JP2020171548A - 洗浄機 - Google Patents

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Atsushi Kubota
淳 久保田
為石 芳正
Yoshimasa Tameishi
芳正 為石
津森 衛
Mamoru Tsumori
衛 津森
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Abstract

【課題】エネルギーの消費量の抑制が図れる洗浄機を提供する。【解決手段】食器洗浄機1は、すすぎタンク25から流出した水を再びすすぎタンク25に戻す循環流路73と、循環流路73にすすぎタンク25に貯留された水を循環させる循環ポンプ71と、すすぎタンク25とは別体として設けられており、循環流路73に流れる水を加熱するガスブースタ60と、洗浄運転を制御すると共に、循環ポンプ71及びガスブースタ60の作動を制御するコントローラ50と、を備え、コントローラ50は、すすぎタンク25内の水の温度を昇温させるためのガスブースタ60及び循環ポンプ71の作動を、洗浄運転の実行が指示された時点からすすぎ工程が開始される時点までの所定期間内にのみ行わせる。【選択図】図7

Description

本発明は、洗浄機に関する。
従来の洗浄機として、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1に記載の洗浄機は、主洗浄工程及びすすぎ工程を実施する食器洗浄機であって、すすぎ水を貯蔵する貯湯部と、貯湯部とは分離されたすすぎ水の加熱部と、すすぎ工程の期間では貯湯部のすすぎ水を洗浄槽に供給すると共に、すすぎ工程以外の期間では貯湯部のすすぎ水を加熱部に切換えて循環供給するポンプ部と、を備えている。
特開平7−313428号公報
上記従来の洗浄機では、すすぎ工程以外の期間において、貯湯部内の水の温度が低くなると、すすぎ工程で使用される水の温度と同じ一定の温度となるように、加熱部において水を加熱する。そのため、従来の洗浄機では、洗浄運転が行われていないときでも、水の温度が低くなる度に加熱部が水を加熱するため、エネルギーの消費量が増大し得る。
本発明は、エネルギーの消費量の抑制が図れる洗浄機を提供することを目的とする。
本発明に係る洗浄機は、洗浄タンクに貯留された水を被洗浄物に噴射する洗浄工程とすすぎタンクに貯留された水を被洗浄物に噴射するすすぎ工程とを行う洗浄運転を実行する洗浄機であって、すすぎタンクから流出した水を再びすすぎタンクに戻す循環流路と、循環流路にすすぎタンクに貯留された水を循環させる循環ポンプと、すすぎタンクとは別体として設けられており、循環流路に流れる水を加熱する加熱部と、洗浄運転を制御すると共に、循環ポンプ及び加熱部の作動を制御する制御部と、を備え、制御部は、すすぎタンク内の水の温度を昇温させるための循環ポンプ及び加熱部の作動を、洗浄運転の実行が指示された時点からすすぎ工程が開始される時点までの所定期間内にのみ行わせる。
本発明に係る洗浄機では、すすぎタンク内の水の温度を昇温させるための循環ポンプ及び加熱部の作動を、洗浄運転の実行が指示された時点からすすぎ工程が開始される時点までの所定期間内にのみ行わせる。言い換えれば、洗浄機は、すすぎタンク内の水の温度を昇温させるための循環ポンプ及び加熱部の作動を、所定期間以外では行わせない。すなわち、洗浄機では、洗浄運転を実施していない待機時等においては、すすぎタンク内の水を昇温させない。そのため、洗浄機では、すすぎタンク内の水の温度を所定温度で維持させるために、循環ポンプ及び加熱部を待機時等において定期的に作動させる必要がない。したがって、洗浄機では、エネルギーの消費量の抑制が図れる。
本発明に係る洗浄機では、制御部は、洗浄工程が開始された場合、循環ポンプ及び加熱部の作動を開始させてもよい。この構成では、洗浄工程の実施中にすすぎタンク内の水を昇温させるため、すすぎタンク内の水の昇温のためだけの時間を取らなくてもよい。したがって、洗浄機では、洗浄運転の所要時間が長くなることを回避できるため、洗浄能力の向上が図れる。なお、洗浄工程が開始された場合とは、洗浄工程の開始と同時のタイミング、及び、洗浄工程が開始された後のタイミングを含み得る。
本発明に係る洗浄機では、制御部は、すすぎ工程が開始されるまでに、すすぎタンク内の水の温度が所定温度以上になっていない場合には、洗浄工程の実行時間を延長してもよい。この構成では、例えば、加熱前のすすぎタンク内の水の温度が低く、水の昇温に時間を要する場合であっても、すすぎ工程までに、すすぎタンク内の水を所定温度まで昇温させることができる。したがって、洗浄機では、すすぎ工程を適切に行える。
本発明に係る洗浄機では、すすぎタンクの容量は、一回のすすぎ工程において用いられる水の量以上であり、且つ、三回のすすぎ工程において用いられる水の量以下であってもよい。この構成では、すすぎタンクの容量を比較的小さくすることにより、すすぎタンク内の水の昇温時間の短縮が図れる。したがって、洗浄機では、エネルギーの消費量の抑制が図れる。
本発明によれば、エネルギーの消費量の抑制が図れる。
図1は、一実施形態に係る食器洗浄機を前方から見た斜視図である。 図2は、一実施形態に係る食器洗浄機を後方から見た斜視図である。 図3は、一実施形態に係る食器洗浄機の概略構成を示す断面図である。 図4は、すすぎタンクの構成を示した断面図である。 図5は、すすぎタンクに貯留された水を加熱するガスブースタの概略構成図である。 図6は、すすぎタンク、ガスブースタ、すすぎポンプ、及び循環ポンプの配置を示した斜視図である。 図7は、食器洗浄機の動作を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。以下の説明における方向は、食器洗浄機1を前方から見たときの方向、すなわち図1で規定する方向(上下方向、前後方向、左右方向)である。
図1及び図2に示されるように、食器洗浄機(洗浄機)1は、ステンレス製のパネルで覆われた洗浄機本体2を有している。洗浄機本体2は、洗浄室3が形成された上側部分2Aと、機械室4が形成された下側部分2Bとに仕切られている。洗浄機本体2の背面側におけるコーナ部には、上側部分2Aと下側部分2Bとに渡って上下方向に延びる支柱6が配置され、支柱6,6間には背面パネル5が配置されている。
洗浄機本体2の上側部分2Aには、洗浄室3の開閉を行うための箱型のドア7が設けられている。このドア7は、ステンレス製の一対の支柱6,6により上下動自在に案内されると共に、前方において水平方向に延在するハンドル8Aによって上下動する。
ハンドル8Aの両端には左右一対の回動アーム8B,8Bの先端が固定され、回動アーム8B,8Bはドア7の側面7Aに沿って斜めに配置されている。回動アーム8B,8Bには、ドア7の側面7Aに沿って配置されたリンク部8Cの一端が回動自在に連結され、リンク部8Cの他端は、軸ピン8Dを介してドア7に連結されており、ハンドル8Aの回動運動に対してドア7が上下運動可能となっている。洗浄機本体2の底面の四隅には脚部9が取り付けられている。洗浄機本体2の側面には、食器洗浄機1を操作する操作パネル10が設けられている。
図3に示されるように、洗浄室3内には、ラックレール11が着脱自在に配置されており、このラックレール11上に、飲食後の皿や茶碗等の食器(被洗浄物)が並べられた格子状の食器ラックが載置される。洗浄室3の上部には、放射状に延びる3本のアームからなる上側洗浄ノズル12Aと、2本のアームからなる上側すすぎノズル13Aとがそれぞれ回転自在に配置されている。同様に、洗浄室3の下部には、放射状に延びる3本のアームからなる下側洗浄ノズル12Bと、2本のアームからなる下側すすぎノズル13Bとがそれぞれ回転自在に配置されている。食器ラックに並べられた食器は、上側洗浄ノズル12A及び下側洗浄ノズル12Bによって上下から洗浄水が噴射され、上側すすぎノズル13A及び下側すすぎノズル13Bによって上下から水が噴射される。
洗浄室3の底部には、機械室4に突出するように洗浄タンク15が設けられている。洗浄タンク15は、洗浄室3の下方において洗浄室3に供給された水を貯留する。洗浄タンク15内には、洗浄水を所定温度に昇温(維持)するための洗浄水ヒータ15Aが設置されている。洗浄室3と洗浄タンク15との間には、フィルタ18が着脱自在に配置されている。洗浄タンク15の前面には、洗浄水吸込口を介して洗浄ポンプ23が接続されている。洗浄ポンプ23の吐出口には洗浄水吐出管21が接続されている。洗浄水吐出管21は、第一洗浄水吐出管21Aと第二洗浄水吐出管21Bとに分岐して、第一洗浄水吐出管21Aは上側洗浄ノズル12Aに接続され、第二洗浄水吐出管21Bは下側洗浄ノズル12Bに接続されている。
機械室4には、すすぎタンク25と、すすぎ水吸込管29と、すすぎポンプ27と、すすぎ水吐出管31と、第二すすぎ水吸込管66と、循環ポンプ71と、循環流路73と、ガスブースタ(加熱部)60と、ガスブースタ60を囲うカバー90と、排気ダクト95の一部と、洗浄ポンプ23、すすぎポンプ27及び循環ポンプ71に電力を供給する電源79と、が配置されている。
すすぎタンク25は、洗浄室3へ初期給湯として利用される水、又はすすぎ工程におけるすすぎとして利用される水(以下、「すすぎ水」とも称する)を貯留する。図1に示されるように、すすぎタンク25は、機械室4の左側のパネル4Aと洗浄タンク15の側面との間に配置されている。すすぎタンク25の容量は、一回のすすぎ工程において用いられるすすぎ水の量(例えば、2リットル〜4リットル)以上であり、且つ、三回のすすぎ工程において用いられるすすぎ水の量以下である。具体的には、すすぎタンク25の容量は、少なくとも、一回のすすぎ工程において用いられるすすぎ水の量と、後述する第二フロートスイッチ25HがONとなるときの貯留量と、が加算された量以上である。ここで言うすすぎタンク25の容量とは、後述する第一フロートスイッチ25GがONとなる量である。すすぎタンク25の容量を三回のすすぎ工程において用いられるすすぎ水の量以下とすることにより、洗浄運転における洗浄工程中において、すすぎタンク25内のすすぎ水の温度を所定温度まで昇温させることができる。すすぎタンク25は、例えば、内容量が3リットル〜12リットルの比較的小容量のタンクが採用される。
図4に示されるように、すすぎタンク25は、水が流入する二つの流入部(第一流入部25a及び第二流入部25b)と、水が流出する二つの流出部(第一流出部25c及び第二流出部25d)と、すすぎタンク25における貯留量が規定量を超えた水を排出するオーバフロー管25Eと、すすぎタンク25に貯留された水を全て排出するときに用いられる排出管25Fと、が設けられている。第一流入部25aには、外部の水源から水が供給される給水管35が接続されている。第一流出部25cには、図6に示されるように、すすぎ水吸込管29を介してすすぎポンプ27が接続されている。すすぎポンプ27は、循環ポンプ71の後方かつすすぎタンク25の右側方に配置されている。
すすぎポンプ27の吐出口には、図3に示されるように、すすぎ水吐出管31が接続されている。すすぎ水吐出管31は、第一すすぎ水吐出管31Aと第二すすぎ水吐出管31Bとに分岐して、第一すすぎ水吐出管31Aは上側すすぎノズル13Aに接続され、第二すすぎ水吐出管31Bは下側すすぎノズル13Bに接続されている。第一すすぎ水吐出管31Aは、第一洗浄水吐出管21A内に配置されている。すなわち、第一洗浄水吐出管21A及び第一すすぎ水吐出管31Aは、二重管構造を成している。
図4、図5又は図6に示されるように、循環流路73は、すすぎタンク25から流出した水を再びすすぎタンク25に戻す流路である。より詳細には、循環流路73は、第二すすぎ水吸込管66と、第一接続管73Bと、流路管73Aと、第二接続管73Cと、を有している。第二すすぎ水吸込管66は、すすぎタンク25と循環ポンプ71とを接続する。第一接続管73Bは、循環ポンプ71と流路管73Aとを接続する。流路管73Aは、後段にて詳述するガスブースタ60の一部を構成する。第二接続管73Cは、流路管73Aとすすぎタンク25とを接続する。循環ポンプ71は、循環流路73にすすぎタンク25に貯留された水を循環させる。すなわち、循環ポンプ71は、すすぎタンク25とガスブースタ60との間で水を循環させる。循環ポンプ71は、ガスブースタ60の後方かつすすぎタンク25の右側方に配置されている。
ガスブースタ60は、機械室4の左前方に配置されている。ガスブースタ60は、すすぎタンク25とは別体として設けられている。ガスブースタ60は、ファン61と、バーナ62と、熱交換部63と、流路管73Aと、を有している。ファン61は、ガスブースタ60を収容するカバー90に形成される吸気口91から空気を吸気してバーナ62に燃焼用空気として送り込む。バーナ62は、外部から電磁バルブを介して供給されるガスに、ファン61から供給される燃焼用空気を混合させて燃焼させる。すなわち、バーナ62は、ガスブースタ60の熱源となる部分である。
熱交換部63は、バーナ61から供給される熱と流路管73Aを流通する水との間で熱交換が行われる部分である。熱交換部63は、バーナ62の上方に配置されている。熱交換部63に配置される流路管73Aは、蛇行状に配置されると共に吸熱フィン(図示せず)が形成されている。すなわち、バーナ62は、流路管73Aを流れる水を加熱する。このように、ガスブースタ60は、すすぎタンク25から水を取り込んで、熱交換部63において昇温させた水をすすぎタンク25に戻す。
カバー90は、ガスブースタ60を構成するファン61、バーナ62、熱交換部63、及び流路管73Aを収容する。カバー90は、開口部90aを有する有底筒状に形成されており、その開口部90aが前方を向き、かつ、前側のパネル4Aによって開口部90aが塞がれるように配置されている。カバー90の右側面90bには、ファン61に空気を取り込む吸気口91が形成されている。吸気口91は、機械室4に向かって開口している。吸気口91には、カバー90の内部のガスブースタ60に水、油及び埃等が浸入することを防止するフィルタ80が配置されている。カバー90の天面90cには、排気口92が形成されている。また、カバー90の上面には、排気口92と連通する箱状の接続部94が設けられている。接続部94は、排気口92から排出される排気ガスを排気ダクト95に誘導する。
排気ダクト95は、互いに連通する、第一ダクト95Aと、第二ダクト95Bと、第三ダクト95Cとを有し、この順番で接続されている。第一ダクト95Aは、機械室4の左側のパネル4Aと洗浄タンク15の側面との間に配置され、接続部94から背面パネル5の外側の第二ダクト95Bまで前後方向に延在する。第二ダクト95Bは、背面パネル5の外面に固定されており、第一ダクト95Aから第三ダクト95Cまで左右方向に延在する。第三ダクト95Cは、背面パネル5の外面に固定されており、第二ダクト95Bから背面パネル5の上端近傍まで上下方向に延在する。ガスブースタ60で発生した排気ガスは、接続部94、第一ダクト95A、第二ダクト95B、及び第三ダクト95Cの内部をこの順番で流通し、第三ダクト95Cの上端から外部に排出される。
すすぎタンク25には、二つのフロートスイッチ(第一フロートスイッチ25G及び第二フロートスイッチ(検知部)25H)が設けられている。第一フロートスイッチ25Gは、すすぎタンク25における満水位を検知する。後段にて詳述するコントローラ(制御部)50は、当該第一フロートスイッチ25GのON/OFFに基づいて、給水管35から供給される水のON/OFFを制御する供給バルブ36を制御する。第二フロートスイッチ25Hは、保安水位を検知する。コントローラ50は、第二フロートスイッチ25HのON/OFFに基づいて、すすぎポンプ27及び循環ポンプ71のON/OFFを制御する。
すすぎタンク25内には、センサ25Iが設けられている。センサ25Iは、すすぎタンク25内のすすぎ水の温度を検知する。センサ25Iは、検知結果をコントローラ50に出力する。
図1に示されるように、機械室4の右方には、食器洗浄機1の動作全般を制御するコントローラ50が内蔵された電装ボックス50Aが収容されている。コントローラ50は、ガスブースタ60(ファン61及びバーナ62)、及び、循環ポンプ71の作動を制御する。
続いて、食器洗浄機1の動作について、図7を参照して説明する。食器洗浄機1では、初期給湯の後、ドア7が閉められたことを検知すると、食器の洗浄工程及びすすぎ工程を1サイクルとする洗浄運転を行う。
食器洗浄機1は、電源スイッチがONされると、すすぎタンク25に貯留された水がすすぎポンプ27によって洗浄室3へ噴射することにより、洗浄タンク15内へ水が供給される。このとき、食器洗浄機1は、すすぎタンク25内において第二フロートスイッチ25HがOFFになると、すすぎポンプ27をOFFにして、すすぎタンク25から洗浄タンク15への水の供給を一時停止する。食器洗浄機1は、供給バルブ36をONにして給水管35からすすぎタンク25に水が供給され、第一フロートスイッチ25GがON及び第二フロートスイッチ25HがONになると、供給バルブ36をOFFにすると共にすすぎポンプ27をONにして、すすぎタンク25から洗浄タンク15への水の供給を再開する。すすぎタンク25から洗浄タンク15への水の供給は、洗浄タンク15に所定量の水が貯留されるまで行われる。洗浄タンク15内の水は、洗浄水ヒータ15Aによって加熱される。洗浄タンク15内の水は、例えば、60℃〜70℃に昇温される。これにより初期給湯が行われる。そして、初期給湯量に合った量の洗剤が洗浄タンク15内へ供給されて、洗浄タンク15内の洗浄水の洗剤濃度が所定濃度となる。
初期給湯後、ユーザが食器をラッキングして、ドア7を閉めると、ドアスイッチにより、ドアが閉められたことが検知されると共に、運転開始信号がコントローラ50へ入力される。食器洗浄機1は、運転開始信号がコントローラ50へ入力される、すなわち洗浄運転の実行が指示されると、洗浄工程が開始される(ステップS01)。洗浄工程における食器の洗浄は、洗浄タンク15内の洗浄水を洗浄室3内の食器に向けて噴射することにより行われる。コントローラ50は、運転開始信号がコントローラ50へ入力されると、洗浄ポンプ23をONにする(ステップS02)。
洗浄ポンプ23が始動することにより、洗浄タンク15内に貯留された洗浄水は、洗浄水吐出管24等を介して上側洗浄ノズル12A及び下側洗浄ノズル12Bに圧送されて、上側洗浄ノズル12A及び下側洗浄ノズル12Bから洗浄室3内の食器に向けて噴射される。このとき、上側洗浄ノズル12A及び下側洗浄ノズル12Bは噴射力の反力によって回転し続けるため、洗浄水が食器に満遍なく当てられて、食器の汚れが効率良く洗い落とされる。
この洗浄室3内に噴射された洗浄水は、食器から洗い落とされた残菜等がフィルタ18によって取り除かれつつ洗浄タンク15内に回収される。洗浄タンク15内に回収された洗浄水は、洗浄ポンプ23により再び洗浄室3内に循環供給される。
コントローラ50は、すすぎタンク25内の水の温度をすすぎ工程において設定されている所定温度に昇温させるためのガスブースタ60(ファン61及びバーナ62)及び循環ポンプ71の作動を、洗浄運転の実行が指示された時点からすすぎ工程が開始される時点までの所定期間内にのみ行わせる。つまり、コントローラ50は、すすぎタンク25内の水の温度を昇温させるためのガスブースタ60及び循環ポンプ71の作動を、上記所定期間以外には行わせない。所定温度は、例えば、85℃である。本実施形態では、コントローラ50は、洗浄工程が開始された場合、ガスブースタ60及び循環ポンプ71の作動を開始させる(ステップS03)。洗浄工程が開始された場合とは、洗浄工程の開始と同時のタイミング、及び、洗浄工程が開始された後(直後)のタイミングを含み得る。本実施形態では、洗浄工程の開始と同時に、ガスブースタ60及び循環ポンプ71の作動を開始させる。ガスブースタ60及び循環ポンプ71が作動すると、すすぎタンク25内のすすぎ水が循環流路73を流通して熱交換部63で加熱される。ガスブースタ60の熱交換部63で昇温されたすすぎ水は、すすぎタンク25に戻される。
すすぎタンク25内のセンサ25Iは、すすぎタンク25内のすすぎ水の温度を検知し、コントローラ50に出力する。コントローラ50は、センサ25Iの検知結果に基づいて、すすぎタンク25内のすすぎ水の温度が所定温度以上であるか否かを判断する(ステップS04)。コントローラ50は、すすぎ水の温度が所定温度以上であると判断した場合には(ステップS04:YES)、ガスブースタ60及び循環ポンプ71の作動を停止させる(ステップS05)。コントローラ50は、すすぎ水の温度が所定温度以上であると判断しなかった場合には(ステップS04:NO)、ステップS06の処理に進む。
コントローラ50は、洗浄時間が経過したか否かを判断する(ステップS06)。洗浄時間は、例えば、40秒である。コントローラ50は、洗浄時間が経過したと判断した場合には(ステップS06:YES)、ステップS07に進む。コントローラ50は、洗浄時間が経過したと判断しなかった場合には(ステップS06:NO)、ステップS04の処理に戻る。
コントローラ50は、センサ25Iの検知結果に基づいて、すすぎタンク25内のすすぎ水の温度が所定温度以上であるか否かを判断する(ステップS07)。コントローラ50は、すすぎ水の温度が所定温度以上であると判断した場合には(ステップS07:YES)、ガスブースタ60及び循環ポンプ71の作動を停止させる(ステップS09)と共に、洗浄ポンプ23をOFFにする(ステップS10)。これにより、食器洗浄機1の動作が一時的に休止する(ステップS11)。当該休止期間は、ドア7の天面や上側洗浄ノズル12Aからの水の滴下が収まってから次の工程(すすぎ工程)に移行させるための期間である。休止期間は、例えば、数秒程度に設定される。
コントローラ50は、すすぎ水の温度が所定温度以上であると判断しなかった場合には(ステップS07:NO)、洗浄工程の実行時間を延長する(ステップS08)。洗浄工程の実行時間の延長は、すすぎ水が所定温度以上(ステップS07:YES)となるまで行われる。
続いて、すすぎ工程が開始される(ステップS12)。すすぎポンプ27が始動することにより、すすぎタンク25内に貯留された所定温度のすすぎ水は、すすぎ水吐出管31等を介して上側すすぎノズル13A及び下側すすぎノズル13Bに圧送されて、上側すすぎノズル13A及び下側すすぎノズル13Bから食器に向けて噴射される。このとき、上側すすぎノズル13A及び下側すすぎノズル13Bもまた、噴射力の反力によって回転し続けるため、すすぎ水が食器に満遍なく当てられて、食器のすすぎが効率良く行われる。コントローラ50は、すすぎ工程において第一フロートスイッチ25GがOFFになった場合、第一フロートスイッチ25GがONになるまで、供給バルブ36をONにして給水管35からすすぎタンク25に水を供給する。すすぎ水による食器のすすぎが所定時間(例えば、6秒)行われると、すすぎポンプ27の作動が停止する。これにより、食器洗浄機1の動作が休止する(ステップS13)。以上により、洗浄運転が終了する。なお、コントローラ50は、第一フロートスイッチ25GがOFFになった場合に直ぐに供給バルブ36をONにして給水管35からすすぎタンク25に水を供給するのではなく、すすぎ工程が終了したタイミングで供給バルブ36をONにして給水管35からすすぎタンク25に水を供給するようにしてもよい。
食器に噴射されたすすぎ水は、フィルタ18を介して洗浄タンク15内に回収されて洗浄水と混ざり合い、次のサイクルの洗浄工程における洗浄水として使用される。洗浄室3内にすすぎ水が噴射されて洗浄タンク15内に回収されると、一定水位を超える余剰な洗浄水は、オーバフロー管(図示省略)から外部に排出される。
続いて、本実施形態に係る食器洗浄機1の作用効果について説明する。本実施形態に係る食器洗浄機1では、コントローラ50は、すすぎタンク25内の水の温度をすすぎ工程において設定されている所定温度に昇温させるためのガスブースタ60及び循環ポンプ71の作動を、洗浄運転の実行が指示された時点からすすぎ工程が開始される時点までの所定期間内にのみ行わせる。言い換えれば、食器洗浄機1は、すすぎタンク25内の水の温度を昇温させるためのガスブースタ60及び循環ポンプ71の作動を、所定期間以外では行わせない。すなわち、食器洗浄機1では、洗浄運転を実施していない待機時等においては、すすぎタンク25内の水を所定温度まで昇温させない。そのため、食器洗浄機1では、すすぎタンク25内の水の温度を所定温度や所定温度よりも低い設定温度(待機温度)で維持させるために、ガスブースタ60及び循環ポンプ71を待機時等において定期的に作動させる必要がない。したがって、食器洗浄機1では、エネルギーの消費量の抑制が図れる。
本実施形態に係る食器洗浄機1では、コントローラ50は、洗浄工程が開始された場合、ガスブースタ60及び循環ポンプ71の作動を開始させる。この構成では、洗浄工程の実施中にすすぎタンク25内の水を昇温させるため、すすぎタンク25内の水の昇温のためだけの時間を取らなくてもよい。したがって、食器洗浄機1では、洗浄運転の所要時間が長くなることを回避できるため、洗浄能力の向上が図れる。
本実施形態に係る食器洗浄機1では、コントローラ50は、すすぎ工程が開始されるまでに、すすぎタンク25内のすすぎ水の温度が所定温度以上となっていない場合には、洗浄工程の実行時間を延長する。この構成では、例えば、加熱前のすすぎタンク25内のすすぎ水の温度が低く、水の昇温に時間を要する場合であっても、すすぎ工程までに、すすぎタンク25内のすすぎ水を所定温度まで昇温させることができる。したがって、食器洗浄機1では、すすぎ工程を適切に行える。
店舗の厨房等に食器洗浄機1が設置される場合には、食事の時間帯等に集中して洗浄運転が実施される。そのため、洗浄運転は、基本的に、連続して実施されることが多い。洗浄運転が連続して実施される場合には、すすぎ工程実施後のすすぎタンク25内のすすぎ水は所定温度で残っているため、すすぎタンク25内に新たに水が供給されても、すすぎタンク25内のすすぎ水は所定温度に近い温度となる。そのため、洗浄運転が連続して実施される場合には、すすぎ水の昇温に時間を要しないため、洗浄工程の実行時間の延長が実施されることはない。一方、電源スイッチがONされた直後や待機時間が長い場合等には、すすぎタンク25内のすすぎ水の温度が低くなるため、待機時間後等に洗浄運転を開始した場合、すすぎタンク25内のすすぎ水の温度の昇温に時間を要する。そのため、電源スイッチがONされた直後や待機時間が長い場合等には、洗浄工程の実行時間の延長が実施される。食器洗浄機1において、電源スイッチのONは頻繁に行われず、洗浄運転の待機も頻繁に生じない。したがって、食器洗浄機1において、洗浄工程の実行時間の延長が実施される頻度は少ない。
本実施形態に係る食器洗浄機1では、すすぎタンク25の容量は、一回のすすぎ工程において用いられる水の量以上であり、且つ、三回のすすぎ工程において用いられる水の量以下である。この構成では、すすぎタンク25の容量を比較的小さくすることにより、すすぎタンク25内の水の昇温時間の短縮が図れる。したがって、食器洗浄機1では、エネルギーの消費量の抑制が図れる。また、すすぎタンク25の容量は、少なくとも、一回のすすぎ工程において用いられるすすぎ水の量と、後述する第二フロートスイッチ25HがONとなるときの貯留量と、が加算された量以上である。これにより、食器洗浄機1では、一回のすすぎ工程においてすすぎタンク25内の水が使用された場合であっても、すすぎタンク25に保安水位を確保できる水が少なくとも貯留されているため、循環ポンプ71が空運転することを回避できる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
上記実施形態では、ガスブースタ60が洗浄機本体2の機械室4内に配置されている形態を一例に説明した。しかし、ガスブースタ60は、洗浄機本体2の外側に配置されていてもよい。
上記実施形態では、ドアスイッチがONになった場合に運転開始信号がコントローラ50へ入力されることによって、洗浄運転の実行が指示される形態を一例に説明した。しかし、洗浄運転の実行の指示は、他の方式(方法)によって行われてもよい。洗浄運転の実行の指示は、開始ボタンの押下であってもよいし、設定された時刻に自動で行われてもよい。
上記実施形態では、コントローラ50が、すすぎ水の温度が所定温度以上でない場合、すすぎ水が所定温度以上となるまで洗浄工程の実行時間を延長する形態を一例に説明した。しかし、コントローラ50は、洗浄時間の経過後(洗浄工程の終了後)、すすぎ水の温度が所定温度以上でない場合、すすぎ水が所定温度以上となるまですすぎ工程の開始を待機させてもよい。
上記実施形態では、コントローラ50が、洗浄工程が開始された場合に、ガスブースタ60及び循環ポンプ71の作動を開始させる形態を一例に説明した。しかし、コントローラ50は、洗浄運転の実行が指示された時点からすすぎ工程が開始される時点までの所定期間内において、ガスブースタ60及び循環ポンプ71を作動させればよい。コントローラ50は、洗浄工程が開始される前、洗浄工程の開始と同時、又は、洗浄工程の後に、ガスブースタ60及び循環ポンプ71を作動させてもよい。洗浄工程が開始される前にガスブースタ60及び循環ポンプ71を作動させる場合、コントローラ50は、ドアスイッチがONになるとガスブースタ60及び循環ポンプ71を作動させて、すすぎタンク25内の水の温度が所定温度以上となった場合に、洗浄工程を開始(洗浄ポンプ23をON)してもよい。
上記実施形態では、すすぎタンク25内のすすぎ水の水位を第一フロートスイッチ25G及び第二フロートスイッチ25Hで検知する形態を一例に説明した。しかし、すすぎ水位は、他の形態のセンサ等で検知されてもよい。
上記実施形態では、加熱部がガスブースタ60である形態を一例に説明した。しかし、加熱部は、他の熱源(例えば、電気等)によって構成されていてもよい。
上記実施形態では、ドア7が上下に移動することで洗浄室3を開放するいわゆるドアタイプの食器洗浄機1を例に挙げて説明したが、例えば、洗浄機本体の前面側にドアが設けられ、回動することで洗浄室を開放するタイプの食器洗浄機や、食器を収容するためのラックを搬送しながら洗浄を行うコンベアタイプの食器洗浄機などにも適用することができる。
本発明は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記実施形態、上記変形例及びその他の変形例として記載の内容を適宜組み合わせてもよい。
1…食器洗浄機、15…洗浄タンク、25…すすぎタンク、50…コントローラ(制御部)、60…ガスブースタ(加熱部)、71…循環ポンプ、73…循環流路。

Claims (4)

  1. 洗浄タンクに貯留された水を被洗浄物に噴射する洗浄工程とすすぎタンクに貯留された水を前記被洗浄物に噴射するすすぎ工程とを行う洗浄運転を実行する洗浄機であって、
    前記すすぎタンクから流出した前記水を再び前記すすぎタンクに戻す循環流路と、
    前記循環流路に前記すすぎタンクに貯留された前記水を循環させる循環ポンプと、
    前記すすぎタンクとは別体として設けられており、前記循環流路に流れる前記水を加熱する加熱部と、
    前記洗浄運転を制御すると共に、前記循環ポンプ及び前記加熱部の作動を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記すすぎタンク内の前記水の温度を昇温させるための前記循環ポンプ及び前記加熱部の作動を、前記洗浄運転の実行が指示された時点から前記すすぎ工程が開始される時点までの所定期間内にのみ行わせる、洗浄機。
  2. 前記制御部は、前記洗浄工程が開始された場合、前記循環ポンプ及び前記加熱部の作動を開始させる、請求項1に記載の洗浄機。
  3. 前記制御部は、前記すすぎ工程が開始されるまでに、前記すすぎタンク内の前記水の温度が前記所定温度以上になっていない場合には、前記洗浄工程の実行時間を延長する、請求項2に記載の洗浄機。
  4. 前記すすぎタンクの容量は、一回の前記すすぎ工程において用いられる前記水の量以上であり、且つ、三回の前記すすぎ工程において用いられる前記水の量以下である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗浄機。
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