JP2020152353A - 作業車 - Google Patents

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【課題】運転者が運転座席に乗り降りする際に手摺に手を届かせ易い作業車を提供する。【解決手段】作業車には、運転座席14と、運転座席の両横隣において、走行装置3を覆うフェンダー16と、フェンダーのうち運転座席の横隣に位置する部分の上面部に設けられた手摺24と、が備えられている。手摺は、運転座席のうち座部14Aの後端P1よりも前側に配置されている。【選択図】図2

Description

本発明は、作業車に関する。
従来、作業車として、例えば、特許文献1に記載の作業車が知られている。特許文献1に記載の作業車には、運転座席(文献では「運転座席〔16〕」)と、運転座席の両横隣において、走行装置(文献では「前輪〔4〕、後輪〔5〕」)を覆うフェンダーと、フェンダーのうち運転座席の横隣に位置する部分の上面部に設けられた手摺と、が備えられている。
特開2018−201383号公報
特許文献1に記載の作業車では、手摺が運転座席に対して後方寄りに位置している。このため、運転者が運転座席に乗り降りする際に手摺に手を届かせ難い。
上記状況に鑑み、運転者が運転座席に乗り降りする際に手摺に手を届かせ易い作業車が要望されている。
本発明の特徴は、運転座席と、前記運転座席の両横隣において、走行装置を覆うフェンダーと、前記フェンダーのうち前記運転座席の横隣に位置する部分の上面部に設けられた手摺と、が備えられ、前記手摺は、前記運転座席のうち座部の後端よりも前側に配置されていることにある。
本特徴構成によれば、手摺が運転座席に対して前方寄りに位置することになる。これにより、運転者が運転座席に乗り降りする際に手摺に手を届かせ易い。
さらに、本発明において、前記手摺の上端は、前記座部の下端よりも上側の高さ位置に位置していると好適である。
本特徴構成によれば、手摺が座部に対して比較的高い高さ位置に位置していることになる。これにより、運転者が運転座席に着座した状態で手摺に手を届かせ易い。
さらに、本発明において、前記フェンダーのうち前記運転座席の横隣に位置する部分の上面部に、操作レバー用のレバーガイドが設けられ、前記手摺の前後範囲は、前記レバーガイドの前後範囲と重複していると好適である。
本特徴構成によれば、手摺がレバーガイドの近くに位置していることになる。これにより、運転者が手を操作レバーから離して直に手摺に届かせることができる。
さらに、本発明において、前記手摺は、前記レバーガイドよりも横外側に配置されていると好適である。
本特徴構成によれば、運転者が操作レバーを操作する際に手摺が邪魔になり難い。
さらに、本発明において、前記フェンダーの下方に、燃料タンクが設けられ、前記燃料タンクの給油口は、前記フェンダーの上面部に形成された開口を介して外部に露出され、前記手摺は、前記給油口よりも前側に配置されていると好適である。
本特徴構成によれば、給油する際に手摺が邪魔になり難いようにしながら、手摺を運転座席に対して前方寄りに位置させることができる。
さらに、本発明において、前記フェンダーの内部に、前記手摺を支持する支持フレームが設けられていると好適である。
本特徴構成によれば、手摺に作用する外力によってフェンダーが変形しないように、手摺をしっかりと支持することができる。
さらに、本発明において、前記フェンダーの下方に、燃料タンクが設けられ、前記支持フレームは、前記燃料タンクに沿って設けられ、前記燃料タンクのうち前記支持フレームに沿う部分は、前記燃料タンクの内部側に凹入する形状に形成されていると好適である。
本特徴構成によれば、燃料タンクのうち燃料タンクの内部側に凹入する形状部分に支持フレームを入り込ませることにより、支持フレームをフェンダーと燃料タンクとの隙間に容易に配置することができる。
乗用型草刈機を示す左側面図である。 乗用型草刈機を示す平面図である。 左側の手摺及びその周辺構造を示す左側面断面図である。 右側の手摺及びその周辺構造を示す右側面断面図である。 左側の手摺及びその周辺構造を示す背面断面図である。 右側の手摺及びその周辺構造を示す背面断面図である。 本機側ダクトの底板が閉位置に位置している状態を示す左側面図である。 本機側ダクトの底板が開位置に位置している状態を示す左側面図である。 別実施形態に係る手摺を示す右側面図である。
本発明を実施するための形態について、図面に基づき説明する。なお、以下の説明では、矢印Fの方向を「機体前側」(図1及び図2参照)、矢印Bの方向を「機体後側」(図1及び図2参照)、矢印Lの方向を「機体左側」(図2参照)、矢印Rの方向を「機体右側」(図2参照)とする。
〔乗用型草刈機の全体構成〕
図1及び図2には、乗用型草刈機(本発明に係る「作業車」に相当)を示している。本乗用型草刈機には、走行機体1が備えられている。走行機体1には、機体フレーム2と、走行装置3と、が備えられている。走行装置3には、操向可能な左右一対の前輪3Fと、駆動可能な左右一対の後輪3Bと、が備えられている。走行機体1の前部には、原動部4が設けられている。原動部4には、エンジンEと、エンジンE等を収容するボンネット5と、が備えられている。ボンネット5は、前支点S1周りで揺動開閉可能に構成されている。
原動部4の後方には、運転部6が設けられている。走行機体1の下方において、前輪3Fと後輪3Bとの間には、モア7が設けられている。モア7は、機体フレーム2にリンク機構8を介して昇降可能に支持されている。走行機体1の後部には、モア7からの刈草を回収する集草容器9が支持されている。集草容器9は、機体フレーム2にリンク機構10を介して昇降可能かつ開閉可能に支持されている。モア7と集草容器9とに亘って、モア7からの刈草を集草容器9に向けて案内する集草ダクト11が設けられている。集草ダクト11には、モア7に設けられたモア側ダクト12と、機体フレーム2に設けられた本機側ダクト13と、が備えられている。
〔運転部〕
運転部6には、運転座席14と、操縦塔15と、フェンダー16と、ダクトレバー17(本発明に係る「操作レバー」に相当)と、作業レバー18(本発明に係る「操作レバー」に相当)と、が備えられている。運転座席14には、座部14Aと、背もたれ部14Bと、左右のアームレスト14Cと、が備えられている。フェンダー16の後部の下方には、燃料タンク19(図4参照)が設けられている。操縦塔15には、ステアリングハンドル20と、メータパネル21と、エンジンEの始動を指令するキースイッチ22と、ステアリングハンドル20を支持する支柱(図示省略)等を覆うパネル23と、が備えられている。
ダクトレバー17は、本機側ダクト13の底板39を開閉操作するためのレバーである。ダクトレバー17は、運転座席14の右方に配置されている。ダクトレバー17は、前後に揺動操作可能に構成されている。
作業レバー18は、モア7を昇降操作したり、集草容器9を昇降操作したり、集草容器9を開閉操作したりするためのレバーである。作業レバー18は、運転座席14の左方に配置されている。作業レバー18は、前後左右に揺動操作可能に構成されている。
フェンダー16には、左側の後輪3Bを覆う左フェンダー部16Lと、右側の後輪3Bを覆う右フェンダー部16Rと、が備えられている。左フェンダー部16L及び右フェンダー部16Rは、運転部6の床部を構成するステップ部と一体成形されている。フェンダー16のうち運転座席14の左隣に位置する部分(左フェンダー部16L)の上面部には、左側の手摺24及び左レバーガイド25が設けられている。左レバーガイド25は、作業レバー18用の左レバーガイドである。
フェンダー16のうち運転座席14の右隣に位置する部分(右フェンダー部16R)の上面部には、右側の手摺24及び右レバーガイド26が設けられている。右レバーガイド26は、ダクトレバー17用のレバーガイドである。燃料タンク19の給油口19aは、右フェンダー部16Rの上面部に形成された開口16a(図4参照)を介して外部に露出されている。
〔手摺〕
図3から図6に示すように、手摺24には、機体前後方向に沿って延びる前後延設部24Aと、前後延設部24Aの前端部から下方に向かって延びる前側縦延設部24Bと、前後延設部24Aの後端部から下方に向かって延びる後側縦延設部24Cと、が備えられている。手摺24は、座部14Aの後端P1よりも前側に配置されている。言い換えると、手摺24は、座部14Aの後端P1よりも後側に出っ張らない状態で配置されている。手摺24の上端(前後延設部24Aの上端)P2は、座部14Aの下端P3よりも上側でかつ座部14Aの上端P4よりも下側の高さ位置に位置している。
図3及び図5に示すように、左側の手摺24は、左レバーガイド25よりも横外側(左側)に配置されている。左側の手摺24の前後範囲は、左レバーガイド25の前後範囲と重複している。具体的には、左側の手摺24は、左レバーガイド25の前後範囲に収まっている。左側の手摺24のうち後側縦延設部24Cの基部は、左レバーガイド25の左側部に形成された開口を介して左レバーガイド25の内部に入り込んでいる。
左フェンダー部16Lの内部には、左側の手摺24等を支持する左支持フレーム27Lが設けられている。左支持フレーム27Lには、左側の手摺24がボルト固定されるステー28が前後に設けられている。左側の手摺24は、左フェンダー部16Lの上面部に載置された状態で前後のステー28にボルト固定されている。左支持フレーム27Lには、作業レバー18等を支持する板状のステー29が設けられている。前側のステー28の下端は、ステー29の上面29aに当接されている。
前側のステー28に対応するボルト(前側のボルト)30は、前側縦延設部24Bの基部に対して上側から差し込まれている。前側のボルト30は、前側縦延設部24Bの基部、左フェンダー部16Lの上面部及び前側のステー28の水平部を上下方向に貫通し、かつ、前側のステー28の水平部に溶接固定されたナット31に締結されている。
後側のステー28に対応するボルト(後側のボルト)30は、後側縦延設部24Cの基部に対して上側から差し込まれている。後側のボルト30は、後側縦延設部24Cの基部、左フェンダー部16Lの上面部及び後側のステー28の水平部を上下方向に貫通し、かつ、後側のステー28の水平部に溶接固定されたナット31に締結されている。
図4及び図6に示すように、右側の手摺24は、右レバーガイド26よりも横外側(右側)に配置されている。右側の手摺24の前後範囲は、右レバーガイド26の前後範囲と重複している。具体的には、右側の手摺24の前部の前後範囲は、右レバーガイド26の後部の前後範囲と重複している。右側の手摺24は、燃料タンク19の給油口19aよりも前側に配置されている。
右フェンダー部16Rの内部には、右側の手摺24等を支持する右支持フレーム27Rが設けられている。右支持フレーム27Rは、燃料タンク19に沿って設けられている。燃料タンク19のうち右支持フレーム27Rに沿う部分は、燃料タンク19の内部側に凹入する形状に形成されている。右支持フレーム27Rには、右側の手摺24がボルト固定されるステー32が前後に設けられている。右側の手摺24は、右フェンダー部16Rの上面部に載置された状態で前後のステー32にボルト固定されている。
前側のステー32に対応するボルト(前側のボルト)33は、前側縦延設部24Bの基部に対して上側から差し込まれている。前側のボルト33は、前側縦延設部24Bの基部、右フェンダー部16Rの上面部及び前側のステー32の水平部を上下方向に貫通し、かつ、前側のステー32の水平部に溶接固定されたナット34に締結されている。
後側のステー32に対応するボルト(後側のボルト)33は、後側縦延設部24Cの基部に対して上側から差し込まれている。後側のボルト33は、後側縦延設部24Cの基部、右フェンダー部16Rの上面部及び後側のステー32の水平部を上下方向に貫通し、かつ、後側のステー32の水平部に溶接固定されたナット34に締結されている。
〔リレー用のカバー〕
図3及び図5に示すように、左フェンダー部16Lの内部には、電装系のリレー35が設けられている。左側の後輪3Bからの泥水等からリレー35を保護するために、リレー35を覆うカバー36が設けられている。リレー35は、カバー36に取り付けられている。カバー36は、前方及び上方に向かって開口する箱状部材によって構成されている。カバー36には、底板36Aと、左右の側板36Bと、後板36Cと、が備えられている。カバー36は、ステー29を補強するためのステー37にボルト固定されている。カバー36を固定するためのボルト38は、左側の側板36Bに対して左側から差し込まれている。機体左方からカバー36をリレー35と共に着脱することができる。
〔本機側ダクトの底板の開閉構造〕
図7及び図8に示すように、本機側ダクト13には、その底部開口13aを開閉する底板39が設けられている。底板39は、揺動軸心X1周りにおいて、底部開口13aを閉じる閉位置(図7参照)と底部開口13aを開く開位置(図8参照)とに亘って揺動可能に構成されている。揺動軸心X1は、機体左右方向に沿って延びる揺動軸心である。底板39は、揺動軸心X1周りで揺動可能なように、支軸40を介して左右の支持プレート41に支持されている。
ダクトレバー17は、揺動軸心X2周りで揺動可能に構成されている。揺動軸心X2は、機体左右方向に沿って延びる揺動軸心である。ダクトレバー17には、揺動軸心X2に沿って延びるロッド部17aが備えられている。
ダクトレバー17と底板39とを連動連結するリンク42が設けられている。リンク42は、本機側ダクト13の左側面に沿う状態で設けられている。ロッド部17aには、リンク42の一端部が連結されるアーム17bが設けられている。リンク42の一端部とアーム17bとは、ピン44を介して連結されている。支軸40には、リンク42の他端部が連結されるアーム40aが設けられている。アーム40aとリンク42の他端部とは、ピン45を介して連結されている。
底板39を揺動軸心X1周りで揺動付勢するスプリング43が設けられている。スプリング43は、底板39を揺動軸心X1周りで閉位置側に揺動付勢する状態(以下「閉位置側揺動付勢状態」という。図7参照。)と底板39を揺動軸心X1周りで開位置側に揺動付勢する状態(以下「開位置側揺動付勢状態」という。図8参照。)とに切り替え可能に構成されている。すなわち、スプリング43は、支点(揺動軸心X1)越えによって前記閉位置側揺動付勢状態と前記開位置側揺動付勢状態とに切り替え可能に構成されている。スプリング43は、左側の支持プレート41とピン45とに亘って設けられている。
図7に示すように、底板39が閉位置に位置している状態では、スプリング43が前記閉位置側揺動付勢状態となっている。この場合、スプリング43は、揺動軸心X1よりも上側に位置している。
そして、図8に示すように、ダクトレバー17が開位置まで揺動操作されると、底板39がリンク42を介してダクトレバー17の揺動に連動する形態で揺動軸心X1周りで開位置まで揺動することになる。これに伴って、スプリング43が揺動軸心X1よりも下側に位置することになる。これにより、スプリング43が前記開位置側揺動付勢状態となる。
〔別実施形態〕
(1)図9に示すように、手摺24に代えて手摺124を採用することもできる。図9には、右側の手摺24に代えて手摺124を採用した例を示している。手摺124には、右フェンダー部16Rの上面部の曲面形状に沿う形状の部分124aが形成されている。なお、左側の手摺24に代えて手摺124を採用することもできる。
(2)上記実施形態では、本発明に係る「走行装置」が車輪式の走行装置3である。しかし、本発明に係る「走行装置」がクローラ式の走行装置であってもよい。
(3)上記実施形態では、手摺24の上端P2が座部14Aの下端P3よりも上側でかつ座部14Aの上端P4よりも下側の高さ位置に位置している。しかし、手摺24の上端P2が座部14Aの上端P4よりも上側でかつアームレスト14Cの下端よりも下側の高さ位置に位置していてもよい。あるいは、手摺24の上端P2が座部14Aの下端P3よりも下側の高さ位置に位置していてもよい。
(4)上記実施形態では、左側の手摺24の前後範囲が左レバーガイド25の前後範囲と重複している。しかし、左側の手摺24の前後範囲が左レバーガイド25の前後範囲と重複していなくてもよい。
(5)上記実施形態では、右側の手摺24の前後範囲が右レバーガイド26の前後範囲と重複している。しかし、右側の手摺24の前後範囲が右レバーガイド26の前後範囲と重複していなくてもよい。
(6)上記実施形態では、左側の手摺24が左レバーガイド25よりも横外側(左側)に配置されている。しかし、左側の手摺24が左レバーガイド25よりも横内側(右側)に配置されていてもよい。
(7)上記実施形態では、右側の手摺24が右レバーガイド26よりも横外側(右側)に配置されている。しかし、右側の手摺24が右レバーガイド26よりも横内側(左側)に配置されていてもよい。
(8)上記実施形態では、右側の手摺24が燃料タンク19の給油口19aよりも前側に配置されている。しかし、右側の手摺24が燃料タンク19の給油口19aよりも後側に配置されていてもよい。
(9)上記実施形態では、左フェンダー部16Lの内部に、左支持フレーム27Lが設けられている。しかし、左フェンダー部16Lの外部に、左支持フレーム27Lが設けられていてもよい。
(10)上記実施形態では、右フェンダー部16Rの内部に、右支持フレーム27Rが設けられている。しかし、右フェンダー部16Rの外部に、右支持フレーム27Rが設けられていてもよい。
(11)上記実施形態では、燃料タンク19のうち右支持フレーム27Rに沿う部分が燃料タンク19の内部側に凹入する形状に形成されている。しかし、燃料タンク19のうち右支持フレーム27Rに沿う部分が燃料タンク19の内部側に凹入する形状に形成されていなくてもよい。
(12)なお、本発明は、上記実施形態及び上記別実施形態に限定されるものではなく、その他種々の変更が可能である。
本発明は、乗用型草刈機の他、機体の後部に作業装置が設けられたトラクタにも利用可能である。
3 走行装置
14 運転座席
14A 座部
16 フェンダー
16a 開口
17 ダクトレバー(操作レバー)
18 作業レバー(操作レバー)
19 燃料タンク
19a 給油口
24 手摺
25 左レバーガイド
26 右レバーガイド
27L 左支持フレーム
27R 右支持フレーム
124 手摺
P1 座部の後端
P2 手摺の上端
P3 座部の下端

Claims (7)

  1. 運転座席と、
    前記運転座席の両横隣において、走行装置を覆うフェンダーと、
    前記フェンダーのうち前記運転座席の横隣に位置する部分の上面部に設けられた手摺と、が備えられ、
    前記手摺は、前記運転座席のうち座部の後端よりも前側に配置されている作業車。
  2. 前記手摺の上端は、前記座部の下端よりも上側の高さ位置に位置している請求項1に記載の作業車。
  3. 前記フェンダーのうち前記運転座席の横隣に位置する部分の上面部に、操作レバー用のレバーガイドが設けられ、
    前記手摺の前後範囲は、前記レバーガイドの前後範囲と重複している請求項1又は2に記載の作業車。
  4. 前記手摺は、前記レバーガイドよりも横外側に配置されている請求項3に記載の作業車。
  5. 前記フェンダーの下方に、燃料タンクが設けられ、
    前記燃料タンクの給油口は、前記フェンダーの上面部に形成された開口を介して外部に露出され、
    前記手摺は、前記給油口よりも前側に配置されている請求項1から4の何れか一項に記載の作業車。
  6. 前記フェンダーの内部に、前記手摺を支持する支持フレームが設けられている請求項1から5の何れか一項に記載の作業車。
  7. 前記フェンダーの下方に、燃料タンクが設けられ、
    前記支持フレームは、前記燃料タンクに沿って設けられ、
    前記燃料タンクのうち前記支持フレームに沿う部分は、前記燃料タンクの内部側に凹入する形状に形成されている請求項6に記載の作業車。
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