JP2020133371A - 車両用ドアハンドル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】閉鎖された車両用ドアを開放可能な状態に設定する開放機構を駆動する電動アクチュエーターを備えた車両用ドアに適用される車両用ドアハンドル装置であって、通常時に車両用ドアを開放操作し易く、非常時に把手部を用いて開放機構を駆動可能な車両用ドアハンドル装置を提供する。【解決手段】車両用ドアハンドル装置は、車両のドアのアウターパネルDP2の外側面に配置され、所定の方向に延設された本体部であって、その延設方向における中間部に中空部を有する把手部20と、中空部に収容され、静電容量の変化を検知するタッチセンサーであって、閉鎖された車両用ドアを開放可能な状態に設定する開放機構を制御する制御装置に接続されるタッチセンサーと、前記所定の方向に延び、把手部20を回動可能に支持する軸部12を有するフレーム部10と、把手部20をフレーム部に固定すると共に一時的に解除可能な固定ピン40と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、車両用ドアハンドル装置に関する。
一般に、車両用ドアロック装置は、車両本体の開口部(例えば、乗降口)の縁部に設けられたストライカに係合して、車両用ドアを閉鎖状態に保持するラッチ機構を備える。さらに、車両用ドアロック装置は、ラッチ機構とストライカとの係合を解除する解除機構を備える。解除機構は、リンク機構(ロッド、ケーブルなど)を介して、車両用ドアハンドル装置の把手部に連結されている。把手部は、ドアパネルに対して、所定の軸部材のまわりに回動可能に支持されている。ラッチ機構とストライカとが係合した状態において、ユーザーが把手部を手前に引くと、ドアパネルに対して把手部が回動する。そして、その回動動作がリンク機構を介して解除機構に伝達されて、ラッチ機構とストライカとの係合が解除される。言い換えれば、車両用ドアを開放可能な状態になる。また、解除機構を駆動する電動アクチュエーターを備えた車両用ドアロック装置も周知である。
さらに、一般に、車両用ドアロック装置は、施解錠機構を含む。施解錠機構は、リンク機構と解除機構とを係合させた状態(解錠状態)と、リンク機構と解除機構との係合を解除させた状態(施錠状態)とを切り替える。施解錠機構は、ドアロックノブに連結されている。また、施解錠機構を駆動する電動アクチュエーターを備えた車両用ドアロック装置も周知である。
上記の電動アクチュエーターは、車両の制御装置(ECU)によって制御される。制御装置は、車両用ドアハンドル装置に設けられたセンサーの出力信号に基づいて、電動アクチュエーターを制御する。
例えば、下記特許文献1には、静電容量の変化を検知するタッチセンサーを備えた車両用ドアハンドルが開示されている。このタッチセンサーは、車両の制御装置(ECU)に接続される。制御装置は、タッチセンサーの出力信号(静電容量の変化に応じた信号)に基づいて、車両用ドアロック装置の施解錠機構を駆動する電動アクチュエーターを制御する。
特開2012−129762号公報
制御装置は、タッチセンサーの出力信号に基づいて、車両用ドアロック装置の解除機構を駆動する電動アクチュエーターを制御することもできる。この場合、ユーザーが、把手部の外表面における、タッチセンサーの検知領域に触れると、タッチセンサーは、静電容量の変化に応じた信号を出力する。制御装置は、タッチセンサーの出力信号に基づいて、電動アクチュエーターを作動させ、ラッチとストライカとの係合を解除させ、車両用ドアを開放可能な状態にさせる。そして、この状態でユーザーが把手部を手前に引くことにより、車両用ドアが開く。
ところで、電動アクチュエーターを作動させるためには、電動アクチュエーターに、車両の電源装置(バッテリー)から所定の電力が供給される必要がある。電動アクチュエーターに十分な電力を供給可能な状態では、ユーザーがタッチセンサーに触れるだけで、電動アクチュエーターが解除装置を駆動して、ラッチ機構とストライカとの係合が解除される。したがって、この場合には、ドアパネルに対して把手部を回動させる構造、及び把手部と解除機構とを連結するリンク機構は不要である。さらに、電動アクチュエーターによってラッチ機構とストライカとの係合が解除された状態では、ドアパネルに対して把手部が回動可能に支持されている場合に比べて、ドアパネルに把手部が固定されていた方が、車両用ドアを開き易い。
しかし、電源装置から電動アクチュエーターに供給される電力が不十分である場合、電動アクチュエーターを適正に作動させることができない。つまり、ユーザーがタッチセンサーに触れただけでは、ラッチ機構とストライカとの係合が解除されない。よって、この場合には、ドアパネルに対して把手部を回動させ、リンク機構を介して、解除機構を作動させる必要がある。
本発明は上記問題に対処するためになされたもので、その目的は、閉鎖された車両用ドアを開放可能な状態に設定する開放機構を駆動する電動アクチュエーターを備えた車両用ドアに適用される車両用ドアハンドル装置であって、通常時に車両用ドアを開放操作し易く、非常時に把手部を用いて開放機構を駆動可能な車両用ドアハンドル装置を提供することにある。なお、下記本発明の各構成要件の記載においては、本発明の理解を容易にするために、実施形態の対応箇所の符号を括弧内に記載しているが、本発明の各構成要件は、実施形態の符号によって示された対応箇所の構成に限定解釈されるべきものではない。
上記目的を達成するために、本発明に係る車両用ドアハンドル装置(1)は、車両のドアパネル(DP)の外側面に配置され、所定の方向に延設された本体部であって、その延設方向における中間部(21M)に中空部(21Ma)を有する本体部(21)と、前記中空部に収容され、静電容量の変化を検知するセンサーであって、閉鎖された車両用ドアを開放可能な状態に設定する開放機構(RM)を制御する制御装置に接続されるセンサー(30)と、前記所定の方向に延びる軸部であって、前記本体部を回動可能に支持する軸部を有するフレーム部と、前記本体部を回動可能に支持する軸部(12)を有するフレーム部(10)と、前記本体部を前記フレーム部に固定する固定機構(40)と、を備え、前記固定機構による前記フレーム部への前記本体部の固定を一時的に解除し、前記本体部を回動させることにより前記開放機構を駆動可能である。
本発明の一態様に係る車両用ドアハンドル装置において、前記本体部は、車室側へ延びるアーム部(22,23)を有し、前記フレーム部の軸部(12)は、前記アーム部の端部を回動可能に支持し、前記固定機構は、車両の外側から、前記本体部及び前記フレーム部に係合して、前記本体部を前記フレーム部に固定する固定部材を含む。
本発明の一態様に係る車両用ドアハンドル装置において、前記固定部材は、棒状部を有し、前記本体部及び前記フレーム部は、連通部を備え、前記連通部に前記棒状部が挿入されて、前記本体部が前記フレーム部に固定される。
本発明の一態様に係る車両用ドアハンドル装置において、前記フレーム部は、前記ドアパネル内における所定の位置から、車室外側且つ下側へ斜めに延設された筒状部(111)であって、その延設方向に垂直な平板状の底壁部(111a)を有する筒状部を備え、前記本体部は、前記筒状部の底壁部の外側面に重畳される板状部(21Ra)を有し、前記筒状部及び前記板状部に、前記連通部としての貫通孔(S1111a,S21Ra)が設けられ、前記貫通孔と前記筒状部とが同軸配置され、前記フレーム部の軸部は、水平方向に延設されていて、且つその中心軸が、前記筒状部の中心軸から見て車室外側に位置している。
車両用ドアが閉鎖された状態において、ユーザーが本体部の中空部に触れると、センサーの検出領域の静電容量が変化し、その静電容量の変化に応じた信号が、センサーから制御装置に供給される。制御装置は、センサーから供給された信号に基づいて、電動アクチュエーターへ電力を供給して、電動アクチュエーターを作動させる。これにより、車両用ドアが開放可能な状態になる。ユーザーが本体部を手前に引く際、本体部がフレーム部に固定されているので、ユーザーは、把手部を手前に引き易い。
センサー、電動アクチュエーター又は制御装置に不具合(例えば、車両のバッテリーの蓄電量が著しく少ない状態)が生じていて、ユーザーが中空部に触れても、電動アクチュエーターが動作しない場合がある。このような非常時には、固定機構による、本体部のフレーム部への固定を解除すればよい。これにより、本体部がフレーム部の軸部のまわりに回動可能になる。ユーザーは、本体部を回動させることにより、車両用ドアを開放することができる。
本発明の一実施形態に係るドアハンドル装置が適用されたフロントドアの概略図である。 図1のドアハンドル装置を車室内側から見た正面図である。 図1のドアハンドル装置を車室外側から見た正面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 図2のC−C断面図である。 図2のD−D断面図である。 固定ピンの斜視図である。 固定ピンの底面図である。 固定ピンの平面図である。 固定ピンの側面図である。 固定ピンを把手部及びフレーム部のスリットに挿入した状態を示す断面図である。 図12の固定ピンを90°回転させて、把手部とフレーム部とを固定した状態を示す断面図である。 把手部の中間部の回動動作を示す断面図である。 把手部の後部(図2におけるA−A部)の回動動作を示す断面図である。 把手部の後部(図2におけるD−D部)の回動動作を示す断面図である。 本発明の変形例に係る凸部を有する把手部の中間部の断面図である。
以下、本発明の実施形態に係るドアハンドル装置1について説明する。まず、ドアハンドル装置1が適用されるフロントドアFD(図1参照)の概略について説明しておく。フロントドアFDは、例えば、車両の右側の乗降口に取り付けられる。フロントドアFDの前側の端面が、図示しないヒンジを介して、車両の本体部の側面部に設けられた乗降口に組み付けられる。フロントドアFDは、前記ヒンジの軸まわりに回動して、車両の乗降口を開閉する。以下の説明における各種方向は、フロントドアFDが閉じられた状態の方向を表す。なお、本実施形態は、ドアハンドル装置1が車両の右側のフロントドアFDに適用された例であるが、ドアハンドル装置1は、他のドアにも適用可能である。
フロントドアFDは、ドアパネルDPを備える。ドアパネルDPは、インナーパネルDP1(車室内側パネル)とアウターパネルDP2(車室外側パネル)とから構成される。インナーパネルDP1及びアウターパネルDP2の外周縁部同士が接合されている。インナーパネルDP1及びアウターパネルDP2の外周縁部同士が接合された状態で、両者の間に空間が形成されるように、インナーパネルDP1及びアウターパネルDP2が予めプレス成形されている。すなわち、ドアパネルDPは、箱状部品(又は袋状部品)である。
ドアパネルDPに、ドアロック装置DL及びドアハンドル装置1が取り付けられている。ドアロック装置DLは、ドアパネルDP内における後端面に配置されている。ドアロック装置DLは、車両の乗降口の周縁部に設けられたストライカSTに係合して、フロントドアFDが閉じられた状態を保持するラッチ機構LMを備える。ドアパネルDPの後端面に設けられた開口部からラッチ機構LMの一部が露出している。フロントドアFDを閉じたとき、この開口部から、ストライカSTがドアパネルDP内に進入し、ラッチ機構LMとストライカSTとが係合する。
さらに、ドアロック装置DLは、ラッチ機構LMとストライカSTとの係合を解除する解除機構RM(開放機構)を備える。解除機構RMは、ラッチ機構LMに係合するレバー、リンク部材などを含む。さらに、ドアロック装置DLは、解除機構RMを駆動する(前記レバー、リンク部材などを回動又は移動させる)電動アクチュエーターACを備える。電動アクチュエーターACは、図示しないケーブルを介して、車両の制御装置に接続されている。この制御装置は、マイクロコンピューター、及び電動アクチュエーターACへの電力供給装置を含む。さらに、解除機構RMは、リンク機構LK(例えば、車両高さ方向に延びるロッドRD)を介して、後述するドアハンドル装置1に連結されている。詳しくは後述するように、通常は、電動アクチュエーターACによって解除機構RMが駆動される。電動アクチュエーターAC又は制御装置に不具合が生じた場合には、ドアハンドル装置1及びリンク機構LKによって解除機構RMが駆動される。
アウターパネルDP2の後部であって、ドアロック装置DLの上方に位置する部分に、左側(ドアパネルDP内側)へ少し入り込んだ凹部RPが形成されている。凹部RPには、前後一対の開口部(貫通孔)OP,OP(図2並びに図6及び図7参照)が設けられている。凹部RPに、ドアハンドル装置1が取り付けられている。
ドアハンドル装置1は、図2乃至図7に示すように、フレーム部10、把手部20、タッチセンサー30及び固定ピン40を備える。
フレーム部10は、ドアパネルDP内に配置されている。フレーム部10は、図2に示すように、支持体11及びシャフト12を備える。支持体11は、凹部RPの左側面(ドアパネルDPの内側面)に取り付けられている。
支持体11の後部には、図4に示すように、筒部111が形成されている。筒部111の中心軸は、その下端側が上端側に比べて右方に位置するように傾斜している。筒部111の底壁部111aには、車両前後方向に延びるスリットS111aが形成されている(図15参照)。筒部111の下端部が、アウターパネルDP2に設けられた開口部OPからドアパネルDPの外側へ突出している。
シャフト12は、開口部OP,OPから見て少し上方且つ少し左方(インナーパネルDP1側)にて、車両前後方向に延設され、支持体11に支持されている(図2並びに図6及び図7参照)。
詳しくは後述するように、把手部20は、シャフト12のまわりに回動可能に支持されているが、通常は、把手部20は、固定ピン40によってフレーム部10に固定されている。以下の把手部20の構成の説明における各種方向は、把手部20がフレーム部10に固定されている状態の方向である。
つぎに、把手部20の構成について説明する。把手部20は、本体部21及び前後一対のアーム部22,23を備える(図2及び図3参照)。本体部21は、車両前後方向に延設されている。本体部21は、凹部RPの右側面(アウターパネルDP2の外側面)に配置される。本体部21は、凹部RPの上半部内に配置されている。フロントドアFDの右方から見て、本体部21は、車両前後方向に延びる略台形であって、上底辺21aが下底辺21bよりも長い台形を呈する(図3参照)。同図において、上底辺21aは、直線状であるが、下底辺21bは、その中央部が両端部に比べて少し上方に位置するように湾曲している。
図5に示すように、本体部21の延設方向(車両前後方向)における中間部21Mに、中空部21Maが設けられている。図4に示すように、中空部21Maは、底壁部W1、外壁部W2.上壁部W3及び内壁部W4によって囲まれた空間である。
底壁部W1は、車両前後方向に延びる平板部である。底壁部W1は、その幅方向(板厚方向及び車両前後方向に垂直な方向)における一端部が他端部に比べて下方に位置するように配置されている。すなわち、底壁部W1の板厚方向が、車両高さ方向及び車幅方向に対して傾斜している。
外壁部W2は、底壁部W1の右端部から上方へ延びるとともに、車両前後方向に延びる平板部である。
上壁部W3は、外壁部W2の上端部から左方へ延びるとともに、車両前後方向に延設されている。中間部21Mの断面であって、車両前後方向に垂直な断面において、上壁部W3は、略直角三角形を呈する。同断面において、上壁部W3の尖鋭部(1つの角部)が左方へ向けられている。
内壁部W4は、車両前後方向に延びる平板部である。内壁部W4は、底壁部W1に対して略垂直に配置される。
底壁部W1、外壁部W2及び上壁部W3は一体的に形成されている。内壁部W4は、底壁部W1、外壁部W2及び上壁部W3とは別体である。底壁部W1、外壁部W2及び上壁部W3によって囲まれていて、左斜め上方へ開放された空間が形成され、その開口が、内壁部W4によって塞がれる。
底壁部W1と外壁部W2との接続部(角部)には、下方へ突出した凸部P1が形成されている。また、底壁部W1と内壁部W4との接続部(角部)には、左斜め下方へ突出した凸部P2が形成されている。凸部P1及び凸部P2は、底壁部W1の幅方向における両端部に沿って車両前後方向に延設されている。
さらに、本体部21は、その後部21Rの左面における下部から左斜め下方へ突出した板部21Raを備える(図4参照)。板部21Raは、筒部111の底壁部111aの外側面に重ねられている。板部21Raには、車両前後方向に延びるスリットS21Raが形成されている。スリットS21RaとスリットS111aとがかさなって連通している。スリットS21Ra及びスリットS111aの幅及び長さが同一である。
図6及び図7に示すように、アーム部22,23は、本体部21の左側面から左方且つ上方へ延設されている。アーム部22,23は、開口部OP,OPからドアパネルDP内へ挿入され、シャフト12に支持される支持アーム部22a,23aを有する。支持アーム部22a.23aの先端部が、シャフト12のまわりに回動可能に支持されている。支持アーム部22a,23aが、図示しないねじりコイルバネによって、図6及び図7において時計まわり方向に付勢されている。そして、本体部21が凹部RPの外側面に当接して、把手部20が静止している。さらに、アーム部23は、支持アーム部23aの先端部から左方へ延びるクランクアーム部23bを備える。
タッチセンサー30は、中空部21Ma内に収容されている。タッチセンサー30は、静電容量の変化を検出する検知部31を有する(図5参照)。検知部31は、車両前後方向に延びる長方形の板状部である。検知部31の幅及び長さは、底壁部W1の幅及び長さにより少し小さい。検知部31が、底壁部W1の上面(中空部21Maの内側面)に重ねられて固定されている。検知部31は、底壁部W1の外側面の静電容量の変化を検知する。タッチセンサー30は、その静電容量の変化に応じた信号を出力する。底壁部W1の外側面であって。検知部31が静電容量の変化を検知可能な領域を検知領域Xと呼ぶ。なお、底壁部W1にタッチセンサー30が取り付けられた後に、内壁部W4が取り付けられる。内壁部W4の周縁部(内壁部W4と底壁部W1との境界部、内壁部W4と底壁部W1との境界部など)が図示しないシール部材を用いてシールされる。タッチセンサー30は、図示しないケーブルを介して、車両の制御装置のマイクロコンピューターに接続されている。底壁部W1の外側面にユーザーが触れると、検知部31の静電容量が変化する。タッチセンサー30は、その静電容量の変化に応じた信号を制御装置に供給する。
固定ピン40は、図8に示すように、ヘッド部41、軸部42及び一対の鍔部43,43を備える。図9に示すように、ヘッド部41は、円板状に形成されている。ヘッド部41の一方の側面には、中心部を通る直線状の溝Gが形成されている。軸部42は、ヘッド部41の他方の側面の中心部に形成されている。軸部42は、ヘッド部41の板厚方向に延設されている。鍔部43,43は、図10及び図11に示すように、軸部42の先端部から、軸部42の径方向にそれぞれ突出した矩形の板状部である。一方の鍔部43と他方の鍔部43とは、軸部42の径方向に180°ずれている。鍔部43は、図11に示すように、楔状に形成されている。すなわち、ヘッド部41とは反対側に位置する側面部43aは、軸部42の延設方向に対して垂直であり、ヘッド部41側に位置する側面部43bは、側面部43aに対して傾斜している。より具体的には、固定ピン40の外周側から鍔部43を見たとき、側面部43bの左端が右端より上方に位置している。言い換えれば、図11において、鍔部43の右端から左端に向かうに従って、鍔部43の板厚が徐々に大きくなっている。軸部42の直径及び鍔部43,43の幅は、スリットS21Ra及びスリットS111aの幅より僅かに小さい。一方の鍔部43の延設方向における先端面と、他方の鍔部43の延設方向における先端面との距離が、スリットS21Ra及びスリットS111aの長さより僅かに小さい。
板部21Raの下方から、スリットS21Ra及びスリットS111aに、固定ピン40の先端部が挿入される。図12に示すように、板部21Raの外側面に固定ピン40のヘッド部41が当接した状態では、鍔部43。43の薄肉部側(尖鋭部側)の端部は、筒部111内に入り込んでいるが、鍔部43,43の厚肉部側の端部は、筒部111の外側に位置している。溝部Gに所定の工具を挿入し、その工具を用いて固定ピン40を、ヘッド部41の一方の側面部側から見て時計まわり方向に90°回転させる。これにより、図13に示すように、軸部42が少し伸長するように弾性変形しながら回転し、鍔部43,43の全体が筒部111内に入り込む。このようにして、鍔部43,43が、スリットS111aの周縁部に係止される。これにより、把手部20がフレーム部10に対して固定される。すなわち、シャフト12のまわりへの把手部20の回動が規制される。
上記のように、底壁部111a及び板部21Raが、ヘッド部41と鍔部43,43との間に挟み込まれている。この状態では、軸部42が伸張するように弾性変形している。よって、鍔部43,43が軸部42によって底壁部111a側に引っ張られて、鍔部43,43の側面部43b,43bが底壁部111aに押し付けられている。また、ヘッド部41が軸部42によって板部21Ra側に引っ張られて、ヘッド部41が板部21Raに押し付けられている。そのため、フロントドアFDを開閉した際の衝撃、車両の走行中の振動などに起因して固定ピン40が回動してフレーム部10及び把手部20から脱落することが防止される。
なお、図4に示すように、固定ピン40によって把手部20がフレーム部10に固定された状態において、本体部21の下端が固定ピン40の下端よりも少し下方に位置している。したがって、フロントドアFDの把手部20を見たとき、固定ピン40は視認されない。そのため、車両の側面部の美感が良好に保たれる。
上記のように構成されたドアハンドル装置1において、底壁部W1の幅方向における両端部にて下方へ突出する凸部P1,P2が形成されている。つまり、凸部P1,P2は、タッチセンサー30の検知領域Xの幅方向における一端部及び他端部よりも下方へそれぞれ突出している。例えば、降雨時に、本体部21の外壁部W2又は内壁部W4へ雨滴が伝って下方へ流れると、その雨滴は、その表面張力の作用により、凸部P1,P2の先端部にてある程度溜まった後、その自重により落下する。すなわち、凸部P1,P2により、外壁部W2又は内壁部W4から底壁部W1の外側面(検知領域X)へ雨滴が回りこむことが規制される。よって、底壁部W1に雨滴が付着し難く、制御装置が誤って電動アクチュエーターACを作動させることを抑制できる。
また、フロントドアFDが閉鎖された状態において、ユーザーが底壁部W1の外側面に触れると、検知部31の静電容量が変化し、その静電容量の変化に応じた信号が、タッチセンサー30から制御装置に供給される。制御装置は、タッチセンサー30から供給された信号に基づいて、ドアロック装置DLの電動アクチュエーターACへ電力を供給して、電動アクチュエーターACを作動させる。これにより、解除機構RMが駆動されて、ラッチ機構LMとストライカSTとの係合が解除される。すなわち、フロントドアFDを開放可能な状態になる。ユーザーが把手部20を手前に引くと、フロントドアFDが開く。その際、把手部20がフレーム部10に固定されているので、ユーザーは、把手部20を手前に引き易い。
タッチセンサー30、電動アクチュエーターAC又は制御装置に不具合(例えば、車両のバッテリーの蓄電量が著しく少ない状態)が生じていて、ユーザーが底壁部W1に触れても、電動アクチュエーターACが動作しない場合がある。このような緊急時には、ユーザーは、所定の工具を用いて、固定ピン40を、反時計まわりに90°回転させ、固定ピン40を、フレーム部10及び把手部20から取り外す。そして、図14乃至図16に示すように、把手部20の下端部を手前に引きあげるようにして、把手部20をシャフト12のまわりに回動させる。すると、クランクアーム部23bにより、ロッドRDが下方へ押し下げられる。これにより、リンク機構LKにより解除機構RMが駆動されて、ラッチ機構LMとストライカSTとの係合か解除される。
なお、把手部20を回動させる際の板部21Raの軌跡が、筒部111の角部に重畳しないように、シャフト12が、筒部111の中心軸線を延長した線よりも右方に配置されている。
さらに、本発明の実施にあたっては、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、図17に示すように、凸部P1の外側面が、底壁部W1の外側面を右斜め下方へ延長した部分と、外壁部W2の外側面を下方に延長した部分とから構成されてもよい。また、例えば、筒部111内にナットを配置しておき、固定ピン40に代えて、ネジを用いて、把手部20をフレーム部10に固定してもよい。
1…ドアハンドル装置、10…フレーム部、11…支持体、12…シャフト、20…把手部、21…本体部、21M…中間部、21Ma…中空部、21R…後部、21Ra…板部、22…アーム部、23…アーム部、23b…クランクアーム部、30…タッチセンサー、40…固定ピン、111…筒部、111a…底壁部、AC…電動アクチュエーター、DL…ドアロック装置、FD…フロントドア、P1…凸部、P2…凸部、X…検知領域

Claims (4)

  1. 車両のドアパネルの外側面に配置され、所定の方向に延設された本体部であって、その延設方向における中間部に中空部を有する本体部と、
    前記中空部に収容され、静電容量の変化を検知するセンサーであって、閉鎖された車両用ドアを開放可能な状態に設定する開放機構を制御する制御装置に接続されるセンサーと、
    前記所定の方向に延びる軸部であって、前記本体部を回動可能に支持する軸部を有するフレーム部と、
    前記本体部を前記フレーム部に固定する固定機構と、
    を備え、
    前記固定機構による前記フレーム部への前記本体部の固定を一時的に解除し、前記本体部を回動させることにより前記開放機構を駆動可能である、車両用ドアハンドル装置。
  2. 請求項1に記載の車両用ドアハンドル装置において、
    前記本体部は、車室側へ延びるアーム部を有し、
    前記フレーム部の軸部は、前記アーム部の端部を回動可能に支持し、
    前記固定機構は、車両の外側から、前記本体部及び前記フレーム部に係合して、前記本体部を前記フレーム部に固定する固定部材を含む、車両用ドアハンドル装置。
  3. 請求項2に記載の車両用ドアハンドル装置において、
    前記固定部材は、棒状部を有し、
    前記本体部及び前記フレーム部は、連通部を備え、前記連通部に前記棒状部が挿入されて、前記本体部が前記フレーム部に固定される、車両用ドアハンドル装置。
  4. 請求項3に記載の車両用ドアハンドル装置において、
    前記フレーム部は、前記ドアパネル内における所定の位置から、車室外側且つ下側へ斜めに延設された筒状部であって、その延設方向に垂直な平板状の底壁部を有する筒状部を備え、
    前記本体部は、前記筒状部の底壁部の外側面に重畳される板状部を有し、
    前記筒状部及び前記板状部に、前記連通部としての貫通孔が設けられ、
    前記貫通孔と前記筒状部とが同軸配置され、
    前記フレーム部の軸部は、水平方向に延設されていて、且つその中心軸が、前記筒状部の中心軸から見て車室外側に位置している、車両用ドアハンドル装置。
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