JP2020033323A - ビナフトール系化合物の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
[式(1)中、R11及びR12はそれぞれ独立に、ハロゲン原子、又は炭素数1〜22の1価の炭化水素基を示し、R13及びR14はそれぞれ独立に、水素原子、又はメチル基を示し、Y11及びY12はそれぞれ独立に、単結合、又は酸素原子を示し、n1及びm1はそれぞれ0〜4の整数を示す。n1が2以上の整数である場合、複数存在するR11はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY11はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。m1が2以上の整数である場合、複数存在するR12はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY12はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。]
[式(2)中、R21及びR22はそれぞれ独立に、メチル基、エチル基、n−プロピル基、又はイソプロピル基を示し、R23は、水素原子、メチル基、又はエチル基を示す。]
[式(3)中、R31及びR32はそれぞれ独立に、ハロゲン原子、又は炭素数1〜22の1価の炭化水素基を示し、Y31及びY32はそれぞれ独立に、単結合、又は酸素原子を示し、n3及びm3はそれぞれ0〜4の整数を示す。n3が2以上の整数である場合、複数存在するR31はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY31はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。m3が2以上の整数である場合、複数存在するR32はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY32はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。]
[式(1)中、R11及びR12はそれぞれ独立に、ハロゲン原子、又は炭素数1〜22の1価の炭化水素基を示し、R13及びR14はそれぞれ独立に、水素原子、又はメチル基を示し、Y11及びY12はそれぞれ独立に、単結合、又は酸素原子を示し、n1及びm1はそれぞれ0〜4の整数を示す。n1が2以上の整数である場合、複数存在するR11はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY11はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。m1が2以上の整数である場合、複数存在するR12はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY12はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。]
[式(3)中、R31及びR32はそれぞれ独立に、ハロゲン原子、又は炭素数1〜22の1価の炭化水素基を示し、Y31及びY32はそれぞれ独立に、単結合、又は酸素原子を示し、n3及びm3はそれぞれ0〜4の整数を示す。n3が2以上の整数である場合、複数存在するR31はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY31はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。m3が2以上の整数である場合、複数存在するR32はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY32はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。]
上記一般式(3)で表される化合物は、化合物2に対する溶解性の観点から、Y31及びY32が、単結合であることが好ましい。
1,1’−ビ−2−ナフトール50.0g(0.17モル)及びN,N−ジメチルホルムアミド200.0gを1Lのオートクレーブに仕込んで密閉した。次いで、オートクレーブ内を20〜30℃に保ち、オートクレーブ内を窒素により置換した。オートクレーブ内を120℃まで加熱し、1,1’−ビ−2−ナフトールをN,N−ジメチルホルムアミドに完全に溶解させた。次いで、オートクレーブ内の圧力が0.5MPaを超えないように、エチレンオキサイドを19.2g(0.44モル)をオートクレーブ内に導入した。その後、反応温度120℃、反応時間4時間の反応条件でアルキレンオキサイド付加反応を進行させた。反応終了後、オートクレーブの内容物を50℃以下となるまで冷却を行い、266.6gの反応物を得た。
N,N−ジメチルホルムアミドの代わりにN,N−ジメチルアセトアミドを用いたこと以外は実施例1と同様にして反応を行い、265.9gの反応物を得た。
N,N−ジメチルホルムアミドの仕込み量を200.0gから25.0gに変更し、エチレンオキサイドの仕込み量を19.2g(0.44モル)から18.4g(0.42モル)に変更したこと以外は実施例1と同様にして反応を行い、92.5gの反応物を得た。
N,N−ジメチルホルムアミドの仕込み量を200.0gから50.0gに変更し、エチレンオキサイドの仕込み量を19.2g(0.44モル)から18.4g(0.42モル)に変更したこと以外は実施例1と同様にして反応を行い、115.6gの反応物を得た。
N,N−ジメチルホルムアミドの仕込み量を200.0gから75.0gに変更したこと以外は実施例1と同様にして反応を行い、141.7gの反応物を得た。
N,N−ジメチルホルムアミドの仕込み量を200.0gから100.0gに変更したこと以外は実施例1と同様にして反応を行い、166.7gの反応物を得た。
1,1’−ビ−2−ナフトール50.0g(0.17モル)及びN,N−ジメチルホルムアミド200.0gに加えて、触媒として水酸化カリウム0.10gを1Lのオートクレーブに仕込んだこと以外は実施例1と同様にして反応を行い、267.9gの反応物を得た。
1,1’−ビ−2−ナフトール50.0g(0.17モル)及びN,N−ジメチルホルムアミド200.0gに加えて、触媒としてトリエチルアミン0.18gを1Lのオートクレーブに仕込んだこと以外は実施例1と同様にして反応を行い、267.1gの反応物を得た。
1,1’−ビ−2−ナフトール50.0g(0.17モル)及びN,N−ジメチルホルムアミド200.0gに加えて、触媒としてトリフェニルホスフィン0.46gを1Lのオートクレーブに仕込んだこと以外は実施例1と同様にして反応を行い、266.8gの反応物を得た。
1,1’−ビ−2−ナフトール50.0g(0.17モル)及びN,N−ジメチルホルムアミド200.0gに加えて、触媒としてN,N−ジメチル−4−アミノピリジン0.21gを1Lのオートクレーブに仕込んだこと以外は実施例1と同様にして反応を行い、268.0gの反応物を得た。
1,1’−ビ−2−ナフトール50.0g(0.17モル)及びN,N−ジメチルホルムアミド25.0gを1Lのオートクレーブに仕込んで密閉した。次いで、オートクレーブ内を20〜30℃に保ち、オートクレーブ内を窒素により置換した。オートクレーブ内を105℃まで加熱し、1,1’−ビ−2−ナフトールをN,N−ジメチルホルムアミドに一部溶解させた。次いで、オートクレーブ内の圧力が0.5MPaを超えないようにエチレンオキサイドを18.4g(0.42モル)をオートクレーブ内に導入した。その後、1,1’−ビ−2−ナフトールがN,N−ジメチルホルムアミドに完全に溶解していることを確認した。次いで、反応温度105℃、反応時間4時間の反応条件でアルキレンオキサイド付加反応を進行させた。反応終了後、オートクレーブの内容物を50℃以下となるまで冷却を行い、91.5gの反応物を得た。
1,1’−ビ−2−ナフトール50.0g(0.17モル)及びN,N−ジメチルホルムアミド5.0gを1Lのオートクレーブに仕込んで密閉した。次いで、オートクレーブ内を20〜30℃に保ち、オートクレーブ内を窒素により置換した。オートクレーブ内を120℃まで加熱し、1,1’−ビ−2−ナフトールをN,N−ジメチルホルムアミドに一部溶解させた。次いで、オートクレーブ内の圧力が0.5MPaを超えないようにエチレンオキサイドを19.2g(0.44モル)をオートクレーブ内に導入した。その後、1,1’−ビ−2−ナフトールがN,N−ジメチルホルムアミドに完全に溶解していることを確認した。次いで、反応温度120℃、反応時間4時間の反応条件でアルキレンオキサイド付加反応を進行させた。反応終了後、オートクレーブの内容物を50℃以下となるまで冷却を行い、65.8gの反応物を得た。
1,1’−ビ−2−ナフトール50.0g(0.17モル)、30質量%イソプロパノール水溶液200.0g及び触媒として水酸化カリウム0.10gを1Lのオートクレーブに仕込んで密閉した。次いで、オートクレーブ内を20〜30℃に保ち、オートクレーブ内を窒素により置換した。オートクレーブ内を90℃まで加熱し(このとき1,1’−ビ−2−ナフトールは未溶解の状態であることが確認された)、オートクレーブ内の圧力が0.5MPaを超えないようにエチレンオキサイドを19.2g(0.44モル)をオートクレーブ内に導入した。その後、反応温度90℃、反応時間3時間の反応条件でアルキレンオキサイド付加反応を進行させた。反応終了後、オートクレーブの内容物を50℃以下となるまで冷却を行い、258.9gの反応物を得た。
1,1’−ビ−2−ナフトール50.0g(0.17モル)、イオン交換水200.0g、及び触媒として水酸化カリウム0.10gを1Lのオートクレーブに仕込んで密閉した。次いで、オートクレーブ内を20〜30℃に保ち、オートクレーブ内を窒素により置換した。オートクレーブ内を100℃まで加熱し(このとき1,1’−ビ−2−ナフトールは未溶解の状態であることが確認された)、オートクレーブ内の圧力が0.5MPaを超えないようにエチレンオキサイドを16.9g(0.38モル)をオートクレーブ内に導入した。その後、反応温度100℃、反応時間10時間の反応条件でアルキレンオキサイド付加反応を進行させた。反応終了後、オートクレーブの内容物を50℃以下となるまで冷却を行い、257.3gの反応物を得た。
1,1’−ビ−2−ナフトール50.0g(0.17モル)、トルエン200.0g、及び触媒として水酸化カリウム0.10gを1Lのオートクレーブに仕込んで密閉した。次いで、オートクレーブ内を20〜30℃に保ち、オートクレーブ内を窒素により置換した。オートクレーブ内を150℃まで加熱し、1,1’−ビ−2−ナフトールをトルエンに完全に溶解させた。オートクレーブ内の圧力が0.5MPaを超えないようにエチレンオキサイドを16.9g(0.38モル)をオートクレーブ内に導入した。その後、反応温度150℃、反応時間8時間の反応条件でアルキレンオキサイド付加反応を進行させた。反応終了後、オートクレーブの内容物を50℃以下となるまで冷却を行い、257.9gの反応物を得た。
1,1’−ビ−2−ナフトール25.0g(0.09モル)、2,2’−ビス(2−ヒドロキシエトキシ)−1,1’−ビナフタレン100.0g、及び触媒として水酸化カリウム0.06gを1Lのオートクレーブに仕込んで密閉した。次いで、オートクレーブ内を20〜30℃に保ち、オートクレーブ内を窒素により置換した。オートクレーブ内を120℃まで加熱し、(このとき1,1’−ビ−2−ナフトールは未溶解の状態であることが確認された)、オートクレーブ内の圧力が0.5MPaを超えないようにエチレンオキサイドを8.5g(0.19モル)をオートクレーブ内に導入した。その後、反応温度120℃、反応時間12時間の反応条件でアルキレンオキサイド付加反応を進行させた。反応終了後、オートクレーブの内容物を50℃以下となるまで冷却を行い、130.5gの反応物を得た。
上記で得られた反応物の組成を、下記の方法に従い分析した。結果を表1〜表3に示した。
上記で得られた反応物30〜50mgに対してシリル化剤(トリメチルクロロシラン、1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、ピリジンの混合液、東京化成工業株式会社製、商品名:TMS−HT)1mLを加え、溶液を得た。次いで、70〜80℃に加温された湯浴で2〜3分間得られた溶液を加熱し、サンプル溶液を得た。
以下にガスクロマトグラフィーの測定条件を示す。
キャリアーガス:ヘリウム
メイクアップガス:ヘリウム
メイクアップガス流量:50mL/分
検出器:水素炎イオン化検出器
ヘリウム圧力:1.5kg/cm2
水素圧力:0.6kg/cm2
空気圧力:0.5kg/cm2
カラム:GLサイエンス TC−1(15m×0.25mm I.D. 0.25μm)
カラム温度:180〜300℃(昇温速度:15℃/分)
インジェクション温度:320℃
検出器温度:320℃
スプリット比:1:25
サンプル注入量:1μL
BINOL:1,1’−ビ−2−ナフトール
DMF:N,N−ジメチルホルムアミド
DMAc:N,N−ジメチルアセトアミド
DMAP:N,N−ジメチル−4−アミノピリジン
AO:アルキレンオキサイド
DMF:N,N−ジメチルホルムアミド
30%IPA:30質量%イソプロパノール水溶液
IEW:イオン交換水
BINOL−1EO:1,1’−ビ−2−ナフトールのEO1モル付加物
BINOL−2EO:2,2’−ビス(2−ヒドロキシエトキシ)−1,1’−ビナフタレン
BINOL−3EO:1,1’−ビ−2−ナフトールのEO3モル付加物
BINOL−4EO以上:1,1’−ビ−2−ナフトールのEO4モル以上付加物
化合物2:上記一般式(2)で表される化合物
化合物3:上記一般式(3)で表される化合物
Claims (3)
- 下記一般式(1)で表されるビナフトール系化合物を製造する方法であって、
下記一般式(2)で表される化合物の存在下で、下記一般式(3)で表される化合物にエチレンオキサイド及び/又はプロピレンオキサイドを付加する工程を備える、ビナフトール系化合物の製造方法。
[式(1)中、R11及びR12はそれぞれ独立に、ハロゲン原子、又は炭素数1〜22の1価の炭化水素基を示し、R13及びR14はそれぞれ独立に、水素原子、又はメチル基を示し、Y11及びY12はそれぞれ独立に、単結合、又は酸素原子を示し、n1及びm1はそれぞれ0〜4の整数を示す。n1が2以上の整数である場合、複数存在するR11はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY11はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。m1が2以上の整数である場合、複数存在するR12はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY12はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。]
[式(2)中、R21及びR22はそれぞれ独立に、メチル基、エチル基、n−プロピル基、又はイソプロピル基を示し、R23は、水素原子、メチル基、又はエチル基を示す。]
[式(3)中、R31及びR32はそれぞれ独立に、ハロゲン原子、又は炭素数1〜22の1価の炭化水素基を示し、Y31及びY32はそれぞれ独立に、単結合、又は酸素原子を示し、n3及びm3はそれぞれ0〜4の整数を示す。n3が2以上の整数である場合、複数存在するR31はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY31はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。m3が2以上の整数である場合、複数存在するR32はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、複数存在するY32はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。] - 前記工程において、前記一般式(3)で表される化合物100質量部と前記一般式(2)で表される化合物50〜1000質量部とを混合して、前記一般式(3)で表される化合物にエチレンオキサイド及び/又はプロピレンオキサイドを付加する、請求項1に記載のビナフトール系化合物の製造方法。
- 前記工程における反応温度が、90〜150℃である、請求項1又は2に記載のビナフトール系化合物の製造方法。
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