JP2020125125A - 包装箱および無人飛行体輸送システム - Google Patents

包装箱および無人飛行体輸送システム Download PDF

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Abstract

【課題】安定して輸送可能な包装箱およびこの包装箱を安定して輸送可能な無人飛行体輸送システムを提供する。【解決手段】包装箱10は、対象物を収容する箱体と、箱体の外部から識別可能に設けられた被識別部と、を備える。被識別部は、箱体が輸送体によって輸送される際に当該輸送体が支持する位置を示す。また、無人飛行体輸送システムは、包装箱10と、上記の輸送体であるドローン100と、を備える。ドローン100は、被識別部を識別する識別手段と、識別手段の識別結果に応じた位置を支持する支持機構101と、を有している。【選択図】図2

Description

本発明は、包装箱および無人飛行体輸送システムに関するものである。
特許文献1に、無人航空機によって箱を輸送するシステムが記載されている。特許文献1に記載のシステムにおいて、無人航空機は、商品が格納された箱を輸送する。
国際公開第2017/216972号
特許文献1においては、例えば、箱の内部で商品が偏って配置されている場合がある。このような場合、無人航空機は、箱の内部の様子を確認することができないため、箱を安定して輸送することが難しい。また、無人航空機に箱を固定する作業者も、輸送に適した安定した状態で箱を固定することが難しい。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、安定して輸送可能な包装箱およびこの包装箱を安定して輸送可能な無人飛行体輸送システムを提供することである。
本発明に係る包装箱は、対象物を収容する箱体と、箱体の外部から識別可能に設けられた被識別部と、を備える。被識別部は、箱体が輸送体によって輸送される際に当該輸送体が支持する位置を示す。
また、本発明に係る無人飛行体輸送システムは、上記の包装箱と、上記の輸送体である無人飛行体と、を備える。無人飛行体は、被識別部を識別する識別手段と、識別手段の識別結果に応じた位置を支持する支持手段と、を有している。
本発明に係る包装箱は、箱体が輸送体によって輸送される際に当該輸送体が支持する位置を示す被識別部を備える。また、本発明に係る無人飛行体輸送システムは、上記の包装箱と、当該包装箱の箱体を輸送する輸送体である無人飛行体と、を備える。このため、本発明によれば、安定して輸送可能な包装箱およびこの包装箱を安定して輸送可能な無人飛行体輸送システムが得られる。
実施の形態1の包装箱の斜視図である。 実施の形態1の無人飛行体輸送システムを示す図である。 実施の形態1のドローンの機能構成の一例を示すブロック図である。 実施の形態1の制御部の機能を実現するためのハードウェア構成の例を示す図である。 実施の形態2の包装箱の斜視図である。 実施の形態2の包装箱の変形例を示す斜視図である。 実施の形態3の包装箱の斜視図である。 実施の形態3の包装箱の変形例を示す斜視図である。 実施の形態4の包装箱の斜視図である。 実施の形態5の包装箱の斜視図である。 実施の形態6の包装箱の斜視図である。 実施の形態6の無人飛行体輸送システムを示す図である。 実施の形態7の包装箱の斜視図である。 実施の形態7の無人飛行体輸送システムを示す図である。 実施の形態7の包装箱の変形例を示す斜視図である。 実施の形態7の無人飛行体輸送システムの変形例を示す図である。
以下、図面を参照して、実施の形態について説明する。各図における同一の符号は、同一の部分または相当する部分を示す。本開示では、重複する説明については、適宜に簡略化または省略する。なお、本発明は、以下の各実施の形態のあらゆる組み合わせを含み得るものである。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の包装箱10の斜視図である。包装箱10は、図1に示されるように、箱体11および支持位置マーク12を備えている。
箱体11は、内部に対象物を収容する箱状の部材である。箱体11に収容される対象物には、例えば、製品および緩衝材等が該当する。箱体11は、例えば、段ボールシートで形成される。箱体11は、例えば、直方体状である。なお、箱体11の形状は、直方体状に限られず、例えば、立方体状であってもよいし、丸みを帯びた形状であってもよい。また、箱体11の材料は、段ボールシートに限定されない。
支持位置マーク12は、箱体11が輸送される際に、当該箱体11が支持されるべき位置を示すものである。支持位置マーク12は、箱体11の外部から識別可能に設けられる。本実施の形態において、支持位置マーク12は、箱体11の表面に設けられている。例えば、支持位置マーク12は、箱体11の表面に印刷されている。なお、支持位置マーク12は、箱体11の表面に印刷されたものに限られず、例えば、箱体11に貼り付けられたシール等であってもよい。
例えば、支持位置マーク12は、箱体11の側面に設けられる。例えば、支持位置マーク12は、箱体11の側面のうちの対向する2つの面にそれぞれ設けられる。例えば、支持位置マーク12は、箱体11の右面と左面とに設けられる。
図2は、実施の形態1の無人飛行体輸送システムを示す図である。本実施の形態に係る無人飛行体輸送システムは、図2に示されるように、包装箱10およびドローン100を備える。
ドローン100は、箱体11を輸送する輸送体の一例である。また、ドローン100は、本開示に係る無人飛行体の一例である。ドローン100は、「無人航空機」等の名称で呼ばれることもある機器である。なお、本開示において、箱体11を輸送する輸送体には、無人飛行体以外にも、例えば、工場に設置された産業用ロボット等の各種の機器が該当する。
図2に示されるように、ドローン100は、支持機構101を備える。支持機構101は、箱体11を支持する機構である。一例として、支持機構101は、箱体11の両側面を挟むことで、当該箱体11を支持する。ドローン100は、支持機構101によって箱体11を支持した状態で、当該箱体11を輸送する。
本実施の形態において、支持位置マーク12は、ドローン100の支持機構101によって挟まれることに好適な場所に設けられる。支持位置マーク12は、ドローン100が支持機構101によって箱体11を安定して支持することができる位置に設けられる。支持位置マーク12が設けられる位置は、例えば、箱体11と当該箱体11に収容された対象物との重心、箱体11の形状、箱体11の構造および箱体11の大きさ等に応じて設定される。
本実施の形態における支持位置マーク12は、箱体11が輸送体によって輸送される際に当該輸送体が支持する位置を示す被識別部の一例である。本実施の形態において、支持位置マーク12は、輸送体の一例であるドローン100が支持すべき位置を直接的に示している。ドローン100は、支持位置マーク12の位置を支持することで、箱体11を安定して輸送することができる。
ここで、本実施の形態におけるドローン100の機能構成について説明する。図3は、実施の形態1のドローン100の機能構成の一例を示すブロック図である。図3に示されるように、本実施の形態に係るドローン100は、支持機構101、撮像装置102、ロータ103および制御部110を備える。
撮像装置102は、レンズ、イメージセンサ等の撮像素子およびフラッシュ等によって構成される機器である。本実施の形態において、ドローン100は、撮像装置102によって撮影された画像に基づいて動作する機能を有する。
ロータ103は、回転により揚力を生じさせる機器である。ドローン100は、ロータ103により飛行することが可能である。ドローン100は、ロータ103の回転が制御されることにより、上昇、下降および水平移動をしつつ飛行することができる。
ロータ103の回転は、制御部110によって制御される。本実施の形態におけるロータ103は、無人飛行体が飛行するための飛行手段の一例である。また、制御部110は、無人飛行体の動作を制御するための制御手段の一例である。
本実施の形態において、制御部110は、図3に示されるように、支持機構制御部111、支持位置設定部112およびロータ制御部113を有する。支持機構制御部111は、支持機構101を制御する機能を有するものである。また、ロータ制御部113は、ロータ103を制御する機能を有するものである。
支持位置設定部112は、撮像装置102によって撮影された画像に基づいて、包装箱10の支持位置を設定する機能を有するものである。本実施の形態において、撮像装置102は、包装箱10の外面の画像を撮影する。本実施の形態において、支持位置設定部112は、撮像装置102によって撮影された画像に基づいて、支持位置マーク12が設けられている位置を包装箱10の支持位置として設定する。
ロータ制御部113は、支持位置設定部112によって設定された支持位置を支持機構101が支持できるように、ロータ103を制御してドローン100を移動させる。支持機構制御部111は、支持機構101に、支持位置設定部112によって設定された支持位置を支持させる。支持位置設定部112によって設定された支持位置とは、すなわち、本実施の形態においては支持位置マーク12が設けられている位置である。
このように、本実施の形態に係る無人飛行体輸送システムにおいて、ドローン100は、支持位置マーク12が設けられている位置を自律的に支持して包装箱10を輸送することができる。本実施の形態に係る無人飛行体輸送システムにおいて、ドローン100が包装箱10を支持する位置は、自律的に決定される。本実施の形態における支持位置マーク12は、輸送体が支持する位置を直接的に示す被識別部でもあり、輸送体が支持する位置を決定するための被識別部でもある。
また、本実施の形態における撮像装置102および支持位置設定部112は、本開示に係る被識別部を識別する識別手段の一例である。なお、上記した支持位置設定部112の機能は、例えば、撮像装置102に搭載されていてもよい。また、本実施の形態における支持機構101は、識別手段の識別結果に応じた位置を支持する支持手段の一例である。本実施の形態において、制御手段の一例である制御部110は、飛行手段の一例であるロータ103および支持手段の一例である支持機構101を制御する。
図4は、実施の形態1の制御部110の機能を実現するためのハードウェア構成の例を示す図である。制御部110の支持機構制御部111、支持位置設定部112およびロータ制御部113の各機能は、処理回路120によって実現することができる。
処理回路120は、例えば、専用ハードウェア121として形成されていてもよい。処理回路120は、プロセッサ122およびメモリ123を備えていてもよい。処理回路120は、その一部が専用ハードウェア121として形成され、且つ、更にプロセッサ122およびメモリ123を備えていてもよい。図4は、処理回路120の一部が専用ハードウェア121として形成され、当該処理回路120が更にプロセッサ122およびメモリ123を備えている場合の例を示している。
一部が少なくとも1つの専用ハードウェア121である処理回路120には、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらを組み合わせたものが該当する。
プロセッサ122は、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータあるいはDSPともいう。メモリ123には、例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリー、EPROMおよびEEPROM等の不揮発性または揮発性の半導体メモリ、または磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスクおよびDVD等が該当する。
処理回路120が少なくとも1つのプロセッサ122および少なくとも1つのメモリ123を備える場合、制御部110の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアおよびファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ123に格納される。プロセッサ122は、メモリ123に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、予め設定された処理を実行して制御部110の各機能を実現する。このように、処理回路120は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせによって、制御部110の各機能を実現することができる。
以上に示されるように、本実施の形態に係る包装箱10は、対象物を収容する箱体11と、箱体11の外部から識別可能に設けられた被識別部の一例である支持位置マーク12と、を備える。支持位置マーク12は、箱体11がドローン100等の輸送体によって輸送される際に当該輸送体が支持する位置を示す。上記の構成によれば、安定して輸送可能な包装箱10が得られる。これにより、例えば、輸送時に包装箱10が輸送体から落下することが防止される。また、輸送体が包装箱10を支持する際に、支持位置を調整する作業時間を削減する効果も得られる。
また、本実施の形態に係る無人飛行体輸送システムは、上記の包装箱10と、支持位置マーク12によって示される位置を支持する無人飛行体であるドローン100と、を備える。上記の構成によれば、包装箱10を安定して輸送可能な無人飛行体輸送システムが得られる。
上記の実施の形態において、支持位置マーク12は、ドローン100が支持すべき位置を直接的に示している。例えば、支持位置マーク12は、ドローン100が支持すべき位置を関節的に示していてもよい。
例えば、支持位置マーク12は、ドローン100が支持すべき位置の直上に設けられていてもよい。ドローン100の支持機構101は、この支持位置マーク12の直下を支持してもよい。また、支持位置マーク12は、例えば、枠状に形成されていてもよい。ドローン100の支持機構101は、枠状の支持位置マーク12によって囲われた部分を支持してもよい。このような場合には、支持位置マーク12によって箱体11の表面に生じる凹凸によって、支持機構101は、より安定して包装箱10を支持することができる。
また、支持位置マーク12は、例えば、ドローン100の支持機構101に対して滑りにくい材料によって形成されていてもよい。また、支持位置マーク12の外形は、矩形状に限られず、例えば、円形状であってもよい。支持位置マーク12は、「支持位置」等の文字として印刷されていてもよい。支持位置マーク12は、ドローン100による識別をより容易にするため、例えば、二次元バーコード等として形成されていてもよい。
図2に示される実施例において、支持機構101は、箱体11の両側面を挟むことで、当該箱体11を支持している。支持機構101による箱体11の支持方法は、挟持に限られるものではない。例えば、支持機構101は、箱体11の底面をすくい上げるように、または、抱え込むようにして、当該箱体11を支持してもよい。支持位置マーク12は、箱体11の側面ではなく底面に設けられてもよい。また、支持位置マーク12は、箱体11の側面から底面にかけて設けられていてもよい。
また、支持機構101は、例えば、箱体11が載置される台を有していても良い。この台には、例えば、箱体11の位置決めのための位置決め部が設けられる。例えば、位置決め部と箱体11の底面に設けられた支持位置マーク12との位置を合わせるようにして箱体11が支持機構101に載置されることで、箱体11は、安定した状態で支持機構101に支持される。
上記の実施の形態において、ドローン100は、支持位置マーク12によって示される位置を自律的に支持する。ドローン100が箱体11を支持する位置は、自律的に決定される。ドローン100による包装箱10の支持は、例えば、使用者が手動でおこなってもよい。例えば、使用者は、ドローン100を遠隔操作して、支持位置マーク12によって示される位置を支持機構101に支持させてもよい。
実施の形態2.
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態1と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、また、説明を簡略化および省略する。図5は、実施の形態2の包装箱10の斜視図である。図5に示されるように、本実施の形態の包装箱10は、実施の形態1と同様、箱体11および支持位置マーク12を備えている。
本実施の形態において、支持位置マーク12は、図5に示されるように、矢印形に形成されている。矢印形の支持位置マーク12は、ドローン100等の輸送体の進行方向を示す。
例えば、支持位置マーク12は、箱体11の側面のうち、包装箱10が輸送される際における空気抵抗が特に少ない面のある方向を、進行方向として示す。これにより、輸送体は包装箱10をよりスムーズに輸送することができる。例えば、輸送体の消費電力が削減される。
例えば、支持位置マーク12は、箱体11の側面のうち、汚れにくい面のある方向を、進行方向として示してもよい。このように、本実施の形態において、支持位置マーク12は、輸送体によって包装箱10が輸送される際におけるより好適な進行方向を示す。
また、図6は、実施の形態2の包装箱10の変形例を示す斜視図である。図6に示されるように、箱体11は、直方体状または立方体状でなくてもよい。図6に示されるように、箱体11の水平方向一側には、輸送体の進行方向および当該進行方向に垂直な方向に対して傾斜する斜面が形成されていてもよい。箱体11のこの水平方向一側に向かって当該箱体11が輸送されることで、輸送時の空気抵抗をより少なくすることができる。
なお、本実施の形態の支持位置マーク12の形状は、矢印形に限られるものではない。支持位置マーク12の形状は、例えば、三角形であってもよい。本実施の形態の支持位置マーク12は、輸送体の進行方向を示すことができるものであればよい。例えば、支持位置マーク12は、ドローン100による識別が可能な二次元バーコード等として形成されていてもよい。本実施の形態の支持位置マーク12は、輸送体の進行方向を直接的に示すものであってもよいし、間接的に示すものであってもよい。本実施の形態の支持位置マーク12は、輸送体の進行方向を決めるための情報を示すものであってもよい。
実施の形態3.
次に、実施の形態3について説明する。上記の各実施の形態と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、また、説明を簡略化および省略する。図7は、実施の形態3の包装箱10の斜視図である。
図7に示されるように、本実施の形態の包装箱10は、箱体11および重心位置マーク13を備えている。重心位置マーク13は、箱体11に収容された対象物および当該箱体11の重心の位置を示す。重心位置マーク13は、例えば、前後方向、左右方向および上下方向における重心を示す。重心位置マーク13は、例えば、箱体11の前後面、左右面および上面に設けられる。
例えば、重心位置マーク13は、箱体11の表面に印刷されている。なお、重心位置マーク13は、箱体11の表面に印刷されたものに限られず、例えば、箱体11に貼り付けられたシール等であってもよい。
ドローン100の支持位置設定部112は、例えば、撮像装置102によって撮影された画像に基づいて、重心位置マーク13の位置に応じた支持位置を設定する。本実施の形態において、包装箱10の支持位置は、箱体と当該箱体に収容された対象物との重心の位置に応じて決まる。箱体11と当該箱体11に収容された対象物との重心の位置に応じて決められた支持位置が支持されることで、包装箱10は安定して支持および輸送される。
なお、輸送体の一例であるドローン100の支持機構101は、重心位置マーク13のある位置を支持してもよい。この場合における重心位置マーク13は、輸送体が支持する位置を直接的に示す被識別部の一例である。
また、ドローン100の支持位置設定部112は、重心位置マーク13の位置を参考にして、重心位置マーク13とは異なる位置を支持位置として設定してもよい。すなわち、支持機構101は、重心位置マーク13のある位置とは別の箇所を支持してもよい。この場合における重心位置マーク13は、輸送体が支持する位置を間接的に示す被識別部の一例である。本開示に係る被識別部は、重心位置マーク13のように、輸送体が支持する位置を決めるために必要な情報を示すものであってもよい。
また、重心位置マーク13は、例えば、箱体11の上面のみに設けられていてもよい。ドローン100の支持位置設定部112は、箱体11の上面に設けられた重心位置マーク13の位置に応じて、支持位置を設定してもよい。
重心位置マーク13が箱体11の側面に設けられている場合には、ドローン100の支持機構101は、箱体11の側面に設けられた重心位置マーク13よりも上方を支持するとよい。これにより、例えば、包装箱10を輸送するドローン100のふらつき等が防止される。
また、重心位置マーク13は、例えば、前後方向、左右方向および上下方向における重心を通る3つの直線によって形成されていてもよい。換言すると、この3つの直線の各交点は、前後方向、左右方向および上下方向におけるそれぞれの重心を示している。また、重心位置マーク13は、例えば、アルファベットの「G」等の、使用者が直感的に認識しやすい文字として形成されてもよい。重心位置マーク13は、実施の形態1における支持位置マーク12と同様、二次元バーコード等として形成されていてもよい。
図8は、実施の形態3の包装箱10の変形例を示す斜視図である。図8に示されるように、重心位置マーク13は、実施の形態2における支持位置マーク12と同様、重心の位置に加えて輸送体の進行方向を示していてもよい。また、図8に示されるように、箱体11は、直方体状または立方体状でなくてもよい。箱体11の水平方向一側には、輸送体の進行方向および当該進行方向に垂直な方向に対して傾斜する斜面が形成されていてもよい。なお、箱体11には、輸送体の進行方向を示すマークが重心の位置を示す重心位置マーク13とは別に設けられていてもよい。
実施の形態4.
次に、実施の形態4について説明する。上記の各実施の形態と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、また、説明を簡略化および省略する。図9は、実施の形態4の包装箱10の斜視図である。
図9に示されるように、本実施の形態の包装箱10は、箱体11および補強部マーク14を備えている。例えば、箱体11には、当該箱体11を補強する補強部が設けられる。補強部は、例えば、箱体11の内部に設けられる。一例として、補強部は、箱体11に収容された対象物と当該箱体11との隙間を埋めるために設けられる。
補強部マーク14は、箱体11を補強する補強部の位置を示す。補強部マーク14は、例えば、箱体11の上面および側面に設けられる。例えば、補強部マーク14は、箱体11の表面に印刷されている。なお、補強部マーク14は、箱体11の表面に印刷されたものに限られず、例えば、箱体11に貼り付けられたシール等であってもよい。
ドローン100の支持位置設定部112は、例えば、撮像装置102によって撮影された画像に基づいて、補強部マーク14の位置に応じた支持位置を設定する。本実施の形態において、包装箱10の支持位置は、箱体11に設けられた補強部の位置に応じて決まる。箱体11に設けられた補強部の位置に応じて決められた支持位置が支持されることで、包装箱10は、ドローン100の支持機構101によって挟まれても潰れることがない。
補強部マーク14は、一例として、箱体11内部の補強部の外周に設けられる。この場合において、補強部マーク14は、補強部の位置を直接的に示している。例えば、ドローン100の支持機構101は、補強部の位置を直接的に示す補強部マーク14の位置を支持する。この場合における補強部マーク14は、輸送体が支持する位置を直接的に示す被識別部の一例である。
また、補強部マーク14は、補強部の位置を間接的に示していてもよい。例えば、補強部マーク14は、矢印等によって補強部の位置を間接的に示してもよい。また、補強部マーク14は、二次元バーコード等として形成されていてもよい。補強部マーク14は、補強部の位置に関する情報を表示するものであってもよい。この場合における補強部マーク14は、輸送体が支持する位置を間接的に示す被識別部の一例である。輸送体の一例であるドローン100の支持位置設定部112は、支持する位置を間接的に示す補強部マーク14を識別することによって、支持位置を設定してもよい。このように、補強部マーク14は、輸送体が支持する位置を決めるために必要な情報を示すものであってもよい。
実施の形態5.
次に、実施の形態5について説明する。上記の各実施の形態と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、また、説明を簡略化および省略する。図10は、実施の形態5の包装箱10の斜視図である。
図10に示されるように、本実施の形態の包装箱10は、箱体11および支持位置情報マーク15を備えている。支持位置情報マーク15は、箱体11の上面に設けられる。例えば、支持位置情報マーク15は、箱体11の上面に印刷されている。なお、支持位置情報マーク15は、箱体11の表面に印刷されたものに限られず、例えば、箱体11に貼り付けられたシール等であってもよい。
支持位置情報マーク15は、輸送体が支持する位置を間接的に示す被識別部の一例である。支持位置情報マーク15は、輸送体が支持する位置を決めるために必要なものである。
図10に示される実施例において箱体11の上面に設けられた支持位置情報マーク15は、一例として、箱体11の側面における重心の位置を示す。換言すると、箱体11の上面に設けられた支持位置情報マーク15は、一例として、箱体11の前後方向および上下方向における重心の位置を示す。なお、支持位置情報マーク15は、箱体11の側面における重心の位置に加えて、図7に示される重心位置マーク13と同様に箱体11の上面における重心の位置も示していてもよい。
例えば、支持位置情報マーク15は、箱体11の上面の外縁の近傍に設けられる。支持位置情報マーク15は、箱体11の上面のうち、側面に近い位置に設けられる。支持位置情報マーク15は、この側面における重心の位置を示す。
例えば、箱体11には、支持位置情報マーク15が当該箱体11の側面における重心位置を示していることを使用者に対して明示するための文字等が印刷されていてもよい。例えば、支持位置情報マーク15の近傍には、「このマークはこの側面における重心位置を示す」等の、当該支持位置情報マーク15が示す意味を説明する文字等が印刷されていてもよい。また、支持位置情報マーク15の近傍には、例えば、「上面から下に10センチメートル」等の、箱体11の側面における重心の位置を示す文字等が印刷されていてもよい。
また、本実施の形態における支持位置情報マーク15は、重心の位置を示すものに限られず、例えば、輸送体の進行方向または箱体11に設けられた補強部の位置を示すものであってもよい。また、支持位置情報マーク15は、重心の位置、輸送体の進行方向および補強部の位置等の複数の情報を示すものであってもよい。支持位置情報マーク15の近傍には、上記したように、支持位置情報マーク15が示す情報を使用者に対して明示するための文字等が印刷されていてもよい。
以上に示したように、本実施の形態における支持位置情報マーク15は、実施の形態2における支持位置マーク12が示す情報、実施の形態3における重心位置マーク13が示す情報および実施の形態4における補強部マーク14が示す情報等を、間接的に示す。
本実施の形態において、支持位置情報マーク15は、例えば、ドローン100の撮像装置102によって撮影される。ドローン100は、撮像装置102によって支持位置情報マーク15の画像を撮影することで、支持位置情報マーク15に含まれる情報を読み出す。支持位置設定部112は、例えば、支持位置情報マーク15に含まれる情報に基づいて、支持位置を設定する。
なお、支持位置情報マーク15は、図10に示される形状のものに限られない。支持位置情報マーク15は、例えば、二次元バーコード等であってもよい。
また、支持位置情報マーク15は、例えば、使用者が当該支持位置情報マーク15を目視することで支持位置の情報を認識可能になるように形成されていてもよい。例えば、支持位置情報マーク15の大きさおよび配置は、予め設定された支持位置に応じて決められてもよい。使用者は、支持位置情報マーク15の大きさおよび配置に応じた支持位置が支持機構101に支持されるように、ドローン100を操作してもよい。
本実施の形態において、被識別部の一例である支持位置情報マーク15は、箱体11の上面に設けられている。これにより、ドローン100等の輸送体および使用者は、被識別部の一例である支持位置情報マーク15を容易に識別することができる。
実施の形態6.
次に、実施の形態6について説明する。上記の各実施の形態と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、また、説明を簡略化および省略する。図11は、実施の形態6の包装箱10の斜視図である。図12は、実施の形態6の無人飛行体輸送システムを示す図である。
図11および図12に示されるように、本実施の形態の包装箱10は、箱体11および吊り輪16を備えている。また、図12に示されるように、本実施の形態に係る無人飛行体輸送システムは、包装箱10およびドローン100を備える。
吊り輪16は、箱体11の外部に突出する環状に形成された被識別部の一例である。吊り輪16は、包装箱10が輸送される際、輸送体に支持される。一例として、吊り輪16は、ドローン100の支持機構101に支持される。
被識別部の一例である吊り輪16は、箱体11が輸送体によって輸送される際に当該輸送体が支持する位置を直接的に示す。より具体的には、吊り輪16は、当該吊り輪16自身を、輸送体が支持する位置として示す。
例えば、吊り輪16は、箱体11の上面に設けられる。吊り輪16は、箱体11の上面から上方に突出する。一例として、吊り輪16は、箱体11の上面の中心部に設けられる。
本実施の形態においては、箱体11が輸送される際、吊り輪16が支持機構101によって支持される。これにより、例えば、箱体11が支持機構101に挟み込まれることによって潰れてしまうことが防止される。また、箱体11の表面の印刷が支持機構101によって擦れてしまうことも防止される。本実施の形態によれば、包装箱10の輸送時において、当該包装箱10の品質が保たれる。
実施の形態7.
次に、実施の形態7について説明する。上記の各実施の形態と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、また、説明を簡略化および省略する。図13は、実施の形態7の包装箱10の斜視図である。図14は、実施の形態7の無人飛行体輸送システムを示す図である。
図13および図14に示されるように、本実施の形態の包装箱10は、実施の形態6と同様、箱体11および吊り輪16を備えている。また、図14に示されるように、本実施の形態に係る無人飛行体輸送システムは、包装箱10およびドローン100を備える。
本実施の形態において、包装箱10は、複数の吊り輪16を備えている。一例として、包装箱10は、4つの吊り輪16を備えている。例えば、4つの吊り輪16は、それぞれ、箱体11の上面の四隅に設けられる。
輸送体の一例であるドローン100の支持機構101は、図14に示されるように、複数の吊り輪16を支持する。これにより、輸送時における包装箱10の姿勢がより安定する。例えば、輸送時における包装箱10の揺れが抑制される。特に、吊り輪16が3つ以上設けられると、包装箱10の揺れが効果的に抑制される。
また、例えば、複数の吊り輪16のうちの1つが支持機構101から外れたとしても、残りの吊り輪16は支持機構101に支持された状態になる。本実施の形態によれば、輸送時に包装箱10が落下する可能性をより低減することができる。
また、図15は、実施の形態7の包装箱10の変形例を示す斜視図である。図16は、実施の形態7の無人飛行体輸送システムの変形例を示す図である。図15および図16に示されるように、4つの吊り輪16は、必ずしも箱体11の上面の四隅に設けられていなくてもよい。例えば、4つの吊り輪16は、箱体11に収容された対象物および箱体11の重心を中心として対称に配置されてもよい。例えば、箱体11の上面に設けられた4つの吊り輪16は、平面視において、箱体11に収容された対象物および箱体11の重心を中心として対称に配置される。複数の吊り輪16が対象物および箱体11の重心を中心として対称に配置されることで、輸送時における包装箱10の傾きが効果的に抑制される。本変形例によれば、輸送時における包装箱10の姿勢がより安定する。
なお、複数の吊り輪16が対象物および箱体11の重心を中心として対称に配置される場合において、吊り輪16の数は4つに限られない。この場合、吊り輪16は、少なくとも3つ設けられていればよい。
また、本実施の形態において、箱体11には、図15および図16に示されるように、吊り輪16に加えて更に重心位置マーク13が設けられていてもよい。また、箱体11には、吊り輪16に加えて支持位置マーク12が設けられていてもよい。包装箱10は、吊り輪16が支持される形態と箱体11が支持される形態との両形態によって輸送可能に構成されてもよい。このような構成によれば、ドローン100の支持機構101の構造への依存の少ない汎用性の高い包装箱10が得られる。
また、箱体11には、吊り輪16の位置をドローン100により容易に識別させるための支持位置情報マーク15が設けられていてもよい。このように、上記の各実施の形態は組み合わせることが可能であり、また、組み合わせによって相乗効果が得られる。
10 包装箱、 11 箱体、 12 支持位置マーク、 13 重心位置マーク、 14 補強部マーク、 15 支持位置情報マーク、 16 吊り輪、 100 ドローン、 101 支持機構、 102 撮像装置、 103 ロータ、 110 制御部、 111 支持機構制御部、 112 支持位置設定部、 113 ロータ制御部、 120 処理回路、 121 専用ハードウェア、 122 プロセッサ、 123 メモリ

Claims (11)

  1. 対象物を収容する箱体と、
    前記箱体の外部から識別可能に設けられ、前記箱体が輸送体によって輸送される際に前記輸送体が支持する位置を示す被識別部と、
    を備える包装箱。
  2. 前記被識別部は、前記箱体の表面に設けられている請求項1に記載の包装箱。
  3. 前記被識別部は、前記輸送体の進行方向を示す請求項2に記載の包装箱。
  4. 前記被識別部は、前記対象物および前記箱体の重心の位置を示す請求項2に記載の包装箱。
  5. 前記被識別部は、前記箱体を補強する補強部の位置を示す請求項2に記載の包装箱。
  6. 前記被識別部は、前記箱体の上面に設けられている請求項2から請求項5の何れか1項に記載の包装箱。
  7. 前記被識別部は、前記箱体の外部に突出する環状に形成され、
    前記輸送体は、前記被識別部を支持して前記箱体を輸送する請求項1に記載の包装箱。
  8. 前記箱体には、複数の前記被識別部が設けられている請求項7に記載の包装箱。
  9. 前記箱体には、少なくとも3つの前記被識別部が設けられ、
    前記少なくとも3つの前記被識別部は、前記対象物および前記箱体の重心を中心として対称に配置されている請求項8に記載の包装箱。
  10. 前記輸送体は、無人飛行体である請求項1から請求項9の何れか1項に記載の包装箱。
  11. 請求項10に記載の包装箱および無人飛行体を備え、
    前記無人飛行体は、
    前記被識別部を識別する識別手段と、
    前記識別手段の識別結果に応じた位置を支持する支持手段と、
    を有している無人飛行体輸送システム。
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