔵されている。ここで、エアバッグクッション108は、インフレータ110および後述するブラケット112等とユニット化され、エアバッグモジュール106を形成している。
エアバッグモジュール106は、内部フレーム104のフレーム側板部114に組み付けられる。フレーム側板部114は、内部フレーム104のうち、背もたれの左右の側面に沿った部位である。フレーム側板部114は、車幅方向の左右に一対設けられている。本実施形態では、エアバッグモジュール106は、車幅方向左側のフレーム側板部114に組み付けている。なお、エアバッグモジュール106は、車幅方向右側のフレーム側板部に組み付けることも可能である。すなわち、エアバッグモジュール106は、座席102のうち衝突箇所に近いドア側の側部(ニアサイド)にも、衝突箇所から遠い車内側の側部(ファーサイド)にも、どちらにも設置可能である。
エアバッグモジュール106には、収納形態のエアバッグクッション108を覆うソフトカバー116が含まれている。ソフトカバー116は、不織布等から構成されていて、ブラケット112と収納形態のエアバッグクッション108とを巻いていて、エアバッグクッション108の膨張圧で破断してエアバッグクッション108を解放する。
図2は、図1の各状態のエアバッグクッション108を座席102の側方から例示した図である。図2(a)は、図1(a)の作動時のエアバッグクッション108を例示している。図2(a)に例示するように、本実施形態のエアバッグクッション108は、フレーム側板部114からその前方へと膨張展開する。
本実施形態では、フレーム側板部114には、エアバッグクッション108およびインフレータ110と共に、ブラケット112が取り付けられている。ブラケット112は、エアバッグクッション108やソフトカバー116よりも硬い、ある程度の剛性を有した樹脂製の部材であり、膨張展開時にエアバッグクッション108を支える。ブラケット112は、フレーム側板部114の上下方向に沿った長手の形状になっていて、エアバッグクッション108を座席102の幅方向の外側から支える。ブラケット112は、フレーム側板部114よりも前方にまで延びていて、エアバッグクッション108を広く支えることが可能になっている。
図2(b)は、図1(b)の収納形態のエアバッグクッション108を例示している。収納形態のエアバッグクッション108は、ブラケット112に沿って縦長の形状になっていて、外側にソフトカバー116が巻かれている。
図3は、図2(b)のサイドエアバッグ装置100の斜視図である。図3(a)は、図2(b)のサイドエアバッグ装置100を座席の左後方上側から示している。本実施形態では、ブラケット112を含むエアバッグモジュール106は、フレーム側板部114のうち、背もたれの幅方向の中央側に取り付けられる。
図3(b)は、図3(a)のフレーム側板部114からエアバッグモジュール106を分離させた図である。エアバッグモジュール106からは、インフレータ110が有する2本のスタッドボルト118が突出している。スタッドボルト118は、インフレータ110の本体部の長手方向に離れた2個所に設けられている。インフレータ110は、エアバッグクッション108(図2(a)参照)およびブラケット112を貫通して延び、フレーム側板部114に締結される。
図4は、図3(b)のブラケット112からソフトカバー116を分離させた図である。ソフトカバー116は、収納形態のエアバッグクッション108(図2(b)参照)をブラケット112上に保持するための部材である。ソフトカバー116は、不織布等から構成されていて、スタッドボルト118およびブラケット112のフック130に引っ掛けて使用される。ソフトカバー116は、ブラケット112より柔らかい、ある程度の柔軟性を有していて、エアバッグクッション108の形状や座席102(図1(a)等参照)の内部の形状に追従して変形することができる。ソフトカバー116は、エアバッグクッション108の全体を覆うように巻かれるが、エアバッグクッション108の一部の範囲のみを覆う構成とすることもできる。
ソフトカバー116は、ブラケット112を貫通したスタッドボルト118に引っ掛けられるボルト係留孔120と、ブラケット112に設けられた複数のフック130に引っ掛けられる複数のフック係留孔122とを有している。複数のフック係留孔122は、一列に並んで形成されている。
ソフトカバー116は、エアバッグクッション108の膨張圧で破断可能な脆弱部117を有している。脆弱部117は、破線状に並んだ切れ目であって、ブラケット112(図3(b)参照)の長手方向に沿ってソフトカバー116を二分するように設けられている。ソフトカバー116は、脆弱部117が破断することで、エアバッグクッション108を好適に開放することが可能となる。なお、脆弱部117は、刻み目状に並んだ切れ目や、小さなスリット(貫通孔)を並べた構成としても実現可能である。
ブラケット112は、上述したように、エアバッグクッション108やソフトカバー116よりも硬い、ある程度の剛性を有した、膨張展開時にエアバッグクッション108を支える部品である。例えば、ブラケット112は、材質に樹脂を用いて形成することができる。なお、ブラケット112は、樹脂だけでなく金属を含んで形成することも可能であり、いずれの材質であっても適度な剛性を有した構成を好適に具現化することができる。
ブラケット112は、インフレータ110(図2(b)参照)およびエアバッグクッション108が固定される基部124と、エアバッグクッション108の膨張時に反力を与える反力板126とを有している。基部124は、フレーム側板部114に沿って平面状に形成されていて、スタッドボルト118が貫通する貫通孔128が形成されている。反力板126は、基部124の前側から屈曲して車外側へと車幅方向に延び、さらに屈曲して前方へと延びている。反力板126が存在することで、エアバッグクッション108は反力板126を押して車両前方へと効率よく膨張展開することが可能になる。
ソフトカバー116を引っ掛ける複数のフック130は、ブラケット112のなかでもフレーム側板部114よりも前方の箇所である反力板126のうち、車幅方向外側の箇所に前縁132に沿って設けられている。
ソフトカバー116は、基部124を貫通した2本のスタッドボルト118と、反力板126の前縁132の複数のフック130とを利用して、ブラケット112およびエアバッグクッション108(図2(b)参照)に簡単に巻き付けることが可能になっている。ソフトカバー116を巻くことで、車両走行中だけでなく、エアバッグモジュール106の車両組付前においても、エアバッグクッション108の収納形態を好適に保持することが可能となる。
図5は、図2(b)の作動前のエアバッグモジュール106のA−A断面図である。図5に例示するように、ブラケット112は、フレーム側板部114に対して、背もたれ103の幅方向の中央側に取り付けられる。そして、インフレータ110の本体部およびエアバッグクッション108は、ブラケット112に対して中央側に設けられている。スタッドボルト118は、インフレータ110の本体部からエアバッグクッション108、ブラケット112およびフレーム側板部114を貫通している。
ソフトカバー116の脆弱部117は、エアバッグモジュール106をフレーム側板部114に取り付けた状態において、エアバッグクッション108の前方に位置するよう設けられている。エアバッグクッション108はフレーム側板部114から前方へ向かって膨張展開するところ、脆弱部117がエアバッグクッション108の前方に位置していることで、脆弱部117を効率よく破断することができる。
ブラケット112の反力板126は、基部124からフレーム側板部114の前縁134を跨いで背もたれ103の幅方向の外側に延びさらに屈曲して前方に延びている。これによって、エアバッグクッション108は、乗員が接触したときに、その反対側に存在する反力板126から反力を効率よく得て、乗員の荷重を好適に吸収し、乗員をより十全に拘束することができる。
反力板126は、フレーム側板部114に噛み合うよう形成されている。例えば、フレーム側板部114の前縁134は、背もたれ103の幅方向中央側に屈曲している。そして、ブラケット112の反力板126には、フレーム側板部114の前縁134に沿った凹部136が形成されている。凹部136は、基部124の前側からいったん背もたれ103の幅方向中央側に屈曲し、フレーム側板部114の前縁134を越えたうえで幅方向外側に屈曲した形状になっている。そして、反力板126は、フレーム側板部114の前縁134を跨いで幅方向外側に延び、そこから車両前方へと屈曲して延びている。
ブラケット112は、凹部136によって、フレーム側板部114の前縁に噛み合った状態となっている。この構成によって、ブラケット112は、フレーム側板部114に対する位置ずれを防ぎ、エアバッグクッション108の膨張展開時において姿勢を崩すことなく、エアバッグクッション108を支えることが可能になっている。また、反力板126は、車幅方向に延びた部位と、車両前方に延びた部位とによって、膨張展開するエアバッグクッション108に対して後方および側方から反力を効率よく与えることが可能になっている。
以上のように、本実施形態によれば、ソフトカバー116によってエアバッグクッション108の収納形態が好適に保持可能であることに加えて、エアバッグクッション108が乗員を拘束するときにブラケット112から反力を得やすくなるため、エアバッグクッション108の乗員拘束性能も向上可能になっている。
なお、ソフトカバー116は素材に不織布を用いていると説明したが、ソフトカバー116は他の素材によっても実現することができる。例えば、ソフトカバー116は、熱溶着布や、エアバッグクッション108の基布と同じ素材によっても実現可能である。また、素材に熱溶着布を用いた場合は、複数の端材の縁同士を熱溶着して一枚のソフトカバー116を形成することも可能である。この場合、エアバッグクッション108の膨張圧でその縁同士が剥がれるため、その縁同士を脆弱部として利用することも可能である。
(変形例)
図6は、図4のソフトカバー116の第1変形例(ソフトカバー140)を例示した図である。以降の記載において、既に説明した構成要素については、同じ符号を付することによって、その説明を省略する。また、既に説明した構成要素と同じ名称の構成要素は、異なる符号が付されていても、同じ構成および機能を有するものとする。
図6に例示するソフトカバー140では、脆弱部142が、隣接して形成された2つのフック係留孔122の間の細い領域それぞれに形成されている。この脆弱部142もまた、エアバッグクッション108(図5等参照)の膨張圧によって破断することが可能である。ソフトカバー160もまた、エアバッグクッション108の膨張時に脆弱部142が破断することで、エアバッグクッション108を好適に開放することができる。
図7は、図4のブラケット112およびソフトカバー116それぞれの変形例を例示した図である。図7に例示する第2変形例のソフトカバー200は、前縁側に複数のフック202を有している。また、ブラケット204は、反力板126の前縁132に沿って複数の挿込孔206を有している。ソフトカバー200は、スタッドボルト118に加えて、複数のフック202をブラケット204の挿込孔206に引っ掛けることによっても、ブラケット204およびエアバッグクッション108に簡単に巻き付けることが可能になっている。
ソフトカバー200のフック202は、ソフトカバー200本体よりは硬くブラケット204よりは柔らかくした、ある程度の力で変形可能な剛性に設定してもよい。この構成であれば、ソフトカバー200は、エアバッグクッション108の膨張圧によってフック202が変形して挿込孔206から脱落して、エアバッグクッション108を解放することが可能になる。
なお、ソフトカバー200においても、上記ソフトカバー116について説明した脆弱部117を実施することが可能である。ソフトカバー200が脆弱部117で破断することで、フック202がブラケット204の挿込孔206から脱落せずとも、エアバッグクッション108を開放することが可能になる。
これらのように、ブラケット112およびソフトカバー200によっても、車両走行中だけでなく、エアバッグモジュール106の車両組付前において、エアバッグクッション108の収納形態を好適に保持することが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、以上に述べた実施形態は、本発明の好ましい例であって、これ以外の実施態様も、各種の方法で実施または遂行できる。特に本願明細書中に限定される主旨の記載がない限り、この発明は、添付図面に示した詳細な部品の形状、大きさ、および構成配置等に制約されるものではない。また、本願明細書の中に用いられた表現および用語は、説明を目的としたもので、特に限定される主旨の記載がない限り、それに限定されるものではない。
したがって、当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、車両に搭載するエアバッグ装置に利用することができる。
100…サイドエアバッグ装置、102…座席、104…内部フレーム、106…エアバッグモジュール、108…エアバッグクッション、110…インフレータ、112…ブラケット、114…フレーム側板部、116…ソフトカバー、117…脆弱部、118…スタッドボルト、120…ボルト係留孔、122…フック係留孔、124…基部、126…反力板、128…貫通孔、130…フック、132…ブラケットの前縁、134…フレーム側板部の前縁、136…凹部、140…第1変形例のソフトカバー、142…変形例の脆弱部、200…第2変形例のソフトカバー、202…フック、204…変形例のブラケット、206…挿込孔

Claims (10)

  1. 車両用座席の内部フレームのうち背もたれの側面に沿っているフレーム側板部と、該フレーム側板部に取り付けられるエアバッグモジュールとを備えたサイドエアバッグ装置であって、
    前記エアバッグモジュールは、
    前記フレーム側板部のうち前記背もたれの幅方向の中央側に取り付けられていて該フレーム側板部よりも前方にまで延びているブラケットと、
    前記ブラケットの前記中央側に固定されるインフレータと、
    巻回または折り畳まれた所定の収納形態となって前記インフレータと共に前記ブラケットの中央側に固定されるエアバッグクッションと、
    前記ブラケットと前記収納形態のエアバッグクッションとを巻いていて該エアバッグクッションの膨張圧で破断可能なソフトカバーと、
    を含み、
    前記ブラケットは、
    前記インフレータから延びるスタッドボルトが貫通する貫通孔と、
    前記フレーム側板部よりも前方の所定箇所に設けられた複数のフックと、
    を有し、
    前記ソフトカバーは、
    前記ブラケットを貫通した前記スタッドボルトに引っ掛けられるボルト係留孔と、
    前記ブラケットの前記複数のフックに引っ掛けられる複数のフック係留孔と、
    を有することを特徴とするサイドエアバッグ装置。
  2. 前記ソフトカバーは、前記エアバッグクッションの膨張圧で破断可能な脆弱部を有することを特徴とする請求項1に記載のサイドエアバッグ装置。
  3. 前記複数のフック係留孔は、一列に並んで形成されていて、
    前記ソフトカバーの脆弱部は、隣接して形成された2つの前記フック係留孔の間の領域に設けられることを特徴とする請求項2に記載のサイドエアバッグ装置。
  4. 前記ブラケットは、
    前記フレーム側板部に沿っていて前記インフレータおよび前記エアバッグクッションが固定される基部と、
    前記基部から前記フレーム側板部の前縁を跨いで前記背もたれの幅方向の外側に延びさらに屈曲して前方に延びている反力板と、
    を有し、
    前記貫通孔は、前記基部に設けられ、
    前記フックは、前記反力板に設けられることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
  5. 前記ブラケットは、前記エアバッグクッションおよびソフトカバーよりも硬い所定の剛性を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
  6. 車両用座席の内部フレームのうち背もたれの側面に沿っているフレーム側板部と、該フレーム側板部に取り付けられるエアバッグモジュールとを備えたサイドエアバッグ装置であって、
    前記エアバッグモジュールは、
    前記フレーム側板部のうち前記背もたれの幅方向の中央側に取り付けられていて該フレーム側板部よりも前方にまで延びているブラケットと、
    前記ブラケットの前記中央側に固定されるインフレータと、
    巻回または折り畳まれた所定の収納形態となって前記インフレータと共に前記ブラケットの中央側に固定されるエアバッグクッションと、
    前記ブラケットと前記収納形態のエアバッグクッションとを巻いているソフトカバーと、
    を含み、
    前記ブラケットは、
    前記インフレータから延びるスタッドボルトが貫通する貫通孔と、
    前記フレーム側板部よりも前方の箇所に設けられた所定の挿込孔と、
    を有し、
    前記ソフトカバーは、
    前記ブラケットを貫通した前記スタッドボルトに引っ掛けられるボルト係留孔と、
    前記ブラケットの前記挿込孔に引っ掛けられるフックと、
    を有することを特徴とするサイドエアバッグ装置。
  7. 前記ソフトカバーは、前記エアバッグクッションの膨張圧を受けることで前記フックが変形して前記ブラケットの前記挿込孔から脱落することを特徴とする請求項6に記載のサイドエアバッグ装置。
  8. 前記ソフトカバーは、前記エアバッグクッションの膨張圧で破断可能な脆弱部を有することを特徴とする請求項6に記載のサイドエアバッグ装置。
  9. 前記ブラケットは、
    前記フレーム側板部に沿っていて前記インフレータおよび前記エアバッグクッションが固定される基部と、
    前記基部から前記フレーム側板部の前縁を跨いで前記背もたれの幅方向の外側に延びさらに屈曲して前方に延びている反力板と、
    を有し、
    前記貫通孔は、前記基部に設けられ、
    前記挿込孔は、前記反力板に設けられることを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
  10. 前記フックは、前記ソフトカバー本体よりは硬く、前記ブラケットよりは柔らかい所定の剛性を有することを特徴とする請求項6から9のいずれか1項に記載のサイドエアバッグ装置。
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