JP2020041903A - 時計 - Google Patents

時計 Download PDF

Info

Publication number
JP2020041903A
JP2020041903A JP2018169461A JP2018169461A JP2020041903A JP 2020041903 A JP2020041903 A JP 2020041903A JP 2018169461 A JP2018169461 A JP 2018169461A JP 2018169461 A JP2018169461 A JP 2018169461A JP 2020041903 A JP2020041903 A JP 2020041903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dial
timepiece
magnetic
back cover
transparent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018169461A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7050634B2 (ja
Inventor
徳永 大介
Daisuke Tokunaga
大介 徳永
隆 保坂
Takashi Hosaka
隆 保坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP2018169461A priority Critical patent/JP7050634B2/ja
Publication of JP2020041903A publication Critical patent/JP2020041903A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7050634B2 publication Critical patent/JP7050634B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

【課題】外部からの磁気を受けることにより、動作に影響を及ぼす部材の耐磁性能を確保しつつ、動作を視認可能とする時計を提供する。【解決手段】外部からの磁気により、動作に影響を受ける要耐磁要素13を備えたムーブメント9を有する時計100であって、要耐磁要素13に対し文字板8側及び裏蓋ガラス5側の少なくとも一方に透明磁性体を配置する構成としていることで時計内部の機構の磁化を防ぎつつ、動き見せることができる効果を奏する。【選択図】図3

Description

本発明は、耐磁性能を有する時計に関する。
従来、耐磁性能を有する時計として、裏蓋に耐磁性能を持たせる技術が知られている(たとえば、下記特許文献1参照)。また、裏蓋を透明部材にすることにより、時計内部の部材の動きを見せる技術が知られている(たとえば、下記特許文献2参照)。
特開2004−085434号公報(第3頁、図1) 特開2009−258110号公報(第5頁、図5)
しかしながら、上述した従来技術では、時計に耐磁性能を持たせたり、時計内部の部材の動きを見せたりすることができるが、時計内部の機構の磁化を防ぎつつ、動きを見せることができない問題がある。
本発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、時計内部の部材の磁化を防ぎつつ、動きを見せることができる時計を提供することを目的とする。
本発明に係る時計は、外部からの磁気により、動作に影響を受ける要耐磁要素を備えたムーブメントと、裏蓋ガラスと、ムーブメントと風防ガラスの間に配置された文字板とを備え、裏蓋ガラス側又は文字板側から要耐磁要素が視認できる時計において、要耐磁要素に対し、文字板側及び裏蓋ガラス側の少なくとも一方に透明磁性体を配置することを特徴とする。
これにより、要耐磁要素の磁化を防ぎつつ、文字板側又は裏蓋側から機構を視認できる構造を実現する。
本発明の時計によれば、時計内部の機構の磁化を防ぎつつ、動き見せることができる効果を奏する。
本発明に係る時計を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る時計を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る時計を示す断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る時計を示す断面図である。 本発明の第4の実施形態に係る時計を示す断面図である。 本発明の第4の実施形態における文字板の平面図である。 本発明の第4の実施形態における文字板の断面図である 本発明の第4の実施形態における透明磁性体の斜視図である。 本発明の第4の実施形態における文字板8とムーブメント9の間に透明磁性体を配置した様子を示す要部の断面図である。 本発明の第5の実施形態に係る時計を示す断面図である。 本発明の第6の実施形態に係る時計を示す断面図である。 本発明の第6の実施形態に係る時計を示す断面図である 本発明の第6の実施形態の変形例に係る時計を示す断面図である。 本発明の第7の実施形態に係る時計を示す断面図である。
以下に図面を参照して、この発明に係る時計の実施の形態を詳細に説明する。
各実施態様について、同一構成の部分には、同一の符号を付してその説明を省略する。
[本発明に係る時計の構成]
図1、は本発明に係る時計を示す断面図である。
図1に示すように、時計100は、要耐磁要素13が配置されたムーブメント9と、ムーブメント9を固定する中枠12と、ムーブメント9及び中枠12を収納する胴1及びガラス縁2を有する円環状の時計ケース3と、時計ケース3の上面開口部を覆う風防ガラス4と、時計ケース3の下面開口部を覆う裏蓋ガラス5と裏蓋ガラス5の周辺部を保持する環状の裏蓋保持部材6とを備える裏蓋7と、ムーブメント9と風防ガラス4の間に設けられた文字板8と、ムーブメント9内から風防ガラス4側に突出した指針軸10と、指針軸10に取り付けられた指針11を有している。要耐磁要素13が対応するところの裏蓋ガラス5又は文字板8は、透明部材であったり開口部が形成されていたりするため、裏蓋ガラス5側又は文字板8側から要耐磁要素13を視認することができるようになっている。
裏蓋保持部材6の上面には内径側に突出する突出部14が設けられており、裏蓋ガラス5の裏蓋保持部材6への固定は裏蓋保持部材6の裏蓋ガラス5を平面的に固定する箇所にパッキン15を配置しておき、裏蓋ガラス5を裏蓋保持部材6の開口部に圧入し、裏蓋ガラス5の上面を突出部14に突き当てることにより行われる。
次に、図1に図示したムーブメント9内の構造と要耐磁性要素13に相当する部材の説明を機械式時計の場合とクォーツ式時計の場合に分けて説明する。
機械式時計におけるムーブメント9は、図示しない動力ゼンマイが収納された香箱と、指針を駆動する歯車群(2番車、3番車、4番車)と、歯車群を一定の速度で回転させるための脱進調速機(テンプ、アンクル、がんぎ車)という3つの部分から成り、すべて金属の機械部品(軸受などのルビーは除く。)で構成されている。機械式時計は香箱車に収められた動力ゼンマイの機械的エネルギーによって、ヒゲゼンマイが振り子の働きをするテンプの往復回転運動を駆動している。テンプの往復運動が等時性を保つように、ゼンマイの入った香箱車から動力を伝えられた歯車郡とテンプの間には、アンクルとがんぎ車という脱進機構と称される調速機が設けられている。
機械式時計におけるムーブメントに配置される部材の内、要耐磁要素13に該当する部材はヒゲゼンマイ、テンプ、アンクル、ガンギなど鋼を使っている部材となり、要耐磁要素13が外部からの磁気を受けることにより動作が停止することがある。特にヒゲゼンマイは、厚さ約30μmほどで薄くて弱いため、磁気の影響を受けやすい。
一方、クォーツ式時計におけるムーブメント9は、動力に電池、脱進調速機構に水晶振動子と電子回路を用いており、水晶に電圧を加えると起きる振動を電気信号に変換する。さらにその信号を回転運動に変えて歯車群(2番車、3番車、4番車)を動かしているという違いがある。電気信号を回転運動に変換する転換機としてステップモーターがあり、このステップモーターはローター、ステーター、コイルブロックから構成されている。ロー
ターはサマリウムコバルトや白金コバルトなどの材料でつくられており、ステーターやコイルブロックはパーマロイという磁気を良く通す材料で作られている。このコイルに駆動回路の信号によって1秒ごとに方向の異なる電流を流すことによって、ローターは180°回転し、ローターが歯車群を動かすことで秒針は、1秒1回のステップ運針をするという仕組みである。
クォーツ式時計におけるムーブメントに配置される部材の内、要耐磁要素13に該当する部材は、ステップモーターを構成するローターがあり、外部からの磁気を受けることにより動作の進みや遅れや停止を発生することがある。
尚、要耐磁要素13として上記部材を例として示したが、特にこれに限定されない。
[第1の実施形態]
第1の実施形態に係る時計の構成について、図2を用いて説明する。
図2は、本実施形態に係る時計の断面図であり、文字板8の要耐磁要素13に平面的に対応する位置に開口部16を形成し、開口部16に透明磁性体17を配置する構成を示している。
開口部16の大きさは、要耐磁要素13と平面的に同等又はそれ以上で、かつ文字板8の半径未満の範囲とする。
透明磁性体17の大きさは、開口部16と平面的に同等とし、透明磁性体17の断面厚さは、文字板と同等の厚さとする。
文字板8の開口部16への透明磁性体17の配置は軽圧入などのはめ込み又は接着で固定している。なお、透明磁性体17の断面厚さは指針の動作を妨げない程度に風防ガラス側に突出させてもよい。
透明磁性体17は、酸化亜鉛自体を母体として鉄(Fe)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)等の磁性元素を加えて酸化亜鉛に磁性を持たせる磁性体で構成されたもの(以下「磁性体母体型ガラス」という。)、又は磁性体をガラスに添加して構成されたもの(以下「磁性体添加型ガラス」という。)を用いることができる。
ここで、磁性体母体型ガラスは、磁性体添加型ガラスに比べて耐磁性能は高くなるが、強度は低くなる関係がある。
開口部16に配置する透明磁性体17は、高い強度を必要としないので、耐磁性能を考慮して磁性体母体型ガラスを使用する方が好ましい。
このような構成にすることにより、耐磁性能を確保しつつ、文字板の開口部16から要耐磁要素13の動きを視認することができる。
尚、文字板8自体の材質を耐磁性部材(たとえば純鉄やパーマロイ)としてもよい。文字板8自体の材質を耐磁性部材にすることにより、より耐磁性能を向上させることができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態に係る時計の構成について、図3を用いて説明する。
図3は、本実施形態に係る時計の断面図であり、文字板8自体を透明磁性体17とする構成を示している。
文字板8自体を透明磁性体17とする場合、文字板8は高い強度を必要としないので、耐磁性能を考慮して、先に記載した磁性体母体型ガラスを使用する方が好ましい。
このような構成にすることにより、部品点数と組立工数を増やすことなく、耐磁性能を確保しつつ、透明磁性体17である文字板8を通して要耐磁要素13の動きを視認することができる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態に係る時計の構成について、図4を用いて説明する。
図4に示すように文字板8自体を通常の透明ガラス28とし、文字板8の要耐磁要素13に平面的に対応する位置の表面にのみ磁性体18を添加する構成とするとしてもよい。その場合、透明磁性体17は、磁性体添加型ガラスを使用することが好ましい。
このような構成にすることにより、要耐磁要素13周りの耐磁性能を確保しつつ、部分的に磁性体18を形成するので、コストを低く抑えることができる。
[第4の実施形態]
第4の実施形態に係る時計の構成について、図5を用いて説明する。
図5は、本実施形態に係る時計の断面図であり、文字板8の要耐磁要素13に平面的に対応する位置に開口部16を形成し、文字板8とムーブメント9の間に透明磁性体17を配置する構成を示している。
図6(a)は、本実施形態における文字板8の平面図であり、図6(b)は、図6(a)のA−A断面図である。文字板8は、指針軸の逃げ穴24と要耐磁要素13に平面的に対応する位置に形成される開口部16と一対の文字板支持足22とを有している。
開口部16の大きさは、先の実施形態と同様に、要耐磁要素13と平面的に同等又はそれ以上で、かつ文字板8の半径未満の範囲とし、一対の文字板支持足22は開口部16を避けた位置で文字板8の外周面に設けられている。
図7は、本実施形態で用いた透明磁性体17の斜視図であり、透明磁性体17は、指針軸の逃げ穴19、一対の文字板支持足22の逃げ穴20を有している。
図8は、本実施形態における文字板8とムーブメント9の間に透明磁性体17を配置した様子を示す要部の断面図であり、透明磁性体17の固定方法は、最初に文字板8の支足22を透明磁性体17の逃げ穴20に差し込んだ状態で、ムーブメント9の文字板8の支持足22を嵌め込む孔25に支持足22を嵌めこみ、ムーブメント9の支持足22を位置決め固定するためのムーブメント9の外周部に設けられたねじ溝26に、ねじ27をねじ締めして平面方向と断面方向の位置決めを行い、固定する。
透明磁性体17は、高い強度を必要としないので、耐磁性能を考慮して磁性体母体型ガラスを使用する方が好ましい。
このような構成にすることにより、文字板8の材料選定の自由度が増え、時計100の組立難易度を上げることなく、耐磁性能を確保しつつ、文字板の開口部から要耐磁要素13
の動きを視認することができる。
[第5の実施形態]
第5の実施形態に係る時計の構成について、図9を用いて説明する。
図9は、本実施形態に係る時計の断面図であり、文字板8の要耐磁要素13に平面的に対応する位置に開口部16を形成するとともに、文字板8とムーブメント9の間に透明磁性体17を配置する。この透明磁性体17に凸部21を設け、凸部21を文字板8の開口部16に嵌め込む構成を示している。
文字板開口部16の大きさは、要耐磁要素13と平面的に同等又はそれ以上で、かつ文字板8の半径未満の範囲とし、透明磁性体17の凸部21の平面的な大きさは開口部16よりひとまわり小さく、一定の間隙をもった関係とし、凸部21の断面厚さは指針11の動きを妨げない程度に文字板上面より突出する厚さの範囲内とする。なお、透明磁性体17の固定方法については、第3の実施形態と同様である。
透明磁性体17は、高い強度を必要としないので、耐磁性能を考慮して磁性体母体型ガラスを使用する方が好ましい。
このような構成にすることにより、第4の実施形態よりも要耐磁要素13の耐磁性能を強化することができる。
[第6の実施形態]
第6の実施形態に係る時計の構成について、図10を用いて説明する。
図10、は本実施形態に係る時計の断面図であり、裏蓋ガラス5自体を透明磁性体17とする構成を示している。
裏蓋ガラス5自体を透明磁性体17とする場合、裏蓋ガラス5は高い強度を必要とするので、強度性能を考慮して磁性体添加型ガラスを使用する方が好ましい。
このような構成にすることにより、通常の裏蓋スケルトン時計と比べても時計の厚みを増やすことなく、耐磁性能を確保しつつ、透明磁性体17である裏蓋ガラス5を通して要耐磁要素13の動きを視認することができる。
なお、図11に図示するように、裏蓋ガラス5を通常の透明ガラス28とし、要耐磁要素13に平面的に対応する位置となる部分に限定して透明磁性体17を配置しても良い。
その場合、透明磁性体17は、磁性体添加型ガラスを使用することにし、裏蓋ガラス5の要耐磁要素13に平面的に対応する位置に磁性体18を添加する構成とする。
このような構成にすることにより、要耐磁要素13周りの耐磁性能を確保しつつ、コストを低く抑えることができる。
[第6の実施形態の変形例]
第6の実施形態の変形例に係る時計の構成について図12を用いて説明する。
図12は、本実施形態に係る時計の断面図であり、透明磁性体17である裏蓋ガラス5自体の要耐磁要素13側に凸部23を設ける構成を示している。
凸部23の平面的な大きさは裏蓋保持部材6における裏蓋ガラス5を断面的に位置決めする突出部14の内径に干渉しない大きさとし、断面厚さは突出部14の上面よりムーブメント側に突出しない範囲内とする。
裏蓋ガラス5自体を透明磁性体17とする場合、裏蓋ガラス5は高い強度を必要とするので、強度性能を考慮して磁性体添加型を使用する方が好ましい。
このような構成にすることにより、耐磁性能をより向上させることができる。
[第7の実施形態]
第7の実施形態に係る時計の構成について、図13を用いて説明する。
図13は、本実施形態に係る時計の断面図であり、通常の透明ガラス28の裏蓋ガラス5とムーブメント9の間に透明磁性体17を配置する構成を示している。
透明磁性体17は、中枠12と裏蓋ガラス保持部材6で挟むことで断面・平面的に位置決め、固定される。
透明磁性体17は、高い強度を必要としないので、耐磁性能を考慮して磁性体母体型ガラスを使用する方が好ましい。
このような構成にすることにより、第6の実施形態のように裏蓋ガラス5自体を透明磁性体17とする場合に比べ、裏蓋ガラス部分の強度を低下させることなく、耐磁性能を確保しつつ、裏蓋側から裏蓋ガラス5を通して要耐磁要素13の動きを視認することができる。
いずれの実施形態においても、要耐磁要素13に対して文字板側又は裏蓋ガラス側のいずれか一方に透明磁性体を配置する例を示したが、文字板側と裏蓋ガラス側の両方に透明磁性体を配置しても構わない。そのように配置することによって一層耐磁性能を向上させることが可能である。
1 胴
2 ガラス縁
3 ケース
4 風防ガラス
5 裏蓋ガラス
6 裏蓋ガラス保持部材
7 裏蓋
8 文字板
9 ムーブメント
10 指針軸
11 指針(秒、分、時)
12 中枠
13 要耐磁要素
14 裏蓋ガラス保持部材突出部
15 パッキン
16 開口部
17 透明磁性体
18 酸化亜鉛磁性体
19 指針軸の逃げ穴(透明磁性ガラス)
20 支持足用の逃げ穴
21 透明磁性体の凸部(文字板側)
22 文字板支持足
23 透明磁性体の凸部(裏蓋側)
24 指針軸の逃げ穴(文字板)
25 支持足用の孔
26 支持足用のねじ溝
27 支持足用の止めねじ
28 透明ガラス

Claims (9)

  1. 外部からの磁気により、動作に影響を受ける要耐磁要素を備えたムーブメントと、裏蓋ガラスと、前記ムーブメントと風防ガラスの間に配置された文字板とを備え、前記裏蓋ガラス側又は前記文字板側から前記要耐磁要素が視認できる時計において、
    前記要耐磁要素に対し、前記文字板側及び前記裏蓋ガラス側の少なくとも一方に透明磁性体を配置することを特徴とする時計。
  2. 前記文字板の少なくとも一部が前記透明磁性体であることを特徴とする請求項1に記載の時計。
  3. 前記文字板の前記要耐磁要素に対応する位置に開口部を設け、該開口部に前記透明磁性体を配置することを特徴とする請求項2に記載の時計。
  4. 前記文字板は、透明ガラスであり、前記文字板の前記要耐磁要素に対応する位置に、前記透明磁性体を配置することを特徴とする請求項2に記載の時計。
  5. 前記文字板の前記要耐磁要素に対応する位置に開口部を設け、前記文字板と前記ムーブメントの間に前記透明磁性体を配置することを特徴とする請求項1に記載の時計。
  6. 前記透明磁性体の前記文字板の開口部に対応する位置に凸部を設け、前記文字板の開口部に前記透明磁性体の凸部を嵌め込むことを特徴とする請求項5に記載の時計。
  7. 前記裏蓋ガラスの少なくとも前記要耐磁要素に対応する位置に、前記透明磁性体を配置することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の時計。
  8. 前記透明磁性体の前記要耐磁要素側に突出する凸部を設けたことを特徴とする請求項7に記載の時計。
  9. 前記裏蓋ガラスと前記ムーブメントの間に前記透明磁性体を配置することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の時計。


















JP2018169461A 2018-09-11 2018-09-11 時計 Active JP7050634B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018169461A JP7050634B2 (ja) 2018-09-11 2018-09-11 時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018169461A JP7050634B2 (ja) 2018-09-11 2018-09-11 時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020041903A true JP2020041903A (ja) 2020-03-19
JP7050634B2 JP7050634B2 (ja) 2022-04-08

Family

ID=69798000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018169461A Active JP7050634B2 (ja) 2018-09-11 2018-09-11 時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7050634B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4858158U (ja) * 1971-11-05 1973-07-24
JPS5643082U (ja) * 1979-09-11 1981-04-20
JPS6387584U (ja) * 1986-11-26 1988-06-07
JPH04170338A (ja) * 1990-11-01 1992-06-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁性ガラス
JPH07191157A (ja) * 1993-12-24 1995-07-28 Seiko Epson Corp 時計の耐磁構造及びそれを有する時計
JP3062525U (ja) * 1999-03-26 1999-10-08 周子 北村 磁気遮蔽容器
JP2003043166A (ja) * 2001-07-30 2003-02-13 Seiko Epson Corp 時 計
CH710880A1 (fr) * 2015-03-17 2016-09-30 Dchc Sa Composant de boîtier pour instrument sensible aux effets d'un champ magnétique.

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100618322B1 (ko) 2004-12-24 2006-08-31 주식회사 파이컴 분할형 백라이트 장치

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4858158U (ja) * 1971-11-05 1973-07-24
JPS5643082U (ja) * 1979-09-11 1981-04-20
JPS6387584U (ja) * 1986-11-26 1988-06-07
JPH04170338A (ja) * 1990-11-01 1992-06-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁性ガラス
JPH07191157A (ja) * 1993-12-24 1995-07-28 Seiko Epson Corp 時計の耐磁構造及びそれを有する時計
JP3062525U (ja) * 1999-03-26 1999-10-08 周子 北村 磁気遮蔽容器
JP2003043166A (ja) * 2001-07-30 2003-02-13 Seiko Epson Corp 時 計
CH710880A1 (fr) * 2015-03-17 2016-09-30 Dchc Sa Composant de boîtier pour instrument sensible aux effets d'un champ magnétique.

Also Published As

Publication number Publication date
JP7050634B2 (ja) 2022-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3925552B2 (ja) 無線通信機能付電子時計
KR100605775B1 (ko) 전자 시계 및 전자 기기
US10859979B2 (en) Skeleton watch including a movement independent of the case middle
JP3925558B2 (ja) 無線通信機能付電子時計
JP2007121077A (ja) カレンダ機能付き時計、そのカレンダ機能付き時計の組立方法、およびカレンダ機能付き電波時計
EP0905587B1 (en) Electronically controlled mechanical timepiece
CN106502087B (zh) 电子表
JP4839776B2 (ja) モータ、それを用いた多針時計、および標準時刻電波受信型多針時計
JP2020041903A (ja) 時計
JP2016114508A (ja) 輪列機構、ムーブメント及び時計
JP2003043166A (ja) 時 計
US4744066A (en) Quartz analog movement with lavet stepping motor and large energy cell
JP2007121076A (ja) 電波受信型多針時計
JP2006145558A (ja) 無線通信機能付電子時計
JP2000155182A (ja) 時計の耐磁構造
JP3630098B2 (ja) 電子時計
JP4211445B2 (ja) 電子時計およびその情報書き込み方法
JP2008298725A (ja) 時計
JP2015081866A (ja) 輪列機構、ムーブメント、及び時計
CN117471890A (zh) 钟表
CN117471889A (zh) 钟表
US20230078118A1 (en) Watch
JP3654087B2 (ja) 電子制御式機械時計
JP2003337181A (ja) 電子制御式機械時計
JP2020204545A (ja) 電子時計およびムーブメント

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210521

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220329

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7050634

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150