JP2020029651A - 化粧蓋 - Google Patents

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【課題】従来構成に比べて、雨上がりに化粧蓋の表面を短時間で乾燥させることが可能な化粧蓋を提供する。【解決手段】底板部22と、該底板部22の周囲から立ち上がる側壁部23とによって、上方に開口する充填凹部30が形成された箱枠状の化粧用金属蓋体21と、該化粧用金属蓋体21の充填凹部30に充填された複数の舗装材7と、充填凹部30内で舗装材7の周囲に充填された砂9とを備える化粧蓋3において、化粧用金属蓋体21の充填凹部30の底部に、底板部22を貫通する水抜孔35を形成し、さらに、水抜孔35が形成された部位に、砂9が透過困難な透水シート8を敷設する。【選択図】図2

Description

本発明は、化粧舗装に設けられた点検口等を閉塞する化粧蓋に関する。
近年、化粧タイルや化粧ブロック等の舗装材を敷設した化粧舗装が増加している。こうした化粧舗装に設けられるマンホールやハンドホール等の点検口には、多くの場合、周囲の化粧舗装と調和し得る化粧蓋が設置される(例えば、特許文献1)。化粧蓋は、特許文献1に記載されているように、箱枠状の化粧用金属蓋体に、化粧舗装と同じ舗装材を充填してなるものである。
特開昭62−225628号公報
特許文献1に記載の化粧蓋では、舗装材に透水性のインターロッキングブロックが用いられている。インターロッキングブロック等を舗装材として用いた化粧舗装は、雨水が舗装材を透過して路盤に浸み込むため、水はけがよく、雨上がりに乾きやすいという特徴がある。しかしながら、従来の化粧蓋は、舗装材を充填する充填凹部が排水性を有していないため、透水性のインターロッキングブロックが充填されていても、充填凹部に浸み込んだ雨水は、蒸発乾燥するまで濡れたままである。このため、従来構成では、雨上がりに、周囲の化粧舗装が乾いているのに、化粧蓋の表面だけが湿って色濃く視認されることとなり、美観が損なわれている。
本発明は、かかる構成に鑑みてなされたものであり、従来構成に比べて、雨上がりに化粧蓋の表面を短時間で乾燥させることが可能な化粧蓋の提供を目的とする。
本発明は、底板部と、該底板部の周囲から立ち上がる側壁部とによって、上方に開口する充填凹部が形成された箱枠状の化粧用金属蓋体と、該化粧用金属蓋体の前記充填凹部に充填された複数の舗装材と、前記充填凹部内で前記舗装材の周囲に充填された砂とを備える化粧蓋であって、前記化粧用金属蓋体の前記充填凹部の底部には、前記底板部を貫通する水抜孔が形成されており、さらに、少なくとも前記水抜孔が形成された部位に、前記砂が透過困難な透水シートが敷かれていることを特徴とする化粧蓋である。
かかる構成では、充填凹部内に浸み込んだ雨水を水抜孔から排出可能となるため、従来構成に比べて化粧蓋の表面が乾き易くなって、周囲の化粧舗装に対する雨水の乾燥度合いの差が縮まることとなり、これにより、雨上がりにおける意匠性の低下を抑えることが可能となる。また、本発明では、水抜孔の形成部位に、砂が透過困難な透水シートが敷かれているため、充填凹部内に充填された流動性のある砂を水抜孔から流出させることなく、雨水のみを水抜孔から排出できる
また、本発明にあっては、前記充填凹部の底部には勾配が形成されており、該勾配の最低部に前記水抜孔が形成されていることが提案される。かかる構成にあっては、充填凹部内の雨水が底部に一層滞留し難くなるため、充填凹部の排水性を一層向上させることができる。
また、本発明に係る前記舗装材は、透水性のインターロッキングブロックであることが望ましい。透水性のインターロッキングブロックを用いた化粧舗装は極めて乾き易く、従来の化粧蓋では、雨上がりの乾燥時間の差が顕著であるため、本発明の化粧蓋を採用して雨上がりの乾燥時間を短縮することにより、大きな効果を得ることができる。
また、本発明にあっては、前記水抜孔には、該水抜孔の上部開口に架け渡される架設部と、該架設部から垂下して該水抜孔の下部開口の下方に突出する垂下部とを具備してなる導水器具が配設されていることが提案される。
本発明において、化粧用蓋体の水抜孔を小さくすると、表面張力により水抜孔から雨水が抜けなくなるおそれが大きくなり、一方で、水抜孔を大きくするほど、底板部の強度が低下してしまう。しかしながら、かかる構成のように、水抜孔に導水器具を設けた場合には、雨水が導水器具をつたって水抜孔の下方から排出されるため、水抜孔を小さくしても、表面張力により水抜孔から雨水が抜けなくなることがない。したがって、かかる構成とすれば、水抜孔を小さくして、底板部の強度を確保しても、不具合が生じることがない。
また、本発明にあって、前記化粧用金属蓋体には、前記水抜孔の内部から該水抜孔の下部開口の下方に突出する垂下部が一体的に形成されていることが提案される。かかる構成とした場合でも、水抜孔に流入した雨水が垂下部をつたって水抜孔の下方から排出されるため、水抜孔を小さくしても、表面張力により水抜孔から雨水が抜けなくなることがない。したがって、かかる構成においても、水抜孔を小さくして、底板部の強度を確保しても、不具合が生じることがない。
以上のように、本発明の化粧蓋によれば、従来構成に比べて、雨上がりに化粧蓋の表面を早期に乾燥させることが可能となる。
点検口遮蔽装置1の施工状態(閉鎖状態)を示す平面図である。 図1中のA−A線断面図である。 点検口遮蔽装置1の開放状態を示す断面図である。 化粧蓋3の分解斜視図である。 化粧用金属蓋体21の斜視図である。 化粧用金属蓋体21の平面図である。 図6中のC−C線断面図である。 充填凹部30の底面33の下り傾斜する方向を示す化粧用金属蓋体21の平面図である。 化粧用金属蓋体21に導水器具40を配設した変形例を示す斜視図である。 化粧用金属蓋体21に導水器具40を配設した変形例を示す拡大断面図である。 化粧用金属蓋体21に垂下部45を一体的に形成した変形例を示す拡大断面図(a)と拡大斜視図(b)である。
以下に、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1,2は、化粧舗装6に設けられる点検口遮蔽装置1の施工状態を示したものである。点検口遮蔽装置1は、受枠2と化粧蓋3とを備えてなる。受枠2は、マンホール等の点検用縦孔5の上部開口縁に配設されており、該受枠2の内側に、該点検用縦孔5の点検口12が開口する。化粧蓋3は受枠2に装着されて点検口12を開閉する。点検口遮蔽装置1は、化粧蓋3が点検口12を閉鎖する閉鎖状態で、該化粧蓋3の上面が、周囲の化粧舗装6の上面と略面一となるように配設される。
点検口遮蔽装置1は、図1,2に示すように、化粧蓋3を受枠2に内嵌させて点検口12を閉鎖する閉鎖状態と、図3に示すように、化粧蓋3を斜め上方へ引き出して点検口12を開放する開放状態とに変換可能なものである。以下では、化粧蓋3を点検口12から引き出す方向を、点検口遮蔽装置1の後方と定めて説明する。
受枠2は、鋳鉄製であり、図2,3に示すように、点検口12を形成する略矩形環状の底部11と、該底部11の外周縁から起立する外周壁部16とを備える。外周壁部16は、化粧蓋3を内嵌させる壁部を構成する。また、点検口12の口縁には、パッキン17が嵌着される立縁部13が形成される。点検口遮蔽装置1の閉鎖状態で、化粧蓋3の底部は、かかる立縁部13によって支持される。さらに、外周壁部16の外側には、外周壁部16の下端部から外方へ延出された周縁部14が形成される。受枠2は、この周縁部14を介して点検用縦孔5に固定される。また、受枠2の外周壁部16の左右には、一対の案内レール19,19が内側に配設される。一方、外周壁部16の前後には、内側に所定間隔で支持部18が夫々形成される。
化粧蓋3は、図1,2に示すように、上方に開口する浅底の充填凹部30を具備する箱枠状の化粧用金属蓋体21と、該化粧用金属蓋体21の充填凹部30に充填された複数の舗装材7とによって構成される。化粧用金属蓋体21は鋳鉄製である。舗装材7は透水性のインターロッキングブロックであり、後述するように、充填凹部30には、舗装材7の周囲に砂9が充填される。通常、点検口遮蔽装置1は、充填凹部30に舗装材7を充填しない状態で、点検用縦孔5に固定される。そして、点検用縦孔5の周囲に化粧舗装6を施工する際に、化粧舗装6と同じ舗装材7が充填凹部30に充填される。
図4に示すように、充填凹部30に舗装材7を充填する際には、まず、充填凹部30の底部の略全域に透水シート8を敷く。透水シート8は、水が透過容易で、砂9が透過困難な目の細かい不織布からなる。次に、充填凹部30に敷砂として砂9を敷いて水平にならす。そして、水平に敷いた砂9の上に、周囲の化粧舗装6と上面が面一となるように舗装材7を敷設する。最後に、舗装材7の目地に目地砂として砂9を詰め込むことにより、舗装材7の充填が完了する。
化粧用金属蓋体21は、図5〜7に示すように、略水平な底板部22と、該底板部22の外周縁から起立する側壁部23とを備え、底板部22と側壁部23とにより、上方に開口する浅底の充填凹部30が形成される。また、化粧用金属蓋体21は、側壁部23の上端から外方へ延成された鍔部24を備えている。鍔部24の外周縁は、受枠2の外周壁部16の内側に略隙間なく内嵌し得る形状となっている。充填凹部30は、平面視略正方形状をなし、後側に位置する二つの角部は切り落し状に欠落している。そして、充填凹部30の、当該欠落部位には、点検口遮蔽装置1の開閉作業に使用するハンドル(図示せず)を着脱するための取付孔25,25が鍔部24に形成される。
また、化粧用金属蓋体21には、側壁部23の前後の外側面に、それぞれ三個の被支持部26が左右に並設される。各被支持部26は、点検口遮蔽装置1の閉鎖状態で、受枠2に設けられた支持部18の上に被着する位置に形成されている(図2参照)。また、化粧用金属蓋体21には、側壁部23の左右の外側面に、それぞれ三個のリブ部29が前後に並設される。各リブ部29は、点検口遮蔽装置1の閉鎖状態で、案内レール19に載置されるように、上下方向の長さと下端形状とが夫々定められている。また、化粧用金属蓋体21には、前端下部の左右両側に、遊転可能な車輪28が夫々配設される。かかる車輪28,28は、化粧蓋3を点検口12から引き上げる際に、受枠2の案内レール19上を転動する位置に配置されている。
次に、本発明の要部について説明する。
図5〜7に示すように、化粧用金属蓋体21の充填凹部30の底面33には、底板部22を上下に貫通する水抜孔35が形成される。水抜孔35は平面視円形状の貫通孔であり、充填凹部30の底面33の5箇所に形成される。具体的には、底面33の中央部に1つ形成され、さらに、該中央部と四隅との間に1つずつ形成される。
本実施例の化粧蓋3の充填凹部30には、透水性の舗装材7と砂9とが充填されているため、降雨時に雨水が充填凹部30に浸入するが、充填凹部30に浸入して底部まで達した雨水は、底面33の水抜孔35から点検用縦孔5へ排出される。このため、本実施例の化粧蓋3では、充填凹部30に雨水が滞留し難く、雨上がりに化粧蓋3の表面が短時間で乾燥することとなる。このように、本実施例の化粧蓋3は乾燥し易いものであるため、雨上がりにおける、周囲の化粧舗装6と乾き具合の差が少なく、雨上がりに意匠性が低下しないという利点がある。また、本実施例の化粧蓋3では、充填凹部30の底面33の略全域に、砂9が透過困難な透水シート8が敷かれているため、充填凹部30に充填された砂9を水抜孔35から流出させずに、雨水のみを排出できるという利点がある。
特に、本実施例では、図8に示すように、充填凹部30の底面33の全域に、中央部に向けて2〜3°の角度で下り傾斜する勾配が設けられ、当該勾配の最低部に中央部の水抜孔35が形成されている。かかる構成によれば、充填凹部30の底部に達した雨水が、底面33の勾配に沿って流れて水抜孔35から排出されることとなるため、充填凹部30の底部に雨水が一層滞留し難くなる。
また、本実施例では、図5〜7に示すように、化粧用金属蓋体21の側壁部23の内側面32の略全域に、略上下方向の突条36と凹溝37を横方向に繰り返してなる波状部38が形成される。かかる波状部38によれば、化粧用金属蓋体21の側壁部23と舗装材7の隙間に充填される砂9が、水平方向に流動するのを抑制できるから、砂9の充填度合いが同じ程度でも、舗装材7のガタツキを低減できるという利点がある。また、波状部38を構成する突条36や凹溝37が略上下方向に形成されているため、充填凹部30の外周縁から浸入する雨水は、突条36や凹溝37に邪魔されることなく、円滑に底部まで流下して、水抜孔35から排出される。また、突条36や凹溝37が略上下方向に形成されているため、突条36や凹溝37に邪魔されることなく、充填凹部30の上方から側壁部23と舗装材7の間に砂9を詰められるという利点もある。
なお、本発明は、上記実施例の形態に限らず本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができる。例えば、上記実施例にあって、図9,10に示すように、化粧用金属蓋体21の水抜孔35に導水器具40を配設することが提案される。かかる導水器具40は、一体の樹脂成形品であり、充填凹部30の底面33に設置されて水抜孔35の上部開口に架け渡される架設部41と、該架設部41から垂下して水抜孔35の下部開口の下方に突出する垂下部42と、架設部41の下底面から下方に延出して、架設部41を架設した状態で水抜孔35の内壁に嵌合する一対の嵌合部43とからなる。かかる導水器具40を配設した場合には、雨水は、導水器具40の表面を伝って水抜孔35を通過して、下部開口から突出する導水器具40の先端から落下するため、表面張力によって雨水が水抜孔35から排出されずに滞留するのを防止できる。このように、導水器具40を水抜孔35に配設した場合には、表面張力による水抜孔35の機能不全を防止できるため、水抜孔35を無理なく小さくして化粧用金属蓋体21の強度を稼ぐことが可能となる。なお、図9,10に示す導水器具40は、樹脂の一体成形品であるが、導水器具は、複数の部材を組み付けてなるものであってもよい。
また、上述の導水器具40を水抜孔35に配設するのに替えて、図11に示すように、水抜孔35の内部から下部開口の下方に突出する垂下部45を、化粧用金属蓋体21に一体的に形成するようにしてもよい。具体的には、図11に示すように、水抜孔35の上部には、水抜孔35を横断する梁部46が形成されており、該梁部46に垂下部45の上端部が連成されて垂下している。垂下部45は下方に向けてテーパー状に縮径する略円錐状をなしており、水抜孔35の中心部を上下に貫通して、その下端部を水抜孔35の下部開口の下方に突出させている。かかる構成にあっても、雨水が垂下部45の表面を伝って水抜孔35を通過して、下部開口の下方に突出する垂下部45の先端から落下するため、表面張力によって雨水が水抜孔35から排出されずに滞留するのを防止できる。特に、本実施例では、垂下部45が化粧用金属蓋体21に一体成形されているため、導水器具40を製造する手間や、水抜孔35に導水器具40等を装着する手間をかけることなく、表面張力による水抜孔35の機能不全を適切に防止できるという利点がある。
また、上記実施例では、透水性を有するインターロッキングブロックが舗装材7として用いられているが、本発明に係る舗装材は、透水性を有していなくても良いし、インターロッキングブロックでなくてもよい。また、上記実施例では、化粧蓋3は平面視矩形状であったが、本発明に係る化粧蓋は、平面視矩形状に限らず、平面視円形状のものであってもよい。また、上記実施例の化粧蓋3は、点検口12からスライドさせて開放させるタイプであるが、本発明は、化粧蓋を点検口の真上に持ち上げて取り外すものであってもよい。また、上記実施例では、充填凹部30の底面33に5つの水抜孔35が形成されているが、本発明に係る水抜孔は、充填凹部の底部に1つ以上形成されていればよく、水抜孔の形成箇所も適宜変更可能である。また、水抜孔35の形状は、平面視円形に限らず、平面視多角形状などであってもよい。また、上記実施例では、充填凹部30の底面33が平滑であるが、本発明は、充填凹部30の底面33に補強用のリブが設けられている構成を含む。
また、本実施例では、充填凹部30の底面33の略全域に透水シート8を敷いているが、本発明に係る透水シートは、少なくとも水抜孔の形成部位に敷かれていれば足りる。また、上記実施例では、充填凹部30の底面33に、中央部に向けて下り傾斜する勾配が形成されているが、例えば、当該底面33に、四隅に向けて下り傾斜する勾配を形成して、四隅の夫々に水抜孔35を形成するよう構成してもよい。
1 点検口遮蔽装置
2 受枠
3 化粧蓋
5 点検用縦孔
6 化粧舗装
7 舗装材
8 透水シート
9 砂
11 底部
12 点検口
13 立縁部
14 周縁部
16 外周壁部
17 パッキン
18 支持部
19 案内レール
21 化粧用金属蓋体
22 底板部
23 側壁部
24 鍔部
25 取付孔
26 被支持部
28 車輪
29 リブ部
30 充填凹部
32 内側面
33 底面
35 水抜孔
36 突条
37 凹溝
38 波状部
40 導水器具
41 架設部
42,45 垂下部
43 嵌合部
46 梁部

Claims (5)

  1. 底板部と、該底板部の周囲から立ち上がる側壁部とによって、上方に開口する充填凹部が形成された箱枠状の化粧用金属蓋体と、
    該化粧用金属蓋体の前記充填凹部に充填された複数の舗装材と、
    前記充填凹部内で前記舗装材の周囲に充填された砂と
    を備える化粧蓋であって、
    前記化粧用金属蓋体の前記充填凹部の底部には、前記底板部を貫通する水抜孔が形成されており、さらに、少なくとも前記水抜孔が形成された部位に、前記砂が透過困難な透水シートが敷かれていることを特徴とする化粧蓋。
  2. 前記充填凹部の底部には勾配が形成されており、該勾配の最低部に前記水抜孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の化粧蓋。
  3. 前記舗装材は、透水性のインターロッキングブロックであることを特徴とする請求項2に記載の化粧蓋。
  4. 前記水抜孔には、該水抜孔の上部開口に架け渡される架設部と、該架設部から垂下して該水抜孔の下部開口の下方に突出する垂下部とを具備してなる導水器具が配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の化粧蓋。
  5. 前記化粧用金属蓋体には、前記水抜孔の内部から該水抜孔の下部開口の下方に突出する垂下部が一体的に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の化粧蓋。
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