JP2020139293A - 検知装置、自動ドアシステムおよび自動ドアシステムの制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
次に、以上のように構成された自動ドアシステム1の動作例について説明する。図5は、図1の自動ドアシステム1の動作例を示すフローチャートである。図5のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
次に、検知部31が検知状態になった場合に減速信号を出力する第1の変形例について説明する。図6は、本実施形態の第1の変形例による自動ドアシステム1の動作例を示すフローチャートである。図6のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
次に、検知部31が検知状態になった場合に、減速信号を出力した後に停止信号を出力する第2の変形例について説明する。図7は、本実施形態の第2の変形例による自動ドアシステム1の動作例を示すフローチャートである。図7のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
次に、検知部31が検知状態になった場合に、減速信号を出力した後に低エネルギー駆動信号を出力する第3の変形例について説明する。図8は、本実施形態の第3の変形例による自動ドアシステム1の動作例を示すフローチャートである。図8のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
次に、検知部31が検知状態になった場合にドアエンジン停止信号を出力する第4の変形例について説明する。図9は、本実施形態の第4の変形例による自動ドアシステム1の動作例を示すフローチャートである。図9のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
次に、ドアエンジン停止信号の出力後に引戸21の手動開閉が可能になったことを報知する第5の変形例について説明する。図10は、本実施形態の第5の変形例による自動ドアシステム1を示すブロック図である。図11は、本実施形態の第5の変形例による自動ドアシステム1の動作例を示すフローチャートである。図11のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
次に、検知部31が検知状態でなくなったときに減速又は停止信号の出力を停止する第6の変形例について説明する。図12は、本実施形態の第6の変形例による自動ドアシステム1の動作例を示すフローチャートである。図12のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
次に、検知部31が検知状態でなくなったときにドアコントローラ26のドアエンジン24に対する制御を切り換える信号を出力する第7の変形例について説明する。図13は、本実施形態の第7の変形例による自動ドアシステム1の動作例を示すフローチャートである。図13のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
次に、検知部31が検知状態になったときに警告情報を発信する第8の変形例について説明する。図14は、本実施形態の第8の変形例による自動ドアシステム1を示すブロック図である。図15は、本実施形態の第8の変形例による自動ドアシステム1の動作例を示すフローチャートである。図15のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
次に、全閉状態において検知部31が検知状態になったときに全閉状態を維持する第9の変形例について説明する。図16は、本実施形態の第9の変形例による自動ドアシステム1の動作例を示すフローチャートである。図16のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
次に、全閉状態において、引戸21を挟んで防護柵側検知エリア5Aおよびドア側検知エリア5Bの反対側に配置された起動検知エリアからの起動信号に応じて引戸21を低エネルギー駆動制御する第10の変形例について説明する。図18は、本実施形態の第10の変形例による自動ドアシステム1を示すブロック図である。図19は、本実施形態の第10の変形例による自動ドアシステム1を示す鳥瞰図である。図20は、本実施形態の第10の変形例による自動ドアシステム1の動作例を示すフローチャートである。図20のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
次に、全閉状態において反対側検知エリア5Cからの起動信号に応じてドアエンジン24の停止制御を行う第11の変形例について説明する。図21は、本実施形態の第11の変形例による自動ドアシステム1の動作例を示すフローチャートである。図21のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
次に、検知部31が検知状態でなくなった場合に、引戸21の開閉動作が1回終了した後に引戸21の制御を起動センサ3の検知に応じたものに復帰させる第12の変形例について説明する。図22は、本実施形態の第12の変形例による自動ドアシステム1の動作例を示すフローチャートである。図22のフローチャートは、必要に応じて繰り返される。
次に、防護柵10の閉方向側の端部の近傍に防護柵側検知エリア5Aを配置する第13の変形例について説明する。図23は、本実施形態の第13の変形例による自動ドアシステム1を示す平面図である。これまでは、防護柵10における開閉方向d1の全範囲にわたって防護柵側検知エリア5Aを配置した例について説明した。
20 自動ドア装置
21 引戸
24 ドアエンジン
30 検知装置
31 検知部
32 出力部
Claims (17)
- 引戸を開閉駆動する駆動部および前記駆動部を制御する制御部を有する自動ドア装置と、
前記引戸が全開位置にあるときに前記引戸と対面するように設置される柵体と、
前記引戸が全閉位置にあるときに前記引戸の戸尻近傍の領域であって前記柵体よりも前記自動ドア装置側の領域の少なくとも一部に人又は物体を検知する検知エリアを有する検知部と、
前記検知部が人又は物体を検知した検知状態になったときに前記引戸を減速又は停止させるように前記駆動部を制御する信号を出力する出力部と
を備える自動ドアシステム。 - 前記制御部は、前記引戸の全閉状態において前記出力部から前記信号を受信したときに前記全閉状態を維持するように前記駆動部を制御する、請求項1に記載の自動ドアシステム。
- 前記制御部は、前記引戸の全閉状態において前記出力部から前記信号を受信し、かつ、前記引戸を挟んで反対側の所定領域で人又は物体を検知したときに前記ドアの運動エネルギーが所定値以下となる速度で前記引戸を開動作させるように前記駆動部を制御し又は前記駆動部を停止する、請求項1に記載の自動ドアシステム。
- 前記制御部が前記駆動部を停止しているときに、前記引戸の手動開閉が可能になったことを報知する報知部を更に備える請求項3に記載の自動ドアシステム。
- 前記検知部が前記検知状態になったときに警告情報を発信する警告発信部を更に備える、請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動ドアシステム。
- 前記検知部は、少なくとも前記柵体の閉方向側の端部の近傍に前記検知エリアを有する、請求項1〜5のいずれか1項に自動ドアシステム。
- 前記制御部は、前記出力部から前記信号の出力が停止されてから前記引戸が一開閉した後に、前記駆動部の制御を前記出力部からの前記信号に基づく制御から前記自動ドア装置を起動させる起動センサの検知状態に基づく制御に変更する請求項1〜6のいずれか1項に記載の自動ドアシステム。
- 引戸の戸尻近傍の領域であって前記引戸が全開位置にあるときに前記引戸と対面するように設置された柵体よりも前記引戸を開閉駆動する駆動部および前記駆動部を制御する制御部を有する自動ドア装置側の領域の少なくとも一部に人又は物体を検知する検知エリアを有する検知部と、
前記検知部が人又は物体を検知した検知状態になったときに前記引戸を減速又は停止させる信号を前記自動ドア装置に出力する出力部と
を備える検知装置。 - 前記出力部は、前記検知部が前記検知状態になったときに、前記引戸を減速させる信号を前記自動ドア装置に出力する、請求項8に記載の検知装置。
- 前記出力部は、前記検知部が前記検知状態になったときに、前記引戸の運動エネルギーが所定値以下となる速度で前記引戸を開動作させる信号を前記自動ドア装置に出力する、請求項9に記載の検知装置。
- 前記出力部は、前記検知部が前記検知状態になったときに、前記引戸を停止させる信号を前記自動ドア装置に出力する、請求項8〜10のいずれか1項に記載の検知装置。
- 前記出力部は、前記検知部が前記検知状態になったときに、前記駆動部を停止する信号を前記自動ドア装置に出力する、請求項8〜11のいずれか1項に記載の検知装置。
- 前記出力部は、前記検知部が前記検知状態でなくなったときに、前記信号の出力を停止し、又は前記駆動部の制御を切り替える信号を前記自動ドア装置に出力する、請求項8〜12のいずれか1項に記載の検知装置。
- 前記出力部が前記駆動部を停止する信号を出力しているときに、前記引戸の手動開閉が可能になったことを報知する報知部を更に備える、請求項13に記載の検知装置。
- 前記検知部が前記検知状態になったときに警告情報を発信する警告発信部を更に備える、請求項8〜14のいずれか1項に記載の検知装置。
- 前記検知部は、少なくとも前記防護柵の閉方向側の端部の近傍に前記検知エリアを有する、請求項8〜15のいずれか1項に記載の検知装置。
- 引戸を開閉駆動する駆動部および前記駆動部を制御する制御部を有する自動ドア装置と、
前記引戸が全開位置にあるときに前記引戸と対面するように設置される柵体と、
前記引戸が全閉位置にあるときに前記引戸の戸尻近傍の領域であって前記柵体よりも前記自動ドア装置側の領域の少なくとも一部に、人又は物体を検知する検知エリアを有する検知部を有する検知装置と、を有する自動ドアシステムにおいて、
前記自動ドア装置または前記検知装置は、前記検知部が人又は物体を検知した検知状態になったときに前記引戸を減速又は停止させる信号を前記駆動部に出力する、自動ドアシステムの制御方法。
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JP2019034321A JP7253935B2 (ja) | 2019-02-27 | 2019-02-27 | 検知装置、自動ドアシステムおよび自動ドアシステムの制御方法 |
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JP2013036240A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Teraoka Facilities Inc | 自動ドアシステム |
JP2017048575A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 三和シヤッター工業株式会社 | 自動ドアの開閉制御システム |
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