JP2004213980A - 電気部品用ソケット - Google Patents

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Abstract

【課題】移動部材を押圧してコンタクトピンを弾性変形させる場合に、この移動部材の姿勢を安定させることができる電気部品用ソケットを提供する。
【解決手段】ICパッケージが収容されるソケット本体13と、ソケット本体13に配設されてICパッケージの半田ボールに離接されるコンタクトピンと、横方向に移動されることによりコンタクトピンの接触部を変位させて半田ボールに対して離接させるスライドプレート17と、スライドプレート17を移動させるレバー部材22とが設けられたICソケット11において、レバー部材22のスライドプレート17に対する作用点部(回動軸25)が、スライドプレート17の側部で、移動方向の略中央部に配置された。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、半導体装置(以下「ICパッケージ」という)等の電気部品の試験・検査等を行うための電気部品用ソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からこの種のものとしては、例えば「電気部品」であるICパッケージを収容する「電気部品用ソケット」としてのICソケットがある(特許文献1参照)。
【0003】
ここでのICパッケージは、多数の端子としての半田ボールが下面から突設され、これら半田ボールが縦列と横列とに格子状に配列されている。
【0004】
一方、ICソケットは、ICパッケージが収容されるソケット本体に、そのICパッケージの端子と接触されるコンタクトピンが配設されると共に、そのコンタクトピンを弾性変形させてICパッケージ端子に離接させる移動部材が移動自在に配設され、更に、その移動部材をレバー部材を介して移動させるカバーが配設されている。
【0005】
カバーを下降させることにより、そのレバー部材の力点部が押圧されると、このレバー部材は、移動部材に貫通されたシャフトを中心に回動され、このレバー部材の下端部側の支点部がソケット本体を押圧する。これにより、そのシャフトが作用点部となり、一方向に平行移動されることにより、移動部材が移動される。
【0006】
この移動により、移動部材の各押圧部で、コンタクトピンが押されて弾性変形されることにより、コンタクトピンの一対の接触部が開かれることにより、この一対の接触部の間に、ICパッケージの半田ボールが挿入される。
【0007】
反対に、カバーが上昇されると、コンタクトピンに対する移動部材の押圧力が解除され、コンタクトピンの接触部が元の位置に復帰して行き、一対の接触部により半田ボールが挟持されて電気的に接続される。
【0008】
【特許文献1】
特開平11−26126号公報。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のものにあっては、レバー部材のシャフト(作用点部)が移動部材の一方の端部側、すなわち、コンタクトピン接触部を開くときの進行方向の後尾側端部に貫通されているため、このシャフトを介して移動部材に押圧力が作用した場合には、この押圧力が作用する方向は、移動部材に対して必ずしも水平方向でないことから、かかる押圧力が移動部材の端部に作用すると、移動部材の他端部側が浮き上がる等、移動部材の姿勢が不安定となるという問題がある。
【0010】
そこで、この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、移動部材を押圧してコンタクトピンを弾性変形させる場合に、この移動部材の姿勢を安定させることができる電気部品用ソケットを提供することを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、電気部品が収容されるソケット本体と、該ソケット本体に配設されて前記電気部品の端子に離接されるコンタクトピンと、横方向に移動されることにより前記コンタクトピンの接触部を変位させて前記電気部品の端子に対して離接させる移動部材と、該移動部材を移動させる駆動機構とが設けられた電気部品用ソケットにおいて、前記駆動機構の前記移動部材に対する作用点部が、前記移動部材の側部で、移動方向に沿った略中央部に配置された電気部品用ソケットとしたことを特徴とする。
【0012】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記移動部材は、四角形の板状を呈し、前記ソケット本体に対して該移動部材の対角線方向に移動自在に設けられ、前記駆動機構の作用点部は、前記移動部材の、移動方向に対して直交する対角線方向の角部付近に設けられたことを特徴とする。
【0013】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加え、前記コンタクトピンを弾性変形させる時における、前記移動部材の進行方向の後尾側の辺部に、該移動部材の変形を防止する変形抑止部材が配設されたことを特徴とする。
【0014】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の構成に加え、前記変形抑止部材に対して、前記駆動機構の駆動力を伝達する作用点部が連結されたことを特徴とする。
【0015】
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れか一つに記載の構成に加え、前記駆動機構は、上下方向に回動されるレバー部材を有し、該レバー部材は、外力を受ける力点部と、前記ソケット本体に連結される支点部と、前記移動部材に連結される前記作用点部とを有し、該レバー部材の力点部が押圧されることにより、前記支点部を中心に回動されて、前記作用点部により前記移動部材が移動されるように構成されたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について説明する。
【0017】
[発明の実施の形態1]
図1乃至図24には、この発明の実施の形態1を示す。
【0018】
まず構成を説明すると、図中符号11は、「電気部品用ソケット」としてのICソケットで、図示省略の配線基板上に配置されるようになっており、このICソケット11に「電気部品」としてのICパッケージ12を保持することにより、このICパッケージ12と配線基板とを電気的に接続するようにしている。
【0019】
このICパッケージ12は、例えば図24に示すように、いわゆるBGA(Ball Grid Array)タイプと称されるもので、例えば方形のパッケージ本体12aの下面に多数の略球状の「端子」としての半田ボール12bが突出してマトリックス状に配列されている。
【0020】
一方、ICソケット12は、図2及び図6に示すように、大略すると、配線基板上に装着されるソケット本体13を有し、このソケット本体13には、各半田ボール12bに離接されるコンタクトピン15が配設されると共に、このソケット本体13の上側には、「移動部材」としてのスライドプレート17及びガイド部材18が配設され、ソケット本体13の下側には、アダプター20及びロケートボード21が配設されている。
【0021】
さらに、そのスライドプレート17やガイド部材18等の上側には、そのスライドプレート17を「駆動機構」であるレバー部材22を介して横方向に移動させる操作部材23が配設されている。
【0022】
そのコンタクトピン15は、ばね性を有し、導電性に優れた板材がプレス加工により形成され、上下方向の略中央部分より上側には、図23に示すような固定側弾性片15a及び可動側弾性片15b(一対の弾性片)が形成され、下側には、図2に示すような1本のソルダーテール部15cが形成されている。
【0023】
これら各弾性片15a,15bは、互いに対向するように形成され、それら弾性片15a,15bの上端部(先端部)には、ICパッケージ12の半田ボール12bの側面部に離接する固定側接触部15e及び可動側接触部15fが形成され、これら両接触部15e,15fで半田ボール12bが挟持されるようになっている。
【0024】
そして、このコンタクトピン15が、ソケット本体13に形成された圧入孔に圧入されており、ソケット本体13から下方に突出したソルダーテール部15cが、ロケートボード21を介して更に下方に突出され、配線基板の各貫通孔に挿通されて半田付けされることにより接続されるようになっている。
【0025】
一方、スライドプレート17は、図11及び図12に示すように、四角形の板状を呈し、ソケット本体13に対して対角線方向に移動自在に設けられている。そして、このスライドプレート17には、コンタクトピン15の弾性片15a,15bが挿入される多数の挿通開口17aが格子状に形成され、これら各挿通開口17aの間に押圧部17bが形成されている。
【0026】
そして、このスライドプレート17を移動させることにより、その押圧部17bにて可動側弾性片15bが押圧されて弾性変形され、可動側接触部15fが所定量変位されるようになっている(図23参照)。
【0027】
このスライドプレート17には、その可動側弾性片15bを弾性変形させる時における、スライドプレート17の進行方向の後尾側の2辺(辺部17f)に、スライドプレート17の変形を防止する「変形抑止部材」としてのサポートプレート24が配設されている。
【0028】
このサポートプレート17は、金属製で、図13乃至図15に示すように、略直角に折り曲げられて形成され、両端部24aに、「駆動機構」としてのレバー部材22が配設されている。すなわち、そのサポートプレート17の端部24aは、スライドプレート17の、移動方向に対して直交する対角線方向の角部17cに位置し、この端部24aには、相対向する一対の支持片24bが形成されている。この一対の支持片24bの間に、レバー部材22が配設されている。
【0029】
このレバー部材22は、図16乃至図18に示すような形状を呈し、図9及び図19等に示すように「作用点部」である回動軸25を介して一対の支持片24bに回動自在に支持されている。その回動軸25(作用点部)は、スライドプレート17の側部で、移動方向の略中央部に配置されている。また、このレバー部材22には、先端部(一方の端部)に操作部材23により押圧される力点部22aが形成されると共に、後端部(他方の端部)に、ソケット本体13の押圧壁13bに当接する支点部22bが形成されている。この支点部22bは、レバー部材22が押圧壁13bに当接する位置であるため、レバー部材22の回動に伴って僅かに変位するようになっている。
【0030】
そして、このレバー部材22の力点部22aが下方に押圧されて回動軸25を中心に回動されると、支点部22bにてソケット本体13の押圧壁13bが押圧され、この反力より、回動軸25が図19乃至図22中矢印方向に平行移動される。これにより、サポートプレート24を介してスライドプレート17が図7中矢印方向(対角線方向)に移動されるように構成されている。
【0031】
このレバー部材22は、下方に最大限押圧された状態(図22に示す状態)で、力点部22aと、回動軸25との高さが略等しい高さとなるように設定されている。
【0032】
また、操作部材23を下降させた時の、スライドプレート24の進行方向の先頭側にも、図7及び図8に示すように、レバー部材26が配設されている。このレバー部材26も、レバー部材22と同様の形状を呈し、スライドプレート24の先頭側に図11に示すように一対の支持片17dが形成され、この間にレバー部材26が挿入されて回動軸27により回動自在に支持されている。このレバー部材26にも、上記と同様に、操作部材23に押圧される力点部26a及び、ソケット本体13の押圧壁13bに押圧される支点部26bが形成されている。
【0033】
このレバー部材26の力点部26aが下方に押圧されて回動軸27を中心に回動されると、支点部26bにてソケット本体13の押圧壁13bが押圧され、この反力より、回動軸27が平行移動される。これにより、スライドプレート17の移動方向の先頭側が引っ張られて、図7中矢印方向(対角線方向)に移動されるように構成されている。
【0034】
また、ガイド部材18は、図3及び図6等に示すように、枠形状を呈し、ICパッケージ12を所定の位置に案内する傾斜したガイド面18aが形成されると共に、ソケット本体13に係止するための係止爪18bが複数形成されている。
【0035】
さらに、操作部材23は、図1乃至図3に示すように、ICパッケージ12が挿入可能な大きさの開口23aを有し、この開口23aを介してICパッケージ12が挿入されて、スライドプレート17の収容面部17e上の所定位置に収容されるようになっている。
【0036】
また、この操作部材23は、図3に示すように、ソケット本体13に対して上下動自在に配設され、スプリング29により上方に付勢されると共に、複数の係止爪23dが下方に突設され、これら係止爪23dが操作部材23最上昇位置でソケット本体13に係止されて最上昇位置で停止されるように構成されている。さらにまた、この操作部材23には、レバー部材22,26の力点部22a,26aを押圧する図示省略の第1作動突部と、図2に示すようにラッチ30を回動させる第2作動突部23cが形成されている。
【0037】
このラッチ30は、図2等に示すように、ソケット本体13に軸31を中心に回動自在に取り付けられ、スプリング32によりソケット本体13中心方向に付勢され、先端部に設けられた押え部30aによりICパッケージ本体12aの周縁部12cを押さえるように構成されている。
【0038】
このラッチ30には、操作部材23の第2作動突部23cにて押圧される被押圧部30bが形成され、操作部材23が下降されると、第2作動突部23cにて被押圧部30bが押圧されて、ラッチ30が図2中二点鎖線に示すようにソケット本体13外方に回動されて、押え部30aがICパッケージ12配設位置より退避されるように構成されている。
【0039】
次に、作用について説明する。
【0040】
予め、配線基板上に配置された多数のICソケット11に、それぞれICパッケージ12を自動機によりセットするには、まず、操作部材23を下方に押し下げる。
【0041】
すると、この操作部材23の第1作動突部にて、レバー部材22,26の力点部22a,26aが押圧され、これらレバー部材22,26が回動軸25,27を中心に回動され、支点部22b,26bがソケット本体13の押圧壁13bを摺動しながら押圧する。この時に押圧壁13bから受ける反力により、各回動軸25,27が図7中矢印方向に平行移動される。
【0042】
この際のレバー部材22の動作を説明する。図19に示す状態から力点部22aが押圧されると、図20,図21に示すように、レバー部材22は回動軸25を中心に回動され、支点部22bがソケット本体13の押圧壁13bを摺動しながら押圧する。この時に押圧壁13bから受ける反力により、各回動軸25が図7中矢印方向に平行移動される。図22に示す状態がレバー部材22が最大限下方に回動された状態である。
【0043】
そして、回動軸25,27が平行移動されることにより、スライドプレート17が移動される。回動軸25が平行移動された場合には、サポートプレート24を介してスライドプレート17が移動される。
【0044】
このようにスライドプレート17が移動されることにより、図23の(a)に示す状態から(b)に示すように、このスライドプレート17の押圧部17bにてコンタクトピン15の可動側弾性片15bが押圧されて弾性変形される。これにより、コンタクトピン15の一対の接触部15e,15fが開かれることとなる。
【0045】
また、これと同時に、操作部材23の第2作動突部23cにより、ラッチ30の被押圧部30bが押されて、スプリング32の付勢力に抗して図2中時計回りに回動され、押え部30aが退避位置まで変位させられる(図2中二点鎖線参照)。
【0046】
この状態で、自動機により搬送されたICパッケージ12がスライドプレート17の収容面部17e上に、ガイド部18aに案内されて所定位置に収容され、ICパッケージ12の各半田ボール12bが、スライドプレート17の挿通開口17aに挿入されて下方に突出して、各コンタクトピン15の開かれた一対の接触部15e,15fの間に、非接触状態で挿入される。
【0047】
その後、操作部材23の下方への押圧力を解除すると、この操作部材23がスプリング29の付勢力で上昇されることにより、各レバー部材22,26への押圧力が解除され、スライドプレート17は、コンタクトピン15の可動側弾性片15bの弾性力により、図7中矢印と反対方向に移動される。
【0048】
これと同時に、ラッチ30に対する操作部材23からの押圧力も解除されるため、このラッチ30がスプリング32の付勢力により図2中反時計回りに回動され、このラッチ30の押え部30aでICパッケージ12の周縁部12cが押さえられる。
【0049】
スライドプレート17が図7中矢印と反対方向に移動すると、この可動側弾性片15bが元の位置に復帰して行き、この可動側弾性片15bの接触部15fと固定側弾性片15aの接触部15eとにより、半田ボール12bが挟持されて電気的に接続される。この挟持時には、固定側弾性片15aも僅かに弾性変形して、この固定側弾性片15aの接触部15eが広がる方向に多少変位することとなる。
【0050】
これにより、ICパッケージ12の各半田ボール12bと配線基板とがコンタクトピン15を介して電気的に接続されることとなる。
【0051】
このようにして、ICパッケージ12がICソケット11に保持され、このICソケット11が配置された配線基板をバーンイン槽内にセットする。そして、この槽内の温度を上昇、例えば125℃程度に上昇させてICパッケージ2のバーンインテストを行う。
【0052】
次いで、ICパッケージ12を収容状態から取り出すには、同様に操作部材23を下降させる。すると、上記と同様に、スライドプレート17が図7中矢印方向に移動させられて、可動側弾性片15bが弾性変形させられて、この可動側弾性片15bの接触部15fが図23中(a)に示す状態から(b)に示すように変位して行く。これにより、一対の接触部15e,15fが開かれ、ICパッケージ12の半田ボール12bから一対の接触部15d,15eが離間されることにより、この状態から、自動機によりICパッケージ12をICソケット11から無抜力で取り出すことができる。
【0053】
このようなものにあっては、回動軸25(作用点部)の位置が、スライドプレート17の側部で、移動方向の略中央部に配置されているため、この中央部からスライドプレート17に外力が作用することから、従来のように端部に外力が作用しないので、スライドプレート17の姿勢を安定させて移動させることができる。
【0054】
また、一対のレバー部材22は、スライドプレート17の移動方向に対して直交する対角線上の角部17c付近に設けられているため、スライドプレート17の両側で、同じ構造のレバー部材22を用いることができる。これに対して、移動方向に沿う他の対角線上の一対の角部17gに、同じ構造のレバー部材を配設するのは難しい。すなわち、この実施の形態では、レバー部材26が、移動方向に沿う他の対角線上の角部17gの一方に設けられており、スライドプレート17を引っ張るようにしているが、他方の角部17gでは、スライドプレート17を押すようにしなければならないため、同様のレバー部材26を設けることはできない。
【0055】
さらに、スライドプレート17を移動させて多数の可動側弾性片15bを弾性変形させる場合には、スライドプレート17に大きな力が作用するが、このスライドプレート17の進行方向の後尾側の辺部に、金属製のサポートプレート24を配設することにより、スライドプレート17の変形を抑制できる。
【0056】
しかも、このサポートプレート24にレバー部材22の回動軸25(作用点部)を連結することにより、このサポートプレート17を介してスライドプレート17に駆動力を伝達するようにしているため、このスライドプレート17に対して力が分散して作用し、集中荷重が作用するのを防止した上で、スライドプレート17を安定した姿勢で移動させることができる。
【0057】
また、レバー部材22,26は、下方に最大限押圧された状態(スライドプレート17を最大限移動させた状態)で、図22に示すような状態で、力点部22a,26aと支点部22b,26bの高さが略等しい高さとなるように設定されているため、その状態での操作部材23に対する押圧力を比較的軽くできる。
【0058】
すなわち、その状態ではコンタクトピン15の可動側弾性片15bからの反力が一番大きくなるが、その状態では、力点部22a,26aと支点部22b,26bの高さが略等しい高さとなるように設定されているため、図22に示すように、操作部材23を下方に押し下げる力Fが、損失無く、そのままレバー部材22,26を回動させる力として作用し、この力により、回動軸25,27(作用点部)を介してスライドプレート17を移動させる力として作用する。従って、操作部材23を押す力を比較的軽くできる。
【0059】
[発明の実施の形態2]
図25乃至図28には、この発明の実施の形態2を示す。
【0060】
この実施の形態2は、「駆動機構」が実施の形態1のものと相違している。
【0061】
すなわち、「駆動機構」は、2枚の第1リンク35を有し、この2枚の第1リンク35の間に第2リンク36が配設されている。この両第1リンク35の一端部35aがサポートプレート24の端部24aに軸37(作用点部)により回動自在に連結され、他端部35bが第2リンク36に軸38により回動自在に連結されている。そして、この第2リンク36の基端部36aが軸39(支点部)によりソケット本体13に回動自在に連結され、この第2リンク36の先端部36b(力点部)が操作部材23にて押圧されるようになっている。
【0062】
このようなものにあっては、操作部材23を下降させて、第2リンク36の先端部36bが下方に押圧されると、この第2リンク36が軸39(支点部)を中心に下方に向けて図26に示す状態から図27,図28の順で回動させられる。図28は、第2リンク36を最大限下方に回動させた状態を示す。
【0063】
すると、この第2リンク36に連結されている第1リンク35の軸37(作用点部)を介してサポートプレート24が図27中矢印方向に押されることにより、このサポートプレート24を介してスライドプレート17が矢印方向に移動させられる。
【0064】
他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
【0065】
なお、上記実施の形態では、「電気部品用ソケット」としてICソケット11にこの発明を適用したが、これに限らず、他の装置にも適用できることは勿論である。
【0066】
また、この実施の形態のコンタクトピン15は一対の弾性片15a,15bを有しているが、これに限らず、弾性片が片側だけ設けられたものでも良い。
【0067】
さらに、この実施の形態では、スライドプレート17が対角線方向に移動するように設けられているが、これに限らず、図29に示すように、四角形の一辺と平行な方向に移動するものにも適用できる。
【0068】
すなわち、このスライドプレート17には、コ字状のサポートプレート24が設けられ、このサポートプレート24の両端部24aにレバー部材22が回動軸25により取り付けられている。そして、この回動軸25(作用点部)は、スライドプレート17の側部で、移動方向に沿う略中央部に配置されている。
【0069】
さらにまた、この発明の「駆動機構」は、上記実施の形態1,2のものに限らず、鉛直方向に作用する力を水平方向に作用する力に変換して、移動部材を横方向に移動させることができるものであれば、他の機構でも良い。
【0070】
また、上記実施の形態では、レバー部材26を設けているが、このレバー部材26は必ずしも必要でない。
【0071】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1に記載の発明によれば、移動部材を移動させる駆動機構の移動部材に対する作用点部が、移動部材の移動方向に対する略中央部に配置されたため、この中央部から移動部材に外力が作用することから、従来のように端部に外力が作用しないので、移動部材の姿勢を安定させて移動させることができる。
【0072】
請求項2に記載の発明によれば、移動部材が、四角形の板状を呈し、ソケット本体に対して移動部材の対角線方向に移動自在に設けられ、駆動機構の作用点部は、移動部材の、移動方向に対して直交する対角線上の角部付近に設けられたため、同様の構造の駆動機構を用いることができる。
【0073】
請求項3に記載の発明によれば、コンタクトピンを弾性変形させる時における、移動部材の進行方向の後尾側の辺部に、移動部材の変形を防止する変形抑止部材が配設されたため、移動部材の変形を抑制できる。
【0074】
請求項4に記載の発明によれば、変形抑止部材に対して、駆動機構の駆動力が伝達される作用点部が連結されたため、変形抑止部材を介して移動部材に駆動力を伝達するようにしていることから、この移動部材に対して力が分散して作用し、集中荷重が作用するのを防止した上で、移動部材を安定した姿勢で移動させることができる。
【0075】
請求項5に記載の発明によれば、駆動機構は、上下方向に回動されるレバー部材を有し、このレバー部材は、外力を受ける力点部と、ソケット本体に連結される支点部と、移動部材に連結される作用点部とを有し、このレバー部材の力点部が押圧されることにより、支点部を中心に回動されて、作用点部により移動部材が移動されるように構成されたため、簡単な構造で、移動部材を移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係るICソケットの平面図である。
【図2】同実施の形態1に係る図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】同実施の形態1に係る図1のB−B線に沿う断面図である。
【図4】同実施の形態1に係るICソケットの操作部材が最上昇位置にある状態を示す斜視図である。
【図5】同実施の形態1に係るICソケットの操作部材が最下降位置にある状態を示す斜視図である。
【図6】同実施の形態1に係るICソケットの分解斜視図である。
【図7】同実施の形態1に係るICソケットの操作部材やガイド部材等を外した状態を示す斜視図である。
【図8】同実施の形態1に係るICソケットのスライドプレートを組み込んだ状態を示す斜視図である。
【図9】同実施の形態1に係るICソケットのサポートプレート等を組み込む状態を示す斜視図である。
【図10】同実施の形態1に係るICソケットのガイド部材及びラッチを組み込んだ状態を示す斜視図である。
【図11】同実施の形態1に係るICソケットのスライドプレートの平面図である。
【図12】同実施の形態1に係るICソケットのスライドプレートを矢印C方向から見た側面図である。
【図13】同実施の形態1に係るICソケットのサポートプレートの平面図である。
【図14】同実施の形態1に係る図13の正面図である。
【図15】同実施の形態1に係る図13の右側面図である。
【図16】同実施の形態1に係るICソケットのサポートプレートを示す正面図である。
【図17】同実施の形態1に係るICソケットの図16の底面図である。
【図18】同実施の形態1に係るICソケットの図16の右側面図である。
【図19】同実施の形態1に係るICソケットのレバー部材の動作を示す、レバー部材の下方への回動前の状態を示す斜視図である。
【図20】同実施の形態1に係る図19に示す状態からレバー部材を下方に回動させた状態を示す図19に相当する斜視図である。
【図21】同実施の形態1に係る図20に示す状態からレバー部材を下方に回動させた状態を示す図20に相当する斜視図である。
【図22】同実施の形態1に係るICソケットのレバー部材を最も下降させた状態を示す図20に相当する斜視図である。
【図23】同実施の形態1に係るICソケットのコンタクトピンの動作を示す図で、(a)はコンタクトピンを閉じた状態、(b)はコンタクトピンを開いた状態を示す図である。
【図24】同実施の形態1に係るICパッケージを示す図で、(a)は正面図、(b)は底面図である。
【図25】この発明の実施の形態2に係るICソケットのスライドプレート、第1,第2リンク及びサポートプレート等を示す斜視図である。
【図26】同実施の形態2に係るICソケットの第1,第2リンクの動作を示す、第1,第2リンクの下方への回動前の状態を示す斜視図である。
【図27】同実施の形態2に係る図26に示す状態から第1,第2リンクを下方に回動させた状態を示す図26に相当する斜視図である。
【図28】同実施の形態2に係るICソケットの第1,第2リンクを最も下降させた状態を示す斜視図である。
【図29】この発明の実施の形態1の変形例を示す概略平面図である。
【符号の説明】
11 ICソケット(電気部品用ソケット)
12 ICパッケージ(電気部品)
12a パッケージ本体
12b 半田ボール(端子)
13 ソケット本体
15 コンタクトピン
15a 固定側弾性片
15b 可動側弾性片
15e 固定側接触部
15f 可動側接触部
17 スライドプレート(移動部材)
17a 挿通開口
17b 押圧部
17c 角部
17e 収容面部
17f 辺部
22 レバー部材(駆動機構)
22a 力点部
22b 支点部
23 操作部材
24 サポートプレート(変形抑止部材)
25 回動軸(作用点部)
35 第1リンク(駆動機構)
36 第2リンク(駆動機構)
36b 先端部(力点部)
37 軸(作用点部)
39 軸(支点部)

Claims (5)

  1. 電気部品が収容されるソケット本体と、該ソケット本体に配設されて前記電気部品の端子に離接されるコンタクトピンと、横方向に移動されることにより前記コンタクトピンの接触部を変位させて前記電気部品の端子に対して離接させる移動部材と、該移動部材を移動させる駆動機構とが設けられた電気部品用ソケットにおいて、
    前記駆動機構の前記移動部材に対する作用点部が、前記移動部材の側部で、移動方向の略中央部に配置されたことを特徴とする電気部品用ソケット。
  2. 前記移動部材は、四角形の板状を呈し、前記ソケット本体に対して該移動部材の対角線方向に移動自在に設けられ、
    前記駆動機構の作用点部は、前記移動部材の、移動方向に対して直交する対角線方向に沿った角部付近に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の電気部品用ソケット。
  3. 前記コンタクトピンを弾性変形させる時における、前記移動部材の進行方向の後尾側の辺部に、該移動部材の変形を防止する変形抑止部材が配設されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気部品用ソケット。
  4. 前記変形抑止部材に対して、前記駆動機構の駆動力を伝達する作用点部が連結されたことを特徴とする請求項3に記載の電気部品用ソケット。
  5. 前記駆動機構は、上下方向に回動されるレバー部材を有し、該レバー部材は、外力を受ける力点部と、前記ソケット本体に連結される支点部と、前記移動部材に連結される前記作用点部とを有し、該レバー部材の力点部が押圧されることにより、前記支点部を中心に回動されて、前記作用点部により前記移動部材が移動されるように構成されたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の電気部品用ソケット。
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