JP2020050713A - ポリビニルアセタール樹脂の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、バッチ方式では、局所的な濃度の違いが発生することによる問題を回避するために、反応器に供給するポリビニルアルコール溶液の濃度を低くして、溶液の粘度を下げ、より短時間で均一にアルデヒド類、および触媒を分散させている。その結果、アセタール化反応の終了後に得られるポリビニルアセタール樹脂を含むスラリー中におけるポリビニルアセタール樹脂の濃度も低くなることがあった。
さらに、バッチ方式では、局所的な濃度の違いが発生することによる問題を回避するために、アルデヒド類および触媒が均一に分散するまでポリビニルアセタールの析出が起こらないように、反応器に原料を供給する際の温度を低くすることが行われていた。
[1]ポリビニルアルコールとアルデヒド類とを反応させてポリビニルアセタール樹脂を製造する方法において、
触媒の存在下、温度20〜35℃で、ポリビニルアルコール溶液とアルデヒド類の混合溶液を混合器内で撹拌し、該混合溶液において生成するポリビニルアセタールの平均アセタール化度が10モル%未満の状態で、該混合溶液を連続的に反応器へ供給する工程(I);および、
該反応器において、供給された混合溶液のアセタール化反応を行う工程(II);
を含む、ポリビニルアセタール樹脂の製造方法;
[2]ポリビニルアルコール溶液とアルデヒド類の混合溶液が、予めポリビニルアルコール溶液と触媒を混合した溶液と、アルデヒド類とを混合することで得られる、前記[1]のポリビニルアセタール樹脂の製造方法;
[3]ポリビニルアルコール溶液中のポリビニルアルコールの濃度が10〜20質量%である、前記[1]または[2]のポリビニルアセタール樹脂の製造方法;
[4]混合溶液を混合器内で、せん断速度600〜2000[1/s]で撹拌する、前記[1]〜[3]のいずれかのポリビニルアセタール樹脂の製造方法;
[5]混合器から反応器までの混合溶液の線速度が0.5〜3.0[m/s]である、前記[1]〜[4]のいずれかのポリビニルアセタール樹脂の製造方法;
[6]混合器から反応器までの混合溶液の平均滞留時間が5秒以内である、前記[1]〜[5]のいずれかのポリビニルアセタール樹脂の製造方法;
[7]工程(I)の後、混合器から反応器への混合溶液の供給を停止する工程(III)を含む、前記[1]〜[6]のいずれかのポリビニルアセタール樹脂の製造方法;
[8]工程(II)において、反応器内の温度を昇温速度0.50〜1.0℃/分で昇温し、50℃〜80℃で混合溶液のアセタール化反応を行う、前記[1]〜[7]のいずれかのポリビニルアセタール樹脂の製造方法;
[9]工程(II)において、反応器内の温度を昇温し、昇温後の混合溶液のアセタール化反応の反応時間が1〜3時間である、前記[1]〜[8]のいずれかのポリビニルアセタール樹脂の製造方法;
[10]工程(II)において、生成するポリビニルアセタール樹脂の平均アセタール化度を65モル%以上とする、前記[1]〜[9]のいずれかのポリビニルアセタール樹脂の製造方法;
[11]得られるポリビニルアセタール樹脂の嵩密度が200kg/m3以上であり、ナトリウムイオン含有量が40ppm以下である、前記[1]〜[10]のいずれかのポリビニルアセタール樹脂の製造方法;
[12]前記[1]〜[11]のいずれかの製造方法で得られる、ポリビニルアセタール樹脂;
[13]嵩密度が200kg/m3以上であり、比表面積が1.5〜1.65m2/gである、ポリビニルアセタール樹脂;
を提供することによって解決される。
工程(I)は、触媒の存在下、温度20〜35℃で、ポリビニルアルコール溶液とアルデヒド類の混合溶液を混合器内で撹拌し、該混合溶液において生成するポリビニルアセタールの平均アセタール化度が10モル%未満の状態で、該混合溶液を連続的に反応器へ供給する工程である。
工程(II)は、反応器において該混合溶液のアセタール化反応を行う工程である。
0.01 ≦ V/(V+V’) ≦ 0.1 (a)
(式中、V[L]は予め反応器に仕込む水または触媒を溶解させた水溶液の体積を表し、V’[L]は工程(I)において反応器に供給する混合溶液の総体積を表す。)に従って、反応器内に予め水または触媒を溶解させた水溶液を仕込むことが好ましい。
0.03 ≦ V/v ≦ 0.3 (b)
(式中、V[L]は予め反応器に仕込む水または触媒を溶解させた水溶液の体積を表し、v[L/hr]は反応器に供給する混合溶液の単位時間当たりの体積を表す。)に従って、反応器内には予め水または触媒を溶解させた水溶液を仕込むことが好ましい。
ポリビニルアセタール樹脂は、通常、ビニルアセタール単位、ビニルアルコール単位およびビニルアセテート単位から構成されており、ポリビニルアセタール樹脂中のこれらの各単位の含有量は、例えばJIS K 6728「ポリビニルブチラール試験方法」や核磁気共鳴法(NMR)によって測定することができる。
20kgの撹拌槽に純水13.84kgとけん化度99モル%のポリビニルアルコール(粘度平均重合度 1700)2.16kgを仕込み、撹拌条件下で約95℃まで加温することで溶解を完了させることで、13.5質量%のポリビニルアルコール水溶液を調整した。
[アセタール化度]
反応器に供給される直前の混合溶液中のポリビニルブチラール樹脂、および、最終的に得られたポリビニルブチラール樹脂のアセタール化度をIR元素分析法により測定した。結果を表1に示す。
ポリビニルブチラール樹脂の粒子径をレーザ回折式粒度分布測定装置(マスターサイザー 3000E、マルバーン社製)により測定した。結果を表1に示す。
ポリビニルブチラール樹脂のBET比表面積をBET1点法比表面積測定装置(MONOSORB、カンタクローム社製)により測定した。結果を表1に示す。
ポリビニルブチラール樹脂中の残存ナトリウムイオン含有量をICP発光分析法により測定した。結果を表1に示す。
ポリビニルブチラール樹脂の粒子径測定の際に得られた1mm以上の粗大粒子の割合、形状および硬さを評価した。なお、形状については、球状か不定形、硬さについては指で容易に粉砕できるか否かとした。
混合器のせん断速度を1222[1/s]としたこと以外は、実施例1と同様にして、ポリビニルブチラール樹脂を得た。得られたポリビニルブチラール樹脂の各種評価を、実施例1と同様に行った。評価結果を表1に示す。
20kgの撹拌槽に純水14.24kgとけん化度99モル%のポリビニルアルコール(粘度平均重合度 1700)1.76kgを仕込み、撹拌条件下で約95℃まで加温して溶解させることで、11.0質量%のポリビニルアルコール水溶液を調製した。得られたポリビニルアルコール水溶液を用いたこと以外は実施例2と同様にして、ポリビニルブチラール樹脂を得た。得られたポリビニルブチラール樹脂の各種評価を、実施例1と同様に行った。評価結果を表1に示す。
混合器の容積、反応器までの接続配管の配管径および配管長さを変更し、混合器のせん断速度を2463[1/s]とすることで、混合溶液の平均滞留時間を11秒、反応器直前での混合溶液の平均アセタール化度を18モル%としたこと以外は実施例3と同様にして、ポリビニルブチラール樹脂を得た。得られたポリビニルブチラール樹脂の各種評価を、実施例1と同様に行った。評価結果を表1に示す。なお、比較例1では、反応器の容積に対する混合器の容積の比は0.8であった。
ポリビニルアルコール水溶液を40℃まで冷却し、インラインで濃度16質量%の塩酸と混合し、混合器および反応器の温度を40℃に維持したこと以外は実施例2と同様にして、ポリビニルブチラール樹脂を得た。得られたポリビニルブチラール樹脂の各種評価を、実施例1と同様に行った。評価結果を表1に示す。
還流冷却器、温度計、イカリ型撹拌翼を備えた1リットルガラス容器に、イオン交換水606g、けん化度99モル%のポリビニルアルコール(粘度平均重合度 1700)95gを仕込み、95℃に昇温してポリビニルアルコールを完全に溶解させた。得られたポリビニルアルコール水溶液を30℃まで冷却し、700rpmで撹拌をしながら、n−ブチルアルデヒド54gおよび濃度16質量%の塩酸71mLを添加し、アセタール化反応を0.5時間行った。その後、昇温(0.8℃/分)を開始し、71℃、2時間の条件でアセタール化反応を行った。その後、反応液を取り出し、濃度25質量%となるまで脱水した後、得られた樹脂量の5倍の純水で塩酸の脱水洗浄を3回繰り返した。次いで、濃度10質量%の水酸化ナトリウム水溶液を添加し、pHを10から10.5として中和した。再び樹脂量の5倍の純水で塩の脱水洗浄を3回繰り返し、乾燥することでポリビニルブチラール樹脂を得た。得られたポリビニルブチラール樹脂の各種評価を、実施例1と同様に行った。評価結果を表1に示す。
Claims (13)
- ポリビニルアルコールとアルデヒド類とを反応させてポリビニルアセタール樹脂を製造する方法において、
触媒の存在下、温度20〜35℃で、ポリビニルアルコール溶液とアルデヒド類の混合溶液を混合器内で撹拌し、該混合溶液において生成するポリビニルアセタールの平均アセタール化度が10モル%未満の状態で、該混合溶液を連続的に反応器へ供給する工程(I);および
該反応器において、供給された混合溶液のアセタール化反応を行う工程(II);
を含む、ポリビニルアセタール樹脂の製造方法。 - ポリビニルアルコール溶液とアルデヒド類の混合溶液が、予めポリビニルアルコール溶液と触媒を混合した溶液と、アルデヒド類とを混合することで得られる、請求項1に記載のポリビニルアセタール樹脂の製造方法。
- ポリビニルアルコール溶液中のポリビニルアルコールの濃度が10〜20質量%である、請求項1または2に記載のポリビニルアセタール樹脂の製造方法。
- 混合溶液を混合器内で、せん断速度600〜2000[1/s]で撹拌する、請求項1〜3のいずれかに記載のポリビニルアセタール樹脂の製造方法。
- 混合器から反応器までの混合溶液の線速度が0.5〜3.0[m/s]である、請求項1〜4のいずれかに記載のポリビニルアセタール樹脂の製造方法。
- 混合器から反応器までの混合溶液の平均滞留時間が5秒以内である、請求項1〜5のいずれかに記載のポリビニルアセタール樹脂の製造方法。
- 工程(I)の後、混合器から反応器への混合溶液の供給を停止する工程(III)を含む、請求項1〜6のいずれかに記載のポリビニルアセタール樹脂の製造方法。
- 工程(II)において、反応器内の温度を昇温速度0.50〜1.0℃/分で昇温し、50℃〜80℃で混合溶液のアセタール化反応を行う、請求項1〜7のいずれかに記載のポリビニルアセタール樹脂の製造方法。
- 工程(II)において、反応器内の温度を昇温し、昇温後の混合溶液のアセタール化反応の反応時間が1〜3時間である、請求項1〜8のいずれかに記載のポリビニルアセタール樹脂の製造方法。
- 工程(II)において、生成するポリビニルアセタール樹脂の平均アセタール化度を65モル%以上とする、請求項1〜9のいずれかに記載のポリビニルアセタール樹脂の製造方法。
- 得られるポリビニルアセタール樹脂の嵩密度が200kg/m3以上であり、ナトリウムイオン含有量が40ppm以下である、請求項1〜10のいずれかに記載のポリビニルアセタール樹脂の製造方法。
- 請求項1〜11のいずれかに記載の製造方法で得られる、ポリビニルアセタール樹脂。
- 嵩密度が200kg/m3以上であり、比表面積が1.5〜1.65m2/gである、ポリビニルアセタール樹脂。
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