JP2002027814A - 草刈り機の燃料タンクの取付構造 - Google Patents

草刈り機の燃料タンクの取付構造

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JP2002027814A
JP2002027814A JP2000215047A JP2000215047A JP2002027814A JP 2002027814 A JP2002027814 A JP 2002027814A JP 2000215047 A JP2000215047 A JP 2000215047A JP 2000215047 A JP2000215047 A JP 2000215047A JP 2002027814 A JP2002027814 A JP 2002027814A
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cutting blade
blade unit
engine
transmission
mowing
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JP2000215047A
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Hitoshi Kaneyuki
均 包行
Hideo Saneshige
秀雄 実重
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Chikusui Canycom Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車高が必要以上に上昇しない草刈り機の燃料
タンクの取付構造を提供することを課題としている。 【解決手段】 下方に草刈り用の刈取り装置14を上下
昇降自在に設けた走行機体6の前方又は後方の機体フレ
ーム6a側にエンジン4を取り付け、エンジン4の側方
に燃料タンク127を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は乗用等の草刈り機
の燃料タンクの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来乗用
草刈り機として走行機体の後方にエンジンを備え、該エ
ンジンの上方に燃料タンクを積層状態で配置する構造と
なっている。しかし前記構造においては機体フレームの
上側の高さが高くなるため、機体フレームの下側に大き
なスペースを設けると草刈り機の車高が安定走行に悪影
響が出る程度に高くなる場合がある。
【0003】このため走行機体(機体フレーム)の下方
に大きなスペースを設けることが困難であり、ロータリ
カッタ等の刈取り装置の配置や、駆動系の部品等の配置
のための十分なスペースを確保することができず、刈取
り装置や駆動系の配置や構造等の規制が比較的大きいと
いう欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の草刈り機の燃料タンクの取付構造は、走行機
体6の下方に草刈り用の刈取り装置14を上下昇降自在
に設け、走行機体6の前方又は後方の機体フレーム6a
側にエンジン4を取り付けるとともに、該エンジン4の
近傍に燃料タンク127を配置した草刈り機において、
エンジン4の側方に燃料タンク127を設けたことを第
1の特徴としている。
【0005】またエンジン4及び燃料タンク127の側
方側を覆う側方カバー129を設け、該側方カバー12
9の側面129aを、上端側に向かって内側に傾斜させ
たことを第2の特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】図1,図2,図3は本発明の草刈
り機の側面図,平面図,背面図であり、前後輪1,2に
支持され、前方側に運転席3、後方側にエンジン4を備
えて走行機体6が構成されている。そして上記運転席3
は前方にハンドル7を有するフロントパネル8を、後方
に座席9を、座席9の側方にサイドパネル11を各備え
ており、前記座席9は機体フレーム6aの後方側に取り
付けられたエンジン4の前方に配置されている。またサ
イドパネル11及びフロントパネル8には後述するよう
な各操作部が設けられている。
【0007】このときエンジン4の下方にミッションケ
ース12が配置されているとともに、ミッションケース
12に油圧無段変速装置(HST)13が取り付けられ
ており、エンジン4からの出力(駆動力)がHST13
に伝動され、HST13により無段階に変速されてミッ
ションケース12内(トランスミッション)に伝動さ
れ、トランスミッションにより変速されて後述するよう
に前後輪1,2に出力され走行機体6が走行する。
【0008】また前後輪1,2とハンドル7は後述する
ようにステアリング機構によって連結連動されており、
ハンドル7を操作(回動操作)することにより前後輪
1,2に切れ角を与えて走行機体6を操向させる構造と
なっている。さらに走行機体6の下方には後述するよう
に上下及び左右スライド自在に刈取り装置である刈刃ユ
ニット14が設けられている。
【0009】なお上記刈刃ユニット14は回転自在に軸
支された刈刃15を内装し、後述するようにエンジン4
側から刈刃ユニット14内に駆動力を伝動して刈刃15
を回転駆動させることで刈刃15の回転により草等を刈
り取る構造(ロータリカッタ)となっている。
【0010】そしてサイドパネル11に、刈刃15(刈
刃ユニット14)への駆動力の伝動の断接(入り切り)
を操作する刈刃クラッチレバー16、トランスミッショ
ン12の変速操作(走行機体6の走行速度変速)用の変
速レバー17、刈刃ユニット14の上下スライド(昇
降)を操作する上下調整スイッチ18、エンジン4の回
転数を調整するエンジンコントロールレバー19等が設
けられているとともに、走行機体6のフロア21からは
アクセルペダル22及びブレーキペダル23が踏み操作
自在に設けられている。
【0011】上記構造により作業者(オペレータ)が座
席9に座り、刈刃クラッチレバー16を操作して刈刃ユ
ニット14を作動(刈刃15を回転)させ、上下スイッ
チ18で刈刃ユニット14を刈り取り可能な高さに下
げ、変速レバー17で走行速度を設定調節し、アクセル
ペダル22を踏み操作することで走行機体6を走行させ
るとともに、ハンドル7で操向させることで、走行機体
6を走行させながら、刈刃ユニット14により草刈り作
業を行うことができる。
【0012】なおアクセルペダル22は中立位置から前
後に踏み操作可能であり、アクセルペダル22の踏み操
作によりHST13を操作し、前方に踏み込むことで走
行機体6を前進、後方に踏み込むことでバックさせる構
造となっている。またアクセルペダル22を中立とする
ことでHST13からの力によりトランスミッションを
介して前後輪1,2は制動されるが、必要な場合はブレ
ーキペダル23によりトランスミッション内でブレーキ
を作動させることもできる。
【0013】一方図4に示されるように左右の前輪1は
フロントアクスルケース26に、左右の後輪2はリヤア
クスルケース27に支持されてそれぞれ設けられてお
り、前輪1及び後輪2はフロントアクスルケース26又
はリヤアクスルケース27に左右揺動自在に取り付けら
れている。
【0014】すなわち左右の前輪1はフロントアクスル
ケース26に対して回動自在に支持された左右の前輪車
軸ケース28に、左右の後輪2はリヤアクスルケース2
7に対して回動自在に支持された左右の後輪車軸ケース
29に軸支されている。
【0015】そして左右の前輪車軸ケース28にフロン
トナックルアーム31が取り付けられているとともに、
両フロントナックルアーム31にフロントタイロッド3
2が連結され、両フロントタイロッド32が従来公知の
ようにピットマンアーム(図示せず)側で連結されて、
ハンドル7側に連結されており、ハンドル7の回動操作
により左右の前輪1が同期して揺動させられ、切れ角が
与えられる。
【0016】また左右の後輪車軸ケース29にリヤナッ
クルアーム33が取り付けられているとともに、両リヤ
ナックルアーム33が左右のリヤタイロッド34と連結
プレート36を介して連結されており、連結プレート3
6がリヤアクスルケース27側に回動自在に軸支されて
いる。そして連結プレート36と一方のフロントナック
ルアーム31Lとが前後のロッド37,38と両ロッド
37,38を連結するアーム39を介して連結されてい
る。
【0017】なおアーム39は機体フレーム6a側に回
動自在に軸支されている。これにより前輪1の揺動に連
動して後輪2も揺動せしめられ、すなわちハンドル7の
回動操作により前輪1及び後輪2が同期して揺動操作さ
れて切れ角が与えられ、走行機体6の操向が4輪操舵
(4WS)により行われ、以上のように前述のステアリ
ング機構が構成されている。
【0018】そして上記ステアリング機構により前輪1
だけの操舵による後輪2のスリップが無くなり、濡れた
路面等においても操向が円滑となる他、比較的小回りが
効く等の操向性能が向上せしめられており、作業者は走
行機体6の操向を容易に行うことができるため、走行機
体6を容易に取り扱うことができ、草刈り作業を容易に
行うことができる
【0019】なお上記ステアリング機構は後輪2の切れ
角が前輪1の切れ角に対して同位相で小さくなるように
設定されており、急旋回等の回避がなされている。また
ステアリング機構における前後ロッド37,38とアー
ム39は、平面視で走行機体6における左右方向の機体
中心に対して左右方向(左側)に偏位して配置されてい
る。
【0020】一方エンジン4からの出力(駆動力)は、
エンジン4の出力軸4aに取り付けられた出力プーリ4
1からHST13及び、機体フレーム6a側に固定して
設けられた刈刃ユニット14への駆動力の出力用のギヤ
ケース(出力ギヤケース)42にベルト43,45を介
して出力されるように構成されており、該ベルト45が
出力プーリ41と、HST13の入力軸13aに取り付
けられたHSTプーリ44との間に、ベルト43が出力
プーリ41と、出力ギヤケース42の入力軸に取り付け
られた入力プーリ46との間に各掛け回されている。
【0021】そしてベルト45に走行アイドラ47が、
ベルト43に刈刃アイドラ48がクラッチアーム49,
51に軸支されて押圧されて設けられており、走行アイ
ドラ47によりエンジン4の駆動時にはエンジン4から
HST13に常時駆動力が伝動されるとともに、刈刃ア
イドラ48の操作により出力ギヤケース42への駆動力
の伝動の入り切りを操作することができるように構成さ
れている。
【0022】すなわち刈刃アイドラ48,クラッチアー
ム51等により刈取駆動力の伝動を入り切りする刈取ク
ラッチ52が構成されており、刈取クラッチ52(クラ
ッチアーム51)が前述の刈取クラッチレバー16に連
結せしめられている。そして刈取クラッチレバー16を
入り側に操作すると刈取クラッチ52が入り作動させら
れ刈刃ユニット14側に駆動力が伝動され、切り側に作
動させると刈取クラッチ52が切り作動させられ刈刃ユ
ニット14側への駆動力の伝動が断たれる。
【0023】一方リヤアクスルケース27はミッション
ケース12と一体的に形成されており、トランスミッシ
ョンからの出力は図5に示されるリヤアクスルケース2
7内のディファレンシャル装置53に直接出力され、後
輪2を駆動するように構成されている。またミッション
ケース12側からは前輪駆動用の出力軸54が前方に向
かって突出せしめられており、本草刈り機は後輪2とと
もに、前記出力軸54からの駆動力により前輪1も駆動
される4輪駆動(4WD)に構成されている。
【0024】なおリヤアクスルケース27は左右方向の
横ケース56の端部に上下方向のピン57を介して後輪
車軸ケース29が左右回動自在に軸支されており、ディ
ファレンシャル装置53から突出せしめられた出力軸5
8を横ケース56が内装しているとともに、後輪車軸ケ
ース29が後輪2のホイール2aをホイールボス59を
介して取り付ける後輪車軸61を内装し、出力軸58と
車軸61がユニバーサルジョイント62で軸支されてい
る。
【0025】そして上記ホイールボス59は駆動力の伝
動が可能なように駆動軸61に支持されて(取り付けら
れて)いるとともに、後輪車軸ケース29にベアリング
63を介して回転自在に支持されており、これにより後
輪2はディファレンシャル装置53を介して駆動され
る。
【0026】このときホイールボス59の後輪車軸ケー
ス29側の端部は後輪車軸ケース29に形成された段付
きの支持部64により支持されており、これによりホイ
ールボス59側への草等の巻き付きを防止しており、特
に巻き付き防止用のパーツ等を設ける必要が無い。
【0027】一方前後輪1,2間には機体フレーム6a
を構成する左右フレーム6Hが設けられており、該左右
フレーム6Hには上記前輪1用の出力軸54からフロン
トアクスルケース26に駆動力を中継する中継(ベアリ
ング)ケース66が配置されて設けられている。またフ
ロントアクスルケース26には駆動力入力用の入力軸6
7が後方に向かって突出せしめられている。
【0028】そして入力軸67と中継ケース66とがユ
ニバーサルジョイント68を介して第1伝動軸71によ
り連結されているとともに、出力軸54と中継ケース6
6とがユニバーサルジョイント69を介して第2伝動軸
72により連結されており、これにより出力軸54(ミ
ッションケース12側)から入力軸67(フロントアク
スルケース26側)に中継ケース66を介して駆動力が
伝動せしめられる。
【0029】なおフロントアクスルケース26側の詳細
な構造の説明は割愛するが、従来公知の構造により入力
軸67から入力される駆動力により左右の前輪1にディ
ファレンシャル装置を介して駆動力が伝動され、左右の
前輪1が駆動せしめられる。
【0030】このとき上記中継ケース66はフロントア
クスルケース26及びリヤアクスルケース27(入力軸
67及び出力軸54の突出位置)に対して高位置に配置
されており、両伝動軸71,72は側面視で中継ケース
66を頂部とした山形を形成している。すなわち第1伝
動軸71と第2伝動軸72は連結部である中継ケース6
6を介して山形を形成するように連結されている。
【0031】つまり以上のように4輪駆動機構が構成さ
れており、該4輪駆動機構におけるミッションケース1
2から遠距離に位置するフロントアクスルケース26
(リヤアクスルケース27に比較してミッションケース
12に対して遠距離に位置する)への駆動力伝動用の遠
伝動部が、第1伝動軸71,第2伝動軸72,中継ケー
ス66等から構成され、第1伝動軸71と第2伝動軸7
2とが側面視で山形に形成されている。
【0032】このため中継ケース66の下方に比較的大
きなスペースが形成せしめられ、刈刃ユニット14や上
記4WSの伝動機構(前後ロッド37,38及びアーム
39等)等の設置のための十分なスペースが確保され
る。そして刈刃ユニット14及び前後ロッド37,38
及びアーム39は上記スペース内に配置され、これによ
り本発明の草刈り機は、刈刃ユニット14に加えて、4
WD及び4WS機構を走行機体6下方側に搭載している
が必要以上の車高(フロア21)の上昇が抑制されてい
る。
【0033】なお前述のように4WSにおける前後ロッ
ド37,38とアーム39は走行機体6における平面視
で、左右方向の機体中心に対して左側に配置されている
が、4WD用の伝動軸71,72及び中継ケース66が
平面視における、走行機体6の左右方向の中心線近傍
に、刈刃ユニット14の駆動系も後述するように平面視
における、走行機体6の左右方向の中心線近傍に配置さ
れ、各部の上下方向に必要以上にスペースを必要とする
配置が避けられている。
【0034】一方図1,図6に示されるように走行機体
6と刈刃ユニット14との間には、機体フレーム6aに
後述するように上下方向に昇降自在に支持される平面視
で矩形状をなす枠体76が設けられており、刈刃ユニッ
ト14は上記枠体76に取り付けられている。
【0035】そして上記枠体76の各頂点には回動自在
にアーム77が軸支されているとともに、各アーム77
の端部が刈刃ユニット14の上面に回動自在に軸支され
ており、これにより刈刃ユニット14は円弧軌跡で左右
に平行移動せしめられ、上記アーム77等からなる切換
手段により、刈刃ユニット14を平面視で走行機体6
(枠体76)の側方に偏位して突出する偏位姿勢Aと走
行機体6の中心側に格納する通常姿勢Nとに姿勢切換が
可能となっている。
【0036】このとき枠体76に係合用の係合凹部78
aを備えた係合ハンドル78が設けられているととも
に、刈刃ユニット14の上面に係合ハンドル78の係合
凹部78aと係合可能なピン79,81が配置されてお
り、係合凹部78aとピン79又は81とを係合させる
ことで、刈刃ユニット14の枠体76に対する位置(姿
勢)固定が可能となっている。
【0037】すなわち係合ハンドル78は係合凹部78
aとピン79又は81との係合及び係合解除が可能とな
るように枠体76に揺動自在に取り付けられており、係
合ハンドル78(係合凹部78a)とピン79,81等
により刈刃ユニット14を偏位姿勢Aまたは通常姿勢N
のいずれかの切換位置(姿勢)に保持する保持手段が構
成され、係合凹部78aをピン79に係合させることで
通常姿勢Nに、係合凹部78aをピン81に係合させる
ことで偏位姿勢Aに姿勢(切換位置)が保持される。
【0038】これにより草刈り作業範囲における中央部
分は刈刃ユニット14を通常作業姿勢Nとして草刈り作
業を行うことで、走行機体6の走行に対応した所定範囲
の草刈り作業が行われ、また草刈り作業範囲における刈
取り際(きわ)の部分は刈刃ユニット14を偏位姿勢A
として草刈り作業を行うことで、走行機体6を必要以上
に上記際に近い位置で走行させることなく上記際の草刈
り作業を行うことができ、草刈り作業を円滑に行うこと
ができる。
【0039】また刈刃ユニット14が円弧軌跡に沿って
左右平行移動されるため、刈刃ユニット14の姿勢が上
記いずれの場合であっても走行機体6の走行に対応する
刈取り量が同じで、偏位姿勢Aにおける刈り取り効率の
低下が防止され、上記刈取り際(きわ)の草刈り作業に
おいて、走行機体6を必要以上長く走行させる必要はな
い。
【0040】一方図7〜図9に示されるように枠体76
における左右の前後フレーム76L、76Rには上下揺
動自在にアーム81,82が軸支されて各前後に設けら
れており、左右の各アーム81,82は機体フレーム6
における左フレーム6L又は右フレーム6Rに軸支され
ている。そして左側の前後のアーム81,82及び右側
の前後のアーム81,82がロッド83を介して連結さ
れており、すなわち枠体76は前後のアーム81,82
と両アーム81,82を連結するロッド83からなる平
行リンク84を介して、左右両側で走行機体6側(機体
フレーム6a)に上下昇降自在に支持されている。
【0041】このとき左右の後アーム82は、枠体76
の後方位置で機体フレーム6(左右フレーム6L,6
R)に回動自在に軸支された回動ロッド86に連結され
ているが、該回動ロッド86と後アーム82とは、回動
ロッド86に一体的に固定されたアーム87と、該アー
ム87と後アーム82とを連結する連結アーム88を介
して連結されている。
【0042】また回動ロッド86は端部にブラケット8
9が一体的に固定されており、該ブラケット89にアク
チュエータである電動シリンダ91の伸縮ロッド91a
が連結されている。そして上記電動シリンダ91は本体
側が機体フレーム6側に軸支されており、これにより電
動シリンダ91を駆動し、伸縮ロッド91aを伸縮させ
てストロークを無段階に調整することにより回動ロッド
86が軸心を中心に回動せしめられ、回動ロッド86の
回動によりアーム87,88を介して左右の後アーム8
2が揺動され、平行リンク84を介して枠体76が機体
フレーム6に対して無段階に上下昇降せしめられる。
【0043】このとき刈刃ユニット14は前述のように
枠体76に左右平行移動自在に取り付けられており、刈
刃ユニット14と枠体76とは上下方向においては一体
的であり、すなわち電動シリンダ91の駆動(伸縮ロッ
ド91aの無段階伸縮)により刈刃ユニット14が無段
階に上下昇降せしめられる。
【0044】なおブラケット89と電動シリンダ91
(伸縮ロッド91a)とは、伸縮ロッド91a側に設け
られたピン92と、ブラケット89側に穿設され、前記
ピン92が挿入される長孔93とにより連結されてお
り、刈刃ユニット14(枠体76)は上昇は、電動シリ
ンダ91により伸縮ロッド91aを伸び作動させ、ピン
92と長孔93の端部(後端部)とを当接させることに
より行われるが、刈刃ユニット14(枠体76)の下降
は電動シリンダ91により伸縮ロッド91aを縮作動さ
せ、ピン92を長孔93の端部から離反させることで、
ピン92と長孔93の端部が当接するように枠体76と
刈刃ユニット14等の自重で下がることにより行われ
る。
【0045】すなわちピン92と長孔93とにより電動
シリンダによって所定高さに設定された刈刃ユニット1
4の上昇側への移動を許容する融通機構が構成されてお
り、ピン92が長孔93内を移動する範囲の所定量(所
定ストローク)で刈刃ユニット14は上昇側に移動が可
能となっている。
【0046】また機体フレーム6と回動ロッド86との
間には緩衝装置(ダンパー)94が介設されており、該
ダンパー(ショックアブソーバ)94により刈刃ユニッ
ト14に、刈刃ユニット14を上昇させるように力が働
いた場合、例えば草刈り作業中に石等に刈刃ユニット1
4が乗り上げた場合、上記融通機構により、ダンパー9
4が刈刃ユニット14の上昇を弾力的に許容し、且つ上
記力が解除された場合に、刈刃ユニット14の位置を弾
力的に戻す。
【0047】つまり刈刃ユニット14は機体フレーム6
側に上下ダンピング(緩衝)自在に支持されており、こ
れにより作業中に刈刃ユニット14が石等に接衝し(乗
り上げ)、刈刃ユニット14に上昇方向の力が働いた場
合でも、ダンパー94により接衝時のエネルギーの消散
が行われ、刈刃ユニット14の石等の障害物との接衝時
の刈刃ユニット14側の破損等のトラブルが防止、安定
した草刈り作業を行うことができる。
【0048】また前述のように刈刃ユニット14は伸縮
ロッド91aのストロークを無段階調整でき、且つ電動
操作可能な電動シリンダ91により昇降を調節するた
め、刈刃ユニット14の走行機体6(地面)に対する高
さを無段階で容易に設定することができ、図10に示す
ように刈刃ユニット14を所定の高さに下降させ、草刈
り作業を行うことで、草刈り作業の効率が向上し、安定
した草刈り作業を行うことができる。
【0049】なお前述のように刈刃ユニット14の配置
スペースが比較的大きいため、刈刃ユニット14の高さ
調節範囲をより大きくとることができ、また前述の上下
昇降及び左右平行移動機構等を容易に配置することがで
きる。
【0050】一方前述のように刈刃ユニット14の高さ
調整は上下調整スイッチ18のON,OFFによって行
われるが、刈高さスイッチ18は電動シリンダ91を駆
動して伸縮ロッド91aの伸縮調節を行うように設定さ
れており、伸縮ロッド91aの伸縮(刈刃ユニット14
の上下位置)を容易に設定することができる。
【0051】なお回動ロッド86には刈刃クラッチレバ
ー16に対して係合する連動ブラケット97も設けられ
ており、図10に示すように草刈り作業を行う切断位置
Pに刈刃ユニット14を下降させて草刈り作業を行わせ
ている状態から、図9に示すように刈刃ユニット14を
上昇させ、草刈り作業を行わない非切断位置Rに上昇移
動させると、上記連動ブラケット97が刈刃クラッチレ
バー16を操作して、刈刃15を回転させる(刈刃ユニ
ット14に駆動力を伝動する)入りポジションQから刈
刃15の回転を停止させる(刈刃ユニット14への駆動
力の伝動を停止する)切りポジションSに自動的に切り
換えるように構成されている。
【0052】また運転席3のフロントパネル8には図1
1に示されるように刈刃ユニット14の高さ(上下位
置)を表示する表示装置(高さモニタ)98が設けられ
ており、作業者は座席9に座った運転中であっても高さ
モニタ98を見て刈刃15の高さを容易に確認すること
ができる。特に高さモニタ98が前方側に配置されてい
るため、作業者(運転者は)前方から概ね目をそらせる
ことなく刈刃15(刈刃ユニット14)の高さを容易に
確認することができる。
【0053】このとき上記刈刃ユニット14は図12
(a),(b),(c)に示されるように、指示用の矢
印98aが記載等により設けられた左右にスライド自在
に取り付けられた移動体101と、該移動体101に連
結せしめられ、フロントパネル側(高さモニタ98の本
体102)に回動自在に軸支される操作アーム103
と、操作アーム103の回動支点軸104に一体固定さ
れた駆動アーム106と、回動支点軸104に外嵌して
取り付けられた捻りバネ107と、本体102側に設け
られるメータ108等から構成されている。
【0054】そして駆動アーム106が前述の回動ロッ
ド86に固定されたアーム109にワイヤ111を介し
て連結されており、前述のように回動ロッド86を回動
させて刈刃ユニット14を昇降させると、回動ロッド8
6の回動によってワイヤ111を介して駆動アーム10
6が揺動せしめられ、これにより操作アーム103を介
して移動体101がスライドせしめられる。
【0055】これにより移動体101の矢印98aが指
し示すメータ108の位置(場所)が変化し、これによ
り刈刃ユニット14の高さを表示することができるよう
に構成されている。なお移動体101は捻りバネ107
により矢印98aがメータ108の低側(刈刃ユニット
14の下降方向)を指し示すように付勢されており、刈
刃ユニット14の高さを下降させ、ワイヤ111がゆる
む場合も、刈刃ユニット14の高さを比較的正確に指示
(表示)することが可能となっている。
【0056】一方図1,図6等に示されるように、前述
のように機体フレーム6a側にはエンジン4からの駆動
力を刈刃ユニット14側に出力する出力ギヤケース42
(出力ケース)が設けられているが、該出力ギヤケース
42は、エンジン4の出力軸4a(エンジン4の出力位
置)に対して、左側に偏位して設けられている。そして
刈刃ユニット14の上面には駆動力の入力用の入力ギヤ
ケース112が設けられており、出力ギヤケース42か
ら突出せしめられる出力軸113と、入力ギヤケース1
12から突出せしめられる入力軸114とがユニバーサ
ルジョイント116を介して伝動ロッド117により連
結せしめられて刈刃ユニット14とエンジン4側(出力
ギヤケース42)との間の伝動機構が構成されている。
【0057】このとき伝動ロッド117は図4,図6に
示されるように出力軸113側に連結される外筒部11
8と、入力軸114側に連結され、前述の外筒部118
に回転方向の駆動力の伝動を許容して挿入され、外筒部
118に対して伸縮スライド自在な挿入軸となるロッド
部119とから構成された軸芯方向に伸縮自在な伸縮軸
となっている。
【0058】これにより前述の刈刃ユニット14の上下
昇降及び左右スライドをロッド部119(伝動ロッド1
17)の伸縮により許容することができ、刈刃ユニット
14の左右スライドあるいは上下昇降に対して駆動力の
伝動効率が極端に変化することなく、駆動力の伝動を安
定して行うことができ、換言すると駆動力の伝動性能を
変化させることなく刈刃ユニット14を昇降させたり左
右平行移動させることができる。
【0059】なお図6に示されるようにクラッチアーム
51と刈刃クラッチレバー16とはワイヤ121を介し
て連結されている。また図1に示されるように伝動ロッ
ド117はロッド部119を出力軸113側に、外筒部
118を入力軸114側に連結して使用しても良い。ま
た上記のように出力ギヤケース42がエンジン4の出力
軸4a(出力プーリ41)に対して左側に偏位せしめら
れ、入力ギヤケースと出力ギヤケースとエンジンの出力
軸(出力プーリ41)とが屈曲した直線上に配置される
ため、伝動ロッド117が比較的長くなり、伸縮が安定
して行われると共に、ユニバーサルジョイント116の
曲げが安定して行われる。
【0060】一方図13に示されるように入力プーリ4
6は上下に2つのプーリ46U,46Dが積層状態をな
す2段プーリとなっており、図6,図13に示すように
上方のプーリ46Uが出力プーリ41とベルト連結され
ているが、下方のプーリ46Dには、該プーリ46Dに
対して近接及び離反可能に軸支され、プーリ46Dに対
向してブレーキシュー122が取り付けられたブレーキ
アーム123が近接して設けられている。なおブレーキ
アーム123はクラッチアーム51と同一の支持軸によ
り軸支されている。
【0061】そして上記ブレーキアーム123はスプリ
ング124による付勢力によってブレーキシュー122
を下段側のプーリ46Dの周面に押接させることで、入
力プーリ46の回転を停止させるブレーキとして機能
し、刈刃ユニット14への駆動力の伝動が断たれるとブ
レーキが作動するように構成されている。
【0062】すなわち前述の刈刃クラッチレバー16と
ブレーキアーム123とが切刃クラッチレバー16が切
りポジションSに戻るとブレーキが作動するようにワイ
ヤ126により連結されている。これにより切刃ユニッ
ト14側への駆動力の伝動を中止すると、ブレーキ作動
により刈刃クラッチの操作後より短時間で切刃(刈刃ユ
ニット14)を停止させることができる。
【0063】なお前述のように走行機体1(機体フレー
ム6a)の下方のスペースに刈刃ユニット14,刈刃ユ
ニット14の昇降及び左右平行移動機構,4WD,4W
Sの伝動機構、刈刃ユニット14への駆動力の伝動機構
等を配置しているため、4WDの遠伝動部が第1伝動軸
71と第2伝動軸72により山形に形成され、各部配置
用のスペースが前述のように比較的大きいとはいえ、こ
の各部配置用の走行機体1(機体フレーム6a)下方の
スペースをより大きくする必要があり、従来の乗用草刈
り機に比較して上記配置用のスペース確保のため、ある
程度の車高(全高)上昇は免れない(全高が上昇してい
る)。
【0064】このため図1〜図3に示すようにエンジン
4の一方の側方(本実施形態の場合は右側方)に燃料タ
ンク127を、他方の側方(本実施形態の場合は左側
方)にHST13用のオイルタンク128を配置し、エ
ンジンの上方及び、燃料タンク127とオイルタンク1
28の外側方を側方カバー129で覆っている。
【0065】このとき上記側方カバー129の側面12
9aは背面視で走行機体6が山形の略台形をなすよう
に、上端側に向かって内側に傾斜せしめられている。こ
れにより機体フレーム6aの上側の高さが低く構成さ
れ、上記のように機体フレーム6aの下方のスペースが
比較的大きい場合であっても、走行機体6(草刈り機)
の全高が、必要以上に上昇することが無く、走行機体の
安定走行が確保される。
【0066】換言すると燃料タンク127とオイルタン
ク128を上記のようにエンジン4の側方に配置するこ
とで、走行機体6の車高(全高)を必要以上に高くする
ことなく、走行機体6の下方に走行駆動系や刈刃ユニッ
ト14の駆動支持系の部品等の配置のための十分なスペ
ースを確保することができ、刈刃ユニット14や駆動系
等の配置,構造等の規制を比較的小さくすることができ
るため、走行機体6の走行や操向、刈刃ユニット14の
駆動支持等の機能を上記に示すように多機能な構造に
し、草刈り機の性能の向上等を図ることを容易に行うこ
とができる。
【0067】また上記側方カバーの傾斜構造により、例
えば果樹園等において草刈り作業を行う場合に、作業走
行中等に枝等が走行機体6側に当接すること等が防止さ
れ、走行機体に対する障害物を避けやすく、またエンジ
ン4の側方側(燃料タンク127とオイルタンク128
の側方)が側方カバーに覆われているため、枝等の障害
物が走行機体6の側方側からエンジン4側内に侵入する
こと等も防止される。
【0068】一方エンジン4の一方の側方に燃料タンク
127が、他方の側方にオイルタンク128が各配置さ
れているため、走行機体6の左右の重量バランスが比較
的良好となっている。あるいはオイルタンク128が不
要な場合(HST13をより大きな容量のものとする場
合等)には、燃料タンク128をエンジン4の両側方に
配置することや、従来上下方向に配置していたパーツ等
をエンジン4の側方に移動させること等が可能となり、
さらに走行機体6(草刈り機)の全高を下げることもで
きる。
【0069】なお上記のようにHST13のオイルタン
ク128をエンジンの側方に設けることにより、より小
さなHST(コスト安である)を比較的大きな出力のエ
ンジンに採用することができ、この場合も走行機体6の
左右の重量バランスを比較的良好に保つことができる。
【0070】
【発明の効果】以上のように構成される本発明の構造に
よると、機体フレームの上側の高さが低く構成されるた
め、草刈り機の走行安定性を確保できるとともに、機体
フレームの下側に大きなスペースを設けることができ、
刈取り装置の走行機体側への支持機構(上下昇降機構
等)や、駆動系の部品等の設置のための十分なスペース
を確保することができる。
【0071】このときエンジン及び燃料タンクの側面を
上端側に向かって内側に傾斜させることにより、果樹園
等において草刈り作業を行う場合に機体に対する枝等の
障害物を避けやすいという効果もある。
【0072】なおエンジンの一方の側方に燃料タンク
を、他方の側方に他のパーツ、例えばオイルタンク等を
配置することも可能であり、この場合は走行機体の左右
の重量バランスを良好に保つことができる他、従来上下
方向に配置していたパーツ等をエンジンの側方に移動さ
せることができるため、さらに走行機体の全高を下げる
こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】草刈り機の側面透視図である。
【図2】草刈り機の平面図である。
【図3】草刈り機の背面図である。
【図4】草刈り機の主に走行伝動系を示した平面透視図
である。
【図5】リヤアクスルケースの要部背面断面図である。
【図6】草刈り機の主に刈取り伝動系及び刈刃ユニット
の左右平行移動を示した平面透視図である。
【図7】刈刃ユニットの主に支持状態を示した平面図で
ある。
【図8】刈刃ユニットの主に支持状態を示した左側面図
である。
【図9】刈刃ユニットの主に支持状態を示した右側面図
である。
【図10】切断位置に配置された刈刃ユニット部分の右
側面図である。
【図11】高さモニタを備えたフロントパネルの平面図
である。
【図12】(A),(B),(C)は、高さモニタの平
面図,側面図,正面図である。
【図13】入力プーリ部分の側面図である。
【符号の説明】
4 エンジン 6 走行機体 6a 機体フレーム 14 刈刃ユニット(刈取り装置) 127 燃料タンク 129 側方カバー 129a 側方カバーの側面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体(6)の下方に草刈り用の刈取
    り装置(14)を上下昇降自在に設け、走行機体(6)
    の前方又は後方の機体フレーム(6a)側にエンジン
    (4)を取り付けるとともに、該エンジン(4)の近傍
    に燃料タンク(127)を配置した草刈り機において、
    エンジン(4)の側方に燃料タンク(127)を設けた
    草刈り機の燃料タンクの取付構造。
  2. 【請求項2】 エンジン(4)及び燃料タンク(12
    7)の側方側を覆う側方カバー(129)を設け、該側
    方カバー(129)の側面(129a)を、上端側に向
    かって内側に傾斜させた請求項1の草刈り機の燃料タン
    クの取付構造。
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