JP5931581B2 - 浮体式陸閘ゲート - Google Patents

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本発明は、海岸や河口付近に設けられた防潮堤防の陸閘開口部を開閉する浮体式陸閘ゲートに関する。
高潮、高浪あるいは津波などの際に陸閘開口部を閉止する浮体式陸閘ゲートについては、従来、様々な構造、機能を備えたものが提案されているが、本発明に関連するものとして、例えば、特許文献1記載の「陸閘の自動防潮扉設備」(以下「浮体式陸閘ゲート」という。)がある。この浮体式陸閘ゲートは、陸閘開口部の通路下部に設けられた扉体格納室に浮体式扉体が下端ヒンジ方式で設置され、この浮体式扉体の起立・倒伏動作によって陸閘開口部を閉鎖・開放する機能を備えている。
また、前記浮体式陸閘ゲートは、油圧ポンプからの作動油供給によって両ロッド式油圧シリンダーを伸縮作動させて扉体を起立・倒伏作動させる機能、及び、油圧ポンプ停止時には所定のバイパス回路を開放し、扉体に作用する水圧力によって扉体が自動起伏作動する機能も備えている。
平常時、浮体式陸閘ゲートの陸閘開口部は人や自動車などが通行できるように開放されており、このとき扉体は、陸閘開口部の底面下部に設けられた扉体格納室内に倒伏状態で格納されているが、高潮、高浪あるいは津波など発生して海水が陸閘開口部に押し寄せると、扉体格納室内の扉体が海水の浮力によって起立していき、陸閘開口部が閉止される。
特開2006−257829号公報
特許文献1に記載された浮体式陸閘ゲートにおいては、当該文献の図1に示されているように、起立・倒伏動作する扉体1の側縁部(側部水密ゴム1a)の移動領域全体にわたって側部水密部材(側部戸当り2a)が配置されているため、扉体1の起立・倒伏動作の際の摺動抵抗が大きい。また、この側部水密部材(側部戸当り2a)を付設するための陸閘構造壁41は、その先端部を防潮堤防40よりも海洋側へ長く突出させる必要があるため、建設資材を増大させたり、自然景観を悪化させたりすることが多い。
また、特許文献1記載の浮体式陸閘ゲートにおいては、高潮や高浪などの際に陸閘開口部に押し寄せてきた最初の海水は、左右一対の陸閘構造壁41の先端部同士の間から倒伏状態にある扉体1上に流れ込み、その一部が扉体格納室42内へ流入して扉体1に浮力を生じさせ、この後、扉体1が起立動作を開始することとなる。このため、最初に押し寄せてきた海水に対する扉体1の応答速度が遅く、扉体1の起立動作が遅れることがあり、連続的に押し寄せる海水が起立前の扉体1を越流して防潮堤防内側(陸地側)に流れ込んだり、海水に伴って漂流してきた異物が起立途中の扉体1と陸閘構造壁41との間に噛み込んだりすることがある。
一方、津波などの際に、左右一対の陸閘構造壁41の先端部同士の間から陸閘開口部へ流れ込んだ海水が扉体格納室42内を満たすと、扉体1は一挙に閉止位置まで起立するので、扉体1の起立位置を規定するストッパである上部支承3bなどが衝撃を受けて損傷することがある。
本発明が解決しようとする課題は、建設資材の増大や自然景観の悪化を回避することができ、海水などが流れ込んだときの扉体の起立動作の応答が速く、扉体閉止動作に伴う衝撃を軽減することもできる浮体式陸閘ゲートを提供することにある。
本発明の浮体式陸閘ゲートは、水中で浮力を生じる扉体が陸閘開口部の底面にヒンジ部材を介して起立・倒伏自在に取り付けられ、前記扉体の側縁部と前記陸閘開口部の内側面との間の漏水を防止するため前記陸閘開口部の内側面に側面水密部材が付設された浮体式陸閘ゲートであって、前記扉体が起立・倒伏するときに前記扉体の側縁部が前記陸閘開口部の内側面に描く仮想扇形領域内において前記ヒンジ部材側に片寄り且つ前記仮想扇形領域より狭い領域に前記側面水密部材を付設し、前記ヒンジ部材から前記側面水密部材の周縁部までの最大長さを前記仮想扇形領域の半径の50%〜70%としたことを特徴とする。
このような構成とすれば、側面水密部材が付設される場所である陸閘開口部の内側面を、前記仮想扇形領域全体に設置する必要がなくなり、内側面の設置面積を前記仮想扇形領域全体よりも狭くすることができるので、前記内側面を形成する陸閘壁体の突出部分を縮小することができる。このため、建設資材の増大や自然景観の悪化を回避することができる。また、扉体の側縁部と側面水密部材との摺動面積が狭くなることにより、扉体が起伏するときの摺動抵抗が減少するので、海水などが流れ込んだときの扉体の起立動作の応答が速くなる。
さらに、扉体の起立動作の応答が速くなることにより、海水などが最初に陸閘開口部に到達した直後から速やかに扉体の起立動作が開始されるので、扉体が一挙に起立することがなくなり、扉体閉止動作に伴う衝撃を軽減することもできる。
ここで、前記陸閘開口部の内側面に、前記扉体が起立して前記陸閘開口部を閉止したとき前記扉体の背面の側縁近傍部が当接する背面水密部材を配置することが望ましい。
このような構成とすれば、扉体が起立状態にあるときの前記陸閘開口部と扉体との間の水密性が向上するので、漏水防止に有効である。また、扉体が起立したときの水圧荷重を扉体の背面の側縁近傍部全体で受けることができるので、耐衝撃強度が向上する。
一方、前記側面水密部材の大きさ(扉体の側縁部が摺動する部分の面積)は、水中で扉体に生じる浮力に応じて設定することができるが、本発明の浮体式陸閘ゲートにおいては、前記ヒンジ部材から前記側面水密部材の周縁部までの最大長さを前記仮想扇形領域の半径の50%〜70%としている
本発明により、建設資材の増大や自然景観の悪化を回避することができ、海水などが流れ込んだときの扉体の起立動作の応答が速く、扉体閉止動作に伴う衝撃を軽減することもできる浮体式陸閘ゲートを提供することができる。
本発明の実施形態である浮体式陸閘ゲートを示す一部省略平面図である。 図1中のA−A線における垂直断面図である。 図2中のB−B線における水平断面図である。 図1に示す浮体式陸閘ゲートにおいて扉体が倒伏している状態を示す垂直断面図である。 図1に示す浮体式陸閘ゲートにおいて扉体が起立している状態を示す垂直断面図である。
以下、図1〜図5に基づいて、本発明の実施形態である浮体式陸閘100について説明する。図1〜図3に示すように、浮体式陸閘ゲート100においては、堤防20の一部に左右一対の陸閘壁体21を設けることによって形成された陸閘開口部11の底面11aに、水中で浮力を生じる扉体10がヒンジ部材12を介して起立・倒伏自在に取り付けられ、扉体10の側縁部10aと陸閘開口部11の内側面11bとの間の漏水を防止するため陸閘開口部11の内側面11bに側面水密部材14が付設されている。
側面水密部材14は、扉体10が起立・倒伏するときに扉体10の側縁部10aが陸閘開口部11の内側面11bに描く仮想扇形領域13内において、ヒンジ部材12側に片寄った領域であって且つ仮想扇形領域13より狭い領域に付設されている。側面水密部材14はヒンジ部材12を中心として扇形をなすように陸閘開口部11の内側面11bに貼着されている。本実施形態では、側面水密部材14の半径14aは仮想扇形領域13の半径13aの約60%に設定されている。
陸閘開口部11の底面11aには重力方向に凹んだ形状の扉体格納室15が設けられ、平常時(陸閘開口部11が開放されているとき)は、扉体10が水平に倒伏した状態で扉体格納室15内に格納されている。図1〜図3に示すように、開口部11の底面12aの扉体格納室15の前後には、垂直断面が楔形状をなす斜路18,19が設けられている。斜路18の上面は、扉体格納室15に近づくにつれて上り勾配をなし、斜路19の上面は扉体格納室15から離れるにつれて下り勾配をなしている。
扉体10が水平倒伏状態で扉体格納室15内に格納されているとき、扉体10の背面10bは陸閘開口部11の底面11aと略同一平面をなす状態にあり、人や自動車などは、斜路18,19を経由して扉体10の背面10b上を通行することができる。
図2,図4及び図5に示すように、扉体格納室15の底面15aには複数の受圧部材17が配置されている。扉体10が扉体格納室15内に格納されているとき、扉体10の正面10aの複数の角隅部10dがそれぞれ受圧部材17に面接触している。これにより、扉体10の背面10bが陸閘開口部11の底面11aと略同一面をなす状態に保たれている。
図4に示すように、扉体格納室15内で水平倒伏している扉体10の背面10b上を人や自動車などが通行するとき、受圧部材17は、扉体格納室15内の扉体10に加わる荷重を受け止めたり、衝撃を緩和したりする緩衝機能を発揮する。受圧部材17は扉体格納室15の底面15aにネジ17aで着脱可能に固定されているため、材質が劣化したり、変形したりしたときなどの部品交換も容易である。受圧部材17の材質は限定しないが、弾性を有するゴム材や合成樹脂材などを使用することができる。
一方、図5に示すように、扉体10が起立して陸閘開口部11を閉止したとき、扉体10の背面10bの側縁近傍部10c(図3参照)が当接する背面水密部材16が陸閘開口部11の内側面11bに設けられている。背面水密部材16は略円筒形状のゴム材で形成され、扉体10の起立したときの角度と同じ傾斜角度をなす状態で陸閘開口部11の内側面11bに形成された段差部22に着脱可能に取り付けられている。
図2,図4に示すように、浮体式陸閘ゲート100においては、扉体10が起立・倒伏するときに、その側縁部10aが陸閘開口部11の内側面11bに描く仮想扇形領域13内において、ヒンジ部材12側に片寄った領域であって、且つ、仮想扇形領域13より狭い領域に側面水密部材14が付設されている。このような構成とすれば、側面水密部材14が付設される場所である内側面11bを仮想扇形領域13全体に設置する必要がなくなり、内側面11bの面積を仮想扇形領域13全体の面積より狭くすることができるので、内側面11bを形成する陸閘壁体21の海洋方向への突出部分を減らし、その断面積を縮小することができる。このため、陸閘壁体21を構築するための建設資材を減らすことができるだけでなく、海洋方向への人工建造物の突出部分が小さくなることで自然景観の悪化を回避することができる。
また、側面水密部材14が小さくなることにより、扉体10の側縁部10aと側面水密部材14との摺動面積が狭くなり、扉体10が起伏するときの摺動抵抗が減少するので、海水などが陸閘開口部11に流れ込んだときの扉体10の起立動作の応答が速くなる。
さらに、陸閘壁体21の海洋方向への突出部分を減らすことにより、図1,図2及び図5に示すように、扉体格納室15の斜路19寄り領域の左右側方部分にそれぞれ開口部23が形成されるので、最初に陸閘開口部11に到達した海水などは、遮る物が無い開口部23を通過して速やかに扉体格納室15内へ流入可能である。従って、海水などが陸閘開口部11に到達すると直ちに扉体10の起立動作が開始され、連続的に扉体10が起立していくので、海水の到達後、間をおいて扉体10が一挙に起立するような現象が発生しなくなり、扉体10の閉止動作に伴う衝撃を抑制することもできる。
一方、陸閘開口部11の内側面11bに背面水密部材16を配置したことにより、扉体10が起立して陸閘開口部11を閉止しているときの陸閘開口部11と扉体10との間の水密性が向上するので、漏水防止に有効である。また、扉体10が起立したときの水圧荷重を扉体10の背面の側縁近傍部10c全体で受けることができるので、耐衝撃強度が向上する。
また、浮体式陸閘ゲート100においては、水中で扉体10に生じる浮力に基づいて、ヒンジ部材12から側面水密部材14の周縁部14bまでの最大長さ(半径14a)を仮想扇形領域13の半径13aの約60%としたところ、建設資材の増大や自然景観の悪化を回避することができ、海水などが流れ込んだときの扉体の応答が速くなり、漏水が少なくなり、扉体閉止動作に伴う衝撃を抑制することができた。なお、仮想扇形領域13の半径13aに対する側面水密部材14の半径14aの割合は60%に限定するものではないので、水中において扉体10に作用する浮力などの施工条件に応じて50%〜70%程度の範囲内で調整することができる。
なお、図1〜図5に示す浮体式陸閘ゲート100は本発明の一例を示すものであり、本発明に係る浮体式陸閘ゲートは浮体式陸閘ゲート100に限定されない。
本発明の浮体式陸閘ゲートは、海岸や河口付近に設けられた防潮堤防などの陸閘開口部の開閉設備として広く利用することができる。
10 扉体
10a 側縁部
10b 背面
10c 側縁近傍部
10d 角隅部
10f 正面
11 陸閘開口部
11a,15a 底面
11b 内側面
12 ヒンジ部材
13 仮想扇形領域
13a,14a 半径
14 側面水密部材
14b 周縁部
15 扉体格納室
16 背面水密部材
17 受圧部材
17a ネジ
18,19 斜路
20 堤防
21 陸閘壁体
22 段差部
23 開口部

Claims (2)

  1. 水中で浮力を生じる扉体が陸閘開口部の底面にヒンジ部材を介して起立・倒伏自在に取り付けられ、前記扉体の側縁部と前記陸閘開口部の内側面との間の漏水を防止するため前記陸閘開口部の内側面に側面水密部材が付設された浮体式陸閘ゲートであって、前記扉体が起立・倒伏するときに前記扉体の側縁部が前記陸閘開口部の内側面に描く仮想扇形領域内において前記ヒンジ部材側に片寄り且つ前記仮想扇形領域より狭い領域に前記側面水密部材を付設し、前記ヒンジ部材から前記側面水密部材の周縁部までの最大長さを前記仮想扇形領域の半径の50%〜70%としたことを特徴とする浮体式陸閘ゲート。
  2. 前記扉体が起立して前記陸閘開口部を閉止したとき前記扉体の背面の側縁近傍部が当接する背面水密部材を前記陸閘開口部の内側面に設けた請求項1記載の浮体式陸閘ゲート。
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