JP2020007814A - 換気用ガラリ - Google Patents

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Abstract

【課題】建物周辺の水位上昇に対する浸水防止機能を発揮することが可能な換気用ガラリを提供すること。【解決手段】換気用の通気空間21を有する固定羽根20と、固定羽根20よりも室外側に位置し、室外のガラリ周辺の水位が所定の高さに達した時に通気空間21を閉塞するように移動可能な可動羽根30と、を少なくとも具備する。可動羽根30の移動原理には、可動羽根が受ける水圧を用いる方法や、水位上昇に伴うフロートの浮上に連動する方法などを採用することができる。【選択図】図1

Description

本発明は建物に設ける換気用ガラリに関し、建物の周囲で洪水などによる水位上昇が発生した際に、自動で閉塞することで建物内部への浸水を防止するための換気用ガラリに関する。
台風などの暴風雨の降り込みによる浸水を防止するためのガラリとして、以下の特許文献に記載のガラリが知られている。
例えば特許文献1に記載の換気ガラリでは、一定風速以上の風が発生した際に、風の力で内外の可動羽根が触れて換気口部分を閉じて浸水防止機能を発揮するよう構成している。
また、特許文献2に記載のガラリでは、千鳥状に配列した縦羽根からなる補水構造体でもって、雨水を縦羽根で受け止めることで浸水防止機能を発揮するよう構成している。
特開2001−40951号公報 特開2001−193367号公報
しかし、上記した従来のガラリでは、以下に記載する構造上の問題から、洪水などの建物周辺の水位上昇に対する浸水防止機能を発揮することは出来なかった。
(1)特許文献1に記載の換気ガラリでは、水位上昇に伴う水圧でもって内外の羽根が開く方向へと付勢される場合があるため、浸水を確実に防止することができない。
(2)特許文献2に記載のガラリでは、あくまで千鳥状に配列した縦羽根でもって雨水を受け止めるだけであり、ガラリ内の通気空間を閉塞する機能を有していないため、水位上昇に伴い、当然に屋内への浸水が発生する。
よって、本願発明は、洪水などの増水によって建物周辺の水位が上昇した際に、ガラリからの浸水を防止することが可能な手段の提供を目的とする。
上記の課題を解決すべくなされた本願発明は、増水時の水の浸入を防止するための換気用ガラリであって、換気用の通気空間を有する、固定羽根と、前記固定羽根よりも室外側に位置し、前記通気空間を閉塞するように移動可能な、可動羽根と、を少なくとも具備し、室外のガラリ周辺の水位が所定の高さに達した時に、前記可動羽根が前記通気空間を閉塞するように動作することを特徴とする。
また、本願発明は、前記可動羽根が受ける水の水圧でもって、前記可動羽根が前記通気空間を閉塞するよう構成してもよい。
また、本願発明は、室外のガラリ周辺の水位と連動するフロートをさらに具備し、前記フロートの移動によっても、前記可動羽根による前記通気空間の閉塞を可能に構成してもよい。
また、本願発明は、前記可動羽根による前記通気空間の閉塞後は、水位変動によって前記可動羽根の閉塞が解かれないよう構成してもよい。
また、本願発明は、前記固定羽根および可動羽根のうち少なくとも何れかの羽根において、相対する羽根との接触面に止水ゴムを設けて構成してもよい。
本発明によれば、以下に記載する効果を奏する。
(1)可動羽根が、建物周辺の水位が所定の高さに達した際に自動的に固定羽根にある通気空間を閉塞するように動作するため、建物周辺での洪水などの発生時に、浸水防止機能を確実に発揮することができる。
(2)可動羽根が受ける水の水圧でもって通気空間を閉塞するように動作することで、可動羽根の可動構造をシンプルにすることができる。
(3)室外のガラリ周辺の水位と連動するフロートの移動によって可動羽根が通気空間を閉塞可能に構成することによって、フロートの位置を調整することで、可動羽根が水圧を受け始める前から、可動羽根による通気空間の閉塞動作を開始することができる。
(4)可動羽根による通気空間の閉塞後は、たとえ水位の減少があっても閉塞を維持するよう構成することで、浸水防止の信頼性を高めることができる。
(5)固定羽根と可動羽根との間の接触面に止水ゴムを設けることで、水密性を向上することができる。特に可動バネが受ける水の水圧によって止水ゴムは圧密状態となるため、より止水性の向上に繋がる。
実施例1に係る換気用ガラリの概略側断面図。 可動羽根の移動機構の一例を示す概略斜視図。 実施例2に係る換気用ガラリの概略側断面図。 実施例3に係る換気用ガラリの概略図。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例について説明する。
<1>全体構成
実施例1に係る換気用ガラリA(以下、単に「ガラリ」ともいう。)は、図1に示すように、ガラリの枠体となるフレーム10の内部に、固定羽根20および可動羽根30を少なくとも含んで構成する。
以下、各要素の詳細について説明する。
<2>固定羽根
固定羽根20は、ガラリにおいて換気用の通気空間21を形成するための部材である。
本実施例において固定羽根20は、側面視して室外側を短辺側とした略台形状を呈しており、この固定羽根20を上下方向に所定間隔を設けて配置することで、各固定羽根20の間に確保された隙間が、室内側と室外側とを通気するための通気空間21となる。
固定羽根の側端は、フレーム10の側辺に固定されている。
<3>可動羽根
可動羽根30は、前記固定羽根20によって確保されている通気空間21を閉塞可能とするための部材である。
本実施例において、可動羽根30は、室内側を短辺側とした略台形状を呈するとともに、前記通気空間21を閉塞可能な大きさを有しており、固定羽根20を上下方向に所定間隔を設けて配置することで、各固定羽根20の間に確保された隙間が、換気用の通気空間21となる。
可動羽根30は、前記固定羽根20よりも室外側に位置しており、固定羽根20に接近する方向へと移動自在にフレーム10に取り付けられている。
なお、上下方向に間隔を設けて配置している可動羽根30は、各自独立して移動自在に構成しても良いし、連動して移動自在に構成しても良い
<3.1>可動羽根の移動機構
可動羽根30の移動機構は、種々の機構を採用することができる。
図2に、可動羽根30の移動機構の一例を示す。
図2では、可動羽根30の両側部に摺動軸を設け、該突起を、ガラリの枠体を構成しているフレーム10の側辺11に設けてあるガイド溝111に挿通して、このガイド溝111内を突起が摺動することで可動羽根30の移動方向を前後方向(固定羽根20への接近・離隔方向)に制限する機構などが考えられる。
<3.2>ガイド溝の形状
ガイド溝111の形状は、可動羽根30による通気空間21の閉塞動作に支障が無い範囲で、任意の形状(直線状、湾曲状、鉤状など)を採用することができる。
このガイド溝111の形状でもって、一旦通気空間21を閉塞した後の水位減少によって可動羽根30が自動的に初期位置に戻るか否かを設定することができる。
図2では、ガイド溝111の形状は、前後方向を長手方向とする直線状を呈している。この形状を採用する場合、一旦通気空間21を閉塞した後の水位減少によって可動羽根30が自動的に初期位置へと戻らない作用を期待している。
<4>増水時の動作
図1(b)に示すように、洪水等の増水によって建物の周辺の水位がガラリにまで達すると、増水した水の水圧を可動羽根30の前面側で受けることとなる。この水圧でもって可動羽根30が固定羽根20側に後退し、通気空間21は可動羽根30によって閉塞されるため、ガラリを通じて浸水することが無くなる。
<5>増水収束後の動作
増水が収束し、ガラリ周辺の水位が減少してきた場合、一度通気空間21を可動羽根30で閉塞した後は、可動羽根30の受ける水圧が減少したとしても、ガイド溝111による可動羽根30の移動軌跡は前後方向(水平方向)であるため、可動羽根30が自動的に初期位置に戻ることは無い。
よって、人力等で可動羽根30を引き戻すなどの作業を行えば、可動羽根30を初期位置に戻し、通気空間21を再度確保した状態に戻すことができる。
なお、図示しないが、可動羽根30を弾性体などによって初期位置側に付勢した状態とすれば、増水の収束後に可動羽根30が自動的に初期位置に復元する作用も期待できる。ただし、弾性体による付勢が、水圧による可動羽根30の後退動作の妨げにならない程度とする必要がある。
<1>全体構成
実施例2に係る換気用ガラリについて図3を参照しながら説明する。
実施例1に係る換気用ガラリとの相違点は、可動羽根30を、フロート50の移動によっても移動可能に構成している点である。
フレーム10の下方に雨水ます40を設けておき、この雨水ます40にフロート50を配置する。さらにフロート50には上方に伸びる連結材51を設けておき、この連結材51に各可動羽根30を連結している。
また、可動羽根30の両側端および、フレーム10の側辺11には可動羽根30の移動方向を制限するための軸部31およびガイド溝111を設けている。
このガイド溝111は、通常時から増水時に向かって可動羽根30が上方向にも移動するよう、湾曲軌跡を呈している。そのため、可動羽根30は、通常時から増水時に遷移する際、斜め上方向に移動するように配置されている。
<2>増水時の動作
図3(b)に示すように、洪水等の増水によって建物の周辺の水位が上昇すると、雨水ます40に水が流れ込み、フロート50は浮力で浮上する。
このフロート50の浮上と連動して、可動羽根30は固定羽根20の間の通気空間21を閉塞するように移動する。
よって、本実施例に係る構成によれば、可動羽根30が水圧を受けることのできる高さにまで増水の水位が及んでいない場合であっても、フロート50を上昇できる高さにまで水位が上昇した段階から可動羽根30による通気空間21の閉塞作業を開始することができる。
なお、水位の上昇が進み、可動羽根30が水圧を受ける段階に達した場合には、実施例1に係る構造と同様に、水圧でもって可動羽根30が固定羽根20側に押し込まれてより水密性を高めるように作用する。
<3>増水収束後の動作
増水が収束し水位が引いてくると、可動羽根30は水圧を受けなくなるものの、雨水ます40に水が残っている限りフロート50は浮上し続けるため、通気空間21の閉塞は維持される。
なお、雨水ます40にも水が残らない場合には、フロート50は下降し、可動羽根30は元の位置へも戻るため、再度通気空間21が確保される。
上記した増水収束後の動作は、所望に応じて任意に設計すればよい。
実施例3に係る換気用ガラリについて図4を参照しながら説明する。
本実施例に係る換気用ガラリは、固定羽根20や可動羽根30に止水ゴム60を設けてもよい。
以下、止水ゴム60の配置例について説明する。
<1>対向する羽根との間の接触面に止水ゴムを設けた構成(図4(a))
図4(a)は、固定羽根20と可動羽根30との接触面を示す側端面図であり、固定羽根20および可動羽根30の両方に、対向する羽根との間の接触面に、止水ゴム60を設けた構成を示している。
この止水ゴム60は水圧を受けた可動羽根30の移動に伴って互いに圧縮する方向に作用するため、水密性をより高めることができる。
<2>可動羽根の側端に止水ゴムを設けた構成(図4(b))
図4(b)は、フレーム10と可動羽根30との接触部周辺を示す概略斜視図であり、可動羽根30においてフレーム10との接触面である側端に止水ゴム60を設けた構成を示している。
この止水ゴム60は水圧を受けた可動羽根30の移動に伴ってフレーム10との間で圧縮する方向に作用するため、水密性をより高めることができる。
なお、この止水ゴム60の表面や、フレーム10の側辺11の内側には、可動羽根30の移動を円滑にすべくテーパを設けておいても良い。
A 換気用ガラリ
10 フレーム
11 側辺
111 ガイド溝
20 固定羽根
21 通気空間
30 可動羽根
31 軸部
40 雨水ます
50 フロート
51 連結材
60 止水ゴム

Claims (5)

  1. 増水時の水の浸入を防止するための換気用ガラリであって、
    換気用の通気空間を有する、固定羽根と、
    前記固定羽根よりも室外側に位置し、前記通気空間を閉塞するように移動可能な、可動羽根と、を少なくとも具備し、
    室外のガラリ周辺の水位が所定の高さに達した時に、前記可動羽根が前記通気空間を閉塞するように動作することを特徴とする、
    換気用ガラリ。
  2. 前記可動羽根が受ける水の水圧でもって、前記可動羽根が前記通気空間を閉塞することを特徴とする、
    請求項1に記載の換気用ガラリ。
  3. 室外のガラリ周辺の水位と連動するフロートをさらに具備し、
    前記フロートの移動によっても、前記可動羽根による前記通気空間の閉塞を可能に構成することを特徴とする、
    請求項2に記載の換気用ガラリ。
  4. 前記可動羽根による前記通気空間の閉塞後は、水位変動によって前記可動羽根の閉塞が解かれないよう構成してあることを特徴とする、
    請求項1乃至3のうち何れか1項に記載の換気用ガラリ。
  5. 前記固定羽根および可動羽根のうち少なくとも何れかの羽根において、相対する羽根との接触面に止水ゴムを設けてあることを特徴とする、
    請求項1乃至4のうち何れか1項に記載の換気用ガラリ。
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