JP2020149857A - ソケット - Google Patents

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秀之 宮本
秀俊 西
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Abstract

【課題】電気部品の取り外しを容易に行うことができるソケットを提供すること。【解決手段】本体および本体の下方に突出形成された端子を有する電気部品を収容するソケット本体と、前記ソケット本体に回動自在に設けられ、第1回転方向に回転することで前記電気部品の上面を押圧する第1状態となり、かつ、前記第1回転方向とは反対の第2回転方向に回転することで前記ソケット本体からの前記電気部品の取り出しを可能にする第2状態となるラッチ部材と、前記ソケット本体に回動自在に設けられ、前記ラッチ部材が前記第1状態から前記第2回転方向に回転することで前記ラッチ部材に押圧されて前記第2回転方向に回転し、前記電気部品を押し上げるレバー部材と、を備える、ソケット。【選択図】図4

Description

本開示は、電気部品の電気的特性を検査する際に用いられるソケットに関する。
従来、ICパッケージなどの電気部品の検査(例えば、バーンイン試験)を行う際、電気部品と配線部品とを電気的に接続するために、ソケットが用いられている。
特許文献1には、ICパッケージの下方に突出形成された端子を、ソケットに取り付けられた配線部品の挿入部に挿入して、端子と挿入部とを摩擦接触させ、ICパッケージと配線部品とを電気的に接続するように構成されたソケットが記載されている。
特開2016−126977号公報
しかしながら、特許文献1に記載のソケットは、ICパッケージの端子と配線部品の挿入部とが摩擦接触するため、挿入部から端子を引き抜くために大きな力を必要とし、ICパッケージをソケットから取り外すのが困難であるという問題があった。
本開示の目的は、電気部品の取り外しを容易に行うことができるソケットを提供することである。
本開示の一態様に係るソケットは、本体および前記本体の下方に突出形成された端子を有する電気部品を収容するソケット本体と、前記ソケット本体に回動自在に設けられ、第1回転方向に回転することで前記電気部品の上面を押圧する第1状態となり、かつ、前記第1回転方向とは反対の第2回転方向に回転することで前記ソケット本体からの前記電気部品の取り出しを可能にする第2状態となるラッチ部材と、前記ソケット本体に回動自在に設けられ、前記ラッチ部材が前記第1状態から前記第2回転方向に回転することで前記ラッチ部材に押圧されて前記第2回転方向に回転し、前記電気部品を押し上げるレバー部材と、を備える、ソケットである。
本開示によれば、電気部品の取り外しを容易に行うことができる。
図1は、実施形態に係るソケットを示す斜視図である。 図2は、ソケットの断面図であり、第1状態を示している。 図3は、図2とは異なる位置におけるソケットの断面図であり、第1状態を示している。 図4は、図2と同じ位置におけるソケットの断面図であり、第2状態を示している。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は一例であり、本開示はこの実施形態により限定されるものではない。以下で説明する実施形態の構成要素は適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
各図には、説明の便宜上、X軸、Y軸およびZ軸からなる3次元直交座標系が描かれている。X軸の正方向を+X方向、Y軸の正方向を+Y方向、Z軸の正方向を+Z方向(上方向)とそれぞれ定義する。
なお、以下の実施形態では、便宜的に、各図における上方向(すなわち、+Z方向)をソケットにおける上方向として説明を行う。ただし、ソケットの配置がそのような配置に限られないことはいうまでもない。
図1は、実施形態に係るソケット1を示す斜視図である。図2は、ソケット1の断面図であり、第1状態を示している。図3は、図2とは異なる位置におけるソケット1の断面図であり、第1状態を示している。図4は、図2と同じ位置におけるソケット1の断面図であり、第2状態を示している。「第1状態」および「第2状態」については後述する。
ソケット1は、電気部品2を収容し、収容した電気部品2と、ソケット1に取り付けられた配線部品3とを電気的に接続するための装置である。電気部品2は、例えば、ICパッケージなどの電子部品である。
ソケット1に収容され、配線部品3に電気的に接続された電気部品2に対して、各種検査が行われる。例えば、電気部品2の実際の使用環境と同じ環境、または、実際の使用環境よりも負荷のかかる環境において、電気部品2が適正に動作するか否かが検査される。
電気部品2は、XY平面に延在する略方形状を呈する基板の所定位置から、図2及び図4に示すように、複数の端子(不図示)が設けられたコネクタが下方に突出した構成となっている。すなわち、電気部品2は、基板および当該基板の下方に突出形成された端子を有する。なお。図2および図4では、電気部品2における基板およびコネクタが一体に描かれている。
ソケット1は、ソケット本体10と、一対のラッチ部材20と、一対のレバー部材30と、フローティング40と、を有する。
(ソケット本体10)
ソケット本体10は、X方向に延在する一対の横枠部11と、Y方向に延在し、横枠部11の端部同士を連結する縦枠部12と、横枠部11から+Z方向に突出した4個の突出部13と、を有する。
横枠部11には、Y方向に貫通する穴14が設けられている。穴14には、軸4(後述する)が挿通される。突出部13には、Y方向に貫通する穴15が設けられている。穴15には、軸5(後述する)が挿通される。
横枠部11の上面には、複数の凹部16がX方向に並んで設けられている。凹部16には、バネ6(後述する)が配置される。縦枠部12の上面には、複数の凹部17がY方向に並んで設けられている。凹部17には、バネ7(後述する)が配置される。なお、図1ではバネ7は省略されている。
横枠部11および縦枠部12に囲まれた開口18を塞ぐように、配線部品3が下から取り付けられる。配線部品3は、XY平面に延在する略方形状を呈する基板の所定位置から、図2および図4に示すように、挿入部が設けられたコネクタが上方に突出した構成となっている。図2および図4では、配線部品3における基板およびコネクタが一体に描かれている。
配線部品3の挿入部には、電気部品2の端子が挿入される。電気部品2の端子が配線部品3の挿入部に挿入されることで、電気部品2と配線部品3とは電気的に接続される。また、電気部品2の端子が配線部品3の挿入部と離間した状態では、電気部品2と配線部品3との電気的接続は遮断される。
(ラッチ部材20)
ラッチ部材20は、Y方向に延在する部材である。ラッチ部材20には、Y方向に貫通する穴21が設けられている。穴21には、軸5が挿通される。ラッチ部材20は、軸5を中心として回転可能である。
ラッチ部材20は、当接部22(「第3当接部」の一例)と、押下部23と、バネ当接部24、操作部25と、を有する。
当接部22は、レバー部材30の当接部32(後述する)と当接する部位である。当接部22は、軸5の中心よりも下側において下を向き、かつ、所定の面積を有する面として形成されている。
押下部23は、電気部品2の上面を下向きに押圧する部位である。押下部23は、軸5の中心よりも上側において、当接部22と軸5を挟んで反対側に位置している。
バネ当接部24は、軸5の中心よりも上側において下を向き、バネ7の上端が当接する面として形成されている。バネ当接部24は、押下部23と軸5を挟んで反対側に位置している。換言すると、バネ当接部24は、軸5に関して当接部22と同じ側に位置している。
バネ7の下端は、ソケット本体10の凹部17の底面に当接している。ラッチ部材20は、バネ7によって、軸5を中心に、押下部23が下側に移動する方向(以下、「第1回転方向」という)に回動するように付勢されている。
操作部25は、外部から下向きの押圧力を受ける部位である。操作部25は、軸5の中心よりも上側において、押下部23と軸5を挟んで反対側に位置している。換言すると、操作部25は、軸5に関して当接部22およびバネ当接部24と同じ側に位置している。
(レバー部材30)
レバー部材30は、ラッチ部材20の下側においてY方向に延在する部材である。レバー部材30には、Y方向に貫通する穴31が設けられている。穴31には、軸4が挿通される。レバー部材30は、軸4を中心として回転可能である。
レバー部材30は、当接部32(「第1当接部」の一例)と、押上部33(「第2当接部」の一例)と、を有する。
当接部32は、軸4の中心よりも上側において上を向き、かつ、所定の面積を有する面として形成されている。
押上部33は、フローティング40を上向きに押圧する部位である。押上部33は、軸4の中心よりも上側において、当接部32と軸4を挟んで反対側に位置している。また、レバー部材30の重心は、軸4よりも押上部33寄りに位置している。
(フローティング40)
フローティング40は、XY方向に延在する略矩形状を呈する本体部41と、本体部41から+Z方向に突出した4個の突出部42と、を有する。電気部品2は、4個の突出部42に囲まれた空間に配置される。フローティング40は、電気部品2を下から支持する。
本体部41には、Z方向に貫通する穴43が設けられている。穴43には、電気部品2のコネクタが挿通される。
本体部41の下面には、複数の凹部44がX方向に並んで設けられている。凹部44の底面には、バネ6の上端が当接している。バネ6の下端は、ソケット本体10の凹部16の底面に当接している。フローティング40は、バネ6によって、上向きに付勢されている。
(作用・効果)
図2は、ソケット1の第1状態を示している。この状態では、ラッチ部材20の操作部25に外部からの操作力は付与されていない。ラッチ部材20は、バネ7の弾性力により第1回転方向に付勢されており、ラッチ部材20の押下部23は、電気部品2を下向きに押圧している。
ラッチ部材20からの下向きの押圧力によって、フローティング40は、バネ6の弾性力に抗して図2に示す位置まで下降している。フローティング40は、ソケット本体10に設けられた不図示の規制部により下方への移動が規制されている。第1状態において、電気部品2の端子は、配線部品3の挿入部に挿入されている。
ラッチ部材20の操作部25に外部から下向きの操作力が付与されると、ラッチ部材20は、バネ7の付勢力に抗して、軸5を中心に第1回転方向と反対の第2回転方向に回動する。
ラッチ部材20の回動に伴い、ラッチ部材20の当接部22は、レバー部材30の当接部32を下向きに押圧しながら下方へ移動する。これにより、レバー部材30は、軸4を中心に第2回転方向に回動し、レバー部材30の押上部33は上方に移動する。
レバー部材30の押上部33によってフローティング40の本体部41が上向きに押圧され、フローティング40とともに電気部品2が上側に移動することで、電気部品2の端子が配線部品3の挿入部から引き抜かれる(図4に示す第2状態)。これにより、電気部品2をソケット本体10から取り出すことができる。
このとき、フローティング40には、押上部33からの上向きの押圧力と、バネ6の弾性力とが作用するため、配線部品3の挿入部から電気部品2の端子を容易に引き抜くことができる。
また、フローティング40には、バネ6の弾性力に加え、押上部33から上向きの押圧力が付与されるため、バネ6の弾性力のみで配線部品3の挿入部から電気部品2の端子が引き抜かれるようにした構成に比べて、バネ6の弾性力を小さくすることができる。
第2状態において、ラッチ部材20の操作部25に付与される下向きの操作力が除去されると、ラッチ部材20は、バネ7の付勢力によって、電気部品2を下向きに押圧しながら第1回転方向に回動する(第1状態に遷移する)。バネ6の弾性力を小さくすることで、第2状態から第1状態に遷移する際にバネ6の弾性力に抗して電気部品2を下向きに押圧するためのバネ7の弾性力を小さくすることができる。
バネ7の弾性力を小さくすることで、第1状態から第2状態に遷移する際に、バネ7の弾性力に抗してラッチ部材20の操作部25を下方に移動させるために外部から付与する操作力を低減することができる。
ラッチ部材20において、操作部25から軸5の中心までの距離L1と、当接部22から軸5の中心までの距離L2との関係は、L1>L2である。このような関係により、操作部25に付与された外部からの操作力を増幅させて当接部22からレバー部材30に伝えることができる。そのため、小さな操作力でレバー部材30を回動させることができる。
なお、ラッチ部材20が回動する際、当接部22は、レバー部材30の当接部32に対して摺動しながら当接状態を維持する。また、当接部22における当接部32との接触位置は、ラッチ部材20の回動に伴って変化する。
そのため、便宜上、「当接部22から軸5の中心までの距離」とは、「ラッチ部材20のレバー部材30と当接する点の集合のうち、最も軸5の中心から離れた点から、軸5の中心までの距離」を示すものとする。
また、レバー部材30において、押上部33から軸4の中心までの距離L3と、当接部32から軸4の中心までの距離L4との関係は、L3>L4である。このような関係により、押上部33の移動量を当接部32の移動量に比べて大きくすることができる。そのため、電気部品2を大きく上方へ移動させることができる。
なお、レバー部材30が回動する際、当接部32は、ラッチ部材20の当接部22に対して摺動しながら当接状態を維持する。また、当接部32における当接部22との接触位置は、レバー部材30の回動に伴って変化する。
そのため、便宜上、「当接部32から軸4の中心までの距離」とは、「レバー部材30のラッチ部材20と当接する点の集合のうち、最も軸4の中心から離れた点から、軸4の中心までの距離」を示すものとする。
また、L1、L2、L3およびL4の関係は、(L1/L2)>(L3/L4)である。このような関係により、操作部25に付与された外部からの操作力を増幅させて押上部33からフローティング40に伝えることができる。そのため、小さな操作力で電気部品2を上側に移動させることができる。
第2状態において、ラッチ部材20の操作部25に付与される下向きの操作力が除去されると、ラッチ部材20は、バネ7の付勢力によって、第1回転方向に回動する。上述のとおり、レバー部材30の重心は、軸4よりも押上部33寄りに位置している。そのため、ラッチ部材20の第1回転方向への回動に伴って、レバー部材30も、当接部32がラッチ部材20の当接部22に当接しながら、第1回転方向に回動する。
以上説明したように、本実施形態に係るソケット1は、基板および基板の下方に突出形成された端子を有する電気部品2を収容するソケット本体10と、ソケット本体10に回動自在に設けられ、第1回転方向に回転することで電気部品2の上面を押圧する第1状態となり、かつ、第1回転方向とは反対の第2回転方向に回転することでソケット本体10からの電気部品2の取り出しを可能にする第2状態となるラッチ部材20と、ソケット本体10に回動自在に設けられ、ラッチ部材20が第1状態から第2回転方向に回転することでラッチ部材20に押圧されて第2回転方向に回転し、電気部品2を押し上げるレバー部材30と、を備える。
これにより、ラッチ部材20を第2回転方向に回転させることで、レバー部材30によって電気部品2を押し上げることができる。そのため、電気部品2の取り外しを容易に行うことができる。
なお、上述の実施形態では、レバー部材30でフローティング40を押し上げるものを例に説明を行ったが、これに限定されない。例えば、フローティング40が省略され、レバー部材30で電気部品2を直接押し上げるようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、ソケット本体10とフローティング40との間にバネ6を設け、バネ6の弾性力でフローティング40を上向きに付勢するものを例に説明を行ったが、これに限定されない。バネ6が省略され、レバー部材30のみでフローティング40を押し上げるようにしてもよい。
本開示は、ICパッケージの下方に突出形成された端子形成突部をソケットの挿入部に挿入して、双方の接触部を電気的に接続するように構成されたソケットに広く利用可能である。
1 ソケット
2 電気部品(ICパッケージ)
3 配線部品
4、5 軸(回動中心)
6、7 バネ
10 ソケット本体
11 横枠部
12 縦枠部
13 突出部
14、15 穴
16、17 凹部
18 開口
20 ラッチ部材
21 穴
22 当接部
23 押下部
24 バネ当接部
25 操作部
30 レバー部材
31 穴
32 当接部
33 押上部
40 フローティング
41 本体部
42 突出部
43 穴
44 凹部

Claims (8)

  1. 本体および前記本体の下方に突出形成された端子を有する電気部品を収容するソケット本体と、
    前記ソケット本体に回動自在に設けられ、第1回転方向に回転することで前記電気部品の上面を押圧する第1状態となり、かつ、前記第1回転方向とは反対の第2回転方向に回転することで前記ソケット本体からの前記電気部品の取り出しを可能にする第2状態となるラッチ部材と、
    前記ソケット本体に回動自在に設けられ、前記ラッチ部材が前記第1状態から前記第2回転方向に回転することで前記ラッチ部材に押圧されて前記第2回転方向に回転し、前記電気部品を押し上げるレバー部材と、を備える、
    ソケット。
  2. 前記ソケット本体に対して上下動可能に配置され、前記電気部品を下から支持するフローティングを備え、
    前記レバー部材は、前記フローティングを介して前記電気部品を押し上げる、
    請求項1に記載のソケット。
  3. 前記ソケット本体には、前記端子が挿入される挿入部を有する配線部品が固定されており、
    前記第1状態において、前記端子は前記挿入部に挿入されており、かつ、前記電気部品と前記配線部品とは電気的に接続されており、
    前記第2状態において、前記端子は前記挿入部と離間しており、かつ、前記電気部品と前記配線部品との電気的接続が遮断されている、
    請求項1または2に記載のソケット。
  4. 前記レバー部材は、前記ラッチ部材と当接する第1当接部と、前記レバー部材の回動中心を挟んで前記第1当接部とは反対側に位置し、前記電気部品または前記フローティングと当接する第2当接部と、を有しており、前記第2当接部から前記レバー部材の回動中心までの距離は、前記第1当接部から前記レバー部材の回動中心までの距離よりも長い、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のソケット。
  5. 前記ラッチ部材は、前記レバー部材と当接する第3当接部と、前記ラッチ部材の回動中心に関して前記第3当接部と同じ側に位置し、外部からの操作力が付与される操作部と、を有しており、前記操作部から前記ラッチ部材の回動中心までの距離は、前記第3当接部から前記ラッチ部材の回動中心までの距離よりも長い、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のソケット。
  6. 前記レバー部材は、前記ラッチ部材と当接する第1当接部と、前記レバー部材の回動中心を挟んで前記第1当接部とは反対側に位置し、前記電気部品または前記フローティングと当接する第2当接部と、を有しており、
    前記ラッチ部材は、前記レバー部材と当接する第3当接部と、前記ラッチ部材の回動中心に関して前記第3当接部と同じ側に位置し、外部からの操作力が付与される操作部と、を有しており、
    前記操作部から前記ラッチ部材の回動中心までの距離に対する前記第3当接部から前記ラッチ部材の回動中心までの距離の比は、前記第1当接部から前記レバー部材の回動中心までの距離に対する前記第2当接部から前記レバー部材の回動中心までの距離の比よりも大きい、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のソケット。
  7. 前記レバー部材は、前記ラッチ部材の前記第1回転方向への回転に伴って前記第1回転方向に回転する、
    請求項1〜6のいずれか一項に記載のソケット。
  8. 前記ソケット本体と前記ラッチ部材との間に設けられ、前記ラッチ部材を前記第1回転方向に回転する方向に付勢するバネを備える、
    請求項1〜7のいずれか一項に記載のソケット。
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