JP2020110474A - 便器装置 - Google Patents

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【課題】意匠性を高めつつ、便蓋を外した際に露出する開閉機構の部材を隠すことができる便器装置を提供する。【解決手段】便器装置100は、便器11と、便蓋16を回動自在に支持可能な回動軸22,23と、回動軸22,23が設けられた開閉機構21を有する機能部20と、機能部20を覆う第一カバー部30を有するカバー2と、を備え、カバー2は、第一カバー部30から突出する回動軸22,23を覆う回動軸カバー部49を有し、回動軸カバー部49の側面42bは、カバー2における他の部分の側面33と同一平面上に配置され、回動軸カバー部49の上面49bは、カバー2における第一カバー部30の上方に配置される部分の上面41bと同一平面上に配置されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、便器装置に関するものである。
従来から、便蓋や便座が本体部に設けられた開閉機構等により回動(開閉)可能に設けられた便器装置が知られている(例えば下記の特許文献1参照)。
また、店舗や公共施設に設置される便器装置では、便蓋を取り外されて(便蓋が無い状態で)設置される場合がある。便蓋を取り外すと、本体部から開閉機構の回動軸が突出しており、使用者が回動軸と接触することを防ぐために、回動軸を覆う部材を設けることがある。
特開2007−319410号公報
しかしながら、上記のように回動軸を覆う態様では、便器装置の後部には、機能部を覆う本体カバー及び本体カバー等を覆うトップカバーの他に、回動軸を覆う部材が露出しており、外観の統一性や一体感に劣るという問題点がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、意匠性を高めつつ、便蓋を外した際に露出する開閉機構の部材を隠すことができる便器装置を提供する。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明に係る便器装置は、便器と、便蓋を回動自在に支持可能な回動軸と、該回動軸が設けられた開閉機構を有する機能部と、該機能部を覆う第一カバー部を有するカバーと、を備え、該カバーは、前記第一カバー部から突出する前記回動軸を覆う回動軸カバー部を有し、該回動軸カバー部の側面は、前記カバーにおける他の部分の側面と同一平面上に配置され、前記回動軸カバー部の上面は、前記カバーにおける前記第一カバー部の上方に配置される部分の上面と同一平面上に配置されていることを特徴とする。
このように構成された便器装置では、便蓋を外した際には、便蓋を回動自在に支持可能な回動軸が、第一カバー部から突出している。回動軸はカバーの回動軸カバー部に覆われて、隠されるため、使用者が回動軸に接触することが抑制される。
また、回動軸カバー部の側面はカバーにおける他の部分の側面と同一平面上に配置されている。よって、回動軸バー部の側面とカバーにおける他の部分の側面との間に段差が生じることがなく、使用者が側方に衝突した際の安全性を高めることができるとともに、側面のデザイン性を高めることができる。
また、回動軸カバー部の上面は、カバーにおける第一カバー部の上方に配置される部分の上面と同一平面上に配置されている。よって、回動軸カバー部の上面とカバーにおける第一カバー部の上方に配置される部分の上面との間に段差が生じることがなく、使用者が上方に衝突した際の安全性を高めることができるとともに、上面のデザイン性を高めることができる。
また、本発明に係る便器装置は、前記第一カバー部には、前記機能部へのアクセスを可能とする開口部が形成され、前記カバーは、前記開口部を覆う第二カバー部を有し、前記回動軸カバー部は、前記第二カバー部に設けられていることが好ましい。
このように構成された便器装置では、回動軸カバー部が設けられた第二カバー部を外して、第一カバー部の開口部から機能部にアクセスすることができる。
また、本発明に係る便器装置は、前記便器の上部に沿う着座姿勢から起立した起立姿勢まで回動自在な便座を備え、前記第二カバー部は、前記起立姿勢の前記便座に当接する当接部を有することが好ましい。
このように構成された便器装置では、第二カバー部の当接部は起立姿勢の便座に当接するため、便座の回動を規制することができる。
また、本発明に係る便器装置では、前記便座は、使用者が着座可能な着座部と、前記着座姿勢で、前記着座部から後方に延び、前記機能部に回動自在に支持される連結部と、を有し、前記当接部は、前記連結部に当接可能とされていてもよい。
一般的に、便座の着座部が第二カバー部等に当接してしまうと、着座部に当接した箇所の傷等が生じてしまう虞がある。このように構成された便器装置では、便座において第二カバー部に当接するのは連結部であるため、着座部に傷等が生じることがなく、使用感が劣ることがない。
本発明に係る便器装置によれば、意匠性を高めつつ、便蓋を外した際に露出する開閉機構の部材を隠すことができる。
本発明の一実施形態に係る便器装置の便座の着座姿勢を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る便器装置の便座の起立姿勢を示す側面図である。 本発明の一実施形態の変形例に係る便器装置の便座の着座姿勢を示す斜視図である。
本発明の一実施形態に係る便器装置について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る便器装置の便座の着座姿勢を示す斜視図である。
図1に示すように、便器装置100は、下方に凹む開口部11aが設けられた便器11と、便器11に設置された便座装置12と、を備えている。
なお、下記の説明において、利用者が便座装置12の便座5に着座した状態で前方を向く方向を「前方」とし、反対側を「後方」とし、これらを結ぶ方向を前後方向とする。また、便座5に着座した利用者から見て左側を「左側」とし、右側を「右側」とし、これらを結ぶ方向を左右方向とする。
便座装置12は、便器11の上部に設けられた本体部1と、本体部1に開閉可能に設けられた便座5と、を備えている。
本実施形態の便器装置100では、便器11の開口部11aを覆う便蓋16が元々設けられていたが、取り外された形態とされている。図1では、元々設けられていた便蓋16を二点鎖線で示している。
本体部1は、便器11の後部において、便器11の上部に設けられたベース部(不図示)上等に配置されている。
本体部1は、各種機能を有する機能部20と、機能部20を収容するカバー2と、を有している。
機能部20とは、便座5を回動させるための便座回動ユニット、便蓋16を回動させるための便蓋回動ユニット(開閉機構)21、局部洗浄装置、脱臭装置などの各種機能装置および各種機能部品、これらの各種機能装置および各種機能部品を制御する制御部、これらの各種機能装置および各種機能部品に電源を供給する電源部などを示している。
カバー2は、機能部20を覆う本体カバー(第一カバー部)30と、本体カバー30の側面側及び上面側(外面側)等を覆うトップカバー(第二カバー部)40と、を有している。トップカバー40は、本体カバー30に不図示の係止部材により着脱可能に係止されている。
本体カバー30は、機能部20の上方を覆う上面パネル部31と、機能部20の左右両側を覆う上部側面パネル部32及び下部側面パネル部33と、機能部20の後方を覆う後面パネル部34と、を有している。上面パネル部31、上部側面パネル部32、下部側面パネル部33及び後面パネル部34は、一体として形成されている。
上面パネル部31は、機能部20の上方に配置されている。上面パネル部31には、機能部20へのアクセスを可能にする開口部31hが形成されている。
上部側面パネル部32は、下部側面パネル部33よりも、平面視で内側(機能部20の中心側)に配置されている。これにより、上部側面パネル部32の上端に沿って段部36が形成されている。
本体カバー30の前部では、上面パネルの左右両端部から下方に延びる軸受け壁部37が設けられている。
各軸受け壁部37には、左右方向に貫通する貫通孔37h,37jが、前後方向に離間して2箇所に形成されている。
前側の貫通孔37hには、便座回動ユニットの便座回動軸26が配置されている。便座回動軸26に便座5が回動自在に支持されている。
後側の貫通孔37jには、便蓋回動ユニット21の便蓋回動軸(回動軸)22,23が配置されている。換言すると、便蓋回動軸22,23は、本体カバー30の軸受け壁部37から、左右側方に突出している。便蓋回動軸22,23は、便蓋16を回動自在に支持可能である。本実施形態では、左側の便蓋回動軸22は、電動開閉ユニット(不図示。以下同じ。)に接続されたものである。
軸受け壁部37の下端と下部側面パネル部33の上端とは、傾斜壁部39で連結されている。傾斜壁部39は、前方に向かうにしたがって次第に下方に向かうように傾斜している。傾斜壁部39の前端において、左右方向の両端は、下部側面パネル部33の前端に連結されている。
本体カバー30には、便蓋回動軸23の後方に前方を向く前壁部35が設けられている。
トップカバー40は、上面カバー部41と、側面カバー部42と、後面カバー部43と、を有している。
上面カバー部41は、本体カバー30の上面パネル部31の上面に沿って配置されている。上面カバー部41は、板状に形成されている。上面カバー部41は、板厚方向を上下方向に向けて配置されている。上面カバー部41は、平面視略矩形状に形成されている。上面カバー部41の後部の左右両側の角部は、丸く形成されている。上面パネル部31の上面には、段差がなく、平面状に形成されている。上面カバー部41の前部の左右両端部は、便蓋回動軸22,23の上方に配置されている。
側面カバー部42は、上面カバー部41の左右両端から下方に延びている。側面カバー部42は、上部側面パネル部32の左右側方に配置されている。側面カバー部42は、板状に形成されている。側面カバー部42は、板厚方向を左右方向に向けて配置されている。
側面カバー部42は、下部側面パネル部33の上側に配置されている。側面カバー部42の下端は、本体カバー30の段部36に当接配置されている。側面カバー部42と下部側面パネル部33とは、同一平面上に配置されている。詳細には、側面カバー部42における便蓋回動軸22,23の側方に配置される部分の側面42bは、トップカバー40の側面カバー部42における他の部分の側面42c及び本体カバー30の下部側面パネル部33の側面33cと同一平面上に配置されている。側面カバー部42の前端部は、便蓋回動軸22,23の左右側方に配置されている。
後面カバー部43は、上面カバー部41の後端から下方に延びている。後面カバー部43は、板状に形成されている。後面カバー部43は、板厚方向を前後方向に向けて配置されている。後面カバー部43は、後面パネル部34の上側に配置されている。後面カバー部43の下端は、後面パネル部34に当接配置されている。
上面カバー部41の前端には、下方に延びる前縁部46が設けられている。前縁部46は、下方に向かうにしたがって次第に前方に向かうように傾斜している。
前縁部46の左右両端部には、下方に延びる前壁部47が設けられている。前壁部47は、便蓋回動軸22,23の前方に配置されている。
上面カバー部41の前部の左右両端部、側面カバー部42の前端部、前縁部46の左右両端の部分及び前壁部47により、便蓋回動軸22,23を覆う回動軸カバー部49が形成されている。
図2は、便器装置100の便座5の起立姿勢を示す側面図である。
便座5は、図1に示す便器11の上部に沿って配置される着座姿勢から、図2に示す起立した起立姿勢まで回動自在とされている。
図1に示すように、便座5は、環状をなす着座部(使用者が着座する部分)51と、着座姿勢で着座部51の後端部の左右両端部からそれぞれ後方に延びる腕部(連結部)52と、を有している。腕部52は、便座回動ユニットに接続されている。
図2に示すように、便座5は起立姿勢で、腕部52における起立姿勢で後面(着座姿勢で上面)が、トップカバー40の前縁部46の左右両端部(当接部)に当接している。これにより、便座5の回動が規制される。
このように構成された便器装置100では、便蓋16を外した際には、便蓋16を回動自在に支持可能な便蓋回動軸22,23が、本体カバー30から突出している。本体カバー30の外面側にはトップカバー40が配置され、便蓋回動軸22,23はトップカバー40の回動軸カバー部49に覆われて、隠されるため、使用者が便蓋回動軸22,23に接触することが抑制される。また、トップカバー40は機能部20及び便蓋回動軸22,23を一体的に覆っているため、トップカバー40が連続した外観となり、トップカバー40の意匠性が高められる。
また、便蓋16が設けられた態様で便座装置を便器11に設置した後、便蓋16が不要になった場合には、機能部20及び本体カバー30等の部材をそのままでトップカバー40のみを交換することで、便座5が不要な態様に対応することができる。
また、側面カバー部42における便蓋回動軸22,23の側方に配置される部分の側面42bは、トップカバー40の側面カバー部42における他の部分の側面42c及び本体カバー30の下部側面パネル部33の側面33cと同一平面上に配置されている。よって、側面カバー部42と下部側面パネル部33との間に段差が生じることがなく、使用者が左右側方に衝突した際の安全性を高めることができるとともに、側面のデザイン性を高めることができる。
また、トップカバー40の上面カバー部41には段差がなく、回動軸カバー部49の上面49bは、トップカバー40の上面カバー部41の上面における他の部分41bと同一平面上に配置されている。よって、トップカバー40の上面49b,41bに段差が生じることがなく、使用者がトップカバー40の上面49b,41bに衝突した際の安全性を高めることができるとともに、トップカバー40の上面49b,41bのデザイン性を高めることができる。
また、回動軸カバー部49が設けられたトップカバー40を外して、本体カバー30の開口部31hから機能部20にアクセスすることができる。
また、トップカバー40の前縁部46の左右両端部は起立姿勢の便座5の腕部52に当接するため、便座5の回動を規制することができる。
また、一般的に、便座5の着座部51がトップカバー40等に当接してしまうと、着座部51に当接した箇所の傷等が生じてしまう虞がある。便器装置100では、便座5においてトップカバー40に当接するのは腕部52であるため、着座部51に傷等が生じることがなく、使用感が劣ることがない。
また、トップカバー40の側面カバー部42及び後面カバー部43は、本体カバー30の段部36及び後面パネル部34にそれぞれ当接配置されている。よって、トップカバー40と本体カバー30部との間に隙間が生じないため、隙間に汚れ等入る虞がなく、清潔に保つことができる。
(変形例)
次に、本発明の一実施形態の変形例に係る便器装置について、主に図3を用いて説明する。
下記に示す実施形態の説明において、前述した部材と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図3は、本発明の一実施形態の変形例に係る便器装置の便座の着座姿勢を示す斜視図である。
図3に示すように、本変形例では、便蓋回動軸22A,23Aが機能部20の後端部に設けられている。
トップカバー40Aの上面カバー部41Aは、便蓋回動軸22A,23Aの上方に配置されている。トップカバー40Aの側面カバー部42Aは、便蓋回動軸22A,23Aの左右側方に配置されている。前壁部47Aは、上面カバー部41Aの左右両端部から下方に延びている。
本変形例では、上面カバー部41Aの後部の左右両端部、側面カバー部42Aの後部及び前壁部47Aにより、便蓋回動軸22A,23Aを覆う回動軸カバー部49Aが形成されている。
このように構成された便器装置100Aでは、便蓋16Aを外した際には、便蓋16Aを回動自在に支持可能な便蓋回動軸22A,23Aが、本体カバー30から突出している。本体カバー30の外面側にはトップカバー40Aが配置され、便蓋回動軸22A,23Aはトップカバー40Aの回動軸カバー部49Aに覆われて、隠されるため、使用者が便蓋回動軸22A,23Aに接触することが抑制される。また、トップカバー40Aは機能部20及び便蓋回動軸22A,23Aを一体的に覆っているため、トップカバー40Aが連続した外観となり、トップカバー40Aの意匠性が高められる。
なお、本発明に係る便器装置100は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜の変更や置換等が可能である。
例えば、上記に示す実施形態では、トップカバー40の前縁部46の左右両端部は起立姿勢の便座5の腕部52に当接する構成であるが、本発明はこれに限られず、便座5の回動を規制する部材を別途設ける構成であってもよい。
また、上記に示す実施形態では、本体カバー30には上部に開口部31hが形成され、トップカバー40は開口部31hの上方に配置されているが、本発明はこれに限られない。開口部が第一カバー部の側部に形成され、第二カバー部が当該開口部を覆うように、第一カバー部の側方に配置されていてもよい。
また、上記に示す実施形態では、回動軸カバー部49はトップカバー40の一部であるが、本発明はこれに限られない。回動軸カバー部が第二カバー部とは別体で構成されていてもよい。この場合には、回動軸カバー部が、本体カバー30の軸受け壁部37の後部37b、傾斜壁部39の後部39b及び前壁部35に沿うとともに、便蓋回動軸22,23を覆うように設けられていればよい。便蓋16が不要になった場合には、回動軸カバー部を第二カバー部に取り付ければよい。
1…本体部
2…カバー
5…便座
11…便器
12…便座装置
16…便蓋
20…機能部
21…便蓋回動ユニット(開閉機構)
22,23…便蓋回動軸(回動軸)
30…本体カバー(第一カバー部)
31…上面パネル部
31h…開口部
32…上部側面パネル部
33…下部側面パネル部
34…後面パネル部
36…段部
37…軸受け壁部
39…傾斜壁部
40…トップカバー(第二カバー部)
41…上面カバー部
42…側面カバー部
43…後面カバー部
46…前縁部
47…前壁部(当接部)
49…回動軸カバー部
51…着座部
52…腕部(連結部)
100…便器装置

Claims (4)

  1. 便器と、
    便蓋を回動自在に支持可能な回動軸と、
    該回動軸が設けられた開閉機構を有する機能部と、
    該機能部を覆う第一カバー部を有するカバーと、を備え、
    該カバーは、前記第一カバー部から突出する前記回動軸を覆う回動軸カバー部を有し、
    該回動軸カバー部の側面は、前記カバーにおける他の部分の側面と同一平面上に配置され、
    前記回動軸カバー部の上面は、前記カバーにおける前記第一カバー部の上方に配置される部分の上面と同一平面上に配置されていることを特徴とする便器装置。
  2. 前記第一カバー部には、前記機能部へのアクセスを可能とする開口部が形成され、
    前記カバーは、前記開口部を覆う第二カバー部を有し、
    前記回動軸カバー部は、前記第二カバー部に設けられている請求項1に記載の便器装置。
  3. 前記便器の上部に沿う着座姿勢から起立した起立姿勢まで回動自在な便座を備え、
    前記第二カバー部は、前記起立姿勢の前記便座に当接する当接部を有する請求項2に記載の便器装置。
  4. 前記便座は、
    使用者が着座可能な着座部と、
    前記着座姿勢で、前記着座部から後方に延び、前記機能部に回動自在に支持される連結部と、を有し、
    前記当接部は、前記連結部に当接可能とされている請求項3に記載の便器装置。
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