JP2020179897A - スパウト付きパウチ、熱圧着ユニット、および熱圧着方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明のスパウト付きパウチの他の態様は、パウチ本体にスパウトを装着したスパウト付きパウチであって、前記スパウト付きパウチは、その頂部側に形成されるトップシール部において、表側フィルムと裏側フィルムとの間に前記スパウトが配置される第1領域と、前記第1領域の左右両外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとが対向する第2領域とを有し、前記トップシール部には、熱圧着エリアと未熱圧着エリアとが設定され、前記熱圧着エリアは、前記第1領域において前記スパウトおよび前記表側フィルムの間と前記スパウトおよび前記裏側フィルムの間とを熱圧着した第1圧着部と、前記第2領域において前記表側フィルムおよび前記裏側フィルムの間を熱圧着した第2圧着部とを有し、前記未熱圧着エリアは、前記熱圧着エリアの上端縁の一部を下方に凹ませた箇所の上方に設定され、前記未熱圧着エリアは、前記第2圧着部のうち前記第1領域側の一部分の上方に形成された第2未圧着部、及び前記第1圧着部の上方に形成された第1未圧着部の少なくともいずれかを有していることにより、前記課題を解決するものである。
本発明のスパウト付きパウチの他の態様は、パウチ本体にスパウトを装着したスパウト付きパウチであって、前記スパウト付きパウチは、その頂部側に形成されるトップシール部において、表側フィルムと裏側フィルムとの間に前記スパウトが配置される第1領域と、前記第1領域の左右両外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとの間にマチ用フィルムが折り畳まれた状態で配置される第3領域とを有し、前記トップシール部には、熱圧着エリアと未熱圧着エリアとが設定され、前記熱圧着エリアは、前記第1領域において前記スパウトおよび前記表側フィルムの間と前記スパウトおよび前記裏側フィルムの間とを熱圧着した第1圧着部と、前記第3領域において前記表側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間と前記裏側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間とを熱圧着した第3圧着部とを有し、前記未熱圧着エリアは、前記熱圧着エリアの上端縁の一部を下方に凹ませた箇所の上方に設定され、前記未熱圧着エリアは、前記第3圧着部のうち前記第1領域側の一部分の上方に形成された第3未圧着部、及び前記第1圧着部の上方に形成された第1未圧着部の少なくともいずれかを有していることにより、前記課題を解決するものである。
本発明の熱圧着ユニットの一態様は、表側フィルムと裏側フィルムとの間にスパウトが配置される第1領域と、前記第1領域の左右両外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとが対向する第2領域と、前記第2領域の左右方向の外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとの間にマチ用フィルムが折り畳まれた状態で配置される第3領域とを有したスパウト付きパウチのトップシール部に熱圧着を施す熱圧着ユニットであって、前記熱圧着ユニットは、前記スパウトと前記表側フィルムと前記裏側フィルムと前記マチ用フィルムとを表裏方向に挟むためのプレス部を有した一対のシール金型を有し、前記プレス部には、熱圧着エリアと未熱圧着エリアとが設定され、前記熱圧着エリアは、前記第1領域において前記スパウトおよび前記表側フィルムの間と前記スパウトおよび前記裏側フィルムの間とを熱圧着するための第1圧着部と、前記第2領域において前記表側フィルムおよび前記裏側フィルムの間を熱圧着するための第2圧着部と、前記第3領域において前記表側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間と前記裏側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間とを熱圧着するための第3圧着部とを有し、前記未熱圧着エリアは、前記熱圧着エリアの上端縁の一部を下方に凹ませた箇所の上方に設定され、前記未熱圧着エリアは、前記第2圧着部の上方に形成された第2未圧着部、前記第1圧着部の上方に形成された第1未圧着部、及び前記第3圧着部の上方に形成された第3未圧着部の少なくともいずれかを有していることにより、前記課題を解決するものである。
本発明の熱圧着ユニットの他の態様は、表側フィルムと裏側フィルムとの間にスパウトが配置される第1領域と、前記第1領域の左右両外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとが対向する第2領域とを有したスパウト付きパウチのトップシール部に熱圧着を施す熱圧着ユニットであって、前記熱圧着ユニットは、前記スパウトと前記表側フィルムと前記裏側フィルムとを表裏方向に挟むためのプレス部を有した一対のシール金型を有し、前記プレス部には、熱圧着エリアと未熱圧着エリアとが設定され、前記熱圧着エリアは、前記第1領域において前記スパウトおよび前記表側フィルムの間と前記スパウトおよび前記裏側フィルムの間とを熱圧着するための第1圧着部と、前記第2領域において前記表側フィルムおよび前記裏側フィルムの間を熱圧着するための第2圧着部とを有し、前記未熱圧着エリアは、前記熱圧着エリアの上端縁の一部を下方に凹ませた箇所の上方に設定され、前記未熱圧着エリアは、前記第2圧着部のうち前記第1圧着部側の一部分の上方に形成された第2未圧着部、及び前記第1圧着部の上方に形成された第1未圧着部の少なくともいずれかを有していることにより、前記課題を解決するものである。
本発明の熱圧着ユニットの他の態様は、表側フィルムと裏側フィルムとの間にスパウトが配置される第1領域と、前記第1領域の左右両外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとの間にマチ用フィルムが折り畳まれた状態で配置される第3領域とを有したスパウト付きパウチのトップシール部に熱圧着を施す熱圧着ユニットであって、前記熱圧着ユニットは、前記スパウトと前記表側フィルムと前記裏側フィルムと前記マチ用フィルムとを表裏方向に挟むためのプレス部を有した一対のシール金型を有し、前記プレス部には、熱圧着エリアと未熱圧着エリアとが設定され、前記熱圧着エリアは、前記第1領域において前記スパウトおよび前記表側フィルムの間と前記スパウトおよび前記裏側フィルムの間とを熱圧着するための第1圧着部と、前記第3領域において前記表側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間と前記裏側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間とを熱圧着するための第3圧着部とを有し、前記未熱圧着エリアは、前記熱圧着エリアの上端縁の一部を下方に凹ませた箇所の上方に設定され、前記未熱圧着エリアは、前記第3圧着部のうち前記第1圧着部側の一部分の上方に形成された第3未圧着部、及び前記第1圧着部の上方に形成された第1未圧着部の少なくともいずれかを有していることにより、前記課題を解決するものである。
本発明の熱圧着方法は、前記熱圧着ユニットを用いて、前記スパウト付きパウチの前記トップシール部に熱圧着を施すことにより、前記課題を解決するものである。
本請求項5、6に係る発明によれば、熱圧着時に、主にスパウトの外面が溶融して生じる樹脂溜まりを、第2未圧着部に加えて、第1未圧着部において表側フィルムおよびスパウトの間と裏側フィルムおよびスパウトの間にも収納することが可能であるため、表側フィルムおよび裏側フィルムの上端縁から溶融樹脂がはみ出てしまうことを抑制できる。また、第1未圧着部に樹脂溜まりを収納すると、第1未圧着部において表側フィルムおよび裏側フィルムが表裏方向に凸状に膨らむが、このことを利用して、樹脂溜まりが第1未圧着部に良好に流れ込んだか否かを外部から確認することが可能であるため、スパウト付きパウチの品質検査を容易に行うことができる。
本請求項7、12に係る発明によれば、トップシール部の熱圧着時に、主にスパウトの外面が溶融して生じる樹脂溜まり(溶融樹脂)を、凹状の未熱圧着エリアに収容して、表側フィルムや裏側フィルムの上端縁の上方に樹脂溜まりがはみ出ることを抑制しつつ、各フィルムの上端縁側において各フィルムの捲れや開きが生じることを回避することが可能であるため、スパウト付きパウチの外観を向上させることができる。
本請求項8、13に係る発明によれば、トップシール部の熱圧着時に、主にスパウトの外面が溶融して生じる樹脂溜まり(溶融樹脂)を、凹状の未熱圧着エリアに収容して、表側フィルムや裏側フィルムの上端縁の上方に樹脂溜まりがはみ出ることを抑制しつつ、各フィルムの上端縁側において各フィルムの捲れや開きが生じることを回避することが可能であるため、スパウト付きパウチの外観を向上させることができる。
本請求項9に係る発明によれば、スパウトのフランジ部が、表側フィルムおよび裏側フィルムの上方に隣接して配置されていることにより、熱圧着時に、主にスパウトの外面が溶融した樹脂溜まりをフランジ部の下面によって左右方向の両側に誘導し、樹脂溜まりを第2未圧着部における表側フィルムと裏側フィルムとの間に良好に収納することができる。
本請求項11に係る発明によれば、スパウト付きパウチの未圧着部に収納された樹脂溜まりを冷却金型により押し潰して、熱圧着時にマチ部の折り目線付近に形成されたフィルムのシワの隙間に樹脂を流入させることが可能であり、密封性をより強くすることができる。
なお、ボトムシール部62においては、表側フィルム30と裏側フィルム40とが熱圧着され、また、サイドシール部63においては、表側フィルム30とマチ用フィルム50との間および裏側フィルム40とマチ用フィルム50との間が熱圧着されるとともに、一部領域において表側フィルム30と裏側フィルム40とが熱圧着されている。
また、第1未圧着部81を設ける場合、スパウト取付部92の左右方向端部付近に設けることがスパウト取付部92の左右方向端部付近の溶融樹脂を好適に第1未圧着部81に介在させうるため好ましい。第2未圧着部82を設ける場合も同様に、スパウト取付部92の左右方向端部付近に設けることが好ましい。また、第2未圧着部82は、マチ部の折り目線51付近に設けることがマチ部の折り目線51付近の溶融樹脂を好適に第2未圧着部82に介在させうるため好ましい。この場合、第2未圧着部82は、第2圧着部72の上方の領域内で複数分割して設けてもよいし、第2圧着部72の上方の領域内で連続して設けてもよい。また、第3未圧着部83を設ける場合も、第2未圧着部83を設ける場合と同様に、マチ部の折り目線51付近に設けることが好ましい。
また、最下方のフランジ部95は、図1や図3に示すように、表側フィルム30および裏側フィルム40の上方に隣接して配置され、本実施形態では、表側フィルム30および裏側フィルム40に接して配置されている。また、少なくとも最下方のフランジ部95は、図3に示すように、その一部が第1未圧着部81の上方に形成されている。
第2圧着部132は、図5に示すように、パウチ本体20の第2領域22において、表側フィルム30および裏側フィルム40の間を熱圧着する部位であり、図4に示すように、プレス方向に直交するように形成された平坦面状のプレス面132aを有している。
第3圧着部133は、図5に示すように、パウチ本体20の第3領域23において、表側フィルム30およびマチ用フィルム50の間と裏側フィルム40およびマチ用フィルム50の間を熱圧着する部位であり、プレス方向に直交するように形成された平坦面状のプレス面133aを有している。
なお、本実施形態では、図4や図5に示すように、第2圧着部132のプレス面132aと第3圧着部133のプレス面133aとが、連続して面一に形成されているが、プレス面132a、133aを面一に形成しなくてもよく、例えば、プレス面132aよりもプレス面133aをプレス方向の後方側に下げてもよい。
本実施形態では、各シール金型110の熱圧着エリア130の上方に凹部112を形成することにより、未熱圧着エリア140が形成されている。
しかしながら、一度の熱圧着でトップシール部61の全域を形成(熱圧着)するように、シール金型110のプレス部120を形成してもよい。
また、スパウト付きパウチ10が第2未圧着部82、第3未圧着部83のいずれかを有する場合は、熱圧着ユニット100の構成要素として、トップシール部61の第2未圧着部142又は第3未圧着部143の少なくとも一方に対応する箇所(すなわち、スパウト付きパウチ10の第2未圧着部82、第3未圧着部83)の少なくとも一部を含む領域を冷間で表裏方向に挟み込んで押圧するプレス部(図示しない)をそれぞれ有した一対の冷却金型(図示しない)を用意し、トップシール部61の全域を熱圧着した後に、一対の冷却金型(図示しない)のプレス部(図示しない)によって、トップシール部61の第2未圧着部142又は第3未圧着部143の少なくとも一方に対応する箇所(すなわち、スパウト付きパウチ10の第2未圧着部82、第3未圧着部83)の少なくとも一部を含む領域を冷間で表裏方向に挟み込んで押圧するようにしてもよい。この場合、第2未圧着部82又は第3未圧着部83に収納された樹脂溜まりを冷却金型(図示しない)により押し潰して、熱圧着時にマチ用フィルム50の折り目線51付近に形成されたフィルムのシワの隙間に樹脂を流入させることが可能であり、密封性をより強くすることができる。
また、上記に伴って、第2実施形態の熱圧着ユニット100のシール金型110には、図7に示すように、第1実施形態における第3圧着部133や第3未圧着部143が設けられていない。
なお、本実施形態では、ボトムシール部62およびサイドシール部63においては、表側フィルム30と裏側フィルム40とが熱圧着されている。
また、第1未圧着部81を設ける場合、スパウト取付部92の左右方向端部付近に設けることがスパウト取付部92の左右方向端部付近の溶融樹脂を好適に第1未圧着部81に介在させうるため好ましい。第2未圧着部82を設ける場合も同様に、スパウト取付部92の左右方向端部付近に設けることが好ましい。
また、上記に伴って、第3実施形態の熱圧着ユニット100のシール金型110には、図9に示すように、第1実施形態における第2圧着部132や第2未圧着部142が設けられていない。
また、第1未圧着部81を設ける場合、スパウト取付部92の左右方向端部付近(マチ部の折り目線51付近)に設けることがスパウト取付部92の左右方向端部付近の溶融樹脂、及びマチ部の折り目線51付近の溶融樹脂を好適に第1未圧着部81に介在させうるため好ましい。第3未圧着部83を設ける場合も同様に、スパウト取付部92の左右方向端部付近(マチ部の折り目線51付近)に設けることが好ましい。
また、同様に、第2実施形態において、トップシール部61の未熱圧着エリア80を第2未圧着部82のみ又は第1未圧着部81のみから構成してもよい。また、第3実施形態において、トップシール部61の未熱圧着エリア80を第3未圧着部83のみ又は第1未圧着部81のみから構成してもよい。
また、上述した第1実施形態では、第2未圧着部82が、第2圧着部72の上方の左右方向の全域に亘って形成されているものとして説明したが、第2圧着部72の上方の左右方向の一部領域のみに第2未圧着部82を形成してもよい。
すなわち、上述した第1実施形態では、シール金型110の未熱圧着エリア140が、第1未圧着部141と第2未圧着部142と第3未圧着部143とから構成されているものとして説明したが、未熱圧着エリア140の具体的態様は、第1〜第3未圧着部141、142、143の少なくともいずれかを有していれば如何なるものでもよく、例えば、未熱圧着エリア140を第1未圧着部141と第2未圧着部142とから構成してもよく、また、未熱圧着エリア140を第3未圧着部143と第2未圧着部142とから構成してもよく、未熱圧着エリア140を第1未圧着部141と第3未圧着部143とから構成してもよい。また、未熱圧着エリア140を第1未圧着部141のみ、第2未圧着部142のみ、又は第3未圧着部143のみから構成してもよい。
また、同様に、第2実施形態において、シール金型110の未熱圧着エリア140を第2未圧着部142又は第1未圧着部141のみから構成してもよい。また、第3実施形態において、シール金型110の未熱圧着エリア140を第3未圧着部143のみ又は第1未圧着部141のみから構成してもよい。
また、上述した第1実施形態では、第2未圧着部142が、第2圧着部132の上方の左右方向の全域に亘って形成されているものとして説明したが、第2圧着部132の上方の左右方向の一部領域のみに第2未圧着部142を形成してもよい。
また、未圧着部141、142、143の左右方向の寸法設定についても、上述した未圧着部81、82、83と同様である。
20 ・・・ パウチ本体
21 ・・・ 第1領域
22 ・・・ 第2領域
23 ・・・ 第3領域
30 ・・・ 表側フィルム
40 ・・・ 裏側フィルム
50 ・・・ マチ用フィルム
51 ・・・ 折り目線
60 ・・・ シール部
61 ・・・ トップシール部
62 ・・・ ボトムシール部
63 ・・・ サイドシール部
70 ・・・ 熱圧着エリア
71 ・・・ 第1圧着部
72 ・・・ 第2圧着部
73 ・・・ 第3圧着部
80 ・・・ 未熱圧着エリア
81 ・・・ 第1未圧着部
82 ・・・ 第2未圧着部
83 ・・・ 第3未圧着部
90 ・・・ スパウト
91 ・・・ スパウト本体
92 ・・・ スパウト取付部
92a ・・・ フィン部
93 ・・・ 注出筒部
94 ・・・ 下方延設部
95 ・・・ フランジ部
100 ・・・ 熱圧着ユニット
110 ・・・ シール金型
111 ・・・ 取付孔
112 ・・・ 凹部
120 ・・・ プレス部
130 ・・・ 熱圧着エリア
131 ・・・ 第1圧着部
132 ・・・ 第2圧着部
132a ・・・ プレス面
133 ・・・ 第3圧着部
133a ・・・ プレス面
140 ・・・ 未熱圧着エリア
141 ・・・ 第1未圧着部
142 ・・・ 第2未圧着部
143 ・・・ 第3未圧着部
Claims (15)
- パウチ本体にスパウトを装着したスパウト付きパウチであって、
前記スパウト付きパウチは、その頂部側に形成されるトップシール部において、表側フィルムと裏側フィルムとの間に前記スパウトが配置される第1領域と、前記第1領域の左右両外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとが対向する第2領域と、前記第2領域の左右方向の外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとの間にマチ用フィルムが折り畳まれた状態で配置される第3領域とを有し、
前記トップシール部には、熱圧着エリアと未熱圧着エリアとが設定され、
前記熱圧着エリアは、前記第1領域において前記スパウトおよび前記表側フィルムの間と前記スパウトおよび前記裏側フィルムの間とを熱圧着した第1圧着部と、前記第2領域において前記表側フィルムおよび前記裏側フィルムの間を熱圧着した第2圧着部と、前記第3領域において前記表側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間と前記裏側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間とを熱圧着した第3圧着部とを有し、
前記未熱圧着エリアは、前記熱圧着エリアの上端縁の一部を下方に凹ませた箇所の上方に設定され、
前記未熱圧着エリアは、前記第2圧着部の上方に形成された第2未圧着部、前記第1圧着部の上方に形成された第1未圧着部、及び前記第3圧着部の上方に形成された第3未圧着部の少なくともいずれかを有していることを特徴とするスパウト付きパウチ。 - 前記未熱圧着エリアは、前記第2未圧着部、及び前記第3未圧着部を有し、
前記第3未圧着部は、前記第3圧着部のうち前記第2領域側の一部分の上方に形成され、
前記第2未圧着部と前記第3未圧着部とは、左右方向に連続していることを特徴とする請求項1に記載のスパウト付きパウチ。 - 前記第2未圧着部において、前記表側フィルムと前記裏側フィルムとの間には前記スパウトの樹脂材料が介在し、
前記第3未圧着部において、前記表側フィルムと前記マチ用フィルムとの間、および、前記裏側フィルムと前記マチ用フィルムとの間には、前記スパウトの樹脂材料が介在していることを特徴とする請求項2に記載のスパウト付きパウチ。 - 前記スパウトは、前記表側フィルムおよび前記裏側フィルムの間に配置されるスパウト取付部を有し、
前記第1未圧着部、第2未圧着部、及び第3未圧着部について、形成された未圧着部の左右方向の幅の合計は、前記スパウト取付部の左右方向の幅以内に設定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のスパウト付きパウチ。 - 前記未熱圧着エリアは、前記第2未圧着部、及び前記第1未圧着部を有し、
前記第1未圧着部は、前記第1圧着部のうち前記第2領域側の一部分の上方に形成され、
前記第2未圧着部と前記第1未圧着部とは、左右方向に連続していることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のスパウト付きパウチ。 - 前記第2未圧着部において、前記表側フィルムと前記裏側フィルムとの間には前記スパウトの樹脂材料が介在し、
前記第1未圧着部において、前記表側フィルムと前記スパウトとの間、および、前記裏側フィルムと前記スパウトとの間には、前記スパウトの樹脂材料が介在していることを特徴とする請求項5に記載のスパウト付きパウチ。 - パウチ本体にスパウトを装着したスパウト付きパウチであって、
前記スパウト付きパウチは、その頂部側に形成されるトップシール部において、表側フィルムと裏側フィルムとの間に前記スパウトが配置される第1領域と、前記第1領域の左右両外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとが対向する第2領域とを有し、
前記トップシール部には、熱圧着エリアと未熱圧着エリアとが設定され、
前記熱圧着エリアは、前記第1領域において前記スパウトおよび前記表側フィルムの間と前記スパウトおよび前記裏側フィルムの間とを熱圧着した第1圧着部と、前記第2領域において前記表側フィルムおよび前記裏側フィルムの間を熱圧着した第2圧着部とを有し、
前記未熱圧着エリアは、前記熱圧着エリアの上端縁の一部を下方に凹ませた箇所の上方に設定され、
前記未熱圧着エリアは、前記第2圧着部のうち前記第1領域側の一部分の上方に形成された第2未圧着部、及び前記第1圧着部の上方に形成された第1未圧着部の少なくともいずれかを有していることを特徴とするスパウト付きパウチ。 - パウチ本体にスパウトを装着したスパウト付きパウチであって、
前記スパウト付きパウチは、その頂部側に形成されるトップシール部において、表側フィルムと裏側フィルムとの間に前記スパウトが配置される第1領域と、前記第1領域の左右両外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとの間にマチ用フィルムが折り畳まれた状態で配置される第3領域とを有し、
前記トップシール部には、熱圧着エリアと未熱圧着エリアとが設定され、
前記熱圧着エリアは、前記第1領域において前記スパウトおよび前記表側フィルムの間と前記スパウトおよび前記裏側フィルムの間とを熱圧着した第1圧着部と、前記第3領域において前記表側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間と前記裏側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間とを熱圧着した第3圧着部とを有し、
前記未熱圧着エリアは、前記熱圧着エリアの上端縁の一部を下方に凹ませた箇所の上方に設定され、
前記未熱圧着エリアは、前記第3圧着部のうち前記第1領域側の一部分の上方に形成された第3未圧着部、及び前記第1圧着部の上方に形成された第1未圧着部の少なくともいずれかを有していることを特徴とするスパウト付きパウチ。 - 前記スパウトは、前記表側フィルムおよび前記裏側フィルムの間に配置されるスパウト取付部と、前記スパウト取付部の上方に形成されたフランジ部とを有し、
前記フランジ部は、前記表側フィルムおよび前記裏側フィルムの上方に隣接して配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のスパウト付きパウチ。 - 表側フィルムと裏側フィルムとの間にスパウトが配置される第1領域と、前記第1領域の左右両外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとが対向する第2領域と、前記第2領域の左右方向の外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとの間にマチ用フィルムが折り畳まれた状態で配置される第3領域とを有したスパウト付きパウチのトップシール部に熱圧着を施す熱圧着ユニットであって、
前記熱圧着ユニットは、前記スパウトと前記表側フィルムと前記裏側フィルムと前記マチ用フィルムとを表裏方向に挟むためのプレス部を有した一対のシール金型を有し、
前記プレス部には、熱圧着エリアと未熱圧着エリアとが設定され、
前記熱圧着エリアは、前記第1領域において前記スパウトおよび前記表側フィルムの間と前記スパウトおよび前記裏側フィルムの間とを熱圧着するための第1圧着部と、前記第2領域において前記表側フィルムおよび前記裏側フィルムの間を熱圧着するための第2圧着部と、前記第3領域において前記表側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間と前記裏側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間とを熱圧着するための第3圧着部とを有し、
前記未熱圧着エリアは、前記熱圧着エリアの上端縁の一部を下方に凹ませた箇所の上方に設定され、
前記未熱圧着エリアは、前記第2圧着部の上方に形成された第2未圧着部、前記第1圧着部の上方に形成された第1未圧着部、及び前記第3圧着部の上方に形成された第3未圧着部の少なくともいずれかを有していることを特徴とする熱圧着ユニット。 - 前記トップシール部の前記未圧着部に対応する箇所の少なくとも一部を含む領域を表裏方向に挟み込んで押圧するプレス部をそれぞれ有した一対の冷却金型を更に備えていることを特徴とする請求項10に記載の熱圧着ユニット。
- 表側フィルムと裏側フィルムとの間にスパウトが配置される第1領域と、前記第1領域の左右両外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとが対向する第2領域とを有したスパウト付きパウチのトップシール部に熱圧着を施す熱圧着ユニットであって、
前記熱圧着ユニットは、前記スパウトと前記表側フィルムと前記裏側フィルムとを表裏方向に挟むためのプレス部を有した一対のシール金型を有し、
前記プレス部には、熱圧着エリアと未熱圧着エリアとが設定され、
前記熱圧着エリアは、前記第1領域において前記スパウトおよび前記表側フィルムの間と前記スパウトおよび前記裏側フィルムの間とを熱圧着するための第1圧着部と、前記第2領域において前記表側フィルムおよび前記裏側フィルムの間を熱圧着するための第2圧着部とを有し、
前記未熱圧着エリアは、前記熱圧着エリアの上端縁の一部を下方に凹ませた箇所の上方に設定され、
前記未熱圧着エリアは、前記第2圧着部のうち前記第1圧着部側の一部分の上方に形成された第2未圧着部、及び前記第1圧着部の上方に形成された第1未圧着部の少なくともいずれかを有していることを特徴とする熱圧着ユニット。 - 表側フィルムと裏側フィルムとの間にスパウトが配置される第1領域と、前記第1領域の左右両外側において前記表側フィルムと前記裏側フィルムとの間にマチ用フィルムが折り畳まれた状態で配置される第3領域とを有したスパウト付きパウチのトップシール部に熱圧着を施す熱圧着ユニットであって、
前記熱圧着ユニットは、前記スパウトと前記表側フィルムと前記裏側フィルムと前記マチ用フィルムとを表裏方向に挟むためのプレス部を有した一対のシール金型を有し、
前記プレス部には、熱圧着エリアと未熱圧着エリアとが設定され、
前記熱圧着エリアは、前記第1領域において前記スパウトおよび前記表側フィルムの間と前記スパウトおよび前記裏側フィルムの間とを熱圧着するための第1圧着部と、前記第3領域において前記表側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間と前記裏側フィルムおよび前記マチ用フィルムの間とを熱圧着するための第3圧着部とを有し、
前記未熱圧着エリアは、前記熱圧着エリアの上端縁の一部を下方に凹ませた箇所の上方に設定され、
前記未熱圧着エリアは、前記第3圧着部のうち前記第1圧着部側の一部分の上方に形成された第3未圧着部、及び前記第1圧着部の上方に形成された第1未圧着部の少なくともいずれかを有していることを特徴とする熱圧着ユニット。 - 請求項10乃至請求項13のいずれかに記載の熱圧着ユニットを用いて、前記スパウト付きパウチの前記トップシール部に熱圧着を施すことを特徴とする熱圧着方法。
- 前記トップシール部の熱圧着後に、一対の冷却金型によって、前記トップシール部の前記未圧着部に対応する箇所の少なくとも一部を含む領域を表裏方向に挟み込んで押圧することを特徴とする請求項14に記載の熱圧着方法。
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