JP2020171551A - 洗浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】加熱部から放出される熱を有効に利用することができる洗浄機を提供する。【解決手段】食器洗浄機1は、被洗浄物を洗浄する洗浄室3と洗浄室と区画された機械室4とを有する洗浄機本体2と、洗浄室に供給された水を貯留する洗浄タンク15と、洗浄室に供給する水を貯留するすすぎタンク25と、すすぎタンク25に貯留された水を加熱するガスブースタ60と、を備える。ガスブースタ60は、洗浄タンク15と互いに隣り合うように配置されている、又は洗浄タンク15に直接的又は間接的に接触するように配置されている。【選択図】図6

Description

本発明は、洗浄機に関する。
洗浄室内に収納した食器に対して洗浄ノズルから洗浄水を噴射して洗浄を行うと共に、すすぎノズルからすすぎ水を噴射してすすぎを行う食器洗浄機(洗浄機)が知られている。特許文献1には、このような食器洗浄機においてすすぎ水を貯留する貯湯部に加熱した水を供給する食器洗浄機の給湯装置(加熱部)が開示されている。
特開平7−313428号公報
特許文献1に示されるような加熱部は、すすぎ水の加熱時に熱を放出し、厨房内の温度を上昇させている。このような状態は、厨房環境を考慮すると好ましくない。昨今、このように利用されることがなかった熱を有効に利用することが望まれている。
そこで、本発明は、加熱部から放出される熱を有効に利用することができる洗浄機を提供することを目的とする。
本発明に係る洗浄機は、被洗浄物を洗浄する洗浄室と前記洗浄室と区画された機械室とを有する洗浄機本体と、洗浄室に供給された水を貯留する洗浄タンクと、洗浄室に供給する水を貯留するすすぎタンクと、すすぎタンクに貯留された水を加熱する加熱部と、を備え、加熱部は、洗浄タンクと互いに隣り合うように配置されている、又は洗浄タンクに直接的又は間接的に接触するように配置されている。
この構成の洗浄機では、加熱部において発生する熱が洗浄タンクに伝熱されやすくなるので、洗浄タンクに貯留された水を昇温又は保温させることができる。このように、加熱部において発生した熱を洗浄タンクに貯留された水の昇温又は保温に用いることができる。すなわち、加熱部から放出される熱を有効に利用することができる。
本発明に係る洗浄機では、加熱部は、可燃ガスの燃焼熱を熱源とするガスブースタであり、洗浄機の外部の水源からすすぎタンクに水を供給する給水管が、加熱部において発生する排気ガスを洗浄機の外部に排出する排気ダクトの外面に接触するように配置されている、又はダクトの内部に配置されていてもよい。この構成では、排気ダクトを流通する排気ガスと給水管を流れる水との間で熱交換を行わせ、当該熱交換によって昇温された水をすすぎタンクに供給することができる。これにより、加熱部におけるランニングコストを低減することができる。
本発明に係る洗浄機では、加熱部は、可燃ガスの燃焼熱を熱源とするガスブースタであり、洗浄機の外部の水源からすすぎタンクに水を供給する給水管が、加熱部において発生する排気ガスを洗浄機の外部に排出する排気ダクトと機械室を覆うパネルとの間に配置されていてもよい。ここで、排気ダクトと機械室を覆うパネルとの間に給水管が配置されるとは、排気ダクト及びパネルの少なくとも一方に給水管を接触させるように配置する場合も含む。この構成では、排気ダクトから発せられる熱を給水管で吸熱させることによって機械室及びパネルの温度が上昇することを抑制できる。
本発明に係る洗浄機では、排気ダクトの一部は、洗浄タンクにおいて水が貯留される領域を通過するように配置されていてもよい。この構成では、排気ダクトを流通する排気ガスが有する熱を洗浄タンクに貯留された水に効果的に伝導させることができる。
本発明に係る洗浄機では、すすぎタンクは、樹脂材料から形成されており、洗浄タンクの外面に沿う形状に形成されていてもよい。この構成では、すすぎタンクに貯留された水が有する熱を洗浄タンクに貯留された水に効率的に伝導させることができる。
本発明に係る洗浄機では、すすぎタンクの内面は、洗浄タンクの外面と外面を覆う樹脂部とによって形成されていてもよい。この構成では、すすぎタンクに貯留された水と洗浄タンクに貯留された水との間には、洗浄タンクを形成する壁のみが存在する。このため、すすぎタンクに貯留された水が有する熱を洗浄タンクに貯留された水に効率的に伝導させることができる。
本発明に係る洗浄機では、すすぎタンクは、洗浄タンクの外面の全体を覆うように配置されていてもよい。この構成では、すすぎタンクに貯留された水が有する熱を洗浄タンクに貯留された水に効率的に伝導させることができる。また、この構成では、洗浄タンクに貯留された水が有する熱を外部に逃げ難くすることができる。
本発明に係る洗浄機では、洗浄タンクは、洗浄タンクに貯留された水を昇温するヒータが配置されていないヒータレスタンクであってもよい。この構成では、排気ダクト、すすぎタンク、及び加熱部の何れかから伝導される熱を用いて、洗浄タンクに貯留された水を昇温又は保温することができる。これにより、従来の洗浄タンクに配置されていたヒータの装備を省略することができる。
本発明によれば、加熱部から放出される熱を有効に利用することができる。
図1は、一実施形態に係る食器洗浄機を前方から見た斜視図である。 図2は、一実施形態に係る食器洗浄機を後方から見た斜視図である。 図3は、一実施形態に係る食器洗浄機の概略構成を示す断面図である。 図4は、すすぎタンクを後方から見た断面図である。 図5は、すすぎタンクの構成を示した断面図である。 図6は、ガスブースタの概略構成図である。 図7は、すすぎタンク、ガスブースタ、すすぎポンプ、循環ポンプ、及び排気ダクトの配置を示した斜視図である。 図8は、変形例1に係る給水管の配置を、パネルを取り外した状態で左前方から見た断面図である。 図9は、変形例2に係るすすぎタンク及び排気ダクトを後方から見た断面図である。 図10は、変形例3に係るすすぎタンク及び排気ダクトを後方から見た断面図である。 図11は、変形例3に係るもう一つのすすぎタンク及び排気ダクトを後方から見た断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。以下の説明における方向は、食器洗浄機(洗浄機)1を前方から見たときの方向、すなわち図1で規定する方向(上下方向、前後方向、左右方向)である。
図1及び図2に示されるように、食器洗浄機1は、ステンレス製のパネル5で覆われた洗浄機本体2を有している。洗浄機本体2は、上側部分2Aと下側部分2Bとに仕切られている。洗浄機本体2の背面側におけるコーナ部には、上側部分2Aと下側部分2Bとに渡って上下方向に延びる支柱6が配置され、支柱6,6間には背面パネル5Aが配置されている。洗浄機本体2の上側部分2Aには、箱型のドア7によって区画される洗浄室3が形成されている。このドア7は、ステンレス製の一対の支柱6,6により上下動自在に案内されると共に、前方において水平方向に延在するハンドル8Aによって上下動する。洗浄機本体2の下側部分2Bには、背面パネル5Aと前面パネル5B(図3参照)と左面パネル5Cと右面パネル5D(図3参照)とによって覆われる機械室4が形成されている。
ハンドル8Aの両端には左右一対の回動アーム8B,8Bの先端が固定され、回動アーム8B,8Bはドア7の側面7Aに沿って斜めに配置されている。回動アーム8B,8Bには、ドア7の側面7Aに沿って配置されたリンク部8Cの一端が回動自在に連結され、リンク部8Cの他端は、軸ピン8Dを介してドア7に連結されており、ハンドル8Aの回動運動に対してドア7が上下運動可能となっている。洗浄機本体2の底面の四隅には脚部9が取り付けられている。洗浄機本体2の側面には、食器洗浄機1を操作する操作パネル10が設けられている。
図3に示されるように、洗浄室3内には、ラックレール11が着脱自在に配置されており、このラックレール11上に、飲食後の皿や茶碗等の食器(被洗浄物)が並べられた格子状の食器ラックが載置される。洗浄室3の上部には、放射状に延びる3本のアームからなる上側洗浄ノズル12Aと、2本のアームからなる上側すすぎノズル13Aとがそれぞれ回転自在に配置されている。同様に、洗浄室3の下部には、放射状に延びる3本のアームからなる下側洗浄ノズル12Bと、2本のアームからなる下側すすぎノズル13Bとがそれぞれ回転自在に配置されている。食器ラックに並べられた食器は、上側洗浄ノズル12A及び下側洗浄ノズル12Bによって上下から洗浄水が噴射され、上側すすぎノズル13A及び下側すすぎノズル13Bによって上下からすすぎ水が噴射される。
洗浄室3の底部には、機械室4に突出するように洗浄タンク15が設けられている。洗浄タンク15は、洗浄室3の下方において洗浄室3に供給された水を貯留する。洗浄タンク15は、ステンレス鋼等の材料から形成されている。洗浄タンク15内には、洗浄水を所定温度に昇温(維持)するための洗浄水ヒータ15Aが設置されている。洗浄室3と洗浄タンク15との間には、フィルタ18が着脱自在に配置されている。洗浄タンク15の前面には、洗浄水吸込口を介して洗浄ポンプ23が接続されている。洗浄ポンプ23の吐出口には洗浄水吐出管21が接続されている。洗浄水吐出管21は、第一洗浄水吐出管21Aと第二洗浄水吐出管21Bとに分岐して、第一洗浄水吐出管21Aは上側洗浄ノズル12Aに接続され、第二洗浄水吐出管21Bは下側洗浄ノズル12Bに接続されている。
機械室4には、すすぎタンク25と、すすぎ水吸込管29と、すすぎポンプ27と、すすぎ水吐出管31と、第二すすぎ水吸込管66と、循環ポンプ71と、循環流路73と、ガスブースタ(加熱部)60と、ガスブースタ60を囲うカバー部材90と、排気ダクト95の一部と、洗浄ポンプ23、すすぎポンプ27及び循環ポンプ71に電力を供給する電源79と、が配置されている。
すすぎタンク25は、洗浄室3へ初期給湯として利用される水、又はすすぎ工程におけるすすぎとして利用される水を貯留する。図1及び図4に示されるように、すすぎタンク25は、機械室4の左面パネル5Cと洗浄タンク15の側面16との間に配置されている。すすぎタンク25は、例えば内容量が3リットル〜5リットルの比較的小容量のタンクが採用される。
図5に示されるように、すすぎタンク25は、水が流入する二つの流入部(第一流入部25a及び第二流入部25b)と、水が流出する二つの流出部(第一流出部25c及び第二流出部25d)と、すすぎタンク25における貯留量が規定量を超えた水を排出するオーバフロー管25Eと、すすぎタンク25に貯留された水を全て排出するときに用いられる排出管25Fと、が設けられている。第一流入部25aには、外部の水源から水が供給される給水管35が接続されている。第一流出部25cには、すすぎ水吸込管29を介してすすぎポンプ27が接続されている。図7に示されるように、すすぎポンプ27は、循環ポンプ71の後方かつすすぎタンク25の右側方に配置されている。すすぎタンク25は、例えば、ステンレス鋼等の金属材料、又は、変性PPE等の樹脂材料から形成されている。
すすぎポンプ27の吐出口には、図3に示されるように、すすぎ水吐出管31が接続されている。すすぎ水吐出管31は、第一すすぎ水吐出管31Aと第二すすぎ水吐出管31Bとに分岐して、第一すすぎ水吐出管31Aは上側すすぎノズル13Aに接続され、第二すすぎ水吐出管31Bは下側すすぎノズル13Bに接続されている。第一すすぎ水吐出管31Aは、第一洗浄水吐出管21A内に配置されている。すなわち、第一洗浄水吐出管21A及び第一すすぎ水吐出管31Aは、二重管構造を成している。
図5〜図7に示されるように、循環流路73は、すすぎタンク25から流出した水を再びすすぎタンク25に戻す流路である。より詳細には、循環流路73は、第二すすぎ水吸込管66と、第一接続管73Bと、流路管73Aと、第二接続管73Cと、を有している。第二すすぎ水吸込管66は、すすぎタンク25と循環ポンプ71とを接続する。第一接続管73Bは、循環ポンプ71と流路管73Aとを接続する。流路管73Aは、後段にて詳述するガスブースタ60の一部を構成する。第二接続管73Cは、流路管73Aとすすぎタンク25とを接続する。循環ポンプ71は、循環流路73にすすぎタンク25に貯留された水を循環させる。すなわち、循環ポンプ71は、すすぎタンク25とガスブースタ60との間で水を循環させる。循環ポンプ71は、ガスブースタ60の後方かつすすぎタンク25の右側方に配置されている。
ガスブースタ60は、機械室4の左前方に、洗浄タンク15とは、互いに隣り合うように配置されている。ガスブースタ60と洗浄タンク15とは、直接的に接触するように配置されていてもよいし、熱伝導部材を介して接触されてもよい。ガスブースタ60は、ファン61と、バーナ62と、熱交換部63と、流路管73Aと、を有している。ファン61は、ガスブースタ60を収容するカバー部材90に形成される吸気口91から空気を吸気してバーナ62に燃焼用空気として送り込む。バーナ62は、外部から電磁バルブを介して供給される可燃ガスに、ファン61から供給される燃焼用空気を混合させて燃焼させる。すなわち、バーナ62は、ガスブースタ60の熱源となる部分である。
熱交換部63は、バーナ62から供給される熱と流路管73Aを流通する水との間で熱交換が行われる部分である。熱交換部63は、バーナ62の上方に配置されている。熱交換部63に配置される流路管73Aは、蛇行状に配置されると共に吸熱フィン(図示せず)が形成されている。すなわち、バーナ62は、流路管73Aを流れる水を加熱する。このように、ガスブースタ60は、すすぎタンク25から水を取り込んで、熱交換部63において昇温させた水をすすぎタンク25に戻す。
カバー部材90は、ガスブースタ60を構成するファン61、バーナ62、熱交換部63、及び流路管73Aを収容する。カバー部材90は、開口部90aを有する有底筒状に形成されており、その開口部90aが前方を向き、かつ、前面パネル5Bによって開口部90aが塞がれるように配置されている。カバー部材90の右側面90bには、ファン61に空気を取り込む吸気口91が形成されている。吸気口91は、機械室4に向かって開口している。吸気口91には、カバー部材90の内部のガスブースタ60に水、油及び埃等が浸入することを防止するフィルタ80が配置されている。カバー部材90の天面90cには、排気口92が形成されている。また、カバー部材90の上面には、排気口92と連通する箱状の接続部94が設けられている。接続部94は、排気口92から排出される排気ガスを排気ダクト95に誘導する。
排気ダクト95は、ガスブースタ60において発生した排気ガスを洗浄機本体2の外部に排出する。排気ダクト95は、互いに連通する、第一ダクト95Aと、第二ダクト95Bと、第三ダクト95Cとを有し、この順番で接続されている。排気ダクト95は、ステンレス鋼等の材料によって形成されている。第一ダクト95Aは、機械室4の左面パネル5Cと洗浄タンク15の側面16との間に配置され、接続部94から背面パネル5Aの外側の第二ダクト95Bまで前後方向に延在する。第二ダクト95Bは、背面パネル5Aの外面に固定されており、第一ダクト95Aから第三ダクト95Cまで左右方向に延在する。第三ダクト95Cは、背面パネル5Aの外面に固定されており、第二ダクト95Bから背面パネル5Aの上端近傍まで上下方向に延在する。ガスブースタ60で発生した排気ガスは、接続部94、第一ダクト95A、第二ダクト95B、及び第三ダクト95Cの内部をこの順番で流通し、第三ダクト95Cの上端から外部に排出される。
すすぎタンク25には、二つのフロートスイッチ(第一フロートスイッチ25G及び第二フロートスイッチ25H)とセンサ25Iとが設けられている。第一フロートスイッチ25Gは、すすぎタンク25における満水位を検知する。後段にて詳述するコントローラ50は、当該第一フロートスイッチ25GのON/OFFに基づいて、給水管35から供給される水のON/OFFを制御する供給バルブ36を制御する。第二フロートスイッチ25Hは、保安水位(循環ポンプ71の空運転を防止するための保安水量を確保できる水位)を検知する。コントローラ50は、第二フロートスイッチ25HのON/OFFに基づいて、すすぎポンプ27及び循環ポンプ71のON/OFFを制御する。センサ25Iは、すすぎタンク25内のすすぎ水の温度を検知する。
図4に示されるように、すすぎタンク25と洗浄タンク15とは、直接的に接触するように配置されている。なお、すすぎタンク25と洗浄タンク15とは、熱伝導部材を介して接触されてもよい。すすぎタンク25の一の側面26と左面パネル5Cとの間には隙間が確保されている。また、第一ダクト95Aと洗浄タンク15とは、直接的に接触するように配置されている。なお、第一ダクト95Aと洗浄タンク15とは、熱伝導部材を介して接触されてもよい。第一ダクト95Aの側面96と左面パネル5Cとの間には隙間が確保されている。
図1に示されるように、機械室4の右方には、食器洗浄機1の動作全般を制御するコントローラ50が内蔵された電装ボックス50Aが収容されている。
続いて、食器洗浄機1の動作について説明する。食器洗浄機1は、電源スイッチがONされると、洗浄タンク15に水を供給すると共に洗浄タンク15内の水を所定温度まで昇温する初期給湯を開始する。食器洗浄機1では、初期給湯の後、ドアが閉められたことを検知したり、運転スイッチが押下されたことを検知したりする度に、食器Dの洗浄工程及びすすぎ工程を1サイクルとする洗浄運転を行う。
本実施形態の初期給湯は、すすぎタンク25に貯留された水をすすぎポンプ27によって洗浄室3へ噴射することにより、洗浄タンク15内へ所定量の水を供給する。詳細には、水源からすすぎタンク25に供給される水が満水位になると洗浄タンク15への水の供給を開始し、保安水位に到達すると洗浄タンク15への水の供給を一時的に停止する。そして、食器洗浄機1は、すすぎタンク25に供給された水が満水位になると再び、洗浄タンク15への水の供給を開始し、洗浄タンク15に所定量の水が貯留されるまで繰り返される。洗浄タンク15に供給された水は、洗浄水ヒータ15Aによって加熱される。洗浄タンク15内の洗浄水は、例えば、60℃〜70℃に昇温される。これにより初期給湯が完了する。そして、初期給湯量に合った量の洗剤が洗浄タンク15内へ供給されて、洗浄タンク15内の洗浄水の洗剤濃度が所定濃度となる。
初期給湯後、ユーザが食器をラッキングして、ドア7を閉めると、ドアスイッチにより、ドアが閉められたことが検知されると共に、運転開始信号がコントローラ50へ入力される。運転開始信号がコントローラ50へ入力されると、洗浄運転が開始される。以下、洗浄工程及びすすぎ工程について説明する。
洗浄工程は、洗浄タンク15内の洗浄水を洗浄室3内の食器に向けて噴射することにより行われる。洗浄タンク15内の洗浄水の温度は、例えば、60℃〜70℃となるように設定されている。洗浄ポンプ23が始動することにより、洗浄タンク15内の洗浄水は、洗浄水吐出管24等を介して上側洗浄ノズル12A及び下側洗浄ノズル12Bに圧送されて、上側洗浄ノズル12A及び下側洗浄ノズル12Bから洗浄室3内の食器に向けて噴射される。このとき、上側洗浄ノズル12A及び下側洗浄ノズル12Bは噴射力の反力によって回転し続けるため、洗浄水が食器に満遍なく当てられて、食器の汚れが効率良く洗い落とされる。
洗浄室3内に噴射された洗浄水は、食器から洗い落とされた残菜等がフィルタ18によって取り除かれつつ洗浄タンク15内に回収される。洗浄タンク15内に回収された洗浄水は、洗浄ポンプ23により再び洗浄室3内に循環供給される。洗浄工程が所定時間行われると、洗浄ポンプ23の作動を停止して洗浄工程を終了する。これにより、洗浄運転を一時的に休止する。なお、下記に詳述するように、すすぎタンク25に貯留された水が所定温度に昇温されるまで上記の洗浄工程を継続してもよい。
ここで、次のすすぎ工程において上側すすぎノズル13A及び下側すすぎノズル13Bから噴射されるすすぎ水について説明する。本実施形態の食器洗浄機1では、洗浄工程が開始された場合、ガスブースタ60(ファン61及びバーナ62)及び循環ポンプ71が作動する。洗浄工程が開始された場合とは、洗浄工程の開始と同時のタイミング、及び、洗浄工程が開始された後(直後)のタイミングを含み得る。ガスブースタ60及び循環ポンプ71が作動すると、すすぎタンク25内のすすぎ水が循環流路73を流通して熱交換部63で加熱される。ガスブースタ60の熱交換部63で昇温されたすすぎ水は、すすぎタンク25に戻される。このようにして、すすぎタンク25に貯留される水を所定温度に昇温する。所定温度は、例えば、80℃前後である。
すすぎ工程は、すすぎタンク25内のすすぎ水の温度が所定温度以上になると開始される。すすぎポンプ27が始動することにより、すすぎタンク25内に貯留されたすすぎ水は、すすぎ水吐出管31等を介して上側すすぎノズル13A及び下側すすぎノズル13Bに圧送されて、上側すすぎノズル13A及び下側すすぎノズル13Bから食器に向けて噴射される。すすぎタンク25から圧送されるすすぎ水の温度は、例えば、80℃前後に設定されている。このとき、上側すすぎノズル13A及び下側すすぎノズル13Bもまた、噴射力の反力によって回転し続けるため、すすぎ水が食器に満遍なく当てられて、食器のすすぎが効率良く行われる。
すすぎ工程において洗浄室3にすすぎ水が供給されると、すすぎタンク25に貯留されている水量が減少し、第一フロートスイッチ25GがOFFとなる。第一フロートスイッチ25GがOFFになると水源からすすぎタンク25への水の供給が再開される。このように、すすぎ工程が所定時間行われると、すすぎポンプ27の作動を停止してすすぎ工程を終了する。以上により、1サイクルの洗浄運転が終了する。また、このタイミングで、すすぎタンク25に水源から水が供給されるようにしてもよい。
食器に噴射されたすすぎ水は、フィルタ18を介して洗浄タンク15内に回収されて洗浄水と混ざり合い、次のサイクルの洗浄工程における洗浄水として使用される。洗浄室3内にすすぎ水が噴射されて洗浄タンク15内に回収されると、一定水位を超える余剰な洗浄水は、オーバフロー管(図示省略)から外部に排出される。
本実施形態の食器洗浄機1の作用効果について説明する。上記実施形態の食器洗浄機1では、ガスブースタ60と洗浄タンク15とが互いに隣り合うように配置されている。これにより、ガスブースタ60において発生する熱が洗浄タンク15に輻射効果によって伝熱されやすくなるので、洗浄タンク15に貯留された水を昇温又は保温させることができる。このように、ガスブースタ60において発生した熱を洗浄タンク15に貯留された水の昇温又は保温に用いることができる。すなわち、ガスブースタ60から放出される熱を有効に利用することができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
<変形例1>
上記実施形態では、図4に示されるように、排気ダクト95の一部である第一ダクト95Aの側面96と左面パネル5Cとの間に隙間が設けられている例を説明したが、この隙間にすすぎタンク25に外部の水源から水を供給する給水管35Aを配置してもよい。例えば、図8に示されるように、給水管35Aは、第一ダクト95Aの側面に接触配置してもよい。この場合、給水管35Aを蛇行状に配置することが好ましい。給水管35は、例えば、ステンレス鋼等の材料から形成されている。
なお、上記変形例1では、給水管35Aは第一ダクト95Aの側面に接触配置される例を挙げて説明したが、給水管35Aは、第一ダクト95Aに熱伝導部材を介して固定されてもよいし、非接触の状態で近接させて配置させてもよい。この場合も、第一ダクト95Aを流通する排気ガスの熱が、他の部材を介して(又は輻射効果によって)給水管35Aを流れる水に伝導される。これにより、第一ダクト95Aを流通する排気ガスと給水管35Aを流れる水との間で熱交換が行われるので、当該熱交換によって昇温された水をすすぎタンク25に供給することができる。この結果、ガスブースタ60におけるランニングコストを低減することができる。
また、給水管35Aは、左面パネル5Cに直接又は間接的に接触するように配置されてもよいし、左面パネル5C及び第一ダクト95Aの両方に直接又は間接的に接触するように配置されてもよい。また、給水管35Aは、第二ダクト95B及び第三ダクト95Cに対しても第一ダクト95Aと同様に配置されてもよい。更に、給水管35Aは、排気ダクト65の内部、すなわち、排気ガスの流路に配置されてもよい。
<変形例2>
上記実施形態では、図4に示されるように、排気ダクト95の一部である第一ダクト95Aは、洗浄タンク15の側面16に接触配置されている例を説明したがこれに限定されない。例えば、この構成に代えて、図9に示されるように、排気ダクト95の一部である第一ダクト95Aを、洗浄タンク15において水が貯留される領域Rを通過するように配置されてもよい。変形例2に係る構成では、排気ダクト65を流通する排気ガスが有する熱を洗浄タンク15に貯留された水に効果的に伝導させることができる。
<変形例3>
上記実施形態では、図1に示されるように、箱状に形成されたすすぎタンク25が機械室の床面に配置された例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、図10に示されるように、すすぎタンク125は、変性PPE等の樹脂材料によって洗浄タンク15の側面16を含む外面に沿う形状に形成されており、洗浄タンク15の側面16に取り付けられてもよい。この変形例3に係る構成では、すすぎタンク125に貯留された水が有する熱を洗浄タンク15に貯留された水に効率的に伝導させることができる。
また、例えば、図11に示されるように、すすぎタンク225は、その内面225aが、洗浄タンク15の外面16Aと、当該外面16Aを覆う、変性PPE等の樹脂材料からなる樹脂部226とによって形成されていてもよい。この変形例に係る構成では、すすぎタンク225に貯留された水と洗浄タンク15に貯留された水との間には、洗浄タンク15を形成する壁(外面16A)のみが存在する。このため、すすぎタンク25に貯留された水が有する熱を洗浄タンク15に貯留された水に効率的に伝導させることができる。
上記変形例3に係るすすぎタンク125,225は、洗浄タンク15の側面16の全体又は外面16Aの全体を覆うように配置されていてもよい。この構成では、すすぎタンク125,225に貯留された水が有する熱を洗浄タンク15に貯留された水に効率的に伝導させることができる。また、この構成では、洗浄タンク15に貯留された水が有する熱を外部に逃げ難くすることができる。
<その他の変形例>
上記実施形態及び変形例では、初期給湯時にはガスブースタ60のバーナ62を作動させないで、給水管35(35A)から供給される水をそのまま洗浄タンク15に送り込む例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、初期給湯時にはガスブースタ60のバーナ62を作動させ、すすぎタンク25の水が所定温度に昇温してから洗浄タンク15に送り込む仕様としてもよい。この場合、洗浄タンク15は、貯留される水を加熱するヒータが装備されていないヒータレスタンクとしてもよい。洗浄タンク15をヒータレスタンクとした場合であっても、上記実施形態の食器洗浄機1では、排気ダクト95、すすぎタンク25から伝導される熱を用いて、洗浄タンク15に貯留された水を昇温又は保温することができる。
上記実施形態及び変形例では、ドア7が上下に移動することで洗浄室3を開放するいわゆるドアタイプの食器洗浄機1を例に挙げて説明したが、例えば、洗浄機本体の前面側にドアが設けられ、回動することで洗浄室を開放するタイプの食器洗浄機や、食器を収容するためのラックを搬送しながら洗浄を行うコンベアタイプの食器洗浄機などにも適用することができる。
本発明は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記実施形態、上記変形例及びその他の変形例として記載の内容を適宜組み合わせてもよい。
1…食器洗浄機(洗浄機)、3…洗浄室、4…機械室、5…パネル、5C…左面パネル、15…洗浄タンク、15A…洗浄水ヒータ、16A…洗浄タンクの外面、25,125,225…すすぎタンク、27…すすぎポンプ、35,35A…給水管、60…ガスブースタ(加熱部)、61…ファン、62…バーナ、63…熱交換部、65…排気ダクト、66…水吸込管、71…循環ポンプ、73…循環流路、95…排気ダクト、225a…洗浄タンクの内面、226…樹脂部。

Claims (8)

  1. 被洗浄物を洗浄する洗浄室と前記洗浄室と区画された機械室とを有する洗浄機本体と、
    前記洗浄室に供給された水を貯留する洗浄タンクと、
    前記洗浄室に供給する水を貯留するすすぎタンクと、
    前記すすぎタンクに貯留された水を加熱する加熱部と、を備え、
    前記加熱部は、前記洗浄タンクと互いに隣り合うように配置されている、又は前記洗浄タンクに直接的又は間接的に接触するように配置されている、洗浄機。
  2. 前記加熱部は、可燃ガスの燃焼熱を熱源とするガスブースタであり、
    前記洗浄機の外部の水源から前記すすぎタンクに水を供給する給水管が、前記加熱部において発生する排気ガスを前記洗浄機の外部に排出する排気ダクトの外面に接触するように配置されている、又は前記ダクトの内部に配置されている、請求項1記載の洗浄機。
  3. 前記加熱部は、可燃ガスの燃焼熱を熱源とするガスブースタであり、
    前記洗浄機の外部の水源から前記すすぎタンクに水を供給する給水管が、前記加熱部において発生する排気ガスを前記洗浄機の外部に排出する排気ダクトと前記機械室を覆うパネルとの間に配置されている、請求項1記載の洗浄機。
  4. 前記排気ダクトの一部は、前記洗浄タンクにおいて水が貯留される領域を通過するように配置されている、請求項2又は3記載の洗浄機。
  5. 前記すすぎタンクは、樹脂材料から形成されており、前記洗浄タンクの外面に沿う形状に形成されている、請求項1〜4の何れか一項記載の洗浄機。
  6. 前記すすぎタンクの内面は、前記洗浄タンクの外面と前記洗浄タンクの外面を覆う樹脂部とによって形成されている、請求項5記載の洗浄機。
  7. 前記すすぎタンクは、前記洗浄タンクの外面の全体を覆うように配置されている、請求項5又は6記載の洗浄機。
  8. 前記洗浄タンクは、前記洗浄タンクに貯留された水を昇温するヒータが配置されていないヒータレスタンクである、請求項1〜7の何れか一項記載の洗浄機。
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