JP2020057722A - ヒートシンク及びそれを備えるロボット制御装置 - Google Patents

ヒートシンク及びそれを備えるロボット制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】各々の先端から基板までの距離が互いに異なる第1素子及び第2素子をともに冷却することが可能な、ヒートシンクを提供する。【解決手段】ロボット制御装置に設けられるヒートシンクであって、前記ロボット制御装置は、基板と、前記基板の主面上に存する第1素子及び第2素子と、を備え、第1主面を有するように板状に形成され、前記第1主面が前記第1素子と熱的に接触するように配置されるベース部と、前記ベース部の第1主面上に突設され、その先端が前記第2素子と熱的に接触するように配置される突部と、を備えることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、ヒートシンク及びそれを備えるロボット制御装置に関する。
従来から、発熱体を冷却するためのヒートシンクが知られている。このようなヒートシンクとして、例えば、特許文献1の素子の放熱構造で提案されているような放熱器がある。
特許文献1には、素子、熱伝導材、基板、及び放熱器を備える放熱構造が記載されている。放熱器は、第1主面及び第2主面を有する板状部と、板状部の第1主面に突設される突出部と、板状部の第2主面に突設される複数の放熱フィンとを備える。放熱器は、突出部が基板に穿設される貫通穴を貫通し、且つ、当該突出部が熱伝導材を介して素子の下面に接触するように配置される。
特開2010−141279号公報
ところで、特許文献1の放熱器は、ロボット制御装置に設けられる発熱体としての素子を冷却することについて考慮されていない。ここで、ロボット制御装置は、基板上に存する第1素子及び第2素子を備えるものがある。そして、これら2つの素子は、それぞれ、各々の先端から基板までの距離が互いに異なる場合がある。
ここで、第1素子の先端から基板までの距離が第2素子のそれと比較して長いこととする。このような場合、ヒートシンクのベース部は、第1素子のみに接触し、第2素子には接触しないので、一つのヒートシンクでこれら2つの素子を冷却することは困難であった。
そこで、本発明は、各々の先端から基板までの距離が互いに異なる第1素子及び第2素子をともに冷却することが可能な、ヒートシンク及びそれを備えるロボット制御装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係るヒートシンクは、ロボット制御装置に設けられるヒートシンクであって、前記ロボット制御装置は、基板と、前記基板の主面上に存する第1素子及び第2素子と、を備え、第1主面を有するように板状に形成され、前記第1主面が前記第1素子と熱的に接触するように配置されるベース部と、前記ベース部の第1主面上に突設され、その先端が前記第2素子と熱的に接触するように配置される突部と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、本発明に係るヒートシンクは、その第1主面が第1素子と熱的に接触するように配置されるベース部によって前記第1素子を冷却することができ、且つ、その先端が第2と熱的に接触するように配置される突部によって前記第2素子を冷却することができる。
前記突部の先端に設けられる熱伝導材をさらに備え、前記突部は、前記熱伝導材を介して前記第2素子と熱的に接触するように配置されてもよい。
上記構成によれば、第2素子が発する熱を熱伝導材によって突部へと良好に伝達することができる。
前記熱伝導材は絶縁体で構成されてもよい。
上記構成によれば、ヒートシンクの突部と第2素子との間で短絡が生じる虞をなくすことが可能となる。
前記熱伝導材は弾性体で構成されてもよい。
上記構成によれば、容易且つ適切に突部の先端を第2素子と熱的に接触させることが可能となる。
前記突部は、前記ベース部と一体的に形成されてもよい。
上記構成によれば、第2素子が発する熱を突部からベース部へと良好に伝達することができるので、前記第2素子を効率良く冷却することが可能となる。
前記ロボット制御装置は前記第2素子を複数備え、前記突部は、前記第2素子に応じて複数設けられてもよい。
上記構成によれば、ロボット制御装置に設けられる複数の第2素子を冷却することが可能となる。
各々が前記ベース部の第1主面と平行に延在する第2主面上に立設される複数のフィンをさらに備えてもよい。
上記構成によれば、複数のフィンによってヒートシンクの表面積が大きくなるので、第1素子及び第2素子をともに効率良く冷却することが可能となる。
前記課題を解決するために、本発明に係るロボット制御装置は、上記いずれかのヒートシンクと、前記基板と、前記第1素子と、前記第2素子と、を備えるロボット制御装置であって、外気から遮断された第1空間と、外気に開放された第2空間とがその内部に設けられる筐体をさらに備え、前記第1空間内に前記基板、前記第1素子及び前記第2素子が配置され、前記第2空間内に前記ヒートシンクの少なくとも一部が配置されることを特徴とする。
上記構成によれば、本発明に係るロボット制御装置は、上記いずれかのヒートシンクを備えることで、各々の先端から基板までの距離が互いに異なる第1素子及び第2素子をともに冷却することが可能となる。
前記第1素子が前記基板の主面上に取り付けられるパワーモジュールとして構成され、前記第2素子が前記パワーモジュールから出力される電流値を測定するために前記基板の主面上に実装される抵抗素子として構成されてもよい。
上記構成によれば、各々の先端から基板までの距離が互いに異なり、互いに隣接して設けられることに起因してともに冷却することが困難であったパワーモジュール及び抵抗素子をともに冷却することが可能となる。
前記ヒートシンクに対して外気を送風する冷却ファンをさらに備えてもよい。
上記構成によれば、第1素子及び第2素子をともに効率良く冷却することが可能となる。
本発明によれば、各々の先端から基板までの距離が互いに異なる第1素子及び第2素子をともに冷却することが可能な、ヒートシンク及びそれを備えるロボット制御装置を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るヒートシンクを備えるロボット制御装置の外観斜視図である。 本発明の一実施形態に係るヒートシンクを備えるロボット制御装置の要部構造を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係るヒートシンクを備えるロボット制御装置の要部構造及びその周辺部分を拡大した様子を右側板側から見たときの概略図である。 本発明の一実施形態に係るヒートシンクとパワーモジュール及び抵抗素子との位置関係を説明するための図であり、(A)がヒートシンクの底面図、(B)が基板及び当該基板に取り付けられたパワーモジュール及び抵抗素子の底面図である。
以下、本発明の一実施形態に係るヒートシンク及びそれを備えるロボット制御装置について、図面を参照して説明する。なお、本実施形態によって本発明が限定されるものではない。また、以下では、全ての図を通じて、同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。
(ロボット制御装置10)
図1は、本実施形態に係るヒートシンクを備えるロボット制御装置の外観斜視図である。本実施形態に係るロボット制御装置10は、図示しないロボットの動作を制御するために用いられる。前記ロボットは、例えば、複数の関節軸を有するロボットアームと、当該ロボットアームの先端に取り付けられるエンドエフェクタとを備えてもよい。
図1に示すように、ロボット制御装置10は、その内部構造(例えば、後述する基板30、パワーモジュール40、抵抗素子90及びヒートシンク50等)を収容するための筐体20を備える。筐体20は中空の直方体状である。
筐体20は、平面視において矩形状の底板21と、底板21の前端縁に立設される前板22と、底板21の後端縁に立設される背板23とを有する。また、筐体20は、底板21の右端縁に立設される右側板24と、底板21の左端縁に立設される左側板25と、前板22、背板23、右側板24及び左側板25によって形成される箱体に蓋をするように設けられる天板26とをさらに有する。なお、底板21の底面の四隅には、それぞれ、下方に向かうに連れて横断面積が小さくなるテーパ状の載置部80が設けられる。
図2は、本実施形態に係るヒートシンクを備えるロボット制御装置の要部構造及びその周辺部分を拡大した様子を右側板側から見たときの概略図である。図2に示すように、筐体20は、高さ方向における中央を水平方向に延びる仕切板27をさらに備える。筐体20の内部には、仕切板27を境界として高さ方向において互いに隣接する第1空間28及び第2空間29が設けられる。なお、仕切板27には、平面視において、後述するヒートシンク50のベース部51よりも僅かに小さい面積を有する矩形状の貫通孔27aが穿設される。
第1空間28は、仕切板27よりも上側に存する空間であり、外気から遮断されている。第1空間28は、主として、仕切板27の上面、後述するヒートシンク50のベース部51の第1主面52、前板22の上部内面、背板23の上部内面、右側板24の上部内面、左側板25の上部内面、及び、天板26の内面によってその周縁が画定される。第1空間28は、外気から遮断されることで防塵性を有し、例えば、後述する基板30、パワーモジュール40及び抵抗素子90等の精密機械が配置される。
第2空間29は、仕切板27よりも下側に存する空間であり、外気に開放されている。第2空間29は、主として、仕切板27の底面、後述するヒートシンク50のベース部51の第2主面54、底板21の内面、前板22の下部内面、背板23の下部内面、右側板24の下部内面、及び、左側板25の下部内面によってその周縁が画定される。
ここで、ロボット制御装置10は、ヒートシンク50に対して外気を送風する冷却ファン82をさらに備える。図1に示すように、本実施形態では、当該冷却ファン82が、右側板24の下部内面に沿うように並列して4つ配置される。また、図2に示すように、右側板24の下部には、4つの冷却ファン82に対応した位置に複数の吸気スリット84が穿設される。さらに、左側板25の下部には、複数の吸気スリット84に対応した複数の排気スリット85が穿設される。
このような構造によれば、冷却ファン82が駆動することで、右側板24の吸気スリット84から第2空間29内に外気が吸気され、左側板25の排気スリット85から前記外気が排気される。すなわち、筐体20内の第2空間29には、右側板24から左側板25に向かう方向(後述するX方向)に流れる外気が供給される。そして、第2空間29内には、例えば、後述するヒートシンク50の少なくとも一部等が配置される。ここで、ヒートシンク50の少なくとも一部は、後述するフィン集合体60及びベース部51の第2主面54を含む。
(要部構造)
図2〜4に基づき、本実施形態に係るヒートシンク50及びそれを備えるロボット制御装置10の要部構造について説明する。上記したように、図2は、本実施形態に係るヒートシンクを備えるロボット制御装置の要部構造を示す概略図である。また、図3は、本実施形態に係るヒートシンクを備えるロボット制御装置の要部構造及びその周辺部分を拡大した様子を右側板側から見たときの概略図である。
そして、図3は、本実施形態に係るヒートシンクとパワーモジュール及び抵抗素子との位置関係を説明するための図であり、(A)がヒートシンクの底面図、(B)が基板及び当該基板に取り付けられたパワーモジュール及び抵抗素子の底面図である。なお、図4(B)において、本実施形態に係るヒートシンク50の要部構造(後述するベース部51、突部77及び熱伝導シート78)が破線で示される。
(基板30、パワーモジュール40及び抵抗素子90)
図2〜4に示すように、ロボット制御装置10は、基板30と、当該基板30の底面に取り付けられるパワーモジュール40(第1素子)と、当該パワーモジュール40から出力される電流値を測定するための抵抗素子90(第2素子)と、をさらに備える。基板30、パワーモジュール40及び抵抗素子90は、それぞれ、外気から遮断された第1空間28内に配置される。
基板30は、例えば、ケイ素などの絶縁体で形成された平板と、各々が当該平板の表面及び内部に配置され、互いに電気的に接続される複数の電子部品とを有することで、電子回路として機能してもよい。
図2〜4に示すように、パワーモジュール40は、略直方体状であり、基板30の底面上に8つ取り付けられる。なお、8つのパワーモジュール40は、それぞれ、互いに同じ形状及び寸法を有する。また、複数のパワーモジュール40は、それぞれ、図4に示すX方向(すなわち、筐体20の右側板24と左側板25とを結ぶ方向)及び当該X方向に直交するY方向に並列されることで行列状に配置される。
具体的には、本実施形態では、X方向に4つのパワーモジュール40が並列され、その集合体がY方向に2つ並列されることで、基板30の底面上に8つのパワーモジュール40が2×4の行列状で取り付けられる。なお、8つのパワーモジュール40は、それぞれ、スペーサ41(図3参照)を介して基板30に取り付けられてもよい。これにより、8つのパワーモジュール40は、それぞれ、その上面が基板30の底面に接触しないように配置されるので、各々で生じた熱が基板30に直接伝わることを防止することができる。
8つのパワーモジュール40は、それぞれ、インテリジェントパワーモジュール(Intelligent Power Module、IPM)であってもよく、また、サーボアンプの主要部品であってもよい。そして、例えば、各々がパワーモジュール40を含む複数のサーボアンプそれぞれから、3相モータ用の電流が出力されてもよい。このような構成によって、ロボット制御装置10は、一つのパワーモジュール40によって一つの軸を制御するように構成されてもよい。ここで、前記軸は、例えば、ロボットの関節軸や外部軸などを含んでもよい。
図2〜4に示すように、抵抗素子90は、略直方体状であり、基板30の底面上にパワーモジュール40に対応して8つ実装される。8つの抵抗素子90は、それぞれ、互いに同じ形状及び寸法を有する。また、8つの抵抗素子90は、それぞれ、対応するパワーモジュール40の前後方向(すなわち、前板22と背板23とを結ぶ方向)における外側に存する面に沿うように配置される。
すなわち、前板22側においてX方向に並列して配置される4つのパワーモジュール40に対応して実装される抵抗素子90は、それぞれ、前記4つのパワーモジュール40よりも前板22側に実装される。一方、背板23側においてX方向に並列して配置される4つのパワーモジュール40に対応して実装される抵抗素子90は、それぞれ、前記4つのパワーモジュール40よりも背板23側に実装される。4つの抵抗素子90は、それぞれ、対応するパワーモジュール40から出力される電流値を測定するために、当該対応するパワーモジュール40に対して直列接続される。
図3に示すように、パワーモジュール40の先端(すなわち、図3において底面)は、抵抗素子90の先端(同前)よりも基板30の主面から離れた位置に存する。これにより、本実施形態に係るヒートシンク50のベース部51(の第1主面52)は、パワーモジュール40のみに直接的に(熱的に)接触し、抵抗素子90には接触しない。
(ヒートシンク50)
図2〜4に示すように、本実施形態に係るヒートシンク50は、外気に開放された第2空間29内に配置される。ヒートシンク50は、第1主面52及び当該第1主面52と平行に延在する第2主面54を有するように板状に形成され、前記第1主面52が8つのパワーモジュール40それぞれと直接的に接触するように配置されるベース部51と、当該ベース部51の第2主面54上に立設される複数のフィン70とを備える。
ベース部51は、平面視において、仕切板27に穿設された貫通孔27aよりも僅かに大きい矩形状に形成される。そして、ベース部51は、その第1主面52の縁部が仕切板27の底面側から貫通孔27aの周縁部に当接した状態で、当該仕切板27の底面に固定される。ベース部51は、このように配置されることで、その第1主面52が外気から遮断された第1空間28の周縁の一部を画定し、且つ、その第2主面54が外気に開放された第2空間29の周縁の一部を画定する。
複数のフィン70は、各々が板状に形成され、且つ、各々の厚み方向がY方向と一致した状態で当該Y方向に並列してベース部51の第2主面54上に立設される。そして、当該複数のフィン70によって、フィン集合体60が構成される。なお、Y方向において互いに隣接するフィン70の間隔は、それぞれ、互いに同一である。
そして、図4に示すように、複数のフィン70が8つのパワーモジュール40に対応した位置に並列して配置されることで、フィン集合体60は、各々がY方向に延び、X方向に並列される複数の畝状部62と、複数の畝状部62のうちX方向において互いに隣接する畝状部62の間をY方向に延びる溝状部64と、を有する。なお、ここでいう複数の畝状部62とは、それぞれ、上記のようにベース部51の第2主面54上に複数のフィン70が立設されることで、当該複数のフィン70全体としてベース部51の第2主面54上をY方向に延びる突条又は突部として構成される部分をいう。
これにより、本実施形態に係るヒートシンク50は、フィン集合体60の溝状部64によって軽量化が図られつつ、フィン集合体60の複数の畝状部62によって複数のパワーモジュール40を十分に冷却することが可能である。
なお、本実施形態では、上記のようにX方向に4つのパワーモジュール40が並列されるので、それに対応してX方向に4つの畝状部62が並列される。また、このように4つの畝状部62が並列されるので、これらの間にY方向に延びる計3つの溝状部64が存する。
図4に示すように、複数のフィン70が8つのパワーモジュール40のうちY方向において互いに隣接するパワーモジュール40の間に対応した位置でも並列して配置されることで、4つの畝状部62は、それぞれ、Y方向において互いに隣接するパワーモジュール40の間に対応した位置でもY方向に延びる。
これにより、ヒートシンク50の表面積が大きくなるので、フィン集合体60の溝状部64によって冷却効率が低下することを抑制することができる。また、Y方向において互いに隣接するパワーモジュール40の間に、同様のパワーモジュール40や他の発熱体がさらに配置されるような場合、これらを十分に冷却することが可能となる。
複数のフィン70は、それぞれ、8つのパワーモジュール40それぞれのX方向における長さに対応した幅を有する。これにより、本実施形態に係るヒートシンク50は、適切に軽量化を図ることができる。それ故に、軽量化(すなわち、フィン集合体60に溝状部64を設けること)によって冷却効率が低下することを抑制することが可能となる。
また、複数のフィン70は、それぞれ、その厚み方向に見て、X方向に延びる基端側の端縁を下底71とし、X方向に延びる先端側の端縁を上底72とし、且つ、下底71が上底72よりも長い台形状である。これにより、ヒートシンク50全体をダイキャストで一体成形する場合、金型から引き抜く作業を適切に行うことが可能となる。
複数のフィン70のうちX方向(図2において左右方向)において互いに隣接するフィン70の間には、互いに隣接するフィン70同士を接続する接続部74が設けられる。当該接続部74は、ベース部51の第2主面54上に立設され、フィン70と比較して当該第2主面54からの長さが短い。これにより、ヒートシンク50の表面積が大きくなるので、フィン集合体60の溝状部64によって冷却効率が低下することを抑制することができる。
さらに、Y方向において互いに隣接するフィン70の間に形成されX方向に延びる溝と、Y方向において互いに隣接する接続部74の間に形成されX方向に延びる溝とがX方向において連なるので、フィン集合体60においてX方向の一端から他端まで延びる溝が形成される。これにより、冷却ファン82によって第2空間29内に送風されるX方向に流れる外気が、フィン集合体60の内部で拡散することを防止することができるので、ヒートシンク50によって外気の流れが阻害されることを抑制することが可能となる。
なお、図2に示すように、4つの畝状部62のうち最も右側板24側に存する畝状部62とX方向(図2において左右方向)において対向するように上記冷却ファン82が配置される。これにより、上記冷却ファン82は、フィン集合体60に対してX方向に流れる外気を送風することができる。
図2〜4に示すように、ヒートシンク50は、ベース部51の第1主面52上に突設され、その先端が抵抗素子90と熱的に接触するように配置される突部77をさらに備える。突部77は、抵抗素子90に対応して8つ設けられる。また、8つの突部77は、それぞれ、直方体状に形成され、互いに同じ形状及び寸法を有する。さらに、8つの突部77は、ベース部51及び複数のフィン70と一体的に形成される。
上記したように、パワーモジュール40の先端(図3において底面)は、抵抗素子90の先端(同前)よりも基板30の主面から離れた位置に存する。ここで、突部77の高さ寸法は、抵抗素子90の先端からパワーモジュール40の先端までの高さ方向における距離(又は抵抗素子90の先端からベース部51の第1主面52までの距離)よりも僅かに小さい。
これにより、突部77の先端(図3において上面)と抵抗素子90の先端(図3において底面)との間には間隙が形成される。ここで、ヒートシンク50は、突部77の先端に設けられる熱伝導シート78(熱伝導材)をさらに備える。当該熱伝導シート78によって、前記間隙が埋められる。このような構成によれば、突部77は、熱伝導シート78を介して抵抗素子90と熱的に接触するように配置される。なお、熱伝導シート78は、絶縁体であり且つ弾性体である。
(効果)
本実施形態に係るヒートシンク50は、その第1主面52がパワーモジュール40と直接的に(熱的に)接触するように配置されるベース部51によって前記パワーモジュール40(第1素子)を冷却することができ、且つ、その先端が抵抗素子90と熱的に接触するように配置される突部77によって前記抵抗素子90(第2素子)を冷却することができる。その結果、各々の先端から基板30までの距離が互いに異なるパワーモジュール40及び抵抗素子90をともに冷却することが可能となる。
本実施形態に係るヒートシンク50は、突部77の先端に設けられる熱伝導シート78(熱伝導材)を備えるので、抵抗素子90が発する熱を熱伝導シート78によって突部77へと良好に伝達することができる。
本実施形態に係る熱伝導シート78は絶縁体で構成されるので、ヒートシンクの突部と第2素子との間で短絡が生じる虞をなくすことが可能となる。
本実施形態に係る熱伝導シート78は弾性体で構成されるので、突部77の先端と抵抗素子90(第2素子)との間に形成される間隙に熱伝導シート78を弾性変形させつつ配置することができる。これにより、容易且つ適切に突部77の先端を抵抗素子90と熱的に接触させることが可能となる。
したがって、例えば、突部77の先端の高さ位置が高くなり過ぎることで、当該突部77が抵抗素子90を押圧してしまうことを防止することが可能となる。その結果、突部77及び抵抗素子90に応力集中が生じないので、これらが破損することを防止することができる。
本実施形態では、突部77がベース部51及び複数のフィン70と一体的に形成されるので、抵抗素子90が発する熱を突部77からベース部51へと良好に伝達し、且つ、当該ベース部51から複数のフィン70へと良好に伝達することができるので、抵抗素子90を効率良く冷却することが可能となる。また、ヒートシンク50全体をダイキャストで一体成形することができるので、ヒートシンク50の製造を安価に行うことが可能となる。
本実施形態では、ロボット制御装置10がパワーモジュール40及び抵抗素子90をそれぞれ8つ備え、突部77が抵抗素子90に応じて8つ設けられるので、ベース部51の第1主面52が8つのパワーモジュール40と直接的に接触することによって当該8つのパワーモジュール40を冷却することができ、且つ、8つの突部77それぞれが対応する抵抗素子90に熱的に接触することによって当該8つの抵抗素子90を冷却することができる。
本実施形態に係るヒートシンク50は、複数のフィン70を備えるので、その表面積が大きくなる。これにより、パワーモジュール40及び抵抗素子90を効率良く冷却することが可能となる。
本実施形態に係るロボット制御装置10は、ヒートシンク50を備えることで、各々の先端から基板30までの距離が互いに異なるパワーモジュール40及び抵抗素子90をともに冷却することが可能となる。
第1素子がパワーモジュール40として構成され、第2素子がパワーモジュール40から出力される電流値を測定するための抵抗素子90として構成されるので、各々の先端から基板30までの距離が互いに異なり、互いに隣接して設けられることに起因してともに冷却することが困難であったパワーモジュール40及び抵抗素子90をともに冷却することが可能となる。
本実施形態に係るロボット制御装置10は、ヒートシンク50に対して外気を送風する冷却ファン82を備えることで、パワーモジュール40及び抵抗素子90を効率良く冷却することが可能となる。
(変形例)
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。したがって、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
上記実施形態では、第1素子が基板30の主面上に取り付けられるパワーモジュール40として構成され、第2素子がパワーモジュール40から出力される電流値を測定するために基板30の主面上に実装される抵抗素子90として構成される場合について説明したが、これに限定されない。すなわち、第1素子及び第2素子は、それぞれ、形状及び寸法のうち少なくとも何れか一方が互いに異なるのであれば、その他の電子部品であってもよい。例えば、第1素子は、基板30の主面上に実装されるICチップであってもよいし、その他の電子部品であってもよい。第2素子についても同様である。
上記実施形態では、ヒートシンク50のベース部51が、パワーモジュール40(第1素子)と直接的に接触することで当該パワーモジュール40と熱的に接触する場合を説明したが、これに限定されない。例えば、ヒートシンク50のベース部51は、突部77の先端に設けられる熱伝導シート78と同様の部材を介してパワーモジュール40に接触してもよい。
上記実施形態では、熱伝導材が、絶縁体であり且つ弾性体である熱伝導シート78である場合を説明したが、これに限定されない。例えば、熱伝導材は、絶縁体であるが弾性体でない他の熱伝導シートであってもよいし、弾性体であるが絶縁体でない他の熱伝導シートであってもよいし、或いは、その他の熱伝導材であってもよい。なお、熱伝導材が絶縁体でない場合、ヒートシンク50の突部77と抵抗素子90(第2素子)との間で短絡が生じる虞がある。したがって、このような場合、ヒートシンク50の突部77と抵抗素子90(第2素子)との間に、熱伝導材に加えて絶縁体を設けてもよいし、或いは、熱伝導材を設けずに絶縁体のみ設けてもよい。
上記実施形態では、8つのパワーモジュール40が2×4の行列状で計8つ並列して配置され、これに対応して抵抗素子90及び突部77がそれぞれ8つずつ並列して配置される場合を説明したが、これに限定されない。すなわち、パワーモジュール40は、1つ以上配置され、これに対応して抵抗素子90及び突部77がそれぞれ1つ以上ずつ並列して配置されてもよい。なお、上記実施形態のようにフィン集合体60が畝状部62及び溝状部64を有する場合、パワーモジュール40は、少なくともX方向に並列して配置されていることを要する。
上記実施形態では、突部77が直方体状である場合を説明したが、この場合に限定されない。例えば、ベース部51の第1主面52から離間するに連れて横断面積が小さくなるテーパ状であってもよいし、或いは、その他の形状であってもよい。
上記実施形態では、複数のフィン70は、それぞれ、その厚み方向に見て台形状である場合を説明したが、この場合に限定されない。例えば、複数のフィン70は、それぞれ、その厚さ方向に見て、正方形状や長方形状などの他の四角形状であってもよいし、その他の多角形状であってもよいし、或いは、その他の形状であってもよい。
上記実施形態では、X方向が右側板24と左側板25を結ぶ方向であり、Y方向が前板22と背板23とを結ぶ方向である場合について説明したが、これに限定されない。例えば、X方向が前板22と背板23とを結ぶ方向であり、Y方向が右側板24と左側板25を結ぶ方向であってもよい。また、複数のパワーモジュール40(発熱体)が鉛直方向に並列される場合、X方向が底板21と天板26とを結ぶ方向であり、Y方向が前板22と背板23とを結ぶ方向であってもよいし、或いは、その逆であってもよい。
10 ロボット制御装置
20 筐体
21 底板
22 前板
23 背板
24 右側板
25 左側板
26 天板
27 仕切板
27a 貫通孔
28 第1空間
29 第2空間
30 基板
40 パワーモジュール
50 ヒートシンク
51 ベース部
52 第1主面
54 第2主面
60 フィン集合体
62 畝状部
64 溝状部
70 フィン
71 台形の下底
72 台形の上底
74 接続部
77 突部
78 熱伝導シート
80 載置部
82 冷却ファン
84 吸気スリット
85 排気スリット
90 抵抗素子

Claims (10)

  1. ロボット制御装置に設けられるヒートシンクであって、
    前記ロボット制御装置は、基板と、前記基板の主面上に存する第1素子及び第2素子と、を備え、
    第1主面を有するように板状に形成され、前記第1主面が前記第1素子と熱的に接触するように配置されるベース部と、
    前記ベース部の第1主面上に突設され、その先端が前記第2素子と熱的に接触するように配置される突部と、を備えることを特徴とする、ヒートシンク。
  2. 前記突部の先端に設けられる熱伝導材をさらに備え、
    前記突部は、前記熱伝導材を介して前記第2素子と熱的に接触するように配置される、請求項1に記載のヒートシンク。
  3. 前記熱伝導材は絶縁体で構成される、請求項2に記載のヒートシンク。
  4. 前記熱伝導材は弾性体で構成される、請求項2又は3に記載のヒートシンク。
  5. 前記突部は、前記ベース部と一体的に形成される、請求項1乃至4のいずれかに記載のヒートシンク。
  6. 前記ロボット制御装置は前記第2素子を複数備え、
    前記突部は、前記第2素子に応じて複数設けられる、請求項1乃至5のいずれかに記載のヒートシンク。
  7. 各々が前記ベース部の第1主面と平行に延在する第2主面上に立設される複数のフィンをさらに備える、請求項1乃至6のいずれかに記載のヒートシンク。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載のヒートシンクと、前記基板と、前記第1素子と、前記第2素子と、を備えるロボット制御装置であって、
    外気から遮断された第1空間と、外気に開放された第2空間とがその内部に設けられる筐体をさらに備え、
    前記第1空間内に前記基板、前記第1素子及び前記第2素子が配置され、前記第2空間内に前記ヒートシンクの少なくとも一部が配置されることを特徴とする、ロボット制御装置。
  9. 前記第1素子が前記基板の主面上に取り付けられるパワーモジュールとして構成され、前記第2素子が前記パワーモジュールから出力される電流値を測定するために前記基板の主面上に実装される抵抗素子として構成される、請求項8に記載のロボット制御装置。
  10. 前記ヒートシンクに対して外気を送風する冷却ファンをさらに備える、請求項8又は9に記載のロボット制御装置。
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