JP3172269U - 7の字型歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】通常の歯ブラシでは形態的に磨くことが困難な歯の縦側面を、無理なくかつ少ない開口量で効率的に磨くことを可能にする歯ブラシの技術を提供する。【解決手段】ネック部15aに連接する第1屈曲部16は、ネック部15aと130度ないし140度なる屈曲角θ1をもって屈曲する。第1屈曲部16に連接する第2屈曲部17は、第1屈曲部16と130度ないし140度なる屈曲角θ2をもって屈曲する。第2屈曲部17の一端に植毛基台部18が連接し、植毛基台部18の植毛面18aは柄15と略直角を成し、横方向に拡開した幅広形状を有しており、植毛面18aに植毛された多数本のブラシ繊維19Aの繊維方向は、柄15と略平行を成す。また、刷子部19は上側のブラシ繊維19aの長さに比較して下側のブラシ繊維の長さを長く設定して、刷子部19全体として台形型の形状を有している。【選択図】図2

Description

本考案は人体の歯列に於いて、下顎及び上顎に於ける前歯の舌側、最後方臼歯の遠心面すなわち人体の中心から遠い側の縦側面、中間欠損部の遠心面や近心面すなわち人体の中心に近い側の縦側面等の通常の歯ブラシでは形態的に磨くことが困難な歯の縦側面を無理なくかつ少ない開口量で効率的に磨くことを可能にする歯ブラシの構造に関する。
この種、従来の技術に於ける第1の例としては図5に示す技術がある。これについて説明すれば、歯ブラシ1は、柄部2と、刷毛3が多数本植え込まれた頭部4が、ネック部5を介して一体的に連結された構造とされている。先ず、ネック部5の一方の側に位置する柄部2は、ポリエチレンやポリプロピレン等の合成樹脂によって形成されており、長手ロッド状を有している。また、ネック部5の他方の側に位置する頭部4は、ポリエチレンやポリプロピレン等の合成樹脂によって薄肉且つ扁平状に形成された植毛基台部6を有している。そして、この植毛基台部6の一方の平面である植設表面7に対して、ポリアミド樹脂等によって細糸状乃至は針状に形成されたストレートな刷毛3が、該植設表面7の略全面に亘って、植設表面7に対して垂直な方向に突出して多数本植設されている。これによって、頭部4には、植毛基台部6上すなわち植設表面7に、所定長さで突出する多数本の刷毛3からなる毛束部8が形成されている。また、ネック部5は、柄部2や植毛基台部6と同様のポリエチレンやポリプロピレン等の合成樹脂によって形成されており、所定の屈曲角:αだけ屈曲せしめられることによって、柄部2の中心軸に対して略直角に屈曲して形成されている。なお、ここでいう屈曲角:αとは、柄部2の中心軸に対するネック部5の曲がり角度であって、頭部4の柄部2に対する傾斜角度となるものである。上述の如き柄部2、ネック部5および頭部4は、金型の成形キャビティに溶融樹脂材料を射出充填し、冷却,固化する、従来から公知の射出成形法によって一体形成されている。即ち、略直角の屈曲形状を有するネック部5を挟んで柄部2と頭部4すなわち植毛基台部6が一体的に連結されていることによって、植毛基台部6上の毛束部8の植設面すなわち植設表面7が、柄部2に対して略軸直角方向に広がるように形成されていると共に、毛束部8の突出方向が、柄部2の後端側に向かう軸方向と略同一とされている。
また、従来の技術に於ける第2の例としては図6に示す技術がある。これについて説明すれば、10は裏磨き歯ブラシ9の柄、11は屈曲部、12は延長部、13はブラシ部であって、屈曲部11は扁平逆U字状で柄10の先端から前方に突出させて設けてある。延長部12は屈曲部11の下端より下方に延設したものであり、延長部12の下端にブラシ部13が設けてある。従って、ブラシ部13は柄10より若干下方にある。又、ブラシ部12は柄9とT字状をなし、その毛先が柄9と平行となるように設けてある。
特開2002−51837号公開特許公報 実開昭59−52930号公開実用新案公報
従来の技術は叙上の構成であるので次の課題が存在した。すなわち従来の技術に於ける第1の例に於いては、下顎前歯部舌側歯頸部を磨く際にネック部5が上顎前歯部に衝突することを防ぐために口を大きく開かねばならないという問題点があった。また、下顎前歯部舌側歯間部を磨くために歯ブラシ1全体を上下方向に往復動作させるためには、ネック部5が上顎前歯部に衝突することを防ぐためにさらに口を大きく開かねばならないという問題点があった。また、頭部4に植え込まれた刷毛3の幅が狭いので、歯磨き動作の効率が悪い上に刷毛3の先端の端面全域を常に下顎前歯部舌側歯頸部に接触させる姿勢を保持しながら左右方向に歯ブラシ1全体を往復動作することが困難であるという問題点が存在した。
従来の技術に於ける第2の例に於いては、裏磨き歯ブラシ9のブラシ部13は柄10より若干下方に位置しているので、臼歯部の中間欠損部を磨くとき、中間欠損部に於ける歯の遠心面にブラシ部13の毛先を直角に当接しようとすると、柄10が手前の歯列に衝突してしまい、中間欠損部に於ける歯の遠心面を磨くことが出来ないという問題点があった。
本考案はかかる問題点を解決するためになされたものであって、次の構成から成立する。
すなわち請求項1記載の考案によれば、把持するための柄と、該柄に連接するネック部と、該ネック部に屈曲角θをもって連接する第1屈曲部と、該第1屈曲部に屈曲角θをもって連接する第2屈曲部17と、該第2屈曲部の一端に連接しかつ該第2屈曲部の軸線方向と直角方向に拡開する幅広形状を有する植毛基台部と、該植毛基台部の植毛面に前記柄の軸線方向に平行に植毛された多数本のブラシ繊維からなる刷子部とでなり、該刷子部に植毛されたブラシ繊維の長さは前記第2屈曲部に連接する側が短くかつ前記第2屈曲部に連接する側の反対側になるに従い徐々に長く設定して刷子部を台形型の形状としかつ前記ブラシ繊維の長さは前記植毛基台部に於ける前記第2屈曲部に連接する近傍が最も長く、植毛基台部の両端部にゆくに従い漸次短くなる円弧状を有したことを特徴とする。
請求項2記載の考案によれば、請求項1に記載の考案に於いて、前記屈曲角θ及び屈曲角θは130度ないし140度の範囲に設定したことを特徴とする。
本考案に係る7の字型歯ブラシは叙上の構成を有するので、次の効果がある。
すなわち、請求項1に記載の考案によれば、把持するための柄と、該柄に連接するネック部と、該ネック部に屈曲角θをもって連接する第1屈曲部と、該第1屈曲部に屈曲角θをもって連接する第2屈曲部17と、該第2屈曲部の一端に連接しかつ該第2屈曲部の軸線方向と直角方向に拡開する幅広形状を有する植毛基台部と、該植毛基台部の植毛面に前記柄の軸線方向に平行に植毛された多数本のブラシ繊維からなる刷子部とでなり、該刷子部に植毛されたブラシ繊維の長さは前記第2屈曲部に連接する側が短くかつ前記第2屈曲部に連接する側の反対側になるに従い徐々に長く設定して刷子部を台形型の形状としかつ前記ブラシ繊維の長さは前記植毛基台部に於ける前記第2屈曲部に連接する近傍が最も長く、植毛基台部の両端部にゆくに従い漸次短くなる円弧状を有したことを特徴とする7の字型歯ブラシを提供する。
このような構成としたので、下顎前歯部舌側歯頸部を磨くときに於いては、刷子部全体として台形型の形状及び下顎前歯部舌側歯頸部の湾曲した歯列の形状すなわち歯列弓に合わせた形状を有しているので、ブラシ繊維の先端部の全面が歯頸部に有効に当接するので下顎前歯部舌側歯頸部に付着した歯垢を効率的に除去することができ、第1屈曲部を有するので歯磨き動作に於いて上顎前歯列が7の字型歯ブラシに衝突することがないので口腔の開口量を少なくでき、効率的で疲労感のない歯磨き動作を行うことができる。また、最後臼歯部の遠心面を磨くときに於いては、刷子部の毛先を最後臼歯部の遠心面に直角に当接して歯磨き動作を行うことができ、第1屈曲部を有するので、上顎最後臼歯部に7の字型歯ブラシが衝突することがなく最小限度の口腔の開口量で歯磨き動作を行うことができるので最後臼歯部の遠心面に付着した歯垢を効率的に除去することができる。さらに、臼歯部の中間欠損部の遠心面を磨くときに於いては、刷子部を該中間欠損部に入れることができるので、刷子部の毛先を臼歯部の中間欠損部の遠心面に直角に当接して歯磨き動作を行うことができ、第1屈曲部16を有するので、上顎臼歯部に7の字型歯ブラシが衝突することがなく最小限度の口腔の開口量で歯磨き動作を行うことができるという種々の効果がある。
請求項2に記載の考案によれば、前記屈曲角θ及び屈曲角θは130度ないし140度の範囲に設定したことを特徴とする請求項1に記載の7の字型歯ブラシを提供する。
このような構成としたので、7の字型歯ブラシの全体形状を小型化することができ、請求項1の効果に加えて、さらに口腔の開口量を少なくして歯磨き動作をすることができるという効果がある。
本考案に係る7の字型歯ブラシの実施の形態を示す斜視図である。 本考案に於ける7の字型歯ブラシで下顎前歯部舌側歯頸部を磨くとき、当該7の字型歯ブラシの使用状態を示す模式図であって、(a)は正面図、(b)は平面図である。 本考案に於ける7の字型歯ブラシで最後臼歯部の遠心面を磨くとき、当該7の字型歯ブラシの使用状態を示す模式図であって、(a)は正面図、(b)は平面図である。 本考案に於ける7の字型歯ブラシで臼歯部の中間欠損部の遠心面を磨くとき、当該7の字型歯ブラシの使用状態を示す模式図であって、(a)は正面図、(b)は平面図である。 本考案に係る7の字型歯ブラシの把持部端に通常の刷子部を設けた形態を示す模式図であって、(a)は正面図、(b)は平面図である。 従来の技術に於ける第1の例としての歯ブラシの正面図である。 従来の技術に於ける第2の例としての歯ブラシの斜視図である。
以下、本考案に係る7の字型歯ブラシに於ける実施の形態について図1ないし図4に基づき詳細に説明する。
図1は人の顔Fを示し、人の顔Fの口腔M内の歯列Tに於いて、本考案に係る7の字型歯ブラシ14を使用して下顎前歯部舌側歯頸部20の近傍を磨いている状態を示している。図2は本考案に於ける7の字型歯ブラシで下顎前歯部舌側歯頸部20を磨くときの当該7の字型歯ブラシの使用状態を示す模式図であって、(a)は正面図、(b)は平面図である。図3は本考案に於ける7の字型歯ブラシで最後臼歯部21の遠心面21aを磨くときの当該7の字型歯ブラシの使用状態を示す模式図であって、(a)は正面図、(b)は平面図である。図4は本考案に於ける7の字型歯ブラシで臼歯部の中間欠損部22の遠心面22aを磨くときの当該7の字型歯ブラシの使用状態を示す模式図であって、(a)は正面図、(b)は平面図である。
14は7の字型歯ブラシであって、15は図示しない人の指及び掌で把持する柄、15aは柄15のネック部、16は第1屈曲部、17は第2屈曲部、18は植毛基台部、19は刷子部であり、全体形状が略7の字型を有している。柄15、ネック部15a、第1屈曲部16、第2屈曲部17及び植毛基台部18はポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、アクリル樹脂等の合成樹脂によって一体成形し、植毛基台部18に多数本を束ねたポリアミド樹脂繊維等によるブラシ繊維19aを植毛して刷子部19を形成している。
柄15は断面略円形又は楕円形を有する紡錘形状を有して人の指及び掌で容易に把持できる形状を有する。柄15に連接するネック部15aは断面略円形又は楕円形を有する円筒形で、柄15の最太部より細く形成する。ネック部15aに連接する第1屈曲部16は、ネック部15aと屈曲角θをもって屈曲する。屈曲角θは120度ないし150度の範囲で設定可能であるが、好ましくは130度ないし140度に設定する。第1屈曲部16の断面形状は略円形又は楕円形とするがネック部15aよりも更に細く形成するのが好適である。第1屈曲部16に連接する第2屈曲部17は、第1屈曲部16と屈曲角θをもって屈曲する。屈曲角θは120度ないし150度の範囲で設定可能であるが、好ましくは130度ないし140度に設定する。
そして第2屈曲部17の一端に植毛基台部18が連接し、植毛基台部18の植毛面18aは柄15と略直角を成す角度に設定する。植毛面18は図1及び図2ないし4の(b)に示すように横方向に拡開した幅広形状を有しており、植毛面18aに植毛された多数本のブラシ繊維19Aの繊維方向は、柄15と略平行を成す。そして刷子部19は図2(a)及び図4(a)に示すように、ブラシ繊維の長さは前記植毛基台部に於ける前記第2屈曲部に連接する近傍すなわち植毛基台部の中央部が最も長く、植毛基台部の両端部にゆくに従い漸次短くなる円弧状を有している。
また、刷子部19は図3(a)及び図4(a)に示すように、上側のブラシ繊維19aの長さに比較して下側のブラシ繊維19bの長さを長く設定して、刷子部19全体として台形型の形状を有している。このように刷子部19を形成したので、ブラシ繊維19Aが歯頸部に有効に当接するので、矢印A方向に7の字型歯ブラシ14を動かす歯磨き動作によって歯頸部の汚れを効率的に除去することができる。
尚、図5(a)及び(b)に示すように、柄15の植毛基台部18と反対側端部に通常の歯ブラシのように植毛基台部18Aを設けてもよい。
次に上述した実施の形態について、歯磨き動作に於ける本考案に係る7の字型歯ブラシ14の作用・効果等を図2ないし4に基づき説明する。
図2は本考案に係る7の字型歯ブラシ14で下顎前歯部舌側歯頸部20を磨くときの当該7の字型歯ブラシ14の使用状態を示す模式図である。下顎前歯部舌側歯頸部20のいわゆる前歯の形状は図2(a)に示すように、歯根部に接する根元部分20aが最も厚く、先端に行くに従い薄くなっている。歯根部に接する根元部分20aは歯石の沈着頻度の高い部位であり、本考案に於ける7の字型歯ブラシ14の刷子部19は全体として台形型の形状を有しているので、前歯の歯根部に接する根元部分20aにブラシ繊維19Aが有効に当接することができる。従って矢印A方向に当該7の字型歯ブラシ14を動かす歯磨き動作によって、下顎前歯部舌側歯頸部20に付着した歯垢を効率的に除去することができる。また、本考案に係る7の字型歯ブラシ14は第1屈曲部16を有するので、前記歯磨き動作に於いて上顎前歯列が接触することがないので口腔の開口量を少なくでき、効率的で疲労感のない歯磨き動作を行うことができる。
図3は本考案に係る7の字型歯ブラシ14で最後臼歯部21の遠心面21aを磨くときの当該7の字型歯ブラシ14の使用状態を示す模式図である。最後臼歯部21の遠心面21aに於いては通常の歯ブラシすなわち柄の長手方向に対して直角にブラシ繊維が植毛されている歯ブラシを用いて遠心面21aを磨くことは解剖学的に不可能である。本考案に係る7の字型歯ブラシ14は図3(a)に示すように刷子部19の毛先を最後臼歯部21の遠心面21aに直角に当接して歯磨き動作を行うことができる。また、本考案に係る7の字型歯ブラシ14は第1屈曲部16を有するので、図示しない上顎最後臼歯部に当該7の字型歯ブラシが14衝突することがなく最小限度の口腔の開口量で歯磨き動作を行うことができる。従って矢印A方向に当該7の字型歯ブラシ14を動かす歯磨き動作によって、最後臼歯部21の遠心面21aに付着した歯垢を効率的に除去することができる。
図4は本考案に係る7の字型歯ブラシ14で臼歯部の中間欠損部22の遠心面22aを磨くときの当該7の字型歯ブラシ14の使用状態を示す模式図である。本考案に係る7の字型歯ブラシ14は図4(a)に示すように刷子部19の毛先を臼歯部の中間欠損部22の遠心面22aに直角に当接して歯磨き動作を行うことができる。また、本考案に係る7の字型歯ブラシ14は第1屈曲部16を有するので、図示しない上顎臼歯部に当該7の字型歯ブラシ14が衝突することがなく最小限度の口腔の開口量で歯磨き動作を行うことができる。従って矢印A方向に当該7の字型歯ブラシ14を動かす歯磨き動作によって、臼歯部の中間欠損部22の遠心面22aに付着した歯垢を効率的に除去することができる。
本考案に係る7の字型歯ブラシは成人用歯ブラシの他、口腔内が狭小な小児が使用する小児用歯ブラシ用としても適用可能である。
14 7の字型歯ブラシ
15 柄
15a ネック部
16 第1屈曲部
17 第2屈曲部
18 植毛基台部
18A 植毛基台部
18a 植毛面
19 刷子部
19A ブラシ繊維
19a 上側のブラシ繊維
19b 下側のブラシ繊維
20 下顎前歯部舌側歯頸部
20a 歯根部に接する根元部分
21 最後臼歯部
21a 最後臼歯部の遠心面
22 臼歯部の中間欠損部
22a 臼歯部の中間欠損部の遠心面
F 人の顔
M 口腔
T 歯列


Claims (2)

  1. 把持するための柄と、該柄に連接するネック部と、該ネック部に屈曲角θをもって連接する第1屈曲部と、該第1屈曲部に屈曲角θをもって連接する第2屈曲部17と、該第2屈曲部の一端に連接しかつ該第2屈曲部の軸線方向と直角方向に拡開する幅広形状を有する植毛基台部と、該植毛基台部の植毛面に前記柄の軸線方向に平行に植毛された多数本のブラシ繊維からなる刷子部とでなり、該刷子部に植毛されたブラシ繊維の長さは前記第2屈曲部に連接する側が短くかつ前記第2屈曲部に連接する側の反対側になるに従い徐々に長く設定して刷子部を台形型の形状としかつ前記ブラシ繊維の長さは前記植毛基台部に於ける前記第2屈曲部に連接する近傍が最も長く、植毛基台部の両端部にゆくに従い漸次短くなる円弧状を有したことを特徴とする7の字型歯ブラシ。
  2. 前記屈曲角θ及び屈曲角θは130度ないし140度の範囲に設定したことを特徴とする請求項1に記載の7の字型歯ブラシ。









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