JP2020185447A - 歯ブラシ - Google Patents
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Abstract
Description
は歯ブラシを用いたブラッシングによる歯垢の除去が有効である。
口腔内への進入力と刷掃性が課題になる。すなわち、ヘッド部を小さくすればヘッド部の
口腔内への進入力は上がるが、一回のブラッシングで磨くことのできる範囲は減り、刷掃
性は低下する。また、ヘッド部の厚みを薄くすれば、やはり口腔内への進入力は上がるが
、ヘッド部の強度が低下し、頬側の歯面にあてた際に口腔内でヘッド部が反るように湾曲
しやすく、歯面および歯列への追従性が悪くなり、刷掃性は低下する。このような課題か
ら、ヘッド部の大きさ、厚さ又は形状については、従来種々の検討がなされている(例え
ば、特許文献1および2参照。)
歯ブラシのヘッド部の縦の長さや横幅を大きくする検討がなされている。しかしながら、
ヘッド部の縦の長さや横幅を大きくすると、歯面や歯列の表面への追従性が悪く、清掃効
果が十分に得られない。また、特に奥歯部分においては、ヘッド部に追従性がない場合は
進入が困難で、当該領域が清掃不足になるという課題がある。さらに、ヘッド部の大きな
歯ブラシは、頬への接触圧による不快感が大きいという課題がある。
備えた歯ブラシにおいて、ヘッド部の歯面および歯列への追従性が高く、これによって奥
歯方向への進入力が高く、刷掃性も向上した歯ブラシを提供することにある。
と持ち手となる柄部とを接続するネック部と、を備えた歯ブラシであって、前記ヘッド部
の厚みを、2mm〜4mmとし、前記ヘッド部の厚みに対して、前記ヘッド部の幅を3.
5倍〜10倍とし、かつ、前記ネック部と前記ヘッド部との境界から前記ヘッド部の先端
までの長さを3.5倍〜13倍とした。
最適な幅と長さを設定し、適正な面積のヘッド部を形成することで、ヘッド部の強度を維
持することができるとともに、一度のブラッシングにより広範囲を磨くことができるため
刷掃性を高めることができる。特に、本発明は、ヘッド部を幅広にし、且つヘッド部の面
積を大きくしたことで、ヘッド部が頬に当たって頬から受ける面積を大きくし、且つヘッ
ド部を薄型にしたことで、ヘッド部が曲がりやすくなり、ヘッド部の歯面および歯列への
追従性が高くなり、これによって奥歯への進入力および刷掃性も高まるとともに、幅広で
面積が大きいヘッド部であっても使用者が受ける頬の不快感を軽減することができる。
先端が頬に当たることによる使用者の不快感を軽減することができる。特に、バス法での
清掃時においても、口腔内の狭い空間でも効率的に清掃でき、頬への圧力による不快感が
軽減される。
記植毛穴の総開口面積の割合が10〜40%である。こうすることで、植毛穴の総開口面
積の割合が小さい場合に比べてヘッド部が曲がりやすくなるため、ヘッド部の歯面および
歯列方向に対する追従性が高まり、同時にヘッド部による頬の不快感を軽減させることが
できる。一方、前記植毛穴の総開口面積の割合が40%を超えると、ヘッド部の強度が不
足する可能性がある。
等からなるヘッド部に比べて、より優れた歯面および歯列への追従性が得られ、且つ頬へ
の圧力による不快感が軽減される。また、一般に、ヘッド部を4mm以下の薄型にすると
、長期間使用した際にヘッド部が破損しやすくなるが、ヘッド部の厚みおよび当該厚みに
対する幅と長さとを本発明が規定する範囲とした場合において、ヘッド部をポリプロピレ
ンにより形成することで、ヘッド部をさらに破損しにくくすることができる。
いて説明する。なお、本実施形態の説明の理解を容易にするため、各図面において同一の
構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
図1は、歯ブラシ1のヘッド部10と、ネック部20と、ユーザが歯ブラシ1を把持する
ために用いる柄30の一部を示す平面図であり、図2は、図1における歯ブラシ1の側面
図である。なお、ネック部20および柄30については、本発明において特に限定のない
構成であるため、説明を省略する。
成形されたものである。ヘッド部10には、表面に刷毛が植毛される植毛面11が形成さ
れる。植毛面11には、複数の植毛穴12が形成されている。植毛穴12は有底円筒状で
ある。植毛穴12には、例えば、図示しない複数本の刷毛を束ねた毛束を二つ折りにして
、平線をその間に挟んで植毛穴に挿入し固定することで、植毛穴12に対して毛束が植毛
される。
領域Mとに分け、外側領域Mの刷毛の直径を中央領域の刷毛の直径よりも小さくすること
ができる。すなわち、外側領域Mにマッサージ用の細い刷毛を配置し、中央領域に清掃用
の刷毛を植えることが可能である。
ことが好ましい。こうすることで、植毛穴12の総面積の割合が10%未満である場合に
比べてヘッド部10が曲がりやすくなるため、ヘッド部10の歯面および歯列方向に対す
る追従性が高まり、同時にヘッド部10の頬への圧力による不快感を軽減させることがで
きる。一方、前記植毛穴12の総開口面積の割合が40%を超えると、ヘッド部10の強
度が不足する可能性がある。なお、植毛面の面積とは、植毛面11の、境界10bより先
端10a側の領域の面積をいい、植毛穴12の総開口面積とは、全ての植毛穴12の開口
面積の総和である。
10を大きく形成すれば、頬への不快感が増すので、ヘッド部10は、厚さを薄くするこ
とで、刷掃性と頬への不快感のバランスを図るものでもある。さらに、ヘッド部10を大
きくすることにより、頬に当たって頬から受ける面積が大きくなることでヘッド部10が
曲り易くなり、歯面および歯列への追従性が高まるから、この追従性と不快感とのバラン
スも図る。
ら最幅部分Wに向かって拡がる幅広タイプの形状をなす。そして、ヘッド部10は、長方
形の四隅をなだらかに切り落とした平板状からなり、先端10aに向かって先細り状に湾
曲し、先端10aにおける曲率が最も大きくなった形状をなす。また、ヘッド部10は、
図2に示されるように平板状でネック部20に至るまで一定の厚みで形成されている。こ
のヘッド部10の厚みTは2mm〜4mmである。ここで、ヘッド部の厚みが4mm以上
あると、ヘッド部が口腔内に当たった場合に使用者が受ける不快感が大きい。反対に、ヘ
ッド部の厚みが2mm以下であると、ヘッド部の面積をいかに構成しても強度が不足して
しまう。
ド部10を最適な面積で構成したものである。すなわち、歯面および歯列への追従性、歯
茎のマッサージ効果および頬の不快感の低減効果に優れるという観点から、厚さTに対し
て、図1における上下方向である幅Wは3.5倍〜10倍の範囲で形成される。好ましく
は、厚さTに対して幅Wは4倍〜9倍であり、より好ましくは、幅Wは4倍〜6.5倍で
ある。具体的には、厚さTに対する幅Wが3.5倍未満になると、十分に歯面および歯列
への追従性、歯茎のマッサージ効果および頬の不快感の低減効果が得られず、また、10
倍を超えると、幅Wが大きくなりすぎ、口腔内で操作しにくくなるだけでなく、頬の不快
感の低減効果が十分に得られない。
に優れるという観点から、厚さTに対して、図1における左右方向である長さLは3.5
倍〜13倍の範囲で形成される。好ましくは、厚さTに対して長さLは6倍〜13倍であ
り、より好ましくは、長さLは7倍〜10倍である。具体的には、厚さTに対する長さL
が3.5倍未満になると、歯面および歯列への追従性および頬の不快感の低減効果が十分
に得られず、また、13倍を超えると、長さLが大きくなりすぎ、口腔内で操作しにくく
なるだけでなく、厚みTに対する長さLの割合が大きくなることで、清掃時に頬などへの
接触が過度に強くなり、強度不足となる。
部20との境界10bから、ヘッド部の先端10aまでの距離をいう。また、ヘッド部1
0とネック部20との境界10bは、図1に示されるように明確に示される場合は良いが
、ヘッド部10とネック部20がシームレスに形成されているような場合には、この境界
10bは、先端10aから最も近い植毛穴12までの距離と同等の距離を、最もネック部
20側に形成された植毛穴12からネック部20側に取った位置であるとする。
と薄く形成し、この厚みに対して幅Wを3.5倍〜10倍とし、かつ長さLは3.5倍〜
13倍とし、厚み、幅および長さを調整することで、比較的面積が大きな薄型のヘッドを
形成することができる。これにより、ヘッド部10の強度を維持しながらも、広い範囲に
毛束を配置できるので一度のブラッシングにより広範囲を磨くことができるため刷掃性を
高めることができる。
的大きくしているため、ヘッド部10が頬に当たって頬から受ける面積が大きくなり、ヘ
ッド部10が曲がり易くなるので、歯面および歯列への追従性が高く、且つ幅広のヘッド
部10であっても使用者が受ける頬の不快感を軽減することができる。
用の細い刷毛を配置し、中央領域に清掃用刷の毛を植えた場合において、外側領域Mにお
けるマッサージ用の刷毛のマッサージ効果を増進させる。すなわち、従来のヘッド部のよ
うに、歯面および歯列への追従性がないものでは、マッサージ用の刷毛が歯茎に接触しに
くくなり、十分なマッサージ効果が得られにくかった。この点、本実施形態のヘッド10
は、歯面および歯列への追従性が高いため、マッサージ用の刷毛を歯茎に対してしっかり
と接触させることができる。
く、奥歯まで確実に磨くことができる。また、ヘッド部10の先端が頬に当たることによ
り使用者が受ける不快感を軽減することができる。特に、バス法での清掃時において、口
腔内の狭い空間でも、ヘッド部10の先細り形状となった先端に植毛された刷毛によって
効率的に清掃でき、頬への圧力による不快感が軽減される。
用した場合に比べて、より優れた歯面および歯列への追従性が得られ、且つ頬への圧力に
よる不快感が軽減される。また、一般に、ヘッド部10を4mm以下の薄型にすると、ヘ
ッド部10が長期間使用した際に破損しやすくなるが、ヘッド部10の厚みおよび当該厚
みに対する幅と長さとを本発明が規定する範囲とした場合において、ヘッド部10をポリ
プロピレンにより形成することで、ヘッド部を10さらに破損しにくくすることができる
。
続いて、本実施形態の歯ブラシ1を用いて実施した試験例について説明する。
(試験内容)
試験者10名により、実施例の歯ブラシ1又は比較例の歯ブラシを用いて口腔内を清掃
させた。そのうえで、歯ブラシの歯面および歯列への追従性について、各試験者が下記の
評価項目(1)および(2)について、「良い」5、「やや良い」4、「どちらでもない
」3、「やや悪い」2、「悪い」1を基準として評価させた。また、評価項目(3)につ
いては、「感じない」5、「殆ど感じない」4、「感じるが気にならない」3、「感じて
やや不快である」2、「感じて不快である」1を基準として評価させた。そのうえで、1
0名の試験者の評価点の合計が、40以上50以下を「◎」とし、30以上40未満を「
○」とし、20以上30未満を「△」とし、20未満を「×」とした。
(1)追従性:ヘッド部の曲がりやすさによって無理なく奥歯に挿入でき、歯面および歯
列への追従性。
(2)歯茎のマッサージ効果
(3)頬の不快感
以上の結果を下記の表1−1、表1−2および表2に示す。ここで、表1−1、表1−
2および表2における、植毛面の面積とは、植毛面11の、境界10bより先端10a側
の領域の面積をいい、植毛穴12の総開口面積とは、全ての植毛穴の開口面積の総和であ
る。また、表1−1、表1−2および表2における、充填率とは、植毛穴に植毛される刷
毛1本あたりの断面積に、1つの植毛穴に植毛される刷毛の本数を掛けて、1つの植毛穴
に植毛される毛束の総断面積を算出し、この値を1つの植毛穴の開口面積で割った割合で
ある。すなわち、1つの植毛穴にどの程度の密度で刷毛が植毛されているかを示す値であ
る。なお、刷毛の素材は、ポリブチレンテレフタレート樹脂を実施例および比較例に共通
して用いており、当該刷毛は、その毛束を二つ折りにし、平線を打ち込むことにより植毛
されている。
た場合に幅Wとの比W/Tについて、実施例では3.5〜8.7で、かつ長さLとの比L
/Tについて、実施例ではL/Tが3.8〜13において、上記(1)〜(3)の評価が
「◎」、「○」又は「△」が付され、良好な結果を示している。特に、評価において「△
」が付されていない実施例1,4〜7、9および11〜13においては、W/Tが3.6
〜8.7で、L/Tが6.1〜13であり、この範囲においてはより良好な結果が得られ
ている。さらに、評価においていずれも「◎」となった実施例5〜7,9、11および1
2では、W/Tが4.2〜6.1で、L/Tが7〜10であり、この範囲において最も良
好な結果が得られている。
場合のように、厚さTに対する幅Wが3.5倍に満たない場合には、厚さTに対して長さ
Lは3.5倍〜13倍の範囲に入っていたとしても(1)〜(3)のいずれの評価におい
ても「×」となった。また、同様に、比較例4のW/Tが11でL/Tが12.5のよう
に、厚さTに対する幅Wが10倍を超える場合には、厚さTに対して長さLは3.5倍〜
13倍の範囲に入っていたとしても(3)の評価において「×」となった。また、結果は
示していないが、比較例4の歯ブラシは、長さLが過度に大きくなり、口腔内において操
作しにくいものであった。
っていたとしても、厚さTに対する長さLが13倍を超える場合には、ヘッド部の厚みに
対する長さ方向の面積が大きくなり、清掃時に頬などへの接触が過度に強くなることで、
強度不足となり破損等が生じ、適切に評価できないため(1)〜(3)のいずれの評価に
おいても「×」となった。
2mm〜4mmの間にないため、強度不足により破損等が生じ、適切に評価できないため
、(1)〜(3)のいずれの評価においても「×」となった。さらに、比較例2において
も、ヘッド部の厚さTが4.5mmであり、ヘッド部の厚さが4mmを超え、ヘッド部の
厚さTが厚いために(1)および(3)において「×」の評価となった。
対して幅Wは3.5倍〜10倍の範囲かつ長さLは3.5倍〜13倍の範囲で形成される
のが好ましいことが分かった。
ように、先端10aに向かって先細り状に湾曲し、先端10aにおける曲率が最も大きく
なった形状を有したものを用いて試験を行ったが、先端10aにむかって先細り形状とな
っていない場合において、同様の試験を行ったところ、「追従性」および「歯茎のマッサ
ージ効果」については同等の結果であったが、先細り形状を有した方が、小さい動作で奥
歯を清掃でき、「頬の不快感」について優れた効果を奏した。
体例は、本発明を説明するための例示であり、本発明をその実施形態および変形例のみに
限定する趣旨ではない。すなわち、これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたもの
も、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、前述した各具
体例が備える各要素およびその配置、材料、形状、サイズなどは、例示したものに限定さ
れるわけではなく適宜変更することができる。
12:植毛穴、 20:ネック部、30:柄
Claims (4)
- 植毛面が形成されるヘッド部と、前記ヘッド部と持ち手となる柄部とを接続するネック
部と、を備えた歯ブラシであって、
前記ヘッド部の厚みを2mm〜4mmとし、
前記ヘッド部の厚みに対して、前記ヘッド部の幅を3.5倍〜10倍とし、かつ、前記
ネック部と前記ヘッド部との境界から前記ヘッド部の先端までの長さを3.5倍〜13倍
とした、歯ブラシ。 - 前記ヘッド部の先端は、先細り形状である、請求項1に記載の歯ブラシ。
- 前記植毛面には、複数の植毛穴が形成され、
前記植毛面の面積に対する前記植毛穴の総面積の割合が10〜40%である、請求項1
または2に記載の歯ブラシ。 - 前記ヘッド部は、ポリプロピレンからなる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の歯ブ
ラシ。
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