JP2020087345A - 仲介装置 - Google Patents

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瞬 藤木
岡田 武
Takeshi Okada
武 岡田
尚也 木下
Naoya Kinoshita
尚也 木下
山本 健
Ken Yamamoto
健 山本
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Abstract

【課題】発電事業者と小売電気事業者との間で、電力の売買に係る契約条件をマッチングさせることにより、無償取引電力の発生抑制を図ることが可能な仲介装置を提供する。【解決手段】仲介装置10は、複数の発電事業者31の発電設備情報151を格納する記憶部150と、第1情報端末20から電力買取条件を受け付ける買取条件受付部102と、電力買取条件を複数の第2情報端末30に通知する、買取条件通知部103と、第2情報端末30から、電気買取条件での電力買取への応募を受け付ける応募受付部104と、電力買取条件と、応募をした1以上の発電事業者31に紐づく発電設備情報151とをマッチングさせ、所定の条件に基づいて、小売電気事業者21と発電事業者31との契約の成立を判断するマッチング部105とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、仲介装置に関する。とりわけ、本発明は、発電設備を有する発電事業者等(発電者を含む。以下、単に「発電事業者」と言う。)と,該当発電設備からの電力受給を希望する小売電気事業者等(以下、単に「小売電気事業者」と言う。)との間での電力売買に係る仲介装置に関する。
『再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)』により、売電を開始した再生可能エネルギー設備は、2019年以降、住宅用太陽光をはじめとして、順次FIT制度での買い取り期間の満了を迎える(以下、本明細書では、当該電源を「卒FIT電源」とも呼称する)。これに伴い、売り手の発電事業者は、任意の価格水準にて自由に売電先の小売電気事業者を選定することになる。
合わせて、買い手の小売電気事業者にしても、電力調達コストの抑制、自家消費へのシフトを見据えた新規ビジネスのチャンスといった観点から、卒FIT電源の取捨選択等の選択的な活用を図っていくものと考えられる。
上記の状況の下、卒FIT電源の電力取引は、今後活発化していくものと考えられるが、原則として自由契約による相対取引となるため、個々の希望する条件がマッチせず、電力受給契約が成立しない卒FIT電源が発生する可能性がある。また、小売電気事業者の倒産等により意図せず無契約となる可能性もある。
こうした無契約電源からの電気は、新たな小売電気事業者と電力受給契約を締結するまでの間、一般送配電事業者が無償で引き取るか、あるいは蓄電池の設置等による完全自家消費のいずれかを選択しなければならない。送配電事業者としては、これら無契約電源が増加することは、送配電事業者が無償で引き取った際、電力の需要量と供給量とを合致させるために調整力電源等で調整する必要が発生し、周波数調整の負担を増す可能性がある。
したがって、送配電事業者としては、このような無契約の(又は無契約の可能性がある)卒FIT電源に対し、何らかの方法で電力受給契約先となる小売電気事業者を見つける方法を提示し、自立・正常化を促す必要がある。
この点、例えば特許文献1は、小売電気事業者と複数の需要家とでの電力の取引への入札を行うための仲介サーバを開示している。しかし、特許文献1に係る仲介サーバは、発電事業者に対して売り先となる小売電気事業者をマッチングさせるサービスを提供するものではなかった。より詳細には、特許文献1に係る仲介サーバは、小売電気事業者と相対契約の締結に至らなかった発電事業者を対象に、売電先としての小売電気事業者を紹介し、発電事業者と小売電気事業者との間で、電力の売買に係る契約条件をマッチングさせるものではなかった。
特開2007−108933号公報
本発明は、小売電気事業者と発電事業者との間で、電力の売買に係る契約条件をマッチングさせることにより、無償取引電力の発生抑制を図ることが可能な仲介装置を提供することを目的とする。
(1) 複数の小売電気事業者が有する複数の第1情報端末、及び複数の発電事業者が有する複数の第2情報端末と、ネットワークを介して接続する仲介装置であって、前記複数の発電事業者の発電設備情報を格納する記憶部と、前記第1情報端末から電力買取条件を受け付ける、買取条件受付部と、前記電力買取条件を複数の前記第2情報端末に通知する、買取条件通知部と、前記第2情報端末から、前記電力買取条件での電力買い取りへの応募を受け付ける応募受付部と、前記電力買取条件と、前記応募をした1以上の前記発電事業者に紐づく前記発電設備情報とをマッチングさせ、所定の条件に基づいて、前記小売電気事業者と前記発電事業者との契約の成立を判断するマッチング部とを備える、仲介装置。
(2) 前記電力買取条件は、希望取引容量、及び買取価格を含み、前記発電設備情報は、発電設備の発電容量を含み、前記マッチング部は、前記応募をした1以上の前記第2情報端末に紐づく前記発電容量の合計が、前記希望取引容量に達した時点で、前記契約が成立したと判断することが好ましい。
(3) 前記電力買取条件は、受給電力の活用方法、活用条件、上限取引容量、及び買取価格を含み、前記発電設備情報は、発電設備の発電容量を含み、前記マッチング部は、前記応募をした1以上の前記第2情報端末に紐づく前記発電容量の合計が、前記上限取引容量に達した時点で、前記契約が成立したと判断することが好ましい。
(4) 前記電力買取条件は、市場価格に連動する買取価格、及び上限取引容量を含み、前記発電設備情報は、発電設備の発電容量を含み、前記マッチング部は、前記応募をした1以上の前記第2情報端末に紐づく前記発電容量の合計が、前記上限取引容量に達した時点で、前記契約が成立したと判断することが好ましい。
(5) 前記第2情報端末に対し、FIT制度での電力買取期間の満了を通知する期間満了通知部を更に備え、前記買取条件通知部は、前記電力買取期間の満了を通知した前記第2情報端末に対して、前記電力買取条件を通知することが好ましい。
(6) 複数の小売電気事業者が有する第1情報端末、及び複数の発電事業者が有する第2情報端末と、ネットワークを介して接続する仲介装置であって、前記複数の発電事業者の発電設備情報を格納する記憶部と、複数の前記第2情報端末から売電条件を受け付ける、売電条件受付部と、前記売電条件を複数の前記第1情報端末に通知する、売電条件通知部と、前記第1情報端末から、前記売電条件での売電への応募を受け付ける応募受付部と、前記第1情報端末からの応募の都度、前記小売電気事業者と前記発電事業者との契約の成立を判断するマッチング部とを備える、仲介装置。
(7) 前記第2情報端末に対し、FIT制度での電力買取期間の満了を通知する期間満了通知部を更に備え、前記売電条件受付部は、前記電力買取期間の満了を通知した前記第2情報端末から売電条件を受け付けることが好ましい。
(8) 前記小売電気事業者と前記発電事業者との間で契約が成立した際に、前記第1情報端末及び前記第2情報端末に対し、前記契約に応じた手数料の請求を送信する、手数料請求部を更に備えることが好ましい。
本発明によれば、小売電気事業者と発電事業者との間で、電力の売買に係る契約条件をマッチングさせることにより、無償取引電力の発生抑制を図ることが可能な仲介装置を提供することが可能となる。
本発明の第1実施形態に係る仲介システムの全体構成図である。 本発明の第1実施形態に係る仲介装置の機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る仲介装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る仲介装置の機能ブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る仲介装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1実施例における手続の流れを示す図である。 本発明の第2実施例における手続の流れを示す図である。 本発明の第3実施例における手続の流れを示す図である。 本発明の第4実施例における手続の流れを示す図である。
〔1 第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態に係る仲介装置について、図1〜図3を参照することにより説明する。
〔1.1 全体構成〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る仲介装置を含む仲介システムの全体構成図である。仲介システム1は、仲介装置10と、第1の情報端末20a〜20cと、第2の情報端末30a〜30cとを備え、これらはネットワーク50に接続される。これにより、仲介装置10と、第1の情報端末20a〜20cと、第2の情報端末30a〜30cとは互いに通信可能となっている。なお、図1においては、説明の簡略化のため、第1の情報端末20、及び第2の情報端末30は、それぞれ3台ずつ示されているが、これは一例にすぎず、仲介システム1は、第1の情報端末20と、第2の情報端末30とをそれぞれ任意の台数備えることが可能である。
また、仲介装置10は、送配電事業者11に設置され、第1の情報端末20a〜20cの各々は、小売電気事業者21a〜21cの各々に設置され、第2の情報端末30a〜30cの各々は、発電事業者31a〜31cの各々に設置される。
仲介装置10は、小売電気事業者21a〜21cによる電力の買取希望と、発電事業者31a〜31cによる売電希望とを仲介する装置である。
より詳細には、仲介装置10は、小売電気事業者21a〜21cから受け付けた電力の買取条件を、発電事業者31a〜31cに通知する。更に、この通知を閲覧した発電事業者31a〜31cが、売電のためにいずれかの買取条件での電力買取に応募する際、仲介装置10はこの応募を受け付ける。更に、仲介装置10は、買取条件と、この買取条件での電力買取に応募してきた発電事業者31a〜31cの発電設備情報とをマッチングし、所定の条件に基づいて契約の成立を判断する。
なお、仲介装置10の構成の詳細については、後述する。
第1の情報端末20a〜20cは、小売電気事業者21a〜21cが、電力の買取条件を仲介装置10に送信するための装置である。
第2の情報端末30a〜30cは、発電事業者31a〜31cが、いずれかの電力の買取条件での電力買取に応募するための装置である。より詳細には、第2の情報端末30a〜30cは、仲介装置10に対し、いずれかの買取条件での電力買取への応募を示す信号を送信する。
〔1.2 仲介装置の構成〕
図2は、仲介装置10の機能ブロック図である。仲介装置10は、制御部100と記憶部150とを備える。
制御部100は、仲介装置10を全体的に制御するプロセッサである。この制御部100は、ROM(不図示)に格納されたシステムプログラム及びアプリケーションプログラムを、バスを介して読み出し、該システムプログラム及びアプリケーションプログラムに従って、制御部100が備える期間満了通知部101、買取条件受付部102、買取条件通知部103、応募受付部104、マッチング部105、手数料請求部106の機能を実現する。
期間満了通知部101は、第2の情報端末30a〜30cに対し、当該情報端末の所有者である発電事業者31a〜31cの、FIT制度での電力買取期間が、所定の期間が経過した時点をもって満了することを通知する。
買取条件受付部102は、小売電気事業者21a〜21cが有する第1の情報端末20a〜20cから、電力買取条件を受け付ける。
この電力買取条件は、例えば、小売電気事業者21a〜21cによる希望取引容量又は上限取引容量、買取価格、受給開始日等の情報を含む。例えば、複数の発電事業者31a〜31cから電力を買い取る際、電力取引量が増えるとともに、この買取価格を高めてもよい。すなわち、より多くの発電事業者から一括して電力を買い取るほど、買取価格を高めてもよい。あるいは、買取価格は、市場価格に連動して変動してもよい。あるいは、特定の発電事業者31a〜31cから電力を買い取る際の買取価格として、通常時よりも高い買取価格としてもよい。
更に、電力買取条件は、例えば、利益の一部を還付する等の受給電力の活用方法、受給電力を福祉施設に限定して供給する等の受給電力の活用条件を含むことも可能である。
なお、買取条件受付部102は、これらの電力買取条件を後述の記憶部150に格納することで、買取条件を登録してもよい。
買取条件通知部103は、買取条件受付部102によって受け付けられた電力買取条件を、発電事業者31a〜31cが有する第2の情報端末30a〜30cに通知する。なお、買取条件通知部103は、期間満了通知部101によって、所定の期間が経過した際にFIT制度での電力買取期間の満了が通知された第2の情報端末30a〜30cのいずれかに対してのみ、買取条件を通知してもよい。
応募受付部104は、発電事業者31a〜31cによって、第2の情報端末30a〜30cで上記の買取条件での電力買取に応募した際、この応募を受け付ける。より詳細には、発電事業者31a〜31cは、第2の情報端末30a〜30cに表示される、小売電気事業者21a〜21cによって提示された買取条件から、自らが応募したい買取条件を選択することにより、第2の情報端末30a〜30cから仲介装置10に対して、いずれか1以上の買取条件への応募を示す信号が送信される。応募受付部104は、送受信インタフェース(不図示)によってこの信号を受信したことをもって、電力買取条件への応募を受け付ける。
マッチング部105は、電力買取条件と、この電力買取条件での電力買取に応募してきた発電事業者31a〜31cの発電設備情報であって、後述の記憶部150に格納される発電設備情報とをマッチングし、所定の条件に基づいて契約の成立を判断する。例えば、ある電力買取条件に応募してきた複数の発電事業者の発電容量の合計が、小売電気事業者の希望取引容量に達したことをもって、これら複数の発電事業者と小売電気事業者との間で契約が成立したと判断することが可能である。
手数料請求部106は、上記の契約の当事者である小売電気事業者21a〜21cのいずれかが有する第1の情報端末20a〜20cと、発電事業者31a〜31cのいずれか1以上が有する第2の情報端末30a〜30cに対し、契約に応じた手数料を請求する通知を送信する。
記憶部150は、発電事業者31a〜31cの発電設備情報151を記憶する。この発電設備情報151は、例えば、発電設備による発電容量及び過去の発電量、発電設備の設置場所等を含む。また、発電設備情報151は、第2の情報端末30a〜30cから通信インタフェース(不図示)を介して受信することにより、記憶部150に格納される。
〔1.3 仲介装置の動作〕
図3は、仲介装置10の動作例を示すフローチャートである。
ステップS11において、期間満了通知部101は、第2の情報端末30a〜30cに対し、FIT制度での電力買取期間の満了を通知する。
ステップS12において、買取条件受付部102は、第1の情報端末20a〜20cから、電力買取条件を受け付ける。
ステップS13において、買取条件通知部103は、第2の情報端末30a〜30cに対して、電力買取条件を通知する。
ステップS14において、応募受付部104は、第2の情報端末30a〜30cから、上記の電力買取条件に従った電力買取への応募を受け付ける。
ステップS15において、マッチング部105によって、小売電気事業者21a〜21cのいずれかと、1以上の発電事業者31a〜31cとの間で契約が成立したと判断された場合(S15:YES)には、処理はステップS15に移行する。契約が成立していないと判断された場合(S15:NO)には、処理はステップS14に移行する。
ステップS16において、手数料請求部106は、上記の契約の当事者である小売電気事業者21a〜21cのいずれかが有する第1の情報端末20a〜20cと、発電事業者31a〜31cのいずれか1以上が有する第2の情報端末30a〜30cに対し、契約に応じた手数料を請求する通知を送信する。
〔1.4 第1実施形態に係る仲介装置が奏する効果〕
仲介装置10は、第1の情報端末20a〜20cから電力買取条件を受け付ける買取条件受付部102と、電力買取条件を複数の第2の情報端末30a〜30cに通知する買取条件通知部103と、第2の情報端末30a〜30cから、上記の電力買取条件での電力買取への応募を受け付ける応募受付部104と、電力買取条件と、応募をした1以上の発電事業者31a〜31cに紐づく発電設備情報とをマッチングさせ、所定の条件に基づいて、小売電気事業者21a〜21cと発電事業者31a〜31cとの契約の成立を判断するマッチング部105とを備える。
小売電気事業者21a〜21cと発電事業者31a〜31cとの間で、電力の売買に係る契約条件をマッチングさせることにより、無償取引電力の発生抑制を図ることが可能となる。
また、電力買取条件は、希望取引容量、及び買取価格を含み、発電設備情報は、発電設備の発電容量を含み、マッチング部105は、応募をした1以上の発電事業者31a〜31cに紐づく前記発電容量の合計が、希望取引容量に達した時点で、契約が成立したと判断する。
これにより、小売電気事業者21a〜21cは、若干高めの価格設定を行う必要があったとしても、ある程度纏まった容量の電力受給が可能になるとともに,契約手続きを含む、個別営業等の手間が省ける。また、発電事業者31a〜31cは、小売電気事業者21a〜21cへの個別売電よりも,好条件で売電が可能になるとともに,契約手続きも容易となる。
また、電力買取条件は、受給電力の活用方法、活用条件、上限取引容量、及び買取価格を含み、発電設備情報は、発電設備の発電容量を含み、マッチング部105は、応募をした1以上の発電事業者に紐づく発電容量の合計が、上限取引容量に達した時点で、契約が成立したと判断する。
これにより、小売電気事業者21a〜21cは,受給電力の活用方法を定めることで,発電事業者31a〜31cの売電ニーズを取り込んだ小売活用が可能になるとともに,契約手続きを含む、個別営業等の手間が省ける。また、発電事業者31a〜31cは、例えば社会貢献等、自らが希望する電力の活用方法を、小売電気事業者21a〜21cを介して選択することができるとともに,契約手続きも容易となる。
また、電力買取条件は、市場価格に連動する買取価格、及び上限取引容量を含み、発電設備情報は、発電設備の発電容量を含み、マッチング部105は、応募をした1以上の発電事業者31a〜31cに紐づく発電容量の合計が、上限取引容量に達した時点で、契約が成立したと判断する。
小売電気事業者21a〜21cは、市場価格に連動した価格での電力取引スキームにより、取引手数料を収益として獲得できる。また、発電事業者は、価格変動リスクはあるものの、各エリアにおける30分単位での電気の価値相当額で売電ができるとともに、契約手続きも容易となる。
また、仲介装置10は、第2の情報端末30a〜30cに対し、FIT制度での電力買取期間の満了を通知する期間満了通知部101を更に備え、買取条件通知部103は、電力買取期間の満了を通知した第2の情報端末30a〜30cに対して、電力買取条件を通知する。
これにより、第2の情報端末30a〜30cを有する発電事業者31a〜31cは、FIT制度での電力買取期間が近い将来に満了することを認識できる。
また、仲介装置10は、小売電気事業者21a〜21cと発電事業者31a〜31cとの間で契約が成立した際に、第1の情報端末20a〜20c及び第2の情報端末30a〜30cに対し、契約に応じた手数料の請求を送信する、手数料請求部106を更に備える。
これにより、送配電事業者は、取引の仲介手数料を獲得できる。
〔2 第2実施形態〕
以下、本発明の第2実施形態に係る仲介装置について、図4及び図5を参照することにより説明する。
〔2.1 全体構成〕
第2の実施形態に係る仲介システム1Aは、仲介装置10の代わりに仲介装置10Aを備える。この点を除けば、仲介システム1Aの全体構成は、仲介システム1と同一であるため、図示を省略する。
〔2.2 仲介装置の構成〕
図4は、仲介装置10Aの機能ブロック図である。なお、以下では説明の簡略化のため、主として仲介装置10Aが、仲介装置10と相違する点について説明する。
仲介装置10Aは、買取条件受付部102及び買取条件通知部103を備えず、その代わりに売電条件受付部107及び売電条件通知部108を備える。また、仲介装置10Aは、応募受付部104及びマッチング部105の代わりに、応募受付部104A及びマッチング部105Aを備える。
売電条件受付部107は、第2の情報端末30a〜30cから売電条件を受け付ける。
この売電条件は、発電事業者31a〜31cにより定められた売電条件であり、例えば、売電単価、売電開始日、契約年数等の情報を含む。この売電単価は、例えば、複数の発電事業者31a〜31cによって発電された電力を一括して売電する場合に、より高い価格としてもよい。
なお、売電条件受付部107は、これらの売電条件を後述の記憶部150に格納することで、売電条件を登録してもよい。
また、売電条件受付部107は、期間満了通知部101によって、所定の期間が経過した際にFIT制度での電力買取期間の満了が通知された第2の情報端末30a〜30cのいずれかからのみ、売電条件を受け付けてもよい。
売電条件通知部108は、第2の情報端末30a〜30cから受け付けた売電条件を、第1の情報端末20a〜20cに通知する。
応募受付部104Aは、小売電気事業者21a〜21cによって、第1の情報端末20a〜20cで上記の売電条件での売電に応募した際、この応募を受け付ける。より詳細には、小売電気事業者21a〜21cは、第1の情報端末20a〜20cに表示される、発電事業者31a〜31cによって提示された売電条件から、自らが応募したい売電条件を選択することにより、第1の情報端末20a〜20cから仲介装置10に対して、いずれか1以上の売電条件への応募を示す信号が送信される。応募受付部104Aは、送受信インタフェース(不図示)によってこの信号を受信したことをもって、売電条件への応募を受け付ける。
マッチング部105Aは、第1の情報端末20a〜20cからの売電条件への応募の都度、小売電気事業者21a〜21cと発電事業者31a〜31cとの契約の成立を判断する。より詳細には、マッチング部105Aは、小売電気事業者21a〜21cからの売電条件への応募の都度、小売電気事業者21a〜21cと発電事業者31a〜31cとの間の取引が成立したとする。
〔2.3 仲介装置の動作〕
図5は、仲介装置10Aの動作例を示すフローチャートである。
ステップS21において、期間満了通知部101は、第2の情報端末30a〜30cに対し、FIT制度での電力買取期間の満了を通知する。
ステップS22において、売電条件受付部107は、第2の情報端末30a〜30cから、売電条件を受け付ける。
ステップS23において、売電条件通知部108は、第1の情報端末20a〜20cに対して、売電条件を通知する。
ステップS24において、応募受付部104は、第1の情報端末20a〜20cから、上記の売電条件に従った売電への応募を受け付ける。
ステップS25において、マッチング部105によって、売電条件に従った売電への応募をした小売電気事業者21a〜21cと、売電条件を提示した1以上の発電事業者31a〜31cの間で契約が成立したと判断する。
ステップS26において、手数料請求部106は、上記の契約の当事者である小売電気事業者21a〜21cのいずれかが有する第1の情報端末20a〜20cと、発電事業者31a〜31cのいずれか1以上が有する第2の情報端末30a〜30cに対し、契約に応じた手数料を請求する通知を送信する。その後、処理はステップS24に移行する。
〔2.4 第2実施形態に係る仲介装置が奏する効果〕
仲介装置10Aは、第2の情報端末30a〜30cから売電条件を受け付ける売電条件受付部107と、売電条件を複数の第1の情報端末20a〜20cに通知する売電条件通知部108と、第1の情報端末20a〜20cから、上記の売電条件での売電への応募を受け付ける応募受付部104Aと、第1の情報端末20a〜20cからの応募の都度、小売電気事業者21a〜21cと発電事業者31a〜31cとの契約の成立を判断するマッチング部105Aとを備える。
これにより、発電事業者と小売電気事業者との間で、電力の売買に係る契約条件をマッチングさせることにより、無償取引電力の発生抑制を図ることが可能となる。
〔3 実施例〕
以下、本発明に係る実施例について、図6〜図9を参照することにより説明する。なお、各実施例における手続きを時系列順に述べることにより、各実施例の詳細について説明する。
〔3.1 第1実施例〕
図6は、第1実施例の説明図である。第1実施例は、上記の第1実施形態の一例に対応する。
ステップS31において、仲介装置10は、小売電気事業者21a〜21cから電力買取条件を受け付ける。例として、希望取引容量が合計1000kWで、買取価格が9円/kWhの電力買取条件を受け付けるとする。
ステップS32において、仲介装置10は、上記の電力買取条件を登録する。
ステップS33において、送配電事業者11は、小売電気事業者21a〜21cが定めた条件により、発電事業者31a〜31cに対する公募を実施する。この公募に対して、発電事業者31a〜31cが応募する。
ステップS34において、仲介装置10は、買取条件と、この買取条件での電力買取に応募した発電事業者31a〜31cの発電設備情報151とをマッチングする。より詳細には、電力買取に応募した発電事業者31a〜31cによる発電容量の合計が、小売電気事業者21a〜21cの希望取引容量に達した時点で、仲介装置10は取引が成立したとする。
ステップS35において、送配電事業者11が契約を仲介することにより、ステップS36a及びステップS36bにおいて、小売電気事業者21a〜21cと発電事業者31a〜31cとの間で契約が成立する。
ステップS35において、仲介装置10が小売電気事業者21a〜21cと発電事業者31a〜31cに対し手数料を請求し、ステップS38a及びステップS38bにおいて、小売電気事業者21a〜21cと発電事業者31a〜31cとが手数料を支払う。
以降のステップは、契約成立後の手続の流れである。
ステップS39において、発電事業者31a〜31cの発電設備が発電する。
ステップS40において、発電事業者31a〜31cから、小売電気事業者21a〜21cに売電される。
ステップS41において、小売電気事業者21a〜21cが電力を受給する。より詳細には、小売電気事業者21a〜21cは、ステップS42において、発電事業者31a〜31cから受け取った電力をエンドユーザに供給する。
ステップS43において、エンドユーザは電力の代金を小売電気事業者21a〜21cに支払う。
ステップS44において、小売電気事業者21a〜21cは、電力の買取料金を発電事業者31a〜31cに支払う。
〔3.2 第2実施例〕
図7は、第2実施例の説明図である。第2実施例は、上記の第1実施形態の一例に対応する。
ステップS51において、仲介装置10は、小売電気事業者21a〜21cから電力買取条件を受け付ける。例として、受給電力の活用条件が、福祉施設への限定供給であり、買取価格が5円/kWhであり、上限取引容量が300kWとする。
ステップS52〜S64までの手続は、第1実施例におけるステップS32〜S44までの手続と同様であるため、説明を省略する。
ステップS65において、小売電気事業者21a〜21cは、福祉施設に対し、電気事業収益の一部を寄付する。
〔3.3 第3実施例〕
図8は、第3実施例の説明図である。第3実施例は、上記の第1実施形態の一例に対応する。
ステップS71において、仲介装置10は、小売電気事業者から電力買取条件を受け付ける。例として、買取価格が、市場価格に連動する価格から、インバランスリスク相当額と取引手数料とを差し引いた価格であるとする。また、上限取引容量は500kWとする。なお、「インバランスリスク相当額」とは、電力の需要量と供給量とが合致しないことにより発生するリスクに相当する額のことである。
ステップS72〜S81までの手続は、第1実施例におけるステップS32〜S41までの手続と同様であるため、説明を省略する。
ステップS82において、小売電気事業者21a〜21cは、発電事業者31a〜31cから受け取った電力を市場取引に供出する。例えば、小売電気事業者21a〜21cは、発電事業者31a〜31cから受け取った電力を、日本卸電力取引所(JEPX)に供給する。
ステップS83において、小売電気事業者21a〜21cは、市場取引に供出した電力の約定価格を収益として得る。
ステップS84の手続は、第1実施例におけるステップS44の手続と同様であるため、説明を省略する。
〔3.4 第4実施例〕
図9は、第4実施例の説明図である。第4実施例は、上記の第2実施形態の一例に対応する。
ステップS91において、仲介装置10Aは、発電事業者31a〜31cから売電条件を受け付ける。例として、1つの発電事業者から、売電単価が4円/kWhで契約年数が3年の売電条件を受け付け、3つの発電事業者から、売電単価が8円/kWhで契約年数が5年であり、3発電所一括取引の売電条件を受け付けるとする。
ステップS92において、仲介装置10Aは、上記の売電条件を登録する。
ステップS93において、送配電事業者11は、発電事業者31a〜31cが定めた条件により、小売電気事業者21a〜21cに対する公募を実施する。この公募に対して、小売電気事業者21a〜21cが応募する。
ステップS94において、仲介装置10は、売電条件と、この売電条件での売電に応募した小売電気事業者21a〜21cとをマッチングする。より詳細には、小売電気事業者21a〜21cからの応募の都度、小売電気事業者21a〜21cと発電事業者31a〜31cとの取引が成立したとする。
ステップS95〜S104までの手続は、第1実施例におけるステップS35〜S44までの手続と同様であるため、説明を省略する。
上記の仲介装置10又は10A、及び仲介システム1又は1Aに含まれる各構成部は、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組み合わせにより実現することができる。また、上記の仲介装置10又は10A、及び仲介システム1又は1Aに含まれる各構成部のそれぞれの協働により行なわれる仲介方法も、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組み合わせにより実現することができる。ここで、ソフトウェアによって実現されるとは、コンピュータがプログラムを読み込んで実行することにより実現されることを意味する。
プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えば、フレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば、光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
1 1A 仲介システム
10 10A 仲介装置
20a 20b 20c 第1の情報端末
30a 30b 30c 第2の情報端末
100 制御部
101 期間満了通知部
102 買取条件受付部
103 買取条件通知部
104 104A 応募受付部
105 105A マッチング部
106 手数料請求部
107 売電条件受付部
108 売電条件通知部
150 記憶部
151 発電設備情報

Claims (8)

  1. 複数の小売電気事業者が有する複数の第1情報端末、及び複数の発電事業者が有する複数の第2情報端末と、ネットワークを介して接続する仲介装置であって、
    前記複数の発電事業者の発電設備情報を格納する記憶部と、
    前記第1情報端末から電力買取条件を受け付ける、買取条件受付部と、
    前記電力買取条件を複数の前記第2情報端末に通知する、買取条件通知部と、
    前記第2情報端末から、前記電力買取条件での電力買取への応募を受け付ける応募受付部と、
    前記電力買取条件と、前記応募をした1以上の前記発電事業者に紐づく前記発電設備情報とをマッチングさせ、所定の条件に基づいて、前記小売電気事業者と前記発電事業者との契約の成立を判断するマッチング部とを備える、仲介装置。
  2. 前記電力買取条件は、希望取引容量、及び買取価格を含み、
    前記発電設備情報は、発電設備の発電容量を含み、
    前記マッチング部は、前記応募をした1以上の前記発電事業者に紐づく前記発電容量の合計が、前記希望取引容量に達した時点で、前記契約が成立したと判断する、請求項1に記載の仲介装置。
  3. 前記電力買取条件は、受給電力の活用方法、活用条件、上限取引容量、及び買取価格を含み、
    前記発電設備情報は、発電設備の発電容量を含み、
    前記マッチング部は、前記応募をした1以上の前記発電事業者に紐づく前記発電容量の合計が、前記上限取引容量に達した時点で、前記契約が成立したと判断する、請求項1に記載の仲介装置。
  4. 前記電力買取条件は、市場価格に連動する買取価格、及び上限取引容量を含み、
    前記発電設備情報は、発電設備の発電容量を含み、
    前記マッチング部は、前記応募をした1以上の前記発電事業者に紐づく前記発電容量の合計が、前記上限取引容量に達した時点で、前記契約が成立したと判断する、請求項1に記載の仲介装置。
  5. 前記第2情報端末に対し、FIT制度での電力買取期間の満了を通知する期間満了通知部を更に備え、
    前記買取条件通知部は、前記電力買取期間の満了を通知した前記第2情報端末に対して、前記電力買取条件を通知する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の仲介装置。
  6. 複数の小売電気事業者が有する第1情報端末、及び複数の発電事業者が有する第2情報端末と、ネットワークを介して接続する仲介装置であって、
    前記複数の発電事業者の発電設備情報を格納する記憶部と、
    複数の前記第2情報端末から売電条件を受け付ける、売電条件受付部と、
    前記売電条件を複数の前記第1情報端末に通知する、売電条件通知部と、
    前記第1情報端末から、前記売電条件での売電への応募を受け付ける応募受付部と、
    前記第1情報端末からの応募の都度、前記小売電気事業者と前記発電事業者との契約の成立を判断するマッチング部とを備える、仲介装置。
  7. 前記第2情報端末に対し、FIT制度での電力買取期間の満了を通知する期間満了通知部を更に備え、
    前記売電条件受付部は、前記電力買取期間の満了を通知した前記第2情報端末から売電条件を受け付ける、請求項6に記載の仲介装置。
  8. 前記小売電気事業者と前記発電事業者との間で契約が成立した際に、前記第1情報端末及び前記第2情報端末に対し、前記契約に応じた手数料の請求を送信する、手数料請求部を更に備える、請求項1〜7のいずれか1項に記載の仲介装置。
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