JP3224389U - 美容歯ブラシ、及び美容歯ブラシ用マッサージ材 - Google Patents

美容歯ブラシ、及び美容歯ブラシ用マッサージ材 Download PDF

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Abstract

【課題】ヘッドを交換する手間が不要で、歯磨きとマッサージが同時にできる美容歯ブラシ、及び美容歯ブラシ用マッサージ材を提供する。【解決手段】歯磨きを行いながら、同時に口腔内マッサージを行うことができる歯ブラシであって、毛束台10cの背面に接着し、口腔内の頬粘膜に直接当たるような、毛束台の倍以上の幅、倍以上の厚みを有する楕円形状の部材からなるマッサージ材部10eと、前方毛束部10aと、後方毛束部10bと、毛束台とが一体化されているヘッド部10と、歯ブラシを握る部分となるハンドル部30と、ヘッド部とハンドル部を接続するネック部20と、を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、歯磨きをしながら、ほうれい線を消す効果があるマッサージを行うことができる歯ブラシ、及び歯ブラシ用マッサージ材に関する。
以前より、歯ブラシの形状をした口内マッサージ機は多数考案されている。
しかし、ほうれい線を消すマッサージを行う歯ブラシの形状をしたマッサージ機は、マッサージ専用のものが多く、電動のものは高価となってしまう。また歯ブラシとマッサージ機が兼用のものは、ヘッドを交換して行わなければいけない上に、歯磨きとマッサージは別々に行わざるを得なかった。
特開2013−202395公報 特許6112364号公報
特許文献1に記載されている従来のマッサージ機では、マッサージを行うのみの操作を行う必要があるため、歯ブラシは別に用意する必要があり、歯磨きは別の作業となる。
特許文献2に記載されている従来の歯ブラシ兼美顔器では、歯ブラシと美顔器を兼用しているが、ヘッドを交換する手間必要であり、歯磨きとマッサージは歯磨きは別の作業となる。
上記の課題を解決するために、請求項1記載の考案は、歯磨きを行いながら、同時に口腔内マッサージを行うことができる歯ブラシであって、前方と後方に分かれる毛束部と、前記毛束部の毛束を植毛する毛束台と、前記毛束台の背面に接着し、口腔内の頬粘膜に直接当たるような、前記毛束台の倍以上の幅、倍以上の厚みを有する楕円形状の部材からなるマッサージ材部と、前記毛束部と、前記毛束台と、及び前記マッサージ材部とからなり、一体化されているヘッド部と、歯ブラシを握る部分となるハンドル部と、
前記ヘッド部と、前記ハンドル部を接続するネック部と、を備えることを特徴としている。
上記考案によれば、歯磨きをしながら、ヘッドの背面が頬粘膜に直接あたり、ヘッド交換をせずに、歯磨きをしながら、ほうれい線を消す効果がある口腔内マッサージを同時に行うことが可能となる。
請求項2記載の考案は、歯磨きを行いながら、同時に口腔内マッサージを行うことができる歯ブラシに接着できる弾性部材であって、
歯ブラシの背面に固定、もしくは脱着可能な弾性材で接着し、口腔内の頬粘膜に直接当たるような、楕円形状のマッサージ材である。
上記考案によれば、市販の歯ブラシの背面に取り付けることによって、請求項1の歯ブラシを形成できるため、歯磨きをしながら、ヘッドの背面が頬粘膜に直接あたり、ヘッド交換をせずに、歯磨きをしながら、ほうれい線を消す効果がある口腔内マッサージを同時に行うことが可能となる。
本考案の美容歯ブラシは、日常行う歯磨きをするだけで、ほうれい線を消す効果がある口腔内マッサージを行うことができ、歯磨きをするだけで、時間を要することなく、無意識のうちにほうれい線が消える効果が期待できる。
本発明の実施形態1に係る美容歯ブラシの斜視図である。 本発明の実施形態1に係る美容歯ブラシの正面図である。 本発明の実施形態1に係る美容歯ブラシの背面図である。 本発明の実施形態1に係る美容歯ブラシの右側面である。 本発明の実施形態2に係るマッサージ材の斜視図である。 本発明の実施形態に係る美容歯ブラシの使用例である。
以下、添付図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。以下の実施の形態は、本考案を説明するための例示であり、本考案をその実施の形態のみに限定する趣旨ではない。また、本考案は、その要旨を逸脱しない限り、様々な変形が可能である。さらに、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
<実施形態1>
図1は、本考案の実施形態1に係る美容歯ブラシの斜視図、図2は正面図、図3は背面図、および図4は右側面図である。これらの図面を参照しながら、美容歯ブラシ100の形状について説明する。
図1、図2、図3、および図4の通り、美容歯ブラシ100は通常の歯ブラシ同様に、ヘッド部10、ネック部20、ハンドル部30から構成される。ヘッド部10の構造については後述する。図面上ではネック部20、ハンドル部30共に通常の歯ブラシ同様、適度な幅、厚みを持っているが、ここはネック部20を口腔内に挿入しやすいように金属やプラスチック材質の細い棒状にしても良いし、ハンドル部30は握りが容易になるように例えばコルク材や弾性材のような材質を追加しても良いし、さらに厚みを持たせても良い。
ヘッド部10は前方毛束部10a、後方毛束部10b、毛束台部10c、ヘッドネック部10d、マッサージ材部10eからなる。
前方毛束部10aの形状は特に定めないが、例えば前方毛束部10aは中央部の先端部の毛が一番長く、三角錐状に中心から反比例してなだらかに毛を短くしても良い。これは一番口腔内の奥にあたる前方毛束部10aが歯と歯の間(歯間)に毛束が入りやすい構造となるためである。前方毛束部10aの最短部長さは特に定めないが、後方毛束部10bの最長部のものと同じ長さとしても良い。
後方毛束部10bの形状は特に定めないが、例えば後方毛束部10bは前述のように、前方毛束部10aの最短部と同じ長さとしてもよく、それ以下としても良い。毛束の量は定めないが、通常の量でも良いし、歯間に毛束が入りやすいように通常よりも少量としても良い。また前方毛束部と後方毛束部は特に差異を出さずに、同様の形状でも良い。
毛束台部10cと後述するネック部20はヘッドネック部10dで接続される。
毛束台部10cとヘッドネック部10dの背面に、口腔内の頬粘膜をマッサージするためのマッサージ材部10eを接着する。マッサージ材部10eの形状は楕円形であり、マッサージを行いやすいように前記毛束台の倍以上の幅と厚みを持たせる。マッサージ材部の材質は頬粘膜が傷がつかないゴム製、及び弾性シリコンなどの弾性部材が好ましいが、特に定めない。頬粘膜が傷つかない部材であれば金属製でもプラスチック製でも良い。大きさは毛束台部10cの倍以上の幅を有し、倍以上の厚みを有するものが好ましい。
<実施形態2>
図5は、本考案の実施形態2に係る歯ブラシに接着するマッサージ材部10eである。マッサージ材部10eは通常の市販歯ブラシ背面に接着可能な部材である。形状は楕円形であり、マッサージを行いやすいよう適度な幅、厚みを持たせることが好ましい。歯ブラシをはめ込むくぼみ10fの大きさを基準に定めても良い。
マッサージ材部10eの材質は頬粘膜が傷がつかないゴム製、及び弾性シリコンなどの弾性部材が好ましいが、特に定めない。頬粘膜が傷つかない部材であれば金属製でもプラスチック製でも良い。楕円の中央部から下端に向け、歯ブラシをはめ込むくぼみ10fを有する。歯ブラシ背面にはめ込むには硬化シリコン材で固定させても良いし、弾性材で歯ブラシ背面にはめ込んでも良い。汎用の市販歯ブラシにマッサージ材部10eのくぼみ10fにはめ込む。硬化シリコン剤で固定させた場合は、歯ブラシの寿命とともに使い捨てとしても良いが、弾性材で歯ブラシ背面にはめ込み、取り付けるタイプは脱着可能として、使い回すタイプとしても良い。
<実施例>
本考案である美容歯ブラシ100の使用方法を図6に示す。通常の歯ブラシのように歯を磨くことによって、ヘッド部10の背面側となるマッサージ材部10eが内側の頬粘膜にあたり、図6のように頬が膨らむ。この頬の膨らみ、及びマッサージによる刺激により、頬付近のシワを伸ばすことによって、ほうれい線を消す効果が期待できる
本考案である美容歯ブラシ100は歯ブラシ背面にマッサージ材部10eを接着するだけであり、製造が非常に容易である。マッサージ材部10e単体で販売することも可能であり、ほうれい線を消す美容効果がある歯ブラシとして大量生産、販売の可能性がある。
10 ヘッド部
10a 前方毛束部
10b 後方毛束部
10c 毛束台部
10d ヘッドネック部
10e マッサージ材部
10f はめ込み用くぼみ
20 ネック部
30 ハンドル部
100 美容歯ブラシ

Claims (2)

  1. 歯磨きを行いながら、同時に口腔内マッサージを行うことができる歯ブラシであって、
    前方と後方に分かれる毛束部と、
    前記毛束部の毛束を植毛する毛束台と、
    前記毛束台の背面に接着し、口腔内の頬粘膜に直接当たるような、前記毛束台の倍以上の幅、倍以上の厚みを有する楕円形状の部材からなるマッサージ材部と、
    前記毛束部と、前記毛束台と、及び前記マッサージ材部とからなり、一体化されているヘッド部と、
    歯ブラシを握る部分となるハンドル部と、
    前記ヘッド部と、前記ハンドル部を接続するネック部と、
    を備えることを特徴とした美容歯ブラシ。
  2. 歯磨きを行いながら、同時に口腔内マッサージを行うことができる歯ブラシに接着できる部材であって、
    歯ブラシの背面に固定、もしくは脱着可能な弾性材で接着し、口腔内の頬粘膜に直接当たるような、楕円形状の美容歯ブラシ用マッサージ材。
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