JP4544781B2 - 歯ブラシ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数本のブリッスルからなるブリッスル束が植毛台に複数植毛された歯ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
歯ブラシは、ブリッスルを束ねて構成されるブリッスル束を、平線を打ち込んだり熱で融着させる方法等によって植毛台の植毛穴に複数植設固定することにより形成される。また、歯ブラシは、毛丈の同じブリッスルを用い、その先端を連ねた面を平坦としたものが一般的であるが、当該先端を連ねた面を歯ブラシの長手方向に凹凸面とすることによって、歯間部や歯と歯茎の間等の窪んだところにブリッスルをスムースに入り込ませることが可能になり、歯垢除去効果や、刷掃効果を向上させ得ることが知られている。
【0003】
ブリッスルの先端を連ねた面を長手方向に凹凸面とした歯ブラシとしては、例えばブリッスル束ごとに毛丈を異ならせて凹凸の段差を形成した歯ブラシ(登録実用新案公報第3024645号参照)や、ブリッスル束の先端を長手方向に山形となるように切り揃えた歯ブラシ(実開昭49−121765号参照)が開示されている。しかしながら、これらの先端を凹凸面とした歯ブラシによれば、凸部を構成するブリッスルは毛丈が長く撓みやすいため、窪みの奥まで届いても力が有効に伝わらず、所望の歯垢除去効果や、刷掃効果が得られなくなると共に、刷掃実感及び挿入実感に乏しくなる。またこれらの傾向は、先端部の形状がテーパー状のブリッスルを用いた場合に特に顕著である。
【0004】
本発明は、先端が凹凸面となった歯ブラシの凸部を構成するブリッスルが撓み過ぎるのを効果的に防止して、清掃困難で且つう蝕の好発部位である歯間部の最奥部まで良好に清掃できると共に、清掃実感及び口腔内の隙間への挿入実感に優れる歯ブラシを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数本のブリッスルからなるブリッスル束が植毛台に複数植毛された歯ブラシにおいて、前記植毛台には、歯ブラシの長手方向に間隔をおいて複数の隆起部が設けられていることにより、該隆起部による凸部と、該隆起部の間の谷部による凹部とが連続して形成され、且つ前記ブリッスル束は、前記凸部と前記凹部に跨るように植毛されると共に、前記ブリッスルの先端を前記長手方向に連ねた面が凹凸面となっている歯ブラシを提供することにより、上記目的を達成したものである。
【0006】
本発明の歯ブラシによれば、ブリッスル束は、隆起部による凸部と谷部による凹部に跨るように植設されると共に、ブリッスルの先端を連ねた面が凹凸面となっているので、当該凹凸面の凸部を構成する先端の高いブリッスルは、隆起部による凸部から立設して、その毛丈が当該凹凸面の凹部を構成する先端の低いブリッスルの毛丈と同等となっていることにより、相当のコシに強さが得られて撓みすぎることがない。したがって、この凸部を構成するブリッスルによって、清掃困難で且つう蝕の好発部位である歯間部の最奥部まで良好に清掃することが可能になると共に、優れた清掃実感及び口腔内の隙間への挿入実感を得ることが可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明をその好ましい実施形態について説明する。本実施形態の歯ブラシ10は、図1に示すように、把持部(図示せず)と植毛台14とこれらを連結する首部15とからなる歯ブラシ本体の植毛台14に、ブリッスル11を複数本束ねて構成されるブリッスル束12を複数植毛してなるものである。
【0008】
また、本実施形態によれば、図2(a)及び(b)にも示すように、植毛台14には、歯ブラシ10の長手方向Xに間隔をおいて複数の隆起部16が設けられていることにより、この隆起部16による凸部と、隆起部16の間の谷部17による凹部とが連続して形成され、且つブリッスル束12は、凸部16と凹部17に跨るように植設されると共に、ブリッスル11の先端を長手方向Xに連ねた面が凹凸面となっている。
【0009】
歯ブラシ本体は、例えばポリプロピレン、ABS樹脂等の合成樹脂からなり、その植毛部14の表面には、高さ2.5m程度、巾3.0mm程度の大きさの矩形断面形状の隆起部16が、植毛台14の略全幅に亘って、歯ブラシ10の長手方向Xと垂直な方向に延設して4箇所、3.0mm程度の間隔をおいて互いに平行に設けられている。また、これらの間に矩形断面形状の谷部17が形成されている。また、長手方向Xの前端に位置する隆起部16の前端側、及び長手方向Xの後端に位置する隆起部16の後端側もまた、隆起部16よりも一段下がった谷部17’となっている。
【0010】
そして、本実施形態によれば、各隆起部16の長手方向Xの両側縁部には、当該隆起部16による凸部の天面と谷部17による凹部の底面とに跨るようにして、各4箇所の植毛穴13が、植毛台14の上面側に開口して各々設けられている。また長手方向Xの前端及び後端に位置する隆起部16の前端側側縁部及び後端側側縁部には、当該隆起部16による凸部の天面と谷部17’による凹部の底面とに跨るようにして、各2箇所の植毛穴13が、植毛台14の上面側に開口して各々設けられている。そして、これらの合計28箇所の植毛穴13は、上方から見て1.0〜3.0mm程度の直径の円形断面を有し、例えば後述する熱融着法によって、ブリッスル束12が各々植設される。
【0011】
各ブリッスル束12を構成するブリッスル11は、ナイロン等の合成樹脂からなる例えば0.1〜0.3mm程度の太さを有するフィラメント材であって、これを例えば数本〜数十本束ねることによって、各ブリッスル束12が形成される。
【0012】
本実施形態によれば、各ブリッスル束12を構成するブリッスル11は、その毛丈が8.0〜12.0mm程度の同じ長さの毛丈となるように植毛されており、したがって、谷部17,17’の底面から立設するブリッスル11の先端部の高さよりも、隆起部16の天面から立設するブリッスル11の先端部の高さの方が高くなっていると共に、ブリッスル11の先端を長手方向Xに連ねた面が、隆起部16と谷部17,17’よる植毛台14の長手方向Xに連続する植毛台凹凸面18と略平行な先端凹凸面19となっている。
【0013】
また、本実施形態によれば、各ブリッスル束12を構成するブリッスル11の先端部の毛先形状がテーパー状となっており、これによって、歯磨き時に、ソフトな感触と共に、清掃困難で且つう蝕の好発部位である歯間部の最奥部まで当該先端部を一層スムースに入り込ませることができるようになっている。
【0014】
本実施形態の歯ブラシ10によれば、例えば図3(a)〜(c)に示す方法によって、各ブリッスル束12が、隆起部16による凸部と、谷部17,17’による凹部とに跨るように各々植設される。すなわち、図3(a)に示すように、植毛台14に貫通形成された植毛穴13に、植毛台14の裏面側から各ブリッスル束12を、ブリッスル11を植毛台14の表面から同じ長さの毛丈で突出させた状態で挿通した後、裏面側に残置された部分をヒータ20によって溶融する。
さらに、図3(b)に示すように、溶融した部分22を金型ヒータ21によって成形し、固化させることによって、隆起部16による凸部と、谷部17,17’による凹部とに跨った状態で、各ブリッスル束12がスムースに植設され、これによって本実施形態の歯ブラシ10が容易に形成される。
【0015】
そして、本実施形態の歯ブラシ10によれば、凹凸面19となった歯ブラシ10の先端の凸部を構成するブリッスル11が撓み過ぎるのを効果的に防止して、歯間部の最奥部まで良好に清掃できると共に、優れた清掃実感や挿入実感を得ることができる。
【0016】
すなわち、本実施形態の歯ブラシ10によれば、ブリッスル束12は、隆起部16による凸部と谷部17,17’による凹部に跨るように植設されて、ブリッスル11の先端を連ねた面が先端凹凸面19となっているので、当該先端凹凸面19の凸部を構成する先端の高いブリッスル11は、隆起部16による凸部から立設して、その毛丈が当該先端凹凸面19の凹部を構成する先端の低いブリッスル11の毛丈と同等となっていることにより、相当のコシに強さが得られて撓みすぎることがない。したがって、この凸部を構成するブリッスル11によって、清掃困難で且つう蝕の好発部位である歯間部の最奥部まで良好に清掃することが可能になると共に、優れた清掃実感及び口腔内の隙間への挿入実感を得ることが可能になる。
【0017】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、ブリッスルの毛丈を同じにしてこれの先端を連ねた凹凸面を植毛台の連続する凹凸面と略平行にする必要は必ずしもなく、またブリッスルの先端部の形状をテーパー状とする必要は必ずしもない。さらに、隆起部を矩形断面形状とする必要は必ずしもなく、例えば図4(a),(b)に示すように、台形断面形状((a)参照)や半円形断面形状((b)参照)等、その他の種々の形状の隆起部を採用することもできる。さらにまた、植毛穴13の形状は円形である必要は必ずしもなく、長径と短径をもつ楕円形や、四角形や六角形などの多角形であってもよい。
【0018】
【発明の効果】
本発明の歯ブラシによれば、先端が凹凸面となった歯ブラシの凸部を構成するブリッスルが撓み過ぎるのを効果的に防止して、清掃困難で且つう蝕の好発部位である歯間部の最奥部まで良好に清掃できると共に、清掃実感及び口腔内の隙間への挿入実感に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る歯ブラシの要部を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る歯ブラシの要部を示す(a)は側面図、(b)は平面図である。
【図3】ブリッスル束を植毛台に植毛する状況を説明する、(a)及び(b)は断面図、(c)は側面図である。
【図4】(a)及び(b)は、本発明の他の実施形態に係る歯ブラシの要部を示す側面図である。
【符号の説明】
10 歯ブラシ
11 ブリッスル
12 ブリッスル束
13 植毛穴
14 植毛台
15 首部
16 隆起部(凸部)
17,17’ 谷部(凹部)
18 植毛台凹凸面
19 先端凹凸面
X 歯ブラシの長手方向

Claims (4)

  1. 複数本のブリッスルからなるブリッスル束が植毛台に形成された複数の植毛穴に各々植毛された歯ブラシにおいて、
    前記植毛台の表面には、歯ブラシの長手方向に間隔をおいて複数の隆起部が設けられていることにより、該隆起部による凸部と、該隆起部の間の谷部による凹部とが連続して形成されており、前記複数の植毛穴は、前記植毛台の表面の前記隆起部による凸部の天面と、前記谷部による凹部の底面とに跨るようにして各々形成されており、且つ前記ブリッスル束は、前記凸部と前記凹部に跨るように前記植毛穴に植毛されると共に、前記ブリッスルの先端を前記長手方向に連ねた面が、各ブリッスル束における前記谷部の底面から立設するブリッスルの先端部と、該先端部よりも高さの高い前記隆起部の天面から立設するブリッスルの先端部とによる凹凸面となっている歯ブラシ。
  2. 前記ブリッスル束を構成するブリッスルの毛丈が同じであることにより、前記ブリッスルの先端を連ねた凹凸面が、前記隆起部と前記谷部とよる前記植毛台の連続する凹凸面と略平行な形状となっている請求項1記載の歯ブラシ。
  3. 前記ブリッスル束を構成するブリッスルの先端部の形状がテーパー状である請求項1又は2に記載の歯ブラシ。
  4. 前記ブリッスル束は、貫通形成された植毛穴に、植毛台の裏面側から挿通した後、裏面側に残置された部分を溶融し固化させることによって、隆起部による凸部と、谷部による凹部とに跨った状態で植設されている請求項1〜3の何れかに記載の歯ブラシ。
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