JP2020087182A - 情報提供装置、車両制御システム、情報提供方法、及びプログラム - Google Patents

情報提供装置、車両制御システム、情報提供方法、及びプログラム Download PDF

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直子 今井
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Abstract

【課題】注文した商品が適切に調理されていることをユーザが確認できるようにすることができる情報提供装置、車両制御システム、情報提供方法、及びプログラムを提供すること。【解決手段】情報提供装置は、店舗外の顧客から注文された飲食物の調理の過程を撮像装置によって撮像した調理画像を取得する画像取得部(102)と、前記画像取得部によって取得された前記調理画像を、前記顧客の使用する端末装置に提供する提供部(103)と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報提供装置、車両制御システム、情報提供方法、及びプログラムに関する。
従来、車両に搭乗する顧客がドライブスルーにおいて注文を簡便にできるように、注文に係る処理を顧客の端末装置において実行する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−027731号公報
しかしながら、従来の技術では、注文した商品が適切に調理されていることをユーザが確認することができなかった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、注文した商品が適切に調理されていることをユーザが確認できるようにする情報提供装置、車両制御システム、情報提供方法、及びプログラムを提供することを目的の一つとする。
この発明に係る情報提供装置、車両制御システム、情報提供方法、及びプログラムは、以下の構成を採用した。
(1):この発明の一態様に係る情報提供装置は、店舗外の顧客から注文された飲食物の調理の過程を撮像装置によって撮像した調理画像を取得する画像取得部と、前記画像取得部によって取得された前記調理画像を、前記顧客の使用する端末装置に提供する提供部と、を備えるものである。
(2):上記(1)の態様において、前記提供部は、前記注文された飲食物の食材に係る情報を、前記端末装置に提供するものである。
(3):上記(1)〜(2)の態様において、前記画像取得部は、前記飲食物が注文されてから調理が開始されるまでの過程を撮像装置によって撮像した注文処理画像を更に取得し、前記提供部は、前記注文処理画像を更に前記端末装置に提供するものである。
(4):上記(1)〜(3)の態様において、前記調理画像には、前記飲食物を注文した前記顧客を識別する識別情報を示す画像が含まれるものである。
(5):上記(1)〜(4)の態様において、前記飲食物を注文した前記顧客からの、前記飲食物の調理者または前記飲食物に使用される食材の生産者との対話の開始要求を受け付ける受付部を更に備え、前記提供部は、前記受付部によって受け付けられた前記対話の開始要求に対応する前記調理者または前記生産者が応答可能な場合に前記端末装置を通じた対話を開始するものである。
(6):上記(5)の態様において、前記対話には、前記飲食物の調理者または前記飲食物に使用される食材の生産者に対する前記顧客からの問合せが含まれ、前記調理画像には、前記問合せに対する前記調理者または前記生産者の回答を示す画像が含まれるものである。
(7):上記(1)〜(6)の態様において、情報提供装置は、前記飲食物と、前記飲食物を注文した前記顧客を識別する識別情報とが互いに対応付けられた注文情報と、前記顧客の前記店舗への到着時刻を示す情報とに基づいて、調理順序を導出する調理順序導出部と、前記調理順序導出部によって導出された前記調理順序を調理者に提示する提示部とを更に備えるものである。
(8):上記(1)〜(7)の態様において、情報提供装置は、前記飲食物と、前記飲食物を注文した前記顧客を識別する識別情報とが互いに対応付けられた注文情報と、前記飲食物の調理時間を示す情報とに基づいて、前記店舗への推奨到着時刻を前記顧客毎に導出する推奨到着時刻導出部を更に備え、前記提供部は、前記推奨到着時刻導出部によって導出された前記推奨到着時刻を、対応する前記顧客の前記端末装置、又は車両制御装置に提供するものである。
(9):この発明の一態様に係る車両制御システムは、上記(8)の態様の情報提供装置と、自車両の周辺に存在する、他車両を含む物体を認識する認識部と、前記認識部により認識された前記物体の状態に基づいて、前記自車両の目標軌道を生成し、前記生成した前記目標軌道に基づいて、前記自車両の速度または操舵のうち一方または双方を制御する運転制御部と、を備える車両制御装置と、を備える車両制御システムであって、前記車両制御装置は、前記情報提供装置から、或いは前記端末装置を介して提供された前記推奨到着時刻に、前記店舗に到着するように前記自車両を制御するものである。
(10):この発明の一態様に係る情報提供方法は、コンピュータが、店舗外の顧客から注文された飲食物の調理の過程を撮像装置によって撮像した調理画像を取得し、取得された前記調理画像を、前記顧客の使用する端末装置に提供するものである。
(11):この発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータに、店舗外の顧客から注文された飲食物の調理の過程を撮像装置によって撮像した調理画像を取得させ、取得された前記調理画像を、前記顧客の使用する端末装置に提供させるものである。
(1)〜(14)によれば、注文した商品が適切に調理されていることをユーザが確認できるようにすることができる。
(2)によれば、注文した商品が適切な食材によって調理されていることをユーザが確認できるようにすることができる。この結果、商品に対するユーザの安心感を高めることができる。
(3)によれば、注文した商品が適切な順番によって調理されていることをユーザが確認することができる。この結果、自分の注文が放置されたり、むやみに後回しにされたりしていないことをユーザが確認することができる。
(6)によれば、調理者とユーザとの対話を実現し、商品に対するユーザの疑問を解消することができる。
(8)によれば、適切な時刻にユーザに商品を提供するようにすることができる。
実施形態に係る情報提供装置10の構成の一例を示す図である。 注文情報121の内容の一例を示す図である。 店舗SFの見取図の一例を示す図である。 端末装置20により表示される画像の一例を示す図である。 材料情報122の内容の一例を示す図である。 端末装置20により表示される第1画像IM1の一例を示す図である。 端末装置20において実行される問合せアプリケーションの実行画面の一例を示す図である。 問合せ情報IQの内容の一例を示す図である。 端末装置20により表示される第2画像IM2の一例を示す図である。 調理時間情報123の内容の一例を示す図である。 端末装置20により表示される第3画像IM3の一例を示す図である。 MPUに再決定された推奨経路の一例を示す図である。 到着時刻情報124の内容の一例を示す図である。 調理順序情報OFの内容の一例を示す図である。 表示装置50により表示される顧客画像の一例を示す図である。 過程画像を端末装置20に提供する処理の動作の流れの一例を示すフローチャートである。 問合せに対する回答を端末装置20に提供する処理の動作の流れの一例を示すフローチャートである。 推奨到着時刻を端末装置20に提示する処理の動作の流れの一例を示すフローチャートである。 調理順序を調理者に提示する処理の動作の流れの一例を示すフローチャートである。の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照し、本発明の情報提供装置、車両制御システム、情報提供方法、及びプログラムの実施形態について説明する。
<実施形態>
図1は、本実施形態に係る情報提供装置10の構成の一例を示す図である。情報提供装置10は、飲食物を提供する店舗(以下、店舗SF)の外にいるユーザに対して、当該ユーザから注文された飲食物の調理に係る情報を提供する装置である。情報提供装置10は、セルラー網、Wi−Fi網、Bluetooth(登録商標)、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)等を利用して、端末装置20、又は車両システム3と通信し、各種データを送受信する。
[端末装置20について]
端末装置20は、例えば、ユーザによって用いられる端末装置であり、スマートフォン等の携帯通信端末装置、タブレット型のコンピュータ(タブレットPC)等の携帯型のパーソナルコンピュータ等によって実現される。以下、端末装置20が、データ入力とデータ表示の両方が可能なタッチパネルを備えるものとする。本実施形態において、ユーザは、車両Vに搭乗して店舗SFまで移動し、店舗SFに到着する前に、飲食物の注文を行う。ユーザは、端末装置20を用いたデータ通信によって、注文処理装置DDに対して店舗SFの飲食物の注文を行う。注文処理装置DDは、ユーザからの注文を受け付け、受け付けられた注文を対応する店舗SFに通知する装置である。なお、ユーザは、例えば、店舗SFの店舗従業者との通話によって、飲食物の注文を行ってもよい。ユーザは、「店舗SFの顧客」の一例である。
[車両システム3について]
図1に戻り、車両システム3は、車両Vに設けられ、車両Vの走行を制御する制御装置である。なお、情報提供装置10と、車両システム3との間の通信は、DSRC(Dedicated Short Range Communication)によって行われてもよい。
車両システム3は、例えば、カメラと、レーダ装置と、ファインダと、HMI(Human Machine Interface)と、ナビゲーション装置と、MPU(Map Positioning Unit)と、運転操作子と、自動運転制御装置と、走行駆動力出力装置と、ブレーキ装置と、ステアリング装置とを備える。これらの装置や機器は、CAN(Controller Area Network)通信線等の多重通信線やシリアル通信線、無線通信網等によって互いに接続される。なお、車両システム3の構成はあくまで一例であり、構成の一部が省略されてもよいし、更に別の構成が追加されてもよい。
カメラは、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の固体撮像素子を利用したデジタルカメラである。カメラは、例えば、周期的に繰り返し車両Vの周辺を撮像する。レーダ装置は、車両Vの周辺にミリ波などの電波を放射すると共に、物体によって反射された電波(反射波)を検出して少なくとも物体の位置(距離及び方位)を検出する。ファインダは、LIDAR(Light Detection and Ranging)である。ファインダは、車両Vの周辺に光を照射し、散乱光を測定する。ファインダは、発光から受光までの時間に基づいて、対象までの距離を検出する。
ナビゲーション装置は、例えば、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信機と、経路決定部とを備える。ナビゲーション装置は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置に第1地図情報を保持している。GNSS受信機は、GNSS衛星から受信した信号に基づいて、車両Vの位置を特定する。経路決定部は、例えば、GNSS受信機により特定された車両Vの位置(或いは入力された任意の位置)から、ナビHMIを用いて乗員により入力された目的地(この一例では、店舗SF)までの経路(以下、地図上経路)を、第1地図情報を参照して決定する。地図上経路は、MPUに出力される。
MPUは、例えば、推奨車線決定部を含み、推奨車線決定部は、ナビゲーション装置から提供された地図上経路を複数のブロックに分割し(例えば、車両V進行方向に関して100[m]毎に分割し)、第2地図情報を参照してブロック毎に推奨車線を決定する。推奨車線決定部は、左から何番目の車線を走行するといった決定を行う。第2地図情報は、第1地図情報よりも高精度な地図情報である。第2地図情報は、例えば、車線の中央の情報或いは車線の境界の情報、車線の種別の情報等を含んでいる。
なお、MPUは、情報提供装置10から提供される推奨到着時刻に基づいて、推奨車線を変更してもよい。情報提供装置10から提供される推奨到着時刻の詳細については、後述する。
運転操作子は、例えば、アクセルペダル、ブレーキペダル、シフトレバー、ステアリングホイール、異形ステア、ジョイスティックその他の操作子を含む。運転操作子には、操作量或いは操作の有無を検出するセンサが取り付けられており、その検出結果は、自動運転制御装置、もしくは、走行駆動力出力装置、ブレーキ装置及びステアリング装置のうち一部または全部に出力される。
自動運転制御装置は、例えば、第1制御部と、第2制御部と、記憶部とを備える。第1制御部と、第2制御部とのそれぞれは、例えば、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。また、これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)等のハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予め自動運転制御装置の記憶部に格納されていてもよいし、DVDやCD−ROMなどの着脱可能な記憶媒体に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶部にインストールされてもよい。
第1制御部は、例えば、認識部と、行動計画生成部とを備える。認識部は、カメラ、レーダ装置及びファインダから入力された情報に基づいて、車両Vの周辺状況を認識する。また、認識部は、例えば、車両Vが走行している車線(走行車線)を認識する。行動計画生成部は、原則的には推奨車線決定部により決定された推奨車線を走行し、更に、車両Vの周辺状況に対応した自動運転が実行されるように、車両Vが将来走行する目標軌道を生成する。目標軌道は、例えば、速度要素を含んでいる。
第2制御部は、例えば、行動計画生成部により生成された目標軌道の情報を取得し、走行駆動力出力装置またはブレーキ装置、ステアリング装置を制御する。行動計画生成部及び第2制御部は、「運転制御部」の一例である。
走行駆動力出力装置は、車両Vが走行するための走行駆動力(トルク)を駆動輪に出力する。走行駆動力出力装置は、例えば、第2制御部から入力される情報、或いは運転操作子から入力される情報に従って、内燃機関、電動機、および変速機等を制御する。ブレーキ装置は、例えば、制動操作に応じたブレーキトルクが各車輪に出力されるようにする。ステアリング装置は、第2制御部から入力される情報、或いは運転操作子から入力される情報に従って、電動モータを駆動し、転舵輪の向きを変更させる。
[情報提供装置10について]
情報提供装置10は、例えば、店舗SFに備えられる。情報提供装置10には、撮像装置40と、表示装置50とが接続される。撮像装置40は、店舗SFの各所に設置され、ユーザによって飲食物が注文されてから調理が開始されるまでの過程や、注文された飲食物の調理の過程を、注文を受け付ける毎に新たに撮像し、生成した画像を情報提供装置10に供給する。以降の説明において、飲食物が注文されてから調理が開始されるまでの過程が撮像された画像を「注文処理画像」と記載し、飲食物の調理の過程が撮像された画像を「調理画像」と記載し、「注文処理画像」、及び「調理画像」を互いに区別しない場合には、「過程画像」と記載する。調理画像には、例えば、厨房、調理者、食材、調味料、調理器具、調理中の飲食物等が撮像されていることが好ましい。表示装置50は、情報提供装置10の制御に基づいて、各種画像を表示し、接客係等の店舗従事者や調理者に各種情報を提示する。
なお、情報提供装置10は、店舗SF以外の場所に備えられていてもよい。この場合、情報提供装置10は、撮像装置40及び表示装置50とWAN、LAN、インターネット等を介して互いに通信し、各種データを送受信するクラウドサーバとして機能する。
情報提供装置10は、制御部100と、記憶部120とを備える。制御部100は、例えば、CPU等のハードウェアプロセッサが記憶部120に記憶されるプログラム(ソフトウェア)を実行することにより、注文情報取得部101と、画像取得部102と、提供部103と、受付部104と、回答取得部105と、推奨到着時刻導出部106と、調理順序導出部107と、提示部108と、顧客画像取得部109との各機能部を実現する。また、これらの構成要素のうち一部又は全部は、LSIやASIC、FPGA、GPU等のハードウェア(回路部を含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。
記憶部120は、例えば、HDDやフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)により実現されてもよく、DVDやCD−ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)により実現されてもよく、ドライブ装置に装着される記憶媒体であってもよい。また、記憶部120の一部又は全部は、NASや外部のストレージサーバ等、情報提供装置10のアクセス可能な外部装置であってもよい。記憶部120には、例えば、注文情報121と、材料情報122と、調理時間情報123と、到着時刻情報124とが記憶される。各種情報の詳細については、後述する。
注文情報取得部101は、ユーザからの注文を示す注文情報121を取得する。画像取得部102は、撮像装置40から過程画像を取得する。提供部103は、画像取得部102によって取得された過程画像や、種々の情報を端末装置20に提供する。
受付部104は、ユーザから調理者や店舗SFに対する問合せを受け付ける。回答取得部105は、受付部104によって受け付けられた問合せに対する回答を取得する。提供部103は、回答取得部105によって取得された回答を端末装置20に提供する。
推奨到着時刻導出部106は、ユーザが店舗SFに到着することが好ましい時刻(以下、推奨到着時刻)を導出する。提供部103は、推奨到着時刻導出部106によって導出された推奨到着時刻を端末装置20に提供する。
調理順序導出部107は、ユーザが店舗SFに到着する到着時刻に基づいて、調理者が、ユーザによって注文された飲食物を調理する調理順序を導出する。提示部108は、調理順序導出部107によって導出された調理順序を表示装置50に表示し、調理者に提示する。顧客画像取得部109は、ユーザが撮像された画像を取得する。提示部108は、顧客画像取得部109によって取得されたユーザが撮像された画像を表示装置50に表示し、店舗従事者に提示する。以下、各機能部の詳細について説明する。
注文情報取得部101は、ユーザの注文内容を示す注文レコードを取得し、取得した注文レコードを注文情報121として記憶部120に記憶させる。図2は、注文情報121の内容の一例を示す図である。注文情報121は、例えば、注文を識別可能な情報(以下、注文ID)と、注文したユーザを識別可能な情報(以下、ユーザID)と、注文した一以上の飲食物の品目(以下、メニュー)と、飲食物の個数とを含む注文レコードが、一以上含まれる情報である。注文IDは、例えば、注文毎に付される固有の注文番号である。ユーザIDは、例えば、ユーザの氏名や注文処理装置DDを用いた注文サービスを利用する際に登録した登録情報である。注文情報取得部101は、例えば、セルラー網、Wi−Fi網、Bluetooth、WAN、LAN、インターネット等を利用して、注文処理装置DDから注文レコードを取得し、取得した注文レコードを注文情報121に含めて記憶部120に記憶させる。なお、注文情報取得部101は、店舗SFにおいて注文を受け付けた店舗従事者が情報提供装置10に接続される入力部(不図示)に注文内容を直接入力することによって、注文レコードを取得し、取得した注文レコードを注文情報121に含めて記憶部120に記憶させてもよい。
画像取得部102は、注文情報取得部101が注文レコードを取得したことに応じて、撮像装置40から過程画像を取得する。図3は、店舗SFの見取図の一例を示す図である。図3において、店舗SFには、三つの撮像装置40(図示する撮像装置40a〜40c)が設置される。撮像装置40aは、例えば、注文情報121を確認する店舗従事者を撮像し、注文処理画像を生成する。また、撮像装置40b〜40cは、厨房を撮像し、調理画像を生成する。以下、過程画像が、撮像装置40が備えるマイク(不図示)によって収音された音声と、動画とを含む音声付きの動画である場合について説明する。撮像装置40が、常時、録画するものである場合、画像取得部102は、生成された画像の中で、注文情報121に示される注文時刻以降に生成された過程画像を抽出(トリミング)し、抽出した画像を過程画像として取得する。

また、撮像装置40が、情報提供装置10の制御に基づいて、録画、又は停止するものである場合、画像取得部102は、注文情報取得部101が注文レコードを取得した後、所定の時間後(例えば、数十秒〜数分後)に撮像装置40の録画が開始され、生成された過程画像を取得するものであってもよく、注文情報取得部101が注文レコードを取得した後、調理者が撮像装置40を操作することによって録画を開始させ、過程画像を取得するものであってもよい。
また、画像取得部102は、ユーザ毎の過程画像の取得に際して、表示装置50に店舗従事者や調理画像に対する指示を示す画像を表示させてもよい。例えば、画像取得部102は、「Aさんの注文を調理者に伝えてください」というメッセージ画像を、店舗従事者が視認可能な位置に設置される表示装置50に表示させ、表示させている間に撮像装置40aによって撮像された注文処理画像を、Aさんの注文処理画像として取得する。同様に、画像取得部102は、「Aさんが注文したチャーハンと、麻婆豆腐を調理してください」というメッセージ画像を、調理者が視認可能な位置に設置される表示装置50に表示させ、表示させている間に撮像装置40b〜40cによって撮像された調理画像を、Aさんの調理画像として取得する。
提供部103は、画像取得部102によって取得された過程画像を端末装置20に提供する。提供部103は、例えば、画像取得部102によって取得された画像を、即座に(例えば、リアルタイムに)端末装置20に提供する。図4は、端末装置20により表示される画像の一例を示す図である。図4に示す画像は、調理画像である。これに代えて、提供部103は、注文処理画像を端末装置20に提供してもよいし注文処理画像と調理画像とを含む画像を端末装置20に提供してもよい。端末装置20により表示される画像を確認することにより、ユーザは、注文した飲食物が適切に調理されていることを確認することができる。この結果、商品に対するユーザの安心感を高めることができる。
なお、提供部103は、画像取得部102によって取得された過程画像に、種々の情報を示す画像を含めて端末装置20に提供してもよい。以下、提供部103が、過程画像に飲食物の食材に関する情報を含めて端末装置20に提供する場合について説明する。提供部103は、材料情報122を参照し、注文レコードに含まれるメニューの調理に用いられる食材を特定する。
図5は、材料情報122の内容の一例を示す図である。図5において、材料情報122は、飲食物の調理に用いられる食材の品目と、産地とが、メニュー毎に互いに対応付けられた情報である。提供部103は、例えば、注文情報121に含まれるメニューに用いられる食材に係る情報を過程画像に含めて端末装置20に提供する。提供部103は、注文情報121に基づいて、情報提供対象のユーザが注文したメニューを特定し、特定したメニューを検索キーとして材料情報122を検索することにより、当該ユーザが注文したメニューに用いられる食材と、当該食材の産地とを特定する。提供部103は、特定した、食材、及び産地を示す画像が、過程画像に含まれるように加工した画像(以下、第1画像IM1)を端末装置20に提供する。
図6は、端末装置20により表示される第1画像IM1の一例を示す図である。図6の第1画像IM1には、調理画像と、メッセージ画像IMm1とが含まれる。メッセージ画像IMm1には、例えば、ユーザ名(ユーザID)によって示されるユーザの注文を調理中であることを示すメッセージMS1と、注文IDを示すメッセージMS2と、注文したメニューを示すメッセージMS3と、メニューに用いられる食材と産地とを示すメッセージMS4とが含まれる。このような画像を確認することにより、ユーザは、注文した飲食物が適切に調理されていることを確認しつつ、自身が注文したメニューや、メニューの調理に用いられている食材について確認することができる。
受付部104は、飲食物を注文したユーザからの問合せを受け付ける。ユーザが行う問合せとは、例えば、食材の産地、調理者が使用した調味料の添加物の有無等である。
ユーザは、例えば、端末装置20において実行されるアプリケーションを用いて、調理者や店舗SFに対して各種問合せを行う。図7は、端末装置20において実行される問合せアプリケーションの実行画面の一例を示す図である。問合せアプリケーションは、調理者や店舗SFに対する問合せ内容を取得し、取得した問合せ内容を情報提供装置10に提供するアプリケーションである。問合せアプリケーションが起動されると、インターフェース画像が端末装置20の表示画面により表示される。インターフェース画面は、調理者や店舗SFに対する問合せ内容を入力するコメントボックスBX、コメントボックスBXに入力した問合せ内容を情報提供装置10に提供(送信)する処理を実行するボタンB1などが設定される。受付部104は、端末装置20の問合せアプリケーションを用いてユーザが問合せた問合せ情報IQを取得する。図8は、問合せ情報IQの内容の一例を示す図である。問合せ情報IQは、問合せを行ったユーザと、問合せ内容とが互いに対応付けられた情報である。
なお、受付部104は、問合せアプリケーション以外の方法によって問合せ情報IQを取得してもよい。例えば、受付部104は、ユーザが店舗SFの店舗従業者との通話によって伝えた問合せ内容を、当該店舗従事者が情報提供装置10に接続される入力部(不図示)に直接入力することによって、問合せ情報IQを取得してもよい。また、受付部104は、ユーザが情報提供装置10(又は、店舗SF)に対して送信したテキストメッセージに基づいて、問合せ情報IQを取得してもよい。
回答取得部105は、調理者の回答を取得する。例えば、回答取得部105は、調理者が視認可能な位置に設置される表示装置50に、問合せ情報IQに示される問合せ内容を表示させる。調理者の周囲には、調理者の発話が検出可能なマイク(不図示)が設置されており、マイクは、表示装置50に表示された問合せ内容に対する回答としての調理者の発話を収音する。受付部104は、マイクによって収音された調理者の発話内容を、音声認識によってテキスト化し、調理者の回答として取得する。提供部103は、問合せ情報IQによって示される問合せの内容と、回答取得部105によって取得された調理者の回答とを示す画像が、過程画像に含まれるように加工した画像(以下、第2画像IM2)を端末装置20に提供する。
なお、回答取得部105は、マイクによる発話の取得以外の方法によって調理者の回答を取得してもよい。例えば、回答取得部105は、問合せ情報IQの内容を、店舗従事者が調理画像に伝え、調理者からえた回答を情報提供装置10に接続される入力部(不図示)に直接入力することによって、回答を取得してもよい。
また、調理者の回答は、撮像装置40b〜40cが備えるマイクによって収音され、過程画像に含まれるものであってもよい。また、調理者は、発話によって回答しなくてもよい。例えば、問合せの内容が、「調理に使用された調味料の原材料を知りたい」等である場合、調理者は、当該調味料の原材料を示す情報(例えば、調味料の容器に添付されたラベル)を撮像装置40b〜40cに近づけることによって、問合せに対する回答を行ってもよい。この場合、画像取得部102は、「回答取得部」の一例である。
また、回答取得部105は、飲食物の調理に用いられる食材の生産者の回答を取得してもよい。例えば、生産者は、情報提供装置10と通信可能な端末装置TMを有しており、回答取得部105は、問合せ情報IQを端末装置TMに送信し、端末装置TMは、受信した問合せ情報IQに示される問合せ内容を表示部に表示させる。端末装置TMは、生産者の発話が検出可能なマイクを備えており、マイクは、端末装置TMの表示部に表示された問合せに対する回答としての生産者の発話を収音する。端末装置TMは、収音された音声情報を情報提供装置10に送信する。受付部104は、端末装置TMから受信した音声情報に基づいて、生産者の発話内容を音声認識によってテキスト化し、生産者の回答として取得する。提供部103は、問合せ情報IQによって示される問合せの内容と、回答取得部105によって取得された生産者の回答とを示す画像が、過程画像に含まれるように加工した画像を端末装置20に提供する。なお、回答取得部105は、飲食物の調理に用いられる食材に係る回答等の生産者の回答を予め取得しておき、ユーザから生産者に対する問合せが行われた場合に予め取得しておいた回答の中で、適切な回答をユーザに提供するものであってもよい。なお、受付部104と、回答取得部105とは、調理者や食材の生産者との対話は、交互のやりとりではなく画像として動画像を用いてリアルタイムで会話ができるように、並列処理を行ってもよい。
図9は、端末装置20により表示される第2画像IM2の一例を示す図である。図9に示す第2画像IM2には、調理画像と、メッセージ画像IMm1と、メッセージ画像IMm2とが含まれる。メッセージ画像IMm2には、ユーザの問合せ内容を示すメッセージMS5と、調理者の回答を示すメッセージMS6とが含まれる。このような画像を確認することにより、ユーザは、注文した飲食物が適切に調理されていることを確認しつつ、自身の問合せた内容と、当該問合せに対する回答を確認することができる。この結果、情報提供装置10は、商品に対するユーザの疑問を解消することができる。
推奨到着時刻導出部106は、注文情報121と、調理時間情報123とに基づいて、ユーザ毎の推奨到着時刻を導出する。図10は、調理時間情報123の内容の一例を示す図である。調理時間情報123は、例えば、メニューと、当該メニューの調理時間とが互いに対応付けられた情報である。推奨到着時刻導出部106は、注文情報121のある注文レコードに含まれるメニューと、個数とを特定する。そして、推奨到着時刻導出部106は、特定したメニューを検索キーとして、到着時刻情報124を検索し、当該メニューの調理時間を特定する。推奨到着時刻導出部106は、例えば、特定したメニュー毎の調理時間とメニューの個数とを乗算し、それらを合計した値を総調理時間として導出する。更に、推奨到着時刻導出部106は、導出した総調理時間を、注文レコードに含まれる注文時刻に足し合わせた時刻を、推奨到着時刻として導出する。提供部103は、推奨到着時刻導出部106によって導出された総調理時間を示す画像が、過程画像に含まれるように加工した画像(以下、第3画像IM3)を端末装置20に提供する。
図11は、端末装置20により表示される第3画像IM3の一例を示す図である。図11に示す通り、端末装置20の表示部により表示される第3画像IM3には、調理画像と、メッセージ画像IMm1と、メッセージ画像IMm3とが含まれる。メッセージ画像IMm3には、推奨到着時刻(図示では15「分」)を示すメッセージMS7が含まれる。このような画像を確認することにより、ユーザは、注文した飲食物が適切に調理されていることを確認しつつ、飲食物の調理が完了する時刻に合わせて店舗SFに向かうことができる。この結果、適切な時刻にユーザに飲食物を提供するようにすることができる。
なお、上述では、提供部103が各種画像を生成し、端末装置20に提供する場合について説明したが、これに限られない。例えば、メッセージ画像IMm1〜IMm3が過程画像に含まれるように加工する機能は、端末装置20が備えるものであってもよい。この場合、提供部103は、端末装置20に対してメッセージMS1〜MS7を示す情報と、過程画像とを端末装置20に提供する。端末装置20は、例えば、情報提供装置10から提供されたメッセージMS1〜MS7を示す情報と、過程画像とに基づいて、第1画像IM1〜第3画像IM3を生成し、生成した画像を表示部に表示させる。
また、端末装置20は、推奨到着時刻を車両システム3に提供してもよい。車両システム3は、端末装置20から提供された推奨到着時刻に店舗SFに到着するように、車両Vを制御する。この場合、端末装置20と、車両システム3とは、Wi−Fi網、Bluetooth(登録商標)、USB(Universal Serial Bus(登録商標))ケーブル等によって通信し、推奨到着時刻を示す情報を送受信する。また、情報提供装置10が直接、車両システム3に推奨到着時刻を提供してもよい。この場合、記憶部120には、ユーザIDと、当該ユーザIDによって識別されるユーザが搭乗する車両Vに搭載された車両システム3の通信装置のアドレスとが互いに対応付けられた情報が予め記憶されており、端末装置20は、当該情報に基づいて、車両システム3に対して推奨到着時刻を送信する。
例えば、車両システム3が備えるMPUは、提供部103によって提供された推奨到着時刻に基づいて、推奨到着時刻に店舗SFに到着するように、推奨経路を再決定する。車両システム3が備える行動計画部は、MPUによって再決定された推奨経路を走行するように、目標軌道を生成する。図12は、MPUに再決定された推奨経路の一例を示す図である。車両システム3は、当初設定された、店舗SFを目的地とした推奨経路RT1に従って店舗SFまで車両Vを走行させている。このとき、車両システム3は、提供部103から推奨到着時刻を取得すると、推奨到着時刻と、推奨経路RT1を車両Vが走行した場合に店舗SFに到着すると予想される時刻(予想到着時刻)とを比較し、予想到着時刻の方が早い時刻である場合には、MPUに推奨経路を再決定させる。再決定された推奨経路RT2は、予想到着時刻が推奨到着時刻と合致するように設定された経路(つまり、遠回りする経路)である。これにより、車両システム3は、推奨到着時刻にユーザが店舗SFに到着するように車両Vを制御することができる。
調理順序導出部107は、注文情報121と、到着時刻情報124とに基づいて、調理者が調理する飲食物の調理順序を導出する。図13は、到着時刻情報124の内容の一例を示す図である。到着時刻情報124は、例えば、注文IDと、ユーザIDと、当該ユーザIDによって識別されるユーザの店舗SFの到着時刻とを含む到着時刻レコードが、一以上含まれる情報である。到着時刻は、例えば、注文時にユーザによって設定された時刻である。注文情報取得部101は、例えば、ユーザの注文内容を示す注文レコードと合わせて、ユーザの到着時刻を示す到着時刻レコードを取得し、取得した到着時刻を示す到着時刻レコードを到着時刻情報124として記憶部120に記憶させる。
なお、到着時刻は、注文内容を示す注文レコードの一要素として含まれていてもよい。この場合、注文情報取得部101は、注文内容を示す注文レコードを取得し、注文レコードに含まれる、注文ID、ユーザID、注文時刻、メニュー、及び個数を、注文情報121として記憶部120に記憶させ、注文ID、ユーザID、及び到着時刻を、到着時刻情報124として記憶部120に記憶させてもよく、注文情報取得部101は、注文レコードを注文情報121として記憶させ、注文情報121には、到着時刻情報124が含まれるものであってもよい。
調理順序導出部107は、到着時刻情報124に基づいて、調理順序情報OFを生成する。図14は、調理順序情報OFの内容の一例を示す図である。図14に示す通り、調理順序情報OFは、調理順序と、注文IDと、ユーザIDと、メニューと、個数と、到着時刻とが互いに対応付けられた情報である。調理順序導出部107は、例えば、ある注文IDを検索キーとして、注文情報121と、到着時刻情報124とを検索し、同一の注文IDが対応付けられたユーザIDと、メニューと、個数と、到着時刻とを特定する。そして、調理順序導出部107は、特定した注文ID毎の各情報を、到着時刻が早い順に並べ替え、到着時刻が早い順に調理順序を付した調理順序情報OFを生成する。
提示部108は、調理順序導出部107によって生成された調理順序情報OFの内容を示す情報を、調理者が視認可能な位置に設置される表示装置50に表示させる。これにより、提示部108は、調理順序情報OFを調理者に確認させ、適切な順序によって飲食物を調理することを調理者に促すことができる。
顧客画像取得部109は、ユーザからユーザが撮像された画像(以下、顧客画像)を取得する。顧客画像には、例えば、ユーザの顔部が示される。顧客画像取得部109は、例えば、注文処理装置DDを用いた注文サービスを利用する際に、ユーザによって登録された顧客画像を取得する。なお、顧客画像は、注文レコードの一要素として含まれていてもよい。この場合、ユーザは、注文の度、顧客画像を注文処理装置DDや情報提供装置10に送信する。
提示部108は、顧客画像取得部109によって取得された顧客画像を、店舗従事者(特に、接客係の店舗従事者)が視認可能な位置に設置される表示装置50に表示させる。図15は、表示装置50により表示される顧客画像の一例を示す図である。なお、表示装置50には、顧客画像に加えて、当該顧客画像のユーザID、ユーザの名、到着時刻、注文ID、注文したメニュー等が示されていてもよい。これにより、提示部108は、表示装置50の表示を店舗従事者に確認させ、ユーザが店舗SFに来店した際のサービス向上を促すことができる。
[動作フロー:過程画像を提供する処理]
図16は、過程画像を端末装置20に提供する処理の動作の流れの一例を示すフローチャートである。注文情報取得部101は、注文情報121を取得する(ステップS100)。画像取得部102は、撮像装置40aから注文処理画像を取得する(ステップS102)。画像取得部102は、撮像装置40b〜40cから調理画像を取得する(ステップS104)。提供部103は、画像取得部102によって取得された過程画像を端末装置20に提供する(ステップS106)。なお、提供部103は、ステップS106において、注文に対応する他の情報(例えば、材料情報122)を特定し、特定した情報が過程画像に含まれるように加工した第1画像IM1を端末装置20に提供してもよい。
[動作フロー:問合せに対する回答を提供する処理]
図17は、問合せに対する回答を端末装置20に提供する処理の動作の流れの一例を示すフローチャートである。受付部104は、問合せ情報IQを受け付ける(ステップS200)。受付部104は、例えば、注文処理装置DDや情報提供装置10に接続される入力部に対する店舗従事者の入力によって、問合せ情報IQを受け付ける。回答取得部105は、受付部104によって受け付けられた問合せ情報IQに示される問合せ内容に対する回答を取得する(ステップS202)。回答取得部105は、調理者の発話内容をマイクによって収音することや、情報提供装置10に接続される入力部に対する店舗従事者の入力によって、回答を取得する。提供部103は、回答取得部105によって取得された回答を示すメッセージ画像IMm2が過程画像に含まれるように加工した第2画像IM2を端末装置20に提供する(ステップS204)。
[動作フロー:推奨到着時刻を提供する処理]
図18は、推奨到着時刻を端末装置20に提示する処理の動作の流れの一例を示すフローチャートである。注文情報取得部101は、注文情報121を取得する(ステップS300)。推奨到着時刻導出部106は、注文情報121と、調理時間情報123とに基づいて、総調理時間を導出する(ステップS302)。推奨到着時刻導出部106は、注文情報121に基づいて、導出した総調理時間に到着時刻を足し合わせて推奨到着時刻を導出する(ステップS304)。提供部103は、推奨到着時刻を示す画像と、過程画像とを端末装置20に提供する(ステップS306)。提供部103は、例えば、総調理時間を示すメッセージ画像IMm3が過程画像に含まれるように加工した第3画像IM3を生成し、端末装置20に提供する。
[動作フロー:調理順序を提示する処理]
図19は、調理順序を調理者に提示する処理の動作の流れの一例を示すフローチャートである。注文情報取得部101は、注文情報121を取得する(ステップS400)。調理順序導出部107は、到着時刻情報124を取得する(ステップS402)。調理順序導出部107は、ある注文IDを検索キーとして、注文情報121と、到着時刻情報124とを検索して同一の注文IDが対応付けられたユーザIDと、メニューと、個数と、到着時刻とを特定し、特定した注文ID毎の各情報を、到着時刻が早い順に並べ替えることによって、到着時刻が早い順に調理順序を付した調理順序情報OFを生成する(ステップS404)。提示部108は、調理順序導出部107によって生成された調理順序情報OFを、調理者が視認可能な表示装置50に表示させることによって調理者に提示する(ステップS406)。
[実施形態のまとめ]
以上説明したように、本実施形態の情報提供装置10は、店舗外の顧客(ユーザ)から注文された飲食物の調理の過程を撮像装置40によって撮像した調理画像を取得する画像取得部102と、画像取得部102によって取得された調理画像を、顧客の使用する端末装置20に提供する提供部103とを備え、注文した商品(この一例では、飲食物)が適切に調理されていることをユーザが確認できるようにすることができる。
なお、上述では、ユーザが店舗SFに来店する場合における情報提供装置10の処理について説明したが、これに限られない。情報提供装置10は、例えば、ユーザが希望する配達場所に飲食物を配達する場合に、注文時にユーザの端末装置に通知する予想配達時刻に加え、調理の過程の画像や食材に係る情報を提示する処理を行ってもよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
3…車両システム、10、10a…情報提供装置、20…端末装置、40…撮像装置、40a、40b、40c…撮像装置、50…表示装置、100…制御部、100a…制御部、101…注文情報取得部、102…画像取得部、103…提供部、104…受付部、105…回答取得部、106…推奨到着時刻導出部、107…調理順序導出部、108…提示部、109…顧客画像取得部、110…予想配達時刻導出部、111…配達車画像取得部、120、120a…記憶部、121…注文情報、122…材料情報、123…調理時間情報、124…到着時刻情報、125…所要時間情報、IQ…問合せ情報、OF…調理順序情報、DD…注文処理装置、IM1…第1画像、IM2…第2画像、IM3…第3画像、IM4…第4画像、IMd…配達者画像、IMm1、IMm2、IMm3、IMm4…メッセージ画像、MS1、MS2、MS3、MS4、MS5、MS6、MS7、MS8…メッセージ

Claims (11)

  1. 店舗外の顧客から注文された飲食物の調理の過程を撮像装置によって撮像した調理画像を取得する画像取得部と、
    前記画像取得部によって取得された前記調理画像を、前記顧客の使用する端末装置に提供する提供部と、
    を備える情報提供装置。
  2. 前記提供部は、前記注文された飲食物の食材に係る情報を、前記端末装置に提供する、
    請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記画像取得部は、前記飲食物が注文されてから調理が開始されるまでの過程を撮像装置によって撮像した注文処理画像を更に取得し、
    前記提供部は、前記注文処理画像を更に前記端末装置に提供する、
    請求項1又は請求項2に記載の情報提供装置。
  4. 前記調理画像には、前記飲食物を注文した前記顧客を識別する識別情報を示す画像が含まれる、
    請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の情報提供装置。
  5. 前記飲食物を注文した前記顧客からの、前記飲食物の調理者または前記飲食物に使用される食材の生産者との対話の開始要求を受け付ける受付部を更に備え、
    前記提供部は、
    前記受付部によって受け付けられた前記対話の開始要求に対応する前記調理者または前記生産者が応答可能な場合に前記端末装置を通じた対話を開始する、
    請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の情報提供装置。
  6. 前記対話には、前記飲食物の調理者または前記飲食物に使用される食材の生産者に対する前記顧客からの問合せが含まれ、
    前記調理画像には、前記問合せに対する前記調理者または前記生産者の回答を示す画像が含まれる、
    請求項5に記載の情報提供装置。
  7. 前記飲食物と、前記飲食物を注文した前記顧客を識別する識別情報とが互いに対応付けられた注文情報と、前記顧客の前記店舗への到着時刻を示す情報とに基づいて、調理順序を導出する調理順序導出部と、
    前記調理順序導出部によって導出された前記調理順序を調理者に提示する提示部とを更に備える、
    請求項1から請求項6のうちいずれか一項に記載の情報提供装置。
  8. 前記飲食物と、前記飲食物を注文した前記顧客を識別する識別情報とが互いに対応付けられた注文情報と、前記飲食物の調理時間を示す情報とに基づいて、前記店舗への推奨到着時刻を前記顧客毎に導出する推奨到着時刻導出部を更に備え、
    前記提供部は、前記推奨到着時刻導出部によって導出された前記推奨到着時刻を、対応する前記顧客の前記端末装置、又は車両制御装置に提供する、
    請求項1から請求項7のうちいずれか一項に記載の情報提供装置。
  9. 請求項8に記載の情報提供装置と、
    自車両の周辺に存在する、他車両を含む物体を認識する認識部と、前記認識部により認識された前記物体の状態に基づいて、前記自車両の目標軌道を生成し、前記生成した前記目標軌道に基づいて、前記自車両の速度または操舵のうち一方または双方を制御する運転制御部と、を備える車両制御装置と、を備える車両制御システムであって、
    前記車両制御装置は、前記情報提供装置から、或いは前記端末装置を介して提供された前記推奨到着時刻に、前記店舗に到着するように前記自車両を制御する、
    車両制御システム。
  10. コンピュータが、
    店舗外の顧客から注文された飲食物の調理の過程を撮像装置によって撮像した調理画像を取得し、
    取得された前記調理画像を、前記顧客の使用する端末装置に提供する、
    情報提供方法。
  11. コンピュータに、
    店舗外の顧客から注文された飲食物の調理の過程を撮像装置によって撮像した調理画像を取得させ、
    取得された前記調理画像を、前記顧客の使用する端末装置に提供させる、
    プログラム。
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