JP2020100065A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷動作が実行可能となる載置姿勢が複数ある印刷装置を提供する。【解決手段】印刷装置1は、筐体10、排出口29、及びモータ45を備える。筐体10は、第一姿勢と第二姿勢のいずれの姿勢でも、水平な載置台に載置可能である。第一姿勢は、筐体10の円形平面18が載置台と対向する筐体10の姿勢である。第二姿勢は、筐体10の側面10Aが載置台に対向する筐体10の姿勢である。排出口29は、筐体10の側面10Aに設けられる。筐体10が第一姿勢と第二姿勢のいずれの姿勢で載置台に載置されていても、筐体10の内側で収容されていた印刷媒体を排出口29は外部に排出する。モータ45は、側面10Aが載置台と対向するとき、筐体10の姿勢を第二姿勢で維持する姿勢維持手段として機能する。【選択図】図8

Description

本発明は、印刷装置に関する。
従来、略円筒形状をなす筐体を備える印刷装置が知られている。例えば、特許文献1に開示の印刷装置は、プリンタ本体、二つの脚部、プラテンロール、及び、印字ヘッドを備える。プリンタ本体は円筒形状の筐体である。二つの脚部は、プリンタ本体の外周面に設けられる。二つの脚部が載置台に載置されることで、プリンタ本体は横置きの姿勢で配置される。プラテンロールと印字ヘッドは、プリンタ本体の内部に収容される。印刷装置が印刷動作を実行するとき、プラテンロールと印字ヘッドの間を通過したスプロール紙はプリンタ本体から排出される。
特開昭60−96482号公報
しかしながら上記印刷装置は、二つの脚部が載置台に載置される姿勢でしか印刷動作を実行できない虞がある。
本発明の目的は、印刷動作が実行可能となる載置姿勢が複数ある印刷装置を提供することである。
本発明の印刷装置は、印刷媒体に印刷動作を実行可能な印刷装置であって、略円形状の平面である円形平面と、前記円形平面の周方向に沿って延びる側面とを有する略円筒状であって、水平な載置台に前記円形平面が対向する第一姿勢と、前記載置台に前記側面が対向する第二姿勢とのいずれの姿勢でも前記載置台に載置される筐体と、前記側面に設けられ、前記筐体が前記第一姿勢と前記第二姿勢のいずれの姿勢で前記載置台に載置されていても、前記筐体の内側で収容されていた印刷媒体を外部に排出する排出口と、前記側面が前記載置台と対向するとき、前記筐体の姿勢を前記第二姿勢で維持する姿勢維持手段とを備えることを特徴とする。
上記構成によれば、円形平面が載置台に対向するので、筐体は第一姿勢で安定的に載置される。また、姿勢維持手段が筐体の姿勢を第二姿勢で維持するので、筐体は第二姿勢で安定的に載置される。従って、筐体が第一姿勢と第二姿勢のいずれの姿勢で載置台に載置されていても、印刷装置は印刷動作を実行できる。よって、印刷動作が実行可能となる載置姿勢が複数ある印刷装置が実現する。
第一姿勢にある印刷装置1の斜視図である。 印刷装置1の側面図である。 印刷装置1の内部構造を示す斜視図である。 印刷装置1の内部構造を示す別の斜視図である。 搬送機構30とモータ45の斜視図である。 図2のA−A線における印刷装置1の断面図である。 切断機構50の斜視図である。 第二姿勢にある印刷装置1の斜視図である。 第二姿勢にある印刷装置11の図である。 第二姿勢にある印刷装置12の図である。
本発明の実施形態の一例である印刷装置1を説明する。印刷装置1は、印刷媒体7(図3参照)に印刷を実行可能であり、且つ、印刷した印刷媒体7を切断可能である。印刷媒体7は、感熱紙からなるテープである。また、本実施形態の印刷装置1は、片手で持ち運び可能である。
図1、図2に示すように、印刷装置1は、略有底円筒状に形成された筐体10を備える。筐体10は、蓋部15、円筒部16、及び蓋部17を備える。蓋部15,17は、互いに反対側から円筒部16の開口部を塞ぐ。以下の説明では、筐体10の軸線Cが延びる方向を「軸線方向」といい、軸線Cを基準とした径方向を「径方向」といい、蓋部17から蓋部15に向かう方向側を「軸線方向一方側」といい、蓋部15から蓋部17に向かう方向側を「軸線方向他方側」という。
蓋部15の内表面を構成する円形状の平面(図示略)には、延設押圧部(図示略)が設けられる。延設押圧部は、蓋部15から軸線方向他方側へ延びる。また、軸線方向他方側における蓋部17の端面は、略円形状の平面として形成された円形平面18である。蓋部15、円筒部16、及び蓋部17の側面は、それぞれ、側面15A,16A,17Aであり、以下、これら三つの側面を総称するとき、「側面10A」という。側面10Aは、円形平面18の周方向に沿って延びる。
側面15A,16Aには、軸線方向に延びる排出口29が設けられる。排出口29は、筐体10の内部と外部とを連通しており、筐体10の内部に配置された印刷媒体7を排出可能である。側面16Aには、レバー開口部9が設けられる。レバー開口部9は、円筒部16の周方向に延び、円筒部16を径方向に貫通する。レバー開口部9は、後述の操作レバー55を露出させる。
軸線Cを基準として排出口29とは略反対側となる側面16Aの部位には、電源開口部6(図2参照)が設けられる。電源開口部6は、円筒部16を径方向に貫通する円形孔である。電源開口部6は、略円柱状に形成された電源ボタン19を露出させる。電源ボタン19の径方向の外側端面は、側面16Aの一部を形成する。電源ボタン19は、筐体10に収容した基板90(図4参照)に設けられたスイッチ(図示略)と接続する。ユーザが電源ボタン19を押すと、スイッチが切り替わり、印刷装置1の電源がオンされる。基板90には、印刷装置1の動作を司るCPUが設けられており、CPUは、筐体10内部に配置された通信装置(図示略)と電気的に接続される。通信装置は、印刷装置1の外部にある外部機器からプリント情報を受信する。プリント情報は、印刷媒体7に印刷するキャラクタ(例えば文字、図形、記号等)を示す。通信装置は、受信したプリント情報をCPUに出力する。
図3に示すように、筐体10の内側には、装着部25が設けられる。装着部25は、軸線方向他方側に向けて凹む円形状の凹部である。装着部25の中心部には、軸線方向一方側へ突出する装着軸26が設けられる。装着軸26には、印刷媒体7が巻回された円筒状のロール8が回転可能に嵌る。装着部25に装着された印刷媒体7は、ロール8から繰り出されて排出口29へと向かう。以下、ロール8から繰り出された印刷媒体7が排出口29へと至る経路を「媒体経路」という。
媒体経路と対向する位置には、板状に形成されたヘッド21が設けられる。ヘッド21は、軸線方向に沿って並ぶ複数の発熱素子を有するサーマルヘッドである。ヘッド21は、フレキシブルフラットケーブル23(図4参照)を介して基板90と電気的に接続される。
媒体経路に対してヘッド21とは反対側には、内カバー4が固定される。内カバー4は、軸線方向に厚みのある板状であり、ヘッド21よりも軸線方向一方側に位置する。内カバー4は、軸線方向に開口する挿通孔4Aを有する。挿通孔4Aには、蓋部15(図1参照)の延設押圧部が挿通可能である。内カバー4よりも軸線方向他方側には、搬送機構30(図4参照)が設けられる。搬送機構30は、ヘッド21と協働して印刷媒体7を搬送するための機構である。
図4、図5に示すように、搬送機構30は、軸部31(図6参照)、プラテンホルダ32、プラテンローラ40、ホルダバネ(図示略)を備える。軸部31(図6参照)は、軸線方向に延び、円筒部16の内部で固定される。プラテンホルダ32は、軸部31と直交して延びる。プラテンホルダ32の一端部には、軸線方向に開口する円形孔32Aが設けられ、円形孔32Aは軸部31に回転可能に嵌る。これにより、プラテンホルダ32は軸部31を中心に回転可能である。プラテンホルダ32の他端部には、長孔38が形成された受部33と、溝39が形成された受部37とがそれぞれ設けられる。長孔38と溝39は、軸線方向に並ぶ。長孔38は軸線方向に開口する。溝39は、軸線方向に開口すると共にヘッド21側に向けて開口する。
プラテンローラ40は、ローラ軸41、ローラ部42、ローラギヤ43を備える。ローラ軸41は、軸線方向に延び、長孔38と溝39に回転可能に挿通される。ローラ軸41は、長孔38と溝39の長手方向に移動可能である。ローラ部42は、軸線方向に延びる円筒状であり、ゴム材料によって形成される。ローラ部42は、ローラ軸41に圧入されて移動不能に固定される。ローラ部42は、受部33,37の間に配置される。ローラ部42は、プラテンホルダ32の回転方向に沿って、ヘッド21と対向する。ローラギヤ43は、溝39よりも軸線方向他方側に設けられる。ローラギヤ43は、ローラ軸41と一体的に形成される。
ローラバネ(図示略)は、横向きのU字状に形成された線バネであり、プラテンホルダ32の他端部に装着される。ローラバネの2つの先端部は、ローラ部42と受部33の間、及びローラ部42と受部37の間にそれぞれ配置され、ローラ軸41をヘッド21側へ付勢する。これより、ローラ軸41は、長孔38の一端に押圧される。ホルダバネ(図示略)は、軸部31(図6参照)に外挿されたトーションバネであり、ローラ部42がヘッド21から離隔する回転方向に向けてプラテンホルダ32を付勢する。従って、蓋部15(図1参照)が円筒部16から外れているとき、ローラ部42がヘッド21から離隔する回転位置にプラテンホルダ32は配置されている。
図4及び図5に示すように、装着部25(図3参照)よりも軸線方向他方側には、モータ45が設けられる。モータ45は、印刷装置1を構成する部品の中で比較的重い部品である。モータ45は、軸線方向一方側に向けて突出する出力軸45Aと、出力軸45Aに固定したモータギヤ45Bを備える。モータギヤ45Bは、ギヤ46,47と駆動連結する。ギヤ46,47は、いずれも、軸線方向に並ぶ大径ギヤと小径ギヤとで構成した二段ギヤである。ギヤ46の大径ギヤがモータギヤ45Bと噛み合い、ギヤ46の小径ギヤがギヤ47の大径ギヤと噛み合う。これにより、モータ45の駆動に伴いギヤ47は回転できる。後述するように、ギヤ47の小径ギヤは、ローラギヤ43と噛み合うことが可能である。
図4に示すように、筐体10の内側には、切断機構50が設けられる。切断機構50は、印刷媒体7を切断するための機構であり、ヘッド21と排出口29の間に位置する。
図4、図7に示すように、切断機構50は、受台51、切断部59、レバー支持軸57(図6参照)、及び操作レバー55を備える。受台51は、媒体経路に対してヘッド21側に設けられ、軸線方向に延びる略直方体状である。
切断部59は、受台51に対向して設けられる。切断部59は、ホルダ54とカッタ58を備える。ホルダ54は、切断部59と受台51が対向する方向に沿って移動可能である。ホルダ54は、板状部54A、一対の保持部54B、突出板54C、突起54Dを備える。板状部54Aは軸線方向に延びる。一対の保持部54Bは、板状部54Aから受台51に向けて突出する。突出板54Cは、一対の保持部54Bの突出方向とは反対方向に向けて板状部54Aから突出する。突起54Dは、詳しく図示しないが、板状部54Aから軸線方向他方側へ突出する略D字状である。カッタ58は、一対の保持部54Bによって保持される金属製の平板である。カッタ58のうちで受台51側の端部には、軸線方向に直線状に延びる刃58Aが形成される。カッタ58の刃58Aは、ホルダ54の移動に伴って、印刷媒体7を受台51に向けて押圧できる。レバー支持軸57(図6参照)は、切断部59と排出口29(図3参照)の間となる位置で軸線方向に延びる。
図7に示すように、操作レバー55は、支軸部55A、操作部55B、及び当接部55Cを備える。支軸部55Aは軸線方向に延びる円筒状であり、支軸部55Aの筒孔はレバー支持軸57(図6参照)に回転可能に嵌る。操作部55Bは、筐体10(図1参照)の円筒部16の周方向に沿って延びる板状であり、レバー開口部9(図1参照)から露出するように設けられる。換言すると、操作部55Bは、円筒部16の側面16Aの一部を形成するように延びる板状である。操作部55Bの長手方向の一端部は、支軸部55Aに接続される。操作部55Bの径方向外側の端面には、円形状に窪んだ凹部98(図1参照)が設けられる。ユーザは、凹部98に指の腹を入れ込むことができる。当接部55Cは、操作部55Bの長手方向の略中央部に接続されており、ホルダ54の板状部54Aと突起54Dの間に位置する。当接部55Cは、詳しく図示しないが略D字状であり、当接部55Cの平面部は板状部54Aと対向し、当接部55Cの湾曲部は突起54Dの湾曲部と対向する。当接部55Cが板状部54Aと突起54Dとのそれぞれに当接可能であることによって、操作レバー55と切断部59は互いに連動して移動できる。支軸部55Aには、トーションバネであるレバーバネ56が外挿される。操作レバー55は、レバーバネ56の付勢力により、操作部55Bの他端部が径方向外側に向かう回転方向に付勢される。
筐体10は、第一姿勢(図1参照)と第二姿勢(図8参照)のいずれの姿勢でも、水平な載置台99(図9、図10参照)に載置可能である。第一姿勢は、円形平面18が載置台99と対向して接触する筐体10の姿勢である(つまり、図1では、紙面下側が鉛直方向側に該当する)。円形平面18が載置台99に対向して接触できるので、筐体10は第一姿勢で姿勢を維持できる。
第二姿勢は、側面10Aの特定の部位が載置台99に対向して接触する筐体10の姿勢である(つまり、図8では、紙面下側が鉛直方向側に該当する)。筐体10が第二姿勢にあるとき、モータ45は、筐体10の内側において軸線Cに対して略真下に位置する。ここで、「モータ45が筐体10の軸線Cに対して略真下にある」とは、モータ45の少なくとも一部が、軸線Cに対して真下にあることを指す。モータ45が軸線Cに対して略真下にあるので、印刷装置1の重心は、軸線Cよりも下側に位置する。詳しくは、筐体10が第二姿勢にあるとき、印刷装置1の重心は、鉛直方向において最も下方の位置(最下位置)にある。
ここで、第二姿勢で静止している筐体10を転動させる外力が作用した場合、印刷装置1の重心は上方に変位する。このとき、印刷装置1は、自重により、重心が最下位置に戻る方向に転動する。換言すれば、印刷装置1は、自重により、外力を打ち消す方向に転動する。従って、筐体10を転動させる外力が作用しても、筐体10は、転動が徐々に抑制されて第二姿勢で静止する。また、モータ45が軸線Cよりも上側となる姿勢で側面10Aが載置台99に載置された場合でも(図6参照)、印刷装置1の重心が軸線Cよりも上側となるので、筐体10は載置台99の上で転動し、やがて第二姿勢で静止する。故に、側面10Aが載置台99と対向するとき、モータ45は筐体10の姿勢を第二姿勢で維持する姿勢維持手段として機能する。
なお、筐体10が第一姿勢と第二姿勢にいずれの姿勢にあるときでも、電源ボタン19と排出口29は、いずれも、載置台99から上方に離隔する。従って、電源ボタン19は、筐体10が第一姿勢と第二姿勢のいずれの姿勢にあるときでも、ユーザによる操作が可能となる位置に設けられる。また、排出口29は、筐体10が第一姿勢と第二姿勢のいずれの姿勢で載置台99に載置されていても、筐体10の内側で収容されていた印刷媒体7を外部に排出できる。故に、筐体10が第一姿勢と第二姿勢のいずれの姿勢にあるときでも、印刷装置1は、印刷媒体7に対する印刷動作を実行可能である。
また、筐体10が第一姿勢と第二姿勢のいずれの姿勢にあるときでも、操作レバー55は、載置台99から上方に離隔する。従って、筐体10が第一姿勢と第二姿勢のいずれの姿勢にあるときでも、ユーザは操作レバー55を操作し易い。特に、筐体10が第二姿勢にあるとき、操作レバー55は、筐体10の軸線Cに対して略真上にある(図8参照)。ここで、「操作レバー55が筐体10の軸線Cに対して略真上にある」とは、操作レバー55の少なくとも一部が、軸線Cに対して真上にあることを指す。筐体10が第二姿勢にあるとき、ユーザは、軸線Cに対して略真上にある操作レバー55に対して略真下に力を加えることで、筐体10を転動させないようにしつつ、操作レバー55を操作することができる。
図1、図3、及び図5を参照し、印刷装置1の印刷動作を説明する。印刷動作の開始前、蓋部15は、円筒部16から外れている。ユーザは、印刷媒体7が巻回されたロール8を、装着軸26に嵌めることで、印刷媒体7を装着部25に装着させる。その後、ユーザは、ロール8から繰り出した印刷媒体7を排出口29の近くまで移動させて、蓋部15を円筒部16に取り付ける。蓋部15が取り付けられる過程で、蓋部15の延設押圧部(図示外)は、内カバー4の挿通孔4Aを通過して、プラテンホルダ32に対して摺動しながら軸線方向他方側に移動する。このとき、延設押圧部はプラテンホルダ32をヘッド21に向けて押しやるので、プラテンホルダ32は、ホルダバネの付勢力に抗して回転する。プラテンローラ40が印刷媒体7をヘッド21との間で挟み込む回転位置にて、プラテンホルダ32は停止する。このとき、ローラギヤ43はギヤ47の小径ギヤと噛み合う。これにて、蓋部15の円筒部16への取り付けは完了する。このとき、ローラ軸41は長孔38の一端から離れるが、ローラバネの付勢力により、プラテンローラ40は印刷媒体7をヘッド21に向けて押圧できる。
ユーザは、筐体10を例えば第一姿勢にして載置台99に載置し、電源ボタン19を押して印刷装置1の電源をオンする。通信装置によって受信されたプリント情報がCPUに出力されたことを契機として、CPUはモータ45を駆動させる。プラテンローラ40は回転駆動を開始し、搬送機構30は印刷媒体7を排出口29に向けて搬送する。同時に、ヘッド21の発熱素子をCPUが選択的に加熱することで、プリント情報が示すキャラクタが印刷媒体7に印刷される。印刷された印刷媒体7は排出口29から排出される。その後、CPUはモータ45とヘッド21の駆動を停止する。
図1及び図7を参照し、印刷装置1の切断動作を説明する。ユーザは、凹部98に例えば人差し指の腹を入れ込み、操作部55Bを押す。操作レバー55がレバーバネ56(図7参照)の付勢力に抗して回転することに伴い、当接部55Cは、板状部54Aを受台51に向けて押す。これにより、ホルダ54は、操作レバー55の回転に連動して受台51に向けて移動する。カッタ58の刃58Aは印刷媒体7を受台51との間で挟み込む。ユーザが操作部55Bを更に押すことによって、刃58Aは軸線方向に亘って印刷媒体7を切り裂く。これにより、切断機構50は印刷媒体7を切断し、ユーザは、印刷された印刷媒体7を取り出すことができる。
印刷媒体7の切断後、ユーザは操作レバー55から手を離す。操作レバー55はレバーバネ56の付勢力により元の回転位置に向けて回転する。当接部55Cの湾曲部は、突起54Dの湾曲部に対して摺動しながら径方向外側に押す。これにより、操作レバー55とホルダ54は互いに連動して、元の状態に復帰する。
なお、蓋部15が円筒部16に取り付けられた後、筐体10は第二姿勢(図8参照)で載置台99に載置されてもよい。この場合であっても、筐体10が第一姿勢で載置台99に載置される場合と同様に、印刷装置1は印刷動作と切断動作を順に実行できる。
以上説明したように、第一姿勢では、円形平面18が載置台99に対向するので、筐体10は第一姿勢で安定的に載置される。また、第二姿勢では、姿勢維持手段としてのモータ45により、筐体10の姿勢が第二姿勢に維持されるので、筐体10は、第二姿勢で安定的に載置される。従って、筐体10が第一姿勢と第二姿勢のいずれの姿勢で載置台99に載置されていても、印刷装置1は印刷動作を実行できる。よって、印刷動作が実行可能となる載置姿勢が複数ある印刷装置1が実現する。
筐体10が第一姿勢と第二姿勢のいずれの姿勢にあるときでも、ユーザは電源ボタン19を操作可能となる。よって、ユーザは電源ボタン19を操作し易い。
操作レバー55は、ユーザによる操作に伴って切断部59を作動させるように設けられる。筐体10が第二姿勢であるとき、操作レバー55が軸線Cに対して略真上に位置するので、ユーザは、操作レバー55を略真下に押すことで、筐体10を転動させないようにしつつ、操作レバー55を操作することができる。
印刷装置1を構成する部品のなかで、モータ45は比較的重いので、印刷装置1の重心はモータ45の近くになる。筐体10が第二姿勢であるとき、モータ45が軸線Cに対して略真下に位置するので、印刷装置1の重心は、筐体10の軸線Cよりも下側に配置される。これにより、第二姿勢にある筐体10に外力が作用して載置台99の上で転動する場合であっても、転動が徐々に抑制されて、印刷装置1は元の第二姿勢に戻る。従って、筐体10は第二姿勢で安定的に静止する。
以上説明にて、モータ45は本発明の「姿勢維持手段」の一例である。
本発明は上記実施例に限定されない。蓋部17は、円形平面18から軸線方向他方側に向けて突出する三つの凸部を備えてもよい。三つの凸部は、円形平面18の外縁部近傍に均等配置されるのが望ましい。筐体10が第一姿勢で載置台99に載置されるとき、三つの凸部が載置台99に接触してもよい。このとき、円形平面18は、上記実施例のように載置台99と対向して接触する代わりに、載置台99と隙間を空けて対向する。なお、凸部は三つに限定されなくてもよい。
電源ボタン19は、スイッチに接続された円柱状の部材である代わりに、例えば、側面10Aに設けられたタッチパネルであってもよい。この場合であっても、電源ボタン19は、側面10Aの一部を構成するように設けられる。
図9を参照し、印刷装置1の変形例である印刷装置11を説明する。印刷装置11は、筐体10に代えて、筐体101を備える。筐体101は有底円筒状である。筐体101は、円形平面118と側面101Aを備える。円形平面118は略円形状の平面であり、側面101Aは円形平面18の周方向に沿って延びる。筐体101の側面101Aは、湾曲側面101Bと扁平側面101Cを備える。湾曲側面101Bは、筐体101の軸線Dを基準とした周方向に沿って円弧状に延びる。扁平側面101Cは、湾曲側面101Bの周方向における両端に接続する平面である。従って、扁平側面101Cでは、軸線Dからの距離(例えば線分L1,L2の長さ)が、軸線Dを基準とした周方向に沿って変化する。なお、扁平側面101Cの周方向の長さは、図9に示した長さよりも短くてもよい。
筐体101が第一姿勢であるとき、円形平面118が載置台99と対向して接触する(図示略)。筐体101が第二姿勢であるとき、扁平側面101Cは載置台99に対向して接触する(図9参照)。扁平側面101Cでは、軸線Dからの距離が周方向に沿って変化するので、第二姿勢で静止している筐体101が転動するとき、筐体101の重心位置は上方向に変位しなければならない。従って、第二姿勢にある筐体101を転動させようとする外力が筐体101に働いても、筐体101は転動しにくい。つまり、扁平側面101Cは、筐体101の姿勢を第二姿勢で維持する姿勢維持手段として機能する。従って、第二姿勢にある筐体101の載置台99の上での転動を、印刷装置11は抑制できる。よって、筐体101の第二姿勢は安定的に維持される。上記変形例において、扁平側面101Cは、本発明の「姿勢維持手段」、「特定側面」の一例である。
なお、印刷装置11では、筐体101が第二姿勢にあるとき、モータ45(図6参照)は、軸線Dよりも下側に配置されてもよいし、軸線Dよりも上側に配置されてもよい。また、筐体101は、軸線Dに沿って見た場合、略D字形状に形成されるが、これに代えて、略小判型形状に形成されてもよい。この場合、側面101Aには、二つの対向する扁平側面101Cが形成され、二つの対向する湾曲側面101Bのそれぞれの周方向の一端に接続する。
図10を参照し、印刷装置11の更なる変形例である印刷装置12を説明する。印刷装置12は、筐体101(図9参照)に代えて、筐体102を備える。筐体102は、扁平側面101Cに代えて突出面101Dを備える点で、筐体101とは異なる。突出面101Dは、筐体102の軸線Eから離れる方向へ湾曲側面101Bから突出する。突出面101Dでは、軸線Eからの距離(例えば、線分R1、R2の長さ)が、軸線Eを基準として周方向に沿って変化する。
筐体102が第二姿勢にあるとき、突出面101Dと湾曲側面101Bのそれぞれが載置台99に接触する。これにより、筐体102を転動させようとする力が筐体102に対して働いた場合であっても、突出面101Dが載置台99に接触していることで、第二姿勢にある筐体102の載置台99の上での転動は抑制される。よって、筐体102の第二姿勢は更に安定的に維持される。上記変形例において、突出面101Dは、本発明の「姿勢維持手段」、「特定側面」の一例である。
筐体102は一対の突出面101Dを備えてもよい。筐体102が第二姿勢にあるとき、一対の突出面101Dが載置台99に接触し、湾曲側面101Bは載置台99に接触せずに離れていてもよい。
1,11,12 印刷装置
10,101,102 筐体
10A,101A 側面
18,118 円形平面
19 電源操作部
29 排出口
30 搬送機構
45 モータ
55 操作レバー
59 切断部
99 載置台
101B 湾曲側面
101C 扁平側面
101D 突出面
C,D,E 軸線

Claims (7)

  1. 印刷媒体に印刷動作を実行可能な印刷装置であって、
    略円形状の平面である円形平面と、前記円形平面の周方向に沿って延びる側面とを有する略円筒状であって、水平な載置台に前記円形平面が対向する第一姿勢と、前記載置台に前記側面が対向する第二姿勢とのいずれの姿勢でも前記載置台に載置される筐体と、
    前記側面に設けられ、前記筐体が前記第一姿勢と前記第二姿勢のいずれの姿勢で前記載置台に載置されていても、前記筐体の内側で収容されていた印刷媒体を外部に排出する排出口と、
    前記側面が前記載置台と対向するとき、前記筐体の姿勢を前記第二姿勢で維持する姿勢維持手段と
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記側面の一部を形成するように設けられた電源ボタンを備え、
    前記電源ボタンは、前記筐体が前記第一姿勢と前記第二姿勢のいずれの姿勢であるときでもユーザによる操作が可能となる位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記筐体の内側に収容され、前記排出口から排出される前記印刷媒体を切断する切断部と、
    前記側面の一部を形成するように設けられ、ユーザによる操作に伴って前記切断部を作動させる操作レバーと
    を備え、
    前記操作レバーは、前記筐体が前記第二姿勢であるとき、前記筐体の軸線に対して略真上に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
  4. 前記姿勢維持手段は、前記印刷媒体を搬送する搬送機構を駆動するモータを備え、
    前記モータは、前記筐体が前記第二姿勢であるとき、前記筐体の内側において前記筐体の軸線に対して略真下に位置することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の印刷装置。
  5. 前記姿勢維持手段は、前記筐体の前記側面の一部を形成し、前記筐体の軸線からの距離が、前記軸線を基準とした周方向に沿って変化する特定側面を備え、
    前記特定側面は、前記筐体が前記第二姿勢にあるとき、前記載置台に接触することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の印刷装置。
  6. 前記側面は、前記筐体の前記軸線を基準とした周方向に沿って円弧状に延びる湾曲側面を備え、
    前記特定側面は、前記周方向における前記湾曲側面の一端に接続する平面である扁平側面を備え、
    前記扁平側面は、前記筐体が前記第二姿勢にあるとき、前記載置台に対向して接触することを特徴とする請求項5に記載の印刷装置。
  7. 前記側面は、前記筐体の前記軸線を基準とした周方向に沿って円弧状に延びる湾曲側面を備え、
    前記特定側面は、前記軸線から離れる方向に向けて前記湾曲側面から突出する突出面を備え、
    前記突出面は、前記筐体が前記第二姿勢にあるとき、前記載置台に接触することを特徴とする請求項5に記載の印刷装置。
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