JP2020051376A - 排気浄化装置の制御装置、及び車両 - Google Patents

排気浄化装置の制御装置、及び車両 Download PDF

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Abstract

【課題】PMフィルタの強制再生に起因した燃費の悪化を抑制し得る制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】内燃機関10の排気通路30内に配設されたPMフィルタ42を有する排気浄化装置の制御装置45であって、PMフィルタ42に堆積するPM堆積量を推定するPM堆積量推定部45aと、PM堆積量が第1基準値に達した場合、PMフィルタ42の強制再生を実行し、当該強制再生の開始後にPM堆積量が第2基準値まで減少した場合、強制再生を終了するフィルタ再生制御部45bと、を備え、フィルタ再生制御部45bは、内燃機関10の運転状態に基づいて、第1基準値又は第2基準値を設定変更する。【選択図】図2

Description

本開示は、排気浄化装置の制御装置、及び車両に関する。
一般に、内燃機関(以下、「エンジン」とも称する)の排気通路には、排気ガスに含まれる微粒子状物質(Particulate Matter:以下、「PM」と称する)を捕集するPMフィルタ等の排気浄化装置が設けられている。
この種のPMフィルタは、捕集できるPM量に上限があるため、PMフィルタ中のPMを燃焼除去する再生が行われている(例えば、特許文献1を参照)。
PMフィルタを再生する際には、一般に、内燃機関の運転状態を変更して、排気ガスを高温化し(例えば、約600℃)、これにより、PMフィルタを加熱し、当該PMフィルタ中のPMを、排気ガス中のOを用いて燃焼除去する(以下、「強制再生」と称する)。排気ガスを高温化する手法としては、例えば、インジェクタから噴射する燃料たるHCの噴射量を増加させ、PMフィルタの前段に配設され又はPMフィルタに担持された酸化触媒にて当該HCを酸化し、酸化触媒で発生するHC酸化熱を利用する方法等が用いられる。
特開2015−172341号公報
ところで、一般に、PMフィルタの再生制御は、PMフィルタに堆積するPM堆積量を推定するECU(Electronic Control Unit)によって、実行される。かかるPMフィルタの再生制御においては、ECUは、PM堆積量が再生開始基準値以上になった場合、PMフィルタの強制再生を実行し、当該強制再生の開始後にPM堆積量が再生終了基準値以下まで減少した場合、当該強制再生を終了する。
しかしながら、内燃機関の運転状態は、常時、強制再生を実行するのに適した状態であるわけではなく、排気ガスの温度が低下していたり、排気ガス中の酸素濃度が低下している場合等も存在する。特に、強制再生を実行している際に、要求負荷が低下した場合には、排気ガスの温度が低下した状態となるため、強制再生の状態が無用に継続してしまうことになる。又、強制再生を実行している際に、キーオフされた場合には、強制再生が中断されることになり、再度、PMフィルタを昇温し直す必要が生ずる。このような場合に、画一的に、上記のような再生制御を行うと、内燃機関にて無用に多量な燃料噴射を実行することになり、燃費の悪化につながってしまう。
本開示は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、PMフィルタの強制再生に起因した燃費の悪化を抑制し得る排気浄化装置の制御装置、及び車両を提供することを目的とする。
前述した課題を解決する主たる本開示は、
内燃機関の排気通路内に配設されたフィルタを有する排気浄化装置の制御装置であって、
前記フィルタに堆積する微粒子状物質の堆積量を推定する微粒子状物質堆積量推定部と、
前記堆積量が第1基準値に達した場合、前記フィルタの強制再生を実行し、当該強制再生の開始後に前記堆積量が第2基準値まで減少した場合、前記強制再生を終了するフィルタ再生制御部と、
を備え、
前記フィルタ再生制御部は、前記内燃機関の運転状態に基づいて、前記第1基準値又は前記第2基準値を設定変更する
制御装置である。
又、他の局面では、
上記制御装置を備える車両である。
本開示に係る制御装置によれば、PMフィルタの強制再生に起因した燃費の悪化を抑制することが可能である。
第1の実施形態に係る車両の構成を示す図 第1の実施形態に係るPMフィルタにおけるPM堆積量の推移を簡易的に示す図 第1の実施形態に係るECUの動作を示すフローチャート 第1の実施形態に係るECUの動作を示すフローチャート 第2の実施形態に係るフィルタ再生制御部における再生開始基準値の変更制御について説明する図 第2の実施形態に係る強制再生の実行態様と、従来技術に係る強制再生の実行態様とを比較した図 第2の実施形態に係るECUの動作を示すフローチャート 第2の実施形態に係るECUの動作を示すフローチャート
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施形態について詳細に説明する。尚、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
[車両の構成]
以下、図1を参照して、一実施形態に係る排気浄化装置の構成について説明する。本実施形態では、本発明の排気浄化装置を、ディーゼルエンジン車両に適用した態様ついて説明する。
図1は、本実施形態に係る車両1の構成を示す図である。
本実施形態に係る車両1は、エンジン10、吸気通路20、排気通路30、エアクリーナ21、ターボチャージャ22、吸気スロットルバルブ23、EGR装置31、及び排気浄化装置40等を含んで構成される。
エンジン10は、燃焼室及びインジェクタ(図示せず)等を含んで構成される。エンジン10は、燃焼室内で、空気の吸気行程、空気の圧縮行程、燃焼ガスの膨張行程、及び燃焼ガスの排気行程が繰り返し行われることよって、車両1の動力を生成する。
エンジン10は、インジェクタにおける燃料噴射態様等を、燃費を優先した低燃費・低排ガス運転モード(以下、「通常運転時」とも称する)、又は、PMフィルタ42の強制再生を実行する強制再生運転モード等に切り替え可能に構成されている。
尚、本実施形態に係るエンジン10は、4気筒エンジンであり、吸気通路20から吸気マニホルドを介して四つの燃焼室に分岐し、当該四つの燃焼室から排気マニホルドを介して排気通路30に合流する構成となっている。
吸気通路20は、上流側の吸気口20aから新気(空気)を吸入し、エンジン10に当該新気を供給する吸気管である。吸気通路20には、上流側の吸気口20aから燃焼室にかけて、順に、エアクリ−ナ21、ターボチャージャ22のコンプレッサ、及び吸気スロットルバルブ23等が設けられている。
排気通路30は、エンジン10から排出される燃焼後の排気ガスを、車両1の外部に排出する排気管である。排気通路30には、エンジン10から下流側に向かって、順に、EGR装置31、ターボチャージャ22のタービン、及び排気浄化装置40等が設けられている。
排気浄化装置40は、酸化触媒41、PMフィルタ42、温度センサ43、酸素濃度センサ44、及び、ECU45を含んで構成される。
酸化触媒41は、排気ガス中に含まれる未燃焼燃料の炭化水素や一酸化窒炭素を酸化して除去する。酸化触媒41は、白金や酸化セリウム等の公知の任意の酸化触媒であってよく、例えば、コージェライトや炭化ケイ素等の多孔質セラミックが用いられ、これらに触媒成分を担持して形成されている。
酸化触媒41は、排気通路30のPMフィルタ42の上流側に隣接して配設されている。そして、酸化触媒41は、PMフィルタ42の再生時には、エンジン10側から排出される未燃焼燃料の炭化水素(HC)を酸化して、当該酸化熱により、排気ガスを高温化するようにも機能する。
PMフィルタ42(本発明の「フィルタ」に相当)は、排気ガス中に含まれるPMを捕捉する。PMフィルタ42としては、典型的には、コージェライトや炭化ケイ素の多孔質セラミックが素材として用いられる。PMフィルタ42は、例えば、当該多孔質セラミックで形成した捕集壁中を排気ガスが通過するように入口と出口を交互に目封じしたハニカム構造を呈している。
温度センサ43は、排気通路30の酸化触媒41の上流側に配設され、排気ガスの温度を検出する。酸素濃度センサ44は、排気通路30の酸化触媒41の上流側に配設され、排気ガスの酸素濃度を検出する。温度センサ43、酸素濃度センサ44は、検出により得られたセンサ情報を、逐次、ECU45に送信する(図1中の点線矢印)。尚、これらのセンサは、公知の任意のセンサで実現され得る。
ECU45は、PMフィルタ42の再生制御を行う電子制御ユニットを含む。ECU45は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、入力ポート、及び出力ポート等を含んで構成されている。尚、ECU45は、車両1の各部と通信することで、これらを制御したり、これらからデータを受信したりする。又、ECU45は、車両1に設けられた各種センサ(ここでは、温度センサ43及び酸素濃度センサ44等)からセンサ情報を取得して、排気浄化装置40や車両1の各部の状態を検出している。図1中の点線矢印は、信号経路を示す。
[ECUの構成]
ここで、図1、図2を参照して、本実施形態に係る排気浄化装置40のECU45(本発明の「制御装置」に相当する)の構成の一例について、説明する。
ECU45は、PM堆積量推定部45a、及びフィルタ再生制御部45bを備えている。
PM堆積量推定部45a(本発明の「微粒子状物質堆積量推定部」に相当)は、エンジン10の運転状態の推移に基づいて、PMフィルタ42に堆積するPM堆積量を推定する。具体的には、PM堆積量推定部45aは、通常時(強制再生時以外の場合を表す)には、エンジン10の運転状態(例えば、燃料噴射量、エンジン回転数、エンジン負荷、及び、EGR率等)に基づいて、単位時間当たりにエンジン10から排出されるPM量を算出する。そして、PM堆積量推定部45aは、単位時間当たりにエンジン10から排出されるPM量を積算することにより、PMフィルタ42に堆積するPM堆積量を算出する。
又、PM堆積量推定部45aは、強制再生時には、エンジン10の運転状態に基づいて(例えば、排気ガスの温度、排気ガスの酸素濃度)、単位時間当たりにPMフィルタ42から燃焼除去されるPM量を算出する。そして、PM堆積量推定部45aは、強制再生開始時にPMフィルタ42に堆積していたPM堆積量から、単位時間当たりに燃焼除去されるPM量を減算していくことにより、現時点におけるPMフィルタ42に堆積するPM堆積量を算出する。
ここで、単位時間当たりにエンジン10から排出されるPM量、及び、単位時間当たりにPMフィルタ42から燃焼除去されるPM量は、例えば、予め実験等により求められ、エンジン10の運転状態等と関連付けて、ECU45の記憶部(例えば、ROM)等に記憶されている。
尚、PM堆積量推定部45aがPMフィルタ42のPM堆積量を推定する手法は、任意であり、例えば、PMフィルタ42の前後差圧を検出する差圧センサの検出値に基づいてPM堆積量を推定する手法が用いられてもよい。
フィルタ再生制御部45bは、PM堆積量推定部45aに算出されたPMフィルタ42中のPM堆積量を取得し、PM堆積量が再生開始基準値(本発明の「第1基準値」)に達した場合、PMフィルタ42の強制再生を実行する。
フィルタ再生制御部45bは、PMフィルタ42の強制再生を実行する際には、例えば、エンジン10に対して制御信号を出力して、エンジン10を強制再生運転モードで運転させることによって、PMフィルタ42の強制再生を行う。
強制再生運転モードにおいては、例えば、エンジン10は、インジェクタから噴射する燃料噴射量を増加したり、マルチ噴射を実行したりして、排気ガス中のHC(炭化水素)量を増加させる。これによって、酸化触媒41で当該HCを酸化させ、酸化触媒41でのHC酸化熱を利用して、排気ガスを600℃程度まで昇温させる。これにより、PMフィルタ42を加熱し、当該PMフィルタ42中のPMを、排気ガス中のOを用いて燃焼除去する。
そして、フィルタ再生制御部45bは、強制再生の開始後にPMフィルタ42のPM堆積量が再生終了基準値(本発明の「第2基準値」)まで減少した場合、強制再生を終了する。
尚、フィルタ再生制御部45bは、PMフィルタ42のPM堆積量が再生開始基準値に達した場合、再生指令フラグをON状態として、PM堆積量が再生終了基準値まで減少するまで再生指令フラグを維持する。そのため、強制再生中に、キーオフ(即ち、エンジン10の運転停止)された場合には、PMフィルタ42の強制再生は、一旦、中断された後に、エンジン10が再始動した際に、再度、再開することになる。
但し、フィルタ再生制御部45bは、燃費向上、排ガス低減、及びオイル希釈低減の観点から、エンジン10の運転状態に基づいて、再生開始基準値又は再生終了基準値を設定変更する(再生開始基準値を設定変更する態様については、後述する第2の実施形態を参照)。
以下、図2を参照して、フィルタ再生制御部45bにおける再生終了基準値の変更制御について説明する。
図2は、本実施形態に係るPMフィルタ42におけるPM堆積量の推移を簡易的に示す図である。図2において、横軸は時間を表し、縦軸はPM堆積量を表している。図2では、PMフィルタ42のPM堆積限界(100%)に対するPM堆積量[%]を基準として、PM堆積量100%を再生開始基準値と設定し、PM堆積量0%を再生終了基準値と設定している。
図2において、T1のタイミングは、強制再生を開始したタイミングを表し、T2のタイミングは、強制再生中に、キーオフされたタイミングを表している。図2においては、T1−T2間の時間が、フィルタ再生制御部45bによって再生終了基準値の変更がなされた場合の強制再生の時間を表す。又、T1−T2’間の時間が、仮にフィルタ再生制御部45bによって再生終了基準値の変更がなされなかった場合の強制再生の時間を表す(点線がキーオン後の追加再生時間を表す)。
フィルタ再生制御部45bは、PMフィルタ42の強制再生を実行している際に、エンジン10の運転状態が強制再生に適さない状態となった場合には、再生終了基準値を上昇させる。つまり、フィルタ再生制御部45bは、エンジン10の運転状態が強制再生に適さない状態となったときには、再生終了基準値を上昇させて強制再生を終了させることによって、強制再生が長期化することや、強制再生の中断と再開が繰り返されることを防止する。
「強制再生に適さない状態」とは、典型的には、排気ガスの温度が第1閾値温度(エンジン10が低負荷運転又は無負荷運転の状態を示す基準温度であり、例えば、100℃)以下に低下した状態、又は、排気ガスの酸素濃度が閾値濃度(低酸素濃度を示す基準濃度であり、例えば、空燃比が14.5程度)以下に低下した状態である。
フィルタ再生制御部45bは、例えば、キーオフされた場合(即ち、エンジン10の運転状態が停止された場合)、一定時間内に一定回数以上キーオフが繰り返された場合(例えば、コンビニ配送のように、エンジン10の運転状態の停止が頻繁な場合)、又は、強制再生を実行している際の強制再生の継続時間が第1閾値時間(強制再生が長期化していることを示す時間であり、例えば、20分程度)以上である場合等において、強制再生に適さない状態が発生したものとして識別する。但し、これらは、一例であって、他の条件が含まれていてもよい。
尚、フィルタ再生制御部45bが強制再生に適さない状態が発生したことを検出する手法は、任意であって、その他、温度センサ43の検出値や酸素濃度センサ44の検出値を用いてもよいし、エンジン10の出力トルクを基準としてもよい。
一般に、強制再生時には、PMフィルタ42を高温(例えば、600℃)まで上昇させる必要がある。そのため、強制再生時には、準備段階として、PMフィルタ42を高温まで上昇させるために、多量の燃料が必要とされる。この点、例えば、強制再生を実行している際に、キーオフが行われた場合には、PMフィルタ42の温度が低下するため、強制再生を再開するためには、キーオン後に、再度、PMフィルタ42の温度を上昇させる必要が生じる。又、エンジン10の運転状態に起因して(例えば、低負荷運転状態)、排気ガスの温度が低下している状態のときには、PMフィルタ42の温度がPM燃焼温度まで達せず、強制再生が長期化することになる。
又、PMフィルタ42におけるPMの燃焼効率は、PMフィルタ42に堆積するPM堆積量が少なくなるにつれて、指数関数的に低くなる(即ち、PMの燃焼速度が遅くなる)。従って、仮に、エンジン10の運転状態が強制再生に適さない状態のときに、PMフィルタ42に残留するPM堆積量が比較的に少なくなっているにも関わらず、PMフィルタ42に残留する僅かなPMを再生終了基準値まで低下させようとすると、そのために多量の燃料が必要とされることになる(図2のT2―T2’参照)。
フィルタ再生制御部45bは、かかる観点から、PMフィルタ42の強制再生を実行している際に、エンジン10の運転状態が強制再生に適さない状態となった場合には、再生終了基準値を上昇させる。フィルタ再生制御部45bは、例えば、図2のように、再生終了基準値をPM堆積量0%からPM堆積量5%まで上昇させる。これによって、図2のように、T2のタイミングでキーオフされたときには、フィルタ再生制御部45bは、再生指令フラグを取り下げ、強制再生を終了させる。つまり、これにより、PMフィルタ42に残留する僅かなPMのために、その後、キーオンされた際に、再度、PMフィルタ42の温度を上昇させて、PMフィルタ42の強制再生が実行される状態を防止する。
フィルタ再生制御部45bが再生終了基準値を上昇させる度合いは、PMフィルタ42に過剰にPM堆積量が残留することを抑制できれば、任意の度合いであってよいが、例えば、PMフィルタ42のPM堆積限界(100%)に対するPM堆積量[%]を基準として、1%〜10%程度に設定される。尚、フィルタ再生制御部45bは、再生終了基準値を上昇させた後に、当該強制再生が終了した場合には、再生終了基準値を元の値(ここでは、PM堆積量0%)に戻す。
尚、上記したECU45の各機能は、例えば、CPUがROM、RAM等に記憶された制御プログラムや各種データを参照することによって実現される。但し、当該機能は、ソフトウェアによる処理に限られず、専用のハードウェア回路によっても実現できることは勿論である。
[ECUの動作]
次に、図3、図4を参照して、本実施形態に係るECU45の動作の一例について説明する。尚、ここでは、PMフィルタ42を強制再生するためのECU45の動作についてのみ説明する。
図3、図4は、本実施形態に係るECU45の動作を示すフローチャートである。図3、図4に示すフローチャートは、例えば、ECU45がコンピュータプログラムに従って、所定間隔(例えば、100ms毎)で実行するものである。
ステップS1において、ECU45は、PMフィルタ42のPM堆積量が再生開始基準値まで達したか否かを判定する。ここで、PMフィルタ42のPM堆積量が再生開始基準値まで達している場合(S1:YES)、ECU45は、ステップS2に処理を進める。一方、PMフィルタ42のPM堆積量が再生開始基準値未満の場合(S1:NO)、ECU45は、図3の一連のフローの処理を終了する。
ステップS2において、ECU45は、エンジン10の強制再生運転モードでの運転を開始させる。
ステップS3において、ECU45は、図4のサブルーチン処理のように、強制再生の再生終了基準値を変更するか否かの判定を行う。
強制再生の再生終了基準値を変更するか否かの判定処理においては、まず、ECU45は、キーオフ操作無しの状態か否かを判定する(ステップS3a)。ここで、キーオフ操作がなされていない場合(S3a:YES)、ECU45は、ステップS3bに処理を進める。一方、キーオフ操作がなされた場合(S3a:NO)、ECU45は、ステップS3cに処理を進める。
ステップS3bにおいて、ECU45は、強制再生の継続時間が第1閾値時間未満か否かを判定する。ここで、強制再生の継続時間が第1閾値時間未満の場合(S3b:YES)、ECU45は、図4のサブルーチン処理を終了して、ステップS4に処理を進める。一方、強制再生の継続時間が第1閾値時間を超えている場合(S3b:NO)、ECU45は、ステップS3cに処理を進める。
ステップS3cにおいて、ECU45は、再生終了基準値を初期設定の基準値から所定量だけ上昇させる。ここでは、図2に示したように、ECU45は、再生終了基準値を、PM堆積量0%からPM堆積量5%まで上昇させる。その後、ECU45は、図4のサブルーチン処理を終了して、ステップS4に処理を進める。
ステップS4において、ECU45は、PMフィルタ42のPM堆積量が再生終了基準値まで低下したか否かを判定する。ここで、PMフィルタ42のPM堆積量が再生終了基準値まで低下している場合(S4:YES)、ECU45は、ステップS5に処理を進める。一方、PMフィルタ42のPM堆積量が再生終了基準値よりも大きい場合(S4:NO)、ECU45は、ステップS3に戻って、PM堆積量が再生終了基準値まで低下するまでの間、ステップS3及びステップS4の処理を繰り返し実行する。
ステップS5において、ECU45は、エンジン10の運転状態を強制再生運転モードから通常運転モードに変更する。
本実施形態に係るECU45は、以上のような処理によって、PMフィルタ42の強制再生を完了する。
[効果]
以上のように、本実施形態に係るECU45は、PMフィルタ42に堆積するPM堆積量を推定するPM堆積量推定部45aと、PM堆積量が再生開始基準値に達した場合、PMフィルタ42の強制再生を実行し、当該強制再生の開始後にPM堆積量が再生終了基準値まで減少した場合、強制再生を終了するフィルタ再生制御部45bと、を備え、フィルタ再生制御部45bは、エンジン10の運転状態に基づいて、再生終了基準を設定変更する。
従って、本実施形態に係るECU45によれば、PMフィルタ42の強制再生を実行している際に、エンジン10の運転状態が強制再生に適さない状態(典型的には、排気ガス温度が低い、又は、排気ガス中の酸素濃度が低い)となったときには、再生終了閾値を上昇させ、強制再生の長期化を抑制することができる。又、これにより、PMフィルタ42に堆積するPM堆積量がある程度まで低減されているときには、エンジン10の運転状態が強制再生に適した状態に戻った後に、強制再生を再開することを抑制することができる。
これによって、強制再生の長期化に伴う燃費の悪化や、強制再生の中断と再開を繰り返すことに伴う燃費の悪化を抑制することができる。
(第2の実施形態)
次に、図5〜図8を参照して、第2の実施形態に係るECU45の構成について説明する。
本実施形態に係るECU45(フィルタ再生制御部45b)は、強制再生の実行開始を待ち受けているときに、エンジン10の運転状態が強制再生に適した状態となった場合には、再生開始基準値を低下させる点で、第1の実施形態と相違する。尚、第1の実施形態と共通する構成については、説明を省略する。
図5、図6は、本実施形態に係るフィルタ再生制御部45bにおける再生開始基準値の変更制御について説明する図である。
図5は、本実施形態に係るPMフィルタ42におけるPM堆積量の推移を簡易的に示す図である。図5において、T1−T2間の時間が、フィルタ再生制御部45bによって再生開始基準値及び再生終了基準値の変更がなされた場合の強制再生の時間を表す。T3−T4間の時間は、仮に、フィルタ再生制御部45bによって再生開始基準値及び再生終了基準値の変更がなされなかった場合の強制再生の時間を表す。
エンジン10がこのような運転状態である場合、強制再生を開始する前から、PMフィルタ42の温度は上昇した状態となっている。加えて、エンジン10がこのような運転状態である場合、現時点の走行状態が長距離走行中であると識別でき、即ち、車両1のキーオフ(エンジン停止)がなされない強制再生に好適なタイミングであると識別できる。従って、このような運転状態のときに、再生開始基準値を規定値よりも低下させて、強制再生を実行することによって、PMフィルタ42を高温まで昇温させるための燃料を抑制でき、且つ、中断されることなく強制再生を完了させることが可能である。
図6は、本実施形態に係る強制再生の実行態様と、従来技術に係る強制再生の実行態様とを比較した図である。図6は、本実施形態に係る強制再生においては、PMフィルタ42の温度が上昇した状態で強制再生が実行されるため、強制再生の時間が短縮化され、且つ、中断されることなく強制再生が完了することを示している。
フィルタ再生制御部45bが再生開始基準値を低下させる度合いは、PMフィルタ42に過剰にPM堆積量が残留することを抑制できれば、任意の度合いであってよいが、典型的には、PMフィルタ42のPM堆積限界(100%)に対するPM堆積量[%]を基準として、1%〜10%程度に設定される。尚、フィルタ再生制御部45bは、再生終了基準値を上昇させた後に、当該強制再生が終了した場合には、再生終了基準値を元の値(ここでは、PM堆積量0%)に戻す。
図7、図8は、第2の実施形態に係るECU45の動作の一例を示すフローチャートである。
図7のフローチャートは、ステップS1の前に(即ち、強制開始を開始する前)、再生開始基準値を変更するか否かの判定を行うステップSTが追加されている点でのみ、図3のフローチャートと相違する。
ステップSTにおいては、図8に示すように、ECU45は、排気ガス温度が第2閾値温度(例えば、300℃)以上の状態が、第2閾値時間(例えば、10分)継続しているか否かを判定する(ステップSTa)。そして、当該条件が充足される場合(ステップSTa:YES)、ECUは、再生開始基準値を低下させる(ステップSTb)。一方、当該条件が充足されない場合(ステップSTa:NO)、ECU45は、特に処理を行うことなく、図7のフローを終了する。
以上のように、本実施形態に係るECU45によれば、エンジン10の運転状態が強制再生に適した状態のときに、PMフィルタ42の強制再生を開始することができる。これによって、PMフィルタ42を昇温するための燃料量を抑制することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限らず、種々に変形態様が考えられる。
上記実施形態では、フィルタ再生制御部45bの一例として、PM堆積量100%が再生開始基準値と設定され、PM堆積量0%が再生終了基準値と設定された態様を示した。しかしながら、再生開始基準値及び再生終了基準値は、任意の値に設定されてよい。又、当該再生開始基準値又は再生終了基準値は、PMフィルタ42のPM捕集率を基準として設定されてもよい。
又、上記実施形態では、ECU45の構成の一例として、PM堆積量推定部45a及びフィルタ再生制御部45bの機能が一のコンピュータによって実現されるものとして記載したが、複数のコンピュータによって実現されてもよいのは勿論である。例えば、PM堆積量推定部45aの機能とフィルタ再生制御部45bの機能は、それぞれ別個のECUに搭載されてもよい。
又、上記実施形態では、排気浄化装置40を適用する車両1の一例として、ディーゼルエンジン車両に適用した態様ついて説明した。但し、本発明に係る排気浄化装置40は、ガソリンンジン車両にも適用し得る。
又、上記実施形態では、内燃機関の排気浄化装置40の一例として、車両に適用する態様を示した。しかしながら、本発明に係る排気浄化装置40は、車両に限らず、船舶や航空機等、その他の内燃機関を備える装置にも適用し得るのは勿論である。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、請求の範囲を限定するものではない。請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
本開示に係る内燃機関の排気浄化装置によれば、PMフィルタの強制再生に起因した燃費の悪化を抑制することが可能である。
1 車両
10 エンジン
20 吸気通路
21 エアクリーナ
22 ターボチャージャ
23 吸気スロットルバルブ
30 排気通路
31 EGR装置
40 排気浄化装置
41 酸化触媒
42 PMフィルタ
43 温度センサ
44 酸素濃度センサ
45 ECU
45a PM堆積量推定部
45b フィルタ再生制御部

Claims (9)

  1. 内燃機関の排気通路内に配設されたフィルタを有する排気浄化装置の制御装置であって、
    前記フィルタに堆積する微粒子状物質の堆積量を推定する微粒子状物質堆積量推定部と、
    前記堆積量が第1基準値に達した場合、前記フィルタの強制再生を実行し、当該強制再生の開始後に前記堆積量が第2基準値まで減少した場合、前記強制再生を終了するフィルタ再生制御部と、
    を備え、
    前記フィルタ再生制御部は、前記内燃機関の運転状態に基づいて、前記第1基準値又は前記第2基準値を設定変更する
    制御装置。
  2. 前記フィルタ再生制御部は、前記強制再生を実行している際に、前記内燃機関の運転状態が前記強制再生に適さない状態となった場合には、前記第2基準値を上昇させる、
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記強制再生に適さない状態は、前記内燃機関の排気ガスの温度が第1閾値温度以下に低下した状態、及び前記排気ガスの酸素濃度が閾値濃度以下に低下した状態を含む、
    請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記フィルタ再生制御部は、前記内燃機関の運転が停止した場合、前記強制再生に適さない状態が発生したものとして識別する、
    請求項2又は3に記載の制御装置。
  5. 前記フィルタ再生制御部は、前記強制再生の継続時間が第1閾値時間以上継続している場合、前記強制再生に適さない状態が発生したものとして識別する、
    請求項2乃至4のいずれか一項に記載の制御装置。
  6. 前記フィルタ再生制御部は、前記強制再生を実行していないときに、前記内燃機関の運転状態が前記強制再生に適した状態となった場合には、前記第1基準値を低下させる、
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載の制御装置。
  7. 前記強制再生に適した状態は、前記内燃機関の排気ガスの温度が第2閾値温度以上である状態が、第2閾値時間継続している場合を含む、
    請求項6に記載の制御装置。
  8. 前記微粒子状物質堆積量推定部は、前記内燃機関の運転状態に基づいて、単位時間当たりに前記フィルタに堆積するPM量、及び、単位時間当たりに前記フィルタで燃焼するPM量を算出し、これらの積算により、現時点での前記堆積量を推定する、
    請求項1乃至7のいずれか一項に記載の制御装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の制御装置を備える車両。
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