JP2020019522A - 積層剥離容器 - Google Patents

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修一 木虎
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【課題】使用時及び初期剥離処理時において外層体からスムーズに内層体を剥離することが可能であり、従来とは異なる肩部形状を可能とする積層剥離容器を提供する。【解決手段】外気導入孔11eを有する筒状の口部11、口部11に連なり下方に向けて徐々に拡径する肩部12、肩部12に連なる胴部13、及び胴部13の下端部を閉塞する底部14と、を有する外層体10と、外層体10の内側に積層配置された減容変形可能な内層体20と、を備え、胴部13のスクイズにより内容物を注出可能な積層剥離容器1であって、肩部12と胴部13の境界部分における、肩部12の接線L12と、胴部13の接線L13とのなす角度θ1が110°以上、130°以下であることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、口部、肩部、胴部、及び底部を有する外層体と、外層体の内側に剥離可能に積層配置された内層体と、を備える積層剥離容器に関する。
従来、外層体と内層体を有する積層剥離容器において、外層体の口部に形成された外気導入孔から空気を吹き込む等により内層体を外層体から剥離させた後に、口部より内層体に空気を圧入する等により内層体を元に戻す初期剥離処理を施すことで、使用時、すなわち容器の内容物を内層体内から排出する際に、内層体が外層体からスムーズに剥離するようにしたものが知られている。
しかしながら、単に初期剥離処理を施すだけでは、使用時に内層体と外層体の剥離が常にスムーズに行われるとは限らなかった。このような内層体と外層体の剥離が行われないと、外気の導入路が内層体と外層体との間に形成されないので、容器の内容物を注出する際に、内容物の注出ができなかったり、内容物が注出できたとしても、外層体が負圧によって陥没変形してしまうといった問題が生じるおそれがある。
このため、特許文献1では、外気導入孔が形成された口部の下方に連なり緩やかに拡径する胴部の上部領域(肩部)に、凹状または凸状の縦リブを設けて、初期剥離処理後に内層体と外層体との間に隙間が形成されるようにしている。これにより、使用時には、内層体が剥離し易くなり、上記のような外層体の不正変形を防止することができる。
特開2017−171368号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、初期剥離処理の際に、外層体から内層体を剥離し易くするために、肩部の角度をなだらかに(なで肩状に)形成していた。そのため、肩部のデザインに制約があった。
それゆえ本発明は、使用時及び初期剥離処理時において外層体からスムーズに内層体を剥離することが可能であり、従来とは異なる肩部形状を可能とする積層剥離容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の積層剥離容器は、外気導入孔を有する筒状の口部、前記口部に連なり下方に向けて徐々に拡径する肩部、前記肩部に連なる胴部、及び前記胴部の下端部を閉塞する底部と、を有する外層体と、前記外層体の内側に積層配置された減容変形可能な内層体と、を備え、前記胴部のスクイズにより内容物を注出可能な積層剥離容器であって、
前記肩部と前記胴部の境界部分における、前記肩部の接線と、前記胴部の接線とのなす角度が110°以上、130°以下であることを特徴とするものである。
なお、本発明の積層剥離容器にあっては、前記口部と前記肩部の境界部分における、前記口部の接線と前記肩部の接線とのなす角度が110°以上、140°以下であることが好ましい。
また、本発明の積層剥離容器にあっては、前記胴部の直径が、45mm以上、55mm以下であることが好ましい。
また、本発明の積層剥離容器にあっては、前記胴部は、前記肩部に連なる上端部から下方に向けて徐々に縮径し、最も小径となる最小径部から前記底部に連なる下端部に向けて徐々に拡径してなり、
軸線を通る縦断面視において、前記胴部の輪郭線は、少なくとも1つの円弧を含む湾曲線で構成されることが好ましい。
また、本発明の積層剥離容器にあっては、軸線を通る縦断面視において、前記胴部の輪郭線は、複数の円弧を繋げた湾曲線で構成されることが好ましい。
また、本発明の積層剥離容器にあっては、前記胴部は、軸線に垂直な断面が円形となる略円筒状であることが好ましい。
本発明によれば、使用時及び初期剥離処理時において外層体からスムーズに内層体を剥離することが可能であり、従来とは異なる肩部形状を可能とする積層剥離容器を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る積層剥離容器を示す正面図である。 比較例としての積層剥離容器を示す正面図である。 比較例としての積層剥離容器を示す正面図である。
以下、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る積層剥離容器1について詳細に説明する。なお、本明細書、特許請求の範囲、及び要約書において、「上」とは、外層体10の底部14に対して口部11が位置する側であり、「下」とはその反対側(口部11に対して底部14が位置する側)である。
本実施形態に係る積層剥離容器1(以下、単に「容器」とも称する)は、容器1の外殻を構成する外層体10と、外層体10の内側に積層配置された減容変形可能な内層体20とを備え、胴部13のスクイズにより内容物を注出可能に構成されている。内層体20の内部は、内容物の収容空間Sとなる。容器1は合成樹脂製であり、例えば、外層体10を形成する合成樹脂と内層体20を形成する合成樹脂とを溶融状態で共押出しすることで円筒状の積層パリソンを成形し、当該積層パリソンを金型に挟んでブロー成形(押出しブロー成形)することにより形成することができる。なお、本実施形態において、外層体10は、ポリエチレン(PE)、又はポリプロピレン(PP)等からなり、また、内層体20は、外側から外層を構成するエチレンビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)、接着層を構成する変性ポリオレフィン樹脂(三井化学株式会社製「アドマー」(登録商標))、内層を構成するポリエチレンからなる積層構造とすることができるが、各層に使用する材料は、適宜選定することができる。また、外層体10及び内層体20はそれぞれ単層でも積層構造でもよい。
なお、容器1は、外層体10と内層体20との間に、上下方向に延びて内層体20を外層体10に対して部分的に接着する複数本の接着層(接着帯)を備えた構成とすることもできる。また、容器1は、例えば酸素や水蒸気に対するバリア性を有するバリア層が積層配置された構成や、各種コーティングによりバリア性が高められた構成とすることもできる。
外層体10は、筒状の口部11と、口部11の下方に連なる肩部12と、肩部12の下方に連なる胴部13と、胴部13の下端部を閉塞する底部14とを備える。
口部11は、軸線Oの周りに環状に形成されるとともに肩部12の上端に連なる段差状の環状段部11aと、この環状段部11aよりも小径の円筒部11bと、この円筒部11bよりもさらに小径の口元部11cとを備える。
円筒部11bの外周面には、容器1にキャップ等を取付けるための雄ねじ部11dが形成されている。なお、雄ねじ部11dに代えて、凸状もしくは凹状の被係合部を設けて、キャップに設けた凹状もしくは凸状の係合部が当該被係合部に係合することで、キャップが口部に保持されるようにしてもよい。
円筒部11bには、軸線Oを挟んで対向する2箇所に外気導入孔11eが形成されている。外気導入孔11eは、軸線Oに向かって水平に外層体10を貫通し、円形をなしている。外気導入孔11eは内層体20を貫通しておらず、当該外気導入孔11eを通して外層体10と内層体20の間に空気を流入させることができる。なお、外気導入孔11eは、口部11に設けられていればよく、その数及び位置は図示例に限定されない。
肩部12は、口部11の下端部、すなわち本例では環状段部11aの下端部に連なり、下方に向けて徐々に拡径している。本例の肩部12は、図1に示すように全体が軸線Oに対して略一定の角度で傾斜しており、その輪郭線が直線となる平坦な形状であるが、これに限られず、容器外側に向けて膨出するドーム状であってもよいし、逆に容器内側に向けて凹となるような逆ドーム状であってもよい。なお、本例の肩部12は、軸線Oに垂直な断面(横断面)が円形となる形状であるが、これに限られず、横断面が楕円形や多角形となるような形状でもよい。
胴部13は、その上端部が、肩部12の下端部(外周縁部)に連なり、胴部13の下端部が、底部14の外周縁部に連なっている。胴部13は、スクイズ可能な可撓性を有する。本例の胴部13は、高さ方向(軸方向)の中間部が、軸線O側に向けて凹となるように全体が湾曲している。すなわち、胴部13は、肩部12に連なる上端部から下方に向けて徐々に縮径し、最も小径となる最小径部13aから底部14に連なる下端部に向けて徐々に拡径している。本例において、最小径部13aは、胴部13の高さ中心よりも上方に位置している。また、本例の胴部13は、肩部12に連なる上端部よりも、底部14に連なる下端部の直径がわずかに大きい。
また本例の胴部13は、軸線Oに垂直な断面(横断面)が円形となる略円筒状であるが、これに限られず、横断面が楕円形や多角形となるような形状でもよい。
また、本実施形態の容器1において、軸線Oを通る縦断面視における胴部13の輪郭線は、複数の円弧を繋げた湾曲線で構成されている。より具体的に本例では、胴部13の上部領域13b(最小径部13aよりも上方の領域)の輪郭線は、半径が550mmの円弧で構成され、下部領域13c(最小径部13aよりも下方の領域)の輪郭線は、半径が900mmの円弧で構成されている。なお、縦断面視における胴部13の輪郭線が、少なくとも1つの円弧を含む湾曲線で構成されるようにしてもよい。
底部14は、中央部を容器内側に向けて湾曲させた円板状であり、当該底部14の底面を接地させることで容器1は自立可能となっている。本例の底部14には、ブロー成形の割り金型による食い切りによってピンチオフ部14aが形成されている。このピンチオフ部14aには、割り金型にて外層体10と内層体20とを挟み込んで扁平に押し潰すことにより形成される補強リブ14bが設けられており、補強リブ14bでは初期剥離処理時及び使用時に外層体10から内層体20が剥離しないように構成されている。なお、本例においてピンチオフ部14aは、底部14のパーティングラインに沿って直線状に延在している。
図1に示すように、容器1は、肩部12と胴部13の境界部分における、肩部12の接線L12と、胴部13の接線L13とのなす角度θ1が110°以上、130°以下となっている。角度θ1を110°以上としたことで、肩部12と胴部13の境界部分に比較的緩やかな角部が形成されるため、内層体20が剥離し易くなる。
一方、図2に示す比較例としての容器2のように、肩部12と胴部13の境界部分の角度θ1が110°未満(図2の例では角度θ1が95°)である場合、内層体20が外層体10に密着した状態から剥がれ難くなる。これは、角度θ1が110°未満であると、肩部12と胴部13の境界部分の角部で、内層体20の剥離が止まり易くなるためである。
また、本実施形態の容器1では、角度θ1が130°以下なので、肩部12がなだらかになり過ぎず、肩部12と胴部13の境界部分に形成される角度の隙間が比較的小さくなるので、初期剥離処理後に内層体20を元の形状に戻そうとしても内層体20が当該隙間にぴったりと入り込み難い。したがって、内層体20が外層体10の内面に再密着し難く、使用時に内層体20が剥離し易くなる。
一方、図3に示す比較例としての容器3のように、角度θ1が130°を超えると(図3の例では角度θ1が135°)、角度θ1が緩やかになり過ぎて(肩部12がなだらかになるため)、初期剥離処理後に内層体20が外層体10に再密着し易くなり、使用時に、外気導入孔11eから外層体10と内層体20の間に外気を導入し難くなる。
このように、本実施形態によれば、肩部12と胴部13の境界部分における角度θ1を110°以上、130°以下とすることで、使用時及び初期剥離処理時において外層体10からスムーズに内層体20を剥離することが可能となる。そして、肩部12をなだらかな形状にすることなく、比較的角ばったいかり肩状とすることができるので、従来とは異なる肩部12のデザインが可能となる。当該角度θ1を、115°以上、125°以下とした場合、上記の作用効果がより効果的に得られるため、より好ましい。なお、本例の容器1では、角度θ1が120°となっている。
また、本実施形態の容器1では、口部11と肩部12の境界部分における、口部11の接線L11と肩部12の接線L12とのなす角度θ2が110°以上、140°以下となっている。角度θ2を110°以上としたことで、口部11と肩部12の境界部分に比較的緩やかな角部が形成されるため、内層体20が剥離し易くなる。
一方、口部11と肩部12の境界部分の角度θ2が110°未満である場合、内層体20が外層体10に密着した状態から剥がれ難くなる。これは、角度θ2が110°未満であると、口部11と肩部12の境界部分の角部で、内層体20の剥離が止まり易くなるためである。
また、本実施形態の容器1では、角度θ2が140°以下なので、初期剥離処理後に内層体20を元の形状に戻しても外層体10に再密着し難い(隙間ができ易い)。
一方、角度θ2が140°を超えると、角度θ2が緩やかになり過ぎて、初期剥離処理後に内層体20が外層体10に再密着し易くなり、使用時に、外気導入孔11eから外層体10と内層体20の間に外気を導入し難くなる。これは、口部11と肩部12の境界部分の角部がなだらかになると、外層体10の形状通りに内層体20が追従し易くなるためである。逆に、口部11と肩部12の境界部分の角部が鋭利になるほど、初期剥離処理後に、外層体10の形状通りに内層体20が追従し難くなるため、再密着し難くなる。
このように、本実施形態によれば、口部11と肩部12の境界部分における角度θ2を110°以上、140°以下とすることで、使用時のみならず、初期剥離処理時においても外層体10からスムーズに内層体20を剥離することが可能となる。同様の理由から、当該角度θ2は、115°以上、135°以下であることがより好ましい。なお、本例の容器1では、角度θ2が120°となっている。
なお、本例では、口部11と肩部12との境界、及び肩部12と胴部13との境界に僅かな湾曲部(所謂アール形状)を設けて角部に丸みを持たせているが、このような湾曲部を設けずに角部が屈曲した形状であってもよい。
また、本実施形態の容器1によれば、上述のように、使用時に内層体20が外層体10からスムーズに剥離して空気の流路を形成することができるため、肩部12に縦リブ等を設けて初期剥離処理後の内層体20の再密着を防ぐ必要もない。
本実施形態の容器1にあっては、胴部13の直径が、45mm以上、55mm以下であることが好ましい。このような構成とすることで、使用時及び初期剥離時における内層体20の剥離性がより確実に向上する。
同様に、本実施形態の容器1にあっては、口部11の直径が、20.8mm以上、26.2mm以下であることが好ましい。このような構成とすることで、使用時及び初期剥離時における内層体20の剥離性がより確実に向上する。
また、本実施形態の容器1にあっては、肩部12の軸方向の長さ(高さ)Hが、6.0mm以上、10.0mm以下であることが好ましい。このような構成とすることで、使用時及び初期剥離時における内層体20の剥離性がより確実に向上する。
なお、本例の容器1は、例えば、逆止弁を有するキャップを口部11に取り付けた状態で胴部13をスクイズ(圧搾)することによって液体等の内容物を注出する構成とすることができる。また、肩部12に凹状または凸状のリブを設けてもよい。また、内容物としては、例えば、化粧水などの化粧料や、シャンプーやリンスあるいは液体石鹸、また食品調味料などとすることができるが、特に限定されない。
上述したところは、本発明の一例を示したにすぎず、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、容器1は、積層剥離容器であれば、押出しブロー成形により形成されるものに限らず、プリフォームを用いた二軸延伸ブロー成形等により形成されるものでもよい。また、口部11、肩部12、胴部13、及び底部14の形状は適宜変更可能であり、例えば、肩部12及び胴部13の表面に、凹部または凸部等を設けてもよい。
1、2、3:積層剥離容器
10:外層体
11:口部
11a:環状段部
11b:円筒部
11c:口元部
11d:雄ねじ部
11e:外気導入孔
12:肩部
13:胴部
13a:最小径部
13b:上部領域
13c:下部領域
14:底部
14a:ピンチオフ部
14b:補強リブ
20:内層体
O:軸線
S:収容空間

Claims (5)

  1. 外気導入孔を有する筒状の口部、前記口部に連なり下方に向けて徐々に拡径する肩部、前記肩部に連なる胴部、及び前記胴部の下端部を閉塞する底部と、を有する外層体と、前記外層体の内側に積層配置された減容変形可能な内層体と、を備え、前記胴部のスクイズにより内容物を注出可能な積層剥離容器であって、
    前記肩部と前記胴部の境界部分における、前記肩部の接線と、前記胴部の接線とのなす角度が110°以上、130°以下であることを特徴とする積層剥離容器。
  2. 前記口部と前記肩部の境界部分における、前記口部の接線と前記肩部の接線とのなす角度が110°以上、140°以下である、請求項1に記載の積層剥離容器。
  3. 前記胴部の直径が、45mm以上、55mm以下である、請求項1又は2に記載の積層剥離容器。
  4. 前記胴部は、前記肩部に連なる上端部から下方に向けて徐々に縮径し、最も小径となる最小径部から前記底部に連なる下端部に向けて徐々に拡径してなり、
    軸線を通る縦断面視において、前記胴部の輪郭線は、少なくとも1つの円弧を含む湾曲線で構成される、請求項1〜3の何れか一項に記載の積層剥離容器。
  5. 前記胴部は、軸線に垂直な断面が円形となる略円筒状である、請求項1〜4の何れか一項に記載の積層剥離容器。
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