JP2020073768A - 荷役運搬機械を動作させる方法 - Google Patents

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マイケル マッキー、
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Abstract

【課題】荷役運搬機械において、地面係合手段を地面に出す際にエンジンに負担がかかって、エンジンが停止する可能性がある。【解決手段】荷役運搬機械を動作させる方法であって、機械は、エンジンと、地面係合手段と、地面係合手段を動かすためにオペレータが選択的に操作可能な制御手段とを含み、a)第1位置にある地面係合手段と第1エンジン速度で動作しているエンジンとから始めるステップと、b)地面係合手段を第2位置に向かって移動させるために制御手段を作動させるステップであって、制御手段の作動によりエンジン速度が上昇するステップと、c)同時に地面係合手段の移動を停止し且つエンジン速度が第1エンジン速度に向かって低下することを可能にするように制御手段を非作動にするステップとを含む方法。【選択図】図1

Description

本発明は、荷役運搬機械を動作させる方法に関する。
バックホーローダー又は小型掘削機などの既知の荷役運搬機械は、静止している間に荷役運搬動作を行うことができる。したがって、バックホーローダーのバックホーは、バックホーローダーが静止している間に資材を移動させるために使用することができる。同様に、小型掘削機の作業アームは、掘削機が静止している間に資材を移動させるために使用することができる。
このような機械は安定脚などを含み、安定脚は、荷役運搬動作を行う間、機械を安定させるのを助けるために、地面と係合するように移動させることができる。一例では、バックホーローダーは、機械の後部の両側に安定脚を有する。各安定脚は、個別に下げて地面と接触させることができる。多くの場合、バックホーローダーの後輪が地面から持ち上げられるように、安定脚を下げて地面と係合させることが有利である。バックホーローダーのエラストマータイヤはその結果バックホーローダーの重量を支えないので、このことは、より安定した配置をもたらす。
同様に、既知の掘削機は機械の前部に横方向に延びるブレードを有する。このブレード
は、機械を安定させるのを助けるために、地面と係合させるように下げることができる。
安定脚は、油圧ラムなどを操作することによって、地面と係合するように下げられる。
車両が静止しているときに溝などを掘るために準備する場合、オペレータによって行われる最初の操作の1つは、安定脚を地面と係合するように移動させることである。時間を節約するために、オペレータは通常、1つまたは複数の安定脚を配置する1つまたは複数の制御レバーを完全に作動させるであろう。これにより、安定脚を移動させるラムなどに作動油を供給する油圧ポンプに高い負担が掛かる可能性がある。その結果、これにより、油圧ポンプを駆動するエンジンに高い負担が掛かる。安定脚の配置は行われる最初の操作の1つであるため、オペレータは、アイドル速度でエンジンを掛けているかもしれない。特定のシナリオにより、エンジンが過負荷減速(ラグダウン)し(すなわち、通常のアイドル速度よりも大幅に速度が落ち)、さらには停止する可能性がある。従って、機械が寒冷気候下で一晩中使われていないシナリオを考えてみよう。一日の作業を開始するオペレータは、運転室に入り、エンジンを始動し、その後ほぼすぐに安定脚を配置する。エンジンが適切に暖機運転する時間がなかったため、且つ作動油が低温であるため、安定脚の完全な配置により、上述のようにアイドル速度で動作している可能性があるエンジンに高負荷が掛かる。この高負荷は、エンジンが過負荷減速、すなわち、通常のアイドル速度よりも大幅に減速するのに十分である可能性があり、あるいはエンジンを停止させる可能性がある。遅延の原因となるので、明らかにこれはオペレータにとって不都合である。
本発明の目的は、改良された荷役運搬機械を提供することである。
従って、本発明によれば、荷役運搬機械を動作させる方法であって、機械は、エンジンと、1つ以上の安定脚と、1つ以上の安定脚を移動させるためにオペレータが選択的に操作可能な制御手段とを含み、
a)第1位置にある1つ以上の安定脚と第1エンジン速度で動作しているエンジンとから始めるステップと、
b)安定脚の少なくとも1つを第2位置に向かって移動させるために制御手段を作動させるステップであって、制御手段の作動によりエンジン速度が上昇するステップと、
c)同時に前記少なくとも1つの安定脚の移動を停止し且つエンジン速度が第1エンジン速度に向かって低下することを可能にするように制御手段を非作動にするステップと
を含む方法が提供される。
有利には、各安定脚を移動させるとき、エンジン速度はオペレータ入力を必要とせずに自動的に上昇する。各安定脚が適切な位置に移動される(例えば、配置または格納される)と、エンジン速度が低下し、それによって燃料を節約する。
第1エンジン速度はエンジンアイドル速度であることができる。
機械は、1つ以上のオペレータ作動式のスロットルを含み、各オペレータ作動式のスロットルはエンジンアイドル速度または動作不能状態のいずれかに設定されることができる。
第1エンジン速度は、エンジンアイドル速度より上であることができ、オペレータアクチュエータスロットル装置によって設定されてもよい。
機械は、非活動期間後にエンジン速度をオペレータ作動式のスロットル装置によって定められたエンジン速度より下に低下させるように動作可能なオートアイドル機能を含むことができる。
方法は、d)オートアイドル機能がエンジン速度を第1エンジン速度より下に低下させることを可能にするステップを含むことができる。
1つ以上のオペレータアクチュエータ装置は、ハンドスロットルとフットスロットルから選択することができる。
各安定脚は、第1位置と第2位置との間を移動する際に所定の経路を通って移動するように拘束されることができる。
1つ以上の安定脚は、機械の右側に取り付けられた第1安定脚と、機械の左側に取り付けられた第2安定脚とによって定義されることができる。
第1および第2安定脚は、機械の後部に取り付けることができる。
第1および第2安定脚は、機械の前部に取り付けることができる。
第1および第2安定脚は、格納位置と配置位置との間で移動するように、概ね水平な軸を中心に旋回可能に取り付けることができる。
第1および第2安定脚は、格納位置と配置位置との間で移動するように概ね鉛直方向に平行移動可能であることができる。
1つ以上の安定脚は、横方向に配向されたブレードによって定義されることができる。
ブレードは概ね水平な軸を中心に旋回可能に取り付けることができる。
ブレードは、円弧の周りを移動するべく拘束されるように、直接機械のシャーシに旋回可能に取り付けることができる。
四棒リンク機構を形成するように、第1リンクを直接機械のシャーシに旋回可能に取り付けることができ且つブレードに旋回可能に取り付けることができ、第2リンクを直接機械のシャーシに旋回可能に取り付けることができ且つブレードに旋回可能に取り付けることができる。
機械は、1つ以上のエラストマー地面係合動力装置をさらに含むことができる。
ステップb)の間、エンジン速度は所定の速度に上昇することができる。
ステップb)の間、エンジン速度は制御手段の作動量に比例して上昇することができる。
ステップb)の間、制御手段の所定の位置を越える作動のみが、エンジン速度を上昇させることができる。
添付の図面を参照して、本発明を単なる例として説明する。
本発明に従って動作させることができるバックホーローダーを示す。 本発明に従って動作させることができる小型掘削機を示す。
図1を参照すると、前輪14と後輪16によって支持されるシャーシ12を有するバックホーローダー10の形態の荷役運搬車両が示されている。シャーシにはローディングアーム17が取り付けられ、ローディングアーム17の前部には器具、この例ではローディングショベル18が取り付けられている。ローディングアームおよびローディングショベルは、車両の前部に取り付けられている。ローディングショベルはローディングアームに対して旋回することができ、ローディングアームは車両のシャーシに対して旋回することができる。従って、ローディングショベルは、所望の位置に移動させることができ、詳細には、ローディングショベルは、第1位置と第2位置との間で移動する際に所定の経路を通って移動するように拘束されない。
車両の後部には、ブーム21と、ディッパーアーム22と、バケット23とを有するバックホー20が取り付けられている。バケットはディッパーアームに対して旋回することができ、ディッパーアームはブームに対して旋回することができ、ブームは車両のシャーシに対して旋回することができる。従って、バケットは、任意の所望の位置に移動させることができ、詳細には、バケットは、第1位置と第2位置との間を移動する際に所定の経路を通って移動するように拘束されない。
車両はエンジン25を含み、エンジン25は、車輪によって地面の上で車両を駆動するために電力を供給する。エンジン25はまた、油圧ポンプを動作させるために電力を供給し、油圧ポンプは、資材を取り扱うことを可能にするためにローディングアーム、ローディングシャベル、ブーム、ディッパー、バケットなどを動作させるべく車両27の様々なラムに加圧された作動液を選択的に供給することができる。車両は運転席31を含む運転室30を含む。運転室は、ステアリングホイール32、フットブレーキ33、フットスロットル34、ハンドスロットル35、およびバックホー制御レバー36などのオペレータ制御装置を含む。
図1に示すように、運転席31は前方を向いている。運転席は、回転可能であり、車両の後方を向くように回転させることができる。車両の後方を向いているとき、ハンドスロットル35とバックホー制御レバー36は、オペレータによって容易にアクセス可能である。
バックホーローダー10はまた、地面係合足41を有する後部右側の安定脚40と、地面係合足43を有する後部左側の安定脚42とを含む。図1に示すように、後部右側の安定脚40は、足41が地面Gと係合するように配置され、後部左側の安定脚42は、地面係合足43が地面Gと係合せずに地面Gから離れるように完全格納位置にある。各安定脚は、制御装置45によって格納位置と配置位置との間で単独で移動させることができ、制御装置45は、この例では、バックホー制御レバー36に取り付けられている。
上述したように、図1は配置位置にある後部右側の安定脚と格納位置にある後部左側の安定脚とを示している。これは、安定脚には珍しい位置であるが(通常は、安定脚が両方とも完全に格納されるかまたは両方とも完全に配置される)、それでも、本発明の説明を補助するために安定脚をこの位置で示す。各安定脚は、概ね水平な旋回軸によって格納位置と配置位置との間で旋回することができる。各安定脚は、エンジン25によって駆動される油圧ポンプからの加圧された作動液が選択的に供給する油圧ラム(図示せず)の動作によって格納位置と配置位置との間で移動される。理解されるように、地面に係合する安定脚の部分(すなわち、足41または43)は、所定の経路、この例では特定の安定脚が配置位置と格納位置との間で移動する際に回転する旋回軸に中心を有する円弧を通って移動するように拘束される。
本発明の動作の例は以下のとおりである。
実施例1
車両は現場まで運転され、次の日の作業の準備ができて駐車されている。ショベル18は地面と係合するように下げられ、後部右側および後部左側の安定脚は、地面係合足41および43が地面から離れるように、それらの格納位置にある。
次の日、オペレータが運転室に入り、エンジンを始動する。エンジンは、アイドル速度、この例では800rpmで動作している。オペレータは、次いで後方を向くように座席31を回転させ、地面係合足41と地面係合足43が地面に係合するように、後方右側の安定脚40および後部左側の安定脚42をその配置位置へと移動させるために制御装置45を操作する。制御装置45は、安定脚を両方とも配置するように、且つエンジン速度を動作速度、この例では1200rpmに上昇させるように動作する。このエンジンの速度の上昇は、油圧ポンプを駆動するためにより多くの電力を供給し、その結果、安定脚40および42を移動させる油圧ラムへのより多くの流れを生成することができる。これによって、エンジンがアイドル速度で動作している場合よりも迅速に安定脚が係合するように移動されるだけでなく、エンジン速度の上昇がエンジンの過負荷減速および/または停止を防ぐ。
安定脚40および42が所望の位置に(通常は、後輪16がちょうど地面から離れるように)配置されると、オペレータが制御装置45を解除する(または非作動にする)と同時に、1つまたは複数の安定脚が移動を停止し、エンジン速度がアイドル速度に戻ることができる。
意味深いことに、安定脚の配置中、オペレータはスロットルを操作する必要がない。特に、800rpmから1200rpmへのエンジン速度の上昇が自動的に行われ、同様に、1200rpmから800rpmへ戻るエンジン速度の低下が自動的に行われ、それによって燃料が節約される。
実施例2
オペレータがバックホーを使ってバックホーローダーで溝を掘っていた作業日の終わりに、オペレータは安定脚40および42が配置位置にある状態で車両を駐車する。
次の作業日に、オペレータは運転室に入ってエンジンを始動し、その結果エンジンがアイドル速度で動作する。オペレータは溝を掘り続けたいが、溝を掘り続けるために車両を前方に、おそらく車両の長さだけ移動させる必要がある。従って、これを行うために、オペレータは、後方を向くように座席を回転させ、安定脚40および42の両方を配置位置から格納位置に移動させるために制御装置45を操作する。制御装置45は、エンジン速度をアイドルから1200rpmに上昇させ、その結果、後部安定脚が退避位置へより迅速に移動し、またエンジンの過負荷減速や停止が防止される。安定脚がそれらの格納位置に達すると、オペレータは制御装置45を解除し、エンジンの回転がアイドル速度に下がる。オペレータはその後、前方を向くように座席を回転させ、ローディングショベル18が地面から離れるように、ローディングアーム17を持ち上げる。必要であれば、オペレータはフットスロットル34を使用することができる。オペレータはその後、車両のギアを入れ、フットスロットルを用いて、おそらく車両の長さだけ車両を前方に駆動し、その後、車両をニュートラルにし、ローディングショベル18が地面と係合するようにローディングアーム17を下げ、後方を向くように座席を回転させ、その後、制御装置を使用することによって安定脚40および42を配置する。安定脚40および42が配置されると、エンジン速度はアイドルから1200rpmに上昇し、それによって、安定脚をより迅速に下げ、エンジンの過負荷減速および/または停止を防ぐ。理解されるように、この第2実施例では、上記のステップをすべて比較的短い時間(おそらく数分)内に行うことができ、この時間内では明らかに、エンジンは適切にウォームアップされておらず、作動油はまだ比較的低温である。
バックホーローダー10は、オートアイドル機能を含むことができる。オートアイドル機能は既知であり、ハンドスロットルと併せて使用される。ハンドスロットルは、オペレータがエンジン速度を、エンジンの通常のアイドル速度を超える動作速度に選択的に設定することを可能にする。従って、通常は、オペレータが後方を向くように座席を回転させ、且つ資材などを移動させるためにバックホーを操作するべくバックホー制御レバー36を使用しているとき、オペレータはハンドスロットル35を用いてエンジン速度を設定することができる。一例では、オペレータは、エンジン速度を2000rpmの動作速度に設定することができる。これにより、バックホーに結合されたラム27を動作させるために油圧ポンプによって作動油の素早い供給が利用できるので、バックホーの操作を迅速に行うことができる。しかしながら、バックホーの使用の非活動期間がある場合、例えば、バックホーが1分間使用されなかった場合、オートアイドル機能は、燃料を節約するためにエンジン速度を自動的に低下させるように動作する。一例では、オートアイドル機能は、エンジン速度を1段階で2000rpmの動作速度から800rpmのアイドル速度に低下させる可能性がある。オペレータがバックホーを用いて再開すると決めると、オペレータはバックホー制御レバー36を操作し、制御レバー36を操作する動作により、制御システムはエンジン速度を2000rpmの動作速度に戻す。
さらなる実施例では、オートアイドル機能がエンジン速度を徐々にアイドル速度に向かって減少させることができる。しかしながら、すべてのオートアイドル機能は、(例えば、制御レバー36の操作により)作業の再開を認識すると、エンジン速度がハンドスロットル35の設定によって定められる動作速度に戻るように動作する。
従って、オートアイドル機能は、非活動期間後にエンジン速度をハンドスロットル設定値より下に低下させ、且つ作業の再開時に速度を上昇させてハンドスロットル設定値に戻すように動作する。これは、安定脚などの移動中にはエンジン速度を上昇させるが、同時に安定脚などの移動を停止し且つエンジン速度がアイドルレベルまたはハンドスロットルによって設定されたレベルに下がることを可能にする本発明と対比することができる。
従って、フットスロットルが押されておらず、ハンドスロットルがアイドルレベルに設定されている場合、本発明は、安定脚を移動させる間、エンジン速度を上昇させ、安定脚の移動が停止すると、同時にエンジン速度がアイドル速度に下がり始める。しかしながら、エンジン速度がハンドスロットルによって1000rpmに設定されている場合、本発明は、安定脚の移動中にエンジン速度を1200rpmに上昇させ、安定脚の移動が停止すると、同時にエンジン速度が1,000rpmに下がることを可能にする。活動期間(例えば1分間)がある場合、安定脚が移動を停止した後、オートアイドル機能により、エンジン速度は800rpmのアイドル速度に低下する。このようにして、本発明は、オートアイドルシステムと共に動作することができる。しかしながら、さらなる実施形態において、本発明はオートアイドルが取り付けられた機械で使用することができるが、本発明はオートアイドルと独立して動作することができる。従って、上記実施例では、本発明がオートアイドルシステムと独立して動作する場合、安定脚の移動がエンジン速度を1200rpmに上昇させ、安定脚の移動が停止すると、エンジン速度は(上記実施例における1000rpmにではなく)800rpmに下がる。
図2を参照すると、小型掘削機の形態の荷役運搬車両110が示されている。小型掘削機は、シャーシ112と、無限軌道115とを含む。ローディングアーム120は、ブーム121と、ディッパーアーム122と、バケット123とを含む。エンジン125は、ローディングアーム120を操作することができるように、加圧された作動液を油圧ラム127に供給することができる油圧ポンプを動作させる。小型掘削機は、座席131を有する運転室130を含む。オペレータ制御装置137は、操作されたときの車両のステアリングと、ローダアーム120の制御とを可能にする。オペレータ制御装置137は、エンジン速度を所望のエンジン速度に設定するために操作可能であるハンドスロットルを含む。
車両は、下縁151を有する、前面に取り付けたブレード150を含む。油圧ラム(図示せず)は、下縁151が地面Gと係合することができ且つ地面Gから係合解除することができるように、概ね水平な軸を中心にブレード150を旋回させることができる。理解されるように、地面に係合するブレード150の部分(すなわち、下縁151)は、所定の経路、この例では上記概ね水平な軸にその中心を有する円弧を通って移動するように拘束される。ブレード150は、2つの機能を果たすことができる。第1に、掘削機を地面に沿って駆動し、それによってブレード150の前にある資材を押すことによって資材を移動させるために、ブルドーザーブレードの形態で使用することができる。ブレード150はまた、機械が静止し且つローディングアーム120が資材を移動させるために操作されているときに機械を安定させるために使用することができる。安定脚として働くように、下縁151が地面Gに係合し、それによって機械が静止しているときに機械を安定させるように、油圧ラムが制御装置によって作動される。図2に示すように、下縁151は地面から係合解除され、ブレードは格納位置にある。車両110の動作は、エンジンがアイドル速度で動作している限りはバックホーローダー10の動作と同様であるが、オペレータが格納位置から配置位置へまたは格納位置から配置位置へブレードを移動すると決めた場合、制御装置は、ブレードの動きを引き起こすと同時に、エンジン速度を上昇させる。ブレードが望み通りに配置されると、オペレータは制御装置を解除し(または非作動にし)、それによって、ブレードの移動を停止させると同時に、エンジン速度を通常は、アイドル速度にまたはハンドスロットル設定値によって定められる速度に低下させる。エンジン速度がハンドスロットル設定値によって定められる速度に低下し、機械にオートアイドルが取り付けられ、オートアイドルが有効になっている場合、非活動期間の後に、オートアイドル機能は、エンジン速度をハンドスロットル設定値より下に、1つのステップでエンジンアイドル速度まで、または徐々にエンジンアイドル速度まで低下させるように動作することができる。
図2に示すように、ブレード150は、シャーシに対して旋回可能に取り付けられている。さらなる実施形態では、ブレードが上げ下げされるときにブレードに平行運動をもたらすために、ブレードは、四棒リンク機構を介してシャーシに取り付けることができる。従って、四棒リンク機構は、直接シャーシに旋回可能に取り付けられ且つブレードの上部に旋回可能に取り付けられている第1リンクで構成され、また直接シャーシに旋回可能に取り付けられ、且つブレードの下部に旋回可能に取り付けられている第2リンクを含む。第1リンクは、第2リンクより上にあることができる。理解されるように、ブレードの下縁は、所定の経路を通って移動するように拘束され、この例では、経路は四棒リンク機構の動き方によって予め決められる。
疑義を回避するために、上記実施例では、エンジンアイドル速度は800rpmであった。本発明は、800rpm以外のアイドル速度で動作するエンジンにも同様に適用できる。上記実施例では、安定脚の移動時、エンジンは1200rpmに上昇した。本発明は、エンジン速度を1200rpmに上昇させることに限定されるものではない。本発明は、エンジン速度を1200rpm以外の速度に上昇させることにも同様に適用できる。上記実施例では、2000rpmの動作速度がオペレータによって設定された。本発明は、動作速度をエンジンの動作範囲内の任意の速度に設定することができる機械に適用できる。
上記のように、安定脚40および42は、それらが配置位置と格納位置との間で移動するとき、概ね水平な軸を中心に旋回する。本発明は、任意のタイプの安定脚に適用できる。詳細には、本発明は、配置位置と格納位置との間で概ね鉛直方向に移動する(または平行移動する)安定脚に適用できる。詳細には、(バックホーローダーなどの)機械は、概ね鉛直方向に移動する(または平行移動する)後部右側の安定脚と、概ね鉛直方向に移動する(または平行移動する)後部左側の安定脚とを含むことができる。理解されるように、このような並進安定脚の足は所定の経路を通って移動するように拘束され、この場合、経路は直線である。
図1に示すように、安定脚は機械の後部にあり、図2に示すように、安定ブレード150は機械の前部にある。さらなる実施形態では、他のタイプの安定脚を機械の後部に取り付けることができ、他のタイプの安定脚を機械の前部に取り付けることができる。詳細には、安定脚40および42と類似している、概ね水平な軸を中心に旋回する安定脚を、機械、特に、テレハンドリングマシンの前部に取り付けることができる。同様に、概ね鉛直方向に移動する(または平行移動する)安定脚をテレハンドラーなどの機械の前部に取り付けることができ、詳細には、このような安定脚を機械の前部右側に取り付けることができ、且つこのような安定脚を機械の前部左側に取り付けることができる。
図1に示すように、車輪14および16は、エラストマータイヤ、この例では空気タイヤを含む。エラストマータイヤは歪みがちであり、それによって、安定脚が配置されない限り、資材をバックホーなどで操作するときに、シャーシと運転室を動かしまたは揺り動かすため、安定脚は特に、エラストマータイヤ(例えば空気タイヤ)を有する機械に適用できる。
図2に示すように、無限軌道15はエラストマー無限軌道、この例ではゴム状無限軌道である(鋼または他の金属無限軌道などの非エラストマー無限軌道とは対照的に)。
バックホーローダー10の車輪14および16と小型掘削機のトラック115は、地面の上で機械を移動させることが必要なときにそれらが地面に係合するので、地面係合動力装置を構成する。本発明は特に、エラストマー地面係合動力装置、詳細にはエラストマータイヤ、例えば空気タイヤを有する機械に適用できる。
上記のように、安定脚を移動させるために制御装置を作動させることによりエンジン速度が上昇し、制御装置を非作動にすることによりエンジン速度が低下する。さらなる実施形態では、エンジン速度の上昇は、制御装置の動き量に比例することができる。従って、制御装置の比較的小さな動きは、エンジン速度を比較的小さな量だけ上昇させることができ、一方、制御装置の比較的大きな動きは、結果として起こるエンジン速度の大きな上昇を引き起こすことができる。両方のシナリオの下で、制御装置が非作動にされると、エンジン速度が低下する。これは、安定脚の位置に小さな変更が必要な場合に便利である。さらなる実施形態では、制御装置の比較的大きな動きがエンジン速度を上昇させることができるのに対し、制御デバイスの小さな動きはエンジン速度を上昇させないことができる。このような構成は、安定脚の位置に対する最終調整を行うときに便利である。

Claims (21)

  1. 荷役運搬機械を動作させる方法であって、前記機械は、エンジンと、1つ以上の安定脚と、前記1つ以上の安定脚を移動させるためにオペレータが選択的に操作可能な制御手段とを含み、
    a)第1位置にある前記1つ以上の安定脚と第1エンジン速度で動作している前記エンジンとから始めるステップと、
    b)前記安定脚の少なくとも1つを第2位置に向かって移動させるために前記制御手段を作動させるステップであって、前記制御手段の作動によりエンジン速度が上昇するステップと、
    c)同時に前記安定脚の前記少なくとも1つの移動を停止し且つ前記エンジン速度が前記第1エンジン速度に向かって低下することを可能にするために前記制御手段を非作動にするステップと
    を含む方法。
  2. 前記第1エンジン速度がエンジンアイドル速度である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記機械は、1つ以上のオペレータ作動式スロットルを含み、各オペレータ作動式スロットルはエンジンアイドル速度または動作不能状態のいずれかに設定される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1エンジン速度は、エンジンアイドル速度を超えており、オペレータアクチュエータスロットル装置によって設定される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記機械は、非活動期間後にエンジン速度を前記オペレータ作動式のスロットル装置によって定められるエンジン速度より下に低下させるように動作可能なオートアイドル機能を含む、請求項4に記載の方法。
  6. d)前記オートアイドル機能が前記エンジン速度を前記第1エンジン速度より下に低下させることを可能にするステップを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記1つ以上のオペレータアクチュエータ装置がハンドスロットルとフットスロットルから選択される、請求項3または4または5または6に記載の方法。
  8. 各安定脚は、前記第1位置と前記第2位置との間を移動する際に所定の経路を通って移動するように拘束される、請求項1から7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記1つ以上の安定脚は、前記機械の右側に取り付けられた第1安定脚と、前記機械の左側に取り付けられた第2安定脚とによって定義される、請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記第1および第2安定脚は前記機械の後部に取り付けられる、請求項9に記載の方法。
  11. 前記第1および第2安定脚は前記機械の前部に取り付けられる、請求項9に記載の方法。
  12. 前記第1および第2安定脚は、格納位置と配置位置との間で移動するように、概ね水平な軸を中心に旋回可能に取り付けられる、請求項9から11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記第1および第2安定脚は格納位置と配置位置との間で移動するように、概ね鉛直方向に平行移動可能である、請求項9から11のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記1つ以上の安定脚は横方向に配向されたブレードによって定義される、請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記ブレードは概ね水平な軸を中心に旋回可能に取り付けられる、請求項14に記載の方法。
  16. 前記ブレードは、円弧の周りを移動するべく拘束されるように、直接前記機械のシャーシに旋回可能に取り付けられる、請求項15に記載の方法。
  17. 四棒リンク機構を形成するように、第1リンクが直接前記機械のシャーシに旋回可能に取り付けられ且つ前記ブレードに旋回可能に取り付けられ、第2リンクが直接前記機械のシャーシに旋回可能に取り付けられ且つ前記ブレードに旋回可能に取り付けられる、請求項14に記載の方法。
  18. 前記機械は1つ以上のエラストマー地面係合動力装置を含む、請求項1から17のいずれか1項に記載の方法。
  19. ステップb)の間、前記エンジン速度は所定の速度に上昇する、請求項1から18のいずれか1項に記載の方法。
  20. ステップb)の間、前記エンジン速度は前記制御手段の作動量に比例して上昇する、請求項1から18のいずれか1項に記載の方法。
  21. ステップb)の間、前記制御手段の所定の位置を越える作動のみが、前記エンジン速度を上昇させる、請求項1から18のいずれか1項に記載の方法。
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