JP2020045954A - ダンパ装置、筐体構造、および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
第1の向きへの回転時にダンパが作用し該第1の向きとは逆向きの第2の向きへの回転時に該ダンパよりも弱いトルクで自由回転するダンパ部と、
前記ダンパ部の回転軸の周りに巻回されて外部に露出し、外部に引き出されることにより該ダンパ部を前記第1の向きに回転させる紐状体と、
前記紐状体の引出しにより付勢力を蓄え、該引出しの力の解除を受けて前記ダンパ部を前記第2の向きに回転させるバネ部材とを備えたことを特徴とするダンパ装置である。
前記ダンパ部が、
前記第1の向きへの回転と前記第2の向きへの回転との双方についてダンパを作用させるロータリダンパと、
前記第1の向きへの回転時に前記ロータリダンパの回転軸に固定され前記第2の向きへの回転時に該ロータリダンパの回転軸に対し自由回転するワンウェイクラッチとを備えたことを特徴とする請求項1に記載のダンパ装置である。
回転軸を有し、該回転軸を第1の向きに回転させる力を受けてダンパを作用させるとともに、該回転軸を該第1の向きとは逆向きである第2の向きに回転させる力を受けて該ダンパよりも弱い抵抗力をもって回転するダンパ部と、
前記回転軸に固定され、該回転軸の回転に伴って回転する滑車と、
前記滑車の、前記回転軸を通る回転中心線から離れた箇所に第1端が固定され、該滑車に、該第1端から第2端に向かって前記第1の向きに巻回されて第2端を露出させ該第2端側を引き出すことにより該滑車を該第1の向きに回転させる紐状体と、
前記回転軸が回転しても不動な不動体と、
前記回転軸と同軸の位置において第1端が前記不動体に固定され前記回転中心線の周りを前記第1の向きに周回して該回転中心線から離れた位置において前記滑車に第2端が固定され、該滑車の該第1の向きへの回転により該滑車を前記第2の向きに回転させる付勢力を得るバネ部材とを備えたことを特徴とするダンパ装置である。
本体筐体と、該本体筐体に対し開閉する開閉筐体とを備えた筐体構造であって、
請求項1から7のうちのいずれか1項に記載のダンパ装置を前記本体筐体と前記開閉筐体とのうちのいずれか一方に備えるとともに、いずれか他方に、前記紐状体の露出した側の端部が、該開閉筐体の該本体筐体から開く向きへの移動時に該紐状体が引き出されるように、取り付けられていることを特徴とする筐体構造である。
110 本体筐体
120 用紙トレイ
130 用紙トレイ
140 扉
200 ダンパ装置
210 ロータリダンパ
211 回転軸
213 鍔部
214 穴
220 外装カバー
221開口
230 上カバー
231 切欠き
232 溝
235 係止部
240 下カバー
241 切欠き
242 リブ
243 鍔部
244 ネジ穴
245 係止部
260 プーリ
270 ゼンマイバネ
271 ゼンマイバネの第1端
272 ゼンマイバネの第2端
290 ワイヤ
291 ワイヤの第1端
292 ワイヤの第2端側
Claims (11)
- 第1の向きへの回転時にダンパが作用し該第1の向きとは逆向きの第2の向きへの回転時に該ダンパよりも弱いトルクで自由回転するダンパ部と、
前記ダンパ部の回転軸の周りに巻回されて外部に露出し、外部に引き出されることにより該ダンパ部を前記第1の向きに回転させる紐状体と、
前記紐状体の引出しにより付勢力を蓄え、該引出しの力の解除を受けて前記ダンパ部を前記第2の向きに回転させるバネ部材とを備えたことを特徴とするダンパ装置。 - 前記ダンパ部が、前記第1の向きと前記第2の向きとのうちの該第1の向きへの回転にのみダンパを作用させるロータリダンパであることを特徴とする請求項1に記載のダンパ装置。
- 前記ダンパ部が、
前記第1の向きへの回転と前記第2の向きへの回転との双方についてダンパを作用させるロータリダンパと、
前記第1の向きへの回転時に前記ロータリダンパの回転軸に固定され前記第2の向きへの回転時に該ロータリダンパの回転軸に対し自由回転するワンウェイクラッチとを備えたことを特徴とする請求項1に記載のダンパ装置。 - 前記紐状体が、ワイヤであることを特徴とする請求項1から3のうちのいずれか1項に記載のダンパ装置。
- 前記バネ部材が、ゼンマイバネであることを特徴とする請求項1から4のうちのいずれか1項に記載のダンパ装置。
- 回転軸を有し、該回転軸を第1の向きに回転させる力を受けてダンパを作用させるとともに、該回転軸を該第1の向きとは逆向きである第2の向きに回転させる力を受けて該ダンパよりも弱い抵抗力をもって回転するダンパ部と、
前記回転軸に固定され、該回転軸の回転に伴って回転する滑車と、
前記滑車の、前記回転軸を通る回転中心線から離れた箇所に第1端が固定され、該滑車に、該第1端から第2端に向かって前記第1の向きに巻回されて第2端を露出させ該第2端側を引き出すことにより該滑車を該第1の向きに回転させる紐状体と、
前記回転軸が回転しても不動な不動体と、
前記回転軸と同軸の位置において第1端が前記不動体に固定され前記回転中心線の周りを前記第1の向きに周回して該回転中心線から離れた位置において前記滑車に第2端が固定され、該滑車の該第1の向きへの回転により該滑車を前記第2の向きに回転させる付勢力を得るバネ部材とを備えたことを特徴とするダンパ装置。 - 前記不導体が、前記滑車、前記バネ部材、および前記紐状体の該滑車に巻回された部分を覆い前記ダンパ部の外装に固定された外装カバーであることを特徴とする請求項6に記載のダンパ装置。
- 本体筐体と、該本体筐体に対し開閉する開閉筐体とを備えた筐体構造であって、
請求項1から7のうちのいずれか1項に記載のダンパ装置を前記本体筐体と前記開閉筐体とのうちのいずれか一方に備えるとともに、いずれか他方に、前記紐状体の露出した側の端部が、該開閉筐体の該本体筐体から開く向きへの移動時に該紐状体が引き出されるように、取り付けられていることを特徴とする筐体構造。 - 前記開閉筐体が、前記本体筐体に形成されている開口を開閉する扉であって、前記紐状体の露出した側の端部が、該扉が開いた時に該紐状体が引き出されるように、前記いずれか他方に取り付けられていることを特徴とする請求項8に記載の筐体構造。
- 前記扉が、該扉の下側が前記本体筐体にヒンジ接続され、該扉の上側が下方に向かって開く扉であることを特徴とする請求項9に記載の筐体構造。
- 用紙上に画像を形成する画像形成装置であって、請求項8から10のうちのいずれか1項に記載の筐体構造を備えていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018173995A JP2020045954A (ja) | 2018-09-18 | 2018-09-18 | ダンパ装置、筐体構造、および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018173995A JP2020045954A (ja) | 2018-09-18 | 2018-09-18 | ダンパ装置、筐体構造、および画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020045954A true JP2020045954A (ja) | 2020-03-26 |
Family
ID=69900966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018173995A Pending JP2020045954A (ja) | 2018-09-18 | 2018-09-18 | ダンパ装置、筐体構造、および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020045954A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6159143U (ja) * | 1984-04-21 | 1986-04-21 | ||
JP2003004078A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-08 | Seiko Epson Corp | 回転ダンパ及びそれを用いた機器 |
JP3101743U (ja) * | 2003-11-18 | 2004-06-17 | 旭産業株式会社 | 引戸閉止装置 |
JP2005283921A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Canon Inc | 開閉装置及びシート搬送装置及び画像形成装置 |
JP2011033057A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-17 | Honda Motor Co Ltd | 車両シート用のロータリダンパ |
-
2018
- 2018-09-18 JP JP2018173995A patent/JP2020045954A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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