JP2020100826A5

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Info

Publication number: JP2020100826A5
Application number: JP2019233501A
Authority: JP
Filing date: 2019-12-24
Publication date: 2020-08-13

Claims

感圧性接着剤組成物であって、
６〜２０個の炭素原子を含むアルキル（メタ）アクリレートモノマーから誘導される重合単位を含むポリマーと、
（メタ）アクリレート基及びＣ_８〜Ｃ_２０のオレフィン基を含む少なくとも１つの架橋モノマー０．２〜１５重量％とを含み、前記オレフィン基は直鎖又は分枝鎖であり、置換されていてもよく、
前記アルキル（メタ）アクリレートモノマーは０℃以下のガラス転移温度を有し、
前記アルキル（メタ）アクリレートモノマーから誘導される重合単位の含有量は前記感圧性接着剤組成物の全重量を基準として少なくとも７０重量％であり、
前記少なくとも１つの架橋モノマーの少なくとも一部は前記ポリマーに重合単位として組み込まれていてもよく、
架橋された前記感圧性接着剤組成物が感圧性接着剤である、感圧性接着剤組成物。
前記架橋モノマーが式：

（Ｒ１はＨ又はＣＨ _３であり、
Ｌは任意の結合基であり、
Ｒ２は置換されていてもよいＣ _８〜Ｃ _２０のオレフィン基である）
を有する、請求項１に記載の感圧性接着剤組成物。
Ｌが１つ以上のアルキレンオキシド基を含む、請求項２に記載の感圧性接着剤組成物。
前記架橋モノマーが、シトロネリル（メタ）アクリレート、ゲラニオール（メタ）アクリレート、ファルネソール（メタ）アクリレート、ウンデセニル（メタ）アクリレート、及びオレイル（メタ）アクリレートからなる群から選択される、請求項１又は２に記載の感圧性接着剤組成物。
塩素化トリアジン架橋剤の含有量が、０．０８重量％以下である、請求項１〜４のいずれか一項に記載の感圧性接着剤組成物。
塩素化トリアジン架橋剤を含まない、請求項１〜５のいずれか一項に記載の感圧性接着剤組成物。
全炭素含有量の少なくとも５０重量％の生物由来成分を含む、請求項１〜６のいずれか一項に記載の感圧性接着剤組成物。
剥離ライナー上に配置されている、請求項１〜７のいずれか一項に記載の感圧性接着剤組成物を含む、感圧性接着剤物品。
請求項１〜７のいずれか一項に記載の感圧性接着剤組成物を裏材上に含む、感圧性接着剤物品。
ｉ）フリーラジカル重合性溶媒モノマーと、
ｉｉ）０℃以下のガラス転移温度を有する１つ以上のアルキル（メタ）アクリレートモノマーから誘導される重合単位を含む少なくとも７０重量％の溶質（メタ）アクリルポリマーと、
を含むシロップを含む接着剤組成物であって、
前記シロップが少なくとも１つの架橋モノマーを含むか、又は前記溶質（メタ）アクリルポリマーが少なくとも１つの架橋モノマーから誘導される重合単位を含み、前記架橋モノマーが（メタ）アクリレート基及びオレフィン基を含み、前記オレフィン基が直鎖、若しくは分枝鎖のＣ _８〜Ｃ _２０のオレフィン基であって、置換されていてもよく、
前記アルキル（メタ）アクリレートモノマーは、６〜２０個の炭素原子を含み、
架橋された前記接着剤組成物が感圧性接着剤である、接着剤組成物。
前記架橋モノマーが、放射線硬化の使用により前記溶質（メタ）アクリルポリマーを架橋可能なものである、請求項１０に記載の接着剤組成物。