JP2020094947A - 組合せ計量装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィーダへ供給される物品の量が変動しても、フィーダの終端部に物品が存在しない状態が生じるのを可及的に抑制する。【解決手段】直進フィーダのトラフにおける下流側端部に物品が在るときと無いときとで、直進フィーダの振動強度を異ならせるので、物品が連続的に振動搬送されて、直進フィーダのトラフの下流側端部に物品が在るときには、物品を下流側端部から排出するのに適した振動強度とすることができる一方、直進フィーダのトラフの下流側端部に物品が存在しないときには、後続の物品が、トラフの下流側端部へ迅速に到達するように、搬送に適した振動強度とすることができる。【選択図】図9

Description

本発明は、食品や菓子類等の各種の物品を所定量ずつ組合せ計量する組合せ計量装置に係り、特には、多品種の物品を少量ずつ混合計量するのに好適な組合せ計量装置に関する。
複数品種の物品を混合計量するのに好適な計量装置として、例えば、特許文献1には、供給ホッパと計量ホッパとを上下に一連に有する計量ユニットの複数連、及び、各計量ユニットに物品を供給する供給ユニットを、直線状に並ぶように列設した、いわゆる、横型配置の組合せ計量装置が開示されている。
また、特許文献2には、複数品種の物品を混合計量する計量装置として、供給される物品を外方へ搬送する円錐状の分散フィーダの周囲に、供給ホッパ及び計量ホッパを有する計量ユニットを、円周方向に沿って配置する、いわゆる、円形配置の組合せ計量装置が開示されている。
この円形配置の組合せ計量装置では、混合計量する物品の品種を増やしたい場合には、分散フィーダを大径にして、その周囲に円周方向に沿って配置される供給ホッパ及び計量ホッパを有する計量ユニットの数を増やして、分散フィーダを中心として全方向に占有スペースを広げる必要がある。
これに対して、横型配置の組合せ計量装置では、混合計量する物品の品種を増やしたい場合には、直線状に列設される計量ユニットの連数及び供給ユニットを、直線状に増設すればよく、円形配置の組合せ秤に比べて、平面的にコンパクトに構成できるという利点がある。
特開2018−77074号公報 特開2012−237576号公報
上記特許文献1の横型配置の組合せ計量装置では、供給ユニットの貯留ホッパから供給フィーダに物品が供給され、供給フィーダによって、計量ユニットの供給ホッパに物品を搬送する。
貯留ホッパ内の物品の量が少なくなって、人手によって物品の補給を行う場合に、人手を介在させない自動運転の継続時間を長くするためには、貯留ホッパの容量を大きくして、多量の物品を貯留できるようにする必要がある。
しかし、貯留ホッパの容量を大きくして、多量の物品を貯留できるようにすると、例えば、貯留ホッパに物品が満杯である状態と貯留ホッパ内の物品の残量が少ない状態とで、貯留ホッパから供給フィーダへ排出される物品の量が変動する。このように貯留ホッパ内の物品の量に応じて、貯留ホッパから供給フィーダへ排出される物品の量が変動するので、供給フィーダを、例えば、物品が間隔を空けることなく連続的に搬送されるように、一定の振動強度で駆動すると、貯留ホッパ内の物品の残量が少なくなると、物品間に間隔が空いた状態で搬送されることになる。
搬送される物品間に間隔、すなわち、物品が存在しない区間が生じると、供給フィーダの物品の排出端である終端部に物品が存在しない状態が生じ、その結果、供給フィーダから供給ホッパへ物品が供給されない、したがって、供給ホッパから計量ホッパに物品が供給されない計量サイクルが生じることがある。
このように計量ホッパに物品が供給されない計量サイクルが生じると、組合せ演算に参加できるホッパの数が少なくなり、組合せ精度が低下したり、組合せが成立せず、物品を排出できない計量サイクルが生じて生産量が低下することになる。
本発明は、このような点に着目してなされたものであって、フィーダへ供給される物品の量が変動しても、フィーダの終端部に物品が存在しない状態が生じるのを可及的に低減することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では次のように構成している。
(1)本発明は、物品を、搬送方向の上流側から下流側へ振動搬送する直進フィーダと、前記直進フィーダの駆動を制御する制御手段とを備える組合せ計量装置であって、
前記直進フィーダのトラフにおける前記搬送方向の下流側端部の物品を検知する物品検知手段を備え、前記制御手段は、前記直進フィーダを駆動する振動強度を、前記物品検知手段が前記トラフの前記下流側端部の物品を検知しているときと検知していないときとで、異ならせる。
本発明によると、物品検知手段が直進フィーダのトラフの下流側端部の物品を検知しているときと検知していないとき、すなわち、直進フィーダのトラフにおける下流側端部に物品が在るときと無いときとで、直進フィーダの振動強度を異ならせるので、物品が連続的に振動搬送されて、直進フィーダのトラフの下流側端部に物品が在るときには、物品を下流側端部から排出するのに適した振動強度とすることができる一方、直進フィーダへ供給される物品の量が変動し、直進フィーダで振動搬送される物品が不連続となって、搬送される物品間に間隔が生じて、直進フィーダのトラフの下流側端部に物品が存在しないときには、搬送される物品間の間隔を狭めて、後続の物品がトラフの下流側端部へ迅速に到達するように、搬送に適した振動強度とすることができるので、直進フィーダのトラフの下流側端部に物品を迅速に搬送することができる。
これによって、直進フィーダへ供給される物品の量が変動しても、トラフの下流側端部に物品が存在しない状態が生じるのを抑制することができる。
(2)本発明の好ましい実施態様では、前記直進フィーダには、物品を貯留して排出する貯留ホッパからの物品が供給されるものであり、前記直進フィーダは、前記トラフの前記下流側端部の物品を、供給ホッパへ排出するものであり、前記制御手段は、前記物品検知手段によって、前記トラフの前記下流側端部の物品を検知しているときに前記直進フィーダを駆動する振動強度を、前記供給ホッパへ物品を排出するための第1の振動強度とし、前記物品検知手段によって、前記トラフの前記下流側端部の物品を検知していないときに前記直進フィーダを駆動する振動強度を、前記トラフの前記下流側端部に物品を搬送するための第2の振動強度とする。
この実施態様によると、貯留ホッパから直進フィーダへ供給される物品の量が、例えば、貯留ホッパ内の物品の残量などによって変動しても、物品が直進フィーダのトラフの下流側端部にあるときには、物品を下流側端部から供給ホッパへ排出するのに適した第1の振動強度とすることができる一方、直進フィーダで振動搬送される物品間に間隔が生じて、直進フィーダのトラフの下流側端部に物品が無いときには、搬送される物品間の間隔を狭めて、後続の物品がトラフの下流側端部へ迅速に搬送されるように、搬送に適した第2の振動強度とすることができる。
これによって、直進フィーダへ供給される物品の量が変動しても、トラフの下流側端部に物品が存在しない状態、したがって、直進フィーダから供給ホッパへ物品を排出できない状態が生じるのを抑制することができる。
(3)本発明の他の実施態様では、前記制御手段は、前記物品検知手段によって、物品が検知されないときには、前記直進フィーダを、前記物品検知手段によって、物品が検知されるまで前記第2の振動強度で駆動する。
この実施態様によると、物品検知手段によって、物品が検知されないとき、すなわち、物品が直進フィーダのトラフの下流側端部に無いときには、直進フィーダを、物品の搬送に適した第2の振動強度で、トラフの下流側端部へ物品が到達するまで駆動するので、物品をトラフの下流側端部まで迅速に搬送することができる。
(4)本発明の更に他の実施態様では、前記供給ホッパから物品が供給されると共に、供給された物品を計量する計量ホッパを備え、前記制御手段は、前記計量ホッパで計量された物品の重量に基づいて、組合せ演算を行って適量組合せに選択されたホッパから前記物品を排出させる。
上記のように、物品が直進フィーダのトラフの下流側端部に無いときには、直進フィーダを、物品の搬送に適した第2の振動強度で駆動して、物品をトラフの下流側端部まで迅速に搬送することができるので、トラフの下流側端部に物品が存在しない状態が生じるのを抑制することができる。これによって、直進フィーダから供給ホッパへ物品が供給されない、したがって、供給ホッパから計量ホッパに物品が供給されない計量サイクルの発生を抑制することができ、組合せ演算に参加できるホッパの数が少なくなって組合せ精度が低下したり、組合せが成立せず、生産量が低下するのを抑制することができる。
(5)本発明の一実施態様では、前記直進フィーダは、前記貯留ホッパからの物品が、前記搬送方向の上流側の上流直進フィーダを介して供給される下流側の下流直進フィーダであり、前記上流直進フィーダ及び前記下流直進フィーダの少なくとも2つの直進フィーダを一連とし、複数連の直進フィーダが、直線状に並ぶように列設され、各連の直進フィーダの前記下流直進フィーダから供給される物品を保持して排出する前記供給ホッパ及び前記供給ホッパから排出される物品を保持してその重量を計量する計量ホッパを、上下に一連に有する計量ユニットの複数連が、直線状に並ぶように列設されている。
この実施態様によると、供給ホッパ及び計量ホッパを上下に一連に有する計量ユニットの複数連が、直線状に並ぶように列設され、各供給ホッパへ物品を供給する直進フィーダの複数連が、直線状に並ぶように列設されるので、例えば、供給ホッパへ供給する物品の品種が多品種に亘る場合のように、計量ユニットの複数連を構成する連の数を多くしたい場合には、直線状に列設される計量ユニット及び直進フィーダを、直線状に増設すればよく、上記特許文献2のように分散フィーダを大径にして、分散フィーダを中心として全方向に占有スペースを広げる必要がなく、平面的にコンパクトなものとなる。
本発明によると、直進フィーダのトラフにおける下流側端部に物品が在るときと無いときとで、直進フィーダの振動強度を異ならせるので、物品が連続的に振動搬送されて、直進フィーダのトラフの下流側端部にあるときには、物品を下流側端部から排出するのに適した振動強度とすることができる一方、直進フィーダへ供給される物品の量が変動し、直進フィーダで振動搬送される物品が不連続となって、搬送される物品間に間隔が生じて、直進フィーダのトラフの下流側端部に物品が無いときには、物品間の間隔を狭めて、後続の物品がトラフの下流側端部へ迅速に搬送されるように、搬送に適した振動強度とすることができる。
これによって、直進フィーダへ供給される物品の量が変動しても、トラフの下流側端部に物品が存在しない状態が生じるのを抑制することができる。
図1は本発明の一実施形態に係る組合せ計量装置の概略側面図である。 図2は図1の組合せ計量装置の概略平面図である。 図3は図1の一方の計量装置の概略正面図である。 図4は図3の計量装置の要部の側面図である。 図5は、図1の一方の計量装置1Aの要部の制御ブロック図である。 図6は、直進フィーダ及び計量ユニット付近の概略構成を模式的に示す側面図である。 図7は直進フィーダの駆動制御を説明するための図6の一部を示す側面図である。 図8は直進フィーダにおける物品の供給状態を示す図7に対応する側面図である。 図9は下流直進フィーダの制御処理の一例を示すフローチャートである。 図10は上流直進フィーダの制御処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る組合せ計量装置の側面図であり、図2は、その平面図であり、図3は、図1の一方の計量装置の概略正面図であり、図4は、図3の一方の計量装置の要部の概略側面図である。
この実施形態の組合せ計量装置は、各種の食品や菓子、等の多品種、例えば8品種の物品を所定少量ずつ組合せ計量するものであり、例えば、ナッツ、あられ、豆菓子、などに味醂煮した小魚を1,2匹混合したおつまみセットを混合計量するような場合に好適である。
この組合せ計量装置は、第1床面F1に設置されて、計量された物品を床面下方に設置した図示されていない包装装置に投入して袋詰めする包装ラインに利用される。
なお、構造を理解し易くするために、以下の説明では、図1,図2,図4における横方向、及び、図3における紙面表裏方向を前後方向、また、図1,図4における紙面表裏方向、及び、図3における横方向を左右方向と呼称することとする。
図1,図2に示すように、この組合せ計量装置は、作業者が左右に通過移動可能な中央通路Rを挟んで、前後1組の計量装置1A,1Bが向い合せに配置された構造となっている。各計量装置1A,1Bは、基本的には同仕様に構成されており、以下に、計量装置1A,1Bの構造を説明する。
各計量装置1A,1Bにおける内側(中央通路R側)には、支持台枠2を介して左右に長く2台の基体3が所定高さ位置に設置されるとともに、基体3の外側(中央通路Rと反対側)には、多数連の計量ユニット4が左右一列状に装備されている。この例では、各計量装置1A,1Bに、それぞれ一列12連の計量ユニット4が装備されて、両計量装置1A,1B合わせて24連の計量ユニット4で多品種の物品の組合せ計量を行うようになっている。
また、計量ユニット4群の更に外側には、計量される多品種の物品を各計量ユニット4の上部に供給する物品供給部5が配備されている。
1連の計量ユニット4は、基本的に従来と同様であり、物品供給部5から搬送されてきた物品を受け取って一旦貯留して排出する開閉自在なゲートを有する供給ホッパ6と、供給ホッパ6から排出された物品を貯留してその重量を測定して排出する開閉自在なゲートを有する計量ホッパ7と、計量ホッパ7で計量され排出された物品を受け取って一時貯留して排出する開閉自在なゲートを有するメモリホッパ8とを上下縦列状に配置した構造となっている。
なお、供給ホッパ6、計量ホッパ7、メモリホッパ8は、基体3に対して、従来と同様にして着脱可能に取付けられる。これらホッパ6,7,8のゲート駆動機構や計量ホッパ6の重量を計測する重量センサ等が基体3に収容装備されている。
計量ホッパ7の下端には、図4に示すように、それぞれ独立して開閉作動可能な外ゲート7aと内ゲート7bが備えられており、外ゲート7aのみを揺動開放させることで、計量した物品が、第1集合シュート9へ排出され、内ゲート7bのみを揺動開放させることで、計量した物品が、メモリホッパ8へ排出されて一時貯留されるようになっている。
各計量ユニット4にはメモリホッパ8が備えられているので、組合せ演算に参加できるホッパ(有効ホッパ)の数を増やすことができる。
計量ホッパ7とメモリホッパ8の下方には、所定の重量となるように組合せ演算によって選択された複数の計量ホッパ7、あるいは、メモリホッパ8から落下送出された物品を集める4台の第1集合シュート9が左右一列状に配備されるとともに、隣接する2台ずつの第1集合シュート9の下方に、第1集合シュート9で集められた物品を一時的に受け止め貯留する2台の第1集合ホッパ10が配備されている。また、第1集合ホッパ10の下方には、各第1集合ホッパ10から落下排出された物品を滑落案内して集める第2集合シュート11と、12連の計量ユニット4を用いて計量され集められた物品を一か所に集めて一時貯留する第2集合ホッパ12が、各計量装置1A,1Bに対してそれぞれ1個ずつ配置されている。
更に、図1に示されるように、中央通路Rの下方には、各計量装置1A,1Bに1個ずつ備えた第2集合ホッパ12から排出された物品を一箇所に集める最終集合ホッパ13が設置され、この最終集合ホッパ13は、包装装置側からの供給要請指令に基づいて開閉制御される。なお、第2集合ホッパ12から最終集合ゲート13への物品流下案内径路には金属検知器14が備えられており、最終的に金属異物の混入が監視される。
物品供給部5には、物品を収容する貯留タンク15と、各貯留タンク15の下端に連設された貯留ホッパ16が備えられるとともに、貯留ホッパ16の下端から繰り出された物品を12連の各計量ユニット4に向けて振動搬送する12台の供給フィーダ17が、支持台18の上部に左右に並列して配備されている。
貯留タンク15は、第1床面F1の更に上方に設置された第2床面F2の開口部に落とし込み支持された下段タンク15aと、その上に脱着可能に位置決め連結支持された中段タンク15b及び上段タンク15cとを備えている。
なお、小魚の味醂煮や小さな軽い煎餅などの互いにくっつきやすい物品を供給するために、図2及び図3に示されるように、上記とは別仕様の貯留タンク15(C)が備えられている。この別仕様の貯留タンク15(C)では、図3に示されるように、ベルトコンベア35が用いられており、このベルトコンベア35を回転駆動することで、上部タンク36に貯留した物品を搬送して落下送出し、下段タンク15aを経て貯留ホッパ16に送り込むようになっている。
供給フィーダ17は、2台の上流直進フィーダ17a及び下流直進フィーダ17bを先下がり階段状に縦列配置して、すなわち、上流直進フィーダ17aが上段に、下流直進フィーダ17bが下段に位置するように縦列配置して構成されている。各直進フィーダ17a、17bは、樋状のトラフ19a,19bと、支持台18の上部に設置した加振機構20a、20bとを備えている。
貯留ホッパ15から上流直進フィーダ17aに投入供給された物品は、振動搬送され、下流直進フィーダ17bに移載され、下流直進フィーダ17bの終端から少量ずつ計量ユニット4の供給ホッパ6に送り込まれる。
供給フィーダ17の上方には、下段の直進フィーダ17bの上流側の始端及び下流側の終端近くにおける物品の積層高さを、例えば、レーザで検知する上流物品センサ21a及び下流物品センサ21bがそれぞれ配備されており、その物品検知情報に基づいて、後述のように各直進フィーダ17a,17bの駆動が制御される。
図5は、この実施形態に係る組合せ計量装置の一方の計量装置1Aの要部の制御ブロック図であり、他方の計量装置1Bも基本的に同様の構成であるので、一方の計量装置1Aを代表的に示す。この図5では、一連の計量ユニット4に対して、物品を供給する物品供給部5の主要な構成を供給ユニットとして示している。
各部を制御する制御装置25は、基体3内に収納されており、計量装置1Aに対する操作、動作パラメータ等の各種の設定及び計量値等を表示する操作設定表示器26に接続されている。この制御装置25には、供給ユニットの上流物品センサ21a及び下流物品センサ21bの検出出力、及び、計量ホッパ7の重量を計測する重量センサ22からの重量信号が与えられる。制御装置25は、供給ユニットの上流直進フィーダ17a及び下流直進フィーダ17bの駆動を制御すると共に、各ホッパ6,7,8,10,12,13の排出用のゲートの開閉を制御する。
この実施形態では、一方の計量装置1Aと、他方の計量装置1Bとは、LANケーブルで接続されており、操作設定表示器26を操作することによって、いずれの計量装置1A,1Bをメインの計量装置とするかを設定することができる。例えば、計量装置1Aをメインの計量装置に設定した場合には、その制御装置25の演算制御部27では、両計量装置1A,1Bの合計24連の計量ホッパ7及びメモリホッパ8の物品の重量に基づいて、組合せ演算を行って適量組合せに選択された各計量装置1A,1Bのホッパ7,8から物品を排出させることができるように構成されている。
図6は、直進フィーダ17a,17b及び計量ユニット4付近の概略構成を模式的に示す側面図である。
上記のように、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの上流側である始端部の上方には、トラフ19bに供給される物品を検知するレーザ式の上流物品センサ21aが設けられる一方、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの下流側である終端部の上方には、トラフ19bの終端部の物品を検知するレーザ式の下流物品センサ21bが設けられている。
貯留ホッパ16内の物品は、上流直進フィーダ17aの振動駆動に伴って、上流直進フィーダ17aのトラフ19aに排出されて搬送方向の下流へ振動搬送され、上流直進フィーダ17aのトラフ19aの終端部から搬出されて、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの始端部に供給される。更に、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの始端部に供給された物品は、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの終端部へ搬送され、供給ホッパ6への物品の搬送命令があったときに、供給ホッパ6へ排出される。更に、供給ホッパ6へ供給された物品は、計量ホッパ7へ供給され、重量センサ22で計量された後、計量ホッパ7からメモリホッパ8または第1集合シュート9へ排出される。
次に、この実施形態の上流直進フィーダ17a及び下流直進フィーダ17bの駆動制御について、図6の一部を示す図7の側面図に基づいて説明する。
下流直進フィーダ17bは、図7(a)に示されるように、下流物品センサ21bによって、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの終端部である下流側端部の物品28が検知されないとき、すなわち、トラフ19bの下流側端部に物品28が無いときには、下流物品センサ17bによって、物品28が検知されるまで駆動され、物品28をトラフ19bの下流側端部へ搬送する。
また、下流直進フィーダ17bは、下流物品センサ21bによって、トラフ19bの下流側端部の物品28が検知されている場合、すなわち、トラフ19bの下流側端部に物品28が在るときに、供給ホッパ6への物品の搬送命令があると、駆動され、トラフ19bの下流側端部の物品28を供給ホッパ6へ排出する。
一方、上流直進フィーダ17aは、図7(b)に示されるように、上流物品センサ21aによって、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの始端部である上流側端部の物品28が検知されないとき、すなわち、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの上流側端部に物品28が無いときには、上流物品センサ21aによって、物品28が検知されるまで駆動され、上流直進フィーダ17aのトラフ19aの物品28を、下流直進フィーダ17bのトラフ19bへ搬出する。上流直進フィーダ17aは、物品28が、下流直進フィーダ17bのトラフ19bへ供給されて、上流物品センサ21aによって、トラフ19bの上流側端部の物品28が検知されたときに、駆動が停止される。
上記のようにして、貯留ホッパ16内の物品が、両直進フィーダ17a,17bによって、順次上流側から下流側へ搬送され、計量ユニット4の供給ホッパ6へ供給される。
この実施形態では、貯留ホッパ16から上流直進フィーダ17aへ供給される物品の量が変動し、したがって、上流直進フィーダ17aから下流直進フィーダ17bへ供給される物品の量が変動しても、安定して物品を、供給ホッパ6へ供給できるようにするために、次のようにしている。
上記のように、下流直進フィーダ17bは、下流物品センサ21bによって、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの下流側端部の物品が検知されている場合、例えば、図8(a)の側面図に示されるように、物品28が連続的に搬送されて、物品28が、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの下流側端部にある場合に、上記のように、供給ホッパ6への物品の搬送命令があると、駆動され、物品を供給ホッパ6に排出する。
この実施形態では、このときの下流直進フィーダ17bの振動強度を、物品28の排出に適した第1の振動強度である切出し強度とする。このように排出に適した切出し強度とするので、下流直進フィーダ17bから供給ホッパ6へ過量の物品が供給されるのを抑制することができる。
振動強度は、操作設定表示器26を操作して、段階的に設定することができ、物品の性状等に応じて、この切出し強度、及び、下記の搬送強度が、予め設定される。
下流直進フィーダ17bは、下流物品センサ21bによって、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの下流側端部の物品が検知されていないとき、例えば、図8(b)に示されるように、上流直進フィーダ17aから供給される物品が少なく、後続の物品が、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの下流側端部まで搬送されていないときには、下流物品センサ21bによって、物品が検知されるまで駆動される。
この実施形態では、このときの下流直進フィーダ17bの振動強度を、前記切出し強度とは異なる、搬送に適した第2振動強度である搬送強度で、物品が下流物品センサ21bで検知されるまで駆動する。
これによって、下流直進フィーダ17bは、そのトラフ19bの下流側端部に物品が無いときには、物品の搬送に適した振動強度である搬送強度で駆動され、トラフ19bの上流側の物品を、円滑に下流側へ搬送することができる。
したがって、貯留ホッパ16から上流直進フィーダ17aへ供給される物品の量が少なくなって、下流直進フィーダ17bへ供給される物品間に間隔が空いた場合には、物品の搬送に適した搬送振動強度で下流直進フィーダ17bを駆動するので、搬送される物品間の間隔を狭めて、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの下流側端部へ物品を迅速に供給することができる。
次に、この実施形態の組合せ計量装置の動作を、図9、図10のフローチャートに基づいて説明する。
図9は、下流直進フィーダの制御処理の一例を示すフローチャートであり、図10は、上流直進フィーダの制御処理の一例を示すフローチャートである。いずれも一定時間毎、例えば、10msec毎に実行されるプログラムである。
先ず、図9に示されるように、運転スイッチがONされていると(ステップS1)、供給ホッパ6へ物品を供給中であることを示す「供給ホッパへ供給中フラグ」がONしているか否かを判断し(ステップS2)、ONしているときには、物品を供給中であるので、供給中の時間を計測する供給中タイマーのカウント値を1カウント減算し(ステップS3)、供給中タイマーがタイムアップしたか否かを判断し(ステップS4)、タイムアップしたときには、供給ホッパ6への物品の供給が終了したとして、「供給ホッパへ供給中フラグ」をOFFし(ステップS5)、下流直進フィーダ17bの駆動を停止(OFF)し(ステップS6)、運転スイッチがOFFされていないときには、ステップS2に戻る(ステップS7)。
ステップS2において、「供給ホッパへ供給中フラグ」がONしていないときには、下流物品センサ21bで物品を検出したか否かを判断し(ステップS8)、物品を検出したときには、供給ホッパ6へ物品を搬送する搬送命令があるか否かを判断し(ステップS9)、供給ホッパ6への物品の搬送命令がないときには、ステップS6に移る。
ステップS9において、供給ホッパ6への物品の搬送命令が有るときには、「供給ホッパへ供給中フラグ」をONして(ステップS10)、供給中タイマーをセットし(ステップS11)、下流直進フィーダ17bの振動強度を、排出に適した第1の振動強度である切り出し強度にし(ステップS12)、下流直進フィーダ17bを切り出し強度で駆動(ON)して(ステップS13)、ステップS7に移る。
ステップS8において、下流物品センサ21bで物品を検出していないときには、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの下流側端部へ物品を迅速に搬送するために、下流直進フィーダ17bの振動強度を、搬送に適した第2の振動強度である搬送強度にし(ステップS14)、下流直進フィーダ17bを、搬送強度で駆動して(ステップS13)、ステップS7に移る。
図10の上流直進フィーダ17aの制御処理では、先ず、運転がONされていると(ステップS21)、上流物品センサ21aで物品を検出したか否かを判断し(ステップS22)、物品を検出したときには、上流直進フィーダ17aの駆動をOFFし(ステップS23)、運転スイッチがOFFしていないときには、ステップS22に戻る(ステップS24)。
ステップS22において、上流物品センサ21aで物品を検出していないときには、上流直進フィーダ17aの駆動をONしてステップS24に移る(ステップS25)。
上記のように本実施形態によれば、物品が、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの下流側端部にあるときには、物品を下流側端部から供給ホッパ6へ排出するのに適した切出し強度とすることができる一方、下流直進フィーダ17bのトラフ19bの下流側端部に物品が無いときには、搬送に適した搬送強度とすることができ、後続の物品をトラフ19bの下流側端部へ迅速に搬送することができる。
これによって、下流直進フィーダ17bへ供給される物品の量が変動しても、トラフ19bの下流側端部に物品が存在しない状態が生じるのを抑制することができ、下流直進フィーダ17bから供給ホッパ6へ物品が供給されない、したがって、供給ホッパ6から計量ホッパ7に物品が供給されない計量サイクルの発生を抑制することができる。これによって、組合せ演算に参加できるホッパの数が少なくなって組合せ精度が低下したり、組合せが成立せず、生産量が低下するのを抑制することができる。
[その他の実施形態]
(1)上記実施形態では、多品種の物品の混合計量に適用して説明したが、本発明の計量装置は、混合計量に限らず、例えば、連数を少なくして単一品種の物品の組合せ計量に適用してもよい。
(2)上記実施形態では、各計量ユニットにメモリホッパを備えて、組合せ演算に参加できる有効ホッパの数を増やしたが、メモリホッパは、省略してもよい。
1A,1B 計量装置
4 計量ユニット
5 物品供給部
6 供給ホッパ
7 計量ホッパ
8 メモリホッパ
15 貯留タンク
17 供給フィーダ
17a 上流直進フィーダ
17b 下流直進フィーダ
19a,19b トラフ
21a 上流物品センサ
21b 下流物品センサ
22 重量センサ
25 制御装置
26 操作設定表示器
27 演算制御部

Claims (5)

  1. 物品を、搬送方向の上流側から下流側へ振動搬送する直進フィーダと、前記直進フィーダの駆動を制御する制御手段とを備える組合せ計量装置であって、
    前記直進フィーダのトラフにおける前記搬送方向の下流側端部の物品を検知する物品検知手段を備え、
    前記制御手段は、前記直進フィーダを駆動する振動強度を、前記物品検知手段が前記トラフの前記下流側端部の物品を検知しているときと検知していないときとで、異ならせる、
    ことを特徴とする組合せ計量装置。
  2. 前記直進フィーダには、物品を貯留して排出する貯留ホッパからの物品が供給されるものであり、
    前記直進フィーダは、前記トラフの前記下流側端部の物品を、供給ホッパへ排出するものであり、
    前記制御手段は、前記物品検知手段によって、前記トラフの前記下流側端部の物品を検知しているときに前記直進フィーダを駆動する振動強度を、前記供給ホッパへ物品を排出するための第1の振動強度とし、前記物品検知手段によって、前記トラフの前記下流側端部の物品を検知していないときに前記直進フィーダを駆動する振動強度を、前記トラフの前記下流側端部に物品を搬送するための第2の振動強度とする、
    請求項1に記載の組合せ計量装置。
  3. 前記制御手段は、前記物品検知手段によって、物品が検知されないときには、前記直進フィーダを、前記物品検知手段によって、物品が検知されるまで前記第2の振動強度で駆動する、
    請求項2に記載の組合せ計量装置。
  4. 前記供給ホッパから物品が供給されると共に、供給された物品を計量する計量ホッパを備え、
    前記制御手段は、前記計量ホッパで計量された物品の重量に基づいて、組合せ演算を行って適量組合せに選択されたホッパから前記物品を排出させる、
    請求項2または3に記載の組合せ計量装置。
  5. 前記直進フィーダは、前記貯留ホッパからの物品が、前記搬送方向の上流側の上流直進フィーダを介して供給される下流側の下流直進フィーダであり、
    前記上流直進フィーダ及び前記下流直進フィーダの少なくとも2つの直進フィーダを一連とし、複数連の直進フィーダが、直線状に並ぶように列設され、各連の直進フィーダの前記下流直進フィーダから供給される物品を保持して排出する前記供給ホッパ及び前記供給ホッパから排出される物品を保持してその重量を計量する計量ホッパを、上下に一連に有する計量ユニットの複数連が、直線状に並ぶように列設されている、
    請求項2ないし4のいずれか一項に記載の組合せ計量装置。
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